「卒業生」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 卒業生とは

2012-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20120209153615

see http://d.hatena.ne.jp/elm200/20080326/1206511325 (アメリカ永住権を取得する方法)

例えばアイビーリーグ卒業生には無条件に移民ビザ発行、ぐらいの事をやってもいいと思うんだけどなぁ…。単純労働者の移民を受け入れるのはまだ早いと思うけど。

かといって孫正義のようなカリフォルニア大卒が、日本で事業あげると叩きまくるのが国民性の罠。

2012-01-21

咀嚼音が聞こえる飲み会にて。

文芸部を、大学3年の夏に退部した。




私の大学文芸部は強豪や有名とは程遠い。

年数回、小説製本してはいものの、

おたく仲間を探しに入部した部員ほとんどだ。



部室は日々マンガアニメ小説の話題で溢れていた。

何のアニメが、このマンガが、と部員は常に自分世界に入って語る。

有名なものしか知らない私にはついて行けなかった。

大学学部など共通の話題をふっても、結局また私の知らない小説マンガで盛り上がる。

自分言葉表現出来ないが、心に何か嫌な気分がこの時芽生えた。


何も変わらないまま、秋が来た。卒業生が来て飲み会を行う行事がうちにあった。




飲み会担当の先輩により、会中におたく話が禁忌となった。

みっともないから、だそうだ。



同意だ。

大学生にもなって、卒業生が来る飲み会サブカルチャーだけの話題しかできないのは情けない。



会が始まった。



葬式のようだった。



乾杯以降、聞こえるのは皿を置く音、咀嚼の音、注文のピンポーン。

常に自分世界趣味しか話せない人間趣味をとったら何もない。

驚いたのは、会中にポケモンをし始めたり、

ワンセグを見始めたりする人間もいたことだ。




私はこのような人間になりたくない。

こんな人間味のない人間ではない。




入部当初芽生えた気持ちを、その時やっと形容する事ができた。

私なりに、話を続けようと頑張った。大学の話や今と昔の部活など、身近のものから、悩み、夢、恋愛話など。


コミュ力が無い私だが、お酒の力もあって驚くほどに話す事ができた。

一生懸命話したら、相手も乗ってくれて、話をしてくれた。

卒業生と個人的に遊びにいく、という仲になった。

少なくとも私のテーブルは盛り上がったと思う。





また、同時に私はこの文芸部に見切りを付けた。


趣味しか話せない人間が、小説で何を書けるのか。

目の前にいる人すら退屈させる人間が、読者を楽しませられるか。

所詮このような人間は、どこかで聞いたようなセリフを切り貼りした小説しか書けないと思う。

新卒採用を辞めたいのは企業も同じ

新卒一括採用さえやめてくれれば学生は文句言わないよ

まぁ学生側の意見としてはそうなんだろうな。企業としてはもはや「新卒」にも「一括」にはこだわってないんだけどね。

企業から言わせてもらえば、新卒採用辞めるのにネックなのは学生側の意識全然変わらないことだとすら思ってたりする。



ソ○ーが新しい取り組みを発表したね。そしたら案の定、企業側より学生側の反発が強かった。

自分を優秀じゃないと思っている学生が「これって得するの優秀な学生だけじゃないか」って吠え出した。

わかりきってたことではあるけど人事の人間としては心の底からうんざりしたね。

なぜ企業が、優秀じゃない学生を、優秀じゃないという理由でもって、優遇してさし上げる必要があると思えるのか。

もともと新卒一括採用は、企業の都合ではあるけれど、それ以上にこういう弱者救済のための性格が強かった。

学生は確かに大変だろうけれど、定数が用意されている一括採用からこそ就職できる人ってのが多かったことくらい考えたらわかるだろうに。

ただ就職できないことが不満なだけで、自分のことも就活の仕組みもまじめに考えたことがない学生が、考えなしに新卒一括採用を批判して、

そこまでいうなら、と企業が「当たり前」仕組みに戻したら慌てだす。

優秀な人から優先されて、基準を満たす人が少なければ今までの定数以下でも門を閉じるというのは、企業論理からしたら当たり前です。

そもそもなぜ他でもない○ニーが、他者に先駆けてこういう取り組みを発表できたのか、って少しでも頭を使った学生がどれだけいるんだろうか。

努力しないで何でも他人のせいにする、自分を理解していない、自分の頭で考えない」の三拍子が揃っていたらなにをどうやっても駄目だということくらい理解して欲しいものです。





・・・ただ、あんまり事情がわからないでマスコミとかリクナビ情報くらいしか知らない人にあまりきつい話をするのもアンフェアだと思うので説明するね。

最初は受け入れがたいところから話をするけど、ちゃんと後で説明するから頑張って最期まで読んでくれると嬉しい。




論点は2つ

・早期採用するのは上位10%の人材を確保するため

新卒採用するのは、一度就職した後の優秀な人の行き来が少ないため



早期採用するのは上位10%の人材を確保するため

もともと企業が早期採用戦争をしてでも唾つけておきたいのは優秀な上位10%の学生だけなんだ。

もちろんこの%は多ければ多いほどいいんだけど、本当に優秀な学生の数ってのは昔からうそう変わらない

から「ある問題」を解決しないままで、新卒一括採用をやめようと思うなら、

幹部候補枠(幹部候補よりも優秀な技術者の方が欲しいんだけど)みたいな特別枠を設けて、優秀な学生採用だけ企業からアプローチするって形になるだろう。

今は世間に配慮してそこまで露骨にはやってないけれど、これがOkなら新卒採用なんていつでもやめてやるよって感じなんだよね。

トヨタみたいな大企業はどうなんかしらんけどさ。あそこは未だに教育しっかりやるらしいからまず人数確保が大事なんかもしれんね。




90%の人間ぶっちゃけ採用しようがあんまり変わらん。偉そうに言ってるけど私もこっち側だよ。十把一からげで採用されたんだ。たまたま今人事ってだけでね。

ほんとにコミュニケーション能力があればいい。言われたことをちゃんと理解して実行できる程度の責任感があればいい。

愛社精神やら大層な志望動機別にいらない。というか、入社する前から愛社精神とか持ちようがないのはこっちもわかってる。

から、通年採用だろうが、3年採用だろうがどうでもいい。むしろちょこっとくらいは社会経験積んでる奴のほうが楽でいい。

自分たちで採用せずに、コミュニケーション能力だけチェックする第三者機関とか専門学校みたいなところの卒業生から一定数回してもらうとかの形でいい

もちろんこいつらは正社員扱いはしない。3年目あたりまではしっかり勉強してもらうために職を保障するけどそのあとは成果でないならやめてもらう。

そうすれば、頑張れるやつだけ残る。頑張れる奴ってのはそこそこ職場のことも好きになってくれるもんだ。




新卒採用するのは、一度就職しちゃった後優秀な人の行き来が少ないため

理想としては、頑張って基準を満たせる奴は残ったり上にいって、

そうじゃない奴はグレードを下げて自分レベルに見合った職場に行ってもらうっていう仕組みにする。アメリカ大学方式ができるといい。

そのかわり、雇ってる間は、社員に対して無茶な労働条件とかは絶対許さない。大事に扱うことを義務とする。

みんな頑張って生産性上がれば、福利厚生やら教育やら、いろんなことができるんだ。

まぁ粗末に扱ったり社内で教育の機会が少なかったりしたらすぐに移動できる仕組みになるのだから、もともと無茶なんかできないけどな。


上位10%の人間を特別扱いして大切にするってのは別に残り9割を疎かにするって意味じゃない。

それぞれがそれぞれの能力に合わせて、自分のできる仕事をやって一生懸命頑張ってもらおうって話だ。

こうしたほうが全体としてレベルアップするから結局9割の人も得なんだけれど、そういう話に耳を傾けないから9割なんだよな。

まぁ実際に足をひっぱるのは下10%なんだがな。

別に今のままでもお前らの就職活動が有利になるわけじゃないのに、

一番能力ないやつに限って優秀な奴とか企業の足を引っ張りたがって、そういうところには才能があるんだよ困ったことに。

今までのやり方を維持しようとする。みんなで不幸になろうとする。だからいつまでたってもちっとも問題が解決しない。

これは年代を問わずだ。学生でもこういうタイプの人いるでしょ? 団塊から若者からって話じゃないんだ。




まとめ 企業学生は対立してるわけじゃない 本当に解決すべき問題を一緒に考えよう

長々と語ったけど、理解してもらいたいのは1つだけ。企業としても「新卒の時に確保しないと優秀な人材自分会社に来てくれない」という悩みがあるということだ。

解決しないといけないのは結局「新卒で全てが決まっちゃう」みたいなガチガチした仕組みをなんとかしようってことなんだ。

そこを解決できれば、他の問題ってあれよあれよと変わっていくと思うんだよね。逆に言うと、そこを変えずに新卒採用だけやめると

まぁ間違いなく企業はただでさえ少ない優秀な学生採用リソースを集中させて、あとはいい加減になるだろう。普通学生はかえって不幸になると思うよ。


学生側も「新卒採用してもらえないと、人生おわる」って言ってる奴多いだろ。全く同じように企業も悩んでるんだよ。

企業学生嫌がらせのために新卒やら早期採用をやってるんじゃないんだ。企業だって必死なんだよ。

自分会社が優秀で働きがいがありつづければ、いずれ優秀な人間が移ってくるって環境じゃないから、なんとか新卒の段階で捕まえようとする。早期採用を目指す。

一括採用・・・まぁおまけみたいなもんだわな。

そういう企業だって悩んでるってちょっとでも想像力が働けば、今の就活構造を理解できると思うんだ。

就活ぶっ壊せデモみたいなことをやるような学生は、そこの想像力が全く働いてないってことだね。

この問題は、企業学生が協力して解決していく問題なんだ。 今は対立してるような感じだけれど、決して対立したくてしてるわけじゃない。見方を変えれば協力できるわけよ。

そういうふうにしてもらえれば、新卒一括採用なんて何の意味もないやつはすぐにやめるだろう。だってほんとに必要ないもん。


こういうと、3割くらいは「じゃあ既得権益団塊世代が悪いのか」などと次の敵を探し始めるんだけど、ここまでわかったなら後はどう考えたらいいかわかるよね。

どの世代にも、敵になる人もいれば、味方になる人もいる。 自分たちは何を問題にしていて、そのためにはどういう人達と協力できるかって考えてみて欲しい。




おまけ論点  社内教育はどうしたんだよ?について

こういう話をすると、どうせ超優秀な奴は転職じゃなくて起業しちゃうからお前のところには来ないよ、

それより普通のやつを教育で育てろよっていう人もいる。教育万能論ですね。

でも、社内教育学校のお勉強とはぜんぜん違うんだよ。

教科書があって、そのとおり教えたら仕事が出来るようになるってものでもない

(まぁ教科書レベルすらできてない学生さんも多いのでそこは教えるけれども)


