はてなキーワード: 四畳半神話大系とは
『マインド・ゲーム』の頃は内容は良くわからないけど、なんかスゴイという感じで目新しかった。『四畳半神話大系』・『ピンポン THE ANIMATION』で適度に、原作パワーでお気軽に評価されてしまって、どんどん手持ち無沙汰なのに、話は舞い込んできてる感あるある。
シャフト×新房監督の物語シリーズだって、最初の1~2年は面白かったけれど、途中から演出的意味どうでも良くなって、みんな興味失ってるのと同じ。
星野源は、最初は早口滑舌は良くないなーと思ってたけど、途中から大して気にならなかったけど、また最後の方で気になった。
去年夏にやってた『ちえりとチェリー』でも、前川みく役の人とダブル主演格だったけど、あちらは落ち着いたキャラだった。ユーロスペースなのに朝から情操教育やってそうな親子連れが沢山居たけど、土着的な日本的なストーリー解決で小規模公開も納得な感じだった。ちょっと作品に恵まれてない。
ずいぶん前から「森見登美彦原作の『夜は短し歩けよ乙女』がアニメ『四畳半神話大系』と同じスタッフでアニメ化される」という妄想をしてきたのだが、期待しすぎてなんでもこじつけるようになってしまったのか、今年に入ってから「これはフラグじゃないか」と思うようなことがたくさん起きている。
そして、つい最近になって、これはもう決まりでしょ、と勝手に確信を持った出来事があった。
まず1について。
湯浅政明監督が劇場アニメを制作するというのは2015年3月に開催された東京アニメアワードフェスティバル2015授賞式で発表されていたが、この時はフジテレビと共同で、伊東伸高氏と組んでオリジナル劇場アニメーションを作るという発表のみであった。
おそらくノイタミナプロジェクトのひとつであるので、虐殺器官などのあれこれで発表が遅れているのかもしれない。
湯浅政明×フジテレビ 劇場アニメ製作! ピンポンがアニメオブザイヤー受賞 - KAI-YOU.net
そして、今年、湯浅監督が海外のファンからのインタビューに対して非公式に答えたものの中に新作についての言及がある。
亜細亜堂さんやシンエイ動画さんで働いていた頃の事にコツコツ答えてみました。
どう訳されているか、確認できていないのですが、興味あれば https://t.co/YgHUJXM5mN
日本語で答えましたhttps://t.co/jiAeY7czfM湯浅政明 (@masaakiyuasa)
ここで初めて、彼が小説を原作とした劇場作品を制作中であることが明らかとなった。
次に2について。
これについては一連の中村佑介氏のツイートを引用する。(書き込み制限に引っかかるみたいなのでURLはh抜きで貼る)
今日も、とあるアニメ制作のためにキャラデザ。文章(台詞や行動)という骨格から、人間の姿を想像し、形作っていく逆算は、たぶん身元不明白骨から粘土などで肉付けする警察の復顔法にかなり似てるんだと思う。ひたすら答えを探す。
さて、引き続きアニメのキャラクターデザイン。映画監督に役に合いそうな色々なバリエーションの俳優をお見せする芸能事務所マネージャーの気分でGO。
引き続きアニメのキャラクターデザイン。これまでで最多の合計18キャラクター。サイン会でたくさんの人に会えたので、それを活かし、あの頃より、幅広く、楽しい感じに仕上がってきてるのを実感する。詳細はたぶん春~夏頃には発表できそうです。
ttps://twitter.com/kazekissa/status/693597211490283521
アニメ用キャラクターデザイン、総勢20名、ようやく全部決まった。もう人間と向き合いたくない程、活き活きとしたバラエティ豊かな生命が刻めたと思います。発表されるのを楽しみに、あとはアニメスタッフの方達にバトンタッチ。
アニメに関しては、僕の口からはまだ何も言えないんだけど、皆が皆、納得するような人選とプロジェクトです。たぶん春~初夏くらいには発表されると思います。期待して待っていて下さい。
アニメの進行は作品や規模、スタジオによってそれぞれなので、外部スタッフとしては何とも言えない部分も大きいのですが、たぶん夏か秋くらいには告知は発表されると思われます。楽しみにしていてください。
ttps://twitter.com/kazekissa/status/745110805151047681
そして僕は、こちらも皆様が待望であろう、更なるリメイクへ。年末に情報公開予定の劇場用アニメーション作品です。マスターピース、はじまってるで!!
このツイートだが、これは今年アジカンがアルバム『ソルファ』を再録して発売し中村氏もジャケットをセルフリメイクしたという流れを受けてのツイートである。
つまり文脈に沿って考えると、以前彼が手掛けた作品を新たに描き直すのだろうととるのが自然だ。
既にキャラクターデザインは決まっているので、考えられるのはキービジュアルの制作。つまり以前手掛けた小説の表紙を新たに描き直しているのではないか、と想像することができる。
来週くらいに、大きな大きな、発表があります。
こちらも発表が遅れているようである。
さて、ここで本題に入るが、私が『夜は短し~』のアニメ化の確信を(勝手に)持ったのは上記の中村佑介氏の「来週に大きな発表がある」というツイートを見たのがきっかけである。
実は、来週の12月15日(木)にはノイタミナプロジェクト発表会2017が開催されるのである。
湯浅監督が制作中の劇場アニメはおそらくここで発表されるだろうし、中村佑介氏の関わる劇場アニメについての情報もおそらくここで発表されるのではないか。
実はこのほかにも思わせぶりなことが多くあるので、引用する。
今年の夏、湯浅監督はどうやら京都に滞在していたらしく、『夜は短し~』の舞台となっている場所にも訪れている。
スタバに 来た
湯浅政明 (@masaakiyuasa)
既に帰京
コレブロンズかと思ってたら木製だった。あるときとない時あると思ったら、閉店の時外して取り込まれてるみたいで
隣のパン屋さん 初めてちゃんと見た湯浅政明 (@masaakiyuasa)
インクライン。琵琶湖からやってきた船を貨車に乗せて下の流れに運だり、運び上げたり。動力源はそこの発電所で賄い、疎水は水路閣通って京都の町を流れてる。この時は工事中だったけど、本当だったら貨車の先の橋の下に水がたっぷり流れ込んでる
湯浅政明 (@masaakiyuasa)
ttps://twitter.com/masaakiyuasa/status/765044550196879360
再読
森見さんの作品は文章の面白さでサクサク読んじゃうんだけど、他の人から言われてテーマに気づく事多い。とても共感します湯浅政明 (@masaakiyuasa)
明石さんの後ろ頭のところに中村さんの遊びがあって、、いいでしょ
湯浅政明 (@masaakiyuasa)
ttps://twitter.com/masaakiyuasa/status/767005832365998080
湯浅監督の劇場作品、今日は3人の方と背景打ちをしました。1人は初対面の方だったのですが「四畳半神話大系」の大ファンで、DMでお手伝いをお願いしたら喜んで打ち合わせに来てくださいました(*^^*)Sさん、どうか宜しくお願い致します
以前、弊社で求人募集をしていない時期に応募してきた子がいました。応募理由の一つに「四畳半神話大系が大好きだったから」でした(^^)この作品、いろんな縁を取り持ってくれています。今、その子は湯浅さんの作品をバリバリ描いてくれています!
