はてなキーワード: ストレートとは
https://twitter.com/nhk_1945shun/status/1296216569832513544?s=20
企画の趣旨から言って、私個人は注釈なしでもこのTweetにそれほど強烈な違和感は持たなかった。ただ、原文なのか創作なのかという注釈は必要ではないだろうかとは思った。
しかし、諸々の反応を見ていると、注釈があろうがなかろうがこのTweet自体を問題視し、言論封殺ともいえる反応には違和感を覚える。
自分の父は昭和8年の神戸生まれ。終戦当時12歳であっただろう。戦争のことは面と向かって話したことはなかった。
が、どのような脈絡でかは忘れたが、私が中学生の頃、記憶では一度だけなにかの拍子に「朝鮮人」という言葉を侮蔑と怒りをこめて吐いたことがある。
あいつらは汚い、ということも言ったと思う。
ああ、父にはそういう差別的な意識があるのだな、とは思った。学校では差別はいけないと習っていたが、そこで父とそのことについて深い話をするようなこともなかった。
それ以前にも以後もそんなことは言わなかったし、おそらく差別はいけないものだということは頭ではわかっており子供の前である属性の人の話を悪意を持ってしたことはない。
大人になって終戦当時の神戸という街がどんなところだったのかを知るにつけ、父のあのときの言葉がどういう経験から吐かれたのかをおぼろげに想像することができるようになった。
差別的な意識は厳然と存在していたのだろうと思う。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E8%B0%B7%E6%94%BF%E9%9B%84
学校では人権教育と称して道徳の時間に差別について学んでいた。その中で、寝た子を起こす・起こすな、という話(議論)があった。
当時の私は知らなければ存続しなくなるのだから起こさなければいい、と思っていたし実際そんな発言を授業中にした覚えがある。
しかし、今はそうは思っていない。あるもの、あったものを認め、見つめ直し、自分たちの奥深くにある差別という意識を自覚することが必要だと思う。
先のNHK広島の企画によるTweetの内容はおそらく当時の世相の中にあった感情をストレートに発したものであろうと思う。
現代の我々から見ればとんでもない発言であることは確かである。
しかし、当時は厳然とあったものであることも間違いないと思う。
昨今の藤井聡太さんの活躍でもって「現実がフィクションを超えてくる!」とはしゃいでるラノベ作家がいるが、
ぶっちゃけ藤井さんの活躍くらいのこと、棋界では別に珍しくもないんだよなあ。
・名人に香車を引いて(香車を落とすハンデありで)勝った升田幸三
・69歳で病死するまで棋界の頂点、A級に在籍し続けた大山康晴
・打倒大山に闘志を燃やし、研究に研究を重ねタイトルを奪取し、しかし36歳という若さで夭折した山田道美
・最年少プロとなり、C2からA級まで順位戦を1期抜けして、最年少名人戦挑戦まで止まらなかった加藤一二三
・自身が編み出した前代未聞の新戦法「藤井システム」を引っ提げ、最高峰の竜王戦でストレート勝ちし3期連覇した藤井猛
・天才羽生善治に先んじて永世名人資格を得た、羽生の小学生からのライバル森内俊之
・幼いころから難病を患い、病体ながらもプロになりA級まで登りつめ、羽生に6勝6敗の成績を残し、30を待たずに他界した怪童・村山聖
・7冠達成他、数多くの記録を打ち立て、現在も更新中の羽生善治
升田・大山時代から羽生世代までで、ちょっと思いつくだけでもこれくらいは書ける。
いずれも「話ができすぎ」または「ありえないと思われていた」ことである。
戦前から令和に至るまで細かく記せば、まあ軽くこれの20倍は書ける。
彼女とはおおよそ息が合うし、価値観も似ていて、今までで一番理想に近い性格をしている。
