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はてなキーワード: 四畳半とは

2024-02-18

anond:20240217232512

四畳半からコツコツ拡張してきた自慢のダンジョンが、バイト女子高生かよみたいな年若い勇者パーティに呆気なく蹂躙された時の屈辱と、得も言われぬ快感……あれを味わうために、俺は今日ダン活に勤しんでいる

2024-02-02

原作者脚本家がギスギスする話ばかりが流れてきますけど……

原作者脚本家がギスギスする話ばかりが流れてきます

ここで、我らが森見登美彦先生四畳半神話体系」アニメ化時の

脚本上田誠氏との対談をふり返ってみましょう。

アニメ化森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】

https://hatenanews.com/articles/201004/1089

読みどころ:

ときめきメモリアル

「森見さんが覚えていないんです」

ラブドールだけでどうやって1話やるんだろう」

2023-11-18

anond:20231118153450

男子大学進学率20%時代東京大学生いわば当時の上澄みも学生運動

権威・書を捨て街に出る・四畳半貧乏などのアピールをしていた

伝統芸能だね

2023-10-29

anond:20231028012340

ずっと考えてたんだけど「表現規制ゾーニングによる許可

これをマジで実効させるにはたとえば

性交類似表現ゾーニング展示販売違法性不存在確認集団訴訟

とかで最高裁までいって、警察運用かえさせるしかない気がする

そもそもわいせつ物」とは卑猥ともいうように、卑しい意図あるいは犯罪意図相手の体を使うことを指していた。

から昭和中期だと小説でも不倫小説下男欲情する奥さん描写が「わいせつ」とされ発禁とされた(チャタレイ夫人の恋人四畳半ふすまの下張り)

ところが昭和から基準がふらふらになり、宮沢りえサンタフェにわき毛が見えてる程度でわいせつかいわれるわけ

毛なんて腋毛しろすね毛にしろ、生えてるんが自然なのにさ

おかげさまで乳首乳輪と万げ万すじのないビニール人形表現が主流になっちゃったし女は半そでの季節に腋毛それって親がうるさくしつけるようになった。中国人ぼっさぼさやぞ

おまえら無毛無乳首でタツのすごいおかしいから。イスラム圏でヒジャブかぶってない女の長い髪の毛みて即立って痴漢に及んだみたいな話を日本人は笑えないからね。

で、fc2夫婦ビデオ投稿で億稼いで捕まったやつ(脱税の余罪逮捕https://itest.5ch.net/asahi/test/read.cgi/newsplus/1586417287/とか

まんだらけ中野店の倉庫にあったお宝ビニ本販売目的所持じゃないのに、中野界隈の住人にゾーニングしない店頭展示が迷惑ということで余罪逮捕https://bunshun.jp/articles/-/54820とかゆがんだことになるわけ

人夫婦が合意中田氏したところで、成人にとってみればひわいものか、むしろ崇高だろが。アメリカではがっつり局部映すやんけ。

でもまあわかるよ犯罪につながりやすい。まあそういうふうにわいせつ罪がアングラ化させたからね。

からこそ「リベンジポルノとか児童ポルノ法とか青少年保護育成条例とか不同意性交罪」とか細かくできてきたわけじゃん。

ならもう「リベンジポルノとか児童ポルノ法とか青少年保護育成条例とか痴漢防止条例かに反する表現不同意性交表現ゴム無しAV含む)」を除いたものわいせつじゃないよね

たとえばありきたりでごくステディなご夫婦性交わいせつでないものとして、成人向けサイトで有料管理してみられるようにしようよ。

まあわざと未成年にみせたら児童虐待ってのもそこそこコンセンサスとれてきたやろ。

乱交もこないだつかまってたけど唐笠連判状にサインしてご近所にご迷惑じゃないようにすれば別にわいせつじゃなくねとおもうわけ

だって乱交パの通報理由、外部じゃなくて内部の三角関係通報相手を蹴落とすのに利用されてるだけだったというつまらない話なんだよ)http://tskeightkun.blog.fc2.com/blog-entry-17804.html