というわけで、以上、妄想書き流し終わり。
名作駄作問題作など問わず、なんとなくみんなに見てほしいものを挙げていく。
この映画の話で盛り上がりたいって感じのノリで。
TVシリーズの劇場版とかもあるので単体で見て面白いかとかもあまり気にしてないので御承知を。
寝たきり老人・高沢喜十郎はある日突然最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、ボランティアで介護を行っていた看護学校生の晴子はお役御免となるが、介護ロボットに全てを世話される喜十郎をかわいそうに思い、彼の救出を決意する。ところが介護ロボットが暴走をし始めて……。
という高齢化社会を痛烈に批判したSF作品……かと思いきや、作品自体は完全なるコメディで、見ていて超楽しい。
大友克洋がメカニックデザイン、江口寿史がキャラクターデザインという豪華なコンビで、作画的にも沖浦啓之、今敏、黄瀬和哉、井上俊之、鶴巻和哉、本田雄、森本晃司、大友克洋、中澤一登、松本憲生……と挙げきれないほど有名なアニメーターが参加していて、クレジットだけで作画オタクはご飯3杯は余裕である。
江口寿史によるキャラクターがとてもよく、まず主人公の晴子がめちゃくちゃかわいい。そして元気な老人たちの存在感、さらには晴子の友達の絶妙なブサイクさ。
80分という時間も絶妙で、気軽に見てほしい。社会問題を扱いながらも妙に心が温まる不思議な作品。
いわずと知れた夭折の天才・今敏監督作品。彼の監督したアニメ映画は4つしかなく、1日あれば容易くファンを名乗れるのですぐツタヤで借りてファンになりましょう。
彼の映画はどれもが90分前後という上映時間でありながら、非常に濃い。
その中でも東京ゴッドファーザーズは視聴後の多幸感にかけてはピカイチで、一番エンターテインメントとしてわかりやすい作品と言えるかもしれない。
次々と転がり込む御都合主義のような幸運。これが気持ちいいのだ。
メインキャストを務める江守徹、梅垣義明、岡本綾といったメンツも、非常にいい仕事をしている。
近年では四畳半神話大系やピンポンなどの監督で有名な湯浅政明の初監督作品。初監督でありながら、文化庁メディア芸術祭でハウルの動く城、イノセンス、スチームボーイをおさえて大賞を手にした。
何よりすごいのは映像で、イマジネーションに溢れたその映像はどんな言葉よりも説得力がある。
後に著作・四畳半神話大系が湯浅監督によってアニメ化されることになる森見登美彦氏も、「迫力でちょっと怖がった」そうである。
最初はその独特な世界に戸惑うかもしれないが、終盤の脱出シーンを見ればもはや何も文句は言えまい。
説明不要のうる星やつら劇場版。押井守監督の最高傑作として名前が挙がることも多い。
映画としての評価は大変に高いが、これがうる星やつらなのかといわれると、別の何かなのかもしれないという感じがしてくる。
お祭りのわちゃわちゃの中に、不意に違和感を感じさせるものが入ってきて異世界に入り込んでしまったようになる。そういう描写がたまらなく好きである。
意味がなさそうでありそうな、哲学的な長セリフも本作の特徴で、言葉にできない不思議な魅力が詰まっている。
宮崎吾朗の才能を信じてもいいかもしれない、と感じさせてくれた一作。ジブリファンも本人もどうしても宮崎駿の影を追ってしまわざるを得ない環境の中、よくこれを作った。
そもそも脚本に宮崎駿が参加しているし、プロデューサーも鈴木敏夫だし、どう考えても往年のジブリ作品の系統として作られたのは間違いない。
おそらくは宮崎吾朗が制作を完全に仕切っていたわけではないのだろう。しかし、映画の端々には宮崎吾朗の味が感じ取れる気がするのでこの映画は何かすごい好きである。
カルチェラタンの描写には明らかに押井守の影響が感じ取れるしね。
『ローニャ』国際エミー賞子どもアニメーション部門受賞おめでとうございます。
眉村卓の小説『ねらわれた学園』を原作としたほぼオリジナルのアニメ。
原作のSFっぽい感じは薄まっているが、逆に薄めたことでSF的な部分がわかりにくくなった。
『あいうら』『灰と幻想のグリムガル』でおなじみの監督:中村亮介、キャラデザ:細居美恵子のコンビと言えば映像目的だけで見たくなる人もいるだろう。
ふとももに注目せよ。まずはそれだけでいい。
健康的なフェティシズムに溢れたキャラクターと美麗な映像を堪能あれ。
ポニーキャニオンが開催したアニメ化大賞という賞で大賞を受賞した『D.backup』を原案にしたオリジナルアニメ。
原案の拡張性ある世界観と、(おそらくは)予算的にギリギリだった1時間という枠と、とにかくキャラクターのかわいさを押し出したいポニーキャニオンと、映像の美しさを追求したい石浜真史監督とが相乗効果を生んだような生んでいないような作品。
序盤はありがちな魔法少女的なSF作品かと思うかもしれないが、終盤には急展開が続き、頭が追いつかない。
それもそのはず、脚本の志茂文彦によれば、映画の後半部分はほとんどコンテ段階で監督が構成したものらしいのだ。
序盤の丁寧な世界観説明と比べて、終盤がややこしいのは、監督がセリフに落とさず映像に込めた部分が多かったからなのである。
さらに、後のトークイベントでは、コンテにすら描かれず、スタッフにしか伝えられていない裏設定が大量にあることが明かされ、「偏差値70のアニメ」との烙印が押された。
監督:舛成孝二、脚本:倉田英之、キャラデザ:石浜真史という『R・O・D』トリオで制作された劇場アニメ。
舛成・倉田は『かみちゅ!』というTVアニメを手掛けていて、劇場公開に合わせてNHKBSでかみちゅ!が再放送されたりBDが発売されたりした。
黒沢ともよの声優デビュー作品でもある。当時はまだ子役であった。
夏休みの子供向け映画といった趣であったが、子供に136分は明らかに長すぎる。ある程度のアニメファンならばこの尺は耐えられるし、楽しめるだろうと思われる。
作画がぶっ飛び過ぎていて、作画的にはスペースダンディ劇場版とでもいうべきレベルである。
そして、主人公の少女の健康的なエロさがなんとなくにじみ出ていて、制作者はロリコンなのか?という疑惑が湧いてこないこともない。
海外の映画祭に出品されたりして、結構アニプレックスが期待していたのが窺えるが、やはりなかなか商業的には上手くいかなかったようだ。
上映時間の長さや、超新星爆発についての描写などの細かい部分を除けば、十分に面白い作品であるといえる。
3時間弱。長い。が、しかし、エンドレスエイトを経験したファンの不安を一掃するほどの高クオリティでアニメ化された作品である。
それまでの京アニの集大成といってもいい。内容については特に言うことはない。
けいおん!で注目された山田尚子監督によるオリジナルTVアニメ『たまこまーけっと』の劇場版。
『たまこまーけっと』ではいまいちヒットせず微妙な評価に留まっていたが、これが公開されるとたちまち好評となり、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門では新人賞を受賞した。
