はてなキーワード: 労働生産性とは
半年ほどたって改めて、会社としてかなりどうかしている、というのが今の印象だ。労災を認定しないとか自爆営業とかブラックらしい事柄はあるが、そういうわかりやすいことではなくどうかしている。
とにかくこの会社は顧客の要求を断らないのを基本にしている。そのこと自体は素晴らしい理想だとは思う。
その理想のために社員はどんな無茶な要求も採算と休日を度外視してクリアしている。度外視しないとクリアできないからだ。原価率とか利益率とかそういう営利企業の存続に必要な数字は、もはや社員にとって無茶振りでしかない。社員はとにかく疲弊している。ぼろぼろ辞めるに決まっている。使い潰すという言葉が実にしっくり来る。
それほど若い会社でもないはずなのにどうしてこんな阿呆な事態になっているのだろうと不思議だった。
わたしは最初、それを阿呆な理想家である社長のワンマンのせいだと思った。だから、わたしのできる範囲で無理のないように調整を計ったりもした。だが、どうやらこの会社の人間はだれもかれも「顧客のどんな要求でもクリアする」ことが仕事だと思っている。阿呆か、てめえらの仕事は利益を上げることだ。労働生産性なんて言葉くらいサラリーもらってる人間として知ってやがれ。
それに、そもそも顧客との交渉や折衝ができる人間自体、この会社にはほとんどいない。社長を含めてだ。そんなことをしているのはおそらく、ようやく一度倒れたが復帰してきて、心配しつつそのまま倒れておけとも思っていた彼だけだ。他のそういうことができる人間はすでに見切りをつけて辞めていったのだろう。
つまり、顧客に対してイエスマンになるのは自殺行為だということを理解している人間がこの会社にはほぼいない。顧客はどうしたって無茶を言うものなのだから、そこをうまくかわしつつお互い納得いく着地点に持っていくのが営業の仕事だとわたしは認識しているのだが、この考えはここでは異端だ。顧客の要求は絶対。
電通のあれは他人事ではないが、あそこはそれで利益を上げている。この会社はそこまでして利益すら危うい。
阿呆な事態だと思う。以前に断る技術のマニュアル本みたいなのがあったが、あれはこういう会社にこそ必要だと思うし同時に絶対受け入れられないだろうなとも思う。
社内を見渡してみれば、いるのは新卒でこの会社に入って他を知らなかったり所帯持ちのいい年齢で転職が難しい人間ばかりで、つまりは今の事態をわかっていないかあきらめているか。
こんなかたちのブラック企業もあるのだなと思う。すべてがその場しのぎの自転車操業なのに、だれもそのことをきちんと理解していない。
どう考えても破綻している。逆にどうして今まで存続しているのか。人がぼろぼろ辞めているから人件費が下がっているのか。耳にした離職率は笑えるを通り越して真顔になるレベルだった。
休暇をきちんと取ると、リフレッシュして労働生産性が上がるという考え方は違うよね。
ほとんどの社員は、休暇明けにダラダラ働いているし、生産性が落ちている。
ほとんどは何も生かされない。生かしたという人いたら挙手してほしい。
資本主義の基本原則は、「労働の再生産に必要最低限の休暇と給与を与える」という考え方なわけで、
体力のある会社は、福利厚生など最低限を上回ることができるけど。
それ以外の弱小な会社は、そう言ったコストを削減して、商品価格に反映させて競争しなくては行けない。
「そう言ったコストを切り詰めなければ行けない競争力の低い会社は滅びろ」と暴論をかざすのは極論だ。
ほとんどの会社はそういう競争の中で、コストを切り詰めている。
つまるところ、先に述べた資本主義の原則の「労働力の再生産に必要最低限の休暇と給与を与える」ことから逸脱するのはなかなか難しい仕組みの中で、多くの人は努力をしている。
ワークライフバランスを整えろという中には、「競争力とブランド力を高めて、資本主義の原則を逸脱するくらい社員に還元して、持続的に成長しろ」という無理難題が押し付けられている、ということなんだと私は思っている。
発展途上国の消費行動だから、ニーズに合わせてゴミみたいなお店がたくさんできる
別に他の先進国だって経済良いわけじゃないけど、支出を犠牲にして店に通ってる
顔見知りというかみんななぜか名前で呼びあうレベルだから行かないと何かあったかなって思われる
新たな「世界の工場」はどこに 優勢失う中国 2016/01/25 12:01
グローバル化はアップルやGE、AT&Tなどの大企業に、労働コストが最もかからない国での工場開設を可能にした。そして中国は、これら企業が真っ先に選ぶ国になった。だが、その中国は今、そうした支配的な立場を失いつつある。中国の人件費はもはや、以前ほど安くはない。
中国での製造コストは2010年以降、毎年およそ16%上昇。他のどの国よりも急速に伸び続けた。急速な高齢化と生産性の高い労働力の増加がその理由だ。
中国政府は1970年代、人口過多への懸念から出生率の抑制を目的とした一人っ子政策を導入。しかし、実施から40年以上がたち、その結果としてあらわれたのが急速に進む高齢化だった。この間に生まれた子供たちの数は、退職していく労働力を補うのに十分ではない。中国は、世界各国の需要を満たせるだけの製品の製造を担う生産年齢人口が不足している。
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出典: fDiベンチマーク
中国の新たな世代の労働者たちは、人数が減った一方で親の世代より生産性が高い。コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーによると、2007~12年の中国の労働生産性は11%上昇。同じ期間、タイとインドネシアはそれぞれ、7%と8%の伸びだった。また、中国では希望以上の賃金を得る労働者が増加。こうした労働コストの上昇が、製造業に携わる多国籍企業の目を他の国々に向けさせている。
コンサルティング会社KPMGがまとめたデータによれば、中国の製造業への外国直接投資(FDI)は、2010~14年の間に約20%減少。在中国の欧州連合(EU)商工会議所のイェルク・ブトケ会頭は、中国での製造コストは2020年までに2~3倍に増加し、「世界の工場」としての優勢を失うと予想している。
次なる「世界の工場は」どこに?