わいせつ罪はなくそ。残すにしてもゾーニング破り罪とか児童性的虐待かに名前と法文を全部かえろよもう。

2023-09-14

anond:20230914145030

ここ10年で1本選ぶなら「四畳半神話体系」!って思ったけど、調べたら2010年アニメだったぜ…

そうか、もう十数年前の作品なんだな…

2023-09-12

anond:20230912231416

四畳半フォークでも学生時代自由恋愛しても卒業とともに親が決めた人と結婚する前提で別れる歌が結構あるよね。

「22歳の別れ」なんかまさにそうだし、「なごり雪」もたぶんそう。

anond:20230912112733

四畳半風呂トイレ共同ならいい方で

風呂なし銭湯通いだったもんな。


♪若かった あの頃 何も怖く なかった

 ただ 貴方の優しさが

 怖かった

2023-09-06

こじんまりとした個人経営書店はつまらなそうな本ばかり置いてある

ネット通販電子書籍の勢いに押されて書店がどんどん街から消えている

大型書店ですら営業縮小傾向の厳しいこの時代に、昔ながらの個人経営書店など風前の灯

しかしそんな昔ながらものんびりとした書店雰囲気を懐かしむ声も多い

近所を散歩していて、そんな希少な個人経営の小さな古本屋を見つけた

今時まだこんな店がやっているのか、せっかくだしなんか買って帰るかと思って入ったら置いてある本が片っ端からおもんなそう

まず文庫が多い、カバーが取れて背表紙日焼けした昔の岩波とか古臭いやつ

それも絶版の名著とかじゃなくて、昭和文学大学生流行ってそうな、

例えていうなら宮台真司とか成田ゆうすけの昭和版みたいな店主は思い入れがあっても現代に生きる我々が今更こんなの読んでどうすんのみたいなしょうもない

あとは四畳半フォークみたいな醤油と畳の匂いが漂ってきそうな小説文芸雑誌、詩の本

時代に取り残された老人の趣味部屋に迷い込んでしまった

クレヨンしんちゃん大人帝国の逆襲だとここで昭和ノスタルジー匂いに飲まれて戻って来れなくなるところだが、

俺はむしろ加齢臭くっさ!早いとここんなとこ出なきゃ!と早々に退散した

今時個人経営書店なんかに変な夢を見ててもしょうがねえなと思い直した

2023-09-04

anond:20230903130008

その「普通に暮らしていける」の基準が上がり続けてるから問題なんよ

数十年前は、四畳半一間、家具ちゃぶ台くらい、親子川の字になって寝る、が「普通」だったわけで

 

こういう話になると底辺底上げするイメージなんだろうけど、「普通」が上がらないためには上を無理やり押し下げるしかない

けどそれに納得しますかね

ヘルジャパンでは

2023-07-23

君たちはどう生きるか(映画)」が面白くなかったので気持ちを整理する

→これはもともと期待してなかったのでOK。寧ろ割と明確なテーマ提示してくる割に抽象的な尖った進行をしてきて、そのバランスが楽しかった。

→これが悲しかった。

ほかのジブリ映画では必ず複数個あった「うおすっげ♡」みたいなアニメーションが薄く感じて悲しかった。(火事の場面はほえ~かっこいい絵だなぁとおもった)

妙に説明的な動きやセリフが多い割にあまり画面が動かなくてもっと振り切った独善的描写にしてほしかった。(例えばアオサギから徐々に顔が出てくる感じとか、歯茎みたいなのが出てきた時点で皮被った異形なのわかるから一場面ごとに5cmくらいずつ出てくるんじゃなくてはよ出てこいやとなった。急につみきがスッと入る図が差しまれて笑いそうになってしまった。)

みんなだいすきばーちゃんたちも、最初鞄漁ってもぞもぞしてたところでテンション上がったけど、それ以降これといった描写がなくてかなしかった。

大発生していた白饅頭なんJ民みたいな恵体インコ達も、「キッモ♡」「オッかわいいね♡」「何食ったらこれ思いつくんだよ」みたいな感情があまり湧いてこず惹きつけられなかった。

