はてなキーワード: 都心部とは
一段楽したので、自分の整理のために書いておく
2年の終わりから休学してる。
というのも去年、親が事故で死んだ。
なんかすごいあっけなかった。
で、しばらくボーとしてたら、当然現実が襲ってくる。
これがオレの現実だった。
オレの衣食住までどうにかしてくれるほど実入りがいいわけじゃない。
大学は出ておけといってくれて
毎月3万円くれることになった。
兄貴にはかなり痛い出費だと思うけど
それでも下宿や食事、そして学費にかかる金は、毎月3万じゃ焼け石に水。
どうしようかと考えて、まずはバイトを強化してみた。
何倍も稼ぐようになった。
けど、まぁ体は素直にボロボロになっていく。
何より、あんまりお金がたまってる気がしない。
手元に50万のこったけど、学費の分納で40万もって行かれる。
もう、学校辞めようかなとも思った。
そんな時、深夜バイトで仲良くなったやつが、
待ち合わせの店先でなんだかおかしなことをやってるのに気がついた。
「なにやってんの?」って聞いたら
「転売だよー」って軽い答え。
聞いてみるとAmazon転売っていうものらしく、最近はやってるんだとか。
オレもやってみたいというと、んじゃツール買いなって紹介されたのがこれだった。
それから目の前で実際に使ってるのを見て、買うことに。
後から知ったんだけど、この手のものって毎月課金されるものらしい。
結果から言うと、かなり安い買い物だった。
Amazonとの差額を調べる。
売れる商品かどうかってのが分かるところ。
物を売るのに「売れないから仕入れない」っていう選択は
なんだか、単にツールの言うがままに買い物してるだけだなというと
「実際、そうだよ?」とかいわれて。
育英会だの遺児基金だの、学費名目なら書類一つで低金利の金が借りれる。
全ては転売を本格的に始めるために。
なんとか手元に200万円集まった。
正直、これが限界だったんだと思う。
でも、これが良い方向につながった。
A氏という人のコンサルを受けた。
この人、転売はもちろん、それ以外のこともかなりすごい。
ネット上で金を稼ぐやり方も教えてくれるらしい。
ともあれ、その人の言うとおりにやってみた。
投入資金150万円。
最初の一月で100万円を越える仕入はなかなかできないらしいけど
A氏の言うとおりに、毎日がむしゃらにやってたら、あっけなく達成した。
仕入に使った店は
こことか
こことか。
で。
価格を調整しながら待つこと2週間。
最初の入金は50万円だった。
150万投資して50万のリターン。
50万の入金があった日も、相変わらず商品は売れ続けていて
どんどん現金になっているわけで。
その時点で全部商品が売れたとすると250万近くが
うん、大金持ちや!と思った。
けどまぁ、現実はそんなに甘くない。
今入ってきた50万と取っておいた20万から生活費を引いて・・・・
それが去年の2月。
その間、半年の予定だった休学を1年に延ばして
ほとんどが仕入だった。
一人でへこみそうになったときも、なんとかやっていけた。
で、昨日。
手元の資金はまだ400万残ってる。
その間に荷物運びようの車を中古で買って
家賃は+3万だったけど、転売での稼ぎを考えると費用対効果は十分だった。
週に何日か、しっかり仕入をするだけで、体の負担も少なくてすんでる。
良い材料しか残ってないな、とおもって、今ふぅっとこれを書いてみた。
さて、出品作業するかな。
注:amiiboの村人がなかなかアツいです。
自分の体調がやばい時に歩いて行けっつー方が無理だろアホかお前は
田舎で唯一の医療機関が受け入れ出来ないって場合もあるし、都心部で医療機関側もどうせどっか他が取るだろと思って気楽に断る→結果十数か所に断られてってパターンもある
っつーか本当に物知らないんだなあ
A) 会社から 2駅の A駅近くに住むと、家賃は 10万円だが、通勤定期代は月 3千円、通勤時間は 15分
B) その駅から 10駅(合計 12駅)離れた B駅近くに住むと、家賃は 8万円になるが、通勤定期代は 1万円、通勤時間は 1時間 5分になる
(1)
こんな数字が成立するわけがない。会社のそばの都心部が 10万円で、10駅離れた郊外部だと 8万円?
