はてなキーワード: 網羅とは
新年も明けたことだし、この1年新たな目標を立てて生きていきたいと思ったので、絵の練習を始めることにした。
コロナ禍によるリモートワーク下で生まれた可処分時間で多くのアニメを視聴して、作品をただ消費することから生産することへの欲求が芽生えたし、
また、最近見たホッテントリである以下の記事に触発されたのも大きい。
【https://note.com/enzen3852/n/na1fecd0ac10b】
練習するにあたり、萌え系のイラストがある程度自在に描けるレベルを目標として定めることにした。
萌え系といっても幅が広いが、プリキュア・アイカツ・ラブライブあたりの『これぞ萌え』と言わんばかりのビビッドな絵柄も習得したいし、グラブルの皆葉英夫氏あたりの油彩風の重厚でアーティスティックな美少女画の絵柄も習得したい欲がある。よって、そのどちらも、あるいは、その中間あたりの絵柄の習得を狙いとして定めたい次第だ。
我ながら随分と曖昧な目標ではあるが、とにもかくにも大体そんな感じのロールモデルを設定して練習を開始し、今日は以下の2枚を描いた。
【https://www.pixiv.net/artworks/86735932】
【https://www.pixiv.net/artworks/86736089】
今をときめく美少女系イラストレーター森倉円氏のイラストの模写と、筋肉練習という、イラスト初心者向け指南サイトや教本で多く紹介されている入門メソッド(好みのイラストの模写+人体構造の学習)を踏襲したオーソドックスな練習内容だ。自分の元々の作画スキルは高校時代美術部に在籍して最低限度のデッサンを心得たことのみで、当然ながら漫画イラストのスキルは無い。だからこそ、デッサンノウハウが活かせるイラスト模写は実践が比較的容易で、萌え絵の地力を固める足場として最適だと感じた。
練習絵の投下先としてはpixivを選択。最初は普通にはてなブログで始めようかと思ったが、練習内容の振り返りのための絵の網羅性・俯瞰性の高さからpixivを選んだ。ただ、pixivは絵に長文を添えて投下することにはあまり適していないので、絵の練習内容や振り返り、改善点を言語化するための文章スペースとしてはてなブログも並走させるか思案中。ただ、実ははてなブログは既に別ジャンルの記事を書く場として一応保有しているので、別のブログが良いか。(pixivだが、いわゆる『タグ汚染』としてユーザーの検索結果の邪魔にならないよう、有名版権キャラの練習絵を描いたとしても作品名タグは一切付けず、ただ最低限『練習』タグのみ付けて黙々とやっていくつもり)
そんなこんなで始めた萌え絵の練習だが、休日はなるべく多くこなして画力を速成したい。なので、この正月休みはずっと家に篭ってひたすら描くつもりだ。三が日が終わるまでにどこまで練習を積み重ねられるか、ゲームのスコアアタック感覚で楽しんでやっていきたいと思う。
例のホッテントリの記事に倣い、100日、あるいは、任意のn日(比較的長期間)練習して成果が見えたら、それをまとめた記事も書いてみたいと思う。
2021年は始まったばかり。今年の終わりまでにどれだけ上達できるか、まあ楽観的にやっていこう。
とりあえず両者の言い分を見てみることにした。
まず、配信者の動画自体には大きな問題はなかったように感じる。
違うエンディングに辿り着けなくて途中でやめる……といった内容で、
選択肢を網羅していくタイプのゲームなら飽き性の人間だともういいか……になることも正直あるのでこれだけだったら何も感じなかった。誹謗中傷の類もない。
「プレイ動画を配信する際はTrueエンドまで進めて欲しいので、利用規約に追記した」とは製作者側の言い分。
「配信する場合は」最後までプレイして欲しいとのこと。これは配信しなければ守らなくていい内容だし、利用規約と考えれば何も問題はない。
Picrewなどでも製作物に利用規約を定めているものが殆どだ。
「個人のフリーゲームやって思ったこと。分岐があるものに関して、TRUEENDまでいきなさいってのは、ちょっと配信者をバカにしてますね?ゲーム見に来てるんじゃなくて、配信者がやってるから見に来てること忘れないでいただきたい。勿論、著名ゲームは別ですけどね」
無名だろうと、著名だろうと、作者には利用規約を定める権利があるし、バカにしているしていないの問題ではないのだ。
「最後までプレイしてほしいってのはあるだろうけど、押し付けるものではないね」
「そもそも製作者側が何処までやれって押し付けてる時点で駄目なんですよね。」
などなど配信者への賛同が募っていた。いやいやいや、利用規約は押し付けじゃなくてルールだから、と思うのだが。
しかも件のゲームは総プレイ時間10分である。そんなに嫌ならやらなきゃ良いのでは!?
