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2024-03-19

年収1000万の弱者男性弱者として扱わないのはおかし

年収300万(妻がパートで100万)子供一人

年収1000万 独身弱者男性

どう考えても後者のが弱者なんだよね

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

お見合いとかマッチングアプリ使ってまで結婚したいもんなの?

売れ残り同士で妥協婚するくらいなら独身でいいやってならないの?

新しいゲーム出ても安くなるまで待とうという気持ちが強い

結婚して子供もいるので居間テレビを独占するのが難しいお父さんです

なので独身時代の様に2chスレ読みながらみんなと同じスピードで進めてくリアル感は無くなったしリアルでは「○○どこまで進んだ?」なんて小学生時代の会話も無くなりました

取り返しのつかない要素を後から知って2週目は攻略サイトを見ながらというやり方からある程度時間経ってから始めて情報が一通り揃ってる中で取りこぼすことなく1回クリアするやり方になりました

新品を定価で買う事にメリットが無くなり、興味があったゲームワゴンとか聞くと嬉しくなったりもしま

とりあえずユニコーンオーバーロードと百英雄伝は安くなるのが楽しみ

ちなみにプリンセスメーカーは発売日に買うと思う。というか予約済み

2024-03-18

anond:20240317012532

大家

婚姻に限らず、権限持ってる二番手の人みたいな存在はあったほうがルームシェアとか色んなケースで有用かもなぁ

で、それはそれとして、相続で考えたら偽装結婚が捗りそう

具体的にどうってのは浮かんでないが、独身資産家同士で結婚して、どっちか死んだら相続してその相続人と結婚して……みたいな節税

anond:20240318212157

独身の時も結婚してからも家でゴロゴロしてる、しか回答がない

この土日も家から一歩も出ていない

anond:20240318195946

仮説1→事実

共働き世帯での家事育児負担は依然、女性に偏っている。総務省社会生活基本調査によると、2021年に6歳未満の子どもがいる共働き世帯の1日当たりの家事関連時間は妻が6時間32分だった。1時間57分だった夫の3.4倍にのぼる。

06年は妻と夫はそれぞれ5時間19分、1時間1分だった。当時5.2倍あった格差は15年で縮まったとはいえ、米欧などと比べて女性への偏りが目立つ。

仮説2→男子家庭科がなかった時代を生きてた団塊ジュニアはまだ中年男性ボリュームゾーン。家庭でのお手伝い男女格差もあった、家事能力差は当然ある。

仮説3→有配偶の場合、死亡年齢の中央値男性約82歳、女性約79歳。未婚の場合男性約67歳、女性約82歳。

女性年収男性より少ないのでケア外注できない貧困問題などは女性の方がより深刻だが、女性独身寿命が伸びる。

男性家事を教えてもらえなかったから早死する問題絶対にあると思うよ。

anond:20240318195946

おれ男だけどかじしないぞ

しても怒られるから男はしない方がいいんだよ

これ気づいてるの既婚者だけな

はてな独身こどおじこどおばと嫁連中は知らないだろう

知り合いに紹介してもらった女性、35歳なのに「非正規」でドン引きした。しっかりした人と聞いていたが、いい歳して非正規って真っ当に生きてない証じゃん

そろそろ結婚しようかなあって思って

友達に誰かしっかりした感じのいい子とかいない?って聞いて回ってて1人紹介してもらった

そしてこの前紹介してもらった子(35歳)と会ってきた


スペ飯屋でカールスバーグを飲んでタパスとかつまみながら、会話して

の子仕事を聞いてみると

なんとアルバイトだった

事務バイト飲食店バイトをかけもちしてるとのことだった


萎えたわ

興が削がれた


結局48分くらい喋って帰った


35にもなってなあ、独身なのにアルバイトとか人生舐めてるわ

長時間労働してるからしっかりしてるのかと勘違いされてるんかもしれないけど、しっかりと生きてこなかったかアルバイト掛け持ちして長時間労働するハメになってるんだろ

マジで呆れたしイラついたわ

時間無駄だった

結婚出産しないのはコスパを求めてるせいだとか机上の空論を繰り広げている人達は、

周りの既婚者と独身顔面偏差値の差を見てみればそれが的外れな事に簡単に気付くと思うんだが。

anond:20240318175739

例えば今やってる電車で駅員が板渡したりは、将来的に人手不足間違いないし、大多数が車椅子になったら破綻するやん。

バリア消して機械化しないと団塊ジュニア老いて大量の独身要介護老人出る頃に大変なことになる。

俺は金をどうしたらいいのだろう?

