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はてなキーワード: インフラとは

2016-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20160927164253

技術発展の方向性についても既に世間に転がっているニーズに答えるための「最適化型の発明」と

今の社会には存在しないが商品化されることで必需品となる「新提案型の発明」の2種類がある。

特許を取りやすくて独占しやすいのは言わずもがな、新提案型。

提案型は今ある問題に対して新しいアプローチや、直接的に目の前の業務関係性のあることじゃない勉強や開発が必要とされる。

そんなことは自転車操業している企業現場では絶対に無理。

大企業なら企業体力がありそれ専用のプロジェクトチームを作るのは難しくないが、

中小企業は適度に暇な時間現場レベルで作って遊んでると思われても自分たち勉強して手探りしていかないといけない。

ベンチャー企業が無かった頃は、会社に残って一生懸命残業してアイデアをひねり出したとか美談のように語られるが、

ぶっちゃけ技術者がこっそり余暇を使って…正確には余暇を作って、自分知的好奇心会社私物化して行ってただけのこと。

誰も予想できない新発見を目指した開発が公に認められるわけがない。

研究所に入って自分テーマプレゼンして理解を得て初めて資金調達して研究できるというプロセスをすっとばして、

会社の物を使って自分のやりたいことをやってたやつがゴマンといたのが昔の話。

その中でたまたまヒットした成功者ピックアップして昔の技術者すごい!今の技術者どうした!?って絶賛してるのがプロジェクトX

んで、技術者はいるだけで好きな事してた環境があったから立ち回りとか全然そのあたりのノウハウが蓄積されずに、

歳食ったエンジニアは追い出されて、海を渡り今度は中国で好きなことをし始めたのが20年前。

今はもうそういう余暇を奪うことが絶対正義勘違いしてしまった結果、大企業病が多発してプラス能動的に作れず不正だらけになった。

利益率にならない行為を認める余暇重要性を理解していないと今の日本のようにどれだけ先進国としてインフラを発展させても簡単凋落する。

2016-09-26

アクティヴレイドが納得いかなくて辛い

単発回はいいよ。どれも面白い。でも本筋が納得いかねー。



1期のとき日本のあらゆるインフラ統合管理してる「オロチ」なるシステムが、テロ組織ロゴス」にクラックされて乗っ取られた≒日本が乗っ取られたっていう話だった。

そんなバカデカい上に複雑なシステムあってたまるかよ!? 何人を鬱と過労で殺せばできるんだ、このシステム!? しかクラックされるって!

まあラスボスの脅威を示すには、それだけデカいことやってくれた方が分かりやすいし、それは作劇上の都合として見逃がそうと思った。

けどその決着がミュトスロゴス創始者)は仲間を欲しがってたけど、バード(もう一人のロゴスメンバー)は仲間とかどうでもよかったのでミュトスに見切りを付け、そこから情報漏れて全部解決しました。ミュトス未成年だったのでどうにか説得して逮捕しました、っていう脱力オチで……。

まあ一貫して法に基づいて犯人逮捕する警察を描いていたから、作品としては正しいんだけどさ……敵から情報流出無しでオロチ回復させるのも、ミュトスの正体を突き止めるのも難しいだろうし……それにバード超法規的措置国外に逃げたのは、2期に繋げるつもりだからだろうし……。



そうやって もやもやしながら迎えた第2期。まあ相変わらず単発回は面白かった。

けどやっぱり終盤になって馬脚を現した!

問題はLiko(リコ)だ。美少女アバターCV黒沢ともよ)を持った、現実で言えばSiriCortanaのようなソフトだ。作中世界では誰が作ったかハッキリしていないにもかかわらず、広く普及している。

しかしこいつは1期の終盤で、その正体がロゴスによって作られたマルウェア「ベヌウ」と明らかになった。Likoはミュトスの指示一つでベヌウへと変貌し、民間のありとあらゆるデバイスを乗っ取って使用不能に陥らせたのだ(これ+オロチ乗っ取り日本全体が機能不全になった)。

にもかかわらず、2期になってもLikoは使用が続けられていたし、警察内部でも平気で使われていた。だからきっとLiko自体はどっか他所の人が作ったもので、作中に登場していたロゴス製の改造パッチを当てたらベヌウになるのかな……と脳内で補完してした。パッチ問題ならパッチさえ当てなければいいわけだし。

なのに2期終盤で警察捜査協力しているミュトスが、Likoは僕とバードが作ったって言っちゃった上、目の前でLikoをベヌウへと変化させたのだ。

人をバカにすんのもいいかげんにしろ!? なんでテロ組織の連中が悪意を持って作ったと分かってるソフトを平気で使ってんだよ!? それも警察内部でまで! せめてバックドアは潰しておけよ! なんで野放しになってんだ!?

しかデバイス内部のありとあらゆるデータクラウドアップロードするなんていう、邪悪すぎる機能まで付いてやがった! 乗っ取りだけじゃなくてデータ泥棒もやってたのかよ! 何年使ってんだ! 誰か気付けよ! 警察なんか機密情報流出危機だぞ! ダイハチ潰れるどころじゃ済まないぞ!

勘弁してくれよ谷口監督! そりゃ破壊されたSDカードに入っていた証拠データを手に入れるには、そういう設定でも用意しとかないと無理だろうけどさ! バードがLikoにミュトスの知らないバックドアを作ってて、それを悪用したら1期の二の舞じゃねーか! そうはならなかったけどさ!



他にも現場暴走を終始肯定するつくりになってたのも嫌ーな感じだった。権限を拡大したら その分のリスクも増大するだろうに、絶妙オブラートに包んでやがる。直接ダイハチダイクが批判されてる描写は1期のとき女子アナ生中継で叩いてたくらいだし、それだって半ばギャグのように描写してた。他は否定的な声が云々って台詞だけ。視聴者ストレスを軽減させる手法としては上手いと思うけど、そうやっちゃうのかよというガッカリ感も大きい。

2期では叩いてたマスコミダイハチにベッタリになっていた。1期でロゴス事件解決たからだそうで。それでダイハチダイクが何をしようが、批判の声は視聴者には見えないようになっていた。

からバードが先のLiko問題と合わせて、そういうダイハチダイクの終わり良ければ全て良し体質を世間に大々的に流出させて、第三機動強襲室全体の失脚を狙ってこないもんかなーと思ったけど、大事件起こしてダイハチにぶつけるだけっていう単純で普通な話になっちゃった

まあ最初から最後まで無敵のダイハチダイクが事件を確実に解決してハッピーエンドっていう、ストレスフリーお話にするつもりだったんだろうけど。それで……それでいいんだろうなぁ。



ここまでの不満は、全部俺が勝手に変な方向に期待持っちゃったり、余計なことに引っかかったりしただけの話ではある。

オロチしろ、1期のラストしろ、Likoにしろダイハチ権限拡大にしろ、作中でそういうものだと(肯定的に)描かれていたのだから、そういうものと素直に受け取るべきだった。でもそれができなかった。

まり俺はアクティヴレイドを楽しめない人間だったということだ。悔しいなぁ。最後まで付き合ってやっぱりダメでしたっていうのは。

こういう感情を表に出せばアンチだ殺せー!されるのも辛い。ストレスフリーを狙って作られたであろう作品ストレス溜めこんでやんの。バカじゃねーかな、俺。



そういえば谷口アニメだとガン×ソードも前半の単発回(実のところは伏線を張る回)の方が世界が広がって面白かったけど、中盤以降で伏線回収する度に、話が盛り上がるのと反比例して、作中世界がラスボスを中心に狭くなっていくようで心底ガッカリしたなぁ。

感覚としてはこれに似てるかもしれない。キャラや基本設定は嫌いじゃないけど、メインのお話が進んでいく度にえー……なんで……? ってなる。これも勝手に変な方向に期待持っただけではあるけど。