どちらかというと、それぞれの部署で、社員の人が自分能力きちんと発揮して活躍する。

それが後輩にとってもロールモデルになって部署が活性化されるというのが重要なんです。正解は部署ごとに違う。

教育を考えても大事なのはリーダーになれる人であって、困るのがヤル気のない人なわけですね。

人事部の人間が教えられるのは、技術的な研修を用意することを除いては(それについても最近は非公式な勉強会に勝てませんが)

それぞれの人がリーダーシップを発揮して仕事をするためのヒントを提供して、それを応援することくらいです。

できるだけ成果だけではなくて教育や成長をベースにして社員を評価するってことくらいです。

2012-01-06

ブクマハーバード大学、朝四時の光景というのが出ていたが、、、

エールだったら、俺、卒業生から雰囲気が分かるんだ。

試験期間は、そんなに珍しくもない風景

何たってアメリカ大学は基本が全寮制だからね、

日本だったら、家とかファミレスでやる徹夜を、大学でやるわけだ。

図書館も、寮の付属図書館とか、ロースクールだったら

24時間、空いてるはず。

朝四時はちょっとアレだが、、深夜十二時くらいは、まさにこんな感じ。



ただ、試験期間限定だよ、アホみたいに踏ん張るのは。

誰かも書いてた通り、本当にできる奴は早寝早起き

勉強も、人のみてるところでは、そんなにしないのだ。

それに、卒業後の成功成功になると、よくわからない。

真面目な性格なのは、成績と関係なく、それなりの職についてるよ。

起業とか議員とかミュージカルとか作家とか、特殊な道を目指したのは

十年たった今も、まだ苦労を続けているみたい。

こういうことは、どこの国も、そんなに変わらないような気がする。

2011-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20111218005700

医者溢れ、看護学校卒業生溢れ対策

医者看護師も足りなくて超求人難なんだが、どこで「溢れ」てるんだ?

保険医って、アニメなんかによく出てくる保健室勤務の医者非実在)だと思ってる?


助産師を担える程度の看護師

助産師看護師とは別の国家資格なんだが(看護師の上位資格ではあるけど)

この書き方だと「看護師経験を積めば助産師になれる」と思ってる予感が

従軍慰安婦問題をきちんとしたいのなら

日本は性文化消費先進国として『性』への態度をはっきりさせるべきなのだと思う。

■性は消費されるという問題から逃げないこと。

 性は消費されることがある、ということを正しく啓蒙すること。今までこれをなあなあにしていたから、反社会的組織下駄を預けることになったり、ポルノグラフィと非実在創作物との関係をうまく説明できなかったりしている。その結果として、望むと望まざるとに関わらず性文化提供する側に立っている人間への対応が遅れてしまっている。日本で性を消費物として扱っている企業はほぼブラック労働形態を強いられている中小企業であり、若者向け産業界萌えという言葉浸食しているという現状だ。

 きちんとした『性産業』や『性風俗』の再定義、それに従事する人間への対応が必要ではないか? 例えば日本売春婦は立派な職業である、ということを、いま制度設計する必要があるんだと思う。何故国家をあげてそのような仕事をする必要があるのか? というと、おそらく、国が認めた職業じゃないと従軍の部分が説明つかなくなるから。これをやらないから援助交際を含めた素人の無秩序な淫行が蔓延しているわけだし、暴力団収入源にもなっている。暴力団を撲滅させたところで働く場所として無秩序さが高まり、不幸になる人間が増える可能性は否定できない。そういう国としての姿勢を明らかにしないと、なんとなく『慰安婦という一方的な奴隷じゃねえ、売春婦という国が認めた職業だ』と言ったところで誰も納得しないんじゃないか

性教育から逃げないこと。

 一方で、生産の根源としての性を正しく伝えなければならない。男性性・女性性の相互理解、性科学的な観点からの正しい知識の継承啓蒙妊娠出産に対する社会の関心を高め、子育てへの理解と環境改善を促す。生きることに関わる情報子どもに対して先回りして伝わる可能性は、現代社会ではとても高い。そのような状況に対応するために、性教育についても、小学校から担任に任せるのではなく、専門教員による指導が適切であろう。最低でも助産師を担える程度の看護師保険医であることが望ましい。医者溢れ、看護学校卒業生溢れ対策、女性雇用創出にも繋がるかもしれない。非常勤教員化するのであれば、地域警察青少年課などでも働くことで、知識や経験を蓄えることが出来ると思う。収入も上がるし。

 こういう地道な努力を正しくやり続けることが、慰安という職能への理解を生み、さらには少子化抑制につながるかも知れない。慰安婦の人たちを救うのは賠償というお金ではなく、多分『あのとき慰めてくれてありがとう』という男達の言葉なのではないだろうか。

2011-11-15

教員同士にもいじめがあって、性格ねじ曲がった教員はいじめ助長する。

http://anond.hatelabo.jp/20111115000257

うちの両親は公立学校の教師だった。

全校生徒3桁いかないようなど田舎の話さ。

オカンがある地域校長のやり方に反発してからそいつに嫌われた。

で、その校長はそのうち転勤とかに口を挟める立場になってな。

両親を全然違う地域に配属した。

事前に転勤の情報って聞こえてくるけど、ほぼ確定情報から全然違う所にひっくりかえったんだ。

普通なら親父が単身赴任する所だけど、

俺の学校は都会の方がいいだろうって、オカン毎日往復100キロを車で通勤してた。

で、行った先の学校で、メンヘル教員お気に入りの新任の男教員ってのがいて。

そいつからメンヘル女の過干渉について相談に乗った後から、職員室の机の上のものがなくなったり連絡事項が伝わってこなくなった。

メンヘル女と変な噂がきこえてくる妻子持ちの管理職がいる手前か、ほかの先生たちは見て見ぬ振りだ。

そのうちおかんが目を腫らして帰ってくることが増えて、親父も改善のために努力した。

だいたい転勤シフトって決まってるんだけど、特例で短いシフトでもほかに移れることがあるから、それに望みを託したんだけど…

却下された。

最初に出てきた校長にまだ影響力があった。

結果、おかんは鬱とパニック障害を患って、何度か自殺をはかった。

今は落ち着いてはいるけど、薬は飲み続けてる。

校内暴力が盛んで生徒が荒れてるところにいたときは、こんな風にならなかったのに。

毎年正月になると、20年以上前卒業生からたくさん年賀状が来る。

おかんは良い先生だったはずなんだ。

なんでおかんは辞めなきゃいけなかったんだろうな。

2011-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20111108061557

この中で自分裁量で決められ、かつリスクも少ないのは

学歴大企業公務員

というわけか。勉強ができなくなるにつれ、増していく得も言われぬ不安感の原因はここにあったのかもしれない。

大企業に入ったら入ったで出世コース争いがあるし、公務員についても制度改正の可能性があるが、その他中小企業に比べれば、十二分にホワイトですね^^^^

名大卒業生がこぞって大企業正社員公務員になりたがるのもうなづける。

2011-09-06

もはや学位経済的安定を約束してくれない

原文: Schumpeter blog: Angst for the educated(http://www.economist.com/node/21528226)

裕福な国の何百万人もの卒業生が、泣く泣く両親に別れをつげて、大学での新生活を始めようとしている。学生の一部は純粋学問への愛ゆえに大学に向かうのだろう。しかし、ほとんどの学生は、大学で3年か4年過ごせば、そのために多額のローンを組むことになったとしても、実入りのいい安定した職に付ける見込みが強くなるのだと信じて大学に進んでいるのだ。

大人たちは常に「教育こそがグローバル化した社会成功をつかむための最良の道だ」と子供たちに言い聞かせてきた。そしてこのお馴染みの話は次のように続く。ブルーカラー仕事はやがてオフショアされるか機械化されてしまうし、中退したら金に困る一生を送ることになる、世を勝ち抜くのは学士号を手にしたエリートだ、と。これは証拠によって支持されている見解でもある。ジョージタウン大学教育労働力センター最近発表した研究によれば「中等教育以上の学位を取得すれば、ほぼ必ず十分なリターンが得られる」という。学歴収入には強い相関関係があるのだ。専門学位をもつアメリカ人生涯賃金360ドルだが、高卒場合はせいぜい130万ドルしかない。さらに、学位を持てるものと持たざるものの差はますます広がりつつある。2002年研究では、大卒高卒の1.75倍の生涯賃金を得ているという結果が得られたのだが、今日ではこのプレミアはさらに大きくなっている。

しかし、過去というガイド未来において役に立つだろうか? むしろ、私たちは仕事教育の関係が変化する時代の境目に立っているのではないだろうか? 実際のところ、古いパターンが変わりつつあり、今は不況によって引き起こされている西欧社会大卒需要低迷という事象構造的なものに転化しつつあるのだと考えるべき根拠は十分にある。数十年にわたって多くのブルーカラー労働者を揺さぶり続けた創造破壊強風は、今や教育エリートにも牙を向こうとしているのだ。