ただ唯一合わないと思っていることは、彼女の顔だ。
ブスだ。
付き合って数年。
彼女の容姿だけが悩みだ。他は許容範囲なのに、それだけはどうしてもキツい。
顔の大きさとか、鼻の低さとか…化粧ではリカバリー出来ない(彼女は化粧品も好きなのだが、如何せん奇麗にはならない)。
僕は彼女で致せない。
何時ぞやの枕を濡らしたときも、彼女の気持ちよさそうな顔は、僕にとって悪夢のようだった。
余りにも失礼だが、ほかの女の顔やエッチなシーンを考えるほかなかった。
元カノに振られて、傷心だった頃の僕を救ってくれた彼女には感謝しかない。
ただそこから惰性で付き合い始めたのは間違いだった。
軽い気持ちで付き合ったつもりが、あっちは本気になってしまった。
彼女と街をふら付いていると、いつの間にか周りのカップルばかり見ている。
すごい美人だ…
エッチな体してんな…
ーーなどと考えていると、
この付き合いも自分相応だと思って付き合った。
それに、何人か付き合った彼女の中でも、いい容姿を持った女の子はそこまで居なかった。
しかし、だからこそ容姿の良い子と付き合いたいという感情がより際立ってしまう。
このまま結婚すると、僕は間違いなくほかの女の子にアプローチされたとき浮気してしまう。
マッチングアプリを使って知らない女を捕まえたいとも思わないし、
彼女に悲しい思いをさせたくないとも思う。
正直こんな話ネット上にいくらでも転がってるし、まあ馬鹿な男がいたもんだという話で構わないのだが、
”性格にステータス全振りの女と付き合うということは、逃げ場を失うということだ”
そしてたまには「私のことすき?」と当たり前のことを聞いてくる。
決して「ブスでキツイ」とは言えない。
だから固唾を呑んで言う。
「そうだね」と。
コロナの影響でテイクアウト始めた居酒屋のメニューを食べたいという話題になり、2人で買いに行った。
帰宅してからテーブルに並べ、いつもよりメニューがちゃんとしてる家飲みだねみたいなことを話して、食事を始めた。
その途中、唐突に、
「もしかして、美味しくない? これにしないほうが良かった?」
と言われ、最初どういう意味かわからなかったから聞いてみると、どうも私のリアクションが薄いから美味しくないと思われたようだった。
「そんなことないよ。美味しいし、これにして良かったと思ってるよ」と返しても、
「あ、そう……」と素っ気ない返事。
「これすごい美味しいとか、そうじゃないならストレートにまずいとか、そういうリアクション多い方がいい?」と聞いても
「それはそれで良いけど……」と煮え切らない。
結局、食べ終わるまでほぼ無言状態で微妙な空気のままで、そして何故か以降数日私を無視するようになった。
無視されてることも、それはそれで理由が不可解なのだが、私が感じていることを自分以外の人間に決めつけられ、それで一方的に怒りや悲しみをぶつけられていることがとても怖くなった。それもあって私を無視している理由も、それを知ったところで何になるのだろうかと感じたので聞かなかった(これは相手と同じ決めつけ行為をしてしまったと後悔している)
基本的に、悲劇にあう元の主のところに行き、刀剣男士はこれを止められない、悲しい、なんて過酷な使命なんだ!
って話しか無い。刀剣男士は常に可哀想な人を助けられないことを悲しむのが毎度繰り返される。
遡行軍は刀剣男士が可哀想な人を殺さねばならない立場になるための、舞台装置だ。
悲劇的な元主を持たない人気キャラを使うために、最近は歴史上の人物に成り代わり追体験するという手法を使い始めた。
悲劇を追体験すれば悲しい、しんどいのは当たり前だ。そして結局、助けられない悲しい使命を見せつけて終わる。
正直「またこの流れか」と思うことは観劇中何度もあったのだけど、ライブパートで「まあいいか」となっていた。
刀剣男士が曽我物語を主に言われて演じましたって、なんで? 片方の刀が出てくるから?
