はてなキーワード: 社会人とは
ちょっと聞きたいんだけど、明らかに普段と声色が違っていて、すごく機嫌悪そうなトーンなのに、別に怒ってないっていうの何?
詳細↓
私 社会人1年目
私の帰りが遅かった日、鍋を作ろうとしてくださったみたいなのだが、
・私の冷凍した肉が切れてるかどうか分からない(切った気がすると答えたが、どっちやねんとのこと)
・しめじを切らしていた
というようなことを、電話で、不機嫌そうに、イライラしながら、言葉数も少なく 言われた。(全て普段と比べての私の主観ではある)
私からしたらこの4点ってそんなに不機嫌になることかね?と思うのだが、私が適当すぎる?
てかそもそも機嫌悪くなかったのな?かなり詰められていると感じたが… 勘違い?
まあたまにこんな感じで、何言っても不機嫌な声色、返答、雰囲気の時がある。
コミュニケーションが苦手というのは関係ありそうだがどうなんだろうか。
みんなもある?
実家は太くも細くもなかった。統計年収の中央値、300万くらいは年収がある家だった。
田舎の有名企業の工場でブルーカラーとして働く父と専業主婦の母、そして私と弟ふたり。家族5人で父親が建てたマイホームに住んでいた。
勉強は田舎の公立小中学校の中ではできる方だった。テストの前に願掛けとして触らせて欲しいなんて言う同級生が何人かやってくる程度には勉強ができる人として有名だった。
高校進学の時、親は地元の偏差値30代の高校に進んで欲しいようだったが、流石にそこは嫌だったので大学進学しないということを約束にして片道1時間半かかる都会(当社比)の偏差値58くらいの高校に推薦で進学した。
まず、この高校に進学するときに約束した「大学進学はしない」という約束だったが、だんだんそれが許せなくなってきた。
周りの人がほとんど大学に進学する環境の中で、今まで頭がいいと周りからチヤホヤされてきた自分が大学に行かないのは「ない」だろうと思った。ああ、我ながら性格が悪い。
そうしたら、「女のお前が大学に行ってどうする、お前の学費は貯めてない」と一蹴された。
ならばというわけで大学進学にかかるお金を調べてみたが、国立大でも入学金20万に年間の学費で60万ほどかかるという話だった。
親の年収ははっきり聞いたわけではないが、親の愚痴などから手取りで20万ほど、ボーナス込みの年収にして300万ちょっと程度だろうとアタリをつけていた。
その状況でこの入学金と学費を出せとはとても言えないことに気がついた。
でも、この世帯年収で特別に生活に困らされたことはない。ゲーム機も買ってもらえたし、ソフトだって誕生日には1本買ってもらえた。高校生の頃にはiMacを自分のバイト代と親の援助で買うことができたのに。
だから、大学進学っていうのはお金持ちがすることなんだと気づいた。
けれどもそれで進学を諦めるほど素直な性格じゃなかった。だから、進学を反対する親とは何度もケンカをしつつ、浪人しながらバイトをして学費を稼ぎ、夜間主コースのある国立大になんとか合格して進学を決めた。
親もそこまで鬼ではなく、入学金と一人暮らしの最初の資金だけは援助してくれた。
それ以降は、昼間バイトして夕方から大学で勉強して、昼間コースの1/2で済む学費を着実に積み立て、月3万4千円の共同風呂アパートの家賃も払うという生活をしていた。
でも、大学はお金持ちが通うところという気づきは外れておらず、夜間主コースであっても学費も生活費も仕送りをもらってますって人が7割くらいだった。残り2割が苦学生で、1割が社会人学生や訳あり学生といった感じだった。
そして今、大学で出会った人と結婚して、子どももいて東京に暮らしている。
区の平均世帯年収は800万くらいらしいし、うちも平均世帯年収に引けをとっているわけじゃないので、子どもの学費はよっぽどのことがない限り問題なく出せるだろう。
こういう世界に住んでいると、大学進学くらい当たり前という感覚にもなってくる。
しかし、本当はそれはとても贅沢なものなのだ。私はそれを知っている。
知っているはずだが、卒業から何年も経った今、その感覚を忘れようとしている。
