どういう話が描きたいのか良く判らないので、的外れかも知れない
こっちとしてはいちおう『きらら』辺りを狙ってると仮定している(※読んだ人がウフフッとなるような を受けて)
- 主人公(さが子ちゃん)が微妙
- ギャグが微妙
- 唐突。特にチェンソー
- ギャグとは、①前振り → ②それを崩す(ボケ) → ③秩序回復(ツッコミ) という運動で成り立っている(ex:上島竜兵の絶対に押すなよ)
- 肩もみチェンソーは「肩を揉む」という振りを全く受けてないので、唐突に感じる
- 例①:肩は揉むが、さが子ちゃんの力が強すぎて、いたたたた! となる
- 例②:いた子ちゃんの肩を揉む → あたしの肩を揉みなさいよ!
- 例③:肩を揉むのが上手すぎて、福海ちゃんが感じてしまう → 止めようとするが、喘ぎ声になってしまい、うまく伝わらない → もっとしてと言われていると勘違いしたさが子ちゃんががんばってしまい、絶頂に至る福海ちゃん
- など。ネタの精度はアレだが、ギャグの基本は押さえたつもり。ちなみに「熊夫くん」→「好きです」→「うおおおおい」は良いとおもう
- 話としてまとまってない
- 現状は、単発のネタの集合体
- 例えば"いた子ちゃんを主人公にして、さが子ちゃんをまともな女の子にしようと奮闘する話"みたいに角度が必要
- 『さが子ちゃん、虐められてみた』というのは、作者なりに上記を意識しているのかもしれないが、不足している
- 例:福海ちゃんは、何らかさが子ちゃんに恨みがあって、ひどい目に遭わせようとしている → さが子ちゃんがキチガイすぎて、いつも無意識的な逆襲を喰らってしまう → 福海ちゃんぐぬぬ。これであれば虐める側が逆にぐぬぬさせられる話として角度がつく
- 読者が「ああ、こういう話ね」と理解できるまとまりがあるか考えてみよう
- こういう話が描きたいと思えるような市販の本は、どういう話(どういうパッケージ)になっているか、と考えてみればいいかも
絵とコマ割りについても何か言えればとは思うが、完全に門外漢だ、スマン
まずはパッケージとして四コマやるのかそうじゃないのかという点から考えてみてはどうか
ツイートシェア