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はてなキーワード: 背中とは

2017-01-17

身に覚えのない荷物が届く恐怖

 今朝、注文した覚えのない商品amazonから届いた。




 私には注文した覚えがないのだけれど、注文したのは私になっている。訝しさと不気味さが全身を支配する。静かな恐怖と言ってもいい。もしやアカウント乗っ取り…?急いでAmazonアプリを立ち上げる。購入履歴を見る。購入履歴には…昨日自分で購入した履歴が記されていた。えっ。まじで。ぜんぜん記憶に無い。


 記憶をたどると確か昨日の夕方に、スマートフォンを机に伏せて置いていたらやたらとアプリが起動されていた、という現象があったことを思い出した。机に水滴がついていたのだ。それが偶然amazonアプリタップし、偶然「再度注文する」に表示されている赤ちゃんのおしりふき(ウェットティッシュ)をタップし、偶然「1-Click注文」のボタンを押したということだろうか。正直、Amazonは非常に高頻度で利用するので、クレカ情報登録しているしパスワード不要だ。今回はそれがアダになったのかもしれない。


 しかし、それにしても昨日注文した内容に気づかないまま半日が経ってしまった(そして届いてしまった)、というのは恐ろしい。今回はウェットティッシュだったから良かったものの、これが大型商品だったりしたらとても面倒くさいことになる。Amazonへは返品できても、こちらの都合による返品は送料が必要だ。


 普通Amazonで注文したら確認メールくらい届くだろう。妻からは、Amazonから確認メールをOffにしたのでは?と指摘を受けたがそんな設定をした覚えはない。メールは一応確認するほうだし…と思い、まさかと思ってGmailアプリを開いて迷惑メールフォルダ確認したら、Amazonからメールが大量にそこにいた。Amazonで頻繁に買い物するということは、Amazonから頻繁にメールが届くということで、しか自分で買った意識のある場合はそのメールを開かないことも多い。それで最近自動的迷惑メール扱いになったようだ。


 そんなこんなで、Amazonカンタンな注文UIと、Gmailの便利なメールフィルタ機能によって、晴れて本人の気付かぬままに、Amazonから荷物が届く事態となってしまった。最近迷惑メール扱いになったことと、水滴による偶然の誤作動が原因とは言え便利な世の中というのは静かな危険とも背中合わせなのだなぁと改めて思い知らされるできごとだった。






 というわけで、この話を聞いてちょっと心配になってAmazonGmailの設定を見なおしていただけたら、私の失敗も少しは世界の役に立つのだろう、と思って筆を執った次第である

2017-01-15

人には絶対に言えないこと

私は母が嫌いだった。教育熱心でいい子であることを強要されるのが嫌でたまらなかった。子供時代はもちろんのこと、大人になってからもアレコレと口を出され、それを内心では激しく罵りながらも、精神的未熟さ故に拒み通す踏ん切りもつかずに母の庇護のもとにあった。



そんな親子関係が突然、逆転した。



とある事情で母が障害者になった。1人では満足に生活も送ることもできない。それを見て私はかつてない程の優越感を味わった。「あぁ、もし今ここで私が背中を押したらこの人は転んで立ちあがれないのだな」という事実がとても心地よかった。生物としてこちらが完全に強者になったという優越感。それは過去の恨み辛みを全て帳消しにできるくらいに強烈に幸せ感覚だった。

ブクマカ御用達、魔具

①ヘッドマウントブレインブースター 一台:約300万円

髑髏を模したヘルメット型の端末をかぶり、髑髏の目には血と500円を入れておく。

およそ10分間、脳の思考ブーストされ、的確なコメントが出来る。一回のコメントに対し平均して50のスターを得られる。

②丸薬「承認欲求」30錠入り9000円(税抜)

スターでは得られないあらゆる角度から承認欲求を満たせる。依存性に注意。

古文書マウンティング大全」年会費:30000円

この世に生まれマウンティングの全てが書かれている。しかし、解読が難しく現在有志による翻訳作業が行われている。

④病ませ童子 非売品

おかっぱ頭にちゃんちゃんこの片手サイズ人形諭吉を1人丸めて飲ませ、背中対象idを記入すると、およそ30日間相手メンヘラ化できる。どこで作られ、売られているのかは未だに情報がない。

2017-01-14

初めてゲイマッサージに行った話

当方20代のほぼノンケ。時にオナネタホモビを観ることはあるけど、ガッツリやってる系は好まない。男が気持ちよさそうなのが好きなんだよな。男性経験はなし。しばらく彼女はおらず。

風俗とかも行ったことはなかった。職場の先輩に冷やかし半分で誘われたことはあったが拒否した。恐らく女性コミュニケーションするのが面倒だと思っているんだと思う。反面、男相手なら気兼ねは少なくて済むように思う。

恥ずかしいんだけど、誰かに抜いて欲しいなと思った。ただ、たとえプロであっても女性は苦手だなと思った。無防備に誰かに自分を委ねたかったんだと思う。なのでゲイマッサージへ行ったんだ。

