はてなキーワード: 菓子とは
店内に延々と流れていたオリジナルソングを今もおぼえている。
県内に数店舗あるかないかの小さなチェーンでさ、住宅地の近くに初めてできたコンビニだったんだ。駄菓子屋には置いていない菓子や肉まんをたまに買うのが本当に楽しみでね。
自転車で5分も行けば着く、今から考えればどこがコンビニエンスなんだと言いたくなるような距離も、ぶっきらぼうな接客も、たいしたことのない弁当も、比較にならないくらい便利な現代のコンビニよりずっと愛着を持っていた。
大手の、ローソンやセブンが広告をドンと出して進出してきてコンビニでござい、なんて顔をしているのがどうにもイヤな感じがあった。結局奴らには勝てなくてつぶれちゃったんだけど。
非モテ理工系ギークなひととお近づきになりたい。率直にいうと彼氏にしたい。しかしお近づきになる機会がなくてですね、そういうひとたちは合コンや婚活に出てこないだろうしどこに行ったらエンカウントできるのかよくわからない。
全身ユニクロファッションで問題ない、顔面偏差値にも興味はない。私も自慢できる容姿ではない。専門知識をひたすら聞くのはすきなのでこじらせてるほうがいいし、理工系の専門知識は聞いてて楽しい。とにかく巨大な力がすきなのでダムとか発電所とか工場とかそういうところに連れてってくれるとうれしい。公園の芝生で一日中本読むのもすき。茶色いおかずを作るのが得意なのでおべんとはまかせて。菓子作り苦手なのでバレンタインは泣いて。すきなおにぎりは塩にぎり。パソコンやインターネットがすきだと尚良い。今プログラムがどういう理屈で動いてるのか興味あってPythonとCを勉強してるけどオライリー容赦ないので先生がほしい。金銭面、パソコン買うとき見積もりが20万で最終的に10万くらいのやつ買うけど服はユニクロ家はボロアパート程度の価値観、去年した一番高い買い物はMacbookPro。年収は自分が食えてればいい、こちらも自分の食い扶持くらいはどうにかしてるしそうしていく。結婚は非前提、したくなったらすればいいのだ。圧倒的な力に屈服させられるのがすきなので犯されるような性交に興奮する。一度でいいんでコスプレセックスしてみたい。実際よう言わんけど。年齢は言いたくないがアラサーからアラウンド抜けつつあるとだけ。逆境を楽しむクセがあるので人の不幸を笑うけど、どん底でも泣きっ面をおかずに爆笑できるんで底までいっしょに連れてってほしい。
で、以上の希望にあてはまるような人とお近づきになりたいがどこでどうするのが現実的なのか教えてほしい。外見に興味がないので逆ナンは難しい。定期的な時間を取れないためプログラミング教室やワークショップ参加も難しい。増田にはびこるこじらせギークたちは魅力的だけど、君達と同じくどうせ私なんてゴミですデュフフな性格のためアプローチ難しい。ついでにオフ会に出てくるようなファッションオタクは無理です。
今日みたいな雨上がりの休日には公園行って塩にぎり食べながら「家の屋上に設置するなら太陽光パネルと風力発電、どっちがいい?」なんて聞かれたい。私どうせなら両方って言う。そのあと熱量とか発電量とか電気効率とかのよくわからない専門知識を傍聴したい。さらに「どうせなら核融合炉を置きたいなあ」とか言い出したら最高。
こういう人間に興味を持つ奇特なひとがいれば、どこでどうすればお近づきになれるのかアドバイスをください。
追記
なるほどありがとうございます、ブログで毎日求愛する根性がないためTwitterで定期的にぼやいてみます。あわよくばひとりくらい増田おれとつきあおうよって言ってくれないか期待してたけど誰か氏、誰かまじでたのむ。のはー恥ずかしい!死にたい!
