「右翼的」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 右翼的とは

2022-08-28

統一教会擁護する”ネトウヨ”勢

ネット匿名右翼的発言を主張する人たちを表す名称としてネトウヨという言葉がしばらく使われていた。

WC日韓共同開催で嫌韓から日本への愛国心に目覚めたネット世代の人たちが発端と思っていた。

自分も、WCとき韓国に対する意識がかなり悪化したので、気持ちは分かると思っていた。

その後俺たちの麻生を経て安倍晋三ネット応援団となった様子を見ていて、面白くて強そうなのに乗っかるポピュリズムだなあぁと思っていた。

モリカケサクラ公文書廃棄や改竄疑いすらも擁護する論調に、ネトウヨにとっての愛国って何なんだ?と疑問が沸いてきた。

そして、今統一教会擁護するネトウヨたちがどうもいる。

DAPPIのように商売でも、統一教会信者のように洗脳済みでもないなら、なぜ彼らは擁護するのか?

自分が信じてきたもの安倍晋三)の正当性矛盾する事柄を認めることが出来ないのかと思っている。

それは、統一教会洗脳結果でもある、信じさえすれば悩まなくていい、自分の頭で考えなくていい状態とほぼ同じ。

そんな彼らに言いたい。そこに愛はあるんかい

2022-08-18

[]

中央公論平成26年9月号に戸部良一帝京大学教授が「日本は何のために戦ったのか 戦争理念と『政治戦』」と題して、大東亜戦争について書いておられます。とてもいいと思いました。

開国来日外交英米という二つのアングロ・サクソン国との関係を基軸に、これら二国との関係を調整することを基本にして、外交政策をつくってきました。東アジアから欧米諸国駆逐し、自分東アジア盟主になるというような政策をとったことは、一度もありません。日本歴史外交史を読めば、簡単なことです。

 

では、「あの大東亜太平洋戦争は?」 となるかもしれません。「自衛戦争」と無理してこじつければ、そう言えない部分もないこともないでしょうがしかし、ろくな外交をしないでおいて、つまり戦争を避けるような外交をしないでおいて、追い込まれ、「ハイ自衛のためです」の主張には、賛成しかます。 かと言って、アメリカは完全に日本との外交交渉に誠実であったとはいえません。

極東軍事裁判判決のようなアメリカの言い分が100%正しいわけではありません。連合国側が広めたこ理屈世界に流布していて、こまります。かといって、日本が100%正しかったという主張にも、うなずけません。もし、軍部とくに陸軍があれほど政治横槍をおさなかったなら、日本外交アメリカ戦争などをしていないでしょう。中国問題をかたずけていたでしょうし、ドイツとの同盟なども結んでいなかったでしょう。陸軍自己メンツのために日本犠牲にしたのです。

 故リチャード・ストーリという有名なイギリス日本史家は、「日本外交明治以後優秀であり、軍部が口出ししていなかったら、あんなことにはなっていない」と言っています。こうした国際的規模の大きな誤解のもとは、ナチドイツ日本を同じものとして考えるからです。

まったく異なった二国の外交説明させて下さい。

 日本中国戦争をする意思はなく、また昭和12年に偶発し拡大する中国との争いをやめ、中国から兵を引きあげたかったのです。ましてや、アメリカとの戦争などは、ぜひとも避けたかったのです。アメリカドイツとは戦争がしたく、それゆえ当初は日本との戦争を避けたかったのです。

 日本は大いなる野望ともち、まず中国との戦争からはじめていき、やがてその野望達成の必要ナチドイツ同盟を結び、ドイツ欧州を、日本東アジア全部を支配するため戦争をした。日本については間違いの解釈をしていますアメリカ正義保安官で、町の秩序をみだす日本という悪漢二丁拳銃で打倒したという西部劇です。

専制全体主義国家暴力脅迫と大虚偽宣伝にみちあふれていました。日本は違います。)

 日本の「鬼畜米英」は戦争が始まってから言い出された言葉で、最初鬼畜米英の考えがあって、その考えにしたがって政策目標が作られ実行されたわけではありません。国民の間には英米への強い好意がありました。東アジアでは、日本もっと英米への好意が強かった国でしたし、今でもそうではないかとと思います