店は、個人ブログランキングなどを参照した。金曜の夜はあいにくどこも予約が取れず。翌日の予約を何箇所に送ったら、一箇所いけるとのことだった。連絡はメールのみでできた。個人経営であるが、レスポンスは早い。普通に事務的であった。サイトにはゲイのみ対象とあったので、それは否定しないながらも、初めてである旨は伝えた。16時半に予約した。

一つ前の用を済ませ、近くの銭湯に行った。何となく、綺麗にしといたほうがいいかなと思って。散髪に行く前も髪を洗うタイプです。店に近づくにつれて本当に緊張して、何度も引き返そうかと思った。でも、何とか店に入った。

実は、選んだ店が普段普通整体として営業していたので、店構えは普通のやや怪しい整体屋さんだったので、それほど抵抗はなかった。

ドアはあらかじめロックされていて、開けようとしていたところに店主が奥から出てきた。ガチムチボウズ。話ぶりは柔らかくて、体育会な感じはなし。対応あくま事務的にしてくださって、奥の整体ルームへ通される。じゃ、服脱いでくださいねと言われ、店主も奥で脱いでいる。内心はうろたえているが、半分以上エロ目的に来ているんだからと思って全裸待機した。台にうつ伏せに寝かされ施術開始した。

まずは背中や足を普通に整体していく。全裸なので、肛門は丸見えだし玉はみえていたと思う。とりあえずうつ伏せなので許容。時々肛門や玉裏などをさわさわしてくるのが気持ちいい。整体普通に良かった。痛くなかったし。

相手は褌というかエロ下着みたいな感じ。ときどき、自分の股間を手に乗っけてくるのでこちらも何となくタッチ

しばらくして仰向けに。後は野となれといった感じです。普段銭湯でも完全に前を隠すけど、ここは躊躇ってはいけない、さらけ出そうと決めて来たんだと思って仰向けになる。相手はここで全裸になっている。足や腹のマッサージをしつつ、どんどん触れてくる。というか、仰向けになった時から明らかに我慢汁だらだらでビショビショになってた。エロ/マッサージ比率がどんどん上昇してさわさわ、シコシコを織り交ぜてくる。気持ちよかった。しばらくして不意に咥えられ、刺激される。ときどき顔色を伺いに顔を覗き込まれるが、目が合うなんて恥ずかしいし気持ちよくて目は閉じてた。フェラと手コキでフィニッシュ最後はさすがに声が出た。いくときは、相手もああ、すごいね、すごいよ、みたいなことを囁いてくる。体はティッシュおしぼりで丁寧に拭いてくれた。

最後に座って肩を揉んでもらって、お水を一杯もらって終了。雑談みたいなのは全てが終わってから5分くらいで、あまり個人的なことを語りたくなかったこともあり、適度でよかった。整体も明らかに効いた感じで足の痛みも引いた感じがした。

この体験を振り返って思うのが、やはり気兼ねのなさというのは大きな満足が得られるものだなと思った。人によっては異性でもそう振る舞えるのだろうけど、自分は今はそうではないと思う。女性にはどうしても気を使ってしまうと思うんだ。

やたらと会話しなくていいのはよかった。言葉攻めとかあるかなと思ったけど、そういうのもなかった。名前を調べれば居住地職業フェイスブックなどが出てくる世の中で、あんまり世間話もしたくないなとは思う。距離感が保てたことはありがたかった。

相手の股間に触れて、どうというわけではなかったけど、何となくニギニギしたりしてた。向こうはプロだしちょっとのことでは勃起しないんだろうな。あと、かなりでかくで少しコンプレックスを刺激された。

70分 7000 円でした。相場からいえばやすそうだし、実際満足度も高かった。

ご興味があれば店名も書いてもいいかな。

人間200、うさぎ350

人間の狭いようで広い約200°の視野

前を向いて目を開けば飛び込んでくる世界は、時折刺激が強すぎてひとりでは抱えきれなくなる

けれど決して死角にはなっていないのだから

勇気を出して、自信をもって

目を凝らして、見つめてみよう



うさぎ視野角は350°近くあるらしい

一度にそんなに広い世界が見えるなんて眩暈がしそうだ

喰われまいという必死から

仲間の少なさから

仲間の多さから



私に足りない160°

背中は、任せたぞ

あなたうさぎではなかったはずだから

私と同じ、足りない160°

背中は、誰に任せるか?

