はてなキーワード: チャンネルとは
はてブでは安倍さんを叩く人が多いけど平和的な交渉で返還を求めた日本と、軍事力をチラつかせて恫喝してきたロシアっていう構図を作る事は国際的なイメージ戦略としては間違っては居ないと思うんだ。
ぶっちゃけ北方領土を取り返すには、日本とロシアの間で日米安保の様な軍事同盟を結ぶくらいの無茶をしないと難しい。
自衛隊単独では北海道の防衛も難しいくらいで、ロシアから武力で北方領土を取り返す事はまず不可能だからだ。
なぜ対ロシアの交渉が難しいかといったら、ロシアという国が強権的かつ極めて中央集権的な国だからだ。
現状はプーチンさんによる独裁国家と言ってもいいかもしれない。
いくら良い漁場があるとは言っても離島の維持というのは結構大変で、正直ロシアにとって北方領土はあんまり旨味がある土地ではない。
島国の日本と広大な領土を持つ大陸国家であるロシアでは離島の価値は全く異なっている。
経済だけ考えるなら北方領土と引き換えに日本から金を引き出せるなら、その方が良いと考えるロシア人も少なくはないはずだ。
それなのにロシア側が一切譲歩しようとしないのは、他国に領土を譲るという行為が中央政府の権威に傷を付けるからに他ならない。
要するに中央政府の都合が優先される状況だから返還交渉が上手くいかない訳だ。
だから日本側に北方領土を取り戻すチャンスが来るとしたら、ロシアの中央政府の権威が衰えて地方分権的な政治体制にならざるを得なくなった時だ。
それが何時になるのかは分からない。
今回のウクライナ侵攻にしてもこれでプーチン政権の権威が高まるのか、衰えるのかはまだ不透明だ。
外交的にはプーチン政権はかなりまずい立場になったと言えるが、中国との関係が維持できればロシア国内においては権威が高まると思うからだ。
国外から見れば理不尽な理屈で軍事作戦を強行した侵略者でも、国内から見れば諸外国の妨害に負けずに戦争に勝って領土を広げた指導者って扱いになるだろうからね。
仮に権威が高まったとしてもプーチンさんが引退、或いは亡くなった後にその権威を維持できるか分からない。
はてなの人達は認めたがらないかもしれないが、プーチンさんが一種のカリスマ性を持った指導者である事は確かだと思うからだ。
プーチンさんの個性に依存していた権威がどの程度なのか、ロシア国外から把握するのは難しいと思う。
日本としてはプーチン政権の権威が衰えてくれた方が、北方領土返還の交渉はしやすくなるだろう。
しかし例えばプーチンさんが亡くなって中央政府の権威が極端に衰えてしまい、ロシアという国家が混乱してしきってしまうと交渉どころではなくなってしまう。
どさくさ紛れに奪還するという手もあるかもしれないが、そういう事やると絶対に不特定多数のロシア人にも恨まれる。
軍事的に維持し続ける事が難しい以上、中央政府以上にロシア人の恨みを買う事は避けなくてはならない。
未来の事はその時になってみないと分からない事が多くて、チャンスがいつくるのかは誰にも分からない。
だから交渉のチャンネルは維持し続ける必要があるし、交渉の場にロシア側を引き出す為の餌も用意し続ける必要がある。
平和的な外交交渉で目標を達成するには、とにかく我慢強く、粘り強く交渉する事、交渉し続ける姿勢を見せ続ける事が大事だ。
相手が強硬だから、信頼に値しないからと自分達だけの理屈で交渉を降りてしまっては、ハル・ノートに勝手に絶望して交渉を打ち切ってしまったかつての大日本帝国と同じ轍を踏む事になる。
もちろん北方領土を取り戻す意味が無いという意見もあるだろう。
なにせ竹島どころか、対馬を韓国に譲ってしまえば良いと平気で嘯く人もいるくらいだからだ。
一票の格差が是正されたら、そういった意見の方が多数派になるのかもしれない。
東京に住んでる人にとっては地方の離島なんて無駄な領土でしかないのかもしれない。
だが少なくとも今はそうではない以上、日本政府にはロシアに対して北方領土返還を交渉する義務があると俺は思う。
これは北方領土問題だけでなく北朝鮮の拉致問題や韓国との外交トラブルなどについてもそうなのだが、安倍さん個人だけの問題ではなく自民党の外交姿勢自体が全体的に粘り強さを欠いていると思うので、批判すべきはそちらの方ではないかと考えている。
3回だった
よく解説でサムネが重要だというが、サムネよりタイトルと概要のほうが大切だと思う
概要変えたら、増えた
概要を書かなくていい人は、もう何万人も登録者がいて、新作を上げれば勝手に視聴数があがるチャンネルだけ
