2024-04-22

長崎県の失敗

長崎県人口減少の一途である。増えることはまずない。

これはどの地方でもいえるだろうが、ドンマリ田舎は桁が違う。

~~まずは人口を見てもらいたい

2017年 長崎市 426,631人

2017年 佐世保市 251,550人

2024年4月 長崎市 : 389,895人

2024年3月 佐世保市: 230,873人

双方増減

たったの7年でこれだけの人口が減ったのだ。

佐世保市は20677人、長崎市は36736人。これだけの人数が減ってしまっている。一人当たり300万円程度の収入があり、220万円を消費すると考えたら

長崎市では800億円のマイナス佐世保市では450億円のマイナスであり、地方は衰退するばかりだ。

その中で双方ともに基幹産業となる造船を失い、完全に消化試合に入り人口減少を食い止めると事は不可能になった。

DXだなんだと騒いでいるがそもそもDXできる要員がおらず、コールセンターだけに人材が集中する。

しか長崎県長崎大学補助金などを投入し教育を図っているが、長崎大学卒業生の7割は県外に就職なのだ

3割も残ってることに驚くが、、、、

長崎県が真に投入すべきは高卒などで地場に残ってくるれる人材にたいしてではないのだろうか?

県全体の人口が100万人きるまでに残された時間は16年程である

高齢化長崎県は最早復活の糸口さえない。

自体消滅させうる可能性さえある。

令和の廃藩置県ならぬ廃県合併県も近いだろう。

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