2017-01-13

男女におけるご褒美の違いがわからない

男性女性に求めるご褒美と、女性男性に求めるご褒美って根本的に違うと思うのだけどどうでしょうか。

先日妻が頑張ったご褒美に背中からハグをしたら、むしろ邪魔者扱いされてとても傷つきました。

最近では妻からハグをしてくるなんてこともないので、自分だったら何が欲しいかを一番に考えたつもりでした。

僕は妻からのご褒美がほしいか仕事家事も頑張るのだけど、どうやら妻はそうではないみたいです。

それで先日、毎日頑張ってるご褒美を貰えるとしたら何がほしいかを聞いてみた所、一人の時間と言われました。

なんだか僕自身存在否定されたみたいで悲しくて仕方ありません。

今までも食事お酒プレゼントを事あるごとに送ってきましたが、妻から愛情のご褒美をもらうことはほとんどありませんでした。

どうしたら妻が欲しがるご褒美をあげることができるのでしょうか。そしてどうしたら僕が求めるご褒美を貰えるのでしょうか。

毎日があまりにも辛いです

http://anond.hatelabo.jp/20170112234708

旦那は元嫁との間に子どもがいるので、「子育てしたことないやつは黙っとけ」とも言われる。

こいつ、絶対に前妻との子どもが小さいとき子育てやってねえ。背中向けてゲームやってたにちがいないよ。

2017-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20170112143605

横だけど、今って前抱っこが主流じゃん

前抱っこの抱っこひもで背中抱っこもできるの?

前抱っこのままだと足元見えないよね

2017-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20170111150430

実際は異種姦というかサルがシカの背中に擦り付けてマスかいてただけで交尾になってなかったみたいだけどな

源氏物語イケメンとブス

美の化身光源氏長身でほっそりしたイケメン、他のイケメンも皆長身なのでチビは美しくなかったのだろう、イケメン中年になると軒並み太っているのでおっさんデブが良かったようだ

絵巻で見ると引目鉤鼻、天皇皇太子のような顔が二次元に限りなく近い美形だったと思われる、皇室平安時代に多くの美形と子作りしているのでかなり濃い平安美形遺伝子を持っているはず

次にブスだが、まずは源氏物語随一の奇形ブス

末摘花

座高が高く背中が長い

鼻が異様に高く長く先が垂れて赤い

肌は雪よりも青白い

おでこが長く顔全体も長い

リガリに痩せている

毛皮を羽織るなどセンスが最悪

髪だけは見事に美しい

書き出してみると白人っぽい特徴が多く現代では美人ワンチャンあるかもしれない

次は末摘花と並べて語られる事も多かったモテるブス

空蝉

頭は細く小さい

やせ細っている

目は腫れぼったい

鼻はくっきりした所が無い

老けて肌に艶が無い

髪が薄い

性格理性的

センスが良くたしなみが美しい

現代でも不細工に分類されるだろうがセンスで乗り切れそう

次は源氏の女の中で一番幸せになったブス

花散里

小柄で痩せすぎで髪が薄いブス

性格は穏やかで聡明で包容力のある癒し系

ブスと言われるだけであまり描写が無いが痩せすぎはブスの条件だったようだ

源氏勘違いで一回寝ただけの末摘花も、一回強姦成功しただけで後は逃げられた空蝉も、女としての幸せを早々に捨てて癒やし要員になった花散里も、ブスは全員源氏ハーレム不自由のない生活をさせてもらっている源氏物語はブスには手厚い

典侍はかつては美人だったし琴も歌もうまいセンスもいいしバリバリ仕事もできるけど、老人になっても孫世代に色目を使うくらい男好きで厚化粧で若づくりゆえに異彩を放っているのでブスとは違うなと除外っす

2017-01-10

デブからニットワンピが着れない

下腹がぽっこり膨れるし、背中のブラの食い込みが出ようものなら無残極まりない

しか今日テレビを見ていたら私より数段デブってるタレントニットワンピを着ていた

お腹は全体的に出ているので問題無いが、背中も綺麗だったどうなってるんだあれ

2017-01-08

愛犬の背中に顎を乗せながら「涙そうそう」を全力熱唱したら「あるるぁるぁ〜」とか変な声を上げながら逃げられた。何があかんかったんや。

ノンケ男だが男に恋してしまたかもしれない

頭悪いか文章変なところあるかも。

今までは自分性別について深く考えたことなんてなかった。

あたりまえに俺は男で、女の子が好きだった。

大学に入って、文化系のゆるいサークルに入った。

大学公認団体から部室はあるけど、実質ほとんど何もしてない。

暇なときに部室に行けば、だいたい1人か2人はいて、グダグダするだけ、みたいな。

ある先輩がいた(というか今もいるが)。

肌が特別綺麗だったり、体毛が特別薄いということはない。

というか、そもそも彼女がいる、普通にノンケの先輩。

でも、俺は最初からその先輩に違和感があった。

男なんてみんな男にしか見えないんだけど、その先輩は男にどうしても見えなかった。

かといって女に見えるわけでもない。果てしなく中性的な印象があった。

女っぽいのではない、男っぽくないのだ。

ただ、一つその先輩に特徴的だったのは、異様にコミュ力があるということ。

初めて出会った人と一瞬で仲良くなってしまう。

妙な口説き癖があって、女の子に対して「本当にかわいいよね」「付き合わない?」と平気で言う。

もちろん全部冗談だし、そういう言動冗談として許容される不思議さがある。

男すら口説くほどで、俺も何度か「お前ほんとにきれいな顔してるな~」とか「お前とならベロチューできるわ」とか言われた(シラフで)。

そのたびに妙にドキドキしてしま自分がいたけれど、気にしていなかった。

言い忘れてたけど今1年生なんだけど、決定的なのは去年の忘年会だった。

大して強くもないのにお酒を飲みまくった先輩は、べろべろに酔っていた。

たまたま隣の席だったんだけど、先輩がやたらさわってくる。

最初は肩とか腕を掴まれる程度だったけれど、次第に服の中に手を入れて背中お腹や胸を触られたり、おもいっきり抱きしめられたりするようになった。

最初は「やめてくださいよ~w」って言いながら軽く抵抗していたものの、なんども触られるうちにだんだんこっちも気持ちよくなってきてしまって、「ああ、もうこのまま身を任せてしまおうか」という気持ちになってきた。