駆け出しの人は、時間掛けてサムネ作るより、概要書く時間を割いたほうがいいような気がする
なんで必須条件に入ってるんだろうか
タイトルも何チャンネルでやってたかも思い出せないけど、結構強烈に記憶しててたまに思い出す。
誰か分かる人いるかな。
シーンとしてはこう。
刑事2人で誰か(確か覆面の殺し屋っぽかった気がする)を尾行してて、場所は朝の満員の駅のホーム。
理由は忘れたけど2人が一瞬はぐれた隙に、その殺し屋が1人の刑事の耳元で
と話しかけて?きて、それに気を取られてるうちにもう1人がホームから突き落とされ、電車の下敷きになってる描写が映る。
観たのは中高生の時だったと思うけど、杏仁豆腐って固有名詞と起こったことのギャップが衝撃的で頭に残ってるんだよな。 あと殺し屋の声が妙に色っぽかった気がする。
霜降り明星コンビのチャンネルも前から人気だったけど粗品個人のチャンネルの盛り上がりが止まらない。
オードリーがやっていたようにゴールデンの番組では好感度高めのキャラを見せて、深夜ラジオでマニアな人気を得るというのがYouTubeでもできるようになってるんだな。(霜降り明星もオールナイトニッポンやってるけど)
チャンネルの内容はというとギャンブルだらけで、特に土曜日に競馬の予想して日曜日に外れた報告をするのが人気コンテンツになっている。
個人チャンネルなのでせいやのツッコミもないので非常に教育に悪そうだが、コメント欄でろくでなし扱いされることでバランスを取っている。
何週か前の水曜日のダウンタウンのアンケートで霜降り明星が男子中高生人気3位をとっていたけど、そんなことは親世代は知らなそう。
こういうのがいけないんだよ。
問題起こした奴を変に擁護してちやほやするから、どこが悪かったのか理解できないまんまになるんだろ。
モデル:ゲームで知り合ったイラストレーターに1万円とゲーム内アイテム数点で自分のゲームキャラクターをモデルにLive2Dを作ってもらった
Youtubeでほそぼそ活動毎日配信(そこでギルドに勧誘してる)
「よく聞けばボイチェンってわかるけど犯人声ではない」ぐらいまでには5人中4人は納得するぐらいに調整
登録者数は(3日間だけだったので)180人(自分のチャンネルが3年続けて200人なのでびびった)
ボイチェンの調整さえすれば女声になれるわけじゃないという事(こんにちはーっていうのも女の子っぽく喋る必要がある)
そもそもハキハキ喋るタイプなのでボイチェンかましても男の喋り方とわかるのでずっとなよなよした感じでしゃべるのがきつい
3日目に顎がガクガク言い出して仕事に支障をきたしたのでおしまい
モデルはもったいないので普通の配信してるときに使わせてもらってる(使えと言われた)
モデル:ゲームで知り合ったイラストレーターに1万円とゲーム内アイテム数点で自分のゲームキャラクターをモデルにLive2Dを作ってもらった
Youtubeでほそぼそ活動毎日配信(そこでギルドに勧誘してる)
「よく聞けばボイチェンってわかるけど犯人声ではない」ぐらいまでには5人中4人は納得するぐらいに調整
登録者数は(3日間だけだったので)180人(自分のチャンネルが3年続けて200人なのでびびった)
ボイチェンの調整さえすれば女声になれるわけじゃないという事(こんにちはーっていうのも女の子っぽく喋る必要がある)
そもそもハキハキ喋るタイプなのでボイチェンかましても男の喋り方とわかるのでずっとなよなよした感じでしゃべるのがきつい
3日目に顎がガクガク言い出して仕事に支障をきたしたのでおしまい
モデルはもったいないので普通の配信してるときに使わせてもらってる(使えと言われた)
そんな私の身についさっき起きた話を聞いてほしい。
私は今の会社に入るまではとあるテレビ局に勤めて、名前を聞けば全員知ってる大バラエティ番組のディレクターをやっていた。
そしてその仕事に見切りをつけて広報として働ける会社を探す転職活動をしているときに見つけたのが今の会社だ。
その会社は業種でいうと土木系に近くて、お客様は消費者や企業というよりは国の仕事を受注して請け負う会社なのだ。
そのため、広報として配属されたがマーケティングを用いての集客やTwitterやインスタなどのSNSで知名度をあげても正直、会社の売り上げとしては1ミリも影響しない。
だから、私がその会社に面接に行ったときに面接をしてくれた役員や社長からは「バラエティ番組やっていたなら会社でYouTubeをやっていきたいと思ってるから面白い動画いっぱい作ってね!」という感じでフランクに採用された。