そんなわけがないだろ。相場を考えろ。都心部なら月30万円ぐらいかかる。
ちきりんは、「都心部がいい」と結論するために、都心部の家賃を現実にあり得ない安さに設定している。
(2)
住居があまりにも郊外部で、交通費がかかりすぎると、採用の時点で、「交通費がかかるの採用しない」となる。
これが現実だ。
会社がいくらでも無女権で交通費を出してくれるの思うのは、現実から遊離し市議ている。
結局、ちきりんは、自分の説を成立させるために、数字を勝手に捏造しているのも同然だ。
だまされる はてなー が多いよね。
http://mtakano.hatenablog.com/entry/2014/11/18/232016
ママクラスタで流行ってる液体ミルクの話題(この人はパパだけどさ)。
どうもこの辺の人って「液体ミルクが発売さえすればいつでもどこでも安く買える」と言う未来を想像してるようだけど、どう考えても無理じゃね?
少子化著しいうちの近所のドラッグストアでは、殆どの所でベビー用品コーナーそのものが存在しない。
別に過疎のど田舎とかではなく、むしろ都心部過ぎて子供がいないから。
液体ミルクより遥かに需要が高いであろうおむつすら無い店に、液体ミルクが発売されてもそれが置かれる可能性はまずない。
外出先で買って使うったって、その外出先ってのは大抵町中でしょ。置いてる店探すだけで一苦労じゃない?
旅行なんかでも、知らない土地で売ってる店をすぐ探せるのを当てにしてミルク持たないで行くとかしないよね。
結局調乳用具一式全部持ち歩くなら、それ使って調乳する方が液体ミルク売ってる店探すよりどう考えても早い。
値段もどっかで欧じゃ200ml110円くらいとか書いてる人いたけど日本でこの値段で出せるわけがない。
日本じゃそれ普通の牛乳の値段だろ。それと同じ値段はどう考えてもあり得ない。
アマゾンで200ml6本980円(1本あたり163円)で輸入物が売られてるけど、国産でも同程度の値段になるんじゃなかろうか。下手すりゃそれより高いかも。
輸入物が幅広く売られないのは、結局この値段じゃ需要が無いからなわけで。
高くてもあるのは災害用品としての需要くらいだけど、これも余程意識高くないと用意しないだろうし、用意した所で精々一人数日分程度。
値段や日持ちや備蓄スペース考えたらそれ以上に大量に用意する人は殆どいないだろう。
この程度の需要で、輸入物より大幅に値段を下げられるわけでもなく「国産品」と言うブランドくらいしか優位性が無い上に
少子化で今後どんどん需要減るのも分かり切っているのに新たに商品開発して販売ルート確保しろったって、そりゃメーカー側も動かないよなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20141023160653
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20141023160653
増田でこれほどブクマついたのが初めてで興味深く読ませていただきました。ブコメも Twitter での言及も。
せっかくなのでそれらを見てまた感じたことを軽く書いてみようと思う。
数々のコメントの内容の前に。
そういれば学級経営についての言及がなかったなと。自分が担任の経験がなく感じたまま書けることが授業くらいなものだった。
自分のこれまでの経歴では職員数の多い高校での勤務しか経験がなくそこでは一人一分掌的に、担任か、それ以外(総務、教務、進路など)といった組織体制だった。当初は常勤講師としての勤務で担任は持たせてもらえず、教諭となった今、前任校で経験のあった同じ部署で仕事をしており、次年度の分掌として学級担任を希望しているという次第。
また後でジョブローテーションなんかについても述べるが、今の勤務校が教育困難校である分不安も大きいが自身の教員としての力量形成・キャリア形成として早くに学級担任を持ちたいと思っている。ちなみに年齢的に言うと大学を卒業してから一般企業に務めた経験があり、ぎりぎり若手というくくりに入れてもらえるかなというところ。
で、HRについてだが、担任経験者にこういった人数についての話を聞くと、自分の近くではこんな感じだ。
学級経営としては大きな差異を具体的に感じるわけでもなさそう。ただやはり教室に5人増えるだけで教壇で感じる圧迫感が強いのは共通している。
これも高校の範囲でしか書かなかったので。ここに書くことは教育業界にいる人間の、現場から聞いた話と少しの憶測である。