「人間の欲求には5段階あるんだって。生理的欲求、安全の欲求、所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求。
君は毎朝電車に1時間すし詰めにされながら会社に通って、それから日付が変わるまで仕事をして、家に帰ればベッドに倒れる日々だ
けど、それだけしても3段階目までしか欲求は満たされてないんだよ。」
美智子は夜中の1時に、布団の上でぐずる息子に授乳をしながら、さきほど帰ってきた夫にそう話しかけた。夫は眠そうな顔で「うん
」とうなずきと風呂場に消える。息子はおっぱいを飲みながら白目を剥いて寝入る。美智子は息子をそっと布団の上に載せ、ゆっくり
とおくるみを掛けた。美智子も横になり、隣にある美しい息子の寝顔を確認して目をつむる。美智子が眠りに入っていく中で夫は風呂
から上がり、美智子のそばに来て頭をなでる。美智子が寝ているとき、いつもやっていることだ。美智子はそれに気づくときもあるし
、気づかないときもある。今日は気づき、眠りながら微笑みを返す。
美智子が朝9時に起きると、既に夫は会社に出かけていなかった。夫が朝の支度をする物音で起きたものの温かい布団から出られずぐ
ずぐずしていた。今日は火曜日なのでゴミを出そうと思い、ゴミ箱を見ると、既に空になっていた。排水溝のネットも新しいのに替え
られている。ああまた夫が全部やってくれたんだと美智子は思う。テーブルには昨日夫のために作った野菜炒めが手付かずのままだっ
た。朝ごはんにその野菜炒めを食べていると、息子が目を覚ましぐずりだした。野菜炒めを持って息子の横にいく。TVをつけ、息子
を抱え、おっぱいを吸わせ、同時に野菜炒めを食べる。必死におっぱいを飲む息子の顔に、ぼろぼろと食べ物が落ちていく。さあ今日
は何をしようかとTVを見ながら、野菜炒めを食べながら、授乳をしながら美智子は思う。まずは洗濯機を回そう。洗い物もしよう。
天気がいいから外に洗濯物を干して買い物に行って、夫のために夕ご飯を作ろう。ホワイトシチューをルーを使わずに作るんだ。それ
から、部屋の片付けもしなきゃな。まあ夫が帰ってくる午前1時までにやればいいから、まずはネットでもするか。
その日はホラーゲームをPCにダウンロードし、泣いてる息子をあやしながら追ってくる幽霊から逃げて一日が終わった。20
時に息子を風呂に入れ、今日は夕飯作らないでいいかと考える。今の時間ではスーパーもやってないし、どうせ作ったところで
食べないから。
「作っても意味ないよねー」と目を丸くして風呂につかる息子に笑いかける。息子はきゃっきゃと声を上げて喜ぶ。
風呂から上がり、しばらく2人で遊んでいると、疲れたのか息子は寝入る。ようやく美智子は立ち上がり、朝回した洗濯機を開いて、
洗濯物を部屋干しする。洗濯物をつるしていると脳内に小学校の下校アナウンスが響く。「あと10分で最終下校時刻です。後片付けをして、すぐに家に帰りましょう。皆さん、今日はどんな一日でしたか?」
夫が珍しく23時に帰ってくる。帰りが早いので部屋は散らかったままだ。
「お帰り。夕飯ないよ」と夫に言うと、「コンビニで買ってきたから大丈夫」と答える。夫はセブンイレブンの袋からおにぎりとスナ
ック菓子とビールを取り出し、食べ始める。美智子が「りんご剥こうか?」と聞くと「いいよ」と言う。
「美智子大変だからいいよ。」
「大変じゃないよ。りんご剥くよ。食べて」
「俺に選択権ないのね」
「あとは美智子が食べなよ」
美智子は迷うが、結局残りのりんごを食べる。夫はりんごを食べる美智子に話しかける。
「今日はどんな日だった?」
「今日はねゲームしてたの。18禁のホラーエログロゲーム。お化けに追いかけられてすぐ捕まっちゃうから、全然エロいシ
ーンは見られないんだ」
「そうなんだ」
「まだ体験版なんだけど、どうしようかな買おうかな。今2000円が1000円になってるんだ。どうしよう」
夫が一日働いてるのに自分はゲームをしていて、少しは怒られるかと期待したが、夫はいつもどおり疲れた笑顔だ。
「どうしたの?これ」
