はてなキーワード: みすず学苑とは
では、なぜダジャレかと言えば、1960年までは、同音異義や掛詞(かけことば)は、「駄」のつかない「シャレ」と呼ばれ、知性や教養ある人が使う、優れた言葉だったのです。ところが、1960年に誰かが「駄」をつけ、シャレを貶(おとし)める風潮が始まったのです。
これは、志を持って捲土重来(けんどじゅうらい)する人を、「浪人」と呼んで貶(おとし)める風潮に似てます。学苑長は、これに憤るのです。だから、「浪人生よ、誇りを持って開き直れ。ダジャレよ、誇りを持って開き直れ」という、裏のメッセージがあるのです。それで、毎年開き直って、ダジャレのCMを貫くのです。本当の話ですが、この説明ですら、読めばおかしいでしょう。そうです。みすず学苑の校風は、大変明るく、楽しく、面白いものなのです。だから、今までの2倍の勉強時間、3倍の学習量をやっても、ちっとも苦にならず、深刻にもならないのです。しかし、それだけやらないと、18年間連続93.63%の合格率は維持できません。この、明るく楽しい怒濤の勉強量が、高い合格率の秘密なのです。みすず学苑のCMは、それを表現してるのです。
また、15秒、30秒のテレビCMや、ポスター等では、「何か珍しいCMがあるな、みすずのCMだな」と、学校名やキャッチコピーを覚えてもらえばいいのです。短いCMでは、名前や存在を覚えて頂くことが、まず大切です。携帯電話会社のCMに、意味無くしゃべる白い犬が出てきても、「なぜ犬がしゃべるのか? 携帯電話と犬の一家に、どういう関係があるのか」と、聞くのは野暮でしょう。テレビCMは、関心をもって頂くことに意味があり、それ以上の説明は、新聞広告やWEBを見たり、みすず学苑に、直接お問い合わせ下さればいいのです。
関東在住の人なら、電車内でみすず学苑の広告を見たことがあるだろう。「怒涛の英語」とか書いてあるアレだ。動物や歴史上の人物に扮したコスプレと、必ず決まって「ヤマトタケル」のコスプレ写真。いったい大学受験と何の関係があるのか、と疑問に思ったはずだ。
みすずの社長は半田晴久。深見東州という別名をもつ。神道系の新興宗教であるワールドメイトの代表を兼ねており、実質的に社長=教祖と言える。みすずの独特の広告は、半田の発案によるもので、なんか深いユーモアが込められているのだという。わかりたくもないが。
ワールドメイトは内部で信徒へのセクハラなど不祥事をたびたび起こしている。この情報が外部に漏れることに神経を尖らせており、Wikipediaの記事は削除だらけだ。