例えば高校なんかは義務教育でない上に、多少近い傾向を持った生徒が集まる。それに対し義務教育である小中学校は、公立校には基本的に地域から選り分けられることなく生徒が集まる。で、ここで短絡的に「小中学校は学校による差は無く幅広く多様な生徒が集まる」とは言えない。地域による差があるからだ。
柄の悪い地域というのはどこにでも存在する。よく「団地の多い地域の中学校での教育は大変」なんて言ったりするが、比較的生活水準が低く、片親であったり家庭環境が複雑であったりする家庭の多い地域がある。そういった地域では、家庭でも子供の幼児教育・初等教育に割く余裕がない分、ちょっとした勉強の躓きから ADHD,LD などの障害までが見過ごされたまま子供が育ちがちだったりする。他方では経済的に余裕があり子供の教育にも家計を割くことができる家庭の多い地域があり、そういった地域間で教育格差が生まれるのは必然である。
そういった「落ち着きのない騒がしい小学校」「柄の悪い中学校」を経験した人も多いのではないだろうか。
そんな中で、高校教員の自分が言うのもなんだが小中学校の教員の方が激務だ。これは残業時間などのデータにも出ている。まず小学校は言うまでもなく担任がほとんどの授業を行う。また高校教員は大体の授業数が週 12〜18 コマであるのに対し、中学校では多い場合 20 を超える。まして人格形成も高校よりもなされていない中学校でそれだけの授業をこなさなければいけない。またその上、子供達の部活動には高校よりも張り付いて監督していなければならないし、部活動が終わり職員室へ戻って授業準備でもしようとした所に近所のショッピングモールから万引きの通報が入ったりする。
まとめると、小中学校は平均的とは決して言えず、自分が前記事で書いたような教育困難校は小中学校でもちゃんと存在し、そんな中で上述のような業務をこなさなければいけないのだ。高校で自分が前記事のような主張をしたくなるのだから、小中学校は尚更であろうと思う。
思いの外応援や労いの声が多く嬉しかったです。ありがとうございます。
コメントに多かった声。「5人を隔離すればよいのでは」から「また別の5人が発生」まで色々。
まずその「大変な5人を隔離」については、習熟度別学習もそれに近い性質もあるように思う。試験などの成績でクラス分けを行うことが多いが、それで低学力の子が少人数で集まると、そのチームで学習が行き届くようになるケースは往々にしてある。ただそれで学級一つを作るとなるとそう簡単ではないだろうなとも。
以前は特別支援教育についてもそういう生徒を分けて特別な教育をという考えがあったけれど、今は健常な生徒から課題を抱える生徒まで包括して一人ひとりに良い教育をという(理想論に過ぎる)方針に転換しているので(インクルージョン教育)、そこは今の教育の目指すところではないのだろうなぁ。
単位制みたいなイメージだろうか。特定の小規模な学級を持たず自由化ということだろうが、まずもっと教員は必要だろうと思うけどそれにしても現実的ではないだろうなぁ。
特に自分の勤務校にいるような生徒は自分で正しく判断していく力が乏しいし、持続的な集中力が乏しく激しい私語などで授業を引っ掻き回すような生徒はその場の楽しさだけを求めて集団で固まり結果授業が崩壊しそう。そこへのサポート案でもあれば。
甘えだと言われても詮ないのだが、実際ぜんぜん違うだろうし、似たような原因から似たような事も起こる。ただしどちらがいいかは別問題。後述するがそこにいる生徒たちによって理想的な人数はそれぞれ違う。それが現実的でないのもお分かりであろうが、自分の中ではこれ以外に具体的な案はない。
自分は少なければ少ないほど良いとは思わない。集団生活能力、関係形成能力、客観的意識の育成のためにもある程度の人数の集団は必要である。そのための場が生徒にとって、30人前後の学級なのか、10人前後の部活動なのか、15人の特別支援学級なのかはわからない。またこれまでの授業経験でも学級の経営一つで25人の授業が30人になった後でも良くなるケースだってある。生徒たちが自身にとって最も有用な集団に属するのが良いと思う。
http://anon.isc5.com/2014/10/kyousi.html
記事にいくつかの事が書かれているけどそれらについて。
通信制高校も全日制高校も同じ学校だし、それらと塾もまた別だし混同しすぎ。