でもどストレートに曽我物語やっただけで、刀剣乱舞的なアレンジもなく、刀剣男士であった必要性とか無かったよね。
見ている最中、いつ刀剣乱舞らしい部分が入ってくるのか、アレンジされるのかと思っていたけど、
何のひねりもなく終わって唖然とした。何を見に来たんだっけと思った。でもライブで頭パーになった。
役者は格好いいし、歌もうまいし、ダンスも良かったから楽しかった。
ただ、前半の物語の部分では空いていた席に、ライブパートになったら人が入ってきて、結構な席が埋まったことの意味はわかった。
もしかして他のミュでも、ライブのみ来てた人がいたんだろうか。
技術力のあるゲスト役者さんの芝居は見ごたえがあったけれど、自分は刀剣乱舞を見に来たのであって、それだけをみにきたのではない。
コロナで舞台が飛びまくったおかげでストーリーを思い返すようになり、凄く気になるようになった。
けれど何十年も人間に成り代わるのは、さすがに歴史修正だろう。
そんなに長く干渉しつづければ、その時間軸は放棄された世界になってるだろう。
飲み込むには大きすぎるご都合主義だった。ファンタジーで片付けるにも限度がある。
なにより葵咲本紀で、みほとせで石切丸が裏でやったことが明かされ、
厚樫のことを考えたら、それはやってはいけなかったことだろう。止める側じゃなかったか。
今剣は駄目だが、自分は特別に良いのか?生き延びた説があったからOKっていうなら、義経もモンゴルに送ってやれよ。
土方だって生き延びた説あるよ。どうなってるの。すべて見ていればこそ、納得行かない。
その近藤のことに関しても、蜂須賀が代わらなくても長曽祢は事をなしただろうから、長曽祢はその後も任務に出せるけど、
刀剣男士の勤めを果たせないと言い切って泣き崩れた和泉守は、この先重大任務には出せないだろう。長曽祢とは違う。
勝手に自分が抱ける範囲の容姿+近場にいる設定に脳内変換してるよな
痩せ形~で普通体型で黒髪ロングストレートでちょっと地味だけど清楚で美人の女の子くらいにしか思ってない
実際は体重80kgで肉割れ起こしまくりで毛深くて臭くて顔は肉で埋まりにきびまみれで髪もバサバサで
岩手や島根とかの超遠方に住んでるとか親が宗教にズブズブとかの地雷要素あったりするかもしれないのに(というか喪なんだからその線が濃厚なのに)そういう可能性は微塵も考えてない
両氏は気付いていないようだね。
あるいは匿名で言及する卑怯者が回答したらidを晒すって約束を守るとは、到底信じられないのかもしれない。そんなザマで信頼も敬意も得られるわけないじゃん。
さて質問の「環境型セクハラとは何か」だけど、これはアンチフェミがイチャモンのために掲げている藁人形だ。
くだんの togetterの全てのコメントに目を通したが、anan が環境型セクハラであるとかないとか言っているフェミニストは一人もいなかった。献血ポスターのときにフェミニストが言っていたのは「環境型セクハラのようなもの」。細かい違いに見えるかもしれないが、その差は重要だ。もはや物凄く強い言葉ではないのだ。
とりあえず無言で全スルーの期待を裏切れたと思う。次からは適当だとかスッカスカだとか信頼や敬意を得られないとかいう前に、それを自分にも適用して、道化になってしまってないかを確認したほうがいいだろう。さもなくば純粋なかたちでの時間の無駄だから。ただ、ストレートに聞きたい内容を質問するムーブはマル。立ち位置の違いこそあれ、誰もが皆、目の前にあるなにかを"わからない"。それぞれが理解に向けて、手探りで少しずつ、暗い階段を降りていくんだ。
