はてなキーワード: モーヲタとは
わかるかなあ。わかんねぇだろうなあ(新参には)。
嘘ではない。そもそもはてなの勃興にはモーヲタが深くかかわっている。未だトラックバックが生きていたころ、ハロプロ関係の記事のブックマークにはけまらしき「はてな村」では見たこともないIDのダイアリーたちから大量の言及がなされていて、ブックマーカーのIDもやはりけまらしからぬ面々であった。
あのハロヲタたちは何処へ行っただろうか。はてなブログへ移って今なお推し活(当時はそんな言葉も無かった)に邁進しているのだろうか。トラックバックがなくなり、ダイアリーもなくなり、またはてな村を去って久しい俺にはわからぬ。名もなき増田には涙をこらえて歌うことも残されていないのさ。
10年ちょい前はモーヲタだった。SSAでの保田卒業をこの目で見届けた。
だけどなんだかんだあって、しばらく離れてしまった。
だけど不思議なことに10年間、他のアイドルには流れないでいた。
そして今。またモー娘。にはまってる。
One・Two・Three、ワクテカあたりでなんか面白いことしてるなーとかおもってたら、Help Me!!で完全にもってかれた。
10年離れて気づいたことは、今のモー娘。は10年前と変わらなかった。
メンバーも曲調もかなり違うけど、それでも間違いなく10年前と同じモーニング娘。だ。
10年前に感じた人間くささ、10年前に見たギラギラが、間違いなく今もそこにはある。
そのギラギラが今一番感じられるのが道重リーダーってのも面白いけど。
10年ちょいの間、離れてしまったことに後悔している。
空白を少しでも埋めようとさかのぼって聴き始めていて、今じゃリゾナントブルーがお気に入りである。
これからも応援し続けられるだろうか。
俺のことだから離れちゃう可能性はあるだろうけど、よそに流れることは多分ない。いや、絶対ない。
http://twitter.com/kentaro/status/13430250165
ネタなのかマジなのか分からんけど、炎上している。リプライとかブコメとかを見ててもなんか脊髄的なコメントが多いというか、優越感ゲームになっててうんざりする。144文字とか100文字じゃ当然か。
で、ネタとして面白そうなので、おせっかいでid:antipopが好きそうなアニソンを収集してみることにした。このひと確かハロプロからコーンウォール一派まで聴くような音楽変態だった気がする。そういう人が「アニソン」なるジャンルを本気で叩くかどうか疑問だが。
http://www.youtube.com/watch?v=PoDKJNt5YB8
カヒミ・カリィ+小山田。これを想定される「アニソン」と扱っていいかどうかは分からんけど。
http://www.youtube.com/watch?v=ardiCRr9Tww
みんなが想像する「アニソン」なるジャンルから選んでみた。ROUND TABLEは割とオシャレなのでありかと。
http://www.youtube.com/watch?v=Ai8oME-Kb84
モーヲタならこれか。今となってはやらないかの方が有名?かもしれないが。
http://www.youtube.com/watch?v=LIYDL7sHasM
はてなも絶賛協賛中の四畳半神話大系から。いしわたり淳治&砂原良徳。
http://www.youtube.com/watch?v=mje2Mz1mGHo
ジャズ好きを自称する人にCowboy Bebopはある意味地雷かもしれないけど。
http://www.youtube.com/watch?v=0g_ehKYJyUc
これも地雷かもしれんけど。
http://www.youtube.com/watch?v=CyCd7srDwqc
これもみんなが想像する「アニソン」としていいかどうかアレだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=nkSlgKMyYXU
みんなが想像する「アニソン」なるジャンルからその2。パーフリとか好きそうだし。
http://www.youtube.com/watch?v=R9z6l13RNbg
みんなが想像する「アニソン」なるジャンルからその3。小西康陽とか好きそうだし。
一時期流行った中田ヤスタカ系の(それこそ堀江由衣のバニラソルトとかまりあ・ほりっくの君に、胸キュン)とかは敢えて除外した。パフューム好きは公言してなかったと思うので。
http://twitter.com/kentaro/status/13673261818
本人からリアクション。
当時中学生
テレビジョンでは毎週モーニングチャンネルを穴が穴が空くほど読み
プッチモニダイバー!など
テレビジョンに24時間テレビ(愛は地球を救う)のメインパーソナリティがあると
雑誌に載っていたけど、どうしてもいけなくて涙をのんだ・・・・
ハロショへはいったことがある。
SWEET MORNING BOX・娘。占い・なかよしフィギュアなど全シリーズを買った
天空のレストラン(ハロープロジェクトヴァージョン)・スペースヴィーナス
今考えるとどう考えてもおもしろく無いのに何時間もやっていた
したとこもあったけど
Do it! Nowが出たときなんか時代の流れというか
ついて行けないものを感じたんだ
ハロプロキッズからBerryz工房が出たときもなんだか俺が求めていたものと違った気がした
当時のモーヲタの皆さん今何をされていますか??