もしかしたら俺の人生にもいつかこんな事が起きる可能性もゼロじゃないのかも知れないって、恋人は無理でも最高の友達ぐらい出来るのかもしれないって信じることが出来た。
高校の頃にその可能性はゼロへと近づいていき大学まで行って遂にゼロになった。
最高の友達ぐらいならという気持ちもサークルで上手くウェイウェイ出来ていない自分の姿を俯瞰視点で思い出す度に無理なんだろうなと確信していった。
遠くに行ってしまった物語がここまでどうでもよい物になるなんて。
砂糖菓子で出来た夢物語からの卒業だとでも言えば聞こえはいいのかも知れないけどもしも自分が努力して友達だけでもちゃんと作れるようになっていればそこで感情移入のつながりは出来たのだから落第に他ならない。
中退した人間がつよがりで語る実質的には卒業しているようなものなんて言葉は虚しくから回るだけ。
最近はいい感じに仕事に追われるようになってこういう事を考える余裕が無くなっている。
辛くはない。
ただ何も感じないだけ。
だけどシアワセではない。
夢を見れていた頃は毎日とは言わないけど割りとシアワセだった。
たとえ夢を見ているだけだとしても
グレーテルのかまどを見ていると、マジパン特集をやりはじめた。
私にとってマジパンはクリスマスケーキの上の甘いだけの幼稚な人形でしかないわけだが、テレビで作られていくマジパンはチョコレートをかけたり、ラズベリー味のパートドフリュイにサンドされたり、多種多様で実に美味しそうだった。
http://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/178.html
でもマジパンで思い浮かぶのが美味しくない人形なので味が想像できない。
なのでWikipediaで調べてみたら、マジパン売り場の写真がめっちゃ可愛い、日本も人形じゃなくて果物とか野菜を作ろうぜってくらい可愛い。
砂糖とアーモンドを挽いて練りあわせた、餡のような食感のある菓子で、独特の風味がある。
と紹介されていたが、独特の風味を感じたこともないし、食感はボリボリしていて餡ではなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20160111054109
ヤバいのは
精製された砂糖(果糖ぶどう糖液糖など)が入っているお菓子やジュース
スナック菓子、スーパーの惣菜、冷凍食品など極端に油の多い食品
この2種類だ。
体脂肪30%超えるような極端なデブは、必ず2種類の内どちらか、或いは両方を好んで食ってる。
とりあえず、油をカットして菓子類を食わずジュースを飲むな。これだけ守れば必ず痩せる。
流行りの糖質制限は、知識と自制心の無いデブがやった所で継続しない。
特に女の糖質制限はカタボリックを起こしやすくリバウンドが激しい。
トレーニングしながら糖質制限出来るならやればいいが、怠惰なデブに出来るとも思えない。
ジュース、スナック菓子、チョコレート、飴、洋菓子、和菓子など全部禁止。
腹が空いたら焼き芋でも食ってろ。バター無し、砂糖無しでな。無脂肪ヨーグルトでもいいぞ。当たり前だが砂糖、シロップ、ジャム等甘いものを加えるのは却下だ。
お菓子、ジュース、油を抜いて天然に近い物だけ食っていれば、太るほど喰う事は困難を極める。
デブは加工食品ばかり食ってるからデブになる。自炊しろ、外食や惣菜に頼るな。
どうしてもジュースや菓子類が食いたくなったら食った後に1時間散歩しろ。
最低5キロ移動な。途中休憩は時間に含めない。1時間以上かかっても、絶対に5キロ以上歩け。
一般人なら1時間で5キロは普通に歩ける。デブでも全く問題なく出来る。今できなくても2週間も継続すれば出来るようになる。
菓子食って5キロ歩くか、全く食わずに普通に生活するか、好きな方を選べ。
158cm90キロなら上記を3ヶ月実践すれば必ず痩せる。痩せなきゃサボリだ。
ダイエットは努力に対して嘘をつかない。食べてないのに太るというデブ、お前がウソついてるだけだからな。
基本的にダイエットは食事9割運動1割だ。ご飯1膳のカロリーを運動で消費するのに30分はかかる。メシを食うのは早けりゃ2~3分だろ。
要するに、メシを管理出来れば運動よりも10倍以上効率よく痩せられる。