 

 昭和12年(1937年7月7日盧溝橋での偶発些細な事件では、日本中国も拡大する意図はなく、そのまま停戦して終わりにしたかったのです。しかし、日中双方の停戦意図にもかかわらず、拡大し、大げんかになり、ついにアメリカとの戦争になりました。

アメリカとの戦争になるまで、つまり昭和16年12月まで、4年と5か月もありますアメリカ戦争したければ、もっと早く、対中戦争で体力を消耗するまでに始めています。なぜそんなに待つ必要があったでしょうか。また、もしそうならば、対米衝突を避けるために、日本が提議して日米交渉などする必要もありません。日本中国全土を占領しようとか、東アジアから英米勢力駆逐するというような、大それた考えや予定などもっていませんでした。東南アジア植民地解放しようという崇高な考えで戦争をしたのではありません。対米関係悪化し、アメリカから経済的に締めつけられ、南方天然資源のほうに眼が向いていったのです。最終的に南方天然資源確保のために英米仏蘭と戦い、これらの地域から英、仏、蘭を追い払いました。その結果、戦後これらの国々がふたたびその植民地支配者として帰ろうとしましたが、東アジアの人々の激しい抵抗あい不可能になりました。

 もし、こうしたことがなかったなら、アジアの国々の解放は、フィリピンは別かもしれませんが、ずっと遅れていたのは間違いありません。

ライシャワーも「ザ・ジャパニーズ」で書いていますが、日本東アジアにあって他の国々と違う国なのです。理由歴史的経験の違いです。東南アジアの国々と、歴史上たえず専制国家であった中国とそれを手本とした朝鮮韓国と、封建制度を発達させた分権的な、しかしながら、統一された社会としての日本という経験の違いがあります。また西洋帝国主義の挑戦にいちはやくうまく応じて独立を維持した日本という違いがあります。また明治以後日本だけ豊かになり、敗戦後もいちはや日本だけいちはや復興しそのうえ豊かになった日本という違いがあります。また戦後一時的占領のぞくと、西洋諸国植民地になったという経験ももちません。ヴェトナムインドネシアビルマなど、植民地になった国々と人々がどんなにみじめな政治生活を強いられたかという、経験したことがありません。

 日米交渉において、アメリカから経済的に締めつけられと書きましたが、こう書くと、「じゃあ、悪いのはアメリカだ」という意味でもありません。そこには交渉過程における相互のやり取りというものがありますアメリカとしては、そうでなかったら取りにくかっただろう強硬な手をうつことができたからです。

イギリスフランスオランダとしては、日本に負かされ、かつ植民地を失い、大変不愉快だったでしょう。

 

なお、日本南方天然資源確保・・・といいましたが、ナチ東欧ソ連一方的に襲いかかりました。日本はそんなことしていません。万一アメリカから資源買いつけに支障が出た場合にそなえて、事前にオランダ商業ベースでの購入をのぞみ交渉をしています。この交渉はまとまりませんでした。

 万が一のインドネシアへの進出のため、また英米中国援助の道を封鎖するため、フランスとはヴェトナムへの進駐を考えて交渉します。この交渉には軍事的圧力をちらつかせ貫徹しますが、これにたいしアメリカ石油輸出禁止在米資産の凍結という厳しい手段でこたえます。このアメリカの予想外の反応に近衛はびっくり仰天。そこでルーズベルト大統領との直接会談提案します。それは軍部が対米交渉障害になっているから、軍部の頭越しに話し合い、交渉をまとめよう考えたからです。この直接首脳会談には、アメリカハル国務長官などが強く反対し、この提案拒否します。

なんで日本が好んで戦争をしたと言えるでしょう。

 