まず通信制や全日制など様々な学校があるのは当然生徒たちに適した学校教育が受けられるため。
あと教員免許状について誤解されているようだが教科指導技術だけで免許を取得しているわけではない。教科指導のみでなく発達心理を学んだ上での生活指導やカウンセリング、自己実現のための進路選択指導、全てが学校での教育活動でしょう。
目が届くようになるという意味で使っているケアというのは教育でなく管理ではないのか、ということだと理解したけど、その初動からの全てがその生徒のための教育活動。仰る通りだが、教室に座って念仏を聞くだけで教育とは言えない。実際、前記事に書いたような情緒の安定しない課題のある生徒だって、そんな状態で授業を受けなさいといったところで知識・理解なんて深まらない。じゃあどうするのかというと、この場にはいない方が良いと判断した場合、例えばとりあえず付き添いをつけて保健室や職員室の担任の元へ行かせたりする。そこでその場のケア、そしてその後情報交換をし、その子のアフターフォローについて話し合う。その授業一つ一つだけでなく、組織で取り組むのが教育活動である。
教室という空間自体に疑問を持っておられそうだが、当然、そこにいることが有用でないのであれば通信制高校などで高卒資格を取得すればいい。現任校のような全日制課程に所属する生徒に対しては、その学校で高校生活を送り卒業することを希望したと判断し教育を行っている。もちろんそこには保護者も介在しそんなシンプルな話ではないが。
突っ込みを入れられている前記事の事例が極端だったので良くなかったかもしれない。年間を通して指導をしていると、教室にいる・いないの問題だけでなく、成績にも環境による差異は現れる。数人人数の減る科目だけ授業に取り組み、結果その科目のみ伸びるというようなことだ(もちろんそんな単一な要因であることも多くはないが)。あとこれについてだけは無いが大きな要素として理解していただきたいのだが、勉強の学習だけが教育でなく、特にうちのような困難校ではその生徒がいかに健全に学校生活を送れるかが大事。そのためには人数を含め教室環境というのは大きすぎる要素だ。その上にあって生徒が負担を感じることなく教室にいられる環境を敷くことができるのであればそうしたいだろう。
そうだと思ってやっています。教科指導、生活指導、進路指導、全て教員の仕事です。
結論から言うとそこの相関関係は無い。地域による違いもあると思うけど、一応教員の力量形成のためのジョブローテーションは存在する。
まず基本としては、様々な学校で勤務をすることが教員の経験・力量にもなるし、さらに言うと管理職候補も養成しなければならない。そのために普通の学校だけでなく、工農商の実業高校、定時制や単位制高校、進学校など様々な環境の学校を出来る限り経験しましょうというような方針がある。その上で自分の勤務経歴は、まず常勤講師は力量関係なく空いた枠に入るしかない。そして正規教諭になり、まず最初の経験を積むという段になっている。そのため、自分も数年後には異動することになる。優しいコメントもあったけどその異動までは現任校で頑張る所存。
ただ実態としてそうもいっていない現実もある。例えばある都道府県は初任者はちょっとした郊外、田舎に勤務することが割合として多い。何故かと言うと都心部から中堅教員が動きたがらないから。そこには持ち家を持っているとかそういう事情もあるが、なんせ勤務年数の長い教員はわがままを言う。都心部、通勤が楽、その上学校が中堅進学校であったりすると居心地がよくなる。進学指導に躍起になることもなく生徒指導も手がかからないからだ。初任者は数年で異動させる慣例があったりするが中堅はそうでもなく、異動希望を出さなければ長年在籍することができるので、そこにつけいって、なかなか異動しない。自分は割りと本気で様々な問題の病巣がここにあると思っている。
またそんな中にも、様々な問題のある定時制高校でも勤務時間と仕事量の少なさから長い間在籍する変わり者もいる。定時制なんかには変な教員・使い物にならない教員が多いなんて声を見たことがあるが、自分はそこまで極端な話ではないとは思いつつも、組織の中で周りと上手くやっていくことが苦手で職員数の少ない定時制に在籍する教員もいるので、まぁねぇ、というところ。
※個人の感想です
教育困難校は本当に、高校生とはいえその時その時の刹那的な感情に素直な生徒ばかりなんです。そんなわけにいかない。