実家は決して太かったわけではないが、細くもなかった。
それなのに、私の実家が貧しかったと思わされてしまう世界が存在する。
これを読んでくれている人がどの階層の人かは分からないが、多分私のように階層を移動したことがない人だと思う。
だからもしかしたらこの結論が分からないかもしれない。私もうまく表現できている気がしない。
だけれども、この日本にある「大学に通うのに困らない」人々と「普通にしてたら大学に通えない」人々の格差のこと、少しでも気にしてもらえると嬉しい。
実家から離れた地方の国立大学の学費四年分と毎月15万の仕送りを貰っていたから、奨学金返済もなくバイトもせず社会人になったけど、家族で海外とかもなかったし実家は祖父母の代からある家で同居してるし、太いかと言われたら違う気がするな
小学生:
(これ以外思い出せん)
中学生:
悲しい予感(吉本ばなな) 模試か何かの試験問題になっていて、何故だか刺さった。小説っていいなと初めて思った。
高校生:
大学生:
グラスホッパー(伊坂幸太郎) 講義室の忘れ物を勝手に読んだ。面白かった。
室井佑月の何か
田口ランディの何か
森博嗣のS&Mシリーズ、四季シリーズ、Gシリーズの一部
人間失格 (太宰治) 見栄を張って、全集借りてきてここだけ読んだ
龍は眠る、レベル7 (宮部みゆき) 嫌いな小説がある、というのを宮部みゆきで初めて経験した。
慟哭(作者思い出せん)
思い出トランプ(同上)
社会人:
伊坂幸太郎の色々(ゴールデンスランバー、モダンタイムス、チルドレン、サブマリン、マイクロスパイアンサンブル、アイネクライネナハトムジーク、砂漠、ラッシュライフ、オーデュボンの祈り)
吉田修一の色々(太陽は眠らない、森は生きている、怒り、悪人、横道世之介、静かな爆弾)
原田マハの色々(楽園のカンヴァス、暗幕のゲルニカ、たゆたえども沈まず、キネマの神様、本日はお日柄もよく)
赤い竪琴 その他色々 (津原ヤスミ) 図書館で赤い装丁の本が気になって手に取ったのがきっかけ
グレッグイーガンの何か ここで薦められた奴
命も要らず、名も要らず(作者思い出せん)
博士の愛した数式(同上)
花戦(同上)
老人と海、武器よさらば(ヘミングウェイ) 上司がなんか言ってたから読んだ奴
サリンジャーの何か(バナナフィッシュ云々が収録されてるヤツ) 漫画のバナナフィッシュを昔読んだのをふと思い出して読んでみた
もっと読んでるはずだけど、なかなか思い出せんな。
漫画とゲームとエロ動画にはもっと時間割いているけど、結構読書家じゃろ?
父親はサラリーマン、母親は専業主婦で現在はパートタイムで働いている。
父親の年収はほどほどではあるが、兄弟が3人いるので生活水準としては高くない。むしろ、日頃からスーパーで割引シールのついた物を調理してを食べていた。
一軒家に住んでいるが、片田舎にあるため、資産価値としては低い。市街化調整区域にあるため、実質マイナスと言っていいだろう。
習い事は水泳をやらせてもらっていた。 しかし、それ以上の野球・サッカーなどはやらせてもらえなかった。
高校まで公立で、私立大学に通わせてもらった。現在は、就職して皆社会人となっている。
欲しいものを買って貰えないなど、日々節約を意識した暮らしを送っていた。しかし、家族の誰もが酒・タバコ・ギャンブルとは縁の無い生活をしていた。
必要最低限の生活費で生き延びつつ、余ったお金は貯金してくれていたのだ。
幸いなことに、奨学金を借りずに大学へ進学することができたし、幾度の説得の上、アメリカ短期留学のお金も出してくれた。
私が進学する大学を選ぶときも、就職先を選ぶときも反対されることはなかった。むしろ、親身になって調べてアドバイスしてくれた。
一番上である私が、就職のために上京すると言ったときも、嫌な顔一つ見せず送り出してくれた(内心はわからないが)
実家のことを貧乏・細いというつもりはない、しかし、子供の時は「実家は貧乏で、何一つ自由に物を買えない」と思っていた。
今なら、はっきり言える。「俺の実家は中流家庭だが、恵まれていた」
