はてなキーワード: 新築とは
最近よく話題に上がるが教育にかけられるコストや家庭環境などの違いから金持ちの子供は金持ちになりやすいと言われている。それとはまた別の話しとして、親が裕福だと結婚や新築、子育てなど節目節目での援助があるので本人の収入は純粋に貯金なり望む用途への消費に回せる。
ここまではまだわかる!
許容できるっていうかガマンてきるっていうかしょうがないというか…
しかし、親も本人もだんだん歳をとってくると病気だ介護だって問題が出てくる。ここでまた裕福な親は自分の面倒を見れるぐらいのお金は持っていたりする。老人ホームに入るなり、二世帯住宅を建てるなりして対応する。お金の無い親は子に面倒を見てもらうしかない。こうなると子の側の負担はなかなか大変だ。
幼い頃は質の高い教育というプラスを得られなかっただけなので(「だけ」と言っても大きいが)本人の努力や才能、親の金銭以外の工夫やその他環境の力である程度カバーすることもできたりするけれど、歳をとってからのこの問題は回避のしようはなくただ単純に出費するしかない。
つまり貧乏な家の子は十分な教育を受けないから高収入を得られず、子育てなどへの支援もなく、親の面倒を見るための出費すら多いという三重苦にハマる。
日本の年寄りは金持ってるんだろ?だったら持ってない年寄りを助けてやれよ。
言いたいことはそれだけ!別にあらゆる予算を世代間で分断しましょうとは言っていない。老人に特徴的な分野の予算は主に金のある年寄りから集めましょうってだけだ。
http://d.hatena.ne.jp/Lhankor_Mhy/20150111/1420978343
通りすがりだが、これ再建築不可物件の取り扱いが「住友不動産販売」という点がミソ。
住友不動産販売の親会社(住友不動産)の事業部門に「新築そっくりさん」という大規模リフォーム事業があって、
「住友不動産販売で再建築不可物件を購入しても、新築そっくりさんで大規模リフォームすれば、
「曲がりなりにも住むことができる」のである。
(再建築不可の法規制は、あくまで新築行為に対する規制であり、改装には適用されない)
実際、新築そっくりさんの案件のうち一部は再建築不可(既存不適格案件)だったりする。
だから、単に再建築不可案件だけ勧めているのなら『極悪』かもしれないが、
「新築そっくりさんのリフォームとのセット提案」であるなら、極悪批判は的外れ。
その中の義伯母(義父の姉)親子っていうか、
義伯母の息子夫婦(夫には従兄にあたる)がうざい。
義伯母は明るくて子供好きで、いい人。
年に1〜2回しか会わないうちの娘や私のことを
「こんなお孫ちゃんほしいわ」とか
「こんなお嫁さん羨ましい」とか
人前で褒めてくれるし、
お年玉もたくさんくれるし、
こっそり私にもお年玉くれたりするし。
笑顔で話はするけど、上っ面。
もっとお姑さんを見習って気を使えばいいのに、
うちの娘の名前も年も覚えてない。
以前、それをちらっと夫に言ったら、
年に数回しか会わないんだし、
夫には娘1人しかいない。
義姉みたいに3人も子供がいるならあやふやでも仕方ないけど、気遣いが足りないと思う。
きっとみじめだろうから、可哀想な人なんだと思って、
その時は我慢した。
今年の1/1、義父母の家に義姉一家とうちで集まった時、
すぐに電話をかけたら、義伯母が出て快く来ていいよと言ったのに、
本当だったら、去年のうちに向こうから招待すべきなのに連絡もなく、
こちらから連絡してあげたら断るとか
本当常識を疑う。
あんまり気にしてなかったっぽい。
もう付き合いたくない。
5年前までニートだったんだが思いたってバイトを開始。2年間金を貯めながらプログラムの勉強して起業した。
それから2年くらい経った頃に事業そのものを売ってほしいとの話がきて会社を譲渡して退職金を貰った。
家族に手伝って貰ってたので外部の人間はいない。今、手元に数億の金があるが譲渡金自体は数ヶ月語に入る予定。
金持ちになったら一生働かずにゲームだけやって暮らそうと思ってたのに
いざその立場になった途端に物欲がなくなってゲームにも興味がなくなった。
税金分を除いた金で実家に家を新築する予定で姉には現金を多少渡した。