性に合ってないのかなぁ、谷口悟朗監督作品ガン×ソード以降でもコードギアスは楽しめたし、彼が原作(となんたらプロデュース)を務めたファンタジスタドールも最高だと思ってたんだけど。原作ありの純潔のマリア面白かったなぁ。

ってことは作品によるのかなぁ……。そうだといいなぁ。次回作こそは楽しんで見たいから。

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919214100

Wikipediaって別に慈善事業じゃないし、公共インフラというわけでもない。

自ら金を出して、労力を出して、

世界中から一番参照される百科事典関係者として名誉を得る。

それでいいと思う。



でも利用者から脅すようにして金をせびるのはEvilに見える。

このビジネスモデルの根幹は参加者、協力者に名誉提供することだと思うから

2016-09-15

SIer出身エンジニア技術力はやばい

自分Webサービスを自社開発するような会社しかいたことがないのだが、たまに、SIer出身エンジニアに会ってびっくりする。

技術力がヤバ過ぎるの一言に尽きるのだが、そもそも思想が全く違う。



技術力が低すぎ問題その1、パフォーマンスに対する考え方がまるでない

これは今までの経験SIer出身エンジニア100%そうだった。パフォーマンスをまったく気にしない。クエリーをループ内で発行しまくってたり、事もあろうにレビューで指摘され、こう書いたほうが見やすいなんてわけのわからんことを言われた。

他にも必要ない処理を大量に入れて、今後何か改修が入った時に、手直ししなくていいからって、パフォーマンス犠牲にしてまでやらなくてもいいことをやる必要ないだろ?まさにSIer思想!!

やつらはWEBアプリケーション業務アプリケーションでも開発しているつもりなのか??

仮に大規模の高負荷案件経験があったとしてもサーバー数台でさばけるような処理も無駄サーバーボコボコ立てて回避してたんだろうか?おまえら技術力が低すぎて運用コスト無駄に高く付くわ。


自分面接官だったら採用時に高負荷のサービス開発経験手法絶対問う。



技術力が低すぎ問題その2、プログラム書けるだけで俺すげーって思ってる

ほんと、これ何なん?おまえの自信はどこからきてるの?

プログラム書くだけがエンジニア仕事じゃねーんだよ。

WEBならパフォーマンスだけでなく、セキュリティだって自動化に伴う生産性向上だってプログラマーだって知っておかなくてはいけない情報は多岐に渡るんだ。

インフラ知識もないといろんなところで弊害が起きる。なぜなら単調なシステムしか設計できないからな。




技術力が低すぎ問題その3、レビューの指摘が糞すぎる。

それお前の趣味やんってことが多すぎ。つうかパフォーマンス考慮できないド底辺エンジニアのお前がレビューするな。



技術力が低すぎ問題その4、新しい技術を使いこなせない。

説明不要。その技術が何を目的として存在しているかわかっていない。使うだけで満足している。いやいや、そういう使い方するものじゃないし、成果もあがってないよね?って何度思ったことか。SIer人間はそもそもエンジニアとしての資質とか、論理思考が欠落している。新しい技術を使うことが目的になっている奴って多いよなー。



なぜこのような事が起きるか?

面接官が糞すぎるから面接官がSIer出身だともう最悪。面接する奴が糞だから糞して寄ってこない。その会社には。

どれだけ優秀な人材に逃げられたことか。。。



最後一言Webサービス企業採用担当をやっている人に告ぐ。
SIer出身者は雇うな。

2016-09-14

ニートだけどシン・ゴジラ登場人物学歴とか考えた

矢口蘭堂早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(現役)。在学中に一年オックスフォード大学交換留学卒業後は発足したての国際協力銀行に入行。日本企業が関与する途上国インフラ整備プロジェクト等に携わる。退職政治家に。

赤坂秀樹:父は財閥商社マン麻布中学校高等学校卒業東京大学法学部第3類(政治コース卒業一浪。現役時は慶大法に合格していた)。BCG入社。在職中にノースウェスタン大学ケロッグスクールMBAを取得。退職政治家に。

カヨコ・アン・パタースンハーバード大学飛び級卒業。専攻は比較政治学

志村祐介実家京都の旧家。洛南高校卒業京都大学法学部卒業(現役)。

大河内清次:秋田高校卒業東北大学法学部卒業

・東竜太中央大学法学部卒業

・花森麗子:上智大学外国語学部ロシア語学科卒業卒論テーマロシア対日政策卒業後、大手保守系新聞社就職女性としては異例の出世をする。在職中に執筆した国防論に関する本がスマッシュヒットTV等にコメンテーターとして呼ばれる機会が多くなり、保守系論客として名を上げる。保守第一党の誘いを受け、政治家に。

尾頭ヒロミ桜蔭中学校高等学校卒業京都大学大学院理学研究科修士課程修了(生物学専攻)。

・財前正夫:防衛大学校卒業

里見祐介:名古屋大学文学部卒業一浪)。

泉修一早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中には早稲田大学雄弁会会長を務めた。卒業丸紅入社めっちゃ稼ぐ。退職政治家に。

・森文哉:東京大学大学院薬学研究科修士課程修了。

・間邦夫:大阪大学理学部卒業一浪)。アマースト大学卒業チューリッヒ工科大学にて博士号取得(生物学)。博士課程在学中から欧州分子生物学研究所研究員として勤め、博士取得後も継続するが、人間関係が原因で退職日本帰国するも、日本での人脈づくりを全くしてなかったプラス学説異端っぷりでアカポスを得ることは出来ず。長い間ポスドク非常勤講師として糊口を凌ぐ日々が続く。50前にしてようやく城北大学ポストを得るも、准教授より上には登れないでいる。

ベテラン官邸職員高卒。既婚。

ゴジラ学校には行ってない。

2016-09-12

RubyKaigi幻想のままに

今年も去年に引き続きRubyKaigiに行った。

去年も今年も機械学習(や深層学習)の発表がほぼ無いのは相変わらずだった。

Ruby界隈に閉じこもったせいで流行に乗り遅れてしまったRubyist達を見ていて辛かった。

互換性のないNArrayが3つも4つも乱立してかなりのライブラリがそれに依存しているのも問題だし、

SciRubyという名前外野から見れば笑い物。

誰がこんな状況でRubyを選ぶんだ。

Web分野ではPHPに負け、機械学習ではPythonに負け、サーバー/インフラ分野ではGoに負け、この先Rubyを使う必要あるんだろうか。

2016-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20160910170427

わかっているなら頼られに行け

自分が行かないならだれかを行かせろ

なんでできないやつにしろっていうだけの簡単お仕事しようとするの?

から貧乏人が苦しむんでしょ

貧乏人同士が勝手コミュニティつくったら自分たちインフラ使えって

制度法律まげてくるんでしょ

2016-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20160908214625

どっか縦読みなのかもしれんが、わからんからマジレスで。

頑張ったら許してくれるのは義務教育までなので、37のババア寝言を言うなって話だね。

社会文化インフラって、文化系上から目線だけど、ぶっちゃけ税金の傾斜配分だからな。



図書館利用するのはある程度の文化資本持ちであって、最底辺浮浪者暖房冷房くらいでしか使わん。

文化資本有る人に、底辺非正規で稼いだ金をつぎ込んで、さら文化資本を充実させる施設を、文化インフラと呼んで聖域化する気にはなれんな。

図書館収益矛盾しない。ツタヤ図書館は論外だが、自分で稼いで自分でやれよとしか思わん。

http://anond.hatelabo.jp/20160908174756

記事ちゃんと読んでる?

この人司書仕事はどうしてもやりたい仕事らしいし

通信制大学勉強したりしてちゃんと頑張ってるよ。

それにこれは個人問題だけじゃなく、図書館仕事が全体的に非正規不安定化し

社会文化インフラが整えられなくなっているという問題も提起している記事だ。

非正規不安定雇用の拡大は個人を叩いて済む問題じゃなく

日本社会全体の話なのになんでこう近視眼的なんだか

2016-09-07

東京ばっか来んな地方都市でいいだろ」って、具体的にどこなの?