どうやら製作者側は配信者側の動画を見て嫌だったから利用規約を追加したとのことらしいが、
そもそも利用規約や約束事というのは間違いや失敗や後悔を経て増えるもので、配信済の動画に言及したものではない以上正当な行いのように思える。
ここまでトンチキなことを配信者に言われる謂れはないということがお分かりだろうか。
なんかもう、めちゃくちゃびっくりした。驚愕した。
最近は動画配信者が増えているけれど、ここまで「配信者様化」が進んでいるとは思わなかった。
それだけでなく、製作物を利用する側の「消費者様化」も激しいように思う。
絵師が描いた加工禁止のフリーアイコンを無断で加工して使って「アイコンを使ってあげたから名前が売れたことを忘れないでいただきたい」とか言ったら大バッシングなのに、
何故フリーゲーム製作者はここまで舐められているのか、本当にわからない。
この配信者、フォロワーが3000人もいるのに何故誰も間違っていると教えてあげないのか。何でみんながみんな「消費者様」なのか……。
先週はブルマーの紺色の起源について調べた。ブルマーはアメリカでも紺系統の色だったが、現在の色になる過程で日本の伝統色の影響を受けた可能性について検討した。本記事では、臙脂色・小豆色・赤色のブルマーがいつごろから存在しているかについて調査する。また、他の色のブルマーについての情報があった場合はそこにも触れる。
主として https://www.buruma-joho.com/という個人サイトに掲載された、映画やドラマに出てくるブルマーの色について調査し、おおよそ何年までさかのぼれるかを検証する。ただし、あまりにも近い年代のものは省いた。すべてを引用しても年代の特定の役には立たないし、2000年以降のブルマーはほぼファンタジーに属するからだ。ブルマーにまつわる映画作品を網羅したい方は、ぜひ上記サイトをと参照していただきたい。どうして個人の記録ではなく映像作品で確認するのかといえば、ブルマーが日常的に存在していた当時の映像作品には、コスプレ的で奇抜なブルマーは出てこないと考えられるからである。また、個人のサイトやツイートは消える可能性があり、文字による証言だけだと正確さが担保できないためである。また、盗撮画像を使うわけにはいかないのはもちろんだ。
なお、バレー部のブルマーとそのほかの学生のブルマーについては、分けて考えたい。
加えて、プロのバレー選手の映像は多くなるので、赤ブルマーについては泣く泣く割愛した。
「オシャレ泥棒」1989年 https://www.youtube.com/watch?v=COpUgdGuoLE
「としごろ」1973年 https://www.youtube.com/watch?v=zRDoJFgS_wA
「青春の構図」1976年(女子大生。乳房の露出があるので直リンはしていない。各自で探してください)
「燃えろアタック」1979年 https://www.youtube.com/watch?v=qHFnZx0LT6Q
「転校少女Y」1984年 https://www.youtube.com/watch?v=li46Tlzuz_w&list=PLVxbaLcthhB1CAwMgrZhIykFQHl4rya9-&index=37
「挑戦」1963年 https://www.youtube.com/watch?v=krbJ1MBYXTo&list=PLVxbaLcthhB1CAwMgrZhIykFQHl4rya9-&index=5赤、青、緑三色のブルマー。
