■アニメ版ピンポンに心の底から失望している。

• 脚本なしで湯浅がそのまんま絵コンテやったせいでテンポと進行が非常に悪い。
  • 四畳半神話大系は「サマータイムマシン・ブルース」等で有名なプロの脚本書きだったからこそあれだけうまくいった。
• ペコの声優はオーディションとは名ばかりの縁故採用。
  • 声優未経験の歌舞伎出身のボンボン。
  • 絶望的に合ってない。
  • 声のせいで「こいつダメに見えるけど実は何かすごいものを秘めてそう」な感じが一切なく、ただの努力をしないクズに見える。
    • この点窪塚は本当にすごかった。
• オープニングはあろうことか実写映画版のトレス。
  • 初めて観た時は本当にびっくりして椅子から転げ落ちた。
  • エンディングは簡単なスケッチをエフェクトでごまかしただけ。
• 同じ話の中で何度も同じカットを繰り返す。
• キャラは動かないし卓球シーンはノロマ。全く緊張感がない。
  • 基本的に口が動くだけの紙芝居。同じように紙芝居と批判されている化物語よりも動きに関しては酷い。

湯浅がピンポンやると発表された時のワクワク感を返してほしい。

こちとら試写まで行くほど楽しみにしてたのに……。

ちなみになぜ実写映画版があれだけうまくいったかというと、

• クドカンによる脚本面での映画用の細かいチューニングが上手すぎた
• 窪塚のキャスティングが天才的だった
• スーパーカーの音楽がフィットしまくってた
• 卓球シーンはタイタニック等のCGで鍛えられた監督ゆえの凄みがあった

等の要素があります。

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