高校を出て就職をする。そのために就職試験がありその中では「高校数学なんて世の中で使わねーよww」なんて言っていられない。就職試験で因数分解や三角比の問題を解くことが就職につながる。
そんな、教科教育の意義・理想論なんて話以前の、これ以上なく現実的なことでさえ、生徒たちは自分で判断し学校生活を過ごすことはできない。数学なんて知らねーよ。約数ってなんだっけ。分数って上割る下だっけ。あーもうやだ数学嫌い。ツムツムしよ。
感覚として、今授業をしていて、まだ大人しい1年生の教室の中で、集中してついてこれている生徒 4/5 ,残りがちょっと厳しそうというところだ。そこで自分が授業中、注意や指摘など、教科指導以外のことを放棄したとしよう。怒られない。喋る声で授業聞こえない。あ、LINE きた。そんなこんなで授業を聞く生徒は 3,4 人になるだろうなと思う。
そうなると学校の経営は破綻する。ただでさえ入学から卒業までに数十人が転退学するような学校だ。進級・卒業・就職と進んでいける生徒がいなくなるだろう。そしてそこに「義務教育じゃないんだから」は酷だ。生徒の声に答える事だけが我々の職務でなく、そこには子供の自己実現を願う親がいる。それを求める地域社会がある。そのために学校は存在する。
繰り返しになりますが、多くのコメントの中様々な視点があり本当に面白かったです。たかだか学級人数の話から少し広がりすぎたが、まぁ面白く読んでいただければ幸い。
皆様の生活があり自分の仕事があることも事実であり、そんな社会に少しでも還元できればと思って働いてまいります。仕事が楽になればとも思うけど、それ以上に生徒たちが少しでも良くなればとお祈りして、今回の件についての記事を締めます。
電車では打ち合わせに間に合わずたまたま拾ったタクシーが、ぺらぺらとよく喋る運転手で、
天気悪いですねーとかそういう他愛もない会話をしてたのだが、いつのまにか、なぜか運転手が自分語りをし始めた
現役時代は信用金庫に勤めてたんです。都心部の某支店に配属されてねぇ。お客さん知ってますか?昔はね全部そろばんで計算してたんですよ?
女の子は8時までしか働いちゃだめだったんだよ、だから男ばっかりで遅くまで仕事してねぇ。
初任給は2万円だったんですけどね、いま思うとすごい安いね、でもねぇ毎年の昇給で倍になっていった、ボーナスは15カ月ぐらいあった。
今は年金をもらっているけれど、月の収入が年金と合わせて40何万円になると損になるから、週に2回だけタクシーの運転手で小遣い稼ぎをしてるんですよ。
お客さん、バブルの頃はそりゃーすごかったですよ、毎日会社のおごりで上司に誘われて飲みに行ってねぇ
いや、お前の身の上話にはこれっぽっちも興味ねーよ、と思って、適当にうってた相槌をストップしてもべらべらと喋り続ける。途中から腹が立ってきて言い返したくなってきちゃって
毎年2倍ずつ昇給という話のところでは
「へぇインフレ率凄かったんですね。奥様やりくり大変だったでしょうねぇ」
ボーナスのくだりでは
「私が社会に出た時はすでにバブルがはじけてたんで、全く想像できないですねー」
月の収入が40何万円のくだりでは
「今どきの若い子なんて本当にやりくりが大変そうで、後輩の話を聞いてても可哀想になっちゃうんですよね」
「私たちの世代なんて年金貰えるか分からないですからねぇ…。上司もバブルの恩恵は大して受けてない世代だし、会社で年金の話出たりしますけど、暗くなっちゃうばっかりですよー」
「そんなにたくさんあるんだからどんどん使って景気回復させてくださいねー」
先輩にさそわれて飲みに行くくだりでは
「私なんて後輩の愚痴を聞いてたらついついお昼おごらなきゃってなりますよー」「今はいつでもどこでもタクシー捕まえられるのが楽ですわー」
だんだん口数が少なくなってきたので
「私、超氷河期で会社に入るのにも苦労した口ですからねぇ…昔だったら「ただ真面目」なら務まった仕事は、今は全部機械がやっちゃうんで、昔は良い仕事に付けたような人でも今だったら無理でしょうね…」
最後に「いやー私、新入社員になって最初の仕事が、不良債権になった不動産の情報を集めるって仕事だったんで、
銀行さんとか小さい信用金庫とか回りましたよ。担保価値の20倍の借入残とかありましたよ、笑っちゃうばっかじゃないのって」
さすがにそこまで言ったら、ようやく黙ったわ。
自分の身の回りは、家族や教師、職場の上司先輩も含めて「老害」ライクな人がいなかったもんで、心底びっくりした&腹が立ったわ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/president.jp/articles/-/13600