姉は俺の会社が儲けていたのを半信半疑だったらしく金を渡したときにその額に手が震えてた。
少しのんびりしたら就職活動をするつもり。もう自分で会社を動かす気にはならないから
田舎の中小企業にでも就職して貯金でそれなりに楽しみながら生きていくことにしたが彼女の作り方がわからない。
貯金をアピールするとATMにしか見られないという恐怖があるがアピールできるものがない。
支離滅裂だが落ち着いたので書き殴った。
ニートでもバイトして金を貯めれば何かできるってことと金を得ても彼女は作れないってことを伝えたい。
終わり。
・大きなホームセンターで相談。業者を紹介してくれるところがある。エクステリア(足場作ったり)があるのなら、これが一番良いかも。
・ガーデニング用の苗やグッズが多い花屋で相談。デパートでガーデニング相談やってるところもある。レイアウト提案と苗やグッズの販売がセットという感じ。エクステリア業者も紹介してくれる。
・造園業はちょっと違うと思う。会社によってはやってるが、もっと大口&メンテナンス(定期的な剪定など)アリが前提のビジネス。
・新築で家を買ったなら、ハウスメーカーに何社かエクステリア会社を紹介してもらうのも手。中古で買った場合も、仲介業者に聞いてみると地元のエクステリア会社を教えてもらえるかも。
ちょっと前に「マンションポエム」ってのが話題になっていた。新築のマンション広告のコピーのポエムがすごいと。
温泉旅館って、一昔前までは○○(地名)温泉ホテル的なシンプルなのがほとんどだった
超高級系だと○○荘とか、もとの××の別荘の時の名前をいただきました、的なのはあったが、あくまでもそういうのはきちんと由緒があってのもの
客室露天風呂付きなんてのも、出たての頃は「ラブホだ…」って思ったけど、高価格帯の旅館だと当たり前になってきた。
その客室露天風呂の普及に合わせるように、創作和風ダイニングみたいな妙な名前の旅館が増えてきた気がする。
恐らく、旧来の経営者では立ちいかなくなって、星野グループ的なものが介入したり買収されたりした結果だとは思うんだけど。
だれかまとめてほしいなぁ。マンションのポエムなんかよりずっとひどいセンスだと思うんだけどね。和風なのがまたこれが痛いんだ。
これから寒くなるとトイレにいるのもきつい人間もいるかもしれないが、真のトイレ好きは便座暖房があれば温かい季節程ではなくとも心地よさは残る。
そこには公衆トイレの汚らしい見た目も息の詰まるようなにおいも無く、日本的一般家庭の居心地の良さがあるのみだ。
読書、新聞、漫画・ゲーム。外山滋比古という方の著書で三上という言葉を知った。馬上、枕上、厠上では良い考えが生まれやすいということらしい。
私はクリエイティブな仕事についてるわけでもなく、人間性ももっていないがこの言葉には大いに同意できる。良い考えは会議からはうまれない。トイレから生まれる。
外山氏曰く良い考えが生まれても忘れてしまいやすいからメモを置いておくといいらしい。私が中学生の時、友達の新築の家に上がらせてもらった。
新しいことをするときはえてして完璧を求めるものである。家を建てる時もそうだろう。家具の配置にもこだわるに違いない。時を経て使いやすい配置に変わることも多々あるだろう。
だがこの友達の家族は唯一完璧にすべきものをわかっていた!落ち着ける場所を最優先に考えるべきことをわかっていた!
彼らの家のトイレは整然としていた。一般的清潔さと新築の輝きでほぼ完ぺきだった。そこに一つ加えるだけで居心地が圧倒的に良くなるのをわかっていた!
本棚が置いてあったのだ。中にはあたしんちという漫画が置いてあった。トイレの中にカレンダーを貼る家庭は多いのか。勉強のための本屋ポスターを置く家庭は多いのか。
洋式トイレに長時間座っていると腸が下がってくるらしい。もちろんトイレを使う人間は自分だけじゃない場合が多い。必然的に滞在時間は短くなる。
そんなときにトイレのみに集中しない人間は何をすべきなのか。トイレを至福の空間と考えている人間にはわかるはずである。
そう、トイレとは外界から隔絶された空間であるべきでそこには一切の気遣いを生む物は持ち込む必要はないのだ!