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修士卒なんだけど、社会人歴だと高校までの友人たちと2年違う。
それがすごい劣等感。
転職した先で新しく人が入ってきて、その人が年齢的に同級生だからよろしくねって、人づてに紹介してもらった。でもこの人どうせ大卒だろうから実質二年上だろ。
確かに先に入社したのはこっちだけど、こういうときってどういう扱いになるんだろうな。一応社歴は上だけど社会人歴はこっちのが下だし。
父親の年収はおれが高校の時単身赴任手当が出て最高で1000万、母親はおれが小4まで月8万くらいのパート、俺が大学出るまでは月18万くらいで契約社員してた
姉が1人、小学校の時はおれは水泳、書道、姉はピアノと書道、おれは小学校4年から塾通い(月謝1.7万とかだったと思う、中学はもう少し高いと思うけど忘れた)2人とも私立大学だけど実家通い、学費は全部出してくれた、あと免許取るお金も出してくれた
小学校の小遣いは学年×100円、中学は学年×1000円、高校は5000〜7000円
社会人になってからは一人暮らしで特に家にお金は入れてない、父の日、母の日には5000円、誕生日は1万円くらいのプレゼントあげてる
あと還暦とかそう言う節目は姉と10万ずつくらい出して温泉旅館とかで祝ってる
実家は俺が小学校1年の時に買った郊外の1戸建て、車は国産の普通のセダンだった
外食はほとんどなくて、ブランド物とか高いものもあんまりない家だった
中学までは年1回くらい国内の家族旅行、盆正月はそれぞれの実家に帰ってた
家が金持ちと感じたことは全然なかったけど、不自由もなかった、まさに昭和の中流家庭だと思うけど、これでも太いって言う?親ガチャで言ったらBくらいだよな
中学生の時に初めてコンドーム買ったけどメガビッグボーイが入んなかった。高校生の時にU.S. TENGA買ったけど5分ぐらい奮闘して結局USサイズが挿入口から壊れた
社会人になってトロージャンマグナムXLとMy Sizeをイスラエルから輸入したけどそれもダメ。根元が太すぎて全部つけ根から破けるし場合によっては内出血みたいなのも起きる。当時は円周74mm、今測ってみたら72mmだった
昔「フェラの時長いと困るから短い方がいい時もある」とか言ってた女性いたけど、どうせお願いしても太いと顎外れるとか言われるんだろうな
・優先順位をつけないというのは、どれを優先するかを相手に委ねているということ
・なるはやというのは、なるたけの速度を相手に委ねているということ
あと一つは?
なんで企画案やアイデアの相談を同期にしちゃったんだろう…その報告先だった上司に聞いていれば、進捗や取り組み状況をダイレクトに把握してもらえていたんだからクソ同期がつまらない工作をしたところで発案者を成り代わられることはなかったと思うけど。
それに報告前のアイデアを誰かに盗用される余地を産まなかっただけでなく、有用なアイデアなら初期段階であっても上司に相談していたら方向性を理解した上でよりよい形にできるような有意義な意見交換ができたはず。私なら絶対にそうする。その方が仕事としてもスピードとクオリティどちらも高められることがわかっていない時点で社会人としてダメ。
つまり、たかだか偶然同じ年に入社しただけの他人とのお友達ごっこを仕事に持ち込んで意識の低い取り組み方をしていた結果だから彼氏も悪いよね。
か、どうかは知らんけど、セックスが楽しいうちに子供を(社会的に)生めなくなったからじゃないのか。
子育てなんてはっきり言ってめんどくさいことが多いけど、性的欲求や快楽が遺伝子を残すことをうながして出生が起きていた。
ところがいまや、セックスをばんばん楽しめるような若い時には子供を生んでも育てられないような社会の雰囲気がある。
より年をとって子供が持てるかもとなった頃には、あんな若い楽しいセックスはできない。なんなら、妊活とかいって義務のような作業のような行為を迫られる…楽しくないよなあ。年くってるから体力も落ちてるし、なんなら生んだ後はさらに弱ってくるし