まあそんなこんなで飲み会は終わったんだけど、結局年末年始はずっと先輩の手つきのことが忘れられずに一人で悶々としていた。

たとえば好きな女の子にさわられてしまったときみたいなドキドキした甘酸っぱい気持ちと性欲が混じったようなものじゃなくて、こう、思い出すたびにため息がでて、うっとりした気持ちになってしまうような。

こんなことが今までになかったから、本当にこれがどういう気持ちなのか、自分でも分からない。

例えば女の子を好きになったときって、そりゃあセックスしたいという気持ちがあるのは当たり前なんだけど、そういうのでもない。

あーでも、先輩に求められたら受け入れてしまうだろうなあとは思う。こっちから求める感じはないけど、求められたらとても嬉しいと思う。

1月5日から授業が始まって、部室に行ったらその先輩だけがいて、2人で1時間くらいグダグダして帰宅した。

その時間が異常に幸福で、うっとりするほど美しく感じられて、もう俺は駄目かもしれない、この人のものなのかもと思いながらこの文章を書いている。

男なのに、みたいな抵抗がありそうなものだけれど、そういうものが一切なくて自然にその先輩が好きだから駄目なのだ。。。

一般人もっと自由に生きていいと思う。

あなた大富豪でもない限り明日から税金を収めなくなっても誰も困らない。あなたが働かなくても誰も困らない。あなた性別男性だろうが女性だろうが、どんな容姿だろうと誰も気にしない。

世間あなたに興味はない。あなた背中には何も乗っかっていない。

それなのにも関わらずやたらと深く考えたふりや、なにかを背負ったふりをする輩が多い。一般人には責任なんてものはない。あなたにしかできないことなんて無いんだから

何者でもないくせに自分大衆の一部であることを頑なに認めたくない奴を見ると「なににしてんだ、さっさと目ぇ覚ませ」って思っちゃう

一般人は良い面でも悪い面でも世の中にはなんの影響も及ぼさないんだから

2017-01-06

賃貸トラブルに悩む風俗店の話

http://anond.hatelabo.jp/20170106103435

これ読んで思いだいた。

はいわゆるチャイナエステが好きだ。

中国人可愛いお姉さんがマッサージしてくれるエステ店というのは建前で、

実際はちんちんと金玉のマッサージをしてくれたり、店やお姉ちゃんによるがセックスしてくれる場合もある、違法風俗店だ。よく「警察24時」とかでガサ入れされているアレだ。

そういう店は大体雑居ビルか、マンションの一室を店舗にしている。

ネットで評判のよかった、隣町のマンションの一室でやっているチャイナエステに一度訪れたら、

お姉ちゃん美人だし、セックスこそさせてくれないものの、ちんちんマッサージもしっかりしてくれて、優しくイチャイチャさでてくれるし居心地も良かった。

中国人女の子って美人が多い。

一度でこの店の虜になった俺は、次の給料日もさっそくそマンションへと向かった。

店に入り、美人のお姉さんに迎えられ、紙パンツに履き替え、アロマヒーリングミュージックが漂う薄暗い一室でマッサージを受ける。静かで落ち着く、幸せ時間だ。

気持ちよくてウトウトしていると、いきなり「アウーー」という男の唸り声が響き出した。

それと同時にドッタンバッタンという階段を上る騒音も響き出した。

変な客が来たのか!?大丈夫!?と思っていると、

その男は上の階の部屋に入ったらしい。

そこからは延々

バターン

おおおおお!あうううううう!

ギー!ギー!ギー!ガリガリガリガリ!

ガンガンガン!ドンドン!丼!

ドンガラガッシャーン!

パリーン!

あううううううううううううううううううううう!

あああああああああああああああああああ!

バターンバリバリ!ギー!ギー!

あうううううううううううううう!