TVシリーズは、舞台となる「うさぎ山商店街」の絶妙で温かな空気感を楽しむ作品であったが、本作ではわかりやすくラブストーリーにしたことで、デートムービーとしても見られる非常に間口の広い作品となった。
どちらの方が良かったとかではなく、単なる魅力の伝わりやすさの違いである。
とはいえ『たまこラブストーリー』は卓越した作品であり、山田尚子の代表作として語り継がれるのは間違いないと思われる。
『イヴの時間』などで知られる吉浦康裕監督作品。彼の作品の特徴は何といっても「発想」にあると思う。
独特の間も特徴ではあるが、基本的に彼の作品はある「ギミック」が作品の根本となっていることが多い。
なので、下手に前情報を入れて見に行くよりは、何も知らずに見て新鮮な驚きを感じた方が良い。
この作品もあるギミックが重要なのでそこを面白いと思うかどうか、そこが評価の分かれ目である。
つい先日無期限の休養を発表したヤマカンこと山本寛監督の、いわずと知れたアイドルアニメである。
彼についての悪評やバッシングは絶えないが、個人的には彼の作品は好きである。
この『Wake Up, Girls!』というシリーズは、まずTVシリーズの前日譚として『七人のアイドル』という中編映画があり、続いてTVシリーズ全12話、そして続劇場版の中編2作といった流れである。
TVシリーズ放映時は緊迫したスケジュールによる作画の乱れで物議を醸したが(BDでは修正された)、続劇場版(特に前篇)では非常によく動く。
このまま彼がアニメ制作の現場に戻らないとすれば本作が彼の遺作となってしまうが、遺作の呼び名に恥じない出来の作品であるということは声高に主張したい。
「ハイパーリンク」と称してキャラクターの中の人のパーソナリティや実際の出来事を反映する手法の効果は、続劇場版で見事に結実した。
アニメの創作性と現実の偶然性が合わさってとても気持ちの良いサクセスストーリーになっているのだ。
後篇の『Beyond the Bottom』は田中秀和による同名の主題歌も相まって、非常に神々しい輝きを放っている。
神前暁も「これを超える曲をこの先作るのは大変」と太鼓判を打った。
アニメ界の王子、イクニこと幾原邦彦が初めて監督を務めた劇場作品である。
この時点から彼の演劇的な作品づくりの手法は発揮されている。
庵野秀明は映画館で本作を3度も観たらしく、緒方恵美が演じた衛の少年時代の声を聴いて『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役に抜擢したというのは有名な話である。
TVシリーズの再構成ではなく、全く新しい解釈で制作されたオリジナル作品。
作画的な制約もあったTVシリーズと比べ、かなり大胆に脚色され、より過激となった映像美はまさに唯一無二。
突き抜けすぎて、終盤の車のところでは何が何だか分からなくなってポカンとしてしまう人も少なくないという。
「王子」こと及川光博がゲスト声優として出演しているのもポイント。
『京騒戯画』『血界戦線』などで知られる東映アニメーション出身の気鋭の演出家・松本理恵の監督デビュー作品。当時25歳。
『ハトプリ』はプリキュアシリーズでも人気の高い作品のひとつだが、この劇場版も非常に人気が高い。
パリを舞台にしていて、OPでのスタッフクレジットが背景に溶け込んでいる演出の時点で何かが違うぞと感じさせる。
メインキャラクターのTVシリーズでの成長・感情の変化をきちんと物語に取り入れつつ、本作オリジナルキャラクターであるオリヴィエとサラマンダー伯爵の切ない関係を描き、多くの視聴者の胸を打った。
『劇場版アイカツ!』でなくてなぜこれを挙げるのか、疑問にお思いだろう。
というのも、私は熱心な『アイカツ!』フリークで、アイカツ!を見始めたのなら劇場版アイカツ!を見るのはもはや自然な流れで、あえて挙げることではないという認識でいるからだ。
ということで、あえてアイカツ!を見る入り口として薦めるのであれば、CGステージをかき集めたこれが良いだろうと思い、挙げた次第である。
アイカツ!の楽曲のジャンルの幅広さ、CGステージでの綿密に練られたカメラワーク、そしてアイカツ!という作品世界の持つ空気感を少しでも感じてくれれば後は言うことはない。
少女向けアニメの最高傑作との呼び声も高い『カードキャプターさくら』、その集大成となる第2弾劇場作品。
ラストシーンでは年齢性別問わず多くのお友達をキュン死させ、多くの大きなお友達はそのままゾンビとなった。
ポケモンの映画といえばミュウツーの逆襲だったり水の都の護神を挙げる人が多いが、私はこの作品を挙げる。
70分という短さに詰め込まれた「家族愛」というテーマは、子供よりもむしろ親の方に深く響いたことだろう。
当時劇場で見てリザードンに興奮した子供たちも、今改めてみればまた別の感動を味わうに違いないはず。
テレビアニメ『楽しいムーミン一家』の劇場版であるが、本作はテレビアニメの前日譚となるエピソードの映画化である。
『楽しいムーミン一家』はもっと語られていい傑作アニメであり、本作ももっと多くの人に知られて欲しい。(旧ムーミンのファンには申し訳ないが……)
子安武人演じるスナフキンによるシュールな悪口が聴けるのもこの作品。
いわずと知れた名作『ルパン三世 カリオストロの城』と同じ1979年に公開されたアニメ映画である。
実はこの年の邦画の配給収入で1位を獲得している。
70年代を生きたアニメファンにとっては有名も有名だが、今では知名度はカリオストロよりも低くなってしまっていて、金曜ロードショー恐るべしといった感じである。
エンディングに流れるゴダイゴのあの有名な主題歌を聴いた時、あなたはきっと涙を流しているはず。
90分弱に詰め込まれた圧倒的な熱量!THE出崎統!
世界はもっと出崎統を評価せよ。
BD・DVDがプレミア化し、配信・レンタルでも見られなかった傑作が、ようやく今年BDの再発売によって見やすくなった。
7月22日発売です。
森見登美彦氏のブログを読んでいる方なら御存知だろうが、彼は「よつばと!」の熱心な読者である。
■[日々] 登美彦氏、更新にそなえる。
■[日々] 登美彦氏、『よつばと!』を読む
はじめは意外にも思えたが、しばらく考えてみると、登美彦氏がよつばと!愛読者であることになんとなく合点がいった。
彼の書く小説の世界観とよつばと!には通ずるものがあるのではないか?と感じるのだ。
もちろん、好きなのだから影響を受けた部分も大いにあるのだろうと考えることはできる。
実際のところ、「ペンギン・ハイウェイ」執筆の際にはよつばと!が手元にあったようである。
■[読書] 『ペンギン・ハイウェイ』が助けられた本たち
「ペンギン・ハイウェイ」では、主人公のアオヤマ君が「理論は知っている」と発言する箇所があるのだが、それがよつばの「りろんはしってる」を踏まえたものなのかどうかはわからない。
だが、「子供の視点」という点で、よつばと!は大変に参考になったのだろうと推察できる。
登美彦氏がどれだけよつばと!が好きかということは、あるインタビューを読むと非常によくわかる。
――今誰かに何かコミックをおすすめするとしたら何にしますか?