「典子は今」1981年 https://www.youtube.com/watch?v=Eh-8MVOJ6Ig濃緑で、芋ジャージの緑とは違う。障害者の社会参加を訴えたドキュメンタリー。
「蘇れ魔女」1980年(バレー選手)。Youtubeに動画はあるが緑ブルマーは確認できず。
「時をかける少女」1983年 ttp://wainn.jugem.jp/?eid=1364
ところで、先ほど両腕のない女性の映画を紹介したので、せっかくだから話そうと思う。以前NHKで「アニ×パラ」と称して https://sports.nhk.or.jp/paralympic/video/81d717ec76b544d8922c17f10889dee6/ 車いすの少女が陸上選手になるショートムービーを放映していた。また、警視庁か何かのポスターでも、ブルマー姿の義足の選手が被写体として用いられていた。義足の陸上選手を扱ったポスターはイラストも実写も検索すればいっぱいあるし、中西麻耶選手はセミヌードも披露している。
僕は素直に美しいと思ったし、義足の機能美にも魅力を感じた。義足は隠すべきもの、障害は隠蔽すべきもの、そうした空気がなくなっていくのを感じるのは、僕としても嬉しい。しかし、そこに難しさがないわけではない。美しいと思うこと、セクシーだと思うこと、障害者に対する態度、こうした扱いの難しい問題がぎゅっと凝縮されているからだ。障害のある選手が自分の身体や努力を誇りに思う気持ちと、そうした選手に憧れ、称賛すると同時にどうしてもブルマー姿に萌えてしまう自分の率直な気持ちとの間に、どのように折り合いをつけていくか。あるいは、特にアスリートではない障害者に対してどうふるまっていくか。特段「美しい」わけではない多くの障害者にどんな態度を取るか。様々な障害を抱えた人々と関わりながら生きていくうえで、考え続けばければならない問題だ。麻痺した身体を公共の場で堂々と見せた、とある活動家のことを思い出す。特段「美しい」わけでなく、それどころか「痛ましい」という印象すら与えてしまう身体。痛ましいと思うのはこちらの上から目線だが、スポーツで称揚される「美しい」身体とは別の身体が、隠蔽されてはいないだろうか。
今の職場は身体障害や聴覚障害のある人、あるいは精神障害のある人と働く機会があり、毎日が学ぶことの連続である。意外と「普通」だなと思ったり、逆に思いがけないところにつまずきポイントがあったりで、どうやったら一緒に働けるかは調整の連続だ。でも、いろんな人と働ける機会があると、気づかなかった偏見から自由になれる機会も多く、ダイバーシティってそのためのものなんじゃないかって思う。みんな仲良く、というきれいごとよりも、もめたり話し合ったりして、どうやったら一緒にやっていけるかを考えるのがきっと大事だ。そうしたら、道ですれ違った障害のある人により上手に配慮できるんじゃなかろうか。
本当のバリアフリーとは、障害があっても普通に隣で働くことだけでなく、ブルマーと義足の組み合わせに何の屈託もなく素直に萌えることなのか。茶化したような問いだが、パラリンピックにおける障害のある身体の宣伝的な側面も含め、真剣に考えたい。パラリンピックに出ることのない、大多数の障害者はパラリンピックをどう感じているのだろう?