タイトルのような言説がはてブでもたまに見られるが、正直言って現実的ではないと思う。

仮に実現したとしても、東京ではなく周辺の県の人口ばかり食ってしまうというのもあるが、

地方民として思うのは、「地方都市にはそんな多くの人口を都合よく受け入れる余地などない」ということだ。



土地がない

そもそも、東京に比べて圧倒的に土地が足りない。だから今の規模より大きくならず、

それ以上は郊外を開発してしのぐしかなかったのだ。

政令指定都市といっても、周辺の郊外合併して帳尻を合わせたケースが多いのはそういうことだ。

田舎なんだから土地ぐらい余ってるだろう、というのはあまり無責任物言いである

交通インフラがない

東京圏アドバンテージが何かというと、あの地獄のような混雑であっても、とりあえず電車が使えることだ。

これが地方だと、大半の郊外は車前提だし、ちょっと中心部から外れると電車が来るのが20分に一度だったり、

運賃がクソ高かったりする。バスは一山越えるだけで片道400円だの500円だのがザラだ。

結局、地方都市でまともな公共交通機関に頼れるのは、都市圏のごく一部でしかない。

雇用がない

以上の2点から東京に準じた生活を送れる場所は、地方都市の中でもごく一部に限られることがわかる。

そんなとこに住めるのは、医者公務員金融マスコミインフラメーカーなど、これまたごく一部の勝ち組だ。

そういうとこに入れるなら苦労はしないが、今更新参者に入れる余地などほとんどない。

夫婦共稼ぎ正規雇用に滑り込めればどうにかなるかもしれない。

ただ、子育てとの両立の難しさも東京と似たようなものである



結論

これらを踏まえた上で、あなたはどこの地方都市なら住んでやってもいいと思いますか?

2016-09-06

1980年

日本「成長世界一!やっぱり日本最強だぜ!」←最盛期

中国東南アジア「すげえ」

1990年

日本バブル弾けたけどまだいける…」

中国最近仕事増えてきたよ」

東南アジア「すげえ」

2000年

日本「苦しいけど中国東南アジアよりマシ…」

中国「なんか仕事増えてきた、GDPも上がってきた」

東南アジア「こっちも仕事増えてきた」

2010年

日本中国に抜かれたけど東南アジアよりマシ…」

中国世界から求められるようになってきた、調子いいよ」

東南アジア「こっちも調子いいよ」

現在

日本「我々は優れた民族で他の国が憧れてる、四季があるし食べ物うまい

中国アメリカヨーロッパからの信頼も出てきた、特に製造業調子が良い」

東南アジア「発展してきたし、中国インフラ買います

2016-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20160829134457

ニコニコ文化的な閉塞はぶっちゃけインフラが全く整備されなかったのも一因がある

そうこうしているうちに動画ならYoutube生放送ならAbemaみたいな使い勝手のいいところがドンドンパイを奪っていっている印象

1動画50MBしか使えない、画質もガビガビ(プレミアムですら劣悪)こんなんで誰が観に行くんだよ



最近ようやく一部ユーザーに1.5GBまで開放(それも再エンコードされてる疑惑あり)したらしいけど、

正直遅きに失したって感じだ

2016-08-27

東日本大震災で少し被災した特撮ファンシン・ゴジラ絶頂した話

 8月2日にTOHOのレイトシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケタになろうとしている。もともと特撮映画大好き人間だったけど、それにしたってこの映画は別格だ。こんなに映画熱狂することは、向こう十年はないと思う。


 とにかく全編渡って大傑作だったんだけど、特に中盤の、夜の東京ゴジラが熱線を吐き全てを破壊するシーンでは本当に気が狂うかと思った。自分でも理解できない膨大な感情の波が押し寄せてきて内面をひたすら揉みくちゃにした挙句、最終的に途方もない歓喜けが残った。もう完全に中毒になってしまって、ちょっとでも間が空けばシンゴジの熱線が見たくなって、気づけば劇場に向かってしまう。なんでこんなにこのシーンに惹かれるのか何度も観て何度も考えて、やっぱり自分震災体験が影響しているんだと思った。それに気づいてから、熱線のシーンを見た俺の感情の詳細が大分分かるようになってきた。


 ここでちょっと自分語りをさせてもらいたい。俺は宮城実家東日本大震災経験した。津波での被害は一切なかったが、それでも色々と滅茶苦茶になり、10日くらい避難所生活を余儀なくされた。当日だか翌日の夜に河北新報号外福島のことを知ったときは本当に世界の終わりだと思ったし、いつまで経ってもインフラが復旧しないので、二度と元の生活には戻れないかと思った。震災の日から夜が本当に暗くなった。町に一切電気が灯らなくなることが、これほど恐ろしく、心細いとは思わなかった。だから、しばらくして、ようやく電気が戻って、夜の街に明かりがついたとき、本当に泣きそうになった。元の生活に戻れると実感して、堪らなく嬉しかった。あの夜の光は、俺にとってまさしく希望だったのだ。


 だが、シン・ゴジラはやってくれた。夜の街を照らす光を、絶望象徴へと塗り替えたのだ。


 タバ作戦を踏みつぶしたゴジラ東京侵入する。夜になる。ゴジラ蹂躙される東京は、当然ながら停電する。暗闇に包まれる中、ゴジラ身体の赤い光だけが街に映える(何と美しい画面!)。日本ではもう為すすべがない。アメリカが出てくる。B-2がどえらい爆弾ゴジラを傷つける。そしてゴジラは光り出す。


 東京火の海とし、数え切れぬ人間虐殺したあの光は、何よりもまず俺にとって冒涜だった。311の際に俺が経験した、夜の光に対する感動と希望を、完全に死と破壊で塗り替えたのだ。被災した夜の街に光が戻っている。なのに、その光は日常の復帰ではなく、二度と日常が戻らないことを告げている。俺があの日感じた希望を、ゴジラは完全に踏みつぶしたのだ。そして次に出てきた感情が畏怖だ。俺の中にある希望記憶すらも完全に蹂躙する圧倒的な厄災。本当に恐ろしく、絶対に敵わない、どうしようもない、まさに神の如き存在だと思った。今までもゴジラはさんざん破壊神だと言われてきたけれど、本当に神様だと思えたのは初代ゴジラ以来だった。そして、そこで全ての感情が一転、途方もない歓喜に変わる。そう、今自分が観ているのはゴジラなのだ。VSシリーズ以降衰退の一途を辿り、FWという怪作(駄作ではないけど、最終作には相応しくない)を最後に息絶えたはずのゴジラが、こうして、紛うことなき神として復活し、震災実体験で得た感情すらも蹂躙し、塗り替えてくれている。そう、今自分が観ているものあくまゴジラ虚構であり、こんな圧倒的な光景すらも、自分は娯楽として享受することを許されている。何という特権!! 観客という立場にいることが、こんなにも幸福であると、今の今まで知らなかった。


 その後のヤシオリ作戦ももちろん良かった。震災時に揺れや津波蹂躙されてばかりの建物電車が、震災象徴たるゴジラに一矢報いるのは痛快だった。そして、ゴジラ災害が終息した後の、避難所女の子が笑うシーン。泣けて仕方無かった。


 でも、やっぱり、あの熱線のシーンは別格だった。あれは本当に事件だった。とてつもなかった。っていうか、これだけ言を尽くしても、あの凄まじさを一ミリ表現で来てないと思う。書いててまた観たくなってきた。また行く。何度でも行く。この映画何度でも観たいし、それ以上に、こんな映画をこれからもたくさん観たい。こんな映画を毎年観れるなら、生きるってことがずっと楽しくなる。そういうレベル映画だ、シン・ゴジラは。