森見 相手にもよりますが、現在連載中の作品でいちばん自分がおすすめするのは、やはり『よつばと!』ですね。新刊が出たときにいちばん胸が躍るんです。『よつばと!』は本当にいい作品だと思います。ああいうのが書けたらいいなとも思うんですよ。なんでおもしろいのか、なんであんなに読後がいいと思えるのか、はっきりとはわからなくて説明できないのですが、すごく好きです。毎回何事もない日常を描いているかのようで、何かはちゃんとあるんですよ。ストーリーがはっきりしてるとか構成が凝ってるとかじゃなくて、登場人物たちが作品世界の中で生きてる感じがすごくする。『よつばと!』に限らず、どんな作品も上手に作品世界の中で登場人物たちが生きている感じに描ければ、実はそれだけで充分おもしろいんだと思うんですけど、そうすることはとても難しいことでもあると思います。だからストーリーで凝ってみたりいろいろな仕掛けをしたりする。でも『よつばと!』は本当に上手に作ってあって、日常の小さな波をきちんと捉えて描いているんですね。そこに感動するんだと思います。すごいなあと思いますよ。…ああ、でもやっぱり『よつばと!』の魅力はうまく説明できないですね(笑)。僕よつばがホットケーキをひっくり返したところで泣きましたからね。あとクマのぬいぐるみをあさぎお姉ちゃんが直してくれたときも。なんていうんだろう、すごく美しかったんですよ。悲しいとかじゃなくて、すごく美しいものを見て感動するみたいに、『よつばと!』を読むとなってしまう。どうやったらあんないい感じのものが書けるのかよくわからないので、本当にすごいと思います。
これが重要な点なのではないかと私は思う。登美彦氏の理想とする作品像がここに表れているのではないか。
たとえば「夜は短し歩けよ乙女」。
この作品が語られる時は、腐れ大学生である「私」の捻くれた語りと、天然な「黒髪の乙女」のかわいらしさについて言及されることが多い。
特に「黒髪の乙女」は作者の理想の女の子像を詰めたものではないか、と言う者もおり、人によっては願望詰め込みすぎでキモチワルイ!と言うそうである。
しかし、個人的には「乙女」はそういうものではないのだと主張したいところである。
実はこの作品、ものすごくよつばと!に似ているのではないかと思うのだ。
……女の子の目から見ても主人公の乙女はかわいいですが、これは森見さんの理想の女性像も含まれていますか?
森見……確かに理想ではありますけど、僕が書いているので僕の部分も入っています(笑)。こういう女の子が単体でいてもしょうがないんです。この女の子がいて、その周りにこういう賑やかな世界があって全部ひっくるめてひとつなんですよね。こういう女の子が無事に生き延びていける世界だったらいいなという思いもあります。
この言葉、実はよつばと!にもぴったり当てはまるのではないかと思うのだ。
「よつばが単体でいてもしょうがないんです。この女の子がいて、その周りにこういう賑やかな世界があって全部ひっくるめてひとつなんですよね。こういう女の子が無事に生き延びていける世界だったらいいなという思いもあります。」
「乙女」と「よつば」の役割は実は近いところにあるのではないか。それをなんとなく私は感じているのである。
優しい世界を描いていると言うこともできる。優しい世界といっても、登場人物がみんな善人であるという意味ではなくて、個性的なキャラクターがすべてその世界でちゃんと生きていられる世界ということである。「寛容な世界」と言っても良いだろう。
それは「有頂天家族」にもよく表れている。この作品には狸・天狗・人間の、本当に様々なキャラクターが出てくる。
そして、善人であったり、悪人であったり、阿呆であったり、よくわからないものだったり、とにかく個性的というほかないほど個性的なキャラクターばかりである。
そして、そういった人物たちが、(たとえ悪人であっても)その世界に受け入れられている。どこまでも魅力的で、排除されない。
「太陽の塔」「四畳半神話大系」は、所謂「リア充」憎しで書かれている作品のように思われているが、別にそれは本当に憎んでいて排除したがっているというわけではないというのは最後まで読んだ方ならお分かりであろう。リア充であってもそうでなくても、作品世界の中で生きているのだ。
お話の構造で見たら森見登美彦氏の小説とよつばと!は全く違うように思えるのだが、読んで感じるのはなんとなく似た感覚であるように思う。
それがどういった感覚なのかといったことは、登美彦氏ですら上手く説明できないのだから、私が言い表すことなどなおさらである。
これまで見たアニメ一覧を記録しておこうと思ったので。
忘れそうなのでメモ。
順番は思い出した順で、大体見た順になっているはず。
機動戦艦ナデシコ: 人型ロボットは嫌いなので、ロボットバトルシーンは飛ばして見ていた。これが時代を席巻した電子の妖精かと感動
スターシップオペレーターズ: ちゃんと海戦ぽいことをやって楽しませてくれていたのに、打ち切りと聞いて残念だった
化物語: ヒロインの精神疾患を主人公が(フロイト的な)精神分析で治療していくアニメだった
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト: 田舎の要塞という雰囲気感が楽しかったが、ストーリーはあまり覚えていない。
STEINS;GATE: 俺も学生生活がんばんなきゃなあと思わされたアニメ。本当に次の話が見たくなっていた
ラストエグザイル: 続編が発表されて、絶対見たい!と思うくらいにはおもしろいと思っていたのだが、内容が思い出せない
ラストエグザイル-銀翼のファム-: 主人公が戦場に似つかわしくないほど能天気ということだけ覚えているが、最後まで楽しくみれた
あの日みた花の名前: 懐かしい感を楽しむアニメ。昔の仲間に会いたい!と思わされた
ヨルムンガンド: 銃撃戦大好き。武器商人というマニアックな存在を扱っていたので、新鮮な気持ちで楽しんでみれた。
黄昏乙女×アムネジア: 夕子さんの姫カットを楽しむアニメ。幽霊より怖いのは人間、というエピソードが好き
ダンタリアンの書架: キャラデザの可愛さと沢城みゆきボイスを楽しむアニメだった。
モーレツ宇宙海賊: SF設定にテンションが上がった。電子戦や艦隊戦っぽいやつとかヤッパリ好きだなと思った
東のエデン: ストーリーは「次、どうなるの?」と、毎回ワクワクして見れた。主人公の声優が能登麻美子だと思っていた
四畳半神話大系: 大学生活は自由で、大学時代の自由は正義である。大学生活は何度でも繰りかえしたい
キルミーベイベー: 作業しながらアニメを見れると教えてくれた
フラクタル: 見たことすら忘れていた。ハナカナボイスが印象的だった
てーきゅう: テンポがよく、時間が短すぎると感じるほど楽しめるアニメだった
プラスチック姉さん: 片足のニーソが脱げたまま、ふて腐れているシーンが扇情的で印象的だった
みなみけ2期: ネット上の評判は良くないが、個人的には好きな話もあった。普段反目している次女と三女が長女のイヤリングを壊してしまって、それを取り繕うために東奔西走するエピソードがお気に入り。
みなみけ3期: 作画監督によって艶かしくなったらり、あっさりしたりすることを教えてくれた
みなみけ4期: 佐藤利奈の演技がこんなにも癒しになるのだと教えてくれた
のんのんびより: 田舎アニメというよりは、箱庭アニメ、単純に女の子が可愛いを濃縮すると、こうなるのかと思った