ブコメが自分が信じれないものは全部釣り認定とか頭まで派遣になってて草。日本は広いんだぞ、これに近い環境の女性なんて一定数は存在するだろ。あんま狭い認識だと派遣になるぞ。
うーん、雑な釣りを援護してくれてありがたいところだけど、釣りです。皆さん雑だ雑だと仰いますが、個人的には釣りは釣りと見抜ける程度の雑さが大事かなと思います。ネットは広いので、増田de真実しちゃう不思議な方も沢山いますしね。ヘイト煽りの嘘は釣りの範疇を超えますしね。
余談ですが、一応モデルの女はいますね。わたしではありませんが。彼女は超ストイックで優秀で、おっとりして見えるのに性格がすごく悪かったですね。性格……というよりは差別的な人と言った方が正しいかもですね。身内にはとっても優しいいい子なので。
後半に縦読みを仕込んだのですが誰にも気付かれず無念です。
ーーー
ストレートに言えばエリート。高学歴だし、自分で言うのもなんだが顔は良い。
元が良い分努力も惜しまない。帰国子女だから英語ができるのは当然、英語だけじゃなくてスペイン語が話せる。中国語も日常会話程度ならばマスターしている。出世コースを走っているし、かつての同僚も今では部下。
メイク、スキンケア、ヘアケア、ファッションにも、女として全力。金も時間もかけている。
いくらお金が稼げるからといって、家事ができないのはつまらない。高校時代にそう思い立ち、共働きの両親に変わって家事をしてきたので1人分以上の家事も難なくこなせる。更に、趣味が高じてかよった料理教室のおかげで、今では普段の食事からちょっとしたフルコースまで自在に作れる。
顔よし、頭よし、稼ぎよし、家庭的と、四拍子揃っており、条件的には完璧な人間だろう。ここまで読んだ人ならわかるだろうが、性格は理想的ではないだろう。
自分が完璧主義な分、恋人にも完璧を求める。だが、わたしは求めて良い人間だと思っている。それに見合った努力をしている。
もちろん、普段の生活でこのような考えを表に出すことは決してない。バリキャリで嫌味な女として生きるのはつまらない。「人当たりが良くおっとりして自信なさげ、だが実は出来る子」、を演出している。個人的にはこれが一番理想的な人物像だと思っている。
そのせいか、一昨日派遣の男に告白された。以前から食事に誘うなど鬱陶しい態度を取られてはいたが、まさか告白してくるとは思わなかった。驚きすぎて、告白された瞬間「は?」と口に出してしまった。告白すれば私が付き合うとでも思ったのだろうか?なぜ?
わたしは今の地位につくまでに膨大な時間をかけて努力をしてきた。中学生の時から夢に見ていた第一志望の会社だ。企業の就職は、医者のように資格さえあれば済むものではない。採用は運も大きい。それでも、「運悪く不採用だった」なんて言い訳せずに済むように、すべてを磨いて生きてきた。頭だって学歴だって顔だって言葉遣いだって体系だって少しでもいいほうがいい。初めは希望の部署に配属されず、何度も移動を希望して、やっと今、好きな仕事を出来るようになったのだ。
それを、派遣社員!派遣社員だ。健康なのにフルタイム派遣で働く意味がわからない。何が楽しくて派遣になるというのか?美容師ならわかる。美容師に憧れてなる仕事だ。派遣社員は違う。派遣社員で仕事に情熱が持てるのか?楽に稼ぎたいならもっと良い仕事はいくらでもある。なりたくもない仕事について、人に使われて、人生を棒に振ってる。労働は人生の半分だ。その半分を安く買い叩かれ、ピンハネされていて何故我慢できるのか?