そして私は入社し、その会社のYouTubeチャンネルを立ち上げた。
内容は正直、バラエティ番組しか知らない人間なので割とネタ企画寄りの動画を他の社員にも協力してもらい動画に出演してもらって、編集し、毎週1本欠かさず投稿していった。
原因は分かっている
さっき言った業種的に見る人がいない事もそうだが、出演してくれる社員が陰キャすぎて出演を承諾してくれない。
そしてごくわずかだが、出演してくれる社員もいるが総じて面白くない。
社長や役員も出演してくれるが、あまりにも身内的でおじさん特有の”自分しか分からない話”をしたり、ワードセンスも無ければリアクションもとってくれない。
これじゃあ誰も見ようとは思えない。
それなのに、面白い動画を作ってくれと言われ、編集で頑張って面白くしようとしても、そもそもの素材が悪いのを見透かされてるかのように再生数は全く伸びない。
私がテレビ業界にいたときに先輩に教えてもらったのは「映像作品が面白くなる要因は素材が9割、編集が0.5割、視聴者の好みが0.5割」と教えられた。
それぐらい素材が大事で、素材が面白ければ必然的に編集も盛り上がって動画全体も見ごたえが出てくる。
そんな糞動画量産機になってしまっている私が1か月前に会議であることを指摘された。
それは「ゆるいネタ系が多すぎる、もっと会社のためになるような真面目な動画を作ってほしい」と言われた。
そもそも私はゆるいネタ系を作ってほしいと言われて採用された。
しかも、これまでにYouTube以外にも、人事部にお願いされて会社のインターンや就活生用に会社の仕事が分かりやすく説明できる動画を何本か作ってきた。
だけど、そういう真面目計は人事部が絡むと急にめちゃくちゃ細かく修正指示をしてくる。
「この社員はうつすな」「この時の発言は上手に修正して」「ここで感動できるようにして」など抽象的かつ修正の理由が分からないキモキモ指示をいつも出してくる。
私はその指示が来るたびに「面白くなくなるんだけどな。。」と思いながら編集している
面白くない奴が出演して、面白くない奴指示してきても、それは面白くないウンコ動画が出来上がるだけなのを理解してくれない。
そして、そんな状態が1か月ほど続いて、本当についさっき面白くない役員に言われたことが「ネタ動画が嫌い、もっと真面目で就活生や会社のためになるような動画を作りなさい」と言われた
それなら、そういった動画を作ってくれる人なり業者なりを使えよ!!!!!
バラエティ番組しかやってこなかったから、笑いとして面白いものしか作れないんだよ!!!!!!!
こんな糞動画量産機から更に臭い糞を作らないといけなくなると思うと地獄でしかない。
駄文で申し訳ないが、本当に悔しくて悲しくて会社のPCでこれを書いてます。
役員全員殴りたい。
【追記】
めちゃくちゃ勢いで書いた駄文が上がっててビックリしました、みなさんありがとうございます
「転職した方が良い」っていう意見をすごい頂いたんですが、完全土日祝休みで絶対定時上がりなのであまり転職は今のとこ考えていません。ただただ自分のキャリアアップを考えたらホワイト企業の糞製造機になるべきかは迷ってはいますが…
そんな私の身についさっき起きた話を聞いてほしい。
私は今の会社に入るまではとあるテレビ局に勤めて、名前を聞けば全員知ってる大バラエティ番組のディレクターをやっていた。
そしてその仕事に見切りをつけて広報として働ける会社を探す転職活動をしているときに見つけたのが今の会社だ。
その会社は業種でいうと建設系に近くて、お客様は消費者や企業というよりは国の仕事を受注して請け負う会社なのだ。
そのため、広報として配属されたがマーケティングを用いての集客やTwitterやインスタなどのSNSで知名度をあげても正直、会社の売り上げとしては1ミリも影響しない。
だから、私がその会社に面接に行ったときに面接をしてくれた役員や社長からは「バラエティ番組やっていたなら会社でYouTubeをやっていきたいと思ってるから面白い動画いっぱい作ってね!」という感じでフランクに採用された。
そして私は入社し、その会社のYouTubeチャンネルを立ち上げた。
内容は正直、バラエティ番組しか知らない人間なので割とネタ企画寄りの動画を他の社員にも協力してもらい動画に出演してもらって、編集し、毎週1本欠かさず投稿していった。
原因は分かっている
さっき言った業種的に見る人がいない事もそうだが、出演してくれる社員が陰キャすぎて出演を承諾してくれない。
