はてなキーワード: 労働生産性とは
と言われているが、化石みたいなPCを使い続けて時間を無駄にするなど、はした金で改善できるような問題を放置していたら当たり前の事である。
金が無いなら仕方が無いが、企業は360兆もの内部保留を貯めているし、国民もまた1700兆もの金融資産を抱えていながらろくに投資をせず、タンス預金や銀行に900兆以上もの金を死蔵している。
投資されているのは10%で、これは欧州の15%や米国の30%に比べ少ない。
1700兆の20%=340兆は、Google/Apple/MSの時価総額を上回るが、これらの企業が米国にはあって日本には無い理由でもある。
また予算不足による科学技術の危機が叫ばれているが、研究費は国等が3〜4兆、企業その他を合わせても20兆にも満たない。
企業や国民が遊ばせている金を投資すれば充分な予算が確保できる。
要するに日本の企業や国民は、撒けば芽が出るかもしれない種を、「将来食べるため」と称して貯め込み却って餓死を早めてるようなもの。
この馬鹿らしい状態に早く気付き、さっさと種を撒くべきである。
撒いても芽が出ない・育たない事を心配するかもしれないが、日本の生産性が他国に比べて大きく劣っていると言う事実は、それだけ改善の余地があると言う事である。
そして要因とその対策として、冒頭に挙げた化石PCの例のように、金を注ぎ込めば改善するポイントには心当たりがあるはず。
…とは言え、金融資産の7割は50代以上が保有し、多くの企業の舵を握ってるのもその層なので、はてなーに言ってもしょうがないかもしれない。
みんなよくわかってないんじゃないかと思うけど、日本の労働生産性が低い原因は解雇制限がきついせいだと思う。
大手のメーカなど業界が停滞してるとこにいくとわかるけど、やる気もない、能力もない社員が山ほどいる。
いま死にそうになりながらサビ残やってる人の発注元の役に立たない社員は倍の給料をもらって定時に来て定時に会社でて、近所の飲み屋で会社の愚痴をいってる。俺の能力を活かしきれてないとか。
こういう人には難しい業務はできないので、実際は下請けに丸投げすれば半分のコストでできるような仕事を与えるしかない。
当たり前だけど、誰でも代替できる仕事に高い給料を払うと換金化効率が低いので結果として労働生産性が下がってしまう。
景気が悪くて仕事がなくなったのに人は減らず、なんかよくわからない業務をしてる人、あなたの会社にもいたでしょ?
うちでいうと、リーマンショックのときに大打撃を受けたけど銀行にキャッシュがあったので解雇できず、営業以外の半分ぐらいを配置転換して、もうからないけど仕事はあるところでトントンぐらいで回してた。知り合いの社長からは甘すぎるって言われたけど。
労働生産性が低いと1人あたりの収益性が悪化するので海外との差を生む。
そして一番の問題なのが、能力の低いおじさんと一緒に置くと、若い人がみんな頑張らなくなるので労働生産性はより一層悪化する。
給料あげたいなら解雇制限なくして、サービス残業禁止を法律で明記して、例外規定の年棒を1000万以上など高く設定すればいい。
そうすれば役に立たない社員は今すぐ解雇して、そういう人は歯車として安い給料で定時で働き、歯車を設計する人は高い給料でバリバリ働く、ということが実現できてみんなハッピーだと思う。
長時間ダイスキーの人たちはなんか勘違いしてるけど、広告業界や官僚の長時間労働ってぶっちゃけ何の意味もないんだよね。
個人が長時間労働して利益を増やしてくれるのは特定の企業にとっては労働生産性が高い、ということになるけど、日本経済全体にとっては市場内での利益をどこが取るか、という競争でしかないので日本国から見れば労働生産性が低すぎてゴキブリ並にいらないんだよね。
官僚も統計の精査や政治家答弁ばかりに忙しい忙しい言ってるのはただのジコマンなの。
国に奉仕した気分でおしんかよってくらい苦労に酔ってるだけのイタイ連中だって気づかないのはヤバい。
なぜ規制するかというと健康のためにもならんし社会にとっても害だから。
どこででもタバコを吸いたいんだ自由をよこせ、と言ってるニコチン脳喫煙者と同レベル。
タバコを吸いたいって言っても規制する理由があるから規制される、長時間残業もそれとおなじ。
蛇足だけど、希望する業界・職種で長時間労働が慣行としてあるから向いてなかった、って、希望する業界や職種には向いている可能性があるのに長時間労働やパワハラ・セクハラで潰すのを正当化してしまうってちょっと頭おかしいよね。