逆に言えば、デブは運動不足ではなく過食でデブになっているんだよ。
3ヶ月実践後はトレーニングが必要だから、近所のジムにでも連絡しろ。
筋肉つければ、男も女も理想の体型になれるぞ。顔が不細工なのは仕方ないが、体型が不細工なのは管理不足だからな。
自力で何とか出来る所を放置するなら、今後一切生まれや環境に文句言うなよ。お前がサボリなだけだからな。
ジュースも当然禁止なんだが、書いてない所がありました。追加しときます。
極端な制限をしろなんて言ってないんだがな。ストレスが貯まったら好きなだけ食っていいぞ(禁止物除く)
油をカットしろと言っても、増田位の知識で完全なカットなんて不可能だしな。基本的にどんな食品にでも油は入っている。
デブに運動はNGとのブコメ、歩けないほどのマジキチデブなら病院行って胃を削れって話にしかならんぞ。90キロでもウォーキングは出来る。
食っていい物
基本的に肉+野菜、あるいは魚+野菜のオカズに、味噌汁やスープの汁物+主食。
フライやムニエルなどの油調理は禁止、焼いたり蒸したり茹でたりは好きなだけ食って良し。
フライパンで焼く場合の油は小さじ1まで。新しいテフロン加工のフライパン使え。
肉全般(牛豚はバラ肉よりはヒレやモモがいい、鳥は胸かササミオススメ、まぁ神経質にならなくてもいい)
魚介全般(魚卵、エビ・カニ、貝類は食い過ぎると痛風になるので気をつけろ)
野菜全般(油、チーズ、バター、砂糖など不使用ならいくらでも食え)
ごはん(白米か玄米限定。オカズ+汁と食うなら好きなだけ食え。チャーハンやリゾットなど加工系NG)
果物全般(おやつとして好きなだけ食え。食事と一緒にとってもいい)
さつまいも、じゃがいも(そのままか塩ふるくらい。バターやチーズをのせたり、ポテトサラダにしたりの加工はNG)
少量の無添加ナッツ類(無添加限定で1日20~30グラムまで)
伝統食材(豆腐やこんにゃくなど100年以上前から有る加工食品、ソーセージやハムは伝統製法の物ならOK)
食ってはダメな物
基本的に油と砂糖を食わない。大半はお菓子とジュースから来るので食わない飲まない。
スポーツドリンク、エナジードリンク、野菜ジュース、フルーツジュースも禁止(自分で絞ったジュースはOK)
加工食品全般に気をつける。原材料名を見て「何なのか?」がわからない物を食わない。
カレー、シチューなどは油の塊のため、スパイスやソースから自作する以外はNG。
コンビニ弁当、おにぎり(メシに油が散布されている。添加物の宝庫)
小麦粉系全般(うどん、パスタ、お好み焼き、パンなど。パンはコンビニやスーパの物は絶対ダメ、パン屋なら多少はOK)
揚げ物全般(1料理に小さじ1以上の油を使う物は全て揚げ物扱い)
基本的に加工食品を避ければ太らない、というか太れるくらい食う前に多分吐くw
精製された油、砂糖、小麦粉だけ避ければ、極端なデブにはなりようがない。
ある程度まともな食事を続ければ、満腹中枢が正常に戻って多量食いが出来なくなる。
目安としては、スーパーの惣菜コーナーから漂う揚げ物の臭いが悪臭に感じるようになる頃。
悪いことは言わないから行った方がよい。つーか、行っとけバカ。理由は、「それが『親戚づきあい』だから」。
あなたが、その親戚の集まりを回避したい理由を、あなた自身が完全に理解しているかどうか、ざっと読んだだけでもいろいろ想像できるが、そこはあえて問わない。それよりも、切実にあなたが考えるべきことがあるのだから。それは、親戚づきあいというのは、儀礼化するほど簡単になり、儀礼を避けるほど煩雑になるという事実だ。年に一度五時間で済む、というのは、おそらく現時点で「最も儀礼化された簡単な親戚づきあい」なのだ。
あなたは、正月のその5時間以外の機会に、祖父母宅に行ってきなさいとか親戚づきあいを強要されたりしたことがあるだろうか? 多分ないのだろう。年に一度のそれが、黙って逃げ出すほど苦痛だというのは、多分そういうことなのだろう。逆に言えば、「年に一度の5時間を付き合う」ことによって、あなたは一年間分の親戚づきあいを免除されているわけだ。そこを考えたことがあるか?