大学生のころのセックスはほんと楽しかったのになあ…と子供ができてからとんとセックスレスの日々を過ごしながら思ってる。あの頃か社会人なりたてで子供がいれば、体もまだしんどくなくてもっとセックス楽しめたのかもしれないのになあ。
経済社会って勝手だよなあ…大学に入れ、就職しろ、働け、でも少子化だから子供は産めってんだもんな。性欲は虐げられ、社会にいいように使われてる。
これが食欲だったらどうだろう。経済を活発にするために一日4食食えとか、自給率が問題だから食べる量を減らそうとかの雰囲気があったら? 乱暴な話じゃないか
体質もあるのか・・・大人になるまで虫歯ゼロだったんだけど、社会人になってからどんどんできるようになってしまって。
体質が変わったのかな。なったものはどうしようもないけど結構辛い。歯磨き粉はコンクールとブリリアントモア併用してて、どっちも歯医者さんに教えてもらって使ってます
そういうこともあってか正直地元とか故郷とかそういう感覚ってのも実はよく分からん。
はてなにいる中高年はLCCがブームになったとき(2012年くらい?)にもう社会人だったから、格安海外旅行みたいなのを知らずにイメージで言ってるんだと思う。
海外旅行ってひとくくりにいっても、台北・香港・仁川・シンガポールあたりと欧米はだいぶ違うので一緒にできないけど、アジアの航空券って空いてるタイミングなら当時数千円とかでいけたよね。わけわからん時間の便が多かったけど。
そのへんへの旅行なら、実家の太い細い関係なく、単純に海外に興味あるかどうかの問題でしかないから、「海外旅行に行けるやつは実家が太い」は知識ないだけ。
これ読んで「当時学生だったけど知らんかった」とか言うやつもいるかもしれないけど、その人は海外に興味なかったんだろうね。金持ちだけど東京から出ないやつもいるしそれは人それぞれ。
大学〜大学院生の時めちゃくちゃ社不だったんだけど、この1年間ちゃんと社会人やれていて嬉しい
・バイト当日欠勤しすぎて実質クビ×2回
・バイトを飛ぶ×2回
・家賃払い忘れまくって滞納(口座引き落としじゃなくて自分で振り込む必要があった)
・電気とガス料金支払い忘れて止められる×それぞれ3回ずつくらい
・風呂に3日間くらい入らない
めちゃくちゃ人に迷惑をかけていてカスすぎる…今振り返ると本当にやばくてなんでこんなことした?って感じなんだけど、なぜか学生の時はカスムーブを繰り返していた…
院卒なので今年26になるけど、精神年齢がようやく20〜21くらいになれて、まともに社会人生活送れてるのかな
あとは学生の時はガチで精神病んでて、躁鬱みたいになってたんだと思う。病院行ってないからわからないけど…
今は仕事もちゃんとしてるし、家事もできてるし自分でもびっくりするくらいしっかり生活できてる…違う人間みたいになれて本当に良かったです
劇的に寒い。
冬の便座は温かいに越したことはない。その方がいいに決まっている。
学業や仕事から離脱し、わざわざ氷のように冷たい物体に尻をべったりと押し当てに行くなど意味が分からない。
拷問と何が違うというのだろう。
まあ、こんなに不平不満をもらしている手前、私の職場の便座が温かいわけがない。
拷問と何が違うというのだろう。
なぜわざわざ「スピリチュアルな」と形容しなければならないバイト先にいるかといえば、理由はいろいろある。
遡れば十年近く前、大学卒業直前に父が突然亡くなり、それがトリガーで鬱になったとか……それが原因で何年も正規雇用でまともに働けていないとか……父が亡くなってから母の認知症が進み、家族のことを全員忘れてしまったとか……そういうあれこれで私の鬱も何年経ってもなかなか寛解せず……
まあ、人生いろいろある。
いろいろあって私は「スピリチュアルな」「バイト」をしている。
この増田のトピックとしてはさほど重要な話ではないので、詳細は省く。「スピリチュアルな」「バイト」にわざわざ就く経緯の説明としては、こんなもんでいいだろう。
バイト先はスピリチュアルグッズや、怪しいけど合法の、薬っぽいものなどを通信販売している会社だ。
あんなもん、どこの会社の、どんな奴が売ってんだよ、と皆さんも人生でちょっとは思ったこと、ありませんか?