前回の記事では、スク水がハイレグ化した90年代(ttps://www.footmark.co.jp/about/id001575.html)に臙脂ブルマーが生まれたのではないかと推測していた。だが、実際にはそれ以前に臙脂ブルマーは存在していたことが確認できた。その後、バレーボール選手のブルマーが学生のブルマーに影響を与えたのか、さらにブルマーの色が自由になる雰囲気があり、それが同時にスク水のハイレグ化を生んだのか。おそらく前者は正しいと推測されるが、後者の確証はない。そして、ファンタジーだと思っていた白ブルマーの存在も確認した。
今後は、同じ赤色でもどのような幅があったかについて調べたい。臙脂、赤、小豆色は少しずつ色が違う。現に、個人がアップロードした写真には、蛍光色に近い青・赤・緑のブルマーが確認できるものがあり、上記映像作品には登場しない色のブルマーが一定の範囲で分布していた可能性が検討できる。また、企業の公式情報や新聞紙などの証言から上記内容を補足し、フィクションからのデータだけに頼らない、実際の臙脂ブルマーが誕生した年代についても調べたい。新聞は白黒が多く、苦労しそうではあるが。
さらに、イギリスなど諸外国には赤ブルマーがなかったかも調査せねばなるまい。
加えて、身体障害が憐れみの対象やスティグマではなくなっていく過程についても気にかかるところである。美しかろうがそうでなかろうが、「健康」であろうがそうでなかろうが、そして「猥褻」であるかどうかにもかかわらず、自分の身体を見せる権利を改めて問い直したい。
https://togetter.com/li/1632892 の 中学受験生の『1月分』の塾代のあまりの高さに驚愕する人たち「新卒の初任給より高い」「どんな世界なの…」 について。
二人とも都立中高一貫校へ進学。ただし諸事情により、別々の学校へ進学。
上の子は大手進学塾に6年生から通わせた。塾費は毎月3.5万円くらい、夏冬は+5万くらい。下の子は通塾せず。
月額としてはふつうにありえる金額だが、冬期講習は思いっきりカモにされている。
入試問題はこんなかんじ。https://www.metro.ed.jp/koishikawa-s/guide/test.html
以前、中学入試対策でやっていたようなパターン化された受験対策は必要なく、思考力・読解力・表現力を試そうとしている。
とはいえ、まったくパターンがないわけではなく、入試問題である以上、ある程度の対策は可能なのだが、それを網羅的に詰め込もうとすると子供と家計にひどい負担がかかる。
中高一貫校をターゲットにした塾では、いわゆる算国理社の基本的な指導のほか、過去の問題や似たような傾向の問題を中心に、どうやって考えていけばいいのを教える。
どんな子も、親切に指導されると、ある程度、回答できるようにはなると思う。
だが、塾に行ったからといって、合格に見合う回答をできるようになるかは別問題。
あと、都立中高一貫校は「入学試験」ではなく「適性検査」、「受験」ではなく「受検」と表記するのが正しいので、「中学受験」と書くこのツイ主は多少認識が甘そうである。
それぞれの学校で保護者会的な活動をしているのでよくわかるが、たしかに優秀な子が多い。しっかりしている親も多い。
3年生から塾に通った子もいれば、ほとんど通わなかった子もいるからだ。
課金したから入れることになった子もいると思うが、それと同じくらい、さほど課金しなくても入れた子がいる。
ブコメにある「3塁ベースに生まれる」というのは、この子が無事合格して初めて入えることなのではないか。
とはいえ、受検対策に課金しなかった親も、ほかのことには課金している気がする。ピアノ・バイオリン・英会話など。
ということもあって、結局、親の文化的資本が子の入学率に影響を与える可能性は多大にあると思う。
子供が解いた過去問を、両親それぞれが子供の目の前で考えたことを声に出しながら解いていく。
適性検査の問題は回答の仕方がひとつに定まらないことが多いので、「多様な考え方」や「ことなる解き方」を見て、それを今までの自分が育てられた環境と重ね合わせることでその子ならではの回答の仕方がかたち作られていく。