否定的なことばかり言っていてもしゃあないので好きだったポイントも書く

主人公を引き留める割にスタスタついてきたり弓の命中にキャッキャしてたりと「なんかこのババア強いぞ…?」と感じ始めた流れが綺麗につながった気がして気分がよかった。

義理のかーちゃんちょっと妙な話し方するなぁという程度で、他は特に気にならなかった。あいみょんが喋る声を知らなかったからかも。

ポスターのカッコいいイメージと違って四畳半の小津みたいなキャラだなあと思いながら見ていて、その印象が覆されることはなかったけどラストの締めが好きだった。解釈が分かれるところらしいが自分主人公自身の心象投影+異空間との橋渡し役、みたいなキャラとして観ていた。単にそういうさらっと差しまれメタ描写が好きなだけかも。

毎度のことだがパヤオ感性が被っていて悔しい。

こんな感じ。周回遅れだけど突っ込んでくれたらうれしい

2023-07-12

anond:20230712093912

はあ?俺の布団の外は全部CGだよ。四畳半に布団とテレビがあるだけだ

2023-07-08

anond:20230708105904

政治が絡んでない音楽は軽薄だと上から目線他人糾弾する左翼カルトがなんか言ってらぁ

あっちで四畳半フォークでも聞いてろよ

2023-06-19

anond:20230619111046

迷子犬と雨のビート出町柳パラレルユニバースですわね(アニメ四畳半神話体系ファン感)

でもちゃんとさ、アニメ舞台京都ってことを考慮して、現地になぜか根付いているというブルース的なコード感覚を入れているのかな?と思えるところとか、サービス感があって好きだわ

2023-05-02

anond:20230502120335

四畳半でもいいけど、断熱と気密がちゃんとした家でエアコンは装備しておいてほしい。

2023-04-26

健康で文化的な最低限度の生活」の詳細

最低限度の健康刑務所囚人と同じ程度。保険適用外のあらゆる医療が受けられず、保険適用医療も予防的なものはほぼ不可能人間ドックにも行けず、ある日突然痛みで癌に気づく。治療は切除か放置して激痛の中死を待つかの二択。失った機能代替手段は最も安い手段に限られる。でも最新の医療は受けられてるといえば受けられてるよね。だって昔なら死んでた人が生きてるんだもの

最低限度の文化的図書館公園テレビラジオ等の公共的な文化施設システムに多くを依存することになる。スマホも激安のお古に基本料0のSIMを挿せば持てるが、ネットを見る手段フリーWiFiに限られる。お金節約すれば市民プールぐらいは行けるが、ジムには通えない。みんなで遊びたいなら追いかけっこか、無料コートでのバスケサッカーで遊ぶ少年を追い出してゲートボールをやるという手もある。受信料免除を受ければテレビは見れる。ラジオも聞ける。よく考えたらフリーWiFiで落とせばゲームも出来る。なんだ恵まれてるじゃん。

最低限度の生活四畳半風呂なしトイレ共有。銭湯は高いからお湯で体を拭く。入院患者囚人毎日風呂に入ってないんだから、最低限度のラインは週1入浴ぐらいでいいよな。服がボロボロで臭くなるだろうけど、底辺同士で肩寄せあってる分にはみんな臭いから文句言われないよ。仕事自己実現とかは一切考えてはいけない。異常者の群れの中でハラスメントを受けながら死の行軍を続けるのは戦時中では日常だったけどみんな我慢できたんだから出来ない奴が悪い。つうか韓国とかは未だに徴兵制で、歩兵の行軍訓練とかは野宿だもんな。近代国家でもそんなもんなんだからまあ問題ないよね。望んでも選んでもないのに一生それが続くってだけだよ。