 さて日中戦争ですが、これが中国で拡大し、英米との雲行きがあやしくなり、対決を避けようとして、対米交渉を提議し、日米交渉ワシントンで開始します。その交渉がまとまらなかったのは、日本にも大きな責任がありますしかし、「それは日本だけの責任だ。アメリカは悪くない」と一般に考えれていますが、これは大間違いです。ハル国務長官の態度にもみられるように、アメリカにも大きな責任がありますハル国務長官には、アメリカ学者にも同じ意見がありますが、「だいたい戦争を避けるため、日本との交渉をまとめるつもりがあるのですか」と言ってもいいぐらいのところがありました。

 日本昭和はいると、右翼的国粋主義の風潮も強くはなりますが、ドイツとは違い、多くの組織が併存しており、どの一つの組織も他の組織を圧倒するとか、ましてや他の組織を滅ぼしていくということはありませんでした。そのときそのとき事情や都合で、ある組織あるいは政治勢力意見が強まったりまったりしていました。日本場合は、偶発戦が拡大していくにつれ、その戦争遂行戦時体制ができ、陸軍要望が聞き入れられていき、陸軍が威張ったのです。決して陸軍は他の組織を吸収したわけではありません。一部の軍事費のぞくと、法案予算案もすべて国会を通過しなくてはなりませんでした。そういう意味国会機能していたのです。意外だと思われるかもしれませんが、軍部議会世論を気にしていたのです。

 

陸軍に反対したからといって、消されるとか、強制収容所おくりになるということはありませんでした。強制収容所もないし、ゲシュタポなどの恐ろしい暴力警察もありませんでした。日常生活については、もっと具体的なものを当時の新聞とか記録とか小説などで、実際の日本人の日常暮らしを知る必要があると思います。(たとえば田辺聖子小説や思い出。向田邦子小説芹沢光治良の「人間運命」も面白い本です。)

 日米交渉の難点の一つは、中国から撤兵問題でした。陸軍も東条も中国から撤退はするが、それには二、三年は必要だと言い張ったのです。ナチと違って、中国全土を占領するとか、中国国民奴隷化するというような主張は、100%ありません。アメリカは二、三年の期間は不満で、二、三か月の以内の撤兵を主張しました。ここに陸軍の横暴があるのです。すぐ撤退しては、陸軍の印象が悪いのです。負けたようで格好よくないというわけです。

 大東亜共栄圏思想ですが、日本中国全土を占領するとか、中国人を奴隷化するというような考えではなく、日中戦争が拡大したから、その説明の一つとして喧伝されたのであり、日中国民平和友好といったムードがその本質であり、具体性のないものでした。当時もやはり、日本人は根底日本人の中国にたいする「シナ中国コンプレックス」をもっていたのです。

 東条は陸軍の「行進」の先頭で旗をもっていましたが、「俺についてこい」と陸軍を引っ張っていたのでなく、陸軍というおみこし担ぎ運動で、その集団行動行進で、たまたま旗手をつとめていたにすぎません。もちろん、それで得意になっていたわけですが。といって、東条に責任がないわけではありません。

日本場合いくら東条などでもある一定以上の文化教養があったわけです。それを、ナチ日本も一緒にしてもらっては困ります

 この教養の差は、例えば敗戦の受けいれかたにも、大きな違いとなって表われます日本場合は、これ以上の負担国民に強いるのはいけないという、コンセンサスがありました。ポツダム宣言受託については、その内容の具体的な確認とか、「これでは国体が守れないではないか」といった意見の違いで、受諾がおくれただけであり、基本線は敗北やむなしでした。

東条でさえ対米交渉の妥結を希望をしていました。彼は10月中旬近衛に代わって総理大臣になりますが、東郷という、軍部の考えに抵抗した、超ハト派の、言葉をかえれば「強硬ハト派」の人間外務大臣にして、交渉継続します。(東郷昭和20年4月成立の鈴木内閣という敗戦終戦のための内閣で、外務大臣として、敗戦終戦のために尽力します。彼は東京裁判では有罪禁固二十年の判決。)

東条は反英米主義者でもありませんでした。中国との戦争で泥沼にはいってしまい、戦線を縮小する勇気、そこから撤退する勇気、をもたなかったのです。これがため、大事になってしまいました。昭和7年から大平戦争勃発までの駐日アメリカ大使のジョセフ・グルーという人は、知日家親日家でしたが、日記で「日本人は何か困難があると、(それを解決しようとしないで)回れ右をしてしまう」と書いています