大卒者の供給は急速に増大しつつある。高等教育統計によれば、1990年から2007年の間に、大学に進学する学生の数は、北アメリカでは22%、ヨーロッパでは74%、ラテンアメリカでは144%、アジアでは203%に増大したという。2007年には世界中で1億5000万人もの人が大学に通い、そのうち7000万人はアジア大学に在学している。経済新興国、中でもとりわけ中国欧米エリートに対向しうるだけの大学の育成にリソースを注いでいる。この新興国では、タタ・コンサルタンシー・サービスやインフォシスのような専門サービスを業とする会社も生まれつつあり、これらの会社新卒生を世界クラスコンピュータープログラマコンサルに育て上げている。詰まるところ、富かな国の最優秀層は、より少ない賃金で沢山働いてくれる貧しい国の最優秀層と競合しつつあるのだ。

同時に、教育を受けた労働者需要のあり方もテクノロジーによって変わりつつある。この状況は19世紀に農業労働者が直面し、20世紀工場労働者が直面したそれと非常に似ている。コンピューターは反復的な知的作業のみ成し得るというわけではない。コンピューターは、アマチュアプロのごとく仕事をこなせるようにする力を与えるのだ。どうして生身の会計士を雇って納税申告をしてもらう必要があるだろう? そんなものは、Turbotaxを使えばわずかな費用でやれるのだ。今後、論調と言語曖昧さを処理できる機能が備わるようになれば、コンピューターがこなせる仕事の種類は今の何倍にもなるだろう。

Paul Krugmanを含む経済学者の一部は、ポスト工業社会の特徴は絶え間なく続く知的労働者需要の増大ではなく、巨大な「空洞化」にあるのだと論じている。この「空洞化」は、中級職が賢い機械によって取って代わられ、上級職の増加が鈍化することによって起こるのだという。MITのDavid Autorによれば、このコンピューター時代におけるオートメーション化の主たる効果は、ブルーカラー職の消失というより、ルーチン化できるあらゆる職の消滅にあるという。プリンストン大のAlan Blinderは、低賃金仕事よりも、大卒伝統的にこなしてきた仕事の方が比較的「オフショアしやすい」と論じている。配管工やトラック運転手はアウトソースすることができないが、プログラマ仕事ならインドに頼むことができるからだ。

大学教育は、未だに医療・法・学問といった巨大なギルドの入会資格になっていて、このギルドは安定した高賃金な職を生み出している。これらのギルド前世紀において非常に強力な参入障壁として機能してきた。この障壁は時には正当な目的に出たものだったが(誰も床屋に手術されたいとは思わないしね)、他方で自分たちの利益目的としたものでもあった。しかし、ギルドは次第に没落しつつある。新聞ブログとの戦いに負けつつあるし、大学はテニュア付きの教授をテニュアの無い職に置き換えつつある。法律事務所は「discovery」(訴訟に関係のある資料を探し出す仕事)のようなルーチンの仕事を、Blackstone Discoveryに代表される電子検索の専門集団に外注しはじめている。医者ですら安泰ではない。患者たちはオンラインアドバイスを受けた上で、ウョルマートの新しい医薬品センターを利用して治療を求めるようになりつつあるからだ。

オックスフォード、ピン工場出会

MITのThomas Maloneは、このようなオートメーション化・グローバリゼーション・自由化といった流れは、もっと大きな変化 - すなわち「知的労働の分業化」という流れの一局面かもしれないと論じている。アダム・スミス工場マネージャがピンの生産を18の手続きの分割したように、企業ますます知的労働を細切れにしつつあるのだ。例えば、TopCoderITプロジェクトを小さな塊に分けたあと、その細切れをフリーランスコーダーに分配するという方式を採用している。

このような変化は間違いなく知的労働者生産性を高めるだろう。消費者サービスに対して高い対価を要求する専門家ギルドを避けて通れるようになるし、多くの知的労働者は退屈な仕事外注することで自分の最も得意な仕事に集中できるようになるのだ。しかし他方で、この知的労働の再編の流れは、次の世代の大卒者の人生を、はるかに不確定で安住できないものにするのだ。

2011-09-01

同志社ってこんなところ

青山学院ってこんなところ  http://anond.hatelabo.jp/20110831231802 のブコメ

shibuyan730 大学  青学同志社関東版だという認識でいる

というコメントがあったので書いてみる。

「同やん」とは言われない

ネット上で同やんと言われている事があるけど、そんな言い方はされない。同志社同志社

地理的に立命館の人と会うことが多いけれども特に意識していない。優越感もない。

立命館入試で落ちた事がある同志社生は立命館を強く意識しているかもしれない。


熱があるけど不完全燃焼

関関同立と言われる大学群の中で、もしかしたら日本中の私大の中で最も屈折した熱さを持ってるかもしれない。

一歩間違えたらメンヘラ一直線。表面的にはいい人だけど内面にドロドロとしたものを抱えている人が多い。

それは立地的にも難易度的にも社会的にも、同志社が超微妙ポジション大学である事と深く関係している。


なんていうか、私大入試しか知らない関西人は行かないほうがいい。

http://momotaro.boy.jp/偏差値65以上ある、まともな高校に行っていたなら国公立大受験するように指導されているはずだけれど。

上位国公立大合格者が現役卒業生数の1割にも満たないぐらいの中途半端偏差値の高校を出た人が勘違いしがちです



日本で第二の経済圏である関西でトップの私大だと間違った勝ち組意識を持ってる人が

間違って同志社入学すると痛い人と見なされてアホにしか相手してもらえない4年間を過ごすことになります

同志社入学したら出身高校と入試形態受験歴は絶対に話さないようにしましょう。

同志社の中にいる京大阪大神大名大九大などの地底、その他国公立大早慶上智に落ちてきた他の地方出身者等のメンタルを刺激して人間関係がギスギスしてきます

表面上はいい人ばかりですが、内面はドロドロした感情を抱えている人が多いかです



内部生が多い

内部進学組が多いのは付属高校を持つ私大ならどこでも一緒なんです

なんでしょう、内部生とわかるだけで外部から入学者と心の壁が生まれます



国公立至上主義の関西では私大進学は早慶でさえ負け組レッテルを貼られるので、

私大付属校に入学してそのままエスカレーター大学に進学する行為首都圏ほど評価されません。

ですから私立大学付属受験は人気がなく、付属校の偏差値首都圏のそれよりも低く表れます

から、内部生の中にも突出して優秀な人がいるのは認めますけれども、アホが混入することが多くなります

自分たちが苦労していた間に遊んでいた奴らが許せないという意識の表れでもありますが、内部生というだけでアホのレッテルを貼られがちです



同志社自分大学入学した入試形態を口にしてはいけない、というのはこういうことで、

内部進学者と一緒で推薦入学者も、心の壁を作られて心の中で差別される事があります

国公立大学受験に失敗して同志社入学した人は私立専願入学者を心の中で下に見ている事があります

偏差値の高い高校を出た同志社生は偏差値の低い同志社生に後ろ向きな感情を抱いている事があります

何度も言いますが、表面的にはみんないい人です



まあとにかく、ざっと空気を掴んで欲しいです

国公立大学入試に失敗して下宿浪人も許されていないのであれば、(それでも黙って仮面浪人する同志社生もいますが)

早慶受験していないのに早慶に落ちたと見なされるなど、真剣大学入試に取り組んで同志社に来た人ほどメンヘラ一歩手前になります

関西首都圏から見て一地方ではありますが、衣食住足りてしま都市圏でもあるので大学進学を機に他の地方一人暮らしするという意識希薄です



東大一橋東工大早慶を率先して受験する関西進学校は今でも少ないままです



同志社が第一志望だった人、非一般入試入学した人は学歴コンプとは無縁に大学生活を送る事が出来るでしょうが

能力問題で社会に出るときor出た後に蹂躙されることになるでしょう。

この大学関係者は愛校心と学力反比例の関係に立つという特徴があります。(受験と無縁に過ごした内部進学者、かなり昔の卒業生はそうでもありませんが)


日本で最も精神を鍛えられる大学

私大に行くのは早慶を含めて負け組という意識大学受験とは無縁の庶民層にも浸透している関西なので、

親も早慶受験そして入学するためのお金を出したがりません。

でも、首都圏における早慶と違って、同志社に行ったからといって尊敬される事はありません。

いちいち自分から大学名を言って自慢するような同志社生、卒業生がいたら間違いなく下位層のアホです



しかし、同志社よりも上位の私立大学がなく、国公立後期入試は募集定員が少ないために、

選択を間違えれば京大A、B判定だった人であれ同志社行きになってしまう怖さがあります

理系大阪府立大学中期日程で逃げきることが出来ます文系はそうは行きません。



大学入試を頑張っていた人ほど精神を圧迫される大学ですが、心を破壊されずに生き残る事が出来ればどんな逆境にも耐えられるでしょう。

チャレンジャードMの人にお勧めします。

2011-08-30

野田佳彦という人

彼は高校の先輩にあたるが、面識はない。ただ、駅頭によく立っていたことは覚えている。

一度落選したことがあるせいか、ある程度、知名度をあげてからも駅頭挨拶をかれはよくしていた。2005年総選挙では首都圏民主党は壊滅的な打撃を受けたが、南関東小選挙区議席を守ったのは武蔵野市菅直人船橋市野田佳彦だけだった。結局、選挙に弱い政治家には指導者としての説得力が欠ける。彼が急速に民主党内で頭角を現したのはあの小泉郵政選挙を経て生き残ったからだろう。

私が普段利用している駅は船橋市習志野市の境にあり、政治家はよく駅頭に立っているが、国会議員野田ほど、頻繁に見かける人は他にいない。習志野市は例の堀江メール問題で自殺することになる故・永田寿康選挙区だったが、彼なんかはまったく見かけることはなかった。

船橋市にあっては野田は県船の卒業生で、一見、学縁があるように見えるけれども、もともと船橋人間ではないため、後援会活動もそれほど活発とは言えない。野田が持っている選挙の強さは地道に市民に語りかけてきた結果である東京から1時間からないという地の利があるにせよ、幹事長の時もよく駅頭にたっていた。内閣に入ってからはさすがにその頻度は少なくなったが、それでも稀に見かけた。