http://anond.hatelabo.jp/20161018125858
「なんか、まさにいま沈没していってる船の上で「定時過ぎたんでー」とか言ってるアホなバイト船員みたいでほんと滑稽。」「ここでの“船”とは、日本国全体のことを指している」「「長時間労働をすれば船は沈まない」などとは一言も言ってないのです。」「「あんたらのその言い方だと、頑張ろうとしてる人間の足を無駄に引っ張るんじゃないの」と言っている。」
主張に一貫性がないのもまるわかりだし、
「「労働が長時間かどうか」なんてのは問題の核心ではない」とかいうのも国にとって人的資源の毀損や健康面での悪影響の観点からマイナスなので政府が長時間労働を規制しようね、という話をまったく知らない世間知らずのバカである証明だし、「「3日間徹夜してがんばったらすげーもんができた!」っていうのをわざわざ潰す必要はないじゃん。」もダンピング規制と同様だし、「「それをやられるとこっちがバツが悪い」とか言うやつに合わせなきゃならない社会」はタバコをどこでも吸えるようにしろと叫んでる社会的コストを理解していないニコチン脳と一緒。
電通の過労死事件で長時間労働は問題だ、という意識が高まり、労働生産性についての議論がWebで行われている。だけど、どうも「労働生産性」という言葉を素朴に受け取りすぎてて、議論が迷走してる(というか入口にたどり着いてない)ことも多いようなので、いくつかの点をメモするよ。
辞書的に言うと「就業者一人当たりが働いて生み出す付加価値の割合」がその意味となる。どうやって労働生産性を算出するの? について、すごいざっくり計算方法をまとめると「その会社の粗利益/就業者の人数」したものだ。細かく言えば粗利の定義が同行とか、長時間働いた人と短時間の人がまざったらどうすんだとかあるんだけど、それは詳しい人に任せるとして、要するに「一人あたりにあげた利益だ」って思っておけば、とりあえずはOK。
しかし、その理解(つまり、一人あたりにあげた利益)を表面的な理解しかしていないと、「日本の労働生産性が低い」と言われたときに「日本人は無能なのだなあ」と思ってしまう。事実、マスコミやWebではそういう論調の人も少なくない。それは事実なのだろうか?
ある村に農民がいたとして、彼は大根を一人で作っている。一人で作っているので、この場合粗利=労働生産性だ。ある年度、彼は非常にまめに働き、好天にお恵まれて、大根が2倍とれた。(市価を考えなかったとして)つまりは2倍の利益になった。労働生産性も2倍だ!! 労働は美しい、勤勉と努力が生産性を上げる――これはそういう話として理解できるし、原始農業で考えた場合にはさほど間違ってもいない。
しかし、現代的には間違いだ。農業増田があるときから2倍の生産性を手に入れたとするならば、それはトラクターか何かを買ったからだろう。
この話をすると不機嫌になる人がいる(とくに左翼の人はすごく不機嫌になる)けれど、それでも正面から言うならば「日本の労働生産性のほとんどは、人間が稼いでるわけではない。機械が稼いでいる」のだ。
たとえばトヨタの工場で車がバンバン完成しているとき、その利益の大部分は機械が稼いでいる。「いいや、人間が操作しないと機械は動かないだろう」とかいうコメントがつくかもしれないけれど、そういう話ではない。「機械ゼロで同じ利益を上げようと思ったら、人間を何人増やせばいいのか?」「そしてその増えた人数で割り算したら一人当たりの利益(=労働生産性)はどうなるのか?」という問題なのだ。
そんなわけで、ある労働生産性のうち、その手柄としては「個人の努力(労働)」よりも「機械(設備)の割合が大きい」というのは説明できたと思う。では「個人の労働能力」と「設備の力」だけで労働生産性の功績評定は終わりかというと、そうでもない。そのほかにも「組織のノウハウやブランド」「ビジネススキーム」などがある。
例えばバッグを作ってる会社が二つあり、「個人の労働能力(就業者の能力の総和)」と「設備の力」と「ビジネススキーム」がほとんど同じなのに片方だけが大きな利益を上げている場合、そこにある差はブランドだと理解できるだろう。
「個人の労働能力(就業者の能力の総和)」と「設備の力(資本力でもいい)」と「組織の知名度(ブランド)」が大体互角な2つの企業があり、片方が新事業に切り込めて片方がそうでないのは「ビジネススキーム」の構築で差がついたからだ。