はっきり言って、派遣と付き合うなんて「無い」。あり得ない。いくら顔がよくても、性格が良くても、価値観が合わなさすぎる。
もし子供ができて、「お父さん(お母さん)の将来の夢は何だったの?」と聞かれたら、派遣社員とでも答えるのだろうか?ありえない。無理だ。
派遣なのに、わたしと付き合おうとなどしないでいただきたい。わたしの好意は、わたしのように、わたし以上に努力をしてきた人にだけ贈りたい。貴方は一介の派遣としてはありがたい存在だ。会社の経営を安定させる首切り要員。社会的に存在意義のある人間だし、貴方の労働は会社に貢献している。
なぜいけると思ったのか?カッコ良くもなく、地味で不細工、喋り方もまどろっこしく容量を得ない如何にも無能そうな貴方と、わたしが?せめて敏腕派遣にでもなってからアタックして欲しい。3児の親の武田さん(仮)は、他部署が羨ましがるほど仕事ができる。貴方は違う。惰性の塊のような生き方をして、キャリアを積むべき20代を派遣として無駄にした人間だ。
生き方が違うということは、価値観が違うということだ。もしかして貴方は、会社の外では趣味に打ち込む情熱ある人なのかもしれない。だが、わたしは仕事にやりがいを見出してる人が好きだ。つまるところ、わたしにとっては、貴方は「派遣」でしかない。「派遣」がわたしにとってのあなたの半生の結果だ。あなたはわたしにとって魅力がないし、一般的に見ても魅力がないことを自覚してほしい。正直、あなたの食事のマナーには驚かされた。
リスみたいに口に食べ物を詰め込む30代のような見苦しいものを見たくなかった。断り続けるのも悪いと思ったから、これっきりではっきり断ろうと誘いにのったが、貴方が初めからはっきりしてくれれば、こちらもすぐに断れたのに。
やすみの日を無駄にした。私の時間は貴方のそれよりずっと貴重であるのに。ただの派遣なら、ただの派遣として丁寧に扱えた。派遣相手でもにこやかなわたしを演じれた。(余談だがうちの会社での派遣の扱いは酷いものである)
できればもう顔も見たくない。派遣なんだからさっさと辞めてほしい。わたしのように仕事にかけてる人間ではないのだから。仕事もできないのに、職場に恋愛しに来ないで頂きたい。……と、内心の罵倒をおくびにも出さないように生きるのは疲れる。性格が悪いのに、理想に縛られて生きているからだろうな。幸せ自慢だけど、婚約者だけが唯一の癒し。農家やってる歳下のイケメン。適度に身体動かしてるから筋肉質だし、エリート気取りでギスギスしてる職場の人なんかよりずっとさっぱりしてて優しい。農家は心の底から尊敬できる仕事だし。やっぱ百姓は最高だぜ。武士がいない現代じゃ、農工商、派遣だよね。
休職に入った直後からコロナが猛威を奮いだしたこともあり、外出は月2回の通院と、週1でゴミ出しと郵便物確認程度。
買い物はネットスーパーとAmazonでほぼ済むし、健康だった頃に趣味だったライブもコロナで全部なくなってしまった。
理由があれば外出できないことはないが、おそらく世間一般でいう引きこもり認定は免れなさそうな状態。
そんな人生ほぼ詰み女が胸下まであった髪を肩上まで40cmほどセルフカットしたので、メモに残しておく。
物心ついた頃からずっとロングで、健康だった頃は2~3ヶ月に一度は2万近くかけてサロンに通い、毎日のケアにも気を使っていた。
ただ病んで貯金を切り崩す生活に入ってから必要最低限以外の出費は控えたかったし、今はコロナで知り合いや推しに会う機会もないので至急で身なりを整える必要もなく。
そんな状態でウダウダと美容院に行く踏ん切りがなかなかつかなくなってしまった。
そんな感じでまあ伸ばしておいても問題ないかと伸ばし放題にしていたところ、ある日、鏡でふと自分のビジュアルを見た時に「うわ…キッツ…」と感じた。
ここから先はかしゆかにしか許されない領域だと感じた。かしゆかになれなかった三十路女の髪型じゃない。
それから髪が伸びるにつれて、ただでさえ重労働に近い入浴がより億劫になってしまっている悪循環にも気付いた。
後ろもばっさり肩より上に切ることを決意した。
ただどうしても美容院に行く踏ん切りはつかなかった。
ネットで検索してもセルフカット指南は男性向けの記事や動画ばかりで、ロングの女性が肩の上までばっさり行く例は殆どない。
男性はまあ最悪失敗しても奥義バリカンがあるし、自分で首の後ろの髪を器用に切れるならそもそも美容院いらないしね。そりゃそうだ。