 最後に。以上はあくまで俺個人の感想だ。間違っても被災者の総意でないことは言うまでもない。結構リアルあの日を抉ってくるので、きつい人もいると思う。



【追記:2016/08/29】

 誤字直しました。「ごめんなさい(小声)」。

2016-08-26

時間寝たいフルタイム勤務子持ちBBAドロップアウトしたけど日本生きろ

増田は数か月前に中規模の入居介護施設転職した。施設毎に配置が義務医療資格で入ったが、今回体調を崩し、ドロップアウトした。子育ても自信がなくなった。

女の敵は、頭が戦前の『上のほうにいる』おじいちゃんたちと、大部分は、すでに今『成果を上げている』女性じゃないかな。。

近しい人にもなかなか言えない話題なので、書いて整理させてください。

増田スペックは30代後半、氷河期世代MARCH卒、その中では落ちこぼれ

夫はインフラ系勤務。増田医療資格を取って、介護系勤務。

4歳と3歳の子持ち。

参考までにその職場女性の働き方をあげます

職長である稼ぎたいAさんは、率先して残業冗談抜きに24時間おり(そして居るだけで重たい業務平民やらせ)、自分のせいで次々辞めていく派遣面接を毎月行って自分業務を増やしていた。

大義名分のもと人の心を折るのが3度のごはんより好きだった。

時間がない、忙しい、と言いながら、応接室(説教部屋と職員が本当に呼んでいた)に『やらかした』職員を連れ込んで業務時間の圧迫もお構いなしにつるし上げた。

増田も勤務の最後のほうは毎日彼女趣味に貢献した。

人に良く思われるのは大好きで、ご利用者様などに見えるところでは素敵に見えるようにふるまっていた。

ちなみにお客様がいるとき増田をつい怒鳴ってしまい、

『閉めておかないなんて丸聞こえじゃないの! 閉めておかないなんて気が利かない! 常識がほんとないんだから!』

と後でつるし上げられたこともあった。だが当時は本当に申し訳なくてひたすら謝っていた。

Bさんも楽しそうに日付をまたいで事務をし、自分だけの常識派遣新人職員のあら捜しをしてAにご注進した。

Aにさんざん怒らせておいてから派遣フォローするどころか喜々として

普通のことだもの。周りを見ていれば感じるでしょう? なのに○○ができないなんて、10代の子ならともかく、おばさんが何を言っているのか分からないわ。今までの仕事お里が知れるし、頑張るって言ってたのに嘘つきなのね、あなたが悪いとみんな思っているわ』

とかよく言っていた。

Cは支配欲旺盛で、とにかく自分のやり方以外は鼻で笑って異なるやり方を『できない、知らない、技術がない』とレッテルを張り、罵倒した。

常に他者ができないせいで自分仕事が圧迫されている、自分は大変な苦労をしてつらい、なのに世間は冷たい、というのが世界観で、人を引きずり落とすのが好きだった。

辞めてやる、他に面接を受けに行った、安定剤の世話になってる、と言いながら書類クオリティを上げるために終電まで残業し、自宅に中3の娘をほったらかしていたので、娘は進学せずフリーターになった。

自分で娘はだめだと言っていた。Cはよい資格を持っていたので良条件での転職可能だったはずだが、『辞めたら負け。くやしい』という理由で娘の人生を棒に振ったように私には見えた。

本社部長はそのうち二人と不倫していて、あまりそれを隠していなかった。

A、B、Cみんな女性で、シンママもしくは独身だ。年齢は4,50代だ。

自分たちは頑張っていて責任を持って働いていて素敵な輝いている女性だ、と3人はお互いでよく話していた。

面接では定時17時で残業はほぼなしのはずだったが、19時ごろ帰っても『早く上がる』『残業ほぼなしで帰れていいわねー』という雰囲気で、残業代は出ないうえに残業は増えてしまった。

こちらとしては面接で嘘をつかれてしまったのだが、多少正確でないにしろ給料を払っているんだから黙って働け、と本当にそういう文化だった。

また、介護職や事務職女性からすると医療系は年間80ほど賃金が高いため、

『この給料をもらっておいて、もっともっと働けるはずだ、申し訳ないという気持ちになるはずだ。定時の後にいろとは言わないができることはあるはずだ』と言われた。

増田からすると、同じ学歴からすると相当低いが、子育てのため残業のない職場を選んだつもりだったし、残業をつけられないので給料は前の職場よりむしろ下がっていた。

それに医療系の資格を取るのに3年学校に行くコストを払っている。そもそも、そういう考えでは誰の賃金も上がらないんじゃないか!? 今はそう考えられるが、当時はとにかく期待に応えられなくて申し訳なかった。だから施設内のチラシ作りなど積極的に引き受けてしまった。

夫は早く帰れるという条件で転職したはずなのにおかしい、とまっとうなことを言って怒ったが、こちらも追い詰められていたので、夫を折れさせて最初の三か月は曜日を決めて遅くまでいた。

だが寝るまでに会えない日があると子供不安定になったので、できる限り全曜日で早く帰ることに調整した。

そのぶん昼休み書類整理し、朝は30分早く出勤し、残りの業務に当てた。家にも仕事を持ち帰った。

だが、地獄冷遇が始まった。

ちょうど夫の転勤が決まったのでそれを機に退職を申し出たら、もはやいじめしか言いようのない毎日を過ごした。ある朝、保育園に行く前にだだをこねる下の子をなだめながらご飯を食べさせていたら、しんどいな、消えてしまいたいなーと思った。気が付いたら洗い物をしようとして手に取った包丁で手首を切っていたので、もうこれはだめだと思って、体調が悪い、もう行けませんと電話した。

増田クズだ、最低だ。ご利用者様に申し開きもできないことをした。増田は逃げた。最低だ。

増田介護系は天職だと思っていた。ご利用者様が好きだった。でももう関われる気がしない。こんなの母親として子供に言えない。胸を張れない。だが普通男性だったら? 嫌なことなんて聞き流して、仕事ができたんだろうか。生活のために。

話を戻す。平凡な子持ち女性が務めやす環境の話だ。

介護のように世界に先駆けることが求められていない職種ならば、ご利用者様の満足に直結しない部分のクオリティはそこそこでいいのではなかろうか。

長時間労働GDPが低いとか言ってるけど、ほんと無駄ないびり止めればすぐ欧米並みになるんじゃなかろうか?

見えないとこの足の引っ張り合いを止めればいい。

任せきってしまえばいい。

責任は本人に取らせればいい。

仕事を何回もやり直しさせて増やしたり、段取りをひっくり返すことを悪とすればいい。

役所監査がOKだったらお局が何回もやり直しさせる必要はない。

時間的に長くいる人が職場を牛耳るのを辞めればいい。しゃべる時間を減らせばいい。

ホーム施設イベントチラシを細かいとこまで何回も作り直すとか、別の人が出したものは一度でOKとか、書類本社の内監でOKが出てるのに別職種表現気に入らないからって夜10時まで何回も作り直しを自主的にさせるとか、馬鹿だと思う。

でも筆に起こしてみると、これは一般的女性社会進出の話かと思っていたけど、今回の職場ダークサイドだったってだけの話かもしれないね。。実際介護でも転職前の会社は不満なかった。残業が増えて保育園のお迎えが間に合わなかった以外は。。結局また間に合わないとこに行っちゃったわけだけど。。

でも、

仕事はいじめが当然含まれている。仕事仕事から続けて当然だ。辞める奴は多いが、当然辞めるほうが悪い』

という反応が多かったら、日本社会は考え直したほうがいいと思う。効率を阻害している。ぜったい仕事を教えてないし、仕事判断してない。好みで判断してる組織になってると思う。

でも、前の会社は前の会社で、女性子供が小さいとき専業主婦だったというパートさんも多かったから、『小さいのにずっと保育園なんてかわいそう!』攻撃はすごかった。増田も30そこそこだったし、そんなものかと思えたから、360度回転しながら各方面に謝り倒して、熱を出した子供の時は早く帰らせてもらっていた。でも価値観が違うだけで、うるさいはうるさかったけど、基本善意の人たちの心配だったから、内容はすごく参考になった。躾とか。