それを数ヶ月みっちりやれば、本を読む習慣があって、学校で習うレベルの学習ができる子ならなんとかなると思う。
ツイ主は両親が高学歴でも太刀打ちできないと書いていたが、それは自分たちの思考力がないからではないか。知識を問うものではないのだし。
そういう親は、多分やみくもに課金せざるを得ないのだろうし、そういうやり方だと合格に必要な自分で考える力がつくかはサイコロを投げるようなものだと思う。
うちの場合は、上の子を通じて、通塾は受検対策としての最適なアプローチではないと学習できたので、下の子は通塾させず模擬テストだけ利用させてもらった。
あとは、たくさん遊ばせて、おもしろそうな本や記事や動画を紹介して、子供の考えをよく聞いて、子供に考えさせて、一緒に過去問をやって...っていうことで受検対策は十分だった。
実際に、兄弟全員、都立中高一貫校に入学させている親も多く、そういう親はいくら塾に投資するかじゃなくて、どうやったら子供が自分で考える子になるかを主体においていることが多い気がする。
今年はコロナのせいもあって、いつも以上に何もしなかった。
平日は家で仕事、土日は寝る。
外に出てもパチンコか飲みに行くだけ。
在宅勤務のせいかまともに夏の暑さも感じることもなく、いつの間にやら肌寒くなり、紅白出場の夢も諦め、さて今年はどうやって年を越そうかと考える時期になった。
20代半ばにしてこんな生活を続けてて良いのか?女の一人や二人作って時には多目的トイレに呼び寄せたりしたほうが良いんじゃないか?と思うことは多々あるが、マッチングアプリには手が伸びない。
子供の頃は気づけば大人になって、当たり前のように結婚して、知らず知らずのうちに子供が出来て、老ぼれジジイになって孫の笑顔を見ながら死ぬ。
こんなことは誰にでも起きるし、自分もそうなるんだ!と信じていた。
もちろん昔と今で状況が変わったって言うのはあると思う。
別に過去結婚した人間の馴れ初めを網羅してるわけではないが、昔=お見合い と言ったイメージが強い。
それも自ら行うものでも無く、親に勧められて…みたいな。ドラマの見過ぎかな。
それは今も昔も変わらず、行動した人間にだけ与えられる選択肢。
なんて書けたらいいんだけど、そんなひみつ道具のような救済は無い。
こんな堕落した生活をループして、気づけば30になってるんだろう。
嗚呼、生きるって辛いな…
で同様のことができるようになるのかと思ったけど
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ありがたいことに2018年に出した同人誌を通販で頒布することが出来た。
毎回自分最高傑作のつもりで小説をpixivには上げてるし、お金を出してくれるわけだから本は持てる技術は全部入れるくらいの気持ちで作ってる。
けど、どうしたって印刷後に誤字は見つかるし恥ずかしさのあまり「〇ページがよかったです」って頂いた感想なのに該当ページが読めないこともある。
けど久々に2018年の本読んでみたらすごい面白くてびっくりしたし、もっと部数出てもよくない!?って自画自賛するくらいに良かった。
それで勢い余ってその時のpixivの小説読み直してみたけど、やっぱ自分が書いただけあって性癖から好みの展開、掘り下げてほしい部分を何もかも網羅されてる。
それに私自身が書いた内容忘れちゃうタイプだからとても楽しく読むことが出来た。
(元FOXニュースのカイル・ベッカーのTwitterを日本語訳にしてくれたものがあった。Togetterに仕立て直したいのだが、やり方が分からない。代わりにここに投稿する。)
元FOXニュースのカイル・ベッカーによる仔細な選挙考察。不正否定派に是非読んで欲しい。
わたしがずっと抱えてきた疑問の多くが網羅されている。個人的に検証不可能なドミニオン疑惑よりも、不可思議な数字と統計の方が頭を悩ませる。
Kyle Becker @kylenabecker
READ THIS: "I am a pollster and I find this election to be deeply puzzling."