という、唸り声と騒音が鳴り止むことはない。

あ、これは上の階に重度の知的障害者が住んでるんだ!と気づいた瞬間、うっとりと安らいだ気分は消えうせ、これから美人のお姉さんにちんちんマッサージをしてもらうという下心も消え失せた。こんな騒音が響いているようじゃ、スケベどころの話ではない。

背中マッサージだけ受けて、そそくさと帰ってしまった。

せっかくいい店を見つけたと思いきや、隣人による被害が甚大な店であった。

決して店は悪くないのだが、あの店には二度と近寄ることはなかった。

俺ですらすぐ逃げ出したレベルなので、あのマンションに住む人のストレスは相当なものだろう。

中国人違法風俗店は入居してるわ、重度の知的障害者騒音は鳴り響くわ…

この世の地獄を見た。

この増田ストレスも相当なものだろう。

そういや「子どもを見ている」が背中向けてスマホ見ているだけの父親現実結構目立つな。

放任するにしてもそりゃねーよ。

2017-01-05

新年早々、骨を折った

新年あいさつ回りの帰り道、商店街ランチしたらゲームセンターがあった。

休みだし、中に入って見まわすと「はじめの一歩」のパンチングマシーンがあった。

からクソジジイどもにちょっと嫌味を言われたのでストレス発散にやることにした。

一番弱いモードで3回殴って150pt出すとクリアらしい。基準分からんが俺は体もでかいし150くらいは出るだろうと軽く助走して渾身の一撃!

130pt…。

っておい。ああぁ。手首がめちゃくちゃいてぇ。やべえぞ。吐き気する。昔腕を折った時も吐き気したし。これ折れたわ。俺は確信した。

だめだ、もう止めよう、とグローブを外そうとしたとき視線を感じた。俺を少年が見ていた。



ここで逃げていいのか?少年が見ているというのに。俺はグローブを握り直しもう一発殴りつけた。

120pt。少年はきゃっきゃ喜んでいた。クリアしたらしい。俺の右手首はもう力が入らなくなっていた。右側の背中が痛い。

でもあと一発残っている。どうする。もうクリアしてるし。俺の右手首もクリアされてしまいそうだ。やめたい。

俺はそっと右グローブを外し少年に聞こえるように「左でやってみるか」と強キャラ感のある独り言をして左グローブをはめた。

そして三発目。40pt。ちょっとびびりすぎたか。まぁクリアしたし。少年の方を向くと彼はもう別のゲームを見ていた…。



会社に戻り激痛でうずくまっていると上長が声をかけてくれた。「すみません。転んで手をついてしまって手首がめちゃくちゃ痛いっす」

新年早々、嘘をついた。今まで殴ったことすらしたことない陰キャが調子こいて昼休みパンチングマシンで手首を痛めたなんて言えなかった。

上司病院に行けと言ってくれた。病院先生には本当のことを言った。診察の結果、右手首が折れていた。今日は早退になった。



さいこから強くなりたかった。でももういい。俺は誰も何も殴らない。平和が一番だ。最近ちょっとしたことでイライラしてしまう。でも今なら誰にでも優しくなれそうだ。

これを2017年目標にした。

2017-01-04

 関西で泊まった正月の宿で、混むからと言われ朝食会場に早めに行って開くのを待ってた時に来た関西の方と思われる老夫婦。

旦那さんの方が様子がおかしくて、奥さんの言動から推測するとどうやらアルコール依存で奥さんが寝てる間にどっかから酒を調達して飲んじまったらしい。

並んでいた私たちに機嫌良く話しかけてきて、しかフラフラでまともに立っている状態キープするのが難しいように見えた旦那さんは、奥さんから座ってて!と言われて床に座ったり転がったりしていた。我々への軽口と楽しげな表情やしぐさは、確かに酔って陽気になってる人のようにも見えたが、意外にも酒臭かったりはしなかった。

 そうこうしている間に開場待ちの列が本格的に出来始め、旦那さんは他の人達に合わせるためか立ち上がろうとした。その時バランスを崩し後ろに転倒、そこにあった立て看板背中で吹っ飛ばし破壊はしたが、更に後ろにあった壁の前にうまく倒れたため幸い壁や床に頭を打つことは免れた。

周囲の男性陣に助け起こされた旦那さんに奥さんは怒り、嘆き、その身体を叩いた。合間に周りに謝り倒しながらおそらく壊した看板の件を謝りにフロントに行くためか、旦那さんの腕を掴んで壁の横のエレベーターに乗って去って行った。

(ちなみに立て看板は元々半壊状態テープで修復していたものだったので、多分弁償と言う話にはならなかったと思われる)

 二人とは朝食後にチェックアウトを済ませて乗ったエレベータで再会、再び謝られた。一時間以上経っていたからか、フラフラがマシになっていた旦那さんは普通状態に戻りつつあったように見えた。こっちに手を振るまだ機嫌の良い状態旦那さんと、頭を下げる奥さんに見送られて宿を出た。

依存症旦那さんが、おそらく奥さんが寝ている間にホテル自販機で酒を買って飲んだ。酒臭くないのにフラフラしていたのは服用している薬との飲み合わせのせいで身体の症状が強く出ているため」

 我々は奥さんの言動旦那さんの挙動からそのように推測した。

 明らかに依存症旦那さんはまあ「わかる」。一生断酒は大変だろうなと思う。我慢できなかったのだろうなと思う。

しかし奥さんの方には何だかモヤモヤしたものを感じていた。

朝食会場の前で、奥さんは旦那さんに向かって半泣きの声で訴え、私たちに謝りながら「この人治療中なのにまた飲んだんです、また病院に行かないと」「もう、どうしてまた、飲んじゃったの?ねえ、どうして」と言っていた。

見た目は『懲りずにアルコールに手を出してしまう夫に苦労させられている可哀そうな奥さん』だった。

でも何故か私が感じたのは『奥さん迂闊やなー』だった。

 なんで治療中なのに旅行旅行って酒を買う機会・口実を与えるようなものではないの?