うーむ。

まあ、100年前よりはい暮らしなんちゃう公衆トイレも水洗で肥溜めに落ちる心配もないし、野犬に襲われることもまずない。炊き出しの飯でも塩が効いてるし、アイスクリームなんて昔は王様しか食べれなかったのが100円だし。

やっぱ生まれ時代が新しいほどいい人生歩めるんだなー。いやーこの時代に生まれて大失敗。

あと200年遅く生まれてればもっと楽しく生きられた

2023-03-12

anond:20230312224245

ウィークリーは大抵こぎれいな洋間なんだなあ。

しかも昔見かけたような「い草の香りがするきれいな畳の四畳半」っていま普通賃貸ですらほぼ無いし。

ミニマリスト的かつ禅的かつクリーン四畳半を求めている

レンタル四畳半サービスがほしい

いくらかで四畳半を週単位で貸してくれるサービスが欲しい。

四畳半つっても今のスタイリッシュなのじゃなくて、畳敷きで小さい出窓があって風呂トイレがないガチなやつ。

若者ユーチューバーにはネタ的に、年寄りには郷愁的にレンタルされるのではないかと思ってる。

レンタルじゃなくても、四畳半で飲める飲食店があったら面白いかもしれない。

要は俺は四畳半で飲みたいだけなのである

2023-02-04

日本の家が「ウサギ小屋」じゃなくなってる件

https://econ101.jp/actually-japan-has-changed-a-lot/ への反応で意外そうにしてるのがいてちょっと考えれば改善されてる構造に気付きそうなもんだがそうでもなさそうなので

日本の家の1人当たりの面積が狭かった理由は主に二つ

家族の人数が多い

そもそも一世帯あたりの面積が狭い(単身向けは四畳半だらけ、四畳半に二人住むなんてのもざら)

今はどうなってるかというと

家族の人数がある程度増えるとみな郊外に出る

・単身向けの4畳半1K風呂なしなんて物件ほとんどない

海外都市部特定エリアに貧しい層が集中的に住んだりしてるんで1人当たりの面積がえらいことになるんだ

例えば酷い火災が起きたロンドンのタワーブロック、あそこは127戸で600人が住んでいたという

日本はそういうところがないだけでも海外大分違う

2022-12-28

今年のアニメ

2022年、今年の私的シーズンベストアニメ

・1-3月平家物語

・4-6月サマータイムレンダ」

・7-9月四畳半タイムマシンブルース

10-12月サイバーパンク エッジランナーズ」

感性子どもなので、良く動くアニメが好きだ。鬼滅の刃遊郭編や呪術廻戦、チェンソーマンなどジャンプ原作アニメお金の掛け方が違うんだろうか、動きや絵作りで楽しませてもらった。

感情的には大人なので、ノスタルジーや悲しい物語が好きだ。終わりに向かって美しく収束する平家物語、夏の終わりに命を繋ぐサマータイムレンダ、馬鹿騒ぎの後の夕暮れが美しい四畳半タイムマシンブルース暴力の街で命を投げ捨て駆け抜けるエッジランナーズ。

そして子ども大人の両方の自分を楽しませてくれた、サイバーパンク エッジランナーズが今年のベストということになる。昔見た実写映画シティ・オブ・ゴッドクール暴力的に、何よりアニメチックにSF化したような、動(暴)と静(生・性)を兼ね備えたヤバいやつ。

来年もきっとすごいアニメが見られるはず。ワクワクだぜ〜

2022-12-27

anond:20221226163412

おれは四畳半タイムマシンブルースが見られただけで、今年は大満足したよ。青春はいつか終わるものだよな・青春はいつまでも色褪せないな、を同時に味わった気分だ。出町柳の夕暮れに、すべての想い出が溶けていく。

あと地球少年少女テレビアニメとして、もっと長尺で見たかったなぁ。

2022-12-26

[][] 2022年に観た作品まとめ

30作品強。(前後編に分かれてたり「2作で1作」みたいなのがあるので、はっきり「全○作」と書きにくい…)

BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!(1/1公開)