そしてごくわずかだが、出演してくれる社員もいるが総じて面白くない。
社長や役員も出演してくれるが、あまりにも身内的でおじさん特有の”自分しか分からない話”をしたり、ワードセンスも無ければリアクションもとってくれない。
これじゃあ誰も見ようとは思えない。
それなのに、面白い動画を作ってくれと言われ、編集で頑張って面白くしようとしても、そもそもの素材が悪いのを見透かされてるかのように再生数は全く伸びない。
私がテレビ業界にいたときに先輩に教えてもらったのは「映像作品が面白くなる要因は素材が9割、編集が0.5割、視聴者の好みが0.5割」と教えられた。
それぐらい素材が大事で、素材が面白ければ必然的に編集も盛り上がって動画全体も見ごたえが出てくる。
そんな糞動画量産機になってしまっている私が1か月前に会議であることを指摘された。
それは「ゆるいネタ系が多すぎる、もっと会社のためになるような真面目な動画を作ってほしい」と言われた。
そもそも私はゆるいネタ系を作ってほしいと言われて採用された。
しかも、これまでにYouTube以外にも、人事部にお願いされて会社のインターンや就活生用に会社の仕事が分かりやすく説明できる動画を何本か作ってきた。
だけど、そういう真面目計は人事部が絡むと急にめちゃくちゃ細かく修正指示をしてくる。
「この社員はうつすな」「この時の発言は上手に修正して」「ここで感動できるようにして」など抽象的かつ修正の理由が分からないキモキモ指示をいつも出してくる。
私はその指示が来るたびに「面白くなくなるんだけどな。。」と思いながら編集している
面白くない奴が出演して、面白くない奴指示してきても、それは面白くないウンコ動画が出来上がるだけなのを理解してくれない。
そして、そんな状態が1か月ほど続いて、本当についさっき面白くない役員に言われたことが「ネタ動画が嫌い、もっと真面目で就活生や会社のためになるような動画を作りなさい」と言われた
それなら、そういった動画を作ってくれる人なり業者なりを使えよ!!!!!
バラエティ番組しかやってこなかったから、笑いとして面白いものしか作れないんだよ!!!!!!!
こんな糞動画量産機から更に臭い糞を作らないといけなくなると思うと地獄でしかない。
駄文で申し訳ないが、本当に悔しくて悲しくて会社のPCでこれを書いてます。
役員全員殴りたい。
ゲーム実況は誰でもできるが、誰でも収益が上がるわけじゃない。
なんでvtuberの「中の人」を交代するという方策があり得ないのか、またvtuberと中の人が同一視されるのか、あまり追っていない人にはピンとこないかもしれないから書いておく。
まず現在のvtuberの中心は「生配信」です。ここがすごく重要なポイント
特に人気のあるvtuberは毎日のように何時間も生配信する。
生配信コンテンツは話者の人格や人間性というものがとても強く表に出るものです。
どれだけ現実と乖離したキャラクター設定が課されてようと、どれだけ中の人がキャラを演じていようと、何時間も生配信して話していればどうしても話者の人間性を魅せるような形のエンタメになるし、それが個性であり娯楽性でもある。
それに加えてvtuberは「子供の頃に〇〇してさ~」「最近好きな漫画は~」とか、話してる本人の実体験をよく話す。
そうやって何か月も、何年も活動して、ずっと追ってきたリスナーはだいたい「このvtuberはこういう人」「こういう体験をしている人」みたいな、いわば統一した人格としてとらえるようになる。
良い言い方をすれば当人の個性を会話で表現しているようなものだし、意地の悪い言い方をすれば「自分の切り売り」みたいなものが現在のvtuberの特徴なわけです。
そこで、中の人が交代してしまうと、たとえ被っている絵やキャラクター設定が同じでも、リスナーが見てきた人格も記憶の連続性もないものになってしまう。それはすごく気持ちが悪い。何年も追ってきた人が、人格も記憶もないまま外見だけ同じになるというのは凄まじい違和感があるわけです。ゾンビを見ているような気分になる。おまけにコラボ配信とかでは他のVからは全くの別人格なのに「同じ人」として扱われてしまうとしたら、想像しただけでホラー映画なのだ。
逆に「中の人」はそのvtuberと人格や記憶を共有しているわけで、それを全く別人とは思えるかと言ったら難しい。もちろんvtuberとして活動している間は綺麗な面だけ見せて演じていることくらいは分かるけど。それでもやっぱり絵や設定よりは人格の方に連続性を見たくなる。