何が言いたいかというと、「労働生産性」といったときじつは労働者の能力に由来する部分は少ないということだ。「労働者一人当たりの利益」だなんて、労働者が主役のイメージがあるので誤解しがちだが、労働生産性という概念において、その主役は労働者ではない。その何割がどんな要素に由来するか? を考えれば「個人の労働能力や労働時間」なんてものは、実はたいした影響力がないのだ。
だからこそ資本主義において資本家は尊重されている。つまり、利益の手柄のうちかなり大きな部分が設備投資から得られたのだから、利益のうち大部分を得てもよいはずだ、という理論だ。
電通の2014年度の利益は1323億円で社員数7261人だそうだから(ざっと調べただけなので間違いあったら指摘お願いします)、労働生産性は1822万円であって、日本人の労働生産性の平均700万程度と比べて低いわけではない。そこまで業種別に詳しく調べたわけじゃないけれど、これはかなり高いんじゃないかな
この高い労働生産性(というか、ぶっちゃけ利益)はどこからもたらされているかというと、社員のモーレツな頑張りからではなくて、業界の寡占(ノウハウやブランドの一種といえるのか。あんまり言いたくないけれど)とみなすのが自然だ。
つまり「労働生産性が低いから長時間労働をしなければならない」というのは全くの虚偽で、そんなに長時間働かなくても電通は利益をおそらく落とさない。
というと、これは企業内文化の問題や、報酬体系(基本給を抑えて残業代で生活費を支給している)や、マネジメント能力の問題がある。
特にマネジメントの問題は大きい。日本の会社組織は伝統的に人員管理業務を非常に低く評価してて、昇進して中間管理職になった場合、部下の管理を行う業務は増えるが、現場の(つまり自分自身の)仕事は減らない。「人員を管理して適切にマネジメントをする業務は片手間でできるものだ」と考えられている。
中間管理職視点で見た場合、マネジメントを省力化するためには「人を増やさない」「教育をしない」「マネジメントを部下に丸投げする(仕事が終わるまで無償労働をさせて帳尻を合わせることをを要求する)」などといった手法が伝統的にとられる。
これは何も中間管理職に悪意があるからそうというわけではなくて、人員管理業務のための十分な時間や教育やリソースを上が用意してくれないので、中間管理職本人だっていいとは思ってないけれど、そうせざるを得ないという形が多いはずだ。今回の電通過労死事件は新人だったけれど、「中間管理職になれば自殺が減る」というデータはない。というかいっぱい死んでる。
電通に関して言えば先にあげたように利益は出ている。残業代だってごまかしはあるだろうが、出ているし、出せないってことはない。つまり、本当にこなせないほど業務があるなら人は増やせるし、そういう風に解決すべきだ。しかし、そういう問題ではない。企業文化の問題で人を増やす発想がない、増やした以上に無償労働を増やしてしまう、管理リソースがない。だから長時間労働が発生している。
残酷に言ってしまえば「長時間労働が常識なので長時間労働をしている。意味や効果はない」。
というわけで「労働生産性が低いから(つまり、労働者の能力に問題があるから)長時間労働をしなければならないのだ」ってのは嘘だ。
むしろ逆で「なんらかの不思議なチカラ()の結果、労働者が長時間労働をしてるので、結果として数字の労働生産性が低く見える」が正解だ。
不思議なチカラについてはいろいろある。ただの慣習とか、上層部の精神主義とか。ただし「お金がないから人が雇えない」というのは、少なくとも100人以上の企業の場合眉唾だ(非常に少人数の企業の場合はありえる)。
なんにせよ、労働生産性を労働者の問題として引き受けるのは間違いだ。それは主に経営者の経営能力とか資本家の投資の問題でだ。また、長時間労働は企業文化やマネジメントの問題、新人とるのが面倒くさいとか教育するの面倒くさいというのが問題の中心だ。こっちは生産性とはあんまり関係ない。
もちろん日本の場合、起業することとか管理職になることに対して、全体的な忌避感があって、その結果有能な経営者や管理職が増えないというのは、可能性として高い。日本の労働生産性が低いのは、経営者や管理職になって合理的な経営をするインセンティブが低く、そういう人材がいないことが一番の原因かもしれない。
「いやいや、自分の子供の幸せ願うのは当たり前でしょ?」っていうのは、まあ、感情としては理解できる。でもしかし、その天秤の反対側に「じゃ産まない」ってのが乗っかるのはどうなんだ?