いつものバンドリ。通常パートには若干の人形劇感はあるが、ライブパートはすごい。

地球少年少女(前編・1/28公開 / 後編・2/11公開)

映画じゃなくてOVA連続上映では…?みたいなフォーマットだったが気にしない。

YouTuberSNSアノニマス(※増田ではない)、陰謀論AI…と今っぽい要素がてんこ盛り。美衣奈たんかわいいよ美衣奈たん。

密室となった宇宙ステーションから脱出できるのか…?という前編はワクワク感がすごい。

後編はセカイ系というか、ちょっと観念的な結末だったので面食らってしまったが、まあアリ。

鹿の王 ユナ約束の旅(2/4公開)

治療が困難な伝染病蔓延している」という世界観作品だが、前年の9月に公開予定だったのがコロナで大幅に延期。

因果を感じますね(適当)。

グッバイドングリーズ!(2/18公開)

序盤に主人公たちが女装して、詰め物をブルンブルンさせながら歩くシーンがあってちょっと引いてしまった。

なくても良かったんじゃないかな、あれ…。

フルーツバスケット -prelude-(2/18公開)

原作未読・TVシリーズも(新・旧ともに)未見。

本編主人公母親若い頃がメインの話だけど、こんなハード作品だったのか…。

劇場版 DEEMO サクラノオト(2/25公開)

原作プレイ原作の設定から独自に膨らませたストーリーなのかな?となんとなく思ってたが、いま調べたらわりと原作に忠実な内容だったのね。

ブルーサーマル(3/4公開)

主人公女の子声優が上手い。今作が声優初挑戦とのことだが、全然遜色なかった。

不可抗力事故責任を取らされる形で大学の航空部に入部させられ、部の先輩には強く当たられ、再会した生き別れの姉からも強く当たられ…と理不尽な目に遭い続ける主人公だが、天才的なグライダーの操縦センスで切り抜けていくのであった…。

永遠831(3/18公開)

物語の冒頭、主人公バイト先の新聞配達店の客の家で時間を止める能力を使って、滞納してる新聞代をこっそり回収するのであった。……いやもっとかに使い道あるやろ、その能力…。

3DCGアニメだけど、映像がすごいチープで「神山健治大丈夫か…?」ってなった。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(4/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習したらめちゃめちゃハマった。

…が、そういうときに限って映画TVシリーズの総集編なのであった。

追加シーンはあるけど、そのためだけに観に行く価値があるかというと…。

アマプラに来てるようなので、気になる人はどうぞ)

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM(前編・4/29公開 / 後編・7/22公開)

TVシリーズはなんとなく観てなかったんだけど、こんなにガッツリ「あの事件」を題材にしてたのか…。

バブル(5/13公開)

さんざん言われてるけど、水没してほとんど廃墟になった東京パルクールとかしてる場合か…?

映画 五等分の花嫁(5/20公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

文化祭でそれぞれのヒロインルートが描かれたのは Ifルートを描いたのか、それとも単に「○○の視点だと…」を繰り返したのか、未だによくわかってない…。

犬王(5/28公開)

体感だと尺の半分くらいはライブシーンだった(実時間は違うかも)けど、個人的にはあんまり魅力を感じなかった…。ストーリー自体面白い

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(6/3公開)

ガンダムはそれなりに知ってるけど、ファーストちゃんと観たことはなかった(ありがち)。

TVシリーズ1話映画にしてるので、物語の展開はかなり遅い。

モブが棒立ちのシーンがほとんど無くてすごい。「古き良きアニメ」という感じ。

劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~(6/10公開)

元になった作品幼女戦記とこのすばを少し知ってるくらいだが、予想外に面白かった。

登場人物めっちゃ多いのに、ちゃんと満遍なく活躍してる。スパロボみがある。

劇場版 からかい上手の高木さん(6/10公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

神社境内でこっそり世話してた子猫里親がなかなか見つからず『自分たちの家で飼おう』と決心した途端、良くしてくれそうな親子に拾われてしまい…」という展開……うーん…。