ミス・モノクローム -The Animation-: 色白で感情の起伏に乏しいキャラと堀江由衣が好き
アウトブレイク・カンパニー: お姫様とメイドのキャラデザに引っかかった。内容の文化的侵略というネタは興味深いと思ったが、もっと掘り下げたストーリーを見たかった
ひつぎのチャイカ: メチャクチャにハマった。これは後日、項を改めて感想を書こう
スクラップド・プリンセス: 榊一郎作品つながりで見た。榊一朗作品は、登場人物に原理とか思想信条みたいなものがちゃんと有って、見応えがある。最後は急展開で説明不足もある、と言う感じだったけど、天空が三角に分割され、外の世界に切り替わっていくシーンが好き。やはり今見るとキャラデザが古い(というかモグい)
おわり
あまりにシンプルな内容だけに他のラブストーリーとの比較をしたくなった。
ラブストーリーで耳をすませばは外せないけれど、たぶんこのタイプ。
テレビシリーズや長期連載だと成就させるまでダラダラ見させられるのは辛いので、映画のようにある程度の尺が適しているのかもしれない。
そして結末がハッキリして後腐れないのがこのタイプの素晴らしい所だ。
このタイプには当てはまらないかもしれないが恋について名台詞が連発するQ10を挙げてみた。
高校生の主人公(佐藤健)が合コン帰りの女性(薬師丸ひろ子)に「良さそうな人いました?」と質問し女性は以下のように返している。
あのね、恋は革命ですよ。自分の中の常識が全部ひっくり返っちゃうようなものなの。
「お似合いの人」とか、「良さそうな人」とかじゃ永遠にひっくり返らないでしょ。
このセリフはとても良くたまこラブストーリーを説明できている。
たまこにとってもち蔵が特別な存在に変わり常識がひっくり返り、そこからまさにたまこラブストーリーが始まるわけである。
個別に作品は挙げていないけれど、ほとんどのラブストーリーはこのタイプに含まれると思う。
主観的にやや乱暴に2つにまとめさせてもらうが、要は恋が成就した後の話、もしくはいつでも成就できるにも関わらず微妙な関係性が続いていく話。
前者は彼氏彼女になれたはいいけれどストーリー延命の為にあれこれ試練が起きる、主に女性向けが多いラブストーリー。
後者はゴールはほぼ見えているのにストーリー延命の為にあれこれ恋敵が出てくる、主に男性向けに多いラブストーリー。
世界の中心で、愛をさけぶ、千年女優、秒速5センチメートル、百瀬、こっちを向いて。
男が過去を振り返ると女々しく見えるが、女だと颯爽として見える。
あえて国内作品限定にしていたけれど、海外ドラマは日本の恋愛事情と違うせいか生々しいのが多い。
洋画の大ヒット作はロミオとジュリエットが偉大すぎるのか社会的地位に格差がある者同士が結ばれるのばかり。
こうして分類はしてみたけれど、登場人物の年代や恋愛の重点が男女どちらにあるかによって捉え方が変わってきて、さらに高校生だったりすると青春度のさじ加減で大きく変わってしまう。
たまこラブストーリーは、男視点と女視点が3:7ぐらいで恋愛と青春要素が8:2ぐらいだと思う。
この比率が自分にあっただけかもしれないし、さらにこれをストーリー内にどう配分するかにもよって面白さは違ってくるので結局全てが良かったとしか言いようがない。
湯浅がピンポンやると発表された時のワクワク感を返してほしい。
こちとら試写まで行くほど楽しみにしてたのに……。
等の要素があります。
洗濯ものを畳みながら見たりしてて、なんだかんだで、いままで放映された分は二回ずつくらい、繰返し観ている。
なんでこんなに面白いと思うのか?
備忘のために、まとめてみたい。
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筋だけを面白いと思うなら、アニメを繰り返しては、観ないと思う。
絵も動きも音も好きだから、時間を費やして、原作本を読むのではなく、アニメを観るのだと思う。
(※私は同内容ならば、映像を観るよりも、活字を読む方が速いので...。)
今のところ、このアニメで私が最も好きな場面は、第四話の樋口師匠がデルタ突端(川の砂州部分)に座って歌う場面。
実際、それは話の筋には必要ないイメージ映像(歌詞だってナンセンスだし)。
でも映像が作り込まれて、時間もだいぶ割かれていて、素晴らしい!
(録画をしたままで未見のひとがいたら、第四話の、10分を過ぎたあたりを観てみてほしい。
主人公が亀の子タワシを探し終わって、夕暮れのなか、妹弟子の明石さんと帰る途中で、歌う樋口師匠を橋の欄干から眺める場面がそれ。)
この作品を通じてのキーアイテムのひとつである「海底二万里」をモチーフにして、
樋口師匠が居る砂州が、魚のように、潜水艦のように盛り上がって、
半袖で過ごす京都の夕暮れ、川べり、半袖と髪を揺らす風。
むかし何度か遊びに行った京都の空気が克明に思い出されて、「あっ!」と言ってしまった。
デフォルメがはげしいキャラクターデザインを、実写ベースの背景に配置していることで、
観ていて楽しい。
そして、とても面白い本だと思った。
とくに「何度繰り返せたとしても、きっと自分は同じことをするだろう(してしまうんだろう)」
という主題を、とても気に入った。
それから、村上春樹の書くものの一連の通底にも、同じ主題が流れていることを思い出した。
私はこの主題・考え方について、とても大事な考え方だと思っている。
不器用・不健康な精神の持ち主が、できるだけ健康的に生きていくためには、とくに有用だと思っている。
この考え方が出来ない場合には、過去のことを悔み続けて現在を過ごし、未来をダメにしていく可能性が高くなる。
(村上春樹は、あんなにも同じモチーフを繰返し描いて、繰り返すたびに昇華していった稀有な良い例のように見える。
近年は、あのモチーフから脱したようにも思われるし。)
ところで、話が逸れるが、この考え方のまま、すべてを放棄してしまうと、それはそれで未来がダメになることも、念のため書いておく。
出来るだけ健康的に生きていきたいなら、この考え方を、立脚点として使うと、有用になる。
「今」しかない視点を捨てて、「過去」「いま」「未来」を見渡す視点の立脚点として使うと、有用になる。
「未来からみて悔いのない、過去を繰り返せたとしても同じことを繰り返してしまう、そんな選択や行動を今その都度していく」
みたいなそんなかんじ。ヴォネガットのトラファドール星人いわくの時間の概念のことも書き加えてみたいけど、脱線しすぎなので自重。
さて、ひるがえって四畳半のアニメは、原作に忠実に話をすすめていきながら、繰返しを、主題をとても楽しめるものにしているように思う。
アニメならではの情報量の多さ(絵とか音とか)が、楽しめるようにとても工夫されていると思う。
思いもよらないところで、絵や音を繰り返したり、
状況の繰返しにおいて、絵や音を繰り返さなかったり。
--
長くなりすぎた。 続きを書くことができたら、また。
http://twitter.com/kentaro/status/13430250165
ネタなのかマジなのか分からんけど、炎上している。リプライとかブコメとかを見ててもなんか脊髄的なコメントが多いというか、優越感ゲームになっててうんざりする。144文字とか100文字じゃ当然か。
で、ネタとして面白そうなので、おせっかいでid:antipopが好きそうなアニソンを収集してみることにした。このひと確かハロプロからコーンウォール一派まで聴くような音楽変態だった気がする。そういう人が「アニソン」なるジャンルを本気で叩くかどうか疑問だが。