 日本は「勝った、勝った。悪いシナを懲らしめた」という形にもっていけなかったわけです。戦線を大幅に縮小する勇気必要でした。

 中国も内部に大問題をかかえており、また、日本一方的大陸から追い出すほどの力をもっていませんでしたし、また、英米もそこまで中国を援助する必要は感じていなかったのです。中国協定を守らないので困っているという点では、英米日本と同舟でした。

陸軍英米大平方面で戦うための軍隊ではなく、大陸での権益を守るため、(ということは、間違いなく、日本帝国主義政策関係しますが)、の軍隊であり、その対象は一貫してソ連でした。

また、よく誤解されることは、「日本日清戦争とか、日露戦争とか、あるいは満州事変のあとから、大規模な軍隊中国大陸駐屯させていただろう」ということです。これもよくある誤解で、昭和12年の日本中国偶発事件が拡大するまでは、中国大陸に少しの軍隊駐留させていただけです。

 日本人は賢かった、勇ましかったなどとは言えません。愚かなことをしてしまったものです。

2022-08-05

はてな存在価値あるよ

はてなも5ちゃんツイッターヤフコメYou Tubeインターネット有象無象馬鹿だらけで見ないほうがいいに越したことはないが、インターネットでは右翼的な言説が支配的な場がほとんどの中で左翼的な言説が相対的に多いはてなは貴重。質が低くても左の人の意見に触れられるので。

から現状ないよりはあったほうがいい。

2022-07-20

anond:20220720095118

お前が思うような「右」とかはいない。

 

大抵は、「反左」。反リベラルだね。

いまネットでお前の敵になっているのも、大抵は、反リベラルであって。

お前が若い頃に敵だった、街宣車にのってるような右翼だのとは、違うし。

お前がいまだにゼロ年代からネット幻想引っ張り続けている、ネット軍事情報をあさるのが趣味ネトウヨだのとも違う。

 

右翼的な思想は持っていない。

中道が、左翼からもう完全に乖離しているということ。

 

そこを誤るから右翼の人たちが右の思想をよりどころにしてないんだが? とか間抜け感想を持つことになる。

2022-07-19

anond:20220718220924

左翼って

ちゃん勉強すれば(大人になれば)ネトウヨにならない、ネトウヨじゃなくなる」みたいな

変な自信持ってるよな

普通に中高生右翼的価値観に傾倒してそのまま帰ってこないパターンあると思う

2022-07-18

anond:20220718105654

悪い方だけ見たらそうなる。ナチス愛国的、右翼的な側面を捉えて「だから愛国思想ダメ」「右翼許すまじ」とは言わないだろ?(そもそもナチスを右と見做すか、とかそういうのは置いておく。)

保守の「日本の伝統的な家族観」なんてうぜーな、黙ってろ、一人で生きさせてくれ、なんて思ってたけど。あれは日本会議とかの右翼的マインドと、統一教会カルト的なマインドの混合物だったんだな。道理気持ち悪いわけだわ。

明るく楽しい家族生活、みたいなイメージで覆い隠さなくてはならない、家族崩壊の罪を内包してるんだ。大したもんじゃないよ、家族なんて。

2022-07-17

右翼的視点から安倍元首相国葬への反論

右翼的視点及び褒め○ろし視点での元首相の国葬への反論を考えてみた。


最初に書いた方向から反論天皇/天皇制を神聖視/絶対視する人たちから出てきてもおかしくないと思ってるのだけど、今のところ見かけない。

しかしたら出てるのかもしれないけど、たぶん大きな声にはなってないと思う。

2022-07-15

anond:20220715112852

https://www.amazon.co.jp/dp/4000612484

記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実

宗教団体メディアのヴォルデモート対応理由を考えたとき、この事件が思い浮かんだので読んでみた。

実際の本人に取材できなかった対象仮名にしていて分かりにくかったり(アルファベット表記で巻末に一覧説明入れてもらえると有難かった)、冒頭事件小説仕立てにしているのがかえってわかりにくいなど、本としての評価個人的には微妙