世界の製造業が次に目指すのはどこだろうか?一部はすでに、東南アジアに移転している。
だが、別の場所の方が少し経費を削減できるからといって、工場を移転させるのは簡単なことではない。移転による利益の増加を目指すならば、コストには相当の差がなくてはならない。
inRead invented by Teads
中国と東南アジア各国の製造コストの差は、下図に示すとおり広がり続けている。例えば、製造業に従事する労働者の賃金は、中国の1ドルに対してタイは40セント、インドネシアはわずか8セントとなっている。グラフに示されていないカンボジアやベトナムは、これらをさらに下回る。
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出典: ボストン・コンサルティング・グループ、ウォール・ストリート・ジャーナル、トゥルーウェルス・パブリッシング
東南アジア各国は労働人口が多く、人件費が安くビジネス環境も良好だ。中国に工場を持つ多国籍企業の一部はすでに、「中国プラス1」と呼ぶ戦略を実施している。中国工場は維持しながら、別の国に新工場を開設するのだ。そして、この戦略から大きな恩恵を受けているのが、東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国の一部だ。
同地域では、域内のより活発な貿易の促進を目指し、ASEAN経済共同体(AEC)が創設された。外資規制の緩和などに向けて準備を進めており、多国籍企業にとっての魅力は一層増している。脱中国の動きは、今後も加速していくだろう。
日本人が抱える労働生産性の低さを支えている要素の一つに、拘束時間に対してお金を払おうとするという悪しき風習がある。
21世紀にもなって人月の神話にすがりついたまま滅びへの道を突き進むおろかしい「自称マジメ民族」こそが日本人なのだ。
残業法案によってそれを解消しようという政府の取り組みがあるがあれは100%上手くいかない。
マジメに働いている多くの人達に無駄な仕事を増やしつつ奴らの天下り先を増やすだけで終わるだろう。
そもそも何故拘束時間に対してお金を払う必要があるのか、そこをまず議論すべきだ。
やいのやいのと無駄に会議を長引かせて踊り明かすことは可能だろうが、最終的な結論はただ一つだ。
「もしも無給で拘束され続ければ資本主義社会で食っていけなくなるから」である。
逆を言えば、万一無給で拘束され続けても食っていけるようになれば拘束時間そのものに金を払う愚かな風習は終わりを告げるのである。
拘束時間ではなく生み出した物に給料を払えるようになれば、人は無駄な仕事はしなくなる。
そんなことをしたら一見無駄に見えるが実は重要な仕事をやらなくなると頭の悪い極論に走る阿呆は一度考えて欲しい、実は重要な仕事だと分かっているのに金を惜しもうとするお前のような阿呆だらけでこの世界が構成されいてると本気で信じているのかと。
日本の労働生産性の低さという話題は定期的にネットに上がるわけだが、これについて私見であるが述べていきたい
ぶっちゃけ日本では無形のモノへの評価、つまりサービスに対する理解が低い
モノづくりに長けた国だけに、反面モノにしか価値を見ない風潮を生み出してしまったのかは知らん
日本にはチップの文化がない。これはサービスにお金を払う価値がないとみなしているのと同じだ
チップ文化がないのが元凶とは思わない。でも、サービスがしてもらって当たり前と思うたびに、世の中に歪みが生まれることを自覚するべきだ
たとえば、ショッピングセンターとか無料の送迎バスがあるけど、運転手にお礼すら言わない人間がいるよね。無料サービスは当然だってことだね
そうした文化的に根付いた深層意識は、企業のサービス残業の強要などにもつながってくるわけですよ。自分の身に降り掛かってくるんだ。当然するべきものとして
ようするにあなた方がいままで受けてきた無料のサービスを、無料で当然だと思うことは、この国の利益にならない
生産性向上のためにサービスの付加価値を追求するにもこれは障害にしかならない。だって最初から価値がないものとみなされてるんだから。追求してもゼロはゼロ
日本の労働生産性の低さが話題だけど、労働生産性を売上/労働者数とすると、売上が主要先進国と比べて売上が小さいか労働者数が多いのかその両方かという3つの原因が考えられるんだよね