現在40代自営業中年独身だが、仕事投資はまあまあ上手く言ってて資産はX億円くらいにはなった。

手元に残る収入が毎月500万くらいにはなっている。

映画鑑賞以外に特に趣味もなく殆ど金は使わないし結婚にも興味はとっくになくなった。

性欲も特になくなってきて風俗に行くこともめっきりなくなった。

贅沢したいとかってのも特にないので月に100万もあれば、好きなもん食えるし、気に入った部屋に住んで普通に満足行く生活ができる。

老後はサービス付き高齢者住宅に住むつもりでいるので、家なんかもったってしゃあない。車やら時計には興味ない。

それで俺はほとんど使うことのない、この金をどうしたらいいのだろう?って最近思うようになった。

もう貯めてもしゃあないなぁって資産額にはなってきてるし運用に回しすぎてもだし

寄付とか赤の他人に金を使うような趣味は一切ない。

まれない誰かに寄付とか、そんな事するくらいなら眼の前で札束やすほうが楽しそうだおともうほど、無能で甘えた奴が死ぬほど嫌い。

そんな感じなんで、妹の子供の学費でもだしてやろうか?って提案してみたけど「なんかやだ」で断られる始末。

家族全員を海外旅行に連れてったって、せいぜい500万くらいしか使えないのでたかが知れてるし、毎年日程をあわせるのも難しいしな。

親族の子に残すか?というと自分の親が残すものの何十倍もの金を残すおじさんと、自分の親との間で挟まれるのもあまりにも可愛そうや。

から、誰かに残す必要もない金だし、もう金は要らないんだけど、仕事楽しいから辞めたくないし、貯めすぎて死んだあとに国庫に収まるのも癪だし、どうしたもんだか。

とまあ、そんなこんなで、最近はもっぱらvTuberスパチャやメンバーシップギフトなげてる。金を捨てるとは、このことやねw

anond:20240318124047

本当はみんな、結婚して子供を作った方が人生コスパが良いことくらい十分にわかってるけど、

リスクが高いのと、結婚して子供を育てられるだけの資本が無いから、

結果として、コスパの悪い、独身子無しの人生を選ばされているだけなんじゃないの。

そうだね。

あとはまあ資本が無くても、よくわからん田舎のボロ家に住んで片道2時間通勤して休日イオン公園をブラつくだけの生活をすれば子育てはできると思うけど、

さすがにそれはちょっと、という人が多いんだろうね。

愚か者コスパ厨が人生幸福本質理解しないがために目先の楽さに囚われて子供を持たないのだ」というストーリー少子化犯人探しを語る保守派がいるけど、

本当にそんなもんが原因なんだったとしたらこんな世界規模で少子化なんていう現象が同時進行してるわけがないんだよね。

DINKsが最高なのにそれを阻害する婚姻制度

https://president.jp/articles/-/79526

これとはてブコメント読んで思った。なんでDINKsは増えないのだろうか?

正直ごく一部以外の独身以外は気楽に生涯過ごすのは厳しい。そういう物価だ。元記事のような自由で気楽を求めるためにDINKsになるのが一番である次点シェアハウス老人ホーム

住居費等が半減し共働きのそれこそ偽装夫婦に近い生活をすれば世帯年収は1000万を超し自分時間も持て気楽に過ごせる。将来設計大人だけなのでスムーズ

なのに未婚者は増えるばかり。それは離婚の時に失うお金が多すぎる。そして女性に有利すぎる。結果最高の選択肢であるDINKsが選ばれなくなっている

DINKsが増えて遊びまわって金落としまくれば意外と経済良くなると思うんだけどな

コスパ理由結婚しない」という藁人形論法

結婚を避け、子供をもたない」ほうが人生コスパが良い…現代日本人に起きている"憂慮すべき変化" 「自己家畜化」が進み、資本主義下僕になっている

https://president.jp/articles/-/79526


相変わらずさあ~、

どうして識者の間ではこの手の「独身者は自らの意思自発的非婚を選んでいる」という藁人形論法が後を絶たない訳?