あなたの家の正月のその5時間は、あなたの両親にとって、自分の親(あなたの祖父母)に対して「うちはこんな風にきちんと子育てしてますよ、干渉していただかなくても大丈夫ですよ(ニッコリ」というアピールをするための機会になっているだろうと想像する。あなたの両親も多分バカではないのだから、娘が自分の祖父母とあまり親しんでいないことは理解している、そして、あなたに祖父母周りの親戚づきあいを無理強いしようとしているわけでもないのだろう。これまでも、たぶんあなたの知らない所で
というようなやりとりが何度もあっただろうことは容易に想像される。言い換えれば、あなたの両親は、あなたのためにそうやって親戚づきあいの防波堤を務めてくれているのだろう。だから、年に一度だけ娘を祖父母宅に「見せに」連れて行くのだろう。それをバックレる?
言っておくが、あなたがその時間を「楽しくない」と感じるのは当たり前のことだ。その時間は「あなたを楽しませるための時間ではない」。あなたという存在が、親戚を安心させ、楽しませるための時間なのだ。そんな時間が、あなたにとって楽しければもちろん言うことはないのだが、仮に苦痛だとしてもそれは当然のことだ。だが、苦痛だからといってそれは避けることができる類のことなのか。あなたはその対価を「お年玉」だと思っているが、それは非常に浅はかな考え方だ。この一事だけで、あなたがご両親に大切にされて(言い換えれば充分に甘やかされて)育てられていることが分かる。
あなたが無断で逃走したらどうなるか? 菓子折をもって正直に「娘は来たくないようなので…」なんて言えるわけがない。そんなことを言ったが最後、「心配した親戚一同」が、あなたを探して東奔西走走り回る羽目に陥ること請け合いだ。いとこをはじめ、叔父さん叔母さん、祖父母がみんな、「ぬくぬくこたつで過ごす5時間」を捨てて、あちこち走り回ることになるぞ。場合によったら正月早々警察沙汰になってもおかしくない。高校生の娘が何も言わずどこかに行くというのは、「善良なご親戚一同」にとったら、それぐらいインパクトのあることなんだよ?
それを分かっているご両親は多分、「体調が悪くて寝込んでいて……いえいえ大したことではなくて…」みたいなごまかし方をするしかないだろう。場合によったら、父親が行って言い訳に、母親は「看病」という名目であなたを探し回る…そんな感じになるかもしれない。そして結局別の機会に、また「ご機嫌伺い」に訪問しなくてはいけないイベントが発生するだけだ。なんのかんのと理屈をつけて。だから、年に一度顔見せにいかなくてはいけないのは結局同じだ。むしろ、ご両親にしてみれば、祖父母に嘘は誤魔化さないといけないわ、娘は探し回らないといけないわ叱らないといけないわ、正月だけでなくまたあらためて訪問しなくてはいけないわ、と二重三重に手間である。仮に連絡されたら、警察だって大迷惑だ。それだけでなく、祖父母のお見舞い攻撃、様子伺いの電話攻撃、あるいは、「ひょっとして嘘付いてバックレてる?ような娘を育てた躾失敗疑惑への釈明」まで、とにかく面倒この上ないことになる。両親からあなたへの叱責も、そもそも誰にそんな考えを吹きこまれたんだ、とか、日頃の生活状況から思想状況までつっこまれ、場合によったらインターネット使用禁止とかスマホ取り上げとか、そういう騒ぎになってもおかしくない。お年玉なんてむしろ些末な問題だ(おそらく両親はあなた宛の「お年玉」を預かってくるだろう。そして、あなたは「病気が治り次第」、お礼の電話をかけ、次回の訪問を約束し、そして、両親に伴われてか一人でか、「正月の5時間」以上に苦痛な時間を過ごさなくてはならない羽目に陥ることは確実だ。)
あなたの「バックレ」の対価は、あなた自身よりもむしろ、あなたを守ってくれているだろうご両親はじめ周囲に多大な負担となってのしかかることになる。そうなって初めて、あなたは自分の「責任」が、自分の年玉ごときを対価にできないほど大きい物であることを知ることになる。「お年玉いらないからバックレてもいいでしょ?」ハッキリ言うが、それが甘やかされたバカ娘の戯言にしか聞こえない、というのは、こういう事情だ。「行かなくてもいいんじゃね」という理屈にもし一分の理があるとすれば、あなたが明日から独立して、親も親戚も全て捨てて、一人で生きていくから構わない、と言える場合だけだ。その覚悟がないなら、あなたにこの件についての決定権などない。(こういうことを、あなたの親は面と向かってあなたには言えないだろうから、代わりに言う。)