しかし、今回の職場は確かに仕事が好きな女性たちが多かったが、子供がいる女性が多かったが、家庭とのバランスがとれているかは、かなり疑問だった。

入居施設から24時間営業だし夜勤者もいるし、管理者は夜中のコールしょっちゅうだし、たしかに長時間勤務してしま環境は整っているけれど、それでいいと女性が思っていたら、親と同居や子供の大きい女性やと独身しかいられない。

増田は、子供を6時ごろ起こし、7時半に送る。

19時に保育園にお迎えし、21時半に寝かしている。

もう一時間本当は早く帰れれば、毎日の夕飯、お風呂、歯磨き、ひらがな算数勉強、寝かしつけの本読みに余裕が出るかなと思う。

増田は小さいこ野菜が嫌いだったけど、今の野菜はおいしいのか、根気よく出していたら、結構食べてくれるようになったし、増田は小さいこ公園とかあまり連れて行ってもらえなかったから、休日に毎度公園に連れて行ったら、友達と楽しそうに遊んでいるうちに、スムーズ自転車に乗れるようになったり、蝉取りしたりしている。

増田にとって一番は家庭だ。でも、どうして正社員仕事するかと言ったら、子供に私の面倒を負わせたくないからだ。増田母親だけになってしまったら、子供の将来に口出ししてしまいそうだ。それに教育にはお金がかかる。理系なら大学院が当たり前の時代だ。

増田ママ友は悩みを抱えている。

『こんなにちゃんと子供育ててたら、平日はそもそも作れない。休日子供相手でそんな気にならない』

2人目、3人目についてよく話題に出る。

増田の周りには古風な感性のお母さんが多く、子育てほとんど一人で抱え込んで、お父さんを週末泊りがけで遊びに行かせたりさせてあげている。

今回、増田は今まで頑張ってきた女性気持ちを逆なでするようなことを言ったかもしれない。育休復帰ののち、何年かで折れて子供シフトして離職するお母さんが多いのもむべなるかな。でも、もうこんなの無理だとみんな内心ではわかってると思う。

子供毎日規則正しい生活必要だ。

そして増田も7時間寝たい!!

時間寝るのはパートしか不可だとしたら、それは社会おかしい!!

でも、親が不規則でも、ちゃんと力を出せるよう育っている子供も多いのかもしれない。増田が、頭が固いとこもあるのかもしれない。ぜひ『うちこうだよ!』とか、『ここの本読むといいよ!』とか『ここの会社やってるよ!』とか教えてください。精一杯勉強します。

あと、頑張ってる女性、頑張りすぎてるからって、ヒス起こすの、やめようよ。。

(言ってやった! 言ってやった!)

責任を取る立場の人は、たとえ家に帰っても、長時間労働から逃れられない。

優秀な人が寝ないで働いてくださってる現場もあるから社会私たちが息をできていることももちろんあると思う。

増田頭が悪いけど、メンタルも弱いけど、主婦が6時間労働くらいでちゃんと働けて、家庭も大事にできるましな職場を今後作っていきたいと思う。

それを早く実現できるなら、寝なくてもいいような気がしてきた。でも、増田は笑って働くんだ。ぜったいに。

2016-08-24

シン・ゴジラ女性限定上映は盛況だったようで。会場の楽しそうな様子に良かったねと思う。

それで盛り上るなら、性別限定や年齢限定というのは良いことだ。

今後もこういったことはドンドンやっていけばいい。

条件から外れたって、それはくじ引きで外れてしまったようなもの。どうってことはない。

所詮は娯楽。インフラ教育とは話が違うのだから

ところで、数年前に「ジャンゴ 繋がれざる者」という映画男子限定イベントがあった。

18歳以上の男子限定イベントという謳いだったが、実際には女性の参加もOKだったのだけど。

それに文句言ってた人がいたんだよ。これは性差別だと。呆れてものも言えなかった。

あの人、この女性限定ゴジラ上映会をどう思ったんだろうな。

性差別批判したのか、それとも何年も前のことなんかすっかり忘れてるのか。

後者の様な気がする。ああい人達の戯言なんて、その程度だから

完全自動運転は来ない

早く自動運転専用道路か専用レーン等のインフラ整備をすすめたほうがよい。

混走可能な完全自動運転なんて100年経っても来ないから。

2016-08-18

社会問題としての広がる女装裾野

少し前に男の娘という言葉流行ったが、そのムーブメントは去ったように思われている。

http://matome.naver.jp/odai/2134149251375308901 『男の娘ブームです!』

http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1405243950/ 『男の娘ブームとは何だったのか

しかし僕はどちらかといえば定着したのではと考えている。ある一定市民権を得て、男の娘というジャンルムーブメントから離れて、女装、もしくは女装子という一段階上ステートとしてくくられたのではないかと思う。

少し近接してしまいそうなので先に断っておくことがある。

世間ではLGBTについて、ジェンダー課題について議論されているようだ。僕はあまり調べていないが、そのような特集がよくあるようである

心のことであるとか、様々な議論がなされているのだけれども、僕はもっと深いところでの事情があるのではないかと思っている。

ここではそのような課題について気論するつもりはない。

それでは何の話題なのかというと、性別境界曖昧になっているのではないかという疑問が主題である

若い人はセックスをしないというけれども、データでもそれは少しづつ出てきている。

http://matome.naver.jp/odai/2142314033149402301 『草食系絶食系へ退化?若者セックス離れが止まらない!!』

http://saras-media.com/12982 『20代処女高齢処女が増加中?年代別・処女割合が明らかに』

調べ始めたのが最近だろうから昔のデータとの比較はできないだろうけれども、それでも肌感的にも自分は同じように感じている。

ただし、スーパーマジョリティー、スーパーメインな人たちというこれまで(もこれからも)メインカルチャーど真ん中にいる人たちが世の中の大部分を占めていることは間違いない。そしてそういう人たちは上記記事には当てはまりにくいだろう。

しかし、その傍ら、女装中性的、もしくは無性といった輪について、20年前であればスーパーマイノリティだったジャンルスーパーとはつかないマイノリティになってきているのではないだろうか。それこそ20年前であれば、人口比0.0いくつ%という数が、下手をすると予備軍を含めると1%台まで急伸しているのではないか想像している。(あくま想像範疇であることに留意されたい)

かといって、新宿二丁目の規模が100倍になっているかと言われればそれは違う。むしろ横ばいか、下火なのではないだろうか。

【最もゲイで溢れていた1990年代と比べると、目抜き通りは閑散とし、人通りは減っている[要出典]。異性愛者向けの店舗オフィス、そして異性愛女性の客が増え、ゲイタウンとしての特色も薄れてきている。(抜粋出典wikipedia : https://ja.wikipedia.org/wiki/新宿二丁目)】

2丁目はまた別の機会にきちんと調べる必要がありそうだが。

ここから先はほとんど僕の勝手想像上の物語だ。

そこでまた仮定になってしまうが、変身願望と十把一絡げにしてしまうのは間違っているような気がしないでもないが、女装は単純に化粧をして、女物の下着と洋服を履いて着て、オネエ言葉を使い、一時的女性の偽物になりたいのではないかと、考えてみた。また、現代女装において、ゲイ必須の項目でなくなったこともあるのではないだろうか。

自分に置き換えて考えてみる。(自分女装をする、限定バイセクシャルである

女装をすることに対し、一時的な非日常感を味わいたいわけではない、自分がそれでは継続的に留まるべき性であるという責任も持ちたくない。かといって、男性であることを意識したくない。体の良い逃げだとも考えられるが、そうすることで自律することを怖がる自分をなんとか支えているのではないかと思う。