まぁ、その方が大多数である勝ち組既婚者の説教欲に応えられるからウケがいいんだろうけどさ。でもその間違った想定に基づく政策では何も変えられないでしょ

いい加減現実直視しろ

世の独身者殆どは、「結婚『しない』」人ではなくて「結婚『できない』」人なんだよ。

世の中、コスパ理由結婚しないなんて人はいないよ、いてもディカプリオみたいに殆ど無視していいレベルマイノリティだよ

適齢期を過ぎて独身理由なんて大体次のうちのどれかか複合的なものだろうに。

容姿が悪い

・金がない

自分人生きていくので精一杯

・それゆえに異性から選ばれない

婚活デートをするような時間がない

自分遺伝子に自信がない

子供遺伝子を受け継がせたくない

自分と「釣り合う」レベルの異性はたかが知れている

独身者、少なくとも女の場合一見自発的非婚を選んでいるかのように見えても、厳しすぎるルッキズムエイジズムで自尊心をズタズタにされて

子供に不幸を受け継がせないために敢えて「選ばされている」のが殆ど

よく言われる、「今は女一人でも十分生きていけるから」は明らかに間違い。

一人でも生きていけるような優れた女性ほどさっさと結婚するし(大谷選手結婚した田中真美子さんのように)、そうでない女性は生涯結婚『できない』

結婚を避け、子供をもたない」ほうが人生コスパが良い…現代日本人に起きている"憂慮すべき変化" 「自己家畜化」が進み、資本主義下僕になっている

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/79526

これホント幸せコスパを求めている資本主義下僕なのかね?

本当はみんな、結婚して子供を作った方が人生コスパが良いことくらい十分にわかってるけど、

リスクが高いのと、結婚して子供を育てられるだけの資本が無いから、

結果として、コスパの悪い、独身子無しの人生を選ばされているだけなんじゃないの。


独身子無しの人生は、とにかく、リスクが低くて費用も安くて済む。得られる幸せは小さいけど、それで満足するしかない。

裕福な人は通勤定期代をまとめて払えるので、コスパのよい通勤手段を使えるが、

貧しい人は定期代をまとめて払えないので、毎回払いのコスパの悪い手段を択ばされることになる。

裕福な人は大きな冷蔵庫に安い食材を貯め込めるので、コスパの良い自炊ができるが、

貧乏人は、コスパの悪い弁当を買ってくるしかない。

みたいな感じ。

ましろ先生のことは良く知らないけど、

コスパが良いから、独身子無しを選んでいるんじゃなくて、

不本意ながら、コスパの悪い独身子無しを選ばされていると思うし、

「ボクはコスパが良いか独身子無しを選んだんだぁ」って言う人は強がってるだけじゃないかな。

2024-03-17

食洗機にいれる食器がない

皿は3つしかない

どんなに食洗機を推されても

独身しかも他の人間と関わることのないタイプ人間には無用の長物

食洗機よりはよ人洗機開発しろ

5分で自動風呂終わらせろ

アラフォー独身子なし借金持ち女だが夢を持っていいか

追記

トラバ!!!性別詐称疑惑かけるな!!

マジで最近はてな「これ書いたの女だ男だ」みたいな書いてないことを探ろうとするのよくないと思うわ

更年期アラフィフじゃね?設定甘いぞっていうのもマジでなんなんだ……

つーか「兆候がみられた」って書いただけで「閉経した」とは書いてないんだわ ちゃんと読んで

あとプレ更年期とかで調べて欲しい

ある日突然閉経した!終わり!じゃなくて順序があるんだよ

追記終わり】

追記2】

なんでアラフォー子なしなの借金持ちなんですか?

それは過去ブラック企業で働いていて生活費が足りてないのをクレカでどうにかして、しかリボ払いとかしたからだよ そして転職じゃなくてキラキラ女子セミナーみたいなので救われると思ってそういうところにお金入れちゃったからです!自己破産じゃなくて個人再生やってるけど今なら自己破産でもよかったかもしれないとか思ってる。ブラックリストに入ってることには変わりないし。で、今は転職したけどらそこもやーやーってなってる!人間欲望は尽きない。

あとホルモンバランス精神が〜とあるけど一応メンタルクリニックには行ってる。効果不明

親が食材くれるのは哀れみじゃないかもよ?