が、事件発生から定年後まで、半生をかけて誠実に取材をつづけた結果の集大成であることは伝わった。

肝心の内容だが、警察捜査線上に上がった人物団体関係事件への取材をまとめたものを読んでいくと、いや、これかなりの確率犯人統一教会以外考えられないのではと思えてしまう。

もちろん本では否定している。

以下書籍から転載

"繰返して述べてきたように、赤報隊による一連の事件統一教会を結びつける証拠はない。計八通の犯行声明文、脅迫状に統一教会思想宗教的信条を匂わせる文言はない。頻繁に登場した「反日分子」という文言が無機質で、日本右翼の心情に合わないとの意見を述べた右翼活動家もいたが、それが統一教会特有文言というわけではない。散弾銃次元爆破装置などが使われた一連の犯行形態も、統一教会に直接結びつくものではない。統一教会は各地で鉄砲店や射撃場を展開していた。(略)それを根拠赤報隊の招待を統一教会に結びつけることは出来ない"

だが、一方、赤報隊犯人像は犯行証拠から以下のような条件が浮かんでくる。

右翼思想を持つグループ

朝日新聞に強い憎しみを持つグループ

散弾銃を持ち爆薬自作できるグループ

④一連の襲撃事件警察に捕まらずに次々実行できる全国規模の組織力

⑤発売されて間もないワープロを入手して使えるグループ

犯行文は高い教養を持った人物が関与している

①と②はほぼ同じと考えることもできるが、テロ行為を実行までするほど追い込まれていた組織はどこかと考えると、他の右翼団体は、南京大虐殺の有無をめぐって朝日喧嘩していたが、収益である霊感商法朝日新聞記事で潰されそうになっていた統一教会の切実さがダントツだろう。

③と④は、本の中で、当時統一教会特殊部隊を内部に編成させ韓国軍自衛隊の演習に参加させて武器のあつかいの訓練をさせていたという複数証言を載せている

⑤⑥は、知識層は他の右翼団体にもいたが統一教会にもいた。

以下は文中印象的だった箇所の引用

ある右翼活動家発言

「何年も渡って犯行を続け、操作も完全に行き詰った。こうした事件は、やわな右翼では起こせない。統一教会ではないのか。(韓国系宗教団体なのに靖国参拝を求める脅迫状を出したのは)本心キーワードを書くし、右翼を装っているのだ。テロ事件を繰り返すには強固な秘密組織必要だ。右翼には秘密組織など作れない」

「連中の持っている宗教は恐ろしい。人間をすっかり変えてしまう。彼らの心は天皇陛下ではなく教祖に向かっている。親や兄弟犠牲にしてでも教祖に付き従う。朝日新聞襲撃も勝共連合可能性があると私は思う。資金源や縄張り争奪をめぐってやくざは命を懸けて抗争する。勝共連合にとっても、朝日霊感商法批判キャンペーンは、経済的死活問題だ。命を懸けて守ろうとしても何ら不思議はない」

右翼活動家10テーマ

反共主義戦後体制否定戦前回帰反米主義靖国公式参拝教科書問題日教組攻撃領土問題皇室護持⑨北朝鮮拉致問題アジア主義

「①~⑤については赤報隊犯行声明文や脅迫状の文面で触れている。(略)⑥~⑩のテーマにはほとんど触れていない。とりわけ⑧の「皇室護持」について触れていないのは、右翼存在証明とも言えるテーマだけにどうしても気になる」