http://www.youtube.com/watch?v=PoDKJNt5YB8
カヒミ・カリィ+小山田。これを想定される「アニソン」と扱っていいかどうかは分からんけど。
http://www.youtube.com/watch?v=ardiCRr9Tww
みんなが想像する「アニソン」なるジャンルから選んでみた。ROUND TABLEは割とオシャレなのでありかと。
http://www.youtube.com/watch?v=Ai8oME-Kb84
モーヲタならこれか。今となってはやらないかの方が有名?かもしれないが。
http://www.youtube.com/watch?v=LIYDL7sHasM
はてなも絶賛協賛中の四畳半神話大系から。いしわたり淳治&砂原良徳。
http://www.youtube.com/watch?v=mje2Mz1mGHo
ジャズ好きを自称する人にCowboy Bebopはある意味地雷かもしれないけど。
http://www.youtube.com/watch?v=0g_ehKYJyUc
これも地雷かもしれんけど。
http://www.youtube.com/watch?v=CyCd7srDwqc
これもみんなが想像する「アニソン」としていいかどうかアレだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=nkSlgKMyYXU
みんなが想像する「アニソン」なるジャンルからその2。パーフリとか好きそうだし。
http://www.youtube.com/watch?v=R9z6l13RNbg
みんなが想像する「アニソン」なるジャンルからその3。小西康陽とか好きそうだし。
一時期流行った中田ヤスタカ系の(それこそ堀江由衣のバニラソルトとかまりあ・ほりっくの君に、胸キュン)とかは敢えて除外した。パフューム好きは公言してなかったと思うので。
http://twitter.com/kentaro/status/13673261818
本人からリアクション。
2期アニメのOP・EDはきちんと(もちろん気合入った)完全新曲になりますように・・・
メンバー5人全員による合唱バージョン(結果、ちょっとゆったりした感じに)
とかになりませんように
≫158
2期も唯澪がいいな
こんな言い方するとアレかもしれんが
ポニキャとかもそれを無視したりなんてしないだろう
2期の主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当するらしい
ソースは、現在放送中のTOKYO FM "SCHOOL OF LOCK!"パーソナリティの発言
アジカンは以前この番組に出演していたので、信憑性はそこそこ高いと思う
やったああ
アジカンだあああ
≫193
お、早いな
俺も聞いてて焦ってきた
ポニキャが欲を出したのか?
勘弁してくれよマジで…
もし次のライブがあってもそんなよく分からない人が歌ったOPEDだったら行かないな
いやいやありえないだろアジカンがどうとかじゃなくて
HTT以外の曲とか12000%無いだろ
鯵缶とかw
釣るならもうちょっと引っかかりそうな餌にしろよw
うむ、とりあえず落ち着こう…
所属レーベル的にはどうなん?
≫221
アジカンのことを言っているのであれば、ソニー系列のキューン所属。
≫234
どもども。
≫235
まぁ、ありえないよねw
双方のファンが喜ばない文字通りの誰得タイアップになるだろうし。
≫238
「イエ~イ!」ってのがありましてね・・・
他アーティストなんて使ったら主題歌CD売り上げガタ落ちしそう
352 名前:名無しさん@ON AIR[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 22:41:20.78 ID:KqTDD9au
けいおん推しかよ
353 名前:名無しさん@ON AIR[] 投稿日:2010/02/18(木) 22:43:46.31 ID:ZNVFLvLs
パーソリティの発言自体は有ったみたいだけど…
おそらく↓の勘違いだと思われ
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=53952
人騒がせなw つか、パーソナリティもけいおんファンなのかな?と思ったらまあ許せるかw
OPの話ちょっとマジっぽいな。
ちょっと複雑だ。。。
オープニングスルー決定
なんで声優に歌わせないの?
バンプとかガキすぎんだよ・・・・
こりゃ二期病発症しそうな雰囲気だな
これで2期のOP、EDがHTT以外になったら、フィギュアとかキャンセルする奴続出なんだろうなw
≫256
何か、その時点で1期BDを叩き割って京アニorTBSorポニーキャニオンに送り付ける人間が増えるんじゃ・・・
http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/2622534.html
これと間違えて、さらっと発言しちまったんと違う?
京都アニメーションとかTBSあたりがアーティスト起用するとか
かなり考えられないし。
≫260
そうなんだよなー。
仮にアジカンが歌ったとしてもノンタイで初週2万、タイアップ有りでも4万
くらいだったから、商業的な面から見ても全くおいしくない。
普通にHTTに歌わせたほうがいい。まぁ、勘違い説が濃厚だけど。
けいおんが入る余地なし
≫262
その通り
アジカンもそんなにヒマじゃない
OPとか変えるわけないし
Tom-h@ckも忙しいって言ってたし
やったあああああああ
これで二期も愛せるぜえええええwwww
≫273
そこまでの低脳はいないと思いたい
公共の電波で釣るとか壮大すぎるぜw
別にいいけどw
ラジオ実況板でけいおんの文字を見たときはさすがに動揺したぞw
公共の電波に乗ってるんだから…まったくもう…
2期のOPは『Cagayake!Girls 2010』とかだったりして。
≫325
戸松遥「けいおん!!EDを担当する事になりました、私達せ~の!」
4人「スフィアです!!」
≫328
消音にするわ
≫328
一転してアンチになりそうな俺
アンダーワールドとかの新譜とかがけいおんの新OPになるとかならばともかく
アジカンだかなんだかのその他愉快なアーティスト達のCDなんて死んでも買うかよw
紬OPを期待
歌はそのままでいいからアニメーション新しくするだけでいいや
今後TBSのアニメはすべてOPかEDをHTTが歌うってことにしてください
≫334
それはちょっと無茶だろ、権利的に色々とw
話題にはなるだろうけど
≫339
一応HTTってことになるなら、また唯澪がそれぞれOPED歌うんじゃないのかね
流れがやたら速いから何かと思ったらお前ら釣られ過ぎだろwww
鯵缶とか一応アニメ主題歌歌ってなくはないけど、ナルト・鰤・ハガレン・鉄コンとかで、本来一般向けなアニメでしかやってねぇよ
なんで別のアーティスト使わなきゃならんのだw
ID崔絵ええっク
あーあまたヤラレヤクにネタ提供しやがって
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school of lockでいってたんだけど、けいおんのOPがアジカンになるとかマジ?