というのは単純にその視点がなかったから救いになった。そうかも。まあなんかイベント毎にLINEとかしてるけど顔見せる機会は年1とかだしなあ。

なんか兄弟は家買って子供作ってまともに生活してるのに自分だけこんなんだからなー!すまんな親!って思ってたわ

追記2 終わり】

最近更年期兆候が見られた。ついに来てしまった。老い。他にも老化はあるんだろうけれど、子なし希望なし独身女でも閉経が見えてくることへのショックはでかいのだなと感じた。(個人差はもちろんある)

そしてタイトルにも書いたけれど借金があり、毎月汲々としていて、資産形成?何それ?貯金すらままならないんだが?といった感じの生活で、はてなーの皆様の資産形成ハイソな話を聞くとやさぐれしまうが、しかしこうなったのはまあ自分のせいのでムカつくことに自分を殴るしかないんだよな。これが。

で、ずっと「自分はこうしてみすぼらしく一生を終えるんだ、それがお似合いなんだ、せめて姪たちに溶けた死体とか汚れた部屋は見られないようにしたい」とは思っていたんだが、更年期が来て、「本当にそれでいいのか?」ってなったんだ。

別にキラキラした生活がしたい訳じゃないし、ボロ儲けしてウハウハになりたいわけじゃない いやなりたいけど なんかもうちょっと夢見てよくないか?と思い始めた

今いる職場正社員でぼーっとしていても給料は入るけど、ずっと20年陰口に耐えなければいけないと思ったらすごく嫌になってきた。転職してるからどの仕事も苦労するって分かってるんだけど、仕事が大変!で愚痴じゃなくて「あいつのあい趣味キモいよね」みたいな中学生かな?みたいな陰口に耐えなきゃいけない、少なくとも5年10年、そしてそのコピーたちに囲まれなきゃいけないと気付いて普通に嫌気がさした。

別に陰口叩いても人並みならいいじゃん?と思われるかもだけど、普通に都内一人暮らし厳しい!世間賃上げ満額回答!だけどむしろ引き下げにかかろうとしてる会社だしいる意味とは……ってなるんだよね

で、自分には何もねえ手に職もマネジメント力も営業でこうしたクライアントと何かしたみたいな経験かいの。仕事内容言えないけどすげーニッチでさ

からしょぼくれた自分にはこんな仕事がお似合いだーってずっと思ってたんだよな 借金返しながら服一生買えないみたいな アラフォーでも実家が憐れんでたまに食材送ってくれるのマジで精神にキツいわ

なんだけど更年期入って自分の終わりみたいなのがちょっとだけ見えて、「このままじゃいや」って思い始めたんだよ 遅いか

正直20代でやっておけという感じたけど

まずはもっと人並みの生活できるところに転職したいし

海外行きたい 移住とは言わなくても いや一応夢はでっかく1年くらいは住んでみたいかもしれん カスみたいな経験でもやっておきたいわ 一応昔旅行とかプチ留学笑で差別とかあったし、単純に「やっぱ第二言語で話すのきちー!日本サイコー!」みたいなのあったけど 大人の今なら多少は受け流せそう

前60代の女ホームレスの人が頭殴られて死んだ事件あったけど、正直他人事みたいに思えなくて

自分もいつか家失って知らない人間に頭かち割られるかもしれない

まあ明日突然知らん人に刺されたり事故にあったりする可能性も普通にあるけど

でもなんかもっと夢やって死にたい

頭かち割られてもそれなら納得できる気がする

これ単なる躁鬱の躁みたいなのかもしれないけどネットに吐き出しておくね

これが中年の狂いかもしれん

独身者結婚してるやつより立場が弱いのは仕方がない

人質がいないからな。

保証人という名の人質がいない。

保証人がいれば、本人がもし夜逃げしても保証人に支払わせればいい。

二人で逃げたとしても、親族の数が倍になるからいざという時に金をゆする機会も倍になる。

独身人間結婚してる奴より立場が弱いのは当たり前だ。

銀行無担保で金を借りに来る奴に厳しい。

質に入れる嫁がいるってのは強いんだよ

ひたすらYouTube音源ギターカラオケをしてる

めちゃくちゃうまい人のプレイを観てるのもつらいけど、

50歳の主婦とか、限界独身童貞中年には観ててつらい

9歳のギタープレイの方が自分よりうまいとかつらい

つらい…

FIREしてぇ・・・

6000万必要かと思ってたけど独身なら4000万でもFIRE十分と聞いて震える

必要はなく2~3年で達成可能

魅力的すぎる・・・

反出生主義の国を作ろう

子育て費用はなし。これで消費税を7%に減税。

人口減は、移民としてあらたな反出生主義の人を入れることでまかなう

独身が多いので、独身向けのサービスが多くできて効率

子供はいないので、保育園に割かれてた労力を病院老人ホームに渡せる

充実した老後ライフを過ごせる

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