恐らく階段を想定しているんだろうという前提で。
http://b.hatena.ne.jp/aureliano/20141006#bookmark-230985653
ぼくも絶対に助けませんね。助けようとして何度か断られたからです。逆に聞きたい、なぜ断るのか。断られるともう二度と助けようという気にはならないですね。ちなみに外国人の女の人は断らないです。
子供が居ない人にとっては意外かもしれないけど、子供を抱っこしながら畳んだベビーカーと荷物を持って階段上り下りってのは
妊娠中とかヘルニア持ちとかではない健康な(つまり、大多数の)母親にとっては簡単なこと。
勿論誰かに持って貰った方がより楽には違いないけど、そもそも自分の荷物を赤の他人に持たせるというのに抵抗があるのに
それを押してまで赤の他人に持って貰いたいと思うほどの事じゃない。
と言うと「お前みたいなのが断るから本当に困ってる母親への手助けが減るんだ!必要無いと思っていても断るな!」と言う人が出て来そうだけど、
それでもし壊されたり荷物持ち逃げされたりしたら困るのはこっちなのでそこまで強制されたくはない。
何故簡単かと言うと、大多数の母親は軽量型ベビーカーを使いつつエルゴを持っているから。
ベビーカーには軽量を売りにしたものが多数あり、日本メーカーだと主力商品となっている。
大体5kg以下・中には3kg以下というものもあり、この手の物は女性でも楽に運べる。
元々頻繁に持ち運ぶ事を前提として作られているので、片手で楽に畳めて畳むと高さも減りコンパクトになるのも特長。日本の技術凄いね。
上で「外国人は断らない」とあるけど、恐らく外国製のベビーカーはそういう機能を売りにしてない、重くて畳めず持ち運べない物が多いから。
(外国人でも日本製の軽量型を使っている人も見るけど。観光客ではない日本定住者ならそっちを選ぶ人もいるんだろう)
日本人でも外国製重量型を好む人もいて、階段で自力で運べず他人に頼むのはそういう人も多いだろうけど
「ベビーカー」は必需品だけど、「重くて畳めない持ち運べないベビーカー」は都心部じゃ別に必需品じゃないしね。
エルゴってのは今や街で見ない日はないくらい大人気の抱っこ紐で、登山用リュックの構造を応用し肩ベルトの他に腰ベルトが付いているのが特長。
子供の体重を肩と腰に分散するので見た目よりずっと負担が少ない。
私は運動なんぞ体育以降ろくにしていないインドアヲタBBAだけど、それでも10kgくらいなら余裕。
エルゴがあまりに売れすぎたため、今では別メーカーの抱っこ紐も似た構造のものが多く、腰ベルトの無い古い型の抱っこ紐は殆ど見かけない。
荷物だって重いものを持ち歩かなければならない場面は殆どない。
いくらでかいママバッグ持ち歩いているとはいえ、中身のうち重いのは調乳用の水筒(これも母乳だから持ってないと言う人も多い)くらいで
おむつや子供の衣類なんかは嵩張るだけで大して重くはないし、ママバッグ自体も(これもベビーカーと同じく)軽量を売りにしたものが多数出ている。
買い物にしても今時は殆どのものが通販やネットスーパーで買える。実物見て買いたい場合も実店舗で確かめた後にネットでポチりゃ済む。
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20140929
なんでこの人たちは郊外=退屈な場所、そこには趣味の奥行きがない、もちろん退屈しない人もいるけどそれはユニクロ着て満足してる哀れな田舎者――っていうとこから離れられないんだろうね。
消費をする、より刺激的な消費をするのが人生の愉悦であり都心部に住むエリートであるみたいな、そういう価値観こそがまさに田舎者なんだよ。
なんでシロクマやその周辺の人は生産を趣味に出来ないし認められないんだろう。小説を書くでも漫画を描くでも作曲するでもいい。作るものはいくらでもある。それらは最近のITのおかげでほとんど無料に近いほど初期投資なく始められるし、どんなに時間を突っ込んでも「極める」ことなんてできないし、どんな時間投資の段階にも人がいる。みんなが楽しく作ってる。
趣味というのは消費であるとか喝破されても正直こっちは???だよ。「消費以外に時間をつぶせない」っていう精神そのものがイオンモール的だって気づいてほしい。
彼女が欲しいから、結婚したいからコツを教えてとか言われたので