宿では24時間自販機から酒を買えるのに?(知らなかったのかもしれないけど)

耳にした言葉イントネーションから関西の方のようにみえた。墓参に伴う宿泊だったのなら日帰りもできたのではなかろうか?なんでこんな展開になるかもしれない状態旦那さんを連れてわざわざ宿泊したのだろうか?何で?

 何でフラフラで歩くのも覚束ない状態旦那さんを朝一で食事に連れ出す?まともに食べられるとでも?連れ出すとしたら薬もアルコール効果も薄れそうな朝食時間終了間際の方がどう考えてもマシなのでは?

 等々、ずっとモヤモヤしたまま家に帰ってきて、Wikipediaアルコール依存症のページを見てみたら、奥さんが典型的な「イネブラー」「共依存」のパターンだと知ってモヤモヤは晴れた。

 治療中に飲んじゃうああい旦那だったら、普通愛想尽かして離婚だろうよと考えたのは間違ってなかった。

http://anond.hatelabo.jp/20170104005622

近年人間は座っていることが激増しているので勃起コントロールする肛門まわりの筋肉が退化している

肛門をきゅっとする動作を一日20回繰り返すだけである程度回復される



栄養も偏りがちなので十分な勃起をえることが難しいことも多々。おすすめメニューはおくらカレー辛口

血行も新陳代謝もあがりこれを食うと猿のようになる



処女アナルを舐めろというのは心苦しいが、玉と肛門あいだぐらいを執拗にせめると案外勃つのでその瞬間ゴムをかぶせて即座にいれるのもいいだろう



勃起していない竿をせめるのは悪手だ。背中首筋乳首わき腹あたりを舐め尽せば案外たっていたりもする



あと夏は部屋を冷やしすぎるな、冬はちょっと熱いぐらいまで暖房をしよう。繊細な人のペニスは低温度にとても弱い

2017-01-03

有職者・有業者に告ぐ。

業者

背中から

刺される

覚悟のあるもののみ

仕事をしなさい

2017-01-02

抱負

 小さいこからテスト勉強というもの意味理解していなかった。なんでこんなことをしなければならないのだろう、ペーパーの点数が取れたところでそれが実際に使えるかどうかとはまた別の話であるのに、と。

もちろん学力のある学生ありがちな勉強ゲームとして楽しむという姿勢はそこそこあったのだが(だからこそ今の大学にいるのだから、そこは感謝しなければならない)、中学生ぐらいの頃にはゲームに飽きてしまっていた。

 今では、テスト客観性を最大限に取り入れる制度の賜物であることは充分に理解しているのだが(コミュニケーションスキルだとか、仕事をしていく面ではすごく重要視される能力が見られないのはいかがなものか、とは思うのだけど、なんとか上手く潜り抜けた側としては『ありがどうございます』)、今ですらなお、医師国家試験だの期末試験だの、試験に追われる日々なので、うんざりしてしま毎日だ。

母親教育ママだったおかげで、変な中高一貫校入学することになり、一部の奇抜な天才達と六年間を過ごして、物を批判的に見るという目つきだけは養われた。おかげさまで色んな人の自慢/考えを聞いていると、『なんかこれは違うな』とか『なんなんだよそれは』という疑念が、浮かんでくるようになった。

2016年はこれに凄まじく苦しめられた1年だった。自分の考えにすら『お前それは違うだろ』『お前のその姿勢自分を苦しめているんだぞ』と、そういう考えがポンポン浮かんでくるからだ。

『圧倒的成長』というものがある。あれって、なんなのだろう、と思っていた。もちろん、僕だけでなく数多の人が『圧倒的成長』には疑問を感じているのだろうけど、『意識高い系馬鹿である』という前提をなくしても、かなり多くの人が疑問を抱くはずだ。『出る杭は打たれる』という、成長志向の者を叩き潰そうとする圧力をも取り払ったとしても、多分疑問は残ると思う。

では、疑問はどこにあるのか。僕がいろいろと見るに、彼らの姿勢には、『圧倒的成長をするのは誰のため?』というのが、基本的に抜けてしまっている。

もちろん、常日頃から自身の肉体の強化に励むスポーツ選手のように自身頭脳スキルの強化に励むのはいいことではあり、それ自体推奨すべきことではある(そこから始まるものだっていくつもある)。けれども、『手段の目的化』が起きてしまっていて、そこで身に付けたものを何か役に立てないと意味がないんだよ、ということを重要視したい。かのスポーツ選手ですら、テレビでその輝かしい肉体を見せることで少年少女に夢を与えていることを忘れてはならない。