たまたまかもしれないが、女装さんのフォロワーを見ていると、決して異性と上手に、もしくは世間と上手に渡っていけている人間が多いとは思えない。これは僕個人の一所感である

話は変わってしまうが、女装をしたいという人間が増えているような気がする。僕の過疎放送に来てくれる中にも、少なくない数の、女装をやってみたいんですがどこからやればいいかからなくて、という質問が寄せられる。僕は暦だけは長いが、何も教えられるようなことはないと思い、うまく言語化できないのだけれども。

これは、またあくま憶測しかないのだが、学校社会といったものとうまく馴染めない、もしくは馴染んでいるつもりなのだが、心ここに在らずといった、自分三人称視点で見てしま人間が、自分肯定する手段の一つとして、女装という選択をとったりするのではないだろうか。

昔で言えば一人でゲーセンスコアラーとかしていたような、もう少し最近ならヒトカラが好きな層、そんな人たちが、違う選択肢として取るのではないだろうか。

ゲーセンはあまり明るいニュースもなく、カラオケ自体も、以前に比べて減っているように思う。

その代わり、もうニコニコ生放送は古いかもしれないが、ツイキャスやショウルームなど、自分から少ない人間に発信できるメディアは、どんどん増えている。自己承認欲求をかむアウトすることはしないがインターネットならばさらけ出せるという人間が増えているのではないか

ユーストや、YouTubeなどと決定的に違うのは、コンテンツを作っていくのではなく、自身コンテンツとして売っていこうとしている点であろう。

これは、エロライブチャットとあまり違いはない。言い方は悪いが、安く身売りをしているのだ。

そうすることで、数字も伸び自尊心は保たれる。

これまで明言してこなかったが、女装する男性は、多くはヘテロセクシャルだと僕は考えている。女装同士は友達にはなれど、性的交渉相手ではないのではないだろうか。どの程度がバイゲイMTFノンセクシャルなのかはわからないが。今の所調べようがない。

想像するに、童貞というキーワード気づきをもたらせてくれるのではないかと思った。

女装をする人は、もちろん例外はあれど、ほとんどが独り身の男性である童貞ではなくとも、童貞感覚を持った人間童貞観念を捨てられない人間なのではないかと思う。自己愛が強く、他人から愛情を上手に受け止められない人が多いのではないかと思う。もしくは他人から愛情というのはデータ証明されるもの言葉や行動など)が伴わないと感じ取りにくいのではないだろうか。

脱線してしまった。童貞というキーワードを持ってくるには少し理由がある。

比喩として童貞を失うということは、大人への強制的な一歩を踏み出させるものではないかと思う。

また、僕が師事させていただいた教授が『日本という国は、年齢に比例するように年を取らなければならない社会である』というようなことを言っていた。そのように、すべての行動に責任を取っていかなければいけない社会なのである

もちろんこれは成熟した成人であれば、何を当たり前のことを、となるのかもしれないが、成熟した人間がどんどん減ってきているのだと仮定すると、(あえて厳しい言葉で書くと)未成熟人間が取るべき責任から逃れる方法模索してもおかしくないと考える。

責任というと、あまりにも重いものに感じるかもしれないのだけれどもうまいたとえが見つからない。

さて、そこで冒頭の性別あいまいになってきているという話である

この国において、終身雇用制度は終わりを迎えようとし、世界的に見ても賃金の低い国になりつつある。

そんな社会で生まれ持った持つべき男らしさというものから身を離そうとするのは不思議なことではないのではないだろうか。

嫁を取り、社会に貢献する義務を果たしたくないと思っても仕方がない。

かなり突飛な発想であることは意識しているが、あえてここでは上記のように締めくくらせていただく。

そのうえで、そのように責任を負いたくないモノと社会とがもう一度きちんとささあえあっていけるインフラ必要だと考えている。

それは産業であり、インフラであり、思想である

女装者が、女装者として生きていかなくてもよい社会づくりをするのか、女装者として生きても十分な責務を果たせる社会を作るのか、それはわからない。

ただ、こうあえて書いてしまう。

上記はれっきとした社会問題なのだ

2016-08-15

シン・ゴジラの初回ガイド(同行編)

今回は興味ないのに連れて行かれる側へのガイドです。どう楽しむか?

1:3.11震災とその後の復興への想いを映画館に持参する

あの津波報道の衝撃、水素爆発の非現実感政府対応のもどかしさ、SPEEDI情報の隠匿とか。枝野官房長官の「ただちに健康被害は出ない」、自衛隊活躍報道の是非、原発冷却の高所放水車、都知事や辞職参与の涙とか。

未だ多くの問題を抱えて復興しようと、もがく現在

それらに対しモヤモヤ渦巻く、自分の想いを映画館に持って行くのがコツです。

2:架空防災シミュレーションのわりには面白い、と考える

国家擬人化すれば脳は政府、腕は軍、足はインフラ、体は国土。この「人」の意思決定・行動メカニズムを、細胞たる人間の動きから考える。細胞生物学国家システム論。それが本作ですから子供に不向きです。

その上で、われらが腕(自衛隊)と脳(日本政府)は・・・

頼りなさそう!?それが今回、ゴジラと戦う!このヤバさを楽しみましょう。

3:多すぎる情報雰囲気だけ味わう

序盤の壁です。

すぐ消える字幕、多すぎる役者数も同様で、覚える必要はありません。課金スタートカードゲームのような豪華さを楽しみましょう。元AKB前田敦子SR立川防災基地は防御力2倍の重課金アイテムですが、ごみ箱直行OKです。

4:役作りを想像する

会議眠いです。

4DX眠気覚ましできない人は、あの有名俳優が役作りしてないはずない、と仮定し、端役の人物像を想像して楽しみましょう。鑑賞後、演技を酷評したくなったら、演者台本見てどう思ったか?を同情すると人間の器まで広がります

5:皆絶賛でも、所詮は作り物。ハードルは下げる

衝撃こそ本作の魅力であり、欠点も目立つ本作は娯楽最高傑作ではありません。その上でこの虚構を楽しむ最大のコツが、復興です。それは「立て直したものを二度と失いたくない」という目に見えない想いです。

無くして初めてその存在気づき、取り戻して初めてその大切さに気づく。それが建造物組織・秩序の価値

本作を上手く楽しんだ人は、この認識を初代ゴジラ戦後復興期の日本人と時を越えて「共感」できたのだと思います。そんな本作特有体験を、見てない人も楽しめると良いですね。

PS:ちなみに私の感想は以下の一行です。

忘却することで復興(resurgence)とした罪(sin)。あの「紫の地獄業火」で私も罰を受け、マジ涙目になりました。

2016-08-13

日本は昔から階級社会なんだけれども

ハイソサエティハイソサエティ向けのインフラの構築コストケチって

底辺込みの通常インフラに一緒にぶら下がってるから攘夷10%がカリカリちゃうことになるんだよね

一緒にぶら下がるから貧乏人に混ざって生きざるを得なくなる

まぁ厳然たる区分けをしてしまうと下層民がamazon配送料500円のところ同じ荷物ハイソサエティ向け配送業者に運ばせると送料50000円を

下層民が1000円カットしてるのに同じぐらいの手間で髪を切るのにハイソサエティ向け理容師100000円のお支払いをいただくような感じになるけどね

ここで同一労働同一賃金とか言い出すようなのは経営者には向いてるかもしれないがハイソサエティの住人には向いていない

2016-08-10

電車内では文庫本新書週刊誌新聞といった紙のメディア禁止です。

http://anond.hatelabo.jp/20160809233218

ということにしたらどうなるだろう、と今朝の会社デスクでふと思いを巡らせてみた。


というのは、いい年して週刊誌新聞を広げるサラリーマンOLを見ると、ガサガサと当って他の人の邪魔になっているのも気がつかず、無駄資源を消費して、この人たちを後ろから見たらホントバカな感じに見せるだけでしかない。そんな人たちが一車両に何十人もいるのである。彼らをその三重から救ってやりたいという気持ちもある。