僕らが大好きだったものはいったい何だったんでしょうか??
いい年して、初めてジャニーズのファンクラブに入ったり、コンサートに行くようになった。
元々音楽好きで、色んなバンドのライブには通っていたけど、ジャニーズのコンサートというのは、それらとは全く別のものだった。
私はコンサートって「見る」(聞く)ものだと思ってたわけ。
でもジャニーズの場合、特に若いグループのファンがそうなんだけど、「見る」より「見てもらう」っていうのが大きな目的なんですわ。
そもそも大抵ステージの周りにぐるっと外周があったり、スタンド席の間をトロッコが通ったり、クレーンがあったりと、あの手この手でどんな席でも近くまで来てくれるのだ。
あの「うちわ」、あれは「あなたのファンがここにいますよ!」っていう目印で、ジャニタレは自分のうちわを持ってる子に、手を振ったり、投げキッスしたり、サインボールを投げたりする。
会場で売ってる公式うちわ(写真のやつ)は見えづらいので、そんなの持ってるのは初心者。
みんないかに「こっちを見てもらうか」に命をかけ、目立つうちわを手作りするのです。
そして最愛の彼に「見てもらう」からには、おしゃれにも気合いを入れまくる。
ジャニヲタ=地味なデブス、みたいなイメージあるかもしれないけど、みんなコンサートにはここ一番!という勝負服で、その日の為に美容院やエステやネイルサロンにも行き、メイクも念入りにし、と精一杯綺麗にしてくる。
とにかく、客の側が「こっちを見てもらう」「手を振ってもらう」事に全力を注ぐっていうのが、ものすごくカルチャーショックだった。
モーヲタのヲタ芸みたいなのとは、またちょっと違う気がするんだよね。
あれは「みんなで盛り上がる」みたいな感じだけど、ジャニヲタの場合は、完全に「彼と私だけの世界」(笑)
常に目当ての彼(「担当」と言う)を目で追ってるので、目の前に違うメンバーがいても完全無視(笑)
なのでジャニヲタは、同担(同じタレントを好きな同士)で一緒に入る事を嫌います。
なぜなら彼がこっちに手を振ってくれても、私になのか隣の子になのか、はっきりしないから!!(笑)
これも最初知った時はびっくりしたなー。
他にも色々あるけど、長くなったからこの辺で。
痛いニュース(ノ∀`):モー娘。ファンクラブ特別会員募集 年会費63,000円
【2ch】日刊スレッドガイド : モー娘。ファンクラブが年会費\63,000にパワーアップでモーヲタ涙目
ワクテカNews モー娘。ファンクラブが年会費\63,000にパワーアップでモーヲタ涙目
趣味にお金使うのって普通だろ。それがモー娘。かそうでないかの違いぐらいしかない。
6万程度なら割と現実的な金額だしさ。
http://anond.hatelabo.jp/20070810001656
http://anond.hatelabo.jp/20070131134814
この2つのURLを人から教えてもらったので、ちょっと書いてみる。
「なぜはてなにモーヲタ系が多いか?」という問いに対する答えとして、個人的には「はてなアンテナ開始時のユーザーにモーヲタが多かったから」と思っているんだけど、「じゃあなんでモーヲタが多かったの?」という問いに対する答えは……というように遡って考えていって、大体最初の辺りから説明していくことにする。
2001年頃、「エスロピ」というサイトがあった。一言で言うとハロプロ系個人ニュースサイト。エスロピは「あめぞう2000ヘッドライン」に登録されていた。それを見たさかもと氏(当時のサイトは「楽しい科学」)が「モーヲタ系サイトをヘッドライン表示させると便利なんじゃないか?」と考えて作ったのが「モーヲタヘッドライン2001」。
別の流れとして、2001年8月には2ch閉鎖騒動「8月危機」があった。それに伴い、2chモーニング娘。板の「モ娘。(狼)」の避難所が乱立、というか避難所を作るのが一種の流行だった。その1つとしてさかもと氏も掲示板を作った。スクリプトは「17スクリプト」を使用。