もし次にサロンに行けるようになった日が来たとして、おそらく高確率で怪訝な目の美容師にこう言われる。だがしかし
この言い訳ができる今はむしろチャンスなのでは????と気付く。
更に、失敗して結局サロンのお世話になった場合も、自分としては一応「外出する理由」ができるということにも気付く。
セルフカットの実績解除を決意した。
付け加えると、自分にとっての黄金比ぱっつんをキープするため、前髪は10代の頃から殆ど自分で切っていた。
自分の髪にハサミを入れることへの抵抗感が比較的薄かった。多分これが一番大きい。
Amazonの「散髪ケープ」カテゴリから腕を通せて髪受けのついてるタイプの1,320円のものを注文。
性能的には100均でも売ってそう。知らんけど。
実際に被ってみると大人用のはユニセックス対応のせいか想像以上に威圧感がある。廊下でひっかかって散乱事故起こしかけた。
切り始めてから気付いたけど、セルフカットの時はケープのマジックテープは前で留めた方がいい。
背中側で留めると後ろがまっすぐに切れているか鏡で分かりづらくなるので。
ハサミはある程度の物を使わないと死ぬ予感がしたのでAmazonの「ハサミ・すきバサミ」カテゴリからステンレス製の1,990円のものを注文。
今これ書きながら気付いたけど切れ味が良すぎたのか指も2ヶ所ほど切ってた。でも予想外にいい買い物。今後も使う。
自分は空きバサミは前髪カットの際に上手く使えた経験がなくどうにも苦手なので買わなかったけど、向いてる人は空きバサミも無理せず使うべき。
2枚以上の鏡は必須。合わせ鏡で背中側が見えないとまったく話にならない。
自分の場合は姿見と大きめの鏡がもともと自宅にあったのでそれを脱衣所に運んだ。
スマホやタブレットを駆使して背面鏡代わりにする人もいるらしい。すごいね。
もちろん最後は掃除機もかけるけど、床に数ミリ~40cmの髪が散乱する光景は案外グロい。
適度にクイックルワイパーをかけながらやった。
そういえば美容院でも使ってるところ多いね。持っててよかった。
出費はケープとハサミで3,310円。ここは動かせる大きい鏡を持ってるかどうかでかなり変わりそう。あと毛先を揃えるためのストレートアイロン。
想定よりはやや短めになってしまったものの、失敗というほどの仕上がりにはならずに済んだ。
さっぱりして気持ちが良いし、涼しいし、心なしか気持ちも晴れやかになった気はする。
そしてシャンプーやトリートメントの量や乾かす時間が半分以下で済む。
ただ、たまたま積めていた前髪セルフカットの経験値を想像以上にフル使用したし、それでも合わせ鏡だとかなり手元が狂うから、大惨事にならなかったのは運が良かっただけな気がする。
髪全体となると毛先の処理と全体の最終的な印象調整にかなりの集中力と運が要求される。
前髪すら自分では滅多にカットした経験がないという人だとおそらく高確率でちびまる子が爆誕する。
これまで美容師さんのこの技術にお金を払っていたのだなと実感した。
唐突に異性から好意を寄せられ過ぎて困る、ということが議論されているので、私の考えを書かせて下さい。
当方男性で、自分でいうのもおこがましいですが、昔からモテており、お付き合いした方ほとんどは、相手から告白してくださいました。
自分はサラリーマンではなく、起業していて、起業当初、クライアントの女性担当者の方からよく飲みに誘われました。
飲みに行き、仕事のことや社会問題について、プライベートのことなど語り合っていました。
そして、しばらくして唐突に、「私たち付き合わない?」と言われました。
あまりに急なことで非常にビックリしました。恋愛対象とは思っていませんでしたし、なによりクライアントさんです。
正直、もし私が断ったら仕事の継続性も消えてしまうのではないか、起業して間もないころでこれは深刻な問題でありました。
頭が真っ白になり、その場はお開きになり、家に帰りました。
◆◆ハッキリと伝える◆◆
このようなケースの場合、どうすればいいのかと深刻に考えました。
それで、幅広い業界の方と交流を持っている新聞記者をやっている女性の友人がいたので、電話で聞いてみました。
「クライアントさんの担当者が女性で、その方から告白されました。断ったら傷つくだろうし、仕事の継続性との兼ね合いもあります。」
と彼女に聞くと、意外にも彼女の返答はとてもストレートでした。