とういつきょうかいのわるくちをいうやつはみなごろしだ

同封された使用済み散弾銃銃弾容器は、犯行に使われたものと同じレミントンピータース7.5号弾。

この情報は当時まだ報道されておらず犯人しか知りえない情報だった。消印渋谷郵便局で、当時統一教会本部渋谷区の住宅街にあった。

「きさまらのガキを車でひき殺す」

事件の3か月前、1987/2/26川崎郵便局消印で差出人統一教会で送られた脅迫状。

ソ連スパイ朝日社員どもに告ぐ。俺たちはきさまらのガキを車でひき殺すことにした。朝日経営権を三日以内におれたちにゆずれ。さもないとてめえらの社員のガキを車でひき殺す。俺達には岸元首相や福田元首相が付いている。警察は俺たちの操り人形だ。俺たちが何をしても罪にはならない。おまけに俺たちが殺すのは共産サタン人間ではない。てめえらばい菌だ、サタンだ。俺はこの世に(教祖実名)様のため共産サタンを殺すために生まれてきた。共産サタンを殺すことが俺の生きがいだ。俺はM16ライフルを持っている。韓国軍事訓練を受けてきた。今にてめえら共産サタンを皆殺しにしてやる。だがその前にてめえらサタンのガキをひき殺してやる。三日だけ待つ。関東社員のガキとは限らない。全国の朝日サタンのガキを狙ってひき殺す。俺の仲間も大賛成だ。警察に行っても無駄だぞ。警察はおれたちの味方だ。おれたちが岸元首相に言えば警察署長の首が飛ぶ。いいか、これは脅しではない。三日以内に社員のガキが交通事故で死んでもほえずらかくな。なんだったら社会部記者のガキからやってやるぞ。てめえらのようなアカサタンを殺すのが俺たちの教祖から与えられた神聖な使命だ。必ず殺してやる。サタン皆殺しだ」

統一教会のある幹部発言

信者証言

1987年3月半ば、大阪西中島ビル霊感商法店舗で働く信者100人が集められたとき統一教会のある幹部発言

警察の上の方の人は、私たちのことを理解している。しかし、下の方は事情を知らず、単なる正義感常識法律私たち攻撃している。彼らは何もわかっていない。(略)」

1987年5月八王子研修での別の幹部発言

関西で起きた朝日新聞襲撃事件を知っているでしょう。実は、やったのは私の霊の親(統一教会に誘った人)なんです」

聞いていた人たちの中から拍手が起きたのを覚えている

2022-07-14

安倍元首相が亡くなって、左翼が分裂している現象不思議すぎる

安倍元首相が亡くなって、右翼側が結束を強めるのはわかる。自民党安倍派の動きを見ていても、影響力を維持するのに必死な様子だ。

一方、左翼はなぜこのタイミングで分裂しているのだろう?

例えば、今、極左から過去発言を掘り返されるなどして執拗に叩かれている東浩紀氏や三浦瑠麗氏なんて、安倍元首相国粋主義的な思想については批判する立場で、思想的にも完全に左派。なんなら、彼らは立憲に投票したと公言していたりもする。

彼らは共産主義者ではないし、昨今の左派の振る舞いに問題提起をしている立場でもあって、およそ中道左派くらいの立ち位置だとは思われるが、なんでこのタイミング共産主義者などの極左中道左派を叩いているのか、ここが完全に意味不明

国家観が右翼的な安倍元首相という重しがなくなったことで、極左の叩く先が左にブレたのかなとも思うけれど、こんな程度のことで最も味方につけやす陣営をこけにして敵を増やすのが極左のやり方なのだろうか。こんなところで内ゲバをしているようでは政権奪取なんて夢のまた夢ではないかな。

なんだか右翼に比べた場合左翼精神的未熟さ、つまり目的達成のために清濁合わせ飲みながら仕事遂行する」という、多様な意見のある社会の中で意見を取りまとめるための折衷力のなさが、あまりにも見すぼらしく顕在化しているような状況な気がするんだよなぁ。