もちろん『勉強で勝つこと』を目的とするのならそれはそれで良いんだけど、もっと選ぶものがあるだろうに……笑

自分大学における二年間を振り返れば、それはまさに、自分基準に当てはめるとするならば、『意識高い系』に違いない、と今は断言する。自分手段を知らなかった/手段がそこにはなかったのだから、そして、失敗に怯えていたのだから

能力の向上にひたすら執着した二年間だったし、実際向上したのだけれど、ただただ苦しかった。もちろん、ハードワークを強いられるので、その辛さからくるものもあっただろうけど、どちらかというと、大手を振って歩けない、あるいは、お天道様を見られない、そういうものがあった。背徳感というか、なんというか、『自分は正しいことをしていないよな』、そういう感覚と常に背中合わせだった。

もし。似たような感覚を抱いている人がいて、それでなおかつ、『努力したい』という考えがこころの底にある人がいるならば、『誰かのため』という視点自分の中に入れてみると良いと思う。この考え方がまだ自分の中にスーッと入ってこないなら、あなたはまだまだ苦しむべきだし、もし、この考え方がスーッと入ってくるなら、僕はそれをなによりも喜ぶと思う。

なんだか、纏まりの無い文章になってしまったけれど、意識高い系の人とか、意識高い人とか、成長を心の底から望む人に贈ります

僕も2017年は頑張って誰かの為になるような事をするから、おたがい頑張ろう。

http://anond.hatelabo.jp/20170102203819

「生きることの価値」ではなく「死ぬことの価値」を見出していないか増田にさまよってしまったりするのだろう。

死ぬってお得!」「君が死ぬことでこれだけの人が幸せになる!」とか背中押してほしいんだろ。

祖母宅にぶっさいくな野良猫が住み着いた

オスの老ブチ猫。でかくて不細工白髪混じり。歯はほぼない。

野良生活中は喧嘩に明け暮れていたようで、頰の皮膚は硬く、おたふく風邪のようにぶっくり膨らんでいる。

体の皮膚には生々しい傷跡がイッパイアッテナだ。彼が少年漫画キャラなら確実に元傭兵だし、暗い過去を背負っているだろう。

ビジュアル的にはかのスプラトゥーンに登場するジャッジくんに激似なので、そんな感じでイメージしてほしい。

彼の名前はそのままブチ。

5年ほど前から祖母宅に来はじめた。

祖母の家にはミーコというメス猫(手術済み)がおり、彼女を追っかけて庭先に来たのがきっかけらしい。

祖母は大の動物好きなので、ブチが来るたびに喜んで餌を与えていた。

野良生活には安定した餌場が必要なのだろう。この家は安全だと判断したブチは、そのうち毎日来訪するようになった。

先述したようにブチは大変凶暴そうな顔をしているため、当初は祖母と猫好きの伯父以外の親族に恐れられていた。

ブチ自身も人を警戒していたし、家に上がり込んでも人の姿をみるとすぐに逃げていた。

しか時間が経つにつれブチは家の奥の方まで入ってくるようになり、一昨年あたりからついにリビング家族と一緒にくつろぐまでになった。

少しずつ接触を図っているうちに、背中を撫でてやればゴロン、と寝転んで腹を見せるようになった。

猫好きの伯父は、ブチが撫でるのを許した頃からフロントライン(ダニノミ駆除薬)を施してやっていた。

ここに来ると良いことがあると学習したのだろうか。

徐々にブチは祖母宅に居る時間が増え、ついに去年(2016年)、祖母宅で寝起きをするようになり、ほとんど敷地から出なくなった。

人間に「ブチちゃん」と呼ばれると、くるりとふりかえって目を細め、ニャーンニャーンと鳴く。

祖母いわく「もうウチの子」だそうで、元野良トイレをなかなか覚えられないブチの粗相の始末をせっせとしている。

辛い目にもイッパイアッテナだろうにニャーンと嬉しそうに鳴いてくれるブチを見ると、何だか抱きしめたいような気持ちになる。

年始挨拶祖母宅に行ったとき、重ねた毛布の上でまったり牢名主しているブチを見て書いてみた思い出話。

余談だが、祖母宅のミーコはブチとは対照的クール&バイオレンス猫猫しい女子なのだが、ブチは彼女が非常に好きでいつもそばに居ようとする。

ミーコが居なくなるとナオーンナオーンと鳴いて呼ぶ。

基本2匹はとても仲良しだが、ミーコは気分次第でブチを猫パンチで殴ったり、ヘッドロックをキメて首筋に甘噛みしたりして、その都度祖母に叱られている。

ブチ自身幸せそうなので良かったが、古傷だらけの暗い過去背負い男が気の強い女と長い交際を経て同棲ってパーフェクト死亡フラグやないかいと思ってしま自分がいるのだった。