公共交通機関であるはいえ、安全とかなんとか理由を付ければ電車会社の都合でいくらでも禁止にできるはずだ。

仮に、禁止したとしよう。まあ画面を見ないで音楽聴くのは許すとして。

赤の他人と互いに接近した車内での手持ちぶさたを解消するために、多くの人はスマホKindleといったコンパクト電子機器をもって電車にのるようになるだろう。ほんの1,2年前の実際の風景である

これにより、出版物電子化がより進むだろう。

また、多くの人に読書の習慣が蘇る。本を読む楽しさに気づいた人は、通勤時以外にもkindleで本を読むようになる。

文章の良し悪しがだんだん分かるようになる。

会社で書くメール報告書文章も、少しずつまともになる。

読解力がつき、テレビ政治家のもちいる詭弁が見抜けるようになる。

無駄に消費していた紙の資源や運搬コスト印刷コストは削減され。

少しずつ、日本が良くなる。

本の需要が高まった結果、本の専用機器は発展し、本屋には最新のタイトルの表紙のみ並び、気軽に専用機器で店頭ロードして販売される。

IT最先端インフラが作られ、明らかに日本IT経済は一つステージが上がるんだろうな。

俺が日本経済関係者なら、絶対ロビー活動をして車内での本や雑誌の利用を禁止するよう求めるんだけどな。

2016-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20160807152807

増田です。

元増田とは違います。)



はてブで出ていた疑問に対して分かる/できる範囲でこた…推測してみます



中にいる人にとっては向き不向きによって地獄天国に分かれそう

えれない若手は辞めて行きます。長く居過ぎたり家庭を持つと辞めようにも辞めれませんが。



たった70人の会社なのにこんな無駄なことしてるのか/100人ぐらいだった。

子会社の子会社とか。○○センタ、って名前で乱立する謎の部署のことかもしれません。(特定回避のために会社表記?)

無駄なことをしている理由は、非効率化により業務量を水増しし、グループ全体の仕事社員)を減らさないためです。


労組が非常に強く、採用凍結前までに異常に増えた社員を辞めさせられず、どうにかして収容する組織仕事を作る必要があります

給料自体一定年齢以上は2,3割カットしたようです……それでも、こういった仕事組織でも年収600~800万は貰えるようですが。)



生産性より、他の社員人間性がことごとくゴミクズで怖いし、こんなゴミクズ人格たちを培養する会社ってどうなのかと思った。

本社組織にいる人達はまだマシです。

ただ、それでも決裁リレーミニ)は有りますし、こういった人達組織)へ与える仕事を無から作り出す仕事をさせられたりと大なり小なり闇を抱えてますが。



いったいどこからお金が入ってくるタイプ仕事なのか?

そういう会社でもちゃんと利益出ているのか。あまり将来性は感じないけど。

この会社既得権益半端ないのだろうなと思いました(小並感

民間でこのレベルって今の時代生き残れるのか?

すごい。この会社なんで利益が出せてるんだろう?

日常生活企業活動と切っても切り離せないインフラ提供しているグループなので…

膨れ上がった人件費は全部原価の中に入れて、その上に適当な額の利益を積んだ上で皆様に提供しています

一応民営化されています日本全国で(ほぼ)独占的にサービス提供しているため、まず潰れません。


地域単位では競合事業者はいますが、こちらが全国レベルサービス提供しているため、設備運用ボリュームディスカウントが激烈に効いており、

どれだけ無駄のある運営をしていても、かなり良い勝負になっているか、悪いことにこちらが上回っています


新サービス研究開発などは、親会社が全部やってくれるのでその成果提供を受けて実際に展開するだけでよかったりして、そういった投資必要ないのも有るでしょう。

親会社へは(こちらは真っ当に)稼いでいる別グループ会社から資金が流れ込んでいます

2016-08-07

庵野エヴァ虚構)を捨ててゴジラ現実)を作った

シン・ゴジラを観てきた。

実際にゴジラが現れたら、本当にこんな後手後手の対応に回るんだろうなというリアル感。

自衛隊が本気で攻撃しても倒せないという、お約束の展開をリアルに描くことで生まれ絶望感。

すごく面白かった。



ところでシン・ゴジラ評価として、エヴァっぽいという声をちらほら聞く。

この物語エヴァっぽい?