どちらかというと動画勢として活動することが多かったキズナアイやゲーム部プロジェクトでさえ中の人を交代や増加させたら大炎上したのだ。だが彼らもたびたび生配信を行い、コミュニケーションを取っていたからこそ受け入れられなかったのだと思う。歌が中心だった道明寺ここあは演者が交代したが、その際は同時にチャンネルもストーリーも一新してしっかりと区切りをつけて再開した。そういう区切りが必要になる。だが大手運営ならそんなことするくらいならその中の人を新しいvtuberとしてデビューさせた方が手っ取り早い。だから交代はまず起きないのです。
キズナアイが引退すると聞いたときに最初に思ったのは「はぁ?」って感じだった
ワンピースでいうなら、グランドライン半ばでルフィが「俺、船降りるわ」っていうようなものだったから。
キズナアイはVTuberの先頭ではなかったと思う。単純に数字で見ても瞬間風速と一番長い活動歴で築いたチャンネル登録者数以外、動画の平均視聴数や配信の同時接続数は他のVTuberに劣るからね。
それでも"バーチャルな存在"としての格は間違いなくトップで、ここにキズナアイの功績があると思ってる。
日本でVTuberが大流行し始めたのは2017年冬。キズナアイの切り抜きがバズると、すぐさま数少ない同様の形態である電脳少女シロやミライアカリ(あとばあちゃるとか)が注目を集めた。その後は雨後の筍のように様々な個性的なVが登場して、毎週のように現れる新人Vを特集する切り抜きが作られ、その中に輝夜月やときのそらがいた。人の言葉を話すバラエティに富んだバーチャルな存在が次々と出てきて、異世界の動物園で見たことない動物を見ていく時のような不思議な感覚で凄くおもしろかった。
年が明けてしばらくすると二次元アバターを利用した生配信中心スタイルのにじさんじが活動を始めた。これは2回目の大流行といってもいいくらい衝撃で、ここでVの進化経路というかスタイルが分化した感じがする。
にじさんじ登場後はVTuberのスタイルが動画勢、配信勢というような区別がされたけど、この区別はあんまり好きじゃない。Vtuberに限らずインターネット上に実名とは違う名前、容姿で活動するものに大きく2通りあると思ってる。
①現実とは一切関係がなく、インターネット上にのみ存在するもの
②インターネット上に存在するために3Dモデルや2Dアバター、ニックネームを利用するもの
①はまさにキズナアイが特に強く推し進めた概念で、徹底的なロールプレイ(※ひたすらキズナアイに徹すること(例:食べ物食べたことない))と何よりも説得力のある柔軟に動く3Dモデルによってもたらされた。
一方で、②はにじさんじを始めとして今現在のVTuberの多くがこちらに分類される。”バーチャルな存在”じゃなきゃいけなかったわけではなくて、ネットで活動するためにこれが適していたからこうした形式を選んでいるというタイプ。
最初の流行直後の無数のVTuberは①が多かったけど、生放送中心のVTuberが登場すると、一気に風向きは①→②へと遷移していき、アイドル部が隆盛を極める頃にはキズナアイやミライアカリといった①のVは相当キツくて、唯一ゲーム部プロジェクトだけが成功していた。
VTuberの人気が増していく一方で低迷が続くキズナアイは、いくつかの炎上もあった後、ただの「インテリジェントなスーパーAI」だけでなく、「VTuberの親分」としての自身を強烈にプッシュする方向に進んだ感じがする。具体的には数字的には劣るものの、「VTuberの親分」としての看板と共に今の大人気VTuber(多くが②に当たる)とのコラボを沢山するようになったのだ。
そうしてある程度「VTuberの親分」に恥じない立場といって良いくらいには人気が回復した矢先の引退発表だった。
俺はキズナアイが生み出したネット上にだけ存在する生物のような、現実と隔絶された存在の仕方に魅力を感じている。今でも銀河アリスだったりおうまゆうのように①のタイプのVTuberは居て、自分が知らないだけで3Dモデルを利用してインターネット上だけの存在として活動(存在)している人はVRchatとかにいると思う。
キズナアイは「VTuberの親分」としてライブを終え、大勢のVTuberとそのファンがキズナアイを送り出す言葉を書く。その中に「あなたがいなければ今のVTuberは全員いなかった」みたいな書き込みがあった。それは嘘でしょ、と思った。今のVTuberの本流は②のタイプで、これはキズナアイというよりかは月ノ美兎とかのおかげだから。キズナアイがいなきゃありえなかったVTuberっていうのは昔のミソシタや春日部つくしのような存在なんじゃないか。