私もそう思っていました。私のような人間が経営の一端を担っています。スピリチュアル業界の未来が心配。
ここまで読んでいただけたなら大抵の人が理解していることと思うが、私はスピリチュアルグッズも、怪しいけど合法の薬っぽいものもまあ小馬鹿にしている。
なぜ大して好きでもない商品を販売する職場で働けているのか。理由は二点ある。
一点目は、給料が良いのだ。
ちょっとExcelとWordが使えて、ちょっと正しい日本語が扱えるというだけで、随分と歓迎されている。私のような経歴ではなかなか巡り合えない、好待遇のアルバイトだと思う。
二点目は、働いている人の善さだ。
ここで言う「人の善さ」とは、スピリチュアルらしく開運オーラを持つ人だとか、いつも笑顔で縁を引き寄せる人だとか、そんな話ではない。
うちの会社に限った話かもしれないが、スピリチュアルグッズを取り扱っている会社にしては社長も社員も、全くスピリチュアルに傾倒していない。
ここからは憶測と、ちょっとした悪口になるが(ここまでも大概だが)、おそらく販売する側が正気でいないと、正気じゃない人間にまともに売り込めないのだと思う。
正気じゃない商品を正気じゃない人に親切に売りつけるには、正気でいなければならない。
ビジネスの考え方ってこうじゃないとな、とも改めて思える。
少々話が逸れたが、本題に入る。
スピリチュアルなバイト先は給料も良く、人も善いというのに、トイレの便座が冷たい。
わざわざ温かいオフィスを離れ、冷たい便座に尻を押し当てに行きたくない。何度も冷たい便座に座りたくない。
おかげで乏尿になってしまった。乾燥していてよく水分は摂る癖に……膀胱炎になったらとんだお笑い種だ。
スピリチュアルに携わっているくせに乏尿だの膀胱炎だの、代謝が悪そうな人間になってるの、可笑しくないですか?そうでもないか。
だが、最近冷たい便座に座る回数が減った。シフトを減らされたのだ。
薄々予想はしていた。三人いたバイトのうち一人が解雇され、もう一人は週三、週二、週一と見かける回数が日に日に減っていき、ある日とうとういなくなった。
しかし、私はシフトを減らされるのみで、なぜか解雇されなかった。おまけに会社はバイトを二人解雇したと同時に、正社員を数名雇っていた。
そうして念願叶って冷たい便座に座る回数が減り、また、それに応じて給料も減ることになった。
後者は全くもって望んでいなかった。本当に。
給料が減れば必然的に精神は不安定になる。鬱の非正規雇用者というのは、そういう生き物だ。
でも、鬱だろうがなんだろうが、人間は案外しぶとい。私は運命と精神疾患者に厳しい世間に抗うため、副業を探すことにした。
今のバイト先と兼業できて、同業じゃない、スピリチュアルとは無関係の、いいバイト先を……
と思いながら面接を受け続け、なぜか今よりも胡散臭い気配が漂う会社で副業をすることが確定した。
なんでだよ。普通、なんかこう、こういうときは起死回生の展開があるはずだろ……
でも、私は「起死回生の展開」なぞ存在しないことを知っている。なぜなら、私の人生だからだ。私の人生に、そんな展開は都合よく訪れない。
会社のドアもまあボロく、「チェンソーマンに出てくるボロいドアに似てるな、貼り紙はないけど」というのが会社の第一印象だった。
だが、そんな印象に反して面接をしてくれた社長は優しく気さくで、なかなか楽しい気分で面接ができた。オフィスワーク経験も活かせそうだったので、内定の連絡には二つ返事で承諾した。
オフィスのドアに貼り紙はなかった。だが、面接のとき見えなかったオフィスの壁には、大量の紙が貼ってあった。
壁の紙にはおそらく慶弔用と思われる筆ペンで
「論理的思考で世界を回す!」「社会人として自立を意識」「ポジティブシンキングが良い結果を生む!」
などと書いてあった。もっと書いてあったが、全く覚える気がないので、これ以上思い出せない。
「社会の嘘」が書いてあるな、と思った。
スピ会社でも思ったが、この会社でも「ここで聞いたことはすべて信じないことにしよう」と思った。
だが、待遇が良く、人が善いのはスピ会社と同じだ。オフィスワーク経験も活かせている。
いいんだ、これで……
温かい……
そう、温かかったのだ。便座が、温かい!
待遇が良く、人が善く、どうしようもなく胡散臭く、オフィスに出勤する度に、名札が渾名で書いてあるタイプの居酒屋に来た気分になるけど、というかこの会社、トイレにすら「社会の嘘」の紙が貼ってあるけど、そんなことはどうでもいい。
便座が、温かいのだ!
私は心底感動した。
便座が冷たいスピリチュアルなバイト先と、便座が温かいキショい居酒屋みたいなバイト先。
どっちも別に好きではない。正直目くそ鼻くそだが、真冬に便座が温かいことは、とんでもないアドバンテージだ!
今の時期だけはお前を愛することにする!
夏になったらどうなるか知らんが!しばらくよろしくな!