日本人は年をとっても漫画を読む人間が多い。トイレに求められる漫画は温かみがあり、余計な思考をする必要がなく、そしてなにより、これら前者を投げ打ってでも短い漫画であるべきだ!
あたしんちというのは4コマ漫画だ。4コマならばトイレ片手にさっと読める。決して難解な哲学書や法律書であるべきではない。
また、トイレというものが好まれる理由の一つに体にフィットした狭さというものがある。猫はせまいところや箱、果ては鍋にまで入りたがる。ライオンやトラもそうらしい。
これは私の推測であるが、おそらく人間は狩猟民族時代の習慣が抜けきっていないのではないか。人間はひ弱な分脳が発達した。群れを作り、道具を使い文明を作った。
狩猟も複数で石槍などを使っていた。人間は捕食者でありながら生物それじたいの強さはとても弱かった。人間は隠れる必要があった。なるべく狭く密閉性のあるところに。
私たちは今でも何かと闘っている。そして疲れ果て、安らぎを欲した時、トイレにかけこむのだ。
私はここに言う。トイレとは日本国民及び全人類が家の中で最も念入りに作るべき場所である。文明の発達した現代だから言えることだ。
間違いなく半世紀前にはこのようなことは考えられなかっただろう。文明の発達に応じて考えるべきものもまた変わるのだ。
そして何より言いたいのは汲み取り式便所というものは早々になくすことである。昔トリックという映画で全国トイレ水洗化計画というのがあったがそれを安陪政権はただちに実行すべきだ。
空き家の問題を語る時は、色んな話がごちゃまぜになりがちなので、
ガッツリボジショントークで、解説してみることにする。
要は「固定資産税が変わらずに、撤去費用役所持ちなら、何が変わる?」という話。
みんな空き家買おうぜ。
NHKの「郊外住宅地の見えない空き家」では、あえて郊外という高度成長時代の職場から離れたベッドタウンに焦点を当てている。
ただ、途中のグラフでも上手いこといってないように、東京の単身・老人世代が多いとか、ちょっとチグハグだ。
まず、「空き家」を、理解しやすいように4つに分類しておこう。
本来は「郊外住宅地の見えない空き家」には入らない話なんだが、グラフにすると入ってきちまう。
古くなってきたワンルームマンションで、学生が減ると、まあ空くよね。
あとは、地方の一戸建て。誰も借りない。不動産屋でも持て余し気味。
親が死んで相続したけど、もう俺マンションローン中だしなあ、なんて物件。
両親の思い出を整理する時間はないし、かと言って全部捨てるには忍びない。
売ろうかなあ、どうしようかなあ、とちゃんと税金は払ってるパターン。
賃貸も販売もそうなんだけど、バブルって言うと言い過ぎだが、思った値では売れないね。
のに、やっぱり人間「家賃は下げたくない」「この値段以下では売りたくない」となりがち。
まあ、掲載料を頂ければ高値で掲載し続けても不動産屋的には問題無いですからね。
別に借り手見つからないとか、売れないとか、不動産屋困らないし。
思い出の家として倉庫代わりにしてたり、昔の土地を売って都会でマンションでも買いたいんだけど
「古家付きなんで評価的にはマイナスですねぇ諸経費引くと150万くらいかな」とかで売りたくない。
あと、超揉めてる。そもそも誰が相続したのかわからない。撤去費用がないしなあ。
とかナントカやってるうちに、経年劣化や台風一過であちこち壊れていく感じ。
売れないか、売りたくないか、どっちかだから。
(なお、課税標準1/3になるタイプの家はまあまあレアケースだから触れない)
なんか変じゃない?
その廃墟は、年間3~10万円くらい無駄にカネが出て行ってる。
もちろん古家を潰せば18~60万円になるから潰す理由はない。
じゃあ、なんで住んでもいないのに売らないの?