で、労働者数は確かに多いけどこれから減っていく訳だから無視して、売上について考えると、売上数量については日本人がさして無欲だとも思えないし、それは世界的に見ても割安な物価に要因があるのではないかと
だって海外旅行経験者の中にはわかる人もいるかもだけど、釣り銭の端数をキリよくするために72セントの商品に1ドル2セント払ったら2セント突き返されるようなオペレーションのアメリカのサンドイッチより日本のサンドイッチの方が安いのはワケわからんでしょ
そのように労働の価値を小さくして達成されるのがいわゆるおもとめやすいお値段なんだよ
だから割安な物価を、20年に渡って続いたデフレスパイラルをやめないと日本の生産性は上がらないしプレミアムフライデーにちょっと豊かな月末を過ごせない
ところが、インフレになって困るのは労働者の大多数を占める庶民なんだよなー 給料に反映されるのは遅いし資産家よりも少ない総資産には物価上昇はダメージが大きい
そして物価を上げずデフレスパイラルを続ける判断をしているのはデフレで損する資産家たる経営者たち もちろん損は少ないだろうが身を切ってはいる
暇なのでダラダラと自分語りする
最近考えていることをだらだら書く
最近、世界における日本の位置づけというのは下がりつづけているとよく聞く
幸福を感じる人間の割合が低いとか、労働生産性が低いとか。。。
集めた税金を高齢者の医療費にかけて、逆に投資(教育や科学技術)には使っていないのだから、
国として衰退するのは当たり前だろうと思う
敬語すらまともに使えないような教育しか受けていない人が増えている
さんざん言われているが、今実施されている働き方改革はあまり実益はないと感じている
IBMなどの有名企業がテレワークの反省からテレワークをやめようとしているのに、なぜ今頃テレワークを始めようとしているのか理解できない。。。
外国のコンサルの本を読むと、非生産的な人がチームにいた場合は、必ず何か対処(能力向上させるか、チームから外すか)をしろと書いてある
まず第一に、責任が明確でないので”ダレがダメで失敗したのか”が曖昧。
第二に、時間の経過とともに誰がダメなのかに気づいても、それが仕方ないものとして放置されてしまうのが問題だと感じる。
職務に必要な能力を備えていない人は、チームから外すか、別の仕事を与えるべきだ。
みんなのために。
戦争に負けた理由を考察し、その反省点を改善することすらやっていないために、
第二次世界大戦と同じ理由で、他に国に今後は経済的に負けてしまっている気がする
今のところ2万5千円まで下がっているが、特に日本円に変える理由はないので数年放置する予定
素晴らしい、早く日本もそうなってほしい
ATMの設置や、レジのつり銭管理、おつりを渡す時間など、現金は社会的なコストが高いのだ。
ああ、そういえばnanacoのオートチャージができるらしいと最近知った
今度手続きをしないと
週に数回の食事は、完全食Compで済ませるというのが日常になっている
要は食事を代替する大人用粉ミルクなのだが、夜の11時に帰ってくるような生活だと
液体で食事がとれるのは便利
私は牛乳+ココアと混ぜて飲むので一食400円ぐらいかかっている
私にとって完全食は生活の一部になっている
ここ数か月、週末にヴィパッサナー瞑想というのをやっている。
でも気づくとやっちゃう
ちらっと見たが、特に使いたいカードはなかったので、マグロヘッドさんの動画を見るぐらいで満足しそう
昨今話題に上がっている労働生産性の定義がよくわからないんだけど。作業効率と生産性は別の概念なんだよね?
例えば飲食店なんかを想定して、仕事量が1000あったとする。で、時給1000円で100の仕事をこなせる人を10人雇っていると仮定するじゃん?
IT投資して、タブレットで注文する機械とか入れて効率化はかって、一人当たり200の仕事をこなせるようになったとするじゃん。作業効率2倍じゃん?
で、ここから仮定として仕事量は増えないとして、人半分にするじゃん。時給も据え置きとするじゃん。するとあら不思議、生産性=付加価値/人数だから、トータルの時給が変わらない限り人件費/人数はどちらのケースでも1000円/時となって数字上の生産性って変わらないんじゃん?結局どんなに効率化しようが給料上がらないと生産性って上がんないんじゃね?
なんか、日本の生産性が悪いからもっと業務の効率化をってコンサルが吠えてるけど、俺ら騙されてなくね?実際生産性が低いと言われてる飲食や運送ってすごく効率化されてると思うし。500円で腹一杯食べれる牛丼チェーンとか半日で荷物が届く通販とか効率化の点で言えば世界一じゃね?よくわからんから誰か教えて偉い人。
「ウァァ!」
「どうも、効率の悪い人です」
については、特にありません。
および
「創造性は時間単位では計測できない気がする」の前半は、後回しにします。
「で、どうしますかね」
システム化されてる大企業と、中小零細企業は違う。中小零細企業は、たくさん働かないと勝てない。
残業禁止では、資本装備率が高いほうが勝つ。「弱者」はたくさんはたらかないと勝てない。この構図は、「大企業/中小企業」に限らず、「定型発達/発達障害者」も同様。
長時間労働には問題があるため、「長時間労働させろ」とは言えない。具体策はない。残業禁止で失われるものがあり、損する人がいる。
大企業は資本装備率が高くて労働生産性が高い、これは直感的にもそうでしょう。
ここにもそんな記述がありますhttp://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h20/h20/html/k2120000.html
まず大企業と同じ利益率を出したり、定型発達と全く同じ成果がだせなければ、すぐ倒産や解雇になるわけではないので、「勝つ」という2値的にも見える表現はやや注意が必要です。
次に、大まかな構図としては、「大企業/中小企業」と「定型発達/発達障害者」は同じでも、細かく見れば大きな違いがあります。
たとえば資本装備率と労働生産性が低い企業でも、一人当たり人件費をさげてたくさん雇うことができれば、理屈上は残業をなくせます。
そして、じゃあどうするかについてですが、「社会や企業がどうあるべきか」とかは、広範で複雑なので今回は考えません。
「就労意欲があり、能力的に就労ギリギリの発達障害者で、残業したい人はどうすればいいか」に限って検討します。それ以外の発達障害者についてはわかり手氏なんかがきっと考えてるんじゃないの??
法務局氏と借金玉氏のやりとりでは、「職場に理解と配慮を求める」ことがどの程度現実味があるかということが、重要な論点になりました。
もし残業がふつうにおこなわれている会社では、そのまま残業すればいいし、残業をあきらめてもなんとかなる場合はそれでもいいでしょう。
ほかの人が残業していないなかで、黙ってサービス残業すると、企業にとって大きなリスクや負担になるときがあります。
労務管理上の問題以外にも、生産効率に関する情報が不正確になることや、セキュリティや機密管理上の問題も生じます。
そのような問題が起こるような企業では、発達障害者に配慮する余裕もあるでしょうから、理解と配慮を求めるほうが現実的になるでしょう。
また、発達障害であることを理由にして配慮を求めることには、発達障害者に対する特例であることを周知することにより、それ以外の人への残業拡大を防ぐこともできるので、反感をかいにくい可能性があります。
さらに、障害者雇用促進法には、障害者に対する合理的配慮が定められています。実効性は知りませんが、無許可のサービス残業がさまざまな問題を引き起こすような企業は、遵法精神が高いでしょうから、いくらか意味があるかも。
もっとも、管理がしっかりしてて遵法精神が高い企業では、「例外的に残業を認める」なんてケチな配慮じゃなくて、もっとよい配慮が行われる可能性もあります。
職場の特性の見極めがたいせつですが、どれを選んでもダメな職場もあります。
重要なのはここまでです。以下、後回しにしていた細かい点について。
機械化やら人件費の安い海外やらに対抗する策が「手を早く動かす」って、本当にそれでなんとかなるの?負け戦じゃね?って思うわけですよ。
「手を早く動かす」は、生産性向上のなかではダメな方だけど、機械化やオフショアへの対抗策としては、「手を早く動かす」は「残業」に比べればずっとまし。
ブログ書いてて思うんですが、かけた時間とエントリの評価はまるっきし比例しないです。僕のブログで一番のヒットだったエントリは、正味45分で書きあがってますが、全く評価されていないエントリに5時間かかってるなんてのもザラです。そういうもんだと思います。僕も文章書いて長いですから、「効率よく字数を埋める」は苦手じゃないんですよ。下請けの████で他人の████を書いている時なんかは完全にこのモードですので、字数ベースの生産性は非常に高い。でも、本当にそれって生産性ですかね?
で、なんですよ。単純な知的作業さえもAI化していく世界で、人間がウォー出来るエリアってもうこの「創造性」以外にそんなにないと思うんですよね。長期的にはこのエリアすらAIが殴りこんで来て尖った棒で我々を追い出すのかもしれませんが、それでも今のところ。(自動でブログ書いてPV集めて広告貼るAIがはてなを支配する日も来るのかもしれない)
意味がわかりません。とりあえず