劇場版 IDOL舞SHOW(6/24公開)

前半は3DCGの(なんか世界観が独特な)アイドルアニメで、後半はキャストMVという変な構成

公開直前までコンテンツ存在自体を知らなかったんだけど、2019年秋に楽曲を軸にしたアイドルコンテンツを立ち上げたらコロナ禍とバッチリ被ってしまって、ライブも開催できず、CDも2年間リリースできず…ということらしい。

映画の出来はともかく、曲は好きだったので既発売のCDを買い集めてしまった。

映画 ゆるキャン△(7/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習しようとしたけど、1期の7話くらいまでしか観られなかった…。

全員ちゃんとした社会人になってて、御都合主義にせず誠実に作ろうとしてるのはわかるけど、やっぱり高校生の頃のキラキラ感は薄くなってるかな…。

神々の山嶺(7/8公開)

原作未読。制作フランス会社だけど、日本風景文化に関する解像度が高くて驚いた。

舞台は50年前~30年前くらいだけど、時代考証もほぼ完璧だったのでは。

ただ、(パンフレットの対談で原作者の夢枕獏も言ってたが)ヒロイン(?)の岸 涼子が「欧米人イメージする、ステレオタイプアジア人女性」みたいな造形だったのは…。

参考リンク

夏へのトンネルさよならの出口(9/9公開)

原作未読。制作発表当時に公開された、原作イラスト使用したキービジュアルからキャラデザがかなり変更されてたんで「大丈夫か…?」ってなったが、杞憂だった。面白い

「中に入ると自分が望むものが手に入るが、外界よりも早く時間が進んでしまう」というトンネル、設定はSFっぽいけど、劇中でトンネル原理存在理由は解明されないので、どちらかというとファンタジーだと思った。

主人公の妹を「若おかみは小学生!」の小林星蘭が演じてるんだけど、すごく上達してる…!(もともと上手かったけど、「子役の声」から声優の声」になった感じ)

あと、2005年頃のガラケーに関する描写がめちゃくちゃ解像度高い。

雨を告げる漂流団地(9/16公開)

団地建物ごと友人たちと迷い込んだ世界は周りが一面の海で、流れに身を任せるしかできず、食べ物はなくなっていくし、メンバー怪我をしてこのままでは…みたいな展開が続いて、結構フラストレーションが溜まる。

「夏だ!冒険だ!」みたいな爽快感がある作品かと思ってんだが…。丁寧に作られてるし、キャラは魅力的なだけに残念。

四畳半タイムマシンブルース(9/30公開)

原作未読・TVシリーズも未見。(『サマータイムマシンブルース』も)

未来から来たタイムマシンに乗って過去に行ったが、現地で軽率な行動を取ってしまって、このままだとタイムパラドックスが起きて宇宙ヤバイ

過去自分に気付かれないようになんとかしないと…という王道タイムトラベルもの脚本破綻なくまとまってて面白い

僕が愛したすべての君へ / 君を愛したひとりの僕へ(10/7公開)

「2作あわせて1つの作品」的な映画だけど、2作のクオリティの違いが大きすぎない…?

劇場スケジュールの都合で『君愛』の方から先に観たけど、「これが2022年の劇場アニメか…?」ってなった。

その後に観た『僕愛』は、『君愛』に比べて作画美術も頑張ってるな…と思った。

…が、こっちも他の劇場アニメや高クオリティ深夜アニメに比べるとけっこう厳しい…。

私に天使が舞い降りた! プレシャスフレンズ10/14公開)

TVシリーズは何回かチラ見した程度だけど、わりと面白く観た。夏だ!旅行だ!という、王道劇場版

恋愛関係まではいかない、シスターフッド的な百合関係の数十年後が描かれている点が興味深かった。

ラストホラー

ぼくらのよあけ(10/21公開)

(珍しく)原作既読。(コミックDAYS無料公開されたときに読んで、その後単行本も購入した)