簡単な方からね。
「思い出の家」や「バブルの残り香」だと、売りたくない。
単に近所の人が「あそこ空き家だし、不審者が住み着いても嫌だし……」というレベル。
まあ、治安悪化につながりかねないというのも判らなくはないが、
実体的にはバブル期のリゾートマンションとかも、結構こういうの多い。
リゾートマンションみたいに不払い管理料で、とかは実は管理組合が競売にかけて強制的に精算するって荒業がある。
(たいてい管理組合が機能してないから問題なのであって、残債整理も行政が手を入れるという手段は残されてる)
これが、「あの土地は高く売れる」とか「先祖伝来の土地だから」とかで放置されると廃墟になる。
これね、売主が満足する値段が付けば売れるという意味で売りたくない理由に聞こえるかもしれないんだけど、
実質的に「売れない」のよ。売主が納得する値段は(たぶん)本人が生きてるうちにはつかない。
(バブリーな地価上昇が夢物語だと言うのは同意してもらえると思うが、そう思わないお年寄りも多いということよ)
身寄りのない年寄りにも法律的には権利のある親類が居るかもしれない。
母親は老人ホーム。兄貴は売ってカネにして分けようというが、妹が「父は生前残してほしいと言ってた」とか揉めてる奴。
もうね、正直触りたくないですそういう揉め事。
築年数不明な古家付き借地権。土地はその辺の顔役が持ってて絶対売らない。田舎。300万。買う?
人は減ってきてる。空き家が増えてる。
ということはだよ。わざわざ郊外まで行かなくても、手頃な値段の家って沢山あるのよ。
職場から電車で一本。駅近。でも古家付きで売れない。こういうのは更地にして新築立てりゃ売れますよと言いやすい。
調べたら実家の近所の廃墟もオヤジの持ち家だった、物納するにゃカネがある。そもそも廃墟だから物納対象外だ。
値段を下げたら売れる?売れない。そもそも仲介手数料の旨味もないし売り込む理由がない。
だから、「郊外住宅地の見えない空き家」は、どん詰まって放置される。
(蛇足。民法第717条読むと、ボロ家を捨て値で貸せない理由がわかるよ。無過失責任超重い)
固定資産税取られるぐらいなら売ったり貸したら良いのに、という質問が本質。
売れないし貸せないんです。
撤去費用も立替費用もなく、売り更地にも新規賃貸物件にも出来ない。
売れるアテもない。引き取り手もいない。
これが「固定資産税UPは一定期間保留」だけだとあんまり減らない。
追加で「警告から一定期間後に、撤去費用は役所持ちで、強制撤去」にするとほぼ無くせるとは思う。
マンション営業マンが勝手に語る「分譲マンションの心配事」その1
http://anond.hatelabo.jp/20141029193513
上記記事の続きです。
前回同様、勝手に語る。
マンションを売る上で感じている事が全てなのでその点はご承知おき頂きたい。
ただ広告・営業ツール・重説などの契約書類といったデベロッパー発信の情報と
逆の口コミサイト、ネットの記事のような購入者目線の切り口の双方ですら
10年後、20年後、30年後、40年後とマンションの価値が落ちた後の入居者層のことである。
だいたい自分と同じだ。
私が売っているマンションであれば、半分は年収500万前後、3割がキャッシュ、2割がその他ってところだろう。
マンションによりターゲットは違えど、自分に近い購入者は絶対いるので安心してよいだろう。
(唯一の例外は20代前半でのチャレンジングな購入者くらいか?)
あたりまえだが分譲マンションは入居者が入れ替わっていく。
私の地方ではだいたい竣工後2〜3年で最初の入れ替わりが発生する。
(私が売ったお客さんが売却に出しているのを見るのは切ないものだ)
築10年以内の入れ替わりは問題ない。中古価格が新築価格と大差ないからだ。
最初の大規模修繕を経験したマンションの価値は新築当初からはだいぶ落ちる。
新築時 3,000万
5年後 2,700万
10年後 2,380万
15年後 1,680万
25年後 750万
30年後 500万
30年を過ぎると、一律で350〜450万程度で落ち着く。
ここまで書けば説明不要だと思うが、20年後、25年後、30年後に売買が行われた時
どんな人が買い入居するだろうか。
基本的には自分が購入した新築時の入居者とは全く異なる人たちであり
上記のような金額にも関わらずギリギリ工面できる人が買うのである。
30年経つと全体のうちどの程度の入居者が入れ替わるのかは
私の中でもまだ調べがついてなくてハッキリは分からない。
ただ30年も経てばそれなりの部屋の入居者が入れ替わるのは間違いない。
今買ったマンションは、30年後も同じ入居者レベルを保つとは考えにくいのである。
その時のマンションの自治はどうなっているだろうか?