だから、悪いことはいわない。正月の親戚への挨拶づきあいなど、「儀礼」として淡々とやり過ごしておきなさい。親戚づきあいは「儀礼」で済ませられているウチが、一番平和でいいのだよ。用意した菓子折をもって、親に感謝しながら、殊勝なできた娘のような顔をして、「こないだ見つけたおいしいお菓子、みんなに食べて貰おうと思って買ってきたー」と、ニコニコ愛想を振りまいてきなさい。できれば、大しておいしくない菓子だったりすればするほど、ほほえましさが増していいよ。
非モテがぐじぐじウジウジと、ネタなんですね?とこちらが言いたくなるような長文を、また。
異性に対して甘ったれとる奴は、同じくらい甘ったれた人間を視界に入れるもんなのさ。
あなたの気持ちは、正確には私は理解できてないだろうけど、「食べたことのない菓子は美味しいとは感じない」と飯田晴子が漫画で書いてた通り、人はまず、自己の経験に基づいて人の脳内を推察するものなのよ。
亡くなった彼女はあなたから見て、経験の範囲が異なっていただけなんじゃないかしら。喜びだとか、悲しみだとか。
それを「おごり」の一刀のもとに斬り伏せるのは、私には酷なことのように思える。
テレビを見ていて、震災だなんだと出てくれば、そのストーリーはただただ綺麗事ばかりだ。震災で失ったものは、物と人だと、けれど毎日前へ向かって進んでいくのだと。
私は「被災者」と自称するのがあまり好きではない。その理由も含め、書いていきたいと思う。
東日本大震災が起こったその日、テレビでやるようなドラマティックで素敵なことなんて、そうそう起こらなかった。
あたりの店では揃いも揃って食品類の値上げをした。購入者側は買って食べなければ生きていくことができないが、あちらは高い値段でも売ることが出来るからなのだろう。小さな袋に入った菓子の詰め合わせが、¥1200。店主も生きるための術だ、とその時は割り切っていた。
とある避難所では、一人一つと決められ配られていたおにぎりを、一人何個も持っていく人が居た。
知り合いに貸した石油ストーブは、復興しようとしている今でも返ってきていない。
なにも、被災者が皆そろいもそろってこう言ったことをしていたと言いたいわけではない。ただ、テレビの「ドラマティックで感動的なストーリー」だけがある訳ではないと、知ってほしい。
被災者 という言葉が好きではないと書いたが、この原因もまたとある被災者たちによるものだ。
支援物資は本当にありがたいもので、避難所などに沢山届いた。避難所で生活するのはひどく苦しいものだが、支援物資が山ほど、それこそ選び放題と言えるほど届いていた。次第に避難所生活をしている一部の人々は「何かを無償でもらうこと」に慣れ、それが当たり前になっていった。
ニュースなどで「まだ仮設住宅へ移れていない人々がいる」と聞いたことはないだろうか。避難所で生活していた知り合いは、自ら仮設住宅へ移ることを拒んでまで、そこてま生活を続けていたが、それにはこんな理由があるのだという。
避難所の方が、支援物資が届くから。無料でそれを、貰えるから。
私はひどくぞっとした。甘やかされて、こう考えたのだろうかと感じた。
家が流されたという証明書を持って床屋に行き、「無料にしてくれ」と訴えた女性がいた。「被災者だから」と言って、他の生徒の分として渡された支援物資を、盗んだ同級生がいた。
私は当時学生だった。震災から半年ほど経ったある日、学校宛にクリアファイルの支援物資が届いた。中には当時人気だったキャラクターや国民的な人気を誇るキャラクターのものもあり、じゃんけんで分けることになったことがある。ここまではなんら変わりないことだと思うが、その時同級生が話した言葉に、幼いながらに驚いたことを私は覚えている。
「家が流されたから、おれ最初に選びたい」「家が流されたから、あたしあれがほしい」。
家が流されたから。その理由で、自分がほしいクリアファイルをその二人は受け取っていた。