1. "President Trump received more votes than any previous incumbent seeking reelection. He got 11 million more votes than in 2016, the third largest rise in support ever for an incumbent." [Thread 1/13]
これを読んでくれ、「わたしは世論調査員だが今回の選挙は非常に不可解だ」
1:トランプ大統領は再戦を狙ったかつての現職大統領の内誰より多く票を獲得した。彼は2016年時より1100万票多く獲得したが、これは現職として史上三番目に大きな支持票の増加だ。
2:出口調査によればいくつもの重要な人口分布帯で大きく支持を得たことがトランプの獲得票の躍進に繋がった。95%の共和党はトランプに投票した。
3:彼は1960年以降最多のマイノリティ票を共和党にもたらした。トランプは黒人有権者の支持を2016年と比べ50%増やし…ジョー・バイデンの黒人支持率は軽く90%以下に下落、これは民主党の大統領立候補者なら大抵落選するレベルだ。
4:トランプは全米のヒスパニックによる支持を35%に押し上げた。計算上60%以下のヒスパニック支持率で民主党の大統領立候補者がフロリダ、アリゾナ、ネヴァダ、ニューメキシコを勝ち取るのは不可能である。
5:勝敗の指標となる(Bellwether)州は2016年と比べても更にトランプ寄りに振れた。フロリダ、オハイオ、アイオワは全て米国メディアの予想に反し大きな勝利をトランプにもたらした。1852年以降この3州を手中に収めながら選挙人の数で敗北したのはリチャード・ニクソンだけだ。
6:中西部のミシガン、ペンシルバニア、ウィスコンシンは常に彼らの御近所仲間のオハイオとアイオワと同じ方向に振れる。オハイオもフロリダと同様だ。現在の得票記録を見ると小都市の例外を除きラストベルトはトランプ側に揺れ動いた。
7:しかし雪崩れ込むようなデトロイト、フィラデルフィア、ミルウォーキーの黒人票によりバイデンはミシガン、ペンシルバニア、ウィスコンシンでリードを収めたことになっている。バイデンの”勝ち要因”はほぼこれらの都市の有権者によりもたらされた…
8:…あたかも勝利に不可欠なこれらの場所においてのみ、偶然バイデン支持の黒人有権者が爆増したとでも言うように。これらの都市と似たような人口分布の地域と比較しても、バイデンは同様の支持率を得ておらず、このことは大統領選の勝者においては非常にまれだ。
9:我々はバイデンがかつての大統領候補者と比べ全米史上最大の票数を獲得したと聞かされた。しかし彼が勝利した郡数は全体の17%と記録的に低い。彼は524の郡で勝利を収めた一方、2008年のオバマは873郡を勝ち取っている。しかしどういうわけかバイデンはオバマを超えたわけだ。
10:大統領選の勝者、特に現職大統領に挑み当選した候補者にはdown-ballot(*一枚の投票用紙で上から大統領、上院、下院を選ぶ。したがって上下院)の連帯勝利がある;バイデンは違うようだ。共和党は上院議席を守り、下院では27の接戦で全て勝利し大きく議席数を伸ばして「共和党の赤い波」に乗った。
11:トランプの共和党は州議会を一つも失わず国レベルで躍進した。
12:他にもおかしな点としては世論調査やそれ以外の数字がある。党派別有権者登録数、予備選の数字、各候補者の人気、SNSのフォロワー数、各メディア媒体の視聴率、ネットの検索数などが後者に当たるだろう。
更にこのミステリーに付随するのは滝のようになだれ込んでくるいかにおかしなやり方で大量の票が集められ加算されたかという情報だ。
この増田を読んで、分かりやすいし良く整理されてるなあと思ったんだけど、ブコメの反応を見て滅茶苦茶驚いた。
書かれている事が上手く理解されていない気がするので、勝手にフロー図的な物を作ってみました。
まず最初に誤解しないで欲しいのは、これはあなた個人の考えを確認する為のフローです。
アツギについて問題だと思う人全員が同じ考えである必要は無いし、それぞれ別々の理路を持っていて良いのです。(一枚岩である必要は無い)
それでは、次の質問に当て嵌まる所に進んで行ってください。
→A1-1:はい
→A2-3:マーケティングに失敗し、かつ倫理的に問題が有るから
→A2-4:その他
→A1-2:いいえ
さて、どうだったでしょうか?(もしコメント等頂けるなら、その時はコメントの最初に当て嵌まったタイプ番号を書いて頂けるとありがたいです)
わたし達にはそれぞれ、アツギに問題が有った(または無かった)と思う理由や理屈があるはずです。
しかし人間の考える事ですから、その理屈にもおかしな所は有るかも知れません。
「こういう理由でアツギは問題だと思っていたけど、アレ?よく考えてみると、理屈が通っていない様な・・・・・」という事も有るかも知れません。
それを知る為にはまず自分がどのケースに当て嵌まるのか、分類するのが便利という事です。
分類すれば、例えば①のケースなら「しかし、マーケティングに失敗したら謝罪が必要なのだろうか?」と、それぞれの検討すべき事項の検討に入って行く事が出来る訳です。
以下に簡単に、元の増田を元にそれぞれのタイプで検討が必要そうな事項を並べておきます。
勿論全てのケースを網羅出来ている訳では無いので、飽くまで自分で自分の考えが適切かどうか検証する際の参考程度です。(応用して自分で検討事項を考えるのも有益だと思います)
自分はどう思うのか、もし答えに窮したらそれは何故なのか、是非考えて見て下さい。
①ー1:マーケティングに失敗したなら、どんな場合も謝罪が必要であり、謝罪まで結び付く炎上は正当だと思いますか?