私は選挙権を得て以来ずっと野田佳彦投票してきたのだが、2005年総選挙の後、一度だけ街頭に立っていた野田に声をかけて、県船の後輩であること、ずっと投票してきたこと、今回も当選で来てよかったですねということを伝えた。彼は例のにこやかな顔で、ありがとうございます、本当にありがとうございます、と言った。そう言う時でも、普通政治家のようには両手を握って挨拶はしないのだなと思った。

ずっと野田投票してきた私だが、実は野田の政策はほとんど知らない。野田は政策は全く語らないかである

野田の駅頭挨拶の特徴はまったく演説をしないことにある。

「いってらっしゃいませ。野田佳彦です。よろしくお願いします」

支持者が言うのはそれだけであり、野田はそれすらも言わない。微笑みながら何度も何度もお辞儀をするだけである。ただ景色のように、そこにあるのがあたりまえのように、鎮座する大仏のように。

早大政経を出て、松下政経塾を出た彼に政策や見解がないわけではないと思う。ただ、主張は必ず敵を作る。選挙活動家としての野田は、「とにかく船橋市野田」というイメージ市民に与えることのみを留意して、政策はまったく語らなかった。船橋市民で野田に心酔する人はほとんどいないだろうが、彼を批判する人はまったくいない。熱狂はないが好感がある人を野田が目指したのならば、それは成功した。

政策的には野田財政再建派として知られている。しかし彼は政策提言である前にまず野田佳彦なのであって、市民はそれはそれとして、例えば息子がロックに凝っているとしてもロックは嫌いでも息子は息子であるように、野田野田という印象を持っている。これは政策党としての性格が強かった松下政経塾的な時代の民主党の中では特異なことであり、それが野田選挙力につながっている。

右だ左だ増税景気対策だと政策対立でまとまらない時に、野田のような人は案外、首相に向いているかも知れないと思う。

右だ左だ与党野党だと言う中で実利をひたすらとってきた野田はうすぼんやりとしながら、なんとなくひとつの方向性を出してゆくのではないだろうか。

2011-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20110825115636

偏差値50未満で卒業生の9割9分が高卒就職するようなバカ高校ならありえんじゃね

どーでもいい話だけど「卒業生の9割9分が高卒就職する」の条件だけでいいよな。

http://anond.hatelabo.jp/20110825114943

偏差値50未満で卒業生の9割9分が高卒就職するようなバカ高校ならありえんじゃね

2011-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20110816220206

家庭が貧困の原因という論に賛成。

親が勉強に興味が無い家庭では、子供勉強しない。

いまの日本は大抵の子は航行まで進学できるけど

高校の授業は二つの意味しかない。

ひとつは、大学進学の前提として。

もうひとつは、社会にでるための基礎訓練の場として。

大都市ほど大学卒業生は多くなり、

地方ほど高校、中学までの卒業生の割合が高い。

そのわけは、地方での職業には高い学識を必要としない仕事が多いため。

大都会のわけはその逆。

町が都市化するというのは、その分多様な職業が増える、必要とされることだから

自然学力の底上げが図られる。

先の大震災で従来の生活が根底から覆された人たちは多い。

その町では従来のやり方が通用しなくなる可能性が高いということ。

高齢者の方々にまでその試練は割り振りされる。

町は今度は痛みを伴う改革の波にさらされるということだ。

その中で、多大な支援金・義捐金を戴いておきながら

そのオカネで従来どおりの生活を再建しようとする者もいる。

当人はそれで満足かもしれないが、その周囲は変化の波にのる。

これを機に一挙に挽回してやる、町の中でのポジションを従来よりも

高いところに押し上げてみせる。そういう気概震災地であふれている。

そのなかで、従来どおりの生活しかしようとしない者は

時間に取り残される。現状を打破しようとしないからだ。

打破できるできないの話ではない。やるか否かの話だ。

ここにきて高齢者による保守的姿勢は、復興のうえに胡坐をかくごとく

後ろ向きな希望しかない。

これは本気で変化の波に乗ろうとする者の足枷となる。

それは教育にも影響する。

変化を望まない者、危機的現状を打破しようと試みない者

そういう者達を町は望んでいるということになる。

そういう者達は変化に対応できない。何事にも受身しか

応えられない。自身で創造することができない。

そういう人間を町は量産することになる。

あるいは、自身の育ってきた環境ネットで知った世界の現状とのギャップに困惑し

精神的なダメージを負う結果を招くかもしれない。

田舎暮らしをしてみた観想として、田舎ほど人間を育てる環境に適していない。

逆だと思われるかもしれないが、田舎人間人間と見ていない節がある。

人間とは、○○のお子さん、○○の親戚、という位置づけがなければ社会的に認められない状態が常態化している。

これは個人の能力を伸ばす環境には適していない。

なぜならすでに大きな家父長制度的なシステムのなかに自身が組み込まれているからだ。

つべこべ言わずに黙って従え、という世界からだ。

このような世界先祖代々住んでいる家庭の者は

それ以外の思想、日常を排除しようとする。

変化する世界対応できない子を育む結果となるのだ。

2011-06-19

なんか有罪になったとかいう記事を見たので

元都立高教諭の有罪確定へ 斉唱反対、最高裁判決7月

これの事か。

板橋高校卒業式事件 - Wikipedia

2004年3月11日東京都板橋高等学校卒業式が行われる。TBSの『報道特集』のカメラクルーが取材にきていた。まだ、開始の宣言もなく、卒業生入場もなく、保護者出席者が談笑を続けていた最中、午前10時よりもしばらく前のことである被告人弁護側は、開始20分前の出来事としている。元教師Aは、サンデー毎日3月7日号の「東京都教育委員会が強いる『寒寒とした光景』」のコピーを配布し、「今年の卒業式では、教員国歌斉唱の際に起立しないと処分されます。ご理解願って、国家斉唱ときできたら着席願います」と、保護者に呼びかけた。3分して、板橋高校教頭らが来て、元教師Aの行動をとがめ始める。元教師Aの主張によると、教頭が自ら、元教師Aの腕をつかんできたとしている。「なぜ来賓を追い出すんだ。私は、卒業生一年ときの生活指導担当だ!」と抗議するも、元教師Aは卒業式の会場から退去することとなる。

午前10時のはずの卒業式開始は、後に、校長側の主張では、5分遅れたこととされていて、東京地方裁判所の認定では2分の遅れとしている。開式の辞の直後の君が代斉唱の際、出席者の多くが着席し、卒業生の9割が着席したとの情報もある。校長および教頭が起立しない出席者に起立を指示したが、多くは従わなかった。来賓東京都議会議員の当時は民主党所属土屋敬之も、立つよう声を荒げた。卒業式自体は、全体としては、清々粛々と行われた。卒業式直後のTBSの取材に対して、土屋敬之は、「立派な卒業式」だったとしている。

式典の最中にビラをまいて大声を出し来賓に起立しないよう呼びかける。

どう見ても威力業務妨害です本当にありがとうございました

こんなキチガイも一緒くたに擁護しなきゃならんとは、反対派も大変だね。

2011-05-29

高専への進学を考えている中学生とその保護者の方へ

私は某高専卒業したです

昨年、某国立大学の3年次に編入し現在大学4年生です

少し長い文章になってしまいましたが、高専の特徴とその後の進路、メリットデメリット高専に向いている人、向かない人)をまとめました

最後高専入試がどのようなものかも書いておきます

高専への進学を考えている方に少しでも参考になれば幸いです

6/1追記・想像以上に多くの方が読んでくださったようで、嬉しく思っております。その中のコメントで数点ご指摘を頂きましたので、訂正および追記をいたしました。少々見づらくなってしまいましたが、ご了承ください。コメント及びご指摘をしてくださった方々に感謝いたします。

高専で学べること

まず、高専はご存知のとおり普通高校とは違い5年間の学校ですですが、普通科高校+短大のような学び方をする学校でもありません。エンジニアを育てるという目的をもつ高専では、入学したからすぐに数学英語国語のような一般科目の他に、その学科の専門科目の授業が始まります

もちろん専門といってもいきなり高度なことをするのではなく、中学校卒業してすぐの学生高専では「生徒」ではなく「学生」と呼ばれます)でも出来る内容から始まるので、入学からなにか特別なこと(例えばプログラミング電子工作、製図など)ができないといけないという訳ではありません。

ちなみに私のいた学科情報科だったので、簡単なプログラミングや簡単な電子回路を学ぶ授業(というよりも「体験」に近い)が1年目からありました中学生の頃からパソコンが好きだった私にとっては専門科目は楽しい授業でした

この専門科目は高学年になるにつれて増えてゆき、4、5年生のころには一般科目よりも多くなります

一般科目はどのような事を学ぶのかと言いますと、1〜3年生で学ぶものは「基本的には」普通の高校(理系)と同じです数学英語国語はもちろん、物理化学生物地理歴史なども学びますしかしここで注意して欲しいのは、良くも悪くも高専生には大学受験がないという事です。5年制ですので3年生が終わっても4年生になるだけです地理歴史、古文や漢文などは普通の高校よりも低いレベルまでしか学べません。高専生は英語が苦手、と世間ではよく言われるのですが、それも大学受験がないためでしょう。

逆に専門科目に直結する数学物理、(物質・材料系の学科では化学)は3年間で高校生よりも高度なところまで学びます

高専目的は「5年間でエンジニア養成すること」ですので、そのための勉強をするというわけです

専門は学年が進むごとに時間も増え、内容も高度になります。また毎週のように専門の実験・実習があり、レポートを書くことになります。これによってかなりレポートの書き方、まとめ方を鍛えられるのですが、この力は卒業してからも非常に役に立ちます。実際に内部生(普通に大学受験して1年生から大学にいる人)よりも、高専卒業した編入生のほうがずっと良いレポートを書いているように思います。