中道左派政党であるところの立憲が極左から少しずつ距離をとり始めたところだけは、ほんの少しだけこの国にとって希望だと思う。

2022-07-13

右翼とか左翼って曖昧すぎるよな

本質を表しておらず、歴史上のとある議会座席位置を参照する名称だ。コードレビューでこんな変数名でてきたとしたら修正されるだろ。

だって今、右翼韓国宗教国家中枢に絡みついてるのを有耶無耶にしてて、左翼が激しく糾弾してんだぞ。意味わからんだろ。

ちょっと前まで右翼が「韓国とかありえん」って怒って、左翼が「韓国差別するな」って怒ってなかったか

やはり政治的ポジションってのは表で示されるべきだな。列名が「賛成、反対」で行に各政治的トピックが並んでるやつ。

それをもとにクラスタリングしたら右翼的な固まりだったりはあるんだろうけど。

ただ、クラスタリングする意味は薄いと思う。自分右派だというアイデンティティ帰属意識を持ってしまうと、元々持ってた論理破綻したり、意見多様性が失われたりしそうだから良くないね

2022-07-10

anond:20220710234121

ちょっとまじめに有識者に聞きたいんだけど

幸福って基本右翼的な主張をする党だと思ってたのに、対露制裁だけは「弱めるべき」という見解統一されてるのなんでなん?

他の泡沫極右政党はそんなことないのに

改憲賛成派の意見

自分フォロワーのせいもあるんだけど、左翼が悔しがる所が見たい(意訳)という改憲賛成派の意見しか目に見えてこない。

憲法矛盾を解消する為に(それだけじゃないけど)9条改憲してもいいんだけど、今の自民党メインの政権は信用できない。

右翼的な考えや利権が無ければいいんだけどね。

2022-04-15

anond:20220401154012

ネトウヨかい右翼でも左翼ないキチガイって本当なんなんだろうな?右翼的に超迷惑らしいけど。

支持政党ないけど、自民党が明らかに国家国民マイナスなことやってても平気でエクスト擁護してるじゃん。

あれって税金で雇われてるバイトなんか?

2022-03-27

国士舘朝鮮学校暴力勝利できた数少ない存在

昭和48年(1973).6.11国士舘生が朝鮮学校生襲うなど大暴れ〕

東京都新宿区新宿駅ホームで、ラッシュ時の人混みの中、国士舘高校生20人と朝鮮中高級学校20人が乱闘となり、

喫茶店ガラスが割られ、突き飛ばされた老女(70)が階段から転げ落ちて2週間のケガを負った。

12日、高田馬場駅国士舘大学生20人が「朝鮮人をぶっ殺してやる」と朝鮮中高級学校生を木刀で襲い、電車ガラスを割って3人逮捕

5.12国士舘大学生2人が和光高校生数人を襲い重傷を負わせ、

5.22に国士舘高校1年生(15)が他校生に暴行を加えて木につかまってミンミンゼミマネをさせ、

6.2には国士舘大学1年生2人(18,19)が小田急線電車内で東京芸大講師(32)にからんで重傷を負わせ、

6.5には国士館大学1年生3人が小田急線電車内の吊革14本をナイフで切断して逮捕されるなど事件が続いており、

国士舘右翼的教育方針に原因があるのではないか国会でも取り上げられ大問題となった。

(少年犯罪データーベースドアより)

(注)ミンミンゼミ事件について

昭和48年6月20日朝日新聞朝刊より

川崎市中原区小杉町国鉄東横線武蔵小杉駅広場で、地元高校生三人が国士舘高校生ら二人に千円を脅し取られた事件

調べている川崎中原署は19日までに横浜市港北区国士舘高校1年A(15)を恐喝暴行の疑いで補導書類送検した。

5月22日午後4時ころ、同駅バスターミナル地元高校生十人がバスを待っていたところ、

二人が来て「お前たち態度が大きい。おれたちは国士舘だ。金を出せ」と脅し、

中原区高校生(15)ら三人から計千円を脅し取った。

近くでこれを見たC君(16)が注意したところ、二人は「生意気だ」とC君の顔を殴り、腹や背中を蹴るなど乱暴した。

さらにこれを見たD君(16)が止めに入ったところ、「やる気か、国士舘をナメるな。ミンミンゼミをやれば許してやる」と言われた。

ミンミンゼミ」とは木などにつかまりセミの鳴きまねをするもので、同署の調べでは国士舘内部で上級生が下級生のシゴキに行っているもの

(補足…D君は結局、武蔵小杉駅前の植木につかまり約十分間ミンミンゼミの鳴きまねを敢行したという。)