団体交渉するための労働組合自体はあってもいいと思うけど、企業Vtuberってデビューする時のリスクは企業側の方がめちゃくちゃ大きいんだよな
なので権利は企業の方が持っているってパターンが多いし、逆にVtuber側に権利持たせてる企業はあんまりサポートしてくれないって言われてる
Vtuberに限らず社会人になったら秘密保持契約結んで仕事内容とか関わった事を一生外部の人に喋れない事なんて多々あるし、企業でTwitterアカウント運営してた人が辞める時にアカウントもらえないのも普通だ思う
個人Vtuberという選択肢があるのに企業からデビューするのは双方が今の条件で企業からデビューするのにメリットを感じての事だし不公平には感じないかな
労働組合は普通に会社が約束を守ってくれないとかパワハラだとかいじめだとかそういった事から守ってもらうために必要という理解
https://anond.hatelabo.jp/20240206165754
自分はバックパッカーで世界中回るのが好きなんだけど昔は旅行が嫌いだった。なぜ昔と今で考え方が180度変わったかを考えると、大人になってからの旅行の方が自由度が上がったからだという答えが出てくる。
高校生くらいまでの旅行といえば、父親の運転する車で行く家族旅行か、学校の修学旅行や部活の遠征くらいなもんである。大抵の場合、目的地は自分で決められないわ、移動手段の選択肢はないわで自由度低く、ただ移動が大変という感想しかなかった。
大学生になって一人暮らしをするようになると、自由な生活とバイトで貯めた自由に使えるお金が生まれた。ちょうど20歳になったばかりの頃、九州の方であるレアなイベントがあり参加したくなった。遠征ツアーが無いかと探したが、見つからなかったので個人で旅行を手配することにした。バイトで稼ぐ金額はしれてたので、とにかく費用を削ることに注力した。まず、大阪まで18きっぷを使って在来線に乗り、大阪から九州まではフェリーで夜間移動。九州での宿泊は漫画喫茶。費用を抑えつつ、バイトを休める数日で目的達成するためにルートを調べまくったのだが、これが思いのほか楽しかったのだ。「こんなルートがあったのか!」「こんな費用削減方法もあったのか」という発見に好奇心が刺激され、旅立つ前から気分が高揚した。最終的に費用が当初見積もりの1/3で済んだこともハマるきっかけになった。「うまく旅程を組めば、適当にプランを練るよりも格段に費用が安くなる」という成功体験を得たのだ。そうやって社会人になる頃までには、夜行バスや企画きっぷ、フェリーを駆使した移動手段で47都道府県を全て回ることができた。(沖縄だけは飛行機を使った)
社会人になって経済力がついてくると同時に海外にも興味が湧いた。ちょうどその頃、LCCが普及しだしてたのとクレジットカードのポイント利用した陸マイルで安価に旅行できるようになったのも海外バックパッカーデビューの後押しになった。海外一人旅は、国内旅行へ行くのと勝手が違う部分も多かったが、18切符での貧乏旅行のノウハウが活かせる部分も多く、そこまで苦労はしなかった。だが、この頃から周囲の旅行観と自分の旅行観のズレに苦しむようになってきた。
皆さんは海外旅行の費用について、どういうイメージを持つだろうか?自分はLCCや陸マイルを駆使したバックパッカーだったので、土日に有給1日つなげた2泊3日コース、近場のアジアで総額3万コースくらいの印象でいた。なので会社の同僚にも毎月のように海外へ出かけているという話を何の気なしにしてしまっていた。
•家族で(4人くらい)
•ハワイ等のリゾート地か、ヨーロッパ、北米、オセアニアを目的地として
行くものらしかった。当然費用も100万コースとなりフットワーク軽く行けるものでは無いというイメージが強いようだった。
周囲はこのイメージで自分の話を聞くので、周りの印象が、「金遣いが異様に荒いのに、お土産を買わないなんかヤバいやつ」的な認識なってしまっていた。このギャップに気がついたのは結構後になってからである。少々話が脱線してしまったが、旅の認識ってホント人それぞれなんで会話する時には気をつけないとヤバいってことを強く主張したい。
なお、お土産の件について補足をすると、予算3万の旅行で考えると、部署全員分の土産買う費用が結構辛いってのとLCCの手荷物制限(7kgのところが多い)が厳しいというのが買わない(買えない)理由になる。2泊3日の弾丸旅行だと、自分の行きたいところ行くのに専念したい(お土産買う時間が勿体無い)というのもある。自分が少々自己中なのはまあ、自覚はしている。
なんか色々書いてるうちにとっ散らかってしまったが、こういう人もいるということで。