元旦から祖父母とインスタントラーメンをすする悲しさ

あんたは、なにちゃんだったっけか?」

である僕の顔を覗き込む祖母

まさか自分がこんな、ドラマのワンシーンのような状況に遭遇することになろうとは…

驚愕、混乱、不安、そして、悲しみ。

本当に色々な感情を抱いた時、人はどんな表情も作れないのだと、23にして初めて知った。

年末年始、母方の実家に帰ったときのことである

「けんちゃんだったかしら」

・・・そうだよ」

引きつりながら笑って頷く。

なんだ、びっくりした。自分の年齢に乗っかった新手のネタか。

これは一本食わされた。はっはっは。

最初のやり取りはそんな感じだった。

これが本当にネタだったなら、どんなに心穏やかに新年を迎えられたことだろう。

 

おばあちゃんがボケた。

これまでとは違い、決定的に。

名前を聞いてきたことが、冗談ではなく本気の確認作業だったのだと気付くのに時間はかからなかった。

本当にボケていたのだと最初確信した時、今まで感じたどれとも違う絶望感が、舌の奥の方から全身に広がった気がした。

今までと同じ人が目の前にいるのに、自分の知っているその人は目の前にいないような違和感

体裁はそのままに、じわじわ形骸化していく未来が見えてしまった残酷さ。

一気に失う絶望感と、どちらがより深いのだろうか。

 

祖母は今年84歳だ。

ボケたっておかしくない。

ダイアモンド婚。むしろ夫婦共々、ここまでよく元気でいてくれたと思う。

だが一般論とか数字で考えるのは他人なら簡単だが、当事者は辛い。

別におばあちゃん子だったわけじゃない。

初孫という点でも、従兄弟の方が可愛がられていたような気がする。

それでもそれなりの思い出も思い入れもあるんだ。家族なんだから

 

そんな大切な家族から、忘れられる。覚えてもらえない。

「みんな見上げるくらい大きくなっちゃったから、わからなくなっちゃって」

まるでおばあちゃんは僕らが十年ぶりに来たかのようなことをいう。

僕らがおばあちゃんの身長を超えたのは、ここ2、3年の話じゃない。去年だって来てる。

どうやらボケると、新しい記憶から順に消えていっているようだった。

その上、更に新しい記憶は書き加えられない。メモリショートした回路。

おじいちゃんの会社皇太子が来たのだと話していた。

お話出来て、これ以上のことはない、本望だと思ったと。

まりにも鮮明に話すものから先週の出来事かと思った。20年も前の話だった。

その一方で、みんなが今朝起きて、そして挨拶をして帰っていったことを全く覚えていなかった。

「まだ上に誰かいるのかしら」

そう聞かれる度に、他の孫達がきちんと挨拶をして帰っていったことを何度も説明した。

ひどい時には、その孫達が来たことすら忘れてしまっているようだった。

 

しかしたら、と思う。

僕が今日ここに来て、戸惑いながらも家事を手伝って、他愛のない話をして、

いつもと少し違う正月を、いつもと同じように楽しもうとしたこの一日も、

明日になったら忘れてしまっているんじゃないだろうか。

だとしたら、この人にとって僕らは今日ちゃんと一緒にいれているんだろうか。

ちゃんと一緒に、新年を迎えられたんだろうか。

 

「ごめんね、もてなすことも出来なくて…」

買い物を忘れたからと、夕食にインスタント麺とおせちの残りを用意していたおばあちゃんが言う。

「ほんとはもっともてなしたかったんだけどね」

家事を手伝う度、ボケでささいな迷惑かかる度に、何度も聞いた謝罪言葉

ほんとうに悲しそうな顔をするおばあちゃん。

丸まった小さな背中

きっとおせっかいなおばあちゃんは、自分が孫すらもてなすことの出来ない正月がみじめだったのだと思う。

 

「それでもよかったんだよ」 僕はそう伝えたかった。

でも何度言葉にしても、おばあちゃんは忘れてしまって、届かない。

自分の中で祖母謝罪言葉けが、淋しげに今もこだましている。

しかったことがある

幼稚園に通っていた頃

駄々をこねた僕を自転車の後ろに乗せて、何件もはしごして、おまけ付きのお菓子を探してくれたこと。

もう一回お礼を言いたかったのだけれど、おばあちゃんは忘れてしまっていた。

しかったことがある

僕が受験勉強を頑張って、志望大学合格したこと。

そのことをおばあちゃんは、ちゃんと覚えてくれていた。

何度も何度も褒めてくれた。誇りだと言ってくれた。

なんでそんなこと覚えてくれてるんだよ…

久しぶりに、泣いた。

きっとどんな人だって晩年は多くのモノは持っていないのだ。それは、思い出も含めて。

その時どんな物に、人に、思い出に、囲まれていたいだろうか。

僕はおばあちゃんのように、家族に囲まれていたいなと思った。

そして何度話しても色あせることのない思い出話を、これからもっと作って生きたい。

折を見てまた祖父母に会いに来ようと思う。

その結果多少悲しい気持ちになることがあったとしても、今の自分しか出来ない恩返しもあるはずだと、そう信じて。

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