また高専では専門や高校よりも高度な数学物理を学ぶわけですが、その内容ゆえに学校の他に勉強を教えてくれる、いわゆる「塾」のようなものはありません。そのため自分でしっかりと勉強する、分からないところは友達先生に聞く、という自立学習の習慣がないと厳しい環境だと言えます

高専生活

高専はやはり普通の高校とは異なった環境であり、個性的学生が集まっています。

6/1追記・高専生はオタクだ、と言われることがありますしかし、高専生=オタクというとこれにはかなり語弊があるので、個性的学生、と表現しました。もちろんアニメフィギュアなどの趣味を持っている人もいます。しかしながらそういったものに興味がない学生ももちろんたくさんいます。”どんな趣味も否定されることはな環境”と言えば分かりやすいでしょうか。音楽プログラミングサッカーアニメ、工作、麻雀カメラ、銃、ゲームバスケなどなどいわゆる”オタク趣味”を含めた様々な趣味を持った学生がおり、こういった学生らが高専の自由な校風を作り出しているとも言えます

またエンジニアを目指す学生が集まるところですので、どうしても女子の数は普通高校よりもかなり少なくなります男子女子の比率が1:1、ということはまずありえないと思ってもよいでしょう。(6/1訂正・学校学科によっては1:1もありえるそうです高専ホームページで確認してみてください)機械系の学科では男子38人、女子1or0人、などということも珍しくはありません。

クラス編成は学科単位なので、5年間クラス替えはありません。(6/1訂正・学校によっては混合クラスの編成もあり、クラス替えがあるところもあるようです。)ですので確かに刺激は少ないのですが、クラスメイトとはかなり親密な仲になります

校風は自由で服装などの制限はほとんどありません。

また大半の高専には学生寮があります学校によっては全員が必ず入るところもありますし、学校によっては希望者のみ、あるいは1年間は必ず入る、などのルールがあります。ちなみに私は寮に5年間入っていましたが、一晩中友達と部屋で喋ったり、勉強会したり、週末に談話室で夕飯を作ったりと楽しい環境した

6/1追記・高専によっては寮が厳しいところもあるようですね。ちなみ私の高専の寮では1年生から基本的に自由で毎日楽しく過ごしておりました。ただ挨拶と消灯に関しては厳しく、1年生のうちはきちんと挨拶をし、消灯時間には寝るよう指導されました。また風呂掃除などの当番も基本的に1年生の仕事した。2年生になると当番や消灯の拘束はなくなりました。いわゆる「寮のルール」は高専によってかなり差があると思いますので、知り合いがいれば聞いておくとよいでしょう。

部活動もちゃんとあり、3年生までは普通の高校の大会にも参加できますし、高専大会では4、5年生も参加できます

もちろん体育祭学祭、寮祭などの学校行事もあります

その後の進路

高専卒業後は就職するか進学するかの二択になります。このご時世でも高専就職率は非常に高く、ほぼ100%を維持しているところがほとんどです高専から就職は基本的に「推薦」という形で行われるので、大学生のように就職活動をする必要がありません。企業の方から来た求人学生希望を担任の先生が調整してくれるのです。これが高専が高い就職率を維持している理由でもあります

自分で行きたい企業に応募する(自由応募といいます)ことも出来ます。(ただし、自由応募で就職する人はほとんどいません)また、人によっては公務員試験を受ける人もいます。(地方上級、国家二種、三種など)

しかし、ここで注意して欲しいことは、高専卒はあくまで高専卒であって、大卒とは違うということです。高い就職率ではあるものの、給料や昇進の面からみて高専卒が大卒と同じように扱われることはなようです

さて、進学の方はといますと、基本的に高専が設置している専攻科へ進むか大学3年への編入するかのどちらかです

専攻科とは高専が作ったさらなる専門の学習機関で、2年間あります。基本的には自分がいた高専に設置された専攻科に進むことが多いです卒業後は学士(4年制大学卒と同じ学位)がもらえます

もうひとつ大学3年次(大学によっては2年次)編入です地元国立大学に編入する人もいますが、東京大学京都大学をはじめとした旧帝大のような難関校への編入も全く珍しいことではありません(もちろん受験勉強は必要です)。高専によっては毎年かなりの学生東大京大に送り込んでいるところがあります。(各高専ホームページの進学状況を見てみるといいでしょう)ちなみにどの大学でも高専からの編入生は優秀だと言われるそうです

6/1追記・普通大学入試とは違い編入試験の日程は大学ごとに異なっており、そのため日程が被らなければ何校でも受験できます。(例えば、6月広島大学を受けて、7月筑波大学を受けて、8月大阪大学を受ける、など)複数の国立大学受験できるのも高専の大きなメリットの一つです。ただし、大学によっては「入学確約書」の提出や「(入学金を振り込むなどの)入学手続」を求められるところがあるので、この期限を確認して受験することになります

メリットデメリット高専に向いている人、向かない人)

メリット

・早くから専門をみっちり勉強でき、技術が身につく

・圧倒的な就職

大学編入も可能勉強次第で難関大学へも編入できる)

個性的学生が集まる

・自由な校風

就職や進学の場で、普通の人とは違う、というアピールポイントになる

高専卒は優秀、という一定の社会的評価がある(らしい

(6/1追記・編入試験で複数の大学受験できる)

デメリット

・学んでいる専門が嫌いになると非常に辛い

留年、という普通高校ではほとんどありえないことがそれほど珍しくない

大卒とは昇進や昇給の面で待遇が異なる

女子学生が少ない(6/1追記・学校によっては女子学生が多いところもあるようですが、ほとんどのところが少ないと思われます

・5年間クラス替えがない(6/1追記・学校によってはクラス替えがあるところもあるようです

普通高校が羨ましくなる

大学1、2生が羨ましくなる

高専に向いている人、向かない人

これまでの説明で高専いか普通高校と違うかがわかっていただけたと思います。この違いを楽しめる人が高専に向いている人といえます

高専は5年間で一つのパッケージになっているため、3年で退学して大学入試に挑むことも可能ですが、やはり普通高校に比べると難しくなってしまいます(一般科目の学力が足りない、など)。大学編入でいい大学にいけるから、という理由で高専に入るのはやめた方がいいでしょう。5年間ずっと専門を学びますし、特殊な環境なので一度嫌になったらかなり辛い場所です。毎週のようにレポートがあり、テストで求められる点数もそれなりに高いので、留年するということが普通高校ほど珍しくありません(もちろん、普通に勉強していれば大丈夫ですが)。遊びすぎたり、無気力になって留年や退学していった人を何人も見ました

しかし逆に、専門が好きでエンジニアになりたい、という人にはとても良い環境だと思います。先生個性的で距離も近いので、親身になって教えてくれます

高専入学するには

当然ながら高専への合格基準は明確に示されているわけではないので、あくまで参考として読んでください。

まず、高専への入学方法は推薦と学力試験の2つがあります

推薦は中学校の内申点と面接、作文などが評価されます。出願には一定の成績(5段階評価の平均が4以上、など)が必要なところもありますので、推薦を狙う人はきっちりと定期テストで成績をキープしておきましょう。作文では専門に関すること(例えばインターネットの将来を予想しなさい、自分の住んでいる街の良いところと悪いところを説明しなさい、など)をテーマに出されるところもあるので、普段からいろんなことを観察したり本を読んだりして視野を広げておきましょう。

中学生に専門知識を求められる事はないはずなので、面接では自分がどうして高専に行きたいのかということを明確にしていれば大丈夫でしょう。

学力試験過去問が7割程度解ければ良いと言われています。高専の問題は普通高校入試問題とはすこし変わっているので、過去問は絶対に解きましょう学習指導要領を超える難関私立高のような問題は出ないので、基礎をきっちりと押さえておけば大丈夫だと思います。

さいごに

中学生に戻れるなら、また高専に入りたい?」

こんな質問をされることが高専生(あるいは卒業生)の間で必ずあります。即答で「うん!」という人はあまりいないのですが、なんだかんだで入ってよかったと思っている人は私の周りでは多いです。私自身、在学中は「普通高校に行っておけばよかった」、と思うこともしばしばあったのですが、卒業して大学に編入してから振り返ってみると実はい環境だったんだな、と思います。大学に入ってから高専出身の人と出会うと仲間意識が芽生え、「高専トーク」で盛り上がりますし、高専卒というのは自分の中のアイデンティティにもなっています。

中学3年生の人はそろそろ進路を決めなければならない時期かと思いますが、高専のことが気になる人は夏のオープンカレッジにぜひ参加してみてください高専の雰囲気がよくわかると思います。

繰り返しますが、高専に進学するという選択は良くも悪くもかなり特殊な選択です。しっかりと自分の将来を考え、情報収集をし、保護者の方ともよく相談して決断してください


では、最後まで長文にお付き合いいただきありがとうごいました

2011-04-02

小学生へ PTA会長挨拶

PTAを代表しまして 一言お祝いを述べさせていただきます

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうごいます。

また保護者の皆様、本日はお子さまのご卒業 本当におめでとうごいます。

保護者の皆様の陰に陽にご協力をくださったおかげでPTAを無事に活動することが出来ました

から御礼を申し上げます

さて、皆さん 改めて卒業おめでとうごいます。

今日の晴れの日に この言葉を贈りたいと思いま

過去には、感謝反省未来希望努力です

本日、皆さんは6年間の小学校生活を終え卒業します。6年前背負っていた大きなランドセルは今は小さく感じることでしょう。この陰には、先生、お父さん、お母さんの多大なる愛情がありました今日、家に帰ったら「今まで育ててくれてありがとう」とお父さん お母さんに言ってみてください。感謝を忘れた人に立派な人はいません。今恥ずかしいかもしれませんが 区切りの今日からこそ お願いします。次に反省です反省と似た言葉に 後悔があります。後悔とは「何であんな事をしてしまったのだろう」と悔いることです。それでは成長はありません。間違ってしまったとしても、「もう同じ失敗をしないようにしよう」と反省することで、また一歩成長、自分を大きくすることが出来ます

