はてなキーワード: パンチェッタとは
豚バラは加熱して脂を落として、脂身の部分に味を染み込ませるのが基本だと思う。
角煮なんかが典型的だな。
脂身が多い分、脂身の臭いも強いので煮込む際に香辛料を効かせる料理が多い。
薄切りのバラ肉は一日くらい塩漬けにして簡易パンチェッタとして使うのもありだな。
フライパンでお好み焼きを焼く際に裏面に薄切りの豚バラを3枚くらい並行に並べて、ひっくり返した時に豚バラの脂でカリッとさせるというのもある。
あとは野菜(水菜など)を巻いて蒸し焼きにしたり、アスパラ巻いて焼いたりとかだな。
当たり前といえば当たり前だが、ベーコンを使う料理は大体豚バラでも代用可能だ。
ただ日本のベーコンは脂身が少なめの場合が多いので、豚バラで代用する時は鍋やフライパンに入れる油を少なめ、或いは一切油を入れず豚バラの油だけで調理するといいと思う。
いつも人参と玉ねぎとベーコン(昔は卵も入ってたが高級品となったのでなくなった)のコンソメスープを食べるのだが、ほうれん草を入れてみたら懐かしい味がした。
昔の職場では昼はいつもサイゼリヤで、毎日食べると覚えられそうなので遠慮して2日に1回くらいほうれん草のソテーを食べていた。ほうれん草とベーコンを同時に食べたことでそのことを思い出した。正確にはサイゼリヤで使われていたのはベーコンではなくパンチェッタなのだが、貧乏家庭にパンチェッタなど存在しない。
もうあの近辺に行くことは未来永劫なかろう。そう思っていたがその近くのゲオに1回だけ行って中古のゲームを買った。おそらくそこにしか在庫がなかったので。いい買い物をした。今度こそ永久に行かないだろう。
俺が編み出したカロリー&原価をガン無視したカルボナーラの作り方を解説する。
材料(二人分)
7分茹でのスパゲッティ:200g
水:700ml
卵(全卵):2個
粉チーズ:80g(緑のやつ1本全部の量。自分でパルミジャーノを削ると尚よし)
黒胡椒:適量
まず、卵と粉チーズを混ぜておく。卵は一つで50gくらいなので、卵と粉チーズの割合は5:4だ。
この時点でかなりもったりしたソースの素になる。多分「嘘だろ?」と思うだろうが、大丈夫だ。信じてほしい。
麺はフライパンで茹でる。フライパンを使うのにも理由があるので、本格的じゃないなんて思わずに耐えてほしい。
フライパンで水700mlを沸かしたら、7分茹でのスパゲッティを200g入れて、中火にする。パンチェッタも一緒に入れて茹でて、ときどき混ぜる。塩は入れない。パンチェッタとチーズの塩分だけで味付けは十分だからだ。
水分が8〜9割がた蒸発した頃には麺もアルデンテくらいになっているはずだ。そうしたら火を止める。
で、火を止めた直後に卵と粉チーズを混ぜたソースの素を麺の入ったフライパンに入れる。そうすると、フライパンの余熱でいい感じにチーズは溶け卵は固まらない程度の温度でソースを作り、麺と絡めることができる。フライパンで麺を茹でる理由がこれだ。
決して普通に茹でてザル上げした麺をボウルに入れて、そこにソースの素を入れてはいけない。そんなことしたら熱が足りずに粉チーズがダマダマになってしまう。
また、普通に茹でてザル上げした麺をパンチェッタを焼いたフライパンに入れて、そこにソースの素を入れるのもいけない。そうしたらフライパンが熱すぎて卵が固まってしまう。
麺とソースがいい感じに絡まったら、皿に移して胡椒をかければ完成である。
このカルボナーラ、チーズ代だけで500円近くするし、パンチェッタも安くても400円くらいする。
多分原価を考えると普通のお店で出すカルボナーラよりもずっと高いはずだ。
ジプシーグリルっつう店に行き、日本人のガキが一人で来る場所じゃなさそうな雰囲気にたじろぎつつ、震え声でなんとか注文した
ビーフは高かったからチキンにした、みたいな記憶はあるんだが、料理名を覚えてない なんかケバブ的な雰囲気の、野菜と肉が包まれたものだった