入居者のレベルが落ちても管理組合は正常に機能するのだろうか?
今、私が見ている築30年のマンションは昭和60年に建てられたマンションであり、
平成26年築のマンションが30年建った時に同じように質が落ちるかは分からないという点である。
団地同然のダサい外観、ムード皆無で暗いだけの内廊下、仲介業者も恐れるキツイ管理人など
昭和60年に建築された為に構築された「文化」がそこにあるのだ。
(語るタイミングがなかったが私は中古マンションの仲介経験もある)
だから平成26年に生まれた新築マンションが同じようになるかは正直分からない。
デザインも、間取りも、建築技法も、入居者の考え方も、管理会社の立ち位置も30年前とは変わっているはずだ。
私も「そうならないで欲しい」と思いながらマンションを売っている。
おめでとう。
宗教の教義を学び始めることができて、まともな人間の仲間入りだね。
それを学ばないというのは、逆に、野蛮なことなんだよ。
宗教は悪というのは、
悪徳リフォーム会社があるから、リフォーム会社は全て悪、というようなもので、
リフォームしないで新築の家購入していたら金かかり過ぎるやろ。
リフォームというサービスを始めて使って、こんな便利なものだったの!って驚いてるようなもの。
独学で本で学ぶのもいいし、
ある程度、知識が増えてきたら、ここなら学びのレベル高いぞ(本物だぞ)と思う所に教えを学びにいってもいいと思うよ。
宗教は哲学だし、教義の内容は奥は深いからね。独学でやってたら時間が掛かりすぎるよ。
大学でMBAを学ようなものだから、学校に行くにはお金かかるよね。。
冬目景の漫画を暇つぶしに読んでいた。建物の一部に手を触れることで蘇る建物の記憶に振り回される主人公の姿に、今逗留している祖母の家で何か見えるものはないのだろうかとふと気になった。
今いる祖母の家は古くて新しい。二十年前に今の場所に建てられた時、ふんだんに最新の家庭設備が取り込まれたそれは今も黴びた様子はない。地震で浮いたままの玄関の畳石、打ちっぱなしのコンクリートに浮かぶ排水溝の汚れ、Nationalブランドの自動給湯機、そういったものに目を瞑れば。
"リモコン"のボタンを押さなくても、立てば勝手に流してくれるトイレには子供ゆえの興奮がすごかったのを覚えている。二階にシャワー室なんてものもある。着替え室を出れば、電磁調理器の炊事場に冷蔵庫。新築を案内するときに、友達をたくさん連れてきてもいいのよ、と笑った祖母の言葉は、あれからずっと叶えられてない。多分ほとんど利用されたこともないのだろう。浪人中、吹き抜けで蒸し暑くなった廊下を横切って風呂を利用する煩わしさから度々利用したシャワー室には、まだ当時購入したシャンプーがそのまま残っていた。棚に入っていたボディタオルの柄も同じ。無論、清潔な状態だが。今は週一でいらっしゃるお手伝いさんが、祖母一人ではカバーできない人の記憶を家に残すことで朽ちていくのをかろうじて防いでる。
その昔はその隣の日本家屋に住んでいた。マツダスタジアム建造に伴う都市区画整理で更地になった今、その面影を記憶している人たちはほんのわずかしかいない。
いつまでも好きになれなかった、日本人形が置かれた寝室。餌をやった錦鯉と金魚。土間で繋がっていた隣のガソリンスタンドにラジコンを突っ込んで、専務さんと呼んでいた親戚筋の叔父さんに怒られた後、コーラを奢ってもらった。裏庭に作った打ちっぱなしで練習する祖父をこっそり見ていた。お庭の松の木が立派だと、離れに住む芸術家の大祖母と話す母の姿。それぐらいしかない。ほとんどの記憶は鬼籍に入った人たちが持って行った。二階立ての母屋と同じくらいの高さを誇った土倉は約七十年前のあの日、被曝した建物だという。祖父の弟が当時別荘だったあの場所に大八車で運び込まれて息を引き取ったそうだ。土倉に入ったことがあると母は言うが、全く覚えていない。外観ばかり記憶に残っていることを思うと中はつまらないものしかなかったのだろう。
更地を見つめていると、関東では見られない白と灰色を掛け合わせたような土の色に、対岸の同じ色をした公園で祖父と遊んだ記憶が蘇った。公園は未だにあるけれども、その問面にはあの頃にはなかったスタバが立っていた。区画整理で道が広がる前は古い木造建築の民家が道なりに犇いていた所だったから、 この家のリビングからよく見慣れたロゴが見慣れないモダン建築に輝いていることに気づいた時、唖然としてしまったのはたった二週間前のこと。よくよく見れば、黒い正方形の建物は周りとよく調和している。私は記憶にある対岸の街とスタバを重ねて、そして今ある対岸の街とスタバを重ねたのだろう。かつては浮いていただろう風景も、街全体が若返った今、可笑しさを感じるのは変化を知らない異邦人だけなのだ。