これも原作からキャラデザが大きく変わってて「大丈夫か…?」ってなったが、こちらも杞憂だった。最初は若干違和感あったが、観てるうちに気にならなくなる。

原作ではSFなメインストリーと並行して小学生女子の間でのいじめがかなりの解像度で描かれてて「どっちが本題だ…?」ってなったけど、

映画では(完全にオミットされたわけではないが)この要素は控えめになってて(具体的にはコンビニで仕返しするシーンがカットされてたり)、ストーリーの本筋が明確になって観やすかった。

尺の都合でやむなく整理しただけかもしれないが、正解だったと思う。

ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ10/22公開)

前作のラストにチラッと出てきたアルゴが今作では最初から仲間になってて「えっ、いつの間に…?」ってなった。

前作ではあったエンドロール後の続編予告がなかったし、とりあえずこれで終わり…?

(「プログレッシブ」とは違う完全新作の劇場版制作が発表されたようだし)

花の詩女 ゴティックメード11/1公開)

FSSは未履修。「ソフト化はしない」とか、監督は相当こだわりがある作品のようだが、エンドロール楽器表記が「Base」「Electric base」とかになってるのは直さないのか…?と思ってしまった。

すずめの戸締まり11/11公開)

公開初日に観に行ったら、客ガチャで大ハズレを引いてしまった。(最前列に座ってた60代くらいの夫婦が、変なタイミングで大声で笑う。ずっと喋ってるとかじゃないから「マナー違反」とまでは言えないし…)

それが気になって内容に集中できず、作品自体第一印象までよろしくなくなってしまった…。

その後2回観に行ったけど、前作ほど面白く感じなかったのは作品のせいなのか、それとも第一印象払拭できないせいなのかが切り分けられないので、自分はこの作品についての良し悪しについて語らない方がいい気がする…。

劇場版 転生したらスライムだった件 -紅蓮の絆編-(11/25公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

中盤に「①かつては鉱物採掘で豊かだったが現在経済的に厳しい小国。これから農業基幹産業にしてなんとかなりそうです! 体調が優れなかった女王も快方に向かいそうです!」→「②いかにもな小悪党女王がそそのかされて…」という展開があるが、劇中でいちばんカタルシスがあったのが①の時点だったので、それ以降は観ててしんどかった…。

かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-(12/17公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

テレビだと放送コード的に難しそうなセ○クス連呼から始まって笑った。

かがみの孤城12/23公開)

1年の最後にすごいのが来た…。めっっっちゃくちゃ面白かった…。

原作未読で、予告を見た段階では「子供たちが謎の孤城に集められて…」くらいの情報しかなかったんで「よくあるジュブナイル小説アニメ化かな?」くらいにしか思ってなかった。

この作品は、不登校経験があるかどうかによって感想が違ってくるのかもしれない。ない人が観てもつまらないということは決してないと思うけど、経験がある自分主人公こころにめちゃくちゃ感情移入してしまった。

こころを演じた當真あみの演技は、(『アニメ声優』的な意味では)必ずしも上手くはないかもしれない。でも、その若干のたどたどしさも含めて、すごく良くこころという人物表現できてると思う。

この作品は「静と動」で言えば「静」の方の作品だと思う。それほど激しいアクションシーンがあるわけでもないし、音楽が流れていないシーンも多い。

作画カット割り、セリフ、演技、どれも控えめなのに、主人公が行動するたびに(ただ家の外に出たり、学校に行ったりするだけなのに)「この後、どうなるんだろう…大丈夫かな…」とずっとハラハラしてた(そのせいか、劇中で1箇所だけあるくだらないネタに不意を突かれてめちゃめちゃウケてしまった)。

特にこころがある手紙を読むシーン。たった一文の、ものすごく短い手紙なのに泣きそうになってしまった。

ミステリ的な要素もあって、伏線もあちこちに張られてるので「あのセリフはそういうことだったのか…!」と複数回の鑑賞にも耐える造り。

でもまだ1回しか観れてないので、もう1回は絶対に行く。円盤も買います

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