みんなが同時に子供なしなしやめ! って判断になるの?
ならない。産むやつは一定数いる。
そういうのすらあり得るのが「時間の流れ」なんじゃないのか?
下降トレンドという話をしていたのになぜか上がり下がりはある!という謎
「景気はずっと上昇していくし、そうでなければおかしい」ってのは非常に傲慢で気が狂った意見に思えるんだけど
景気とかいう抽象度の高いワードで誤魔化してるだけで経済学を知らないとよくわかる
子育てに関して、20年でン千万必要です、とか語ったとして、教育制度や教育費、そして貯金の価値が不変だとなんで信じられるんだ?
現状これだけいるのは確実という見通しであり下降トレンドならなおさら
にもかかわらず「2016年の常識がずっと続く幻想」があるんじゃないか?
謎の仮定
「多少裕福とは言えなくても子供を産んで育てるのは当たり前だ」という国のほうが世界では多数派だろう。
という都合のいい空想
そもそも日本が昔バカスカ産んでたのは親が楽をしたかっただけだと知らないんだろうな
こういう学識のないバカが社会を語ってイカニモなトンデモ論説を垂れ流せる時代か
少子化の背景は、国の支援不足のはるか以前に、「子供は自分たちと同じ程度に裕福な生涯を過ごせなければならない」っていう無意識の変な前提と、「一定以上の金額を投資してもらえない子供はそれだけで不幸だ」「投資できないのに産んだ親は子供に対する愛情がない」と断罪する、ある種の下流たたきエンタテイメントなのではないのかな?
子供が底辺に陥って苦しむくらいなら産まないほうがいいというのは変な前提でもなんでもない
社会資本がないと底辺に陥る→確率の高い事実 底辺に陥って苦しむくらいならかわいそうだから産まない→正当性がある
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20161003130854
hobbling 少子化の原因は未婚化。結婚した人は貧乏でも平均二人は産んでいる。よって「子供が不幸になるから生まない」という人は(統計に影響を与えるほどは)居ない。「そもそも結婚できないから産めない」という人が多い。
結婚の本質は子供を産み育てる恩恵をうけるため、恩恵を受ける気がないから結婚しないだけ。
paradisemaker
これは本当にその通りで、「自分が過ごした生活環境以外の人は不幸だ」という前提を織り込んでいる。世界を眺めてみればそんなことはないと分かるのだけど。
長いので読んでないけど、「裕福でないから子供を作れない」「裕福でないから不幸。自殺する」って民族は少子化が進み、「裕福でないけど出産」「裕福でないけど生きて結婚する」民族に代替されるってだけ。
uehaj
「子供は自分たちと同じ程度に裕福な...」仕事でも私生活でも学び、成長するのが大事と言う人いるじゃろ。それ。そしてそれは発展途上国でも全く同じなんだ。良くなるという希望か幻想もなしに人間は努力できない
途上国の労働と先進国の労働ってまったく質が違うので資本生産性とか労働生産性くらい勉強してないとバカにされちゃうよ
sub_low
結婚できないことを正当化する理由がほしいんだよ。
結婚できない理由を正当化という脳内空想決めつけによって理解できない他人を理解したつもりになる残念マンはてなによくいるタイプ
yohawing
産みたくない言い訳に過ぎない。
言ってる側から出てきたぞ
wow64
人類を再生産したいと思える人生じゃなかった、というのが主たる理由で経済力とかは言い訳だと思うよ。
経済力ガーって言ってるのいつも無関係の周りの人ばっかな印象だし(少子化が問題のニュースです→経済力がないからみんなしないんだよ)まれにごく一部の人が言ってるけどさ
つまり前を言ってる人と後ろの人はただの別人
tokage3
わかる。すごくわかる。/ この人の主張は国の趨勢に関わらず普通は子供産むもんだろって方向なんで、全体主義批判は完全に筋が違うでしょ。
vio1et-ce1ery
在りもしない子供の将来を悲観してなにが楽しいのか。/ 子供作りません宣言より子供作らせろと政府に訴えるべきでは?/少しでも子供がほしいと思ったら、行動しよう。ここであきらめたら本当に子供は作れなくなるよ
想像力とか計画ってコトバ知ってる?あとこういう作りたいのが当然タイプって親戚のおばちゃんくらいの価値観で若者からはキモがられるので逆効果という
kasugano