ちょうど雨が舞い込んだこともあって駐車場には満車の看板が立っていた。今二階のバルコニーで佇むお客さんらの視線の先に、八十年前に猿猴川を裸で泳ぐ祖父らの姿を被せると可笑しい気がしてきた。川の流れだけはいつまでも変わらない。
・どこから引っ越ししてきたということをしったのかきいたら、毎日まわってるからわかるんです。(荷物も外にだしてないのに?)
誰々が引っ越しして来たとかすぐわかるのって、不動産やか回りの情報やろな。
毎日まわっているて何してんの?
携帯あったらね。
でもスマホのアプリにNHKラジオのアプリが無料で配信されている。→入れてないけど。
この徴収員の人らってかなり個人情報をしってると思うんだけど、それってきもいっすね。
どこの家がはらってないとか端末みたいなんしらべたらわかるとか。
んで、いろいろ連れに聞いてみると徴収にくるところはひつこくくるが、こない団地は全くこないとのことがわかった。
っていうと言い過ぎかも知れないけど、まぁ聞いてくれ。理系大学院生の昼飯について。
昼は一緒に食べる人がいたら食堂で食べたり足伸ばして店に行ったりするんだけど、
最近はそれぞれ違うタイミングでお昼を取ることが多くなって、1人での昼飯が増えた。
1人で食堂に行ったりもしたんだけど、実験棟から一度外に出て少し歩くから面倒だし、1人だとガヤガヤしてる周囲が気になって落ち着かない。
どこか良いところはないかと考えて、実験棟にあるロッカーを思いついた。
ロッカーというよりは荷物用の部屋という感じで、広さは6畳くらい。建物自体が新築だからロッカーも綺麗だし、椅子も置いてあって、ゆったり座れる。
事前に弁当買ってきてここでサクッと食べてしまえば一番効率的だと思ったわけよ。雨の日も濡れずに済むし。
そんなわけで1人で昼飯食うときはロッカーで食うようになった。
昼間だから基本的に誰も来ないし、6畳の部屋を独り占めだし、独りが苦でない俺にとっては非常に快適だった。
何ならちょっとの時間、独りでぼんやり物思いに耽ったりもして、貴重な時間になってた。
その時に何の躊躇いもなく「1人だったらロッカーで食ってるよー」って言ったら、周りの人達絶句。
「なんでそんな所で食べてるの・・・」
何より辛かったのはみんなの目。哀れみ、蔑んでいるように見えた。
俺としてはロッカーで飯を食うのとトイレで飯を食うのとは全く違うものだと思っていたのだが、そうでもないらしい。
要するに、「皆が食事しないようなところで独りで食事するのは寂しい人で、哀れみの対象」というわけだ。
(ちなみに研究室の雰囲気は非常に良く、全員でも、個人個人でもよく飲みに行くので、もともと嫌われてたんじゃないか、という考えは捨ててくれ)
言わなきゃよかったと心底後悔した。別に寂しいわけじゃなくて、友達といるのも好きだけど「おひとりさま」も好き、ってだけなんだ。
いまはハガキやチラシがメールに置き換わっていると思うんだけど、いまでもポストに投函される類のDMがある。
社名あげちゃうけど、大京リアルドって会社知ってる?ライオンズマンションとか扱ってるデベの系列会社。
おもに仲介やってるのかな。ここから送られるDMがそりゃもう不愉快で。
この会社、郵便番号や住所、氏名など(個人情報の集大成)を登記簿取得代行会社を経由して配信してるらしい。
まったく知らない人に自宅の登記簿情報抜かれてDMに利用とか。しかも資産に関する重要な情報を。
不動産業の場合こういう使い方が許されるらしいんだけど、このご時世にそんな緩い事で危機感もたないのかね。
しかもうちの場合、マンションの正式名称と登記簿上の名称がちょっとだけ違うのね。
「hogeマンション東京グリーンフロント」みたいな名前なんだけど、登記上は「hogeマンション東京グリーン」なわけ。
それなのに、DMには「グリーンフロント」まで入ってる住所で送られてくる。
つまり、
「登記簿の情報を抜いて送ってるのに、登記簿に記載されている情報と違う?」
これは嘘をついてる味だぜ…!