http://anond.hatelabo.jp/20140708154652
フェイスブックやTwitterユーザーたちに「これ、お前のことじゃね?」と次々と連絡が来て、
全体的にボカしてあるけれど、どう読んでも自分のことだったので、友人を問い詰め、発覚。まあいいんですけれど。
たくさんのコメントや、RTやいいね!を見ていると「イイハナシだ」とか「うらやまけしからん」とか
中でも「結局、どうやって出会ったかが不明。そこ一番大事」との指摘もあったので、
それほど大した話じゃなかったので書いておくことにします。自分のブログとか恋人との出会いを書くのも恥ずかしいので、
どうせならと初めて匿名ダイアリーを使ってみます。それでも知人友人たちにはバレバレなのですが。
たぶん長文になります。ご容赦ください。
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友人は別に何度も結婚して何人も恋人がいて、という奴ではなく、
ただ若い頃から常にステキな恋人がいて、振られたり振ったりいろいろあるし浮気とか二股とかもしつつも、
でもまあ上手いこと収め、誰から恨まれたりすることもない、そんな調子の良いタイプ。
結構まじめに相談はしてたけれども、酒の席だったし話半分できいてました。
とはいうものの、自分の好きなことを好きな人が必ずいる、というところには納得できたので
翌週から普通に別れた恋人に使っていた時間を、そのまま趣味に使うことにしました。
「定期券内の通過駅で降りてみて、次の駅までうろうろ歩く」というこの趣味を活かしつつ楽しめることをいくつかやることにしました。
2 目的も欲しかったので、Googleの仮想現実ゲームIngress
3 もう一つ成果も欲しかったので、NIKEfuelband的なやつ
これらを装備して、休日や帰宅前などに、ふらふら趣味没頭してました。
運動にもなるし、Ingressの戦績はバリバリ上がるし、その間約2ヶ月くらいでしょうか。
出会いはマンガかアニメの定番ネタのようでした。恥ずかしいくらいです。
ingressのPortal(チェックポイントみたいなもんです)が近くの小さい神社みたいなところにあったので行ってみようとしました。
Portalまで近づいて、さて…と思うと神社で女の子がバシバシ写真とってる。
狛犬の根元で猫が寝てる。ああ、これを撮ってるのね…邪魔しないように神社脇でPortalをスマホでぽちぽち攻撃
(不審そうですが、普通にスマホをいじってるだけの状態です)していたら
女の子が突然、ハッと気づいたように
「すっ、すいません、気づかなくて!、あの猫、猫撮ってるだけですからどうぞ!どうぞ!」
25歳くらい? メガネ、ショートカット、ややぷにっとした丸っこい顔が真っ赤でした。
地面に這いつくばるようにして猫撮ってる自分(さらに猫にかわいいねー、起きちゃダメよーとか口走ってたそうで)を
見られたことも相まって、とにかく謝らなくては、という状況だったようです。
さすがにこれでお参りしないのは変だしと思って、とりあえず形だけでもお参りして、
約30分後 いくつか他のPortalを回ってきて、
次のPortalが、また別の神社に設定されていたのでそこへ向かってみると、
いるんです、さっきの女の子が。ぼーっと本殿の軒下に座って、なんか本読んでる。また真剣。
鳥居をくぐった瞬間に目があっちゃって
「あっ、えっと、なんか、またおじゃましちゃって、その、本読んでるだけですから」
「いやいや、ほんとごめん、ちょっとこのへんの神社巡ってただけで、偶然です偶然」
さすがに二回目なので、会話は交わしましたが、ここもそそくさと退散。
適当に商店街の惣菜屋とかパン屋とか肉屋とか巡って買い込んで、
ノンアルコールビール買って、商店街そばの広場のあづまやみたいなところに広げたときのことです。
「あっ」
同じく商店街で買い込んできたであろうシードルと、サンドイッチと、サラダとプリンなんかを両手にどっちゃり抱えた
あの女の子が立っていました。
もうここまで来ると、双方さすがに吹きました。ブフッって声になりました。
結構大きい屋根付きのスペースだったので、まあ隣に並んでとまではいきませんでしたが
さっきの猫の写真を見せてもらったり、自分が別に高尚に神社巡りをしてたんじゃなくてゲームしてたことをバラしたり、
ふたりともすごい量の食物を買っていることに笑い合ったり。雰囲気良かったので聞いてみた