これから皆さんが向かっていく未来は あかるく希望に満ちあふれています。

そこには 皆さんしかできない「使命」が必ずあります。今はやりたいことが見つからいかもしれない。わからいかもしれない。だからこそ自分可能性を広げるために勉強をするのです勉強をし知識を広げることで、自分のやりたいことも使命も見つかります。そのために「努力」するのです勉強したくない日も、学校行きたくない日もあるかもしれません。しかし、自分の弱い心に負けず、一歩ずつでも努力することで、将来 必ず成長した自分を自覚することになります自分に負けない勇気、一歩ずつの努力がこれから人生を 希望にあふれたものにしてくれます

しい生活は不安でいっぱいかもしれません。その不安に負けて元気をなくしてしまうのか、それとも不安からこそもっと頑張ろうと自分を励まして進むのか、それだけの違いです。

最後まであきらめてはいけない。あせったり投げやりになってもいけない。やるべきことを決めてきちっと挑戦していけば成長できるのです。生きている限り「もうだめだ」なんてことはひとつもありません。大事なのは「なにが変わるのだろう」ではなくて、新生活をきっかけにして「なにを変えるか」です。「中学生活はどうなるのか」ではなく、「中学生活をどうしたいのか」です自分の意志が大切なんです人間自身が「どうしたいか」で全部決まるんです。だから希望こそ力」なんです

いよいよ君達の時代です。大きな 大きな もっと大きな夢を持って立ち上がってください。

「夢こそ力」です。「希望こそ力」です

人間は絶対にこれだけはやりとげるんだ と固く決意したら大抵のことはできるものです

君たちの活躍、成長を先生、お父さんお母さん みんなが期待しています。頑張って下さい

なお 最後になりましたが、児童たちを教育してくださった、先生方及び来賓の皆様に、これまでの努力感謝いたしまして、私からのお祝いの挨拶とさせていただきます

簡単ではありますが、PTAを代表しての祝辞とさせていただきます

本日は 本当におめでとうごいました

2011-03-17

"非"被災地域の人事クラスタの皆さんへ

 お世話になっております。某社総務部人事の増田です

 匿名ダイアリーにて失礼致します。


 此度の震災の折、いかがお過ごしでしょうか、御社におかれましても変わりはありませんでしょうか。私からも皆様のご無事をお祈り申し上げます

 さて、この大震災に際し、営業所の被害、業務の縮小、流通の遅れや機能不全、お得意先との関係の問題など様々な影響が御社にもおありかとは存じますが、今回お話したいのは、被災地域の就活生について。

 此度の災害に巻き込まれた就活生は、大学生専門学校生短大生、高校生に限らず相当数に上っていると思われます。既に、企業から内定を取り消された今年度卒業生、そもそも内定先が無くなってしまった今年度卒業生、生活基盤とインフラ破壊されて就職活動がままならない来年卒業生の叫びも聞こえ始めてきています。


 そこで、私から以下5点の事柄について提案申し上げます。大変お忙しい時期ではあると存じますが、是非ともご検討の程よろしくお願いいたします。



1.被災地域在住就活雇用枠の確保

 現在被災地域では、数万人の方が被災生活を余儀なくされています。もちろんその中には今年卒業だった就活生、震災まで就職活動を行っていた来年卒業生も多数いるはずです。我々人事屋が被災地域のために貢献できるとすれば、そういった被災地域の就活生を何らかの形で雇用することで、ではないでしょうか。

 お恥ずかしながら、御社が来年度何名の新卒生を採用予定であるか存じ上げないのですが、採用予定人数の何割かを被災地域の就活生のために確保してはいかがでしょうか? 選抜高等学校野球大会における「21世紀枠」のように予め枠を用意しておくことで、被災地域の就活生の雇用確保、ひいては被災地域の生活安定に寄与できるはずです。その他地域就活生にはこの際我慢してもらいましょう。

 現在被災地域の就活生は生活することで精一杯のはずですが、生活が安定してきた暁には以前よりも積極的に職を探すはずです。御社人事部におかれましても、そういった就活生を受け容れていくことで企業イメージ向上を行えるかと存じます


2.今年度卒業生新卒待遇採用

 既に「第二新卒」「卒業後数年以内既卒採用」の制度を創設していたり、「3年以内既卒トライアル雇用奨励金」「既卒採用拡大奨励金」などの制度をご利用の企業様もおありかとは存じますが、被災地域の今年度卒業生に限り、制度に関係なく完全に来年新卒生と同じ待遇雇用を行ってみてはいかがでしょうか?

 被災地域にて内定を取り消された本年度卒業生達は、何の落ち度も無いにもかかわらず大自然の力によって内定を奪われた人々です。そういった卒業生は、被災地域の企業様が「この子は優秀だ、採用したい」として採用し、この大災害によってやむを得ず手放してしまった人々でもあります。であれば、御社にとっても、被災地域の企業様が採用したいと思ったほどの優秀な人材採用するチャンスかと思われます


3.被災地域の就活生への移動費用の支給

 この不況の中にあっても、就活生に対し、試験面接にかかる移動費用を支給している大企業様もあるかとは存じます。私が就活生の頃にも「就活成金」といって大企業から支給された移動費でスーツや鞄やコンポを新調した者がいたものですしかし、弊社のようにそういった予算を捻出することができない企業様も多々あるかとは思います。しかしこの未曾有の大災害に際し、被災地域の就活生は説明会参加、試験面接のために移動を行うことが非常に困難になっているかと思われます。この際、被災地域への貢献と割り切って、そういった就活生のための移動費用予算を創設してはいかがでしょうか? 全額負担とは行かずとも、交通費を一部支給するだけでも被災地から御社への応募が殺到するかと思われます


4.選考時期の考慮

 現在被災地就活生は就活どころではありません。生活基盤が破壊され、或いは身体的に問題を抱え、生きていくだけで精一杯と思われます。そういった就活生のために、選考時期を遅らせることはできませんでしょうか? 私も人事の端くれであり、皆様が可能な限り早めに就活生を採用してしまたいお気持ちはよく存じ上げておりますしかし、この非常事態就職活動を行えない就活生への配慮を行うことはできませんでしょうか? 

 やはり能力があるにも関わらず大自然の無慈悲により就職できなかった人々を採用するチャンスであるだけでなく、御社の企業イメージアップに繋がるとも存じ上げます


5.心理カウンセリング実施

 被災地域の就活生は心に大きな傷を抱えたま就活を行うことになると思われます。そういった就活生のために、本職の心理カウンセラーには及ばずとも、説明会あるいは面接において就活生の悩みを聞く時間を作れないでしょうか? あるいは、御社の心理カウンセリング担当医師様に説明会や面接会へ同道して頂くことはできないでしょうか? 採用する前の就活生の心の傷を癒すことで、就業拒否や就業後の突然の退職も未然に防げるかと存じます



 以上5点につきまして提案申し上げます不況続く折、皆様におかれましても大変な時期かとは存じますが、被災地域の経済安定のためにも是非ご検討の程宜しくお願い申し上げます


 末筆ではございますが、御社の益々のご発展をお祈りいたします。


 長文乱筆失礼致しました

早稲田卒業式中止で

4年生の悲しい気持ちはわかるけど、ちょっと信じられないツイートがいくつか。



4年生のツイート

早稲田卒業式中止…こっちからすると一生に一度なのに。袴も予約して親も前々から飛行機ホテル予約して楽しみにしてたのに。

関東はいつまで被害者ヅラしてんの?どうせ卒業証書引き換えにこさせるんだったら一緒じゃん。卒業式くらいやれよ。ばか。



OBも言及

早稲田OBとして卒業式が中止になったのは残念だが学生は25日にキャンパスに集まり、肩を組んで校歌や紺碧の空早稲田栄光を歌ってはどうだろう。

数千人が集えば、すごく感動的なものになるんじゃないか。さらに募金も集めれば、早稲田地震にも停電にも負けないというメッセージにもなる。



法学部大丈夫か?!

早稲田自主卒業式!】早稲田大学法学部卒業生の皆さんへ:卒業式自体は中止となりましたが、皆で卒業式やりませんか?

男はスーツ、女は袴で!25日を予定しているんですが、どうでしょう?早稲法の方々、RTお願いします




最後のは大学に通報しようかと思う。

どうやら、卒業式の中止は理不尽だと考えている人が多くいるらしい

で、そう考えてる人は、中止になった理由を、自粛と他の大学との足並みをそろえることだと思っているらしい

あれだけの人が多く集まることそのものが危険な状況だというのを理解していないのかねえ。



生協の人のツイートを追加しておくよ。


また、午後には大学の方がわざわざ生協に来られ、今回の卒業式中止について説明されました

理由の一つはやはり地震発生時の安全確保でした

やはり早稲田卒業式10,000人規模で、一ヶ所に集まっているときに「何か」起きてしまった場合危険回避しなければならないということでした

2011-03-06

40社受けて内定なかったけど持ちこたえた6つの個人的理由

2008年卒の就職売り手市場だったとき大学学部卒業生現在サラリーマン3年目)だけど、就職活動してた頃を思い返して書いてみたい。「50社受けて未だに内定が出ないことへの感想http://anond.hatelabo.jp/20110304145631 への反応として。

自分は、売り手市場内定複数持ちの大学生が当たり前みたいな状況下で、大中小企業いろいろ40社受けても内定をもらえずにいた。私も、「50社受けて〜」の方と同じように一次面接で落とされることが圧倒的に多かった。

地元国立大学文系学科に通い、ひととおりのことはやっていたが、コミュニケーション能力不足という致命的な欠点が響いたのかもしれない。あと経歴も少し。

では、なぜ自分は深く落ち込むことなく持ちこたえられたのか、6点に整理してみた。もちろん、個人的な経験なのでとてもとても一般化できることではないが、今就活に悩んでいる人の参考になればと思って書いたので、よかったら読んでほしい

(1)前向きの姿勢を維持

私は、何回も面接の練習を受け、悪い点を洗い出して少しでも良くすることによって「次こそは!」という思いを維持した最初の頃はやはりボロボロだったが、回数を重ねるにつれて模擬面接をしていただいた相手から