→思う
①ー1-1:例えば、以下の様な例でも謝罪は必要で、炎上は正当でしょうか?
〇ジャニーズ俳優、芸人、AKBメンバーが人気マンガの実写化に起用され、原作漫画の主要なファンから不評を買った場合
〇男どうしがキスしてる広告がマジョリティである異性愛者を不愉快にさせた場合
〇台湾を『国』と表現した漫画がマジョリティである中国の読者を不愉快にさせた場合
〇商品の広報企画が一部の女性には肯定的に受け止められたものの、大多数の女性を不愉快にさせた場合
→思わない
①ー1-2:どの様な条件で、謝罪するべき場合と謝罪するべきではない場合が分かれるのでしょうか?(もしよければ①ー1-1の各ケースをサンプルに考えて見て下さい)
①ー2:マーケティングの失敗が、謝罪を必要とする理由は何でしょうか?(もしかしたら、それは倫理的理由では無いですか?)
①ー3:マーケティングを失敗した相手に対して、どの程度の行為まで行って問題無いと思いますか?(例:個人的な愚痴、クレーム、罵倒、謝罪要求、人格否定、電話凸、物理的暴力、解雇要求、住所特定等)
②ー1-1:女性を消費する表現のみ問題なのでしょうか?それとも男性を消費する表現も問題でしょうか?
②ー1-1-1:何故女性を消費する場合のみ問題なのでしょうか?
②ー1-2たとえ作り手が女性でありそれで喜ぶ女性消費者がいたとしても、女性を消費するような表現はモラルに反するのでしょうか?(その理由は何でしょうか?)
→その他の理由
②ー2-2:その理由に該当するなら、どのような場合でも倫理的に問題でしょうか?
→はい
→いいえ
②ー2-2-1:どの様な条件で、問題が有る場合と無い場合が分かれるのでしょうか?
②ー2:今回の様な倫理的に問題が有る人に対して、どの程度の行為まで行って問題無いと思いますか?(例:個人的な愚痴、クレーム、罵倒、謝罪要求、人格否定、電話凸、物理的暴力、解雇要求、住所特定等)
③:「マーケティングに失敗し、かつ倫理的に問題だから謝罪が必要」タイプ
→①、②の検討事項を考えてみて下さい
④:「その他」タイプ
④ー1:(自由記述)どういう点が問題なのか、非常に興味深いので、コメントを残して行って頂ければ嬉しいです
④ー2:その問題が有る人に対して、どの程度の行為まで行って問題無いと思いますか?(例:個人的な愚痴、クレーム、罵倒、謝罪要求、人格否定、電話凸、物理的暴力、解雇要求、住所特定等)
⑤ー1:(自由記述)何かを問題視している訳では無いので聞くことが無いですね・・・・何か、今回の一件の感想などありましたら、あと好きな絵師さんの名前でも教えてください
⑤ー2:謝罪は必要なかったにせよ、今回の企画担当者に対して、どの程度の行為まで行って問題無いと思いますか?(例:個人的な愚痴、クレーム、罵倒、謝罪要求、人格否定、電話凸、物理的暴力、解雇要求、住所特定等)