もうね、不信度マックス。
なんか許せなくなって問い合わせしようと思って連絡先みたら、「平日昼間電話のみ」と。
仕方なくWeb窓口ないかググったら、ちゃんとあるのね。ハガキには記載してないのに。
オプトアウトしにくいように意図的に電話に誘導してるな、このクソ会社。
で、Web窓口からどういうことか説明してくれ、って送ったら先方からは
・郵送時の住所は、申請時のマンションじゃなくて別の項目を参照している(権利部甲区)
と回答きた。
いやいや、甲区やらしらねーし、そこにマンションの正式名称入るか判断できねーし、そもそもいつ時点の情報で何の項目を取得しているのか
開示してくれ、ついでにオプトアウトのやり方は悪意あるだろ、と再び送ったら以下のテンプレみたいな回答きた。
対応者はコルセンソルジャーじゃなくて、お客様相談室の室長な。
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さて、ご質問を頂きました件につきまして下記のとおり回答させていただきます。
記
1.個人情報の取得・利用の件
一般公開されている登記情報から不動産の所有者情報を取得して、ダイレクト
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今後、新築市場は下降トレンドとなり、中古市場や売却市場は活性化傾向と予測されている。
家を売ってください!査定します!やら、買いませんか!なDMは今後ますます増えるだろう。
自分の資産や個人に密接に紐付いた情報が、クソみたいな、不誠実極まりない会社が
しかも質問したことに対しまともに回答しない。開示責任は大京側にあるのに。
本来なら大手デベが率先して情報の取り扱いや利用方法を時流に応じて定義すべきなのに、
あまりにもムカついたので吐き出しちゃった。
うちは新興住宅街なのですが地価が安いです。そのせいかガテン系、DQN系の世帯が新築住宅を立てています。
理由は酒・浪費・夫のリストラなどです。夫と別れた妻は新しい若いヤンキーVIP車男とデートを楽しんでいます。
こどもたちは両親ともにいたときには通えていた習い事もやめ生活が変ってしまっています。
子供はとつぜん父親がいなくなり若いヤンキー男とキャッチボールしなけばなりません。
こどもに罪はありません。
「根無し草の引越し」を書いた者です。元増田って書けばいいんでしたっけ?
ざっと拝見すると、現行の法律として管理する側がもめごとを避けるために、
家財や資産の処分の際の連絡先として「身元保証人」が必須ということなのですね。
まあ、親戚付き合いが悪いという、日ごろの行いが悪いと言えばそれまでなんですけど、
まったく後ろ暗いところが無いといえばウソになりますが、親戚との物理距離があると
なかなかあいさつにもいけないので疎遠スパイラルになってしまい、現在に至ります。
親兄弟が生存していてかつ連絡がとれるならこんな苦労は無いんですが、
こればかりは現状どうしようもないことでして、
なのでヒトリでやりくりできなかった事象や不満を増田として嘆かせていただきました。
あと、仲介した不動産屋が「大丈夫ですよ」って言ったのに!オマエなあ!!
……という不満もありますけど、まあしょうがないのかなと今は思っています。
まだ親類との距離は測りかねているところですが(というか身元保証人を引き受けてもらえるか分からない)、
こういう諸問題に出会わずに気軽に引っ越しができる世の中になればいいなと思います。
ちなみに、保証人が不要な「UR賃貸」も検討材料に入れていましたが、