「もう君が採用されない理由がわからない。悪い点を強いて言うならば、気持ちが強く出過ぎて相手を圧倒してしまうところかもしれない」

と言われるまで頑張ってみた。

少しでも良くなっているのだから次はちがう結果かもしれない、と、そう思うことで前向きな姿勢を保てたと思う。

(2)仲間と支え合う

ほめてくれたり、励ましてくれる仲間がいた。

「お前があんなとこ落ちるの!?そりゃ面接官がバカなんだろ」

「優秀すぎると内定もらえないんだってさー」

かい言葉は慰めだとわかっててもうれしかった。内定無い同学年の連中と何時間愚痴を言い合っていたら、いつの間にかそれぞれの夢を語っていたこともあった(←よく考えると気持ち悪いけど^^;)。月並みだが、へこたれそうになったときに仲間がいてくれてよかった。

(3)代替案としての進路を持つ

就活はしていたものの、学生時代に3年勤めたバイト先に就職してもよいと思っていた。バイト先の上司に「ここに就職してもいいですか?」と聞いたら、「給料いから入ってくるな」と言われはしたが、なぜか自分なら受ければ入れるだろうという自信があった。このおかげで、落ち続けても焦燥感を感じずにすんだのは大きいかもしれない。

(4)就職活動のその先を考える

大学3年の夏、短期インターンシップをさせてもらった会社で、魅力的ですごい社員の方々の働きに触れていたので、就活内定をもらうことがゴールじゃなく、その先があるということを実感を持って知っていた。自分は、たとえ正社員になれなかったとしても、そのインターンシップ先の社員たちの働き方を真似して社会貢献できるよう頑張りたいと思っていた。

(5)たまに寄り道

早い時期から就活をしていたので、途中受ける会社がつきてしまったとき就職活動のペースを少しゆるめて、大学ゼミの発表・レポートの方に全力を注いだ。特に、自分卒業論文を履修していなかったので、レポート自分大学生活の集大成にしようと思って必死で取り組んだ。

今思えば現実逃避に近かったのかもしれないが、全然面接が通らなくて嫌になりそうな中で、自分大学3年間ちょっとで身に付けたものに対する自信を取り戻すきっかけになったと思う。(余談だけど、レポート大学院生合同のゼミなのに最優秀って言われたよ!)

(6)個人的事情

実は、自分大学に入ったのが24歳のとき高卒後しばらくフリーターだった自分高卒既卒という身分で就職活動した時は、就職氷河期ということもあって面接にもたどりつけない惨敗だったので、就活で人に会って話ができるだけでうれしかった(OB訪問・説明会も含む)。名だたる有名大企業であってもとりあえず一次面接までは行けるので、落ちてるのに「なんかすげー!」とよくわからない感動があった。特に、最初の頃はそれがあって乗り切れたようなもの。

(7)結末

年齢制限でそもそも受け付けてもらえなかったところを除いて、エントリー43社目。今まで受けてきた中でも高い倍率の部類に入る企業の秋採用選考ステップが少ないこともあって、あれよあれよと最終面接に来て、ついに内定をもらってしまった。面接中、変な受け答えをしてしまって役員に笑われてたのに。そして翌年入社。

面接担当した役員から後で聞いた採用理由は、

「型破りで変な奴が来てこりゃ落とそうかと思ったが、話を聞いてみるとよく勉強しているし、強い気持ちを持っている。うちの会社は少し古いところがあるから、君にはそれを打ち破ってもらいたい

とのこと。

就活では何がプラスマイナス作用するかわからいし、確かにそのフィードバックを返してくれる企業なんて滅多に無い(私だと、不採用理由をこっそり教えてくれたのはインターンシップ先くらい)。今の就活は悪いところだらけなのは社会人になった今も同意する。でも、今現実就活と取っ組み合っている人のために何かヒントになればと思って、長々と書いてみた。自分就活がうまくいかなかったとき、こういうウェブの文章を読みあさって糧にしようとしていた経験があるので。

2011-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20110217231311

元増田は院に進学した方がいいと思う。

はいっても学者を勧めているのではなくて今やりたい研究をやれる環境にあるならお勧めする。

(今までの内容からするに金銭的な問題は無いようだし)



あとリスクの内容でふれられていたことなんだけど

>最も避けたいリスクは、例えばJALパイロット失業してしまい、全く関係ない職業に就かざるを得ない、というようなシチュエーションです

そもそもパイロットってなるまでに、相当身検査で落とされていくんです

頑張ってもどうにもならないものが視力。

これで脱落せざるを得なくなる。

アメリカ養成大学に行ったけど視力が落ちてダメになり学位は取得したけど、普通会社で働いている人います)

(あと自衛隊でもパイロットになれなくて地上勤務を選んだ人、民間で普通会社員している人もかなりの数います)

からパイロットにまでなった人は定年までパイロットでいられないと思っている。

加齢で身体検査を通らなくなるとよくて養成所の教官や他の地上職になることも自覚ある。

からJALパイロット失業して困っているのは「JAL待遇」の人生設計が狂わされたということ。

(特に自衛隊戦闘機パイロットから転職した人は転勤の不安がなくなったと思ったらこうだと脱力しているはず)



あと就職活動企業見学とおもって続けておいた方がいい。

こんなに情報開示される機会はないから色々尋ねておいたり、卒業生のつて辿って訪問して見たほうがいいよ。

ちなみにグローバルか否かという壮大な話ではないけど、身近な例として

・男女比

出産/育児休暇取得者の有無

障害者雇用知的、四肢、精神

留学生雇用日本への留学生日本人海外大学卒業した人の雇用

といった身近な分かりやすいバロメーターがあります。(経済の方ならご存知かもしれません)

これらは単に平等や福祉の問題ではなくて、会社がどれだけ異なる存在を受け入れられるかの指標です

障害者雇用出産/育児休は能力や状況に応じて仕事の分担が円滑にできるかの指標になります

(障害の内容に応じて仕事を割り振れるか、出産/育児休は業務の引継ぎや穴埋めができる体制が整っているか分かります




思慮深い元増田に輝かしい未来がありますように。

http://anond.hatelabo.jp/20110218012215

初対面の人達がどういう人たちだか分からないので二つ考えてみる。



a)数学ををさけて大学に来られた人たち(数学嫌いだから文系と言うタイプ

数学嫌い→数学好きな人/興味あるひとなんているわけがない→いた!超意味不明とほぼキモオタ扱い

b)数学は苦手だけどそこそこがんばった人達受験に使うかは半々くらい)

数学好きは変人変人はみなりに構わない→でも元増田普通かそれ以上→イメージと違う→爆笑

本人たちは誉めているつもり。



いずれにせよ、世間では数学嫌われ者になっているらしいけどその世間の影響力というのは、今後どういう道に進むかで非常に変化するもの。

から気にせず、好きな勉強をするなり好きなことをすればいいと思う。

世間の声なんて気にすんな。

文系主流の大学で「変人」と言われ続けた理学部化学卒業生♀より。

2011-01-29

NYTimes 「日本若者は世代の障害に阻まれている」

http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html

敬称略


東京ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバル中国韓国渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進バイオ燃料デザインによって評価を得ていた。

しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である

2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。

ホリエは語る。「日本会社は年老いた労働者を守るために若い世代を浪費している。日本では私の道は閉ざされている。台湾では私の履歴書完璧だと言われた」

経済大国としての地位が揺らぐ中、日本は努めて、減ってゆく若い世代の生産性起業精神解放しなければならない。しか日本はまさに正反対を行っているように見える。その結果、成長は衰え、年金問題を増加させ、この木曜日スタンダード&プアーズが日本国債の格付けを下げた主な理由の一つとなった。

"The Truth of Generational Inequities" (訳注・『世代間格差ってなんだ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569790216)の共著者である城繁幸(36)(訳注http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/)は語る。「若い世代の間では、どれだけ自分たちが頑張ろうとも、前に進むことはできないという意識がある。どの道も閉鎖され、頭を壁にぶつけているようなものだ」

年老いてゆく人口日本経済を停滞させ、既得権益を貪り、既に階層的な社会構造をより強固に、保守的にしていると、若い人々や専門家は警告する。その結果、日本は座して何もせず、成熟した経済が育てるべき新しい製品会社産業を実際に作っていかなければいけない時に若者過小評価している。

ソニートヨタホンダを作った国は、ここ数十年、若い起業家社会ゲームを変えるような会社GoogleApple のような ― どちらも20代が作った会社だ)を育てることに失敗してきている。

若者雇用状況は、日本が二流であることを強調している。日本が何十年も停滞した結果、すべての世代で非正規雇用は増えてきているが、若い世代は一番痛くこれを食らっている。

昨年は15歳から24歳までの労働人口のうち、45%が非正規雇用者だった。この数字1988年には17.2%であった。さらに、より上の年代非正規雇用者率と比べても2倍近くの数字である。古い世代が古い方法に執拗に固執しているのだ。日本メディア日本の第二就職氷河期が深刻かを伝えている。2010年10月時点で、卒業生のうちたったの56.7%しか内定を得ていない。これは過去最低である

世代間格差について研究してきた秋田大学の島澤諭教授は語る。「日本世界で一番世代間格差のある国だ。日本が活力を失ったのは、古い世代が道を譲り、新しい世代にチャレンジして成功する機会を与えないからだ」

格差危険

多くの国家高齢化社会にあるが、日本人口の惨状は本当に酷い。2055年までに40%の人口が65歳以上になるだろうと予想されている。いくつかの結果はずっと予想されていたことだ。例えばデフレである。多くの人が定年し、貯金で生活するようになると、出費を抑え、日本国内消費の沈滞をさらに強くする。ところが、あまり予想されてこなかった効果として世代間格差の現れがある。