愛する人がいて結ばれていれば金銭に関係なく子供は欲しくなる可能性は高い。が、そもそも子供が不幸とか言い出す人はそういう相手がいない。好きな人もいない。個人主義社会が行き着いたのは「自分が一番好き」だ。
こういう「愛する人がいて結ばれていれば金銭に関係なく子供は欲しくなる可能性は高い」みたいな現実を知らないまま口開いちゃうおじいちゃん世代タイプの空想決めつけ
いまの若者の大半は子供を考えるときまず金銭的にイケるのか考えるよね
hisamura75
結局後ろ指差されないことが子供を持つよりも至上命題なんだな。世間様のみならず「どうして産んだんだよ」と子供自身に責められるのを恐れてるんだ。自分の不幸を生まれた時代のせいにしている人は特に。
自己責任論が一昔流行ったおかげで自分を責める→こんな自分は産んではいけない→まだ時代のせいにしてるだろおまえら→無力感
こういう若者多いだろうなぁ
munioka303
ものすごく同意。ほんとぶコメのやつらはいつも子供を持たない正当性を探してるだけで、子供持たないのは社会のせいだよねーつって皆で納得し合ってるだけのゴミの集まりだからな。子供か。いや子供なんだろうけど。
sand_land
うん、全員ではないがそんな傾向を感じる時ある。幸福と不幸の基準が100か0みたいに極端で、少しでも不安要素があれば「あれもこれも無理、全部ダメだ不幸だ、結婚も子供も諦めた」みたいに極論に振れちゃう感じ。
そもそも年収300万切る若者がたくさんいる時代に「そんな仕事突いてるとか非人かよ年収300もないなんておまえは無能だ無能だ無能だ自己責任だ無能だ娘はやらん子供なんて育てられるわけがない現実を見ろ」と価値観を刷りこんできてるのは誰なんですかね?
arata2515
子の幸福なんて、神様でもなきゃどんな金持ちだって責任負い切れないでしょうよ。そもそも「自分が思う『幸福』がなきゃ生きる意味はない」ってすげえ傲慢で失礼でゲスな考え方に思えるんだけど。
いや金持ちなら能力の遺伝コネ金の投資とある程度成功確率が上昇してるから産めるって話だろ
不幸になる確率が高い他人を生産して平気なツラして生きていけますって方がすげえ傲慢で失礼でゲスな考え方に思えるんだけど
deztecjp
半ば以上同感。あと、合計の生活水準は上昇し続けているのに、部分を見て「生活水準が下がった」と言い募るのも病気の域
eringix
というかその手の人達ははなから結論ありきな気がしてる。
はい4人目
zeromoon0
みんな自分が何らかの被害者だと思ってるから、救われたがってるんだろうなぁ。
はい5人目
straychef
言い訳が欲しいだけ
はい6人目
shinme_chan
今この瞬間(好きなもの食って、休みの日は好きな時間に寝て起きて、アニメ見てゲームしていられる生活)を永遠に続けたい・続くと思ってるんだろう。色々言い訳してるだけ。
はい7人目
xevra ディズニーランドの入り口まで行って、チケット代高いから周りを散歩しようと言う奴に何と声をかけるかだよね。お前は何のために生きてるの?金がそんなに大切かと。金を抱いて死ねやボケがとしか言えない。
はい8人目散歩が好きだと言ってる連中にまで「ディズニーにほんとは入りたいくせに!金がなくて入れないに違いない!」と決めつけて攻撃しちゃう瞑想が足りないマン
peccho "なんで国のためにガキこさえなきゃならんのだ" 親にこさえてもらってその歳まで国に守られて行きて来て、よく平気な顔してそんなこと言えるな。フリーライド人生すごい。
親にこさえてもらってって親こそが好き勝手産んだだけだろ、しかも国に守られて~って言うけど国にとってはメリットを見込んでそういう教育をしただけだし、
その上、現代の教育としてあってないから若者の不幸感は強く自殺志向も高い結果になってるんだろ
いらない商品を送りつけて対価を要求するとかどんだけ詐欺集団なんだ日本国と親とやらは
非婚や子供要らね派に対する偏見がすごいよね、こういう親に育てられた子は必然的に子供を産まなければ私は価値のないいますぐ自殺したほうがいいレベルのゴミムシだよし電車がきたいますぐ飛び込もうみたいな子に育ちやすいだろうし、そういうふうに育って欲しいなーと心の底からおもいましたまる
ikarab 理性的判断として子供作らないことが仮に正だとして、遺伝子残したい欲求を理性で抑制できる/する人なんて殆どいねーと思うけど
人間の遺伝子残したい欲求とやらって科学的に証明されてるんすか?