2022-03-23

なぜはてサ安部元首相を愛しているのか

不思議に思うことがある。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kanaloco.jp/news/government/article-881257.html

このページとかいろんな情報集めている限り、

左翼界隈はいまだに安部元首相が首相だと思っている。もしくはこの人を愛憎しているというしかないことがある。

右翼的にも、とくの昔に飽きられた人で、私や世間感覚でいうと二代前の首相など記憶に薄れてくるころ合いなのだが、

左翼というかはてサの間ではまだあくる日の英雄譚を語るように、延々と二代前の首相を述べている。

おそらく来週首相が変わり、三大前首相になろうと安倍元首相のことを語り続け、

語り部となると思われる。ならばその感情はもはや愛とでも称すべきであろう。

forever 安部元首はてサの中で

2022-03-13

ネトウヨ言動

最近というかここ10年くらいはネトウヨという存在意識しない。

それよりも左翼リベラル馬鹿にされて見限られていく場面を目にすることが多い。

ウクライナロシア問題でも「日本も軍備増強!アメリカ関係強化!核武装もありえる!」とか意見は程度の違いはあるけど受け入れられてると思うけど

9条を大切に!自衛隊が無くなれば日本平和国家だと認められる!」とか好意的に受け入れられるようには思えない発言は左のほうから聞こえる。

俺は保守的右翼的立場だと公言するけど、左翼リベラルの人は「自分中道」とかあまり左側の人間だと自称しないことが多い気がする。

2022-03-04

最近若い人が天皇のことを「天皇陛下」と言っている?

特に右翼的な感じでもなく

他の人のことは呼び捨てしている文章内なんかでも、天皇にだけ「陛下」をつけてるケースがやたら多いと感じてるんだけど、

これって比較若い世代(30歳前後あたりまで?)での特徴かなあ、と推測している

2022-02-06

大怪獣のあとしまつと嘲笑文化終焉

(ネタバレがあります。)

前評判が芳しくないのを知りつつ見てきた。ゲタゲタ笑った。半分くらいは失笑だったとはいえ、隣の人に迷惑だったかもしれないほど笑ったさ。劇場を出て気づいた。これは嘲笑の笑いだと。

私は世代的には氷河期世代の下でゆとり世代の上、「プレッシャー世代」とか言うらしいがその名で呼ばれたことはほとんどない。氷河期後の束の間の春を謳歌することを許された世代だ。ネットでは上の世代が藁と言い、下の世代が草という中、山程の芝を生やして笑っていた世代だ。ネット必死右翼書き込みを、カバオくんのAAにして笑ってきた世代だ。つまり嘲笑するのが大好きだった世代だ。

この映画のメインの部分は「今の政府マヌケから本気にせず適当に笑っておけ。(帯刀アラタの形をした)イデオロギーさえ信じていれば、眼前の問題はそのうち都合のいい神がなんとかしてくれる。」に尽きる。「シン・ゴジラ」が右翼的な感性に近く、「あとしまつ」は左翼的感性に近い。私が笑えたのは私の中のそういう部分をくすぐってくれたからだろう。脚本三木聡バブル世代人間であり、感性が合ってしまうのはそういうことなんだろうさ。

一方で、かつての左翼象徴だった立憲は相変わらず不調続き、ネットが芝を使うのをやめたように、我々の世代も上や下の世代の苦しみと付き合ううちに、この手の感性を悪いことだと認識するようになって来ている。その結果が「あとしまつ」への大酷評であるのもよく分かる。

はてなのひとは見に行くといいよ。きっと楽しいから

2022-01-26

anond:20211124120043

右翼的な(というか民族主義国家主義的にしてロマン主義的な)思想(というか心情)は、あらゆる科学実証論理的研究と相性が悪い。というべきかも。

だってロマンチック夢想は、科学でも学問でもないんだもん....

2021-12-14

anond:20211214164933

EUは進んでいる!トヨタは遅れている!」

といった左翼的思想から

日本雇用を捨てるのか!薄情なトヨタめ!」

右翼的思想鞍替えすればいいだけ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん