2016-10-20

日本労働生産性改善する方法

会社経営してて思うこと。

みんなよくわかってないんじゃないかと思うけど、日本労働生産性が低い原因は解雇制限がきついせいだと思う。

大手メーカなど業界が停滞してるとこにいくとわかるけど、やる気もない、能力もない社員が山ほどいる。

仕事なんもしてないのに無駄給料が高い。

いま死にそうになりながらサビ残やってる人の発注元の役に立たない社員は倍の給料をもらって定時に来て定時に会社でて、近所の飲み屋会社愚痴をいってる。俺の能力を活かしきれてないとか。

こういう人には難しい業務はできないので、実際は下請けに丸投げすれば半分のコストでできるような仕事を与えるしかない。

当たり前だけど、誰でも代替できる仕事に高い給料を払うと換金化効率が低いので結果として労働生産性が下がってしまう。

景気が悪くて仕事がなくなったのに人は減らず、なんかよくわからない業務をしてる人、あなた会社にもいたでしょ?

うちでいうと、リーマンショックときに大打撃を受けたけど銀行キャッシュがあったので解雇できず、営業以外の半分ぐらいを配置転換して、もうからないけど仕事はあるところでトントンぐらいで回してた。知り合いの社長からは甘すぎるって言われたけど。

労働生産性が低いと1人あたりの収益性悪化するので海外との差を生む。

そして一番の問題なのが、能力の低いおじさんと一緒に置くと、若い人がみんな頑張らなくなるので労働生産性はより一層悪化する。

給料あげたいなら解雇制限なくして、サービス残業禁止法律で明記して、例外規定年棒を1000万以上など高く設定すればいい。

そうすれば役に立たない社員は今すぐ解雇して、そういう人は歯車として安い給料で定時で働き、歯車設計する人は高い給料バリバリ働く、ということが実現できてみんなハッピーだと思う。

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