至る所で格差格差を生んでいる。ホリエが指摘したように、会社が若い労働者を押しなべて低賃金で先の見えない仕事をさせ、結果的に古い世代にラクな仕事を残しておくためのコストを負わせている。またある人が言うところでは、年金制度が古い世代を優遇するようにねじれているため多くの若い労働者は支払いを拒否したり、アメリカ人にも馴染みのある "Silver democracy" (教育よりも高齢者に遥かにお金をかけること)が起こったり、時代遅れ雇用制度が disenfranchised (訳注・直訳では参政権を奪われたという意味しいが、ここでは特権に預かれないという意味か?)な若いロストジェネレーションを生み出してきている。

明治大学4年のイノウエナギサは、仕事なしで卒業して給料の高い仕事に就ける機会を永久に失うよりも、大学で5年目を過ごすことを考えているという。これはつまり、日本会社が、日本企業文化により順応するとされている新卒ばかりに安定した正規の仕事を与えるからである

皮肉なことに、イノウエは大企業で働きたいわけではなく、ただ NGO環境団体に入りたいだけなのだ。しかしそれをすることすら彼女正規雇用への道を閉ざすのだという。

「私はただ人と違ったことをすることができる自由が欲しいだけなのですしかし、人と違ったことをするために支払うコストが大きすぎるのです

多くの専門家は、厳しい経済情勢によるプレッシャー日本の "one-size-fits-all" な(型にはまったことしか許さない)雇用システムに加わったと指摘する。明治大学オンライン調査によると、18歳から22歳の若者のうち3分の2が、リスクを負ったりチャレンジしたしたくないと感じている。そのかわり、彼らは内向的で、大志を持たずに生きることに満足するか、あるいは少なくとも諦めているという。

東京大学教育学部本田由紀は語る。「古いシステムと若い世代にはミスマッチがある。多くの若い日本人が、彼らの親の世代のような仕事一辺倒の生活スタイルを望んでいない。しかし彼らには選択肢がないのだ」

民衆の怒りに反応して、厚生労働省は昨年の終わりに、雇用者に、卒業から3年までを新卒とみなすように通達した。さらに、新卒採用した会社は最高で180万円の奨励金を出すことにした

しかしながら、企業精神の不足ほど、若い企業にとっての障害、ひいては日本経済の悲惨さを顕著に表しているものはないだろう。(訳注id:oga_jp さんの訳、「恐らく起業の不全こそが、若年事業家の直面する最もあからさまな障壁であり、日本経済の行く末を悲惨にするものである」を参考にしました。ありがとう)

2009年日本では株式公開(IPO)が19しか無かった。アメリカでは66だ。さらに、通産省によると、日本起業家ほとんどが高齢である2002年には日本起業家のうち、20代は9.1%しかいなかった。アメリカでは25%だ。

日本起業家で、自身の経験を元に本を書いた板倉雄一郎訳注http://twitter.com/yuichiroitakura)は語る。「日本ゼロサムゲームになってしまった。既得権益を享受する層は、新参者は彼らを狙う盗人であると恐れ、ビジネスをしようとはしないのだ」

多くの日本経済学者や政策立案者(訳注・policymaker; 政治家はない)は、起業精神を育てるのが日本経済病気への特効薬だと、ずっと主張してきた。これは歴史前例に基づいていることでもある。日本戦後の灰の中から、若い起業家が大胆なスタートアップを生み出し、世界を席巻したのだ。

起業家の盛衰

しかし、多くの人々は、日本経済はその全盛期から骨化してしまい、革新的な会社がもし生まれたとしてもほとんどないことだという。それはなぜかというと、多くの人々は日本で最も知られたインターネット大君堀江貴文の悲運を挙げる。

2000年代の初めに彼が突如登場したとき、彼は最も日本的でない人物だった。茶目っ気のある30代の前半で、会議室Tシャツを着てきて、図々しくルールを破り敵対的買収を始め、再び活性化してきつつあった日本経済がついに飛び跳ねようとしていた時勢に乗った。彼は5年前に、古典的な天罰のように証券詐欺逮捕され、メディアは彼を不快でやりたい放題のアメリカ資本主義の象徴として悪者扱いした。

2007年裁判所は、彼を会社の記録を改竄したとして有罪にした(まだ上告中であるが)。しかし、何人もの若い日本人が、取材中に若い世代の倦怠感を説明するとき堀江を取り上げるのである。彼らにとっては、堀江は別のものを象徴しているのだ(訳注・前段落の「資本主義の象徴」対して)。つまり、保守的な体制に潰された若きチャレンジャーだと。彼らに言わせると、堀江逮捕は、「ボートを揺らすな」という若い人への警告であったという。

37歳になった堀江メールで語った。「あれは、伝統が作り上げた秩序に静かに従っていたほうがいいというメッセージだったのだ」

He remains for many a popular, if almost subversive figure in Japan, where he is once again making waves by unrepentantly battling the charges in court, instead of meekly accepting the judgment, as do most of those arrested. (訳注・「判決を素直に受け入れるのではなく、懲りずに戦い続け、もう一度波を起こそうとする破壊分子のような人物としてまだ有名である」?)彼には総理大臣を超える50万人以上の Twitterフォロワーがいて、人々をシステムに立ち向かうように促している。

25歳の大学院生にして、日本人希望を失う中で幸せであり続けるための方法についての本(訳注・『希望難民ご一行様-ピースボートと「承認共同体幻想http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035787)を書いた古市憲寿(訳注http://twitter.com/poe1985)は語る。「堀江は模範的な人物に今までで一番近い存在だ。彼は古い日本と新しい日本のせめぎ合いを代表している。」

古市や他の多くの日本人は、若い人は怒りや抗議を見せないという。そのかわり、彼らは自分を責めてドロップアウトしたり、親の世代より遥かに制限された展望の中で満足感を見つけようと、進んで諦める道を選んだりするという。

このような空気の中、若い政治家たちは同じ世代を政治に感心を持たせるのは大変だという。

高橋亮平(訳注http://twitter.com/ryohey7654)は東京都市川市の元市議会議員で、他の若い政治家と共にワカモノ・マニフェスト訳注http://www.youthpolicy.jp/)の活動に加わった。これは若い日本人自分たちの主張を表明するためのものだ。

2009年の終わりに彼は、市が若い家族教育投資を移すプラットフォームを掲げて市長立候補したしかし若い人はほとんど投票に関心を示さなかったので、市の最も有力な投票ブロックである退職者や建設業などの50代や60代に牛耳られた層に迎合するしかなかった。

高橋は語る。「時間が経つと、それだけで古い世代が力を持ってしまう。彼らは何もせずとも増えていくのだ」

彼はその選挙に負けた。彼は、日本が "silver democracy" つまり多くの予算高齢者のために使われる社会、になってきているという痛いレッスンだったという。

専門家は、不足していく予算をどんどん切っていくことは、日本若者が、現在退職者が受けてきた利益を最早絶対に享受できないということを意味するという。試算によると、今日生まれた子供は、既に退職した人に比べて、年金健康保険、その他の政府支出を120万ドルも下回る額しか受け取れないことになる。年金だけを見てもこれは何万ドルにも何十万ドルにもなる。

システムを捨てる

結果として、日本若者は集団でこのプログラムから逃げ出している。35歳以下の若者の半数が、年金を払っていないのだ。たとえこれが将来、彼らが年金をまったく受け取れないということを意味するものだとしても。高橋は言う。「フランスでは暴動が起きる。日本では単純に、払わないだけだ」

もしくは、ドロップアウトするだけだ。日本最初ロストジェネレーションが10年前にしたように。

キョウコは、彼女就職の見通しがこれ以上悪くなるのを避けるため、苗字を名乗るのを避けた。ほぼ10年前、早稲田大学の3年生だったとき彼女戦後日本で踏みならされた、日本のトップ起業に入る道を進むつもりだった。彼女は、日本起業が好む勤勉で服従的な人物に見えるように、熱心だが主張しすぎないように努めた。

10社ほど面接をウケた後で、彼女は軽いノイローゼになり、辞めることにした。以前は憧れた父親のような会社の戦士にはなりたくないのだと気付いたのだという。

卒業するまでに仕事を見つけることが出来なかった彼女は、フリーターという階層に入るほかなかった。低賃金な短期の非正規労働に甘んじる底辺層の若者のことである2004年卒業してから彼女は6つ仕事したが、そのどれも、失業保険も、年金も、毎月の給料も15万円以上払うことはなかった。

29歳のキョウコは語る。「これは私がなりたかったものではなかったと気付いた。でも、自分自身でいたことの代償がこんなに大きいのは何故なのだろうか?」

2010-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20101202180738

俺は「底辺」という言葉は使った覚えがないがww

まぁそれはさておき、俺は諸事情により馬鹿高校に通ってたんだけど、彼女(同じ高校出身)曰く偏差値は58とか60とかそのくらいだったらしい

でも俺にとっては(自慢とかじゃなく本当に)すげー馬鹿校だったし、実際卒業生の大半がニットウコマセンとかその辺に行く感じだった。

そういう学校でもさすがに逆裏対偶をすっとばすとかあり得なかったわけで、そういう意味で「超馬鹿」高校限定なら…と書いた。

ただ俺の高校は科目ごとに成績別クラスになっていて、俺は数学は常に一番上だったから、一番下近辺のクラスはそういう状況だったのかもしれない。

2010-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20101025154256

大学に入るための試験なんだから、「日本大学生として~」となるでしょ。大学卒業生として、という意味で書いたわけじゃないよ。日本語難しいけど。

そのAOとかの話は、「AO受けるような層にとっては現在センター試験は難しすぎるから」という文脈だと思うが、「AO入試で求める学生には現在センター試験を解けないような学力しか求めない」ことの論理的理由なんて多分誰も検討してないでしょ。

下層の大学にとっては明らかに「馬鹿でも何でもいいからとにかく金(学費)払ってくれる奴の頭数を確保したい」だけだし、そういう連中には「センター試験得点率2割が合格ライン!」とか勝手にやって貰えばいいわけで、大学入試センター側がそういう金目当ての連中の都合に合わせる意味なんて何もないと思うんだよね。

- 転職ならen
- 派遣ならen
7ページ中1ページ目を表示(合計:153件)