代替性高そうだしな
4人に1人「本気で自殺したい」 日本財団が4万人調査:朝日新聞デジタル
日本は不寛容な社会だという話があって、例えば起業家が失敗した後斉木が難しいとは、新卒が新卒採用逃したら大企業に入るのは難しいとか、キャリアの変更が難しいとかそういう話。
そういう文脈では「企業上層部の頭が固くて時代にあってないんだ」「下を搾取しやがってクソが」みたいな文脈で語られることが多いんだけど、おもうに、日本は下に至るまで国民全体が不寛容で厳しいよなあ、と。ファミレスの店員のあいさつが悪いからって怒鳴る老人とか、芸能人の不倫で大炎上とか、他人の苦痛を最大化したい欲求(娯楽欲求?)ってあって、それが上にも下にも通鉄しているだけだと思う。
ブラック労働やサービス残業で労働者を搾取ってのも変な話で、日本の労働生産性ってさほど高くない。つまり、利益を上げたければ労働時間を増やすよりも生産効率を上げたほうが良いのは明らかなわけで、日本で行われてる残業の多くは、搾取のためというよりは、職場や部署に対する忠誠を表現するための自発的なものだと思う。一部の有能な人間に仕事が集中してしまうのも、結局業務の標準化とか作業分割とかマネジメントがうまくいってないわけで、そういう意味でいえば日本の経営者はあまり利益追及でギスギスしてないとすらいえるんじゃないのだろうか(これは別に全く褒めてない)。
最近は男もスネ毛やら腕毛やら処理しないといけない風潮を感じるため、仕方なく処理してるんだがこれがまあ面倒くさい。
ヒゲを毎日剃るのは仕方ないとして、その他全身の毛も1か月くらいで大分伸びてくる。
男の場合は気が向いたときに刈ればいいわけだけど、女はヘタしたら毎日この全身の毛を剃り続けているんだよなと。
延々と生えてくる毛を延々と刈り続けるという、いわば賽の河原とも思えるような生産性の無い不毛な作業(ここ笑うところ)に対して
貴重な脳のリソースを割かなければならないのは労働生産性の低下を引き起こし、さらに言えば人類としての損失につながるわけで。
化粧品会社だか広告会社だかは分からないが、己の利益のために世の中の女を洗脳してムダ毛処理をしなければ恥ずかしいという不要な風潮を作り出して
ムダ毛処理をする機械として生きなければならないアレを生み出したソレは上手く言えないけど単純に言って何かヤバいのではないだろうか?
確かに私はムダ毛の無い綺麗なお姉さんは好きだ。だがその風潮が社会進出を拒むための弊害となっているのであれば
もはや社会進出などしなくていいからムダ毛処理をした綺麗なお姉さんであってほしい。
そんなことを思いながら私は今日もケツ毛を刈る。
相模原の衝撃的な事件があって、あちこちで障害者に関する文や社会保障に関する文を見かけるようになった。
その中でも、ナチスが行ったT4作戦と言われるものに関するものがいくつかあった。
正直、こんなことはリアルではとても言えないが、あのときナチスによって知的障害者が20万人ほど殺された。
正確な数や細かな障害の種類については不明だが、20万人ってかなり大きな数字だ。
いま、ドイツの労働生産性はものすごく高い。日本の何倍も労働生産性が高い。
あのとき、知的障害者をさくさく殺していたからこの数字があるんじゃないか?と思ってしまうんだ。
こんなこと、とても人には言えない。
偉大なる元増田様 http://anond.hatelabo.jp/20160729133638(削除済)