そして「モーヲタヘッドライン2001」と掲示板の2つを統合して、「モ娘。(楽)」として2001年9月17日に公開。
しかしヘッドラインでの表示がなかなか上手く行かなかった。そこで注目されたのがアンテナ用スクリプト「なつみかん」。これを使用して作成されたのが「娘。アンテナ」。「モーヲタヘッドライン2001」の替わりとして2001年10月20日に公開。
実は、この1ヶ月前に「豚の戰爭」猪川氏が「LINKS ARoMATIZED」というスクリプトを使って作成した「娘。アンテナ(仮)」(後の「娘。アンテナ(假)」)というのが公開されていたんだけど、知名度が高いとは言えなかった。
この頃はまだはてなアンテナもなかったので、モーヲタ系サイトの更新取得は「娘。アンテナ」が一手に引き受けていた。サイト登録数もどんどん増えていって、派生サイト「「娘。アンテナ」ガイド」の2002年5月頃の記録では約150サイトが登録されていた。
このようにモーヲタ系サイトのコミュニティが形成されていったが、その反面、ハロプロ自体の勢いは下降線を辿っていったように思う。これは各人の感じ方にもよると思うけど、個人的にはそう感じていた。ハロプロがどうこうというよりも、個人的な「飽き」の部分が大きかった。象徴的だったのは2002年7月31日の「ハロマゲドン」で、これが1つの転機になった。
前後して2002年5月、「はてなアンテナ」サービス開始。当時のモーヲタの感覚としては「自分でサイトを選んだ娘。アンテナが持てる!」というものだったと思う。
そして2002年9月「娘。アンテナ」閉鎖。同年10月「エスロピ」閉鎖。「娘。アンテナ」の登録サイトリストをそのままインポートした「娘。アンテナβ」など後継的なアンテナがいくつか出現し、2003年1月には「はてなダイアリー」がサービス開始。この流れが現在まで続いて、「はてなにモーヲタ系が多い」という現状認識に至ったのだと思う。
全体の何割かというのはもちろん把握できないけど、サービス開始当初は「はてなはモーヲタばっかりだな」という印象があった。あと、当時は雑誌「ネットランナー」で「はてなランキング」と銘打った、はてなアンテナからのアクセス数によるサイトランキングが掲載されていて、それを眺めても「はてなはモーヲタばっかりだな」という印象があったと記憶している。
以上。事実関係が前後していたり思い違いしている可能性があることを一応お断りしておく。
<余談1>
はてなを「村」と揶揄しているのを見て、そういえば昔エスロピ界隈も「村」と揶揄されたことがあったなあと思った。
http://choco.2ch.net/morningcoffee/kako/1006/10067/1006718399.html (117-126辺り)
<余談2>
http://www.machineworks.co.uk/whg/2006/09/post_3057.html
最近は「ハロヲタ」という呼称をよく見かける。モーニング娘。も一応存続しているけど、勢いという側面から見るとベリキュー(Berryz工房、℃-ute)の方が上だし、昔ながらの「興味あるのは娘。だけ」あるいは「娘。が一推し」という層は大分減ったと感じる。というか、今でも残っているファン層というのは、推しの違いこそあれ、「ハロー!プロジェクト」という団体自体に少なからぬ思い入れがあるように思う。
だから「モーヲタは死んだ」ではなく、「モーヲタは死んでハロヲタになりました」ということにすればいいんじゃないの。どうでもいいけど。
<本文に関連した項目による年表>
http://d.hatena.ne.jp/Banyou/20070730/1185792662
女子受けしない理由なんかどうでもいいからなんで注目URLがはろプロ関連で埋め尽くされるくらいはてだがおたくに人気があるのかが知りたい。教えてえろい人!