①の象徴のキズナアイを別にキズナアイの文脈じゃない人たちが多くを占める中で感謝と拍手で送る感じ。これがなんか歪で嫌だった。
上がってたエントリも読んだ。
結構なことでしょ。Vの価値はインターネット上っていう仮想空間だけに”存在”することにあるんだから。Vは既存のIP(漫画、ゲーム、絵、アート、映像、本)の一つなんかじゃなくて、存在の方法が新しかったから衝撃的で魅力的なんだよ。キズナアイが後世に残ろうとも残らなくてもどうでもよくて、ただ存在し続けてくれることが大事だったんだよ。
というかこのエントリはなんか鼻に付くな。なんでVTuberに中の人を見るのか。お前はアニメとかもいちいち声優気にするタイプか。昔アニメの声優がテレビに出ているのを見て物凄く失望した覚えがある。画面の中であれだけ活き活きと生きているキャラクターは私たちが演じてましたよつっておばさんおじさんが出てきて。アニメやゲームのように、人が幻想と分かっていても本気で入り込むものに急に現実を結びつけるのは大嫌いだ。現実に空想・ファンタジーが入り込む余地がどんどん失われて、現実に現実しかなくなるから。そういうものと離されているからこそVは素敵なのに。インターネットの中だけで存在できるから幸せなのに。
話が逸れた。要するにここまで書いたけど幼稚園児の駄々こねみたいなもので、言いたいことは
キズナアイが生み出した”バーチャルな存在”としての存在方法が魅力的で、これが確かな権威をもつ前にその先駆けであるキズナアイ自体が下りてしまうのが悔しいってこと。
人々をVに駆り立てたゴールド・ロジャーであり、自身がVであるルフィみたいな存在が下りられたら困っちゃうってこと。色々な黎明期のVが辞めてったけど、まだキズナアイがいるから、みたいな最後の一枚岩的な期待を勝手にしていた。
つい最近ホロライブで契約解除になったライバーがいた。そのキャラクターは死んだけど、いわゆる中の人はすぐに自分のyoutubeアカウントを作成した。その人にとってはVだろうが自分自身だろうがどっちでもよかったのだ。この瞬間、"バーチャルな存在”だったそのキャラクターは、中の人がインターネットで活動するための道具・手段だったことになってしまった。元々②よりのVTuberなので最初からVのキャラクターは手段だったかもしれないけど、このとき、明確に。
VTuberと密接な関係のある3DモデルにもNFTみたいな少しきな臭い利益を求める思想みたいなものが入ってきてるように思える。さっき挙げたミソシタとかは今はNFTにドップリだ。
俺が"バーチャルな存在”にすごく夢を抱いていた一方で、その文化が少しずつ思ってたものと変わっていく。そうした中で、キズナアイだけは変わらないものの象徴というか柱だった。
だからそんなキズナアイが引退することは”バーチャルな、バーチャルだけに存在する”という概念が潰えてしまうことも結びつくし、それに追従して生まれた幾千もの個人的Virtualな存在にとってなんか絶望的だ。
キズナアイの活動休止をどう捉えるのかは色々と解釈があるようだ。
2016年の最初期から追ってきた古参の見解を述べると、これは『バーチャルユーチューバー・キズナアイ』という作品の終わりだ。
キズナアイを永遠にするために、Vtuberキズナアイの物語を終わらせる、それが今回の狙いだと考える。
どういうことかわかりにくいと思うので説明しよう。
いわゆるゲームや漫画、アニメ、映画、小説といった既存IP(知的財産)とVtuberには大きな違いがある。
それは演者の引退がキャラクターの死、そしてIPの死と直結している点だ。
演者が引退すると同時にキャラクターが死んでしまうのがVtuberの特徴だ。
Vtuberという概念が誕生してから5年ちょっとの月日が経つが、この間に大小さまざまなVtuberが生まれ、消えていった。
輝夜月、桐生ココ、鈴原るる等々、活動中に大きな人気を得ながらも、引退と同時にオワコンとなってしまったVは数多い。
もちろん、いわゆる中の人である演者はその後も形を変えて大きく活躍している。それは結構なことなんだが、キャラクターは死ぬ。
引退してしまったVには新たなコンテンツが供給されることも、グッズが販売されることもない。
それどころかチャンネルが閉鎖され、動画が見れなくなったり、グッズの販売が終了したりする。