もうアニメはいいw
タイアップは嬉しいが
けいおんマジだよ。
なんかもう色々ワロタ
usodaro
193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/18(木) 23:04:49 ID:MIstnL9G
2期の主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当するらしい
ソースは、現在放送中のTOKYO FM "SCHOOL OF LOCK!"パーソナリティの発言
アジカンは以前この番組に出演していたので、信憑性はそこそこ高いと思う
≫969
とはいっても、たださらっと発言しただけだったよ。
っていう曖昧な言い方であったわけだし。
≫970
そうなんだ。
まあ、普通に考えてけいおんのopがアジカンとかありえないだろうなw
けいおんのOPをすることで初期のようなポップサウンドを鳴らしてくれるんならそれでもいい
≫971
あるわけないだろw
≫975
だよなw
アニメなんて何でも一緒だと思ってる節があるに違いない
≫980
ちゃんと裏を取って発言してほしいよなー。
公共の電波なんだし。
タイアップの件が本当だったら間違いなくスレが荒れるだろうな・・。
有り得ない
アニメ作成会社も声優曲がどんだけ売れるか身にしみて分かってる
けいおんはただでさえ売れたしな
わざわざ非難覚悟してまでアジカン用いねえよ
今回キューンもこれが最後これで売れなかったらアジカンはもうダメぐらいの覚悟で売りに来てるとおもう。
けいおんと四畳半のダブルタイアップで先行シングルにすることはあり得るんでわ。
それかどっちかシングルで切って他方をアルバムリードにするとか。
↑セールス厨の文体ってなんか気持ち悪い
OPもEDも声優が歌ってるアニメにいきなりアジカン起用するとか意味がわからない
けいおんってアニメについて全く知らん奴なら信じてしまっても仕方ないかもしらんが
少しでも知ってるなら100%有り得ないってことがわかるだろう!
ラジオでそういうアジカンに関する発言があったということ自体がまずガセ!
あのノリは好きじゃないが
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鯵ファンです
ひっそりと終わることを願ってたけど、案の定やられやくが取り上げちゃって大騒ぎになりそうなので火消しまとめ。
Twitterのほうも昨日は監視してたのですが、別に殆ど話題になっていなかったのでまとめる必要なしと判断。
まあもうけいおん!本スレでもアジカン本スレでもガセとして完全にスルーされてたんですけどね。
(やられやく: http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-4727.html)
アジカンは3/31にシングル「ソラニン」をリリースしますし、現時点で4月より始まるアニメ「四畳半神話大系」のOPに決まっています。
同時に春より始まる「けいおん!!」のタイというのは非常に考えにくいです。
ボーカル後藤のTwitterでもそんな話は一瞬たりとも出てきていませんし、
アジカンの全イラストを担当している中村佑介氏のブログでも近況にそのジャケ画製作情報はありません。
「けいおん!」製作側から見ても不利益になることは明らかです。音楽アニメですもん。
ということで双方共に安心して構わないと思います。
けいおん公式の更新かラジオ局側への問い合わせの応答ではっきりすると思いますが。
つか、やられやくのまとめ適当&恣意的すぎんだろ・・・・・最早煽り。
お願いだからこれを機にアジカン叩きが激化するのだけは勘弁願います。
ソラニンがたくさん売れますよーに
http://noitamina.tv/yojouhan/
追記: 2/22
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/news/news.html
お疲れさまでした。ふぅ。
「ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊」シリーズの外伝的ネタ
『夢渓筆談』 沈活
宋代中国に書かれた古代中国科学史を研究する上での必読書だけど
今俺たちが読めば民明書房気分を味わえる名著だし仲間に入れてくれよ
小学校6年生の病弱な子がすごくよかった
『糞尿大全』 柳内伸作
とにかく世界中および歴史上のありとあらゆる糞尿に関する事柄をまとめた本
なるほどそんな事がと頷かせながらも
日常においてまったく役に立たない無駄な知識が!!
読んでると
腹が
減る
読書を始めた
あの
頃に
ホモホモしたり百合百合したり、大興奮間違いなし!
つい盛り上がってしまいパンツを脱いでしまったが大後悔!
『ダークライン』 ジョー・R・ランズデール
『ゼーガペイン 忘却の女王』 日下部 匡俊
言わずと知れたゼーガシリーズの外伝
先輩も出るよ!
ようぐそうとほうとふ!
ようぐそうとほうとふ!
ようぐそうとほうとふ!
『ニンギョウがニンギョウ』 西尾維新
あと拳銃は右手で
『ちびっこ吸血鬼はミステリーがお好き』 アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルグ
汚職に直接関与する事件のみならず副次的な殺人すら隠蔽せねばならぬことにうんざりした
アレクサンダー・マッケイはなんとか政治的な判断を相手に促しつつも事件の過熱化を防ぐために奔走するが
関係者よりも力を持つ上院議員とのコネを繋いだところでマッケイは殺害される
『異常の門』 柴田錬三郎
例によって「夢殿ウタタ」という名前に一癖ある主人公が、エロゲ展開とシリアス路線を並行して、物語の謎を解きあかしていく
主人公を助ける強力な右腕、ルートから外れたヒロインのひどい始末、クライマックスの盛り上がりという、シバレン小説の醍醐味が一冊で味わえるのでおすすめだ
『死ぬことと見つけたり』 隆 慶一郎
厨侍が厨性能で唯我独尊状態
娘の黒髪おっぱいは必読
1ページ目からやっぱり常人とは違うと思い知らされる
独特の人生観が貫かれてる傑作
『永遠も半ばを過ぎて』 中島らも
-永遠も半ばを過ぎた。わたしとリーは丘の上にいて、鐘がたしかにそれを告げるのを聞いた-
(書評1)異性との交際、学問への精進、肉体の鍛錬、
そんなものとは無縁な大学三回生の物語
まるで「」の活躍(?)を見るようだった
(書評2)来るべきハッピーエンドを目指したいけどそんなのは軟派だと世を拗ねてみるけどやっぱりなんとかしたい、という
まさに大学生「」というべき男が主人公
一緒に「夜は短し歩けよ乙女」も読むと幸せになる気もする
いもげの100冊がいもげの1冊になり兼ねない恐怖の書
急に読みたくなった
冴えないおっさんが若い女性に誑かされたりするよ!