とても腑に落ちました。彼女の考えとしては、仕事の付き合いなのだから、付き合う意志が無い場合、ハッキリ言った方がいいということでした。
お付き合いする意志がないということ、貴方のことを尊敬していること、プロジェクトも大切に思っていることをハッキリと伝えました。
クライアントさんは理解を示してくれました。その後も飲みに誘ってくれましたが、付き合おうという話は出ずに、仕事や共通の社会問題について語り合ったりして良好な関係を築いています。
◆◆好意について◆◆
仕事上相手に対して好意を持つことはとても大切だと私は思います。
営業やプロジェクト管理をしていて、顧客やメンバーに対してこちらが好意を持つとコミュニケーションは円滑になります。
好意の返報性がありますが、自分が好意を持つと相手も好意を持ってくれるというものです。
でもビジネスの場では、この好意は社会的好意で、恋愛的好意ではないのです。
◆◆信頼関係◆◆
女性の友人からの相談にのっていると、相手が私に対して好意(転移)を持っていることが分かることがありました。
これは前提として信頼関係(ラポール)がある場合ですが、例えばこのような時に私が、
この好意を悪用して、私とお付き合いできるように仕向ければ、そのようになってしまうと思います。
ですが、私は絶対に信頼関係の悪用はせずに、倫理を持って適度な距離をあけました。
これは私の譲れない倫理観でポリシーでした。だから友人は信頼してくれたのだと思います。
話を戻しますと、普段の仕事やビジネスの場では、社会的好意が向けられますが、これを恋愛的好意と受け止めてはいけないのです。
では、社会的好意を持たれている人から恋愛的好意を持ってもらうにはどうすればいいのか、という問いに対しては、私もよく分かりません。
ただ、社会的好意と恋愛的好意の間に、信頼関係を構築する100以上のステップがあると思うのです(人間関係によっていろいろ異なると思いますが)。
いきなり恋愛的好意を向けたりしないで、社会的好意を向けて、一つひとつ誠実に信頼関係を築いていくことが大切なのではないかと思うのです。
読んでくださいまして、誠にありがとうございました。
対象の人間があまりに身近すぎて吐き出す場所がないので吐き出させて欲しい。多少伏せている部分はあるものの殆どそのまま述べる。
私は最近ある女性向けジャンルにはまった。そのジャンルにはかなりの数のキャラがいるのだが、その中でも特に一際私の気を引いたキャラがいた。ここでは仮に○○とする。
そのジャンルは最近始まったジャンルではなくとうに旬と呼ばれる時期は過ぎていたため、とりあえず話し相手を求めてたまたま過去にそのジャンルにハマっていた身近なリアルの友人に「○○ってキャラに最近ハマった」と伝えたところ、その友達は開口1番とんでもないことを発した。
別ジャンルのグッズを山ほど集めているのを私も知っているし、つい最近も山ほど箱で積んでいる写真も見た。
私は各グッズひとつずつでいい方ではあったし、なんなら推しは自力で引きたいタイプだ。でもそれなりにグッズ厨に対しては理解があるタイプではあった。レートという概念があることも分かっていた。
けれど、その一言が私の何かを切った。
グッズ厨は推し以外はレートでしか見ていないのだ。しかもその友人はタチの悪い方でグッズの転売なども平気でするタイプだ。
転売は悪、として基本的に生きている私には正直受け入れ難いしそれとなく「転売はやめときなよ」と伝えてはいたが全く気にしていないようだった。2桁万円はするような数を買い集めることもある友人にとっては推し以外はそう回さないとお金が出ないのかもしれない。
勿論公式にとっては金を落とした方が正義なのは理解している。理解しているがそれにしても人の推し出したといったところにかける言葉では無いだろう、と私は思う。
それ以来山ほど集められているグッズを見るのが苦痛になった。
友人の家で大きな紙袋にずっしりと詰め込まれたぬいぐるみを友人に渡されるままに手に取ったが視界に入る全く同じぬいぐるみの山にそこはかとない恐怖まで覚えた。
私が繊細なだけだったのかもしれない。それでも吐き出したかった。
グッズ厨は悪とは言わない、それでもグッズ厨でない人間との感覚の違いだけは覚えていて欲しい。
その友人とはきっとこれからも繋がりが続いていくだろう。
もしこれが私かなと思った人がいれば、1度ふりかえってみて欲しい。