長年積み上げてきた製作者の想いも、費やしてきた資本も、泡のようにはじけ飛んでしまうのだ。
これは他のIPと大きく異なる点だ。
たとえばドラえもん。
漫画の連載が終わっても、藤子F不二雄が亡くなっても、大山のぶよが引退しても、毎週アニメが作られ、毎年映画が作られる。
過去作は次作への糧となり、良いものも悪いものもIPの血肉となって受け継がれていく。
キズナアイが目指しているのはここだ。
キズナアイのボイスモデルであり、アドバイザーであり、事実上の演者である春日望さんは明言こそしないものの、たびたびキズナアイへの想いと活動継続への葛藤、そしてファンへの想いを発信していた。
キズナアイのことが大好きで、
でも一方でキズナアイ以外のこともやりたくて、
そのことへのジレンマを感じていた。
「キズナアイの物語」は終わってもキズナアイは死なないことを示す。
スリープの体をとることで、第2シーズンを始める時もスムーズにいけるようにした。
このまま二度と帰ってこないかもしれないし、Vtuberではない形で帰ってくるかもしれないし、先のことはわからない。
配信の切り抜き動画が流行りだけど、それを仕事でやる機会があったのね。
趣味で切り抜きやってるから勝手がわかってるんだが、まぁ発注側が肝心な所をわかってない。
「1日5本はマストで!」とか言うんだけど、切り抜き対象の配信者がそんな面白くないのよ。
だからこそ切り抜きで認知度アップ!って仕事なんだが、つまらん素材からそんな数こなせるわけねぇだろ。
トップクラスのゲーム実況者とかVtuberに慣れるとつい忘れがちだけど、撮れ高の数が異常なんだよ連中は。
1時間の雑談配信でも5個、いや10個くらいは切り抜き動画が作れるレベル。
それに比べてつまらん配信者ってのは、ほぼ無言でゲーム画面を垂れ流してるだけで、2時間やって1個も撮れ高が無いなんてざらだ。
なのにノルマを課すって無茶すぎるだろ。
まぁいいよ、そんなに数が大事ってなら、カルピス薄め過ぎてほぼ水になってる切り抜き納品するから。
やっぱ有名な切り抜き師って素材の見極めが上手いのよ。
それでカット編集もテロップも丁寧なんだから、そりゃ伸びるって。
一番わかってねぇなコイツってなるのは、「ただ切り抜くだけなら誰でも出来る」って言い草な。
まぁ確かに切り抜きは編集技術的には誰でもできるよ? でもそうじゃないんだよ。
切り抜きってのは素材選び&並び替えで9割決まると言っても過言じゃない。
大切なのは編集ソフトの扱いじゃねぇ。面白い場面を感じ取るセンスだ。
なんかカッコいいオープニング映像こそが編集技術だと勘違いしてる奴もいるけど、
そんなもんは編集者のオナニーだし、素材の持ち味を活かすことが編集技術なんだよ。
つーか切り抜きにオープニングとかいらねぇ。飛ばすわそんなん。
それで更に呆れたのは、数こなすために「サムネはテンプレでいいです」とか言うわけ。
あのさぁ、お前は一回バズってる切り抜き見てこいや。
むしろサムネとタイトルで決まるだろYouTubeの動画って。
量産したい目的が先行しすぎて、おろそかにしちゃいけない部分を軽く見すぎなんだよ。
仕事として発注する側がこんなんじゃ、ファンが作る切り抜きに勝てるわけねぇって。
nikunonamae そのつまらない切り抜き動画は公式チャンネルに投稿されるのだろうか。ひょっとして制作経緯を隠し、ファンを装って投稿するのだろうか。
あなた鋭いねwwwタグが「下衆の勘繰り 」になってるけど「シャープな着眼点」だよ。
どっちかは明言しないけど、最近流行りの手口は「ファンを装ってアップ、または"公認"としてアップ」だ。
"公式"じゃない所がミソ。不思議なんだけど、公式が自分で「おもしろ切り抜きです!」ってやると微妙に見る気が削がれるんだよね。
by-king そもそもその人の面白い部分があるから切り抜くのであって、無いなら普通は切り抜きは作られないのであって、面白くないのに作る時点で本末転倒なんよな
これウチの担当者に見せていい?w
"面白くないのに作る時点で本末転倒"って部分を切り抜いて100回読ませたい。
shima7 切り抜きの仕事って聞いて編集作業だけ想像したけど、つまらん配信何時間も見なきゃいけないってストレス相当やばそう
大正解~。編集は速攻で終わるから何とも無いけど、アーカイブの消化が地獄すぎる。
デュアルモニターで4窓&1.5倍再生で見所を探してる。途中で飽きて好きな配信者見ちゃう。
音声が多重になって聞き取れないんじゃないの?って話だが、そこはほぼ無言配信なので無問題!