(書評1)エロ面白い
(書評2)それ近くの図書館で高校の時に見つけてな…… 何度か借りて一年くらい使えた
二巻、三巻は男の子も多くて実に「」向きだよ
『神秘の島~ミステリアスアイランド~』 J・ヴェルヌ
ほぼ何もない状態での無人島サバイバル
海底二万マイルと実は繋がってる
『肖像画、馬車』ゴーゴリ/平井肇訳
神絵師になれるかもしれない才能を持った若き絵師「」が
悪魔のような肖像画に出会ったために破滅の淵へ追いやられる「肖像画」
のどかな農村で繰り広げられるホラ話と、それによって大恥をかく「」ちゃんが出てくる「馬車」の二編を収録
神絵師を志してる「」ちゃんは、「肖像画」の方だけでも読んでおくいいんよ
『ショスタコーヴィチの証言』 S・ヴォルコフ
長年真贋が論議されてきたが今ではほぼ偽書ということで確定している
ただ全部が嘘じゃなくて半分くらいは真実じゃないかというのが現在の評価
スターリン支配下にあったソ連の芸術家がどういう立場にあったかが分かる
あとアネクドートとかそういうので面白い
『私の一世紀』 ギュンター・グラス
20世紀百年、それぞれ一年につき一編の短編が収められた連作短編集と長編の間の何か
WW1を振り返る五年間がレマルクとユンガーの架空対談に費やされているという時点で
ドイツスキッヒにはたまらないだろう
『キッチン』 よしもとばなな
名前は聞いたことあるけど、あまり「」が読まない本だと思う
だけど地味に面白い
今でも通用する小説だと思う
自分の趣味に没頭する話
400ページくらいの本編に脚注が400くらいある
『かえるくん、東京を救う』 村上春樹
かえるくんいいなあ
いいなあかえるくん
白痴の人妻と「」がキャッキャウフフするお話
孔子は詐欺師ぺてん師パラノイアであることを文献引きまくって描く
呉智英推薦
『りかさん』 梨木香歩
WW2後イタリアの田舎で友達の妹とキャッキャウフフする物語
自殺した中学生の肉体に、天使が記憶喪失の魂を入れ直して第二の人生を生き直させるお話
キャッキャウフフあり、青臭い中学ドラマあり、少年の心を忘れない「」にお勧め
オチのカタルシスは語りつくせないのでぜひ一読を
『ガルガンチュワ物語』 ラブレー
世界一お下劣な文学と名高い
ケツの拭き方が24通りも載っているのでメルターの「」には必携の書
もう60近い年齢の方がメイドさんの小説を書いてると思うと時代ってのはすごいなと感じる
途中からエロ小説 とってもライトな読み味でいい
前者は20世紀における数学大事件の一つであるフェルマーの最終定理の証明を、数学の歴史に沿って、数学が苦手な人にも分かるように説明された良書
後者は楔形文字からエニグマから量子コンピュータまでの暗号と数学と人の歴史をこれまた専門外の人でも楽しめるように書かれた良書
「本当は怖いグリム童話」を怖いところを薄味にしてラノベに仕上げたような作品集
作者は流血とかが苦手らしいのでそういうのはぼやかした表現とかカットとかしてある
『楽園の知恵』 牧野修
お気に入りは「逃げゆく物語の話」
人型の物語再生機の面々が当局による弾圧から逃れようとするお話でせつない結末が待ってる
『シグナルとシグナレス』 宮澤賢治
鉄道本線の信号機シグナルと、軽便鉄道の信号機シグナレスの恋物語
鉄道の信号機の擬人化恋愛モノというまさに「」風の尖ったセンスに脱帽すること間違いなし
「ピタゴラス派の天球運行の楷音です」って台詞が大好き
『バルタザールの遍歴』 佐藤亜紀
それくらいハズレなし
男の子同士の友情を、少年サイドと中年サイドから迫った「飛ぶ教室」は人気が高いね
エーミールも好きだが、続きのないこちらを推そう
魔性の女に会ってにんとかかんともならなくなる話
人がいっぱい死ぬ
カルト専門ジャーナリストが幸福の科学の本を読んでたら突然偉人が乗り移ってきて…
大川隆法の著作をパロって
大川が偉人が乗り移っていったと書いている内容を著者に乗り移った偉人が批判する
タイムリーな本なのに絶版
『寄生虫実話』
自分の息子の首を切ったお母さんにインタビューしに行く話
『ワルの恋愛術 ワルな男は3秒で女を虜にする!』 内藤詛人
恋愛指南書という「」からもっとも離れたところにある本だが、
心理学者である著者の語るテクニックは心理学の実験や理論を基にしており
そこいらのホストの書いた本よりも興味深く、真実味にあふれる
また、作者が前もって宣言している通りわかりやすい口調で書かれており
心理学入門書としても楽しめる良著
表紙のメイドさんや挿絵がかわいらしい
「私の記憶は80分しかもたない」
事故で記憶容量に80分のリミットがついた天才数学者の爺さんと、そのヘルパーの女性、そしてその息子通称ルートが数式によって親密になってゆくお話
数学嫌いの俺でもすらすら読めた
数式が「美しい」ってのを肌で実感できたのは初めてかもしれない
『百頭女』 エルンスト
「あの猿に聞いてごらん――百頭女って誰なの?
教父さまみたいに彼は答えるだろう――百頭女をじっと見つめるだけで、わしにはあれが誰なのか分る。
ところが君が説明を求めるとそれだけで、わしにはその答えが分らなくなってしまうのじゃ。」
絵本を模して、コンピューターや二進数の原理をわかりやすく説いた本
あちらこちらにジョークをちりばめユーモラスに書かれているが、内容はいたってきっちりとしているので
全く判らない素人にもお勧め
絶版なので図書館を探すこと
『銀河旅行』 石原 藤夫
ロケットの基礎原理から化学エンジン、原子力エンジン、反物質エンジンの各特徴と、なぜ化学エンジンでは銀河旅行が出来ないかなどの、宇宙機に関する基礎的な物理がわかりやすく解説されてる。
SF要素をふんだんに盛り込んだヒロイン達に振り回される学園もの
一巻は良かったんだ一巻は…
倫理とか意識って何なんだって話をつきつめてく話。
シノフサの先輩の人で、こないだ亡くなりました
『ふわふわの泉』 野尻抱介
ゼロからの世界構築でありつつ、どこかで見た(聞いた)ような気がするので決して障害にならない
アニメで見た「」もぜひ読んでほしい
1.「限りなく透明に近いブルー」 村上龍
5.「国のない男」 カート・ヴォネガット
7.「夢渓筆談」 沈活
8.「神は妄想である―宗教との決別」 リチャード・ドーキンス
11.「冬の夜ひとりの旅人が」 イタロ・カルヴィーノ
12.「高い城の男」 フィリップ・K・ディック
13.「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン
16.「きつねものがたり」 ヨセフ・ラダ
20.「フェルマータ」 ニコルソン・ベイカー
21.「四十七人目の男」 S・ハンター
22.「逆転世界」 クリストファー・プリースト
24.「謎の女」 福田恆存
28.「神秘の島~ミステリアスアイランド~」 J・ヴェルヌ
29.「連射王」 川上稔
34.「ほとんど無害」 ダグラス・アダムス
35.「黄落」 佐江 衆一
38.「リレイヤーⅢ」 鴻上 尚史
39.「糞尿大全」 柳内伸作
40.「十六の話」 司馬遼太郎
45.「穴」 ルイス・サッカー
46.「宇宙の戦士」 ロバート・A・ハインライン
47.「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 エドワード・ゴーリー
50.「伊平次とわらわ」 坂田靖子
51.「食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満」 溝口敦
52.「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる
55.「楽園の知恵」 牧野修
56.「鳩どもの家」 中上健次
57.「古事記」 倉野憲司
60.「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」 秋津透
66.「モルグ街の殺人」 エドガー・アラン・ポー
67.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一
69.「百頭女」 M・エルンスト
74.「不可能性の時代」 大澤真幸
79.「他人をほめる人、けなす人」 フランチェスコ・アルベローニ
80.「星虫」 岩本隆雄
83.「おとなもブルブルようかい話」 木暮正夫
84.「ヨーロッパ文学講義」 ウラジミール・ナボコフ
85.「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ
87.「死の蔵書」 ジョン・ダニング
88.「死のロングウォーク」 リチャード・バックマン
91.「フロイト先生のウソ」 ロルフ・ゲーデン
92.「ライ麦畑でつかまえて」 J・D・サリンジャー/野崎孝訳
94.「針の上で天使は何人踊れるか」 ダレン・オルドリッジ
95.「歴史」(上・中・下) ヘロドトス
97.「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア
98.「幾千の夜を越えて」 神月摩由璃
100.「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス