2024-04-19

ジェンダー人権平等と、女性エンパワーメント。この2つのどちらが正しいのだろう

12の県立高校が「男女別学」埼玉県で“共学化”の流れ「早期に実現されるべき」 卒業生からは反対の声も

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cc95134a2603a403af04aea2b70f9c65d45995d

共学化に賛成 共学化を求める市民団体(今月10日)

「やっぱり人権問題ジェンダー平等問題、そういったことを含めて考えたら、共学化をした方がいい」

男女別学高校同窓会 共学化「反対」訴え/埼玉県

https://news.yahoo.co.jp/articles/772fac6d7abf67e97f3040d8725e600d1393b1e4

さら浦和一女同窓会栗原美恵子会長は、異性に関するネガティブ経験から女子校を選ぶ生徒は少なくないとし、別学校には性的安心して過ごせる「シェルター」としての機能があると指摘しました。

 (浦和一女同窓会 栗原美恵子会長

中学時代に大なり小なり傷つく。傷ついた人の中で何とか自由になりたいと思う人が、中には女子校に駆け込んだと表現する人もいるが安寧の場を得ている。安心できる場で力を蓄えて社会にでるための準備をする」

 また「長い時間をかけて作り上げた歴史伝統文化を壊してまで共学化する必要性がない」、「学校選択多様性がある」と述べ、女子校卒業したあと、リーダーとして活躍している人も多いと強調しました。

市民団体が求める人権ジェンダー平等と、性的安心して女性が過ごせるシェルター機能とが、正面から衝突した今回の出来事

最終的な選択によって、2つのうちどちらかに正義の軍配が上がる。

利害関係者だけでなく、今後は近隣の国立大学などに所属するリベラル有識者見解も仰ぐことになろう。

果たしてどちらが正しく、どちらが誤っているのだろうか。

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