mutinomuti お客さんに説教はできんよなあ(´・_・`)説教した所で素材が面白くなるわけでもないし、面白くなる提案ができるわけでもない訳で。できるなら自分でやった方が儲かる訳で
懸念点を一通り伝えたんだけどね~。ノルマに頭がいっぱいで聞く耳を持たれませんでしたよ。
立場上強く言うわけにもいかんし、言っても無駄だと思ってしまった。
demakirai テレビのバラエティがどれほど優秀なコンテンツか再認識させられるいいきっかけになった。どんだけクソつまんないエピソードトークでもmcと編集がチーム戦の力技で笑いに持ってくんだもの
それはネット動画の制作をしててホント思うね。バラエティのフォーマットがまず優秀。(Vtuberも大手がパロディしてるよね)
逆に言うと配信者1人で面白くしてる奴はやっぱすごいよ。一人でラジオ番組成り立たせるようなもん。
narukami 自分もランサーズとかで募集されてる奴を連想したので一瞥しただけでクソ仕事ってわかるやつに応募した上で愚痴を言うのはどうかなみたいに思ってしまった そういうのじゃなかったら頑張って編集で盛ってください
はい(真顔)。とはいえ、いくらなんでも「本当に大事なことは何か」がわかってなさ過ぎてイラついてしまい、愚痴を書いてしまった。
ニュース見てると日本の国内の情報だけじゃ物足りなくなったんよ。
で、そういやCSの有料放送だけど、テレビでBBC見れたなという事を思い出した。ヨーロッパの大手放送局だし、日本に入ってこない情報流れてるだろうし、数ヶ月くらいなら課金する価値あるんじゃねと。
で、いざ視聴契約しようと思って、CSの課金金額を確認したら990円。まあいいかなと最初は思った。
が、契約説明画面をよく見るとスカパー基本料金429円が追加でかるみたいなことが書いてあるのよ。
正直なんだそれと思ったけど、それでも合計1419円だ。まあこのくらいいかと思った。で契約画面を見ると5チャンネル見れるパックの案内も出てきて、そっちは1980円。もうちょっと金額足したらBBCに加えてCNNも観れるし、ディスカバリーチャンネルとかも面白そうだなと思えてきたし、5チャンネルパックにして契約するかと思ったのよ。実際契約寸前まで行った。
だけどだ。説明をよく見ると、契約はテレビ1台当たりで2台目からは別に契約結ぶ必要があるみたいなことが書いてあることに気づいて手が止まった。リビングと寝室に2台テレビあるのに、両方で見るには2重に契約しなきゃいけないの?バカじゃね?
で、料金プランをよく読んだら、50チャンネル見れるプランだと3980円で2台目も追加料金無料みたいな記述を見つけて
冷めたね。
なんていうか、1チャンネルだけ契約する金額と、パックでたくさん見られる上位プランと差額をわずかにする事で露骨に課金額を増やす方向に誘導する姿勢が見え見えで。
このいやらしさはアレだな、要らないオプションをもりもりつけて割高な料金にする携帯キャリアみたいな感じがして、スカパーやらしいな、コイツとは契約したくないなという気分になってしまった。(余談だけど携帯はMVNOを使っている。)
とは言えBBCの海外ニュースは見たい。さてどうするか。デカいパラボラアンテナと海外衛星放送チューナーでも買う?費用がかかりすぎるな。却下。ストリーミング放送とかやってないのかと思って調べていたらAmazon primeの有料配信でBBCを発見。月額792円。おお、スカパーのCS放送よりもメチャンコ安いぞ!
あれ、Amazon primeでBBCの配信が見れるなら他の配信サービスにも提供してるんじゃない?
そう思ってもう少し調べたところ、見つけたのがHulu。月額費用は1026円とAmazon primeでBBCを見るよりも高いのだけど、なんと月額料金だけでCNNの配信も付いている。海外情勢を知りたい身からするとイギリスだけじゃなくてアメリカ視点の情報もえられてお得じゃね?と思えてその場でサクッと加入契約を済ませたのだった。スカパーで興味をそそられたディスカバリーチャンネルの番組も見れるし、お得感は抜群。比べるのもなんだけど、最初に契約考えてたスカパーって割高すぎんか…
そんなわけで、Netflix やAmazon primeの陰に隠れて目立たないけど意外にHulu侮れないかもしれないなと思ったのだった。ウクライナ情勢が気になって海外ニュースを見たいと思った人にはオススメできる選択肢だと思う。