オーどこに目をつけているんだいキミタチィ。

エヴァとは真逆の話じゃんかよ。

なぜそれが分からないのか、分かろうとしないのか。

と思うので思うところを書く。



エヴァと言えば言わずもがな、『セカイ系』と呼ばれたジャンル最高峰である、と言われている。

セカイ系の特徴には諸説あるが、概ね、世界の命運がごく少数の登場人物意思決定によって左右される物語だとされている。

時として世界の命運を左右するのは、数奇なめぐりあわせのために巻き込まれた、覚悟も力もない少年少女であったりする。

そこで生まれドラマを描くのがセカイ系というジャンルである



シン・ゴジラはこのようなセカイ系の特徴を徹底的に排した物語構成を行っている。

ゴジラと戦うのは民主主義手続きによって選ばれた、国民代表たる政府関係者自衛隊である

何を決定するにも会議を行い、議事録が残り、行動するには法的根拠必要で、無いなら法案を作るという、民主政治プロセスが正統に実行されている。

ネルフみたいな胡散臭い特殊機関なんて存在しない。

また、ゴジラは確かに脅威ではあるが、セカイを滅ぼす存在ではない。

自衛隊の装備で傷をつけられずとも、米軍空爆でならダメージを与えられる。

当然、熱核兵器を打ち込めば瞬殺である

エヴァ使徒とは比べようもない、ただの生物である



ゴジラはセカイを滅ぼす存在ではない。

ゴジラを殺す兵器存在する。

それを使えないのはヒトの都合である

ゴジラを脅威たらしめているのは、ヒトの側の都合なのである

第2、第3形態ゴジラ自衛隊攻撃できなかったのは、ひとえに憲法9条下における自衛隊不自由運用のためである

第4形態ゴジラに核を撃ち込めないのは、ゴジラ東京のど真ん中にいるからであって、要するに今まで都市インフラ投資した金がもったいない、というだけの理由である

本当に、たったそれだけの理由である



からゴジラはセカイを滅ぼさない。

たか怪獣とき人類が滅ぼされるはずがない。

滅びるのは核攻撃の巻き添えを食う関東一帯の都市のみである

それも無人の都市である

住民は既に避難しており、直接的な人的被害はない。

日本人が生きている限り日本は滅ばない。

もし東京が壊滅しようと、京都首都機能移転大阪経済の中心となって、日本という国はつつがなく回っていくだろう。

ゴジラはセカイどころか日本すら滅ぼさない。

日本が滅ぶとしたら、劇中で指摘されている通り、株価、円、国債などの暴落によるデフォルトである

日本の滅亡すらヒトの側の都合で起こる。



ゴジラは何も滅ぼさない。

滅ぼさないのだ。



そんなセカイを滅ぼさなゴジラと、対策チームは不眠不休で戦っているのである

なぜなら、誰もセカイを救う力なんて持っていないから。

普通秀才の集まりから不眠不休対策を立てても、勝てるか分からないのである

できるだけ多くの協力者を募り、政府研究機関民間企業情報提供し、他国へのコネ活用して、ゴジラを倒す作戦を立てるのである

日本人の持つ力を集結させて戦うのである

それが、セカイを救う力なんて持っていない、普通の日本人達のリアルから



なんのために戦っているかと言えば、仕事として、国民生命財産を守るために戦っているのである

避難すれば命は助かるが、それは今までの生活を全て捨てることを意味する。

セカイの命運に比べて、実に些細な問題だ。

だが、劇中、その些細な問題に対し、

簡単に言うなよなぁ」

とボヤかせるのだ。

その些細な問題のために、命をかけてゴジラに戦いを挑むのだ。

仕事として、国民代表者として。



から、劇中の所々に見られる、主人公演説も、ドラマ的な演出もなく淡々と行われる。

ムードを盛り上げる感動的な音楽も流れない。

聴衆の歓声も、勝鬨の声も上がらない。

リアクションは、少し涙ぐむ程度である

作戦決行直前の演説も、演説の内容は重大であるが、その光景はまるで中小企業社長が朝礼で社員演説するかのような様子である

人類の命運をかけた、ヒロイックな戦いではないから。

自分たち生活の場を守るための、仕事から



こうして観ると、シン・ゴジラ全然エヴァっぽくないということが分かると思う。

ゴジラが現れようが暴れようが、セカイは盤石だ。

それを倒すのにも、優れたリーダー英断の下、日本科学力、工業力、軍事力を集結すれば可能なのだ

冗談みたいなIQ天才もいらないし、自己犠牲特攻必要ない。

国を守る覚悟のなってない、思春期少年少女の出番など、どこにもない。



庵野はどうしてエヴァ映画を作るのを放って、これを撮ったんだろうか。

エヴァセカイ系物語である

少年少女意思決定が、そのまま人類の滅亡を引き起こしたりする。

そういう話の持つ面白さは、そういう面白さとして存在するが、きっと庵野はもう飽きたんじゃないだろうか?

それより、ヒトの社会の営みの豊かさ、力強さに惹かれてるじゃないだろうか?

ゴジラときじゃ、俺たちの社会は滅ばない!」

そう言いたいんじゃないだろうか?

物語の全編から、もうセカイ系なんてやめよう、エヴァみたいな物語なんて作るのやめよう、というメッセージが伝わってくる。



だというのに、演出だけ見てエヴァっぽいの大合唱では。

そりゃ同じ人が作ってるんだから、同じような演出になるのは当然だろう。

それがクリエイターの持ち味なんだから

上っ面ばかり見て、どうこう言われて、庵野も気の毒だね。

2016-07-31

なんで国鉄分割民営化をしたのかっていう

 JR北海道ヤバいということで、分割民営化おかしかったのではみたいな議論が出ているから、分割民営化の経緯の要点を書くぜ。

 まず「民営化」の方。

 そもそも国鉄独立採算制であり、要するに税金運営されていたわけではない(ここ勘違いしてる人がとても多い)。しかし、それでありながら経営の最終決定権は国にあったので、だいたい以下のような具合になった(数字はてきとう)。

 自民党「これを作るように」

 国鉄「これ2兆円かかるけど、うち1兆円しかないんですが」

 自民党「いいから作れ」

 社会党運賃の値上げや人員整理は許さないぞ」

 国鉄「仕方ないので足りない分は借金します」

(数年後)

 国鉄借金の利子が利子を呼んで手がつけられなくなりました」

 「政府が金は出さないが口は出す」というどう考えてもヤバい体制であり、これなら「金は出されないが口も出されない」民営の方がマシやんけ、というわけである。これは国鉄できた当初から予見されてたことであり、産業能率会議(昔そういうシンクタンクがあった)なんかは、50年代60年代に2度にわたって「これ将来絶対破綻するから、分割民営化しないとヤバいって! せめて、公社のままだとしても口を出されないシステム改革しなきゃ!」と政府提言していたのだが、まあガン無視された。

 要するに国鉄民営化は、50~70年代政権与党の無策の尻拭いであり、「中曽根ちんが国労つぶしのためにやった」なんていうのはそれを糊塗するためのおためごかしに過ぎない(早川タダノリとかフジヤマガイチとかの有名なリベラルアルファツイッタラーがこの見解にガン乗りしてるのは謎だが。君ら本当はネトサポなのでは?)。中曽根ちんは確かに国労嫌いマンだけど、第二次中曽根内閣運輸大臣に分割民営化反対派の細田吉蔵を据えるなど、民営化に関して途中まで党内風見鶏に徹してた人でしかないし、国労80年代には主流派社会党右派)・非主流派社会党左派)・反主流派日共)の内部対立がひどくて(その結果が86修善寺大会よ)往年の力なかったから、民営化なくても崩壊しそうだったやないか。分割民営化のせいで国労崩壊したというのは、原爆投下のせいで日本は負けたと言ってるようなもんで、最後のひと押しを過大評価している。スト権ストの大敗北がミッドウェー、マル生粉砕が南部仏印進駐とみるべきじゃないですかね。マル生粉砕の成功が致命的な失敗やでほんと。

 で、もう一つの点、「分割」である

 これは、当時の国鉄が極端な東京中心地方軽視主義だったことへの対策である。いやほんと、国鉄時代時刻表JR後の時刻表と比べてみれば分かるんだけど、国鉄時代地方ダイヤってスッカスカだぞ。あと東北地方とかが本当にスピード遅くてさあ……(国鉄ローカル線用に、うんこみたいな性能でスピード出ない上に排ガスがひどく、排熱管のオーバーヒートが原因で発火しやすいので安全性もクソという、褒めるところのない内製エンジン積んだ車両しか入れなかった。地方民の利便性より内部の論理が優先されていたんであるJRになったら海外メーカーの高性能エンジン積んだ新車積極的に導入したのでめっちゃスピード上がった)。別に今のJRだってそこまで地方大事にしているわけではないが、国鉄との相対評価でいえばめっちゃ大事にしてる(各社でバラつきはあるが)。組織デカくなると、何をやるにも本社の顔色をうかがうようなことにどうしてもなるという話ね。

 というわけで、各JRはある程度小さめに分割しようという話になっており、実際当初は本州を5分割(東北上越東海道山陽の各新幹線沿線関西北陸)した8分割案が有力だったのだが、線路を共有する東北上越分割の難しさなんかがあって、予定よりも会社の規模が大きすぎる本州3分割になったのだった。東海については、名古屋大阪の下につける本州2分割案には名古屋政財界からの非常に強い反発があったため、当初の予定に近い形で割った。

 で、こうしてできたJR各社の経営状態には差があるわけだが、別にここを何も考えていなかったわけではない。本州3社には国鉄債務を渡して利子で苦しんでもらい、3島会社には債務どころか逆に「経営安定化基金」という補助金的なものを渡すことでバランスを取ろうとしたわけである。よく「JR北海道赤字になると分からなかったのか」ということを言う人がいるが、「赤字になることが分かっていたのでその対策もしたのだが、それでもダメになってきた」が正解である

 諸々の詳細については、今では『戦後史の中の国鉄労使』『国鉄最後ダイヤ改正』などいろいろといい参考文献が出ているので、気になる人はそういうのを読んでね。

 ちなみに今後のJR北だが、まあ厳しい。再国有化上下分離を言う人もいるが、国も道も沿線自治体沿線住民も、そこまでしてローカル線を残したいとは思ってないだろうしなあ。交通弱者の話にしたって、「バリアフリーとかにまでは手が回らないローカル鉄道に金を投じることが、その金をバス福祉タクシーなどの補助に全額ベットするよりも交通弱者に優しいと、お前心の底から断言できるの?」という話になる。鉄道交通弱者にも十分優しいのは都会の話であり、みなバスの強さを過小評価している。インフラ税金で維持されるべきだが、いつでも鉄道ベストかは本気で考えなきゃいけないところだぞ。中標津や音更、中札内など、鉄道廃止されてからの方が街が栄えてる例というのも道内にあるしな。

2016-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20160729133638

倫理的な話を一切排して考察すればその可能性もある。

ただ、同時に当時のドイツでは、働き手である若者の大量の死や、

ソ連兵の大量レイプによる混血児の激増、

また戦傷による別要因での障害者の激増、

インフラの壊滅、

東西分裂による離散家族の発生や異なる価値観下での経年と再統合等、

それより遥かにインパクトが大きいと思われる事象が沢山起こったので、

要因としては無視して良いレベルと思われる。