雰囲気が完全にアウェーだったので、当然テイク・アウェーを選択 アルミ箔に包まれた、あたたかく、ずっしりした、正体不明の料理をリュックにしまってホテルまで帰った
料理はうまかった わりと酸味があって、食ったことないエスニックな風味で、熱でクタっとしたキャベツか何かの食感と、そんなに存在感のない鶏肉 総合して実際よくわからん感じではあるんだが、うまくはあった
ウォルマートじゃなかったんだが、アメリカのスーパーに行きてえ!と思って、手近なところに行ってみた
いろいろ見ながら、海外はハーゲンダッツが安いって話を思い出し、アイスコーナーを見てみると、確かにバカでかいハーゲンダッツが3.15$とかで売っていた
クッキーアンドクリーム味を買った あとハリボーと、肌寒かったのでXLサイズのパーカー(10$)も買った
ここでそうびしていくかい?なんて心中でとなえつつ、店を出たところでバカでかいパーカーを着てみて、ホテルに戻った
ハーゲンダッツはうまかった やや大味な気もしたが、たぶん気のせいで、ハーゲンダッツはハーゲンダッツだった
ハーゲンダッツだけを食って腹を満たしたのはあれが初めてだったし、たぶん今後もあんな機会はないだろうな
適当に取った安い宿(アパートメント?)が、思ったよりも郊外って感じのところにあって、着いたのが遅かったからすっかり暗くなってしまっていたのもあり、食いに出るのがややめんどくさかった 怖くもあった
グーグルマップを眺めてみると、徒歩5分くらいのところに評判のいいケバブ屋があるみたいだったので、そこに行くことにした
ケバボーンという店で、そんなに人通りの多いとこにあるわけでもないのに、店内は盛況だった
ジェラート屋あるいはおでん屋みたいな感じで、ガラスのウィンドウの向こうにいろいろな具材が区切られて並んでいて、それを適宜包んでケバブとして提供しているようだった
ラップケバブを頼むと、移民っぽい店員のおっちゃんが「具はどうする?」的なニュアンスのことを言ってきたが、具を見てもそれがなんなのかまずわからないし、わかったとしてもそれをイタリア語とか英語で表現することは俺には無理だった
ディ…ディスワン!的なことを言って乗り切ったのか、リコメンド!とか言って乗り切ったのか、時間切れで適当に盛られたのか、正直覚えていない すごい冷や汗をかいた記憶だけがある
ドリンクセットがどうこう、みたいな話もあり、多分冷蔵庫の中のドリンクを一本勝手に持っていっていいぞ、的な話だったので、そうした これもかなりの冷や汗ものだった
総合して、かなりコミュニケーションに難があった 俺のコミュニケーションに……
店を出てから宿に戻るまで地面しか見られなくなるくらいに気落ちしたが、宿でケバブを開けてみると、すっかり元気になった
デカかったし、うまかった
そもそもケバブは大概うまいが、そういう通りいっぺんのうまさじゃなく、ケバブとしてもかなりうまいという感じがあった
ローストされたパプリカ?炒めタマネギ?よくわからないが、そういう、柔らかくて甘い野菜系のものと、生野菜と、肉と、ソース ハーモニーだった
そんでデカかった 一食で食べきるにはデカすぎて、翌日の朝に回したくらいだった
付け合わせについてきたポテトは、ややギトギトしている上に、しょっぱかった しかし、それも愛嬌と思えるくらいにケバブ本体がうまかった
昼メシ、リストランテって感じの店に行って、カルボナーラを頼んだ
水を頼むとき、ただアックアと言ったら炭酸水がくるぞ、と誰かが言っていたことを、ボトルに入ってやってきた水を注いでから思い出した
カルボナーラは思っていたのと違った
まず、ペンネだった
ところどころに入っているパンチェッタは逆にめちゃくちゃ塩辛かった
それぞれの要素だけを抽出すると破滅待ったなしなのに、あわせて食うとなぜか悪くなかった
食えば食うほどうまくなる感じがした
というか、食い終わってからうまくなるというべきかもしれない 思い出として戦う感じの料理だった
忘れられないだろうな