その時から、私は自身を「被災者」と自称するのが恥ずかしくてならない。被災者と自称すれば、私は「被災者だから優先してほしい」とワガママを言っているような気分になるからだ。
何も、被災者がみんな、こう言ったことをしていたと言うつもりはない。本当に感動的なことだって起こったし、自分ではなく他人を優先していたような人だって、沢山いた。私もこの目でちゃんとそれを見てきたし、ちゃんと分かっている。
それでも、私は「被災者」として、このようなことがあったことを伝えたい。感動的な出来事ばかりだったかのように報道するテレビ局に腹が立って仕方ないのだ。あなたが会った被災者は本当に可哀想で仕方のないようなひとだっただろうか。
最近コミケにサークル参加するたびに「差し入れ」を持ってくる人が増えている気がする。
昔はサークルに差し入れっていうと、サークル主と仲の良い友人や知り合い作家からなんかの「気心知れた仲間」からのちょっとしたもの(文字通りの「差し入れ」)がメインだった気がする。
もしくはサークルの熱狂的なファンからの「貢物」に近い差し入れが時折くるかな、程度。
だけどここ最近、仲良くもないし知り合いでもない人から「差し入れ」と言われて何かを渡されることが増えた気がする。
自分もこの前の夏コミでは全く話したこともない、顔も知らない人間から「差し入れです、どうぞ」と言われてコンビニ袋を突き出された。
そのコンビニ袋を覗くと、変形したコンビニおにぎり(辛子明太子味)とサンドイッチ、そしてウィダーインゼリーが入っていた。
真顔になりそうなのをどうにか抑えて、その場ではひとまず受け取ったが、その後すぐに捨ててしまった。
冷静になって考えてほしい。
名前も知らない、初対面の見ず知らずの人間に「どうぞ」と言われて食料品(しかも傷みやすい)を渡される……正直恐ろしいし気持ち悪い。
自分の手に渡されるまでにそのコンビニ袋withおにぎりたちはどんな環境下に置かれていたのか……。
真夏なんてただでさえメシは腐りやすいんだ。コミケで万が一腹を壊したらあの超行列のトイレに並ぶことになる……。
そして次に現れた見知らぬ差し入れマンも最悪であった。
差し出されたビニールラッピング(100円均一に売っているようなポリミニ袋に針金で封をしてあるだけの簡易的なものだ)
見知らぬ初対面の人物からの手作りクッキー(しかもお世辞にも美味しそうではなかった。全体的に形もめちゃくちゃでコゲッコゲだったのだ)をこれまた真顔になりそうなのを抑えてひとまず受け取ったものの、その後先ほど述べたコンビニおにぎりたちと一緒に捨ててしまった。
身元不明人物からの手作りお菓子……正直言って何が入ってるかわかったもんじゃない……。気持ち悪い以外の何物でもない。
今はどこのコンビニに行っても必ず100円で淹れたてのコーヒーが飲める。
熱々のコーヒーとチョコ菓子(だいたいチロルチョコだけど)を買って、
ちまちま飲み食いする。
合わせて100数十円なんだけど、本当に幸せな気分になってしまう。
本格的に寒くなってきた今の時期は特にね。
コーヒーの苦味とチョコの甘ったるさが口の中でとろけあう、あの美味しさ。
たぶんそんなものじゃないと思う。
仮に俺の年収が1億円だったとしても、同じようにコーヒー+チョコの組み合わせに
幸せを感じるはずだ。
俺と同じような人はきっといるはず。
OLとかに。
きっといる。
「シーザーサラダタワーきました」
キャッキャ盛り上がってるんだけど、
シーザーサラダの取り分けって
面倒くさいわよね!!!
器用に片手で箸みたいに使って、
カリカリのクルトンも均等にして取り分けなくちゃ行けないのよ!
もう、トング持ってきなさいよトング!
トングのことかーーーーーー!
でも、率先してそれやると
「キャー!倒れる~!」って隣のテーブルのシーザーサラダタワーが
こっちのテーブルに倒れてきちゃって、
もうテーブル、シーザー全かかり!
お店の人はすかさず、
やかましいわ!
シーザーサラダタワー!
おかげでこっちのホッケのお皿が
やかましいわ!
レタス食べててそのこと思い出したわ。
タワーのこと。
さすがにないわ!
大人しく葉物のレタスとトマトとピラーで薄くスライスしたキュウリ。
漬けて水飲んだ後のお野菜は
そのままサラダにしちゃってね!
るんるん!
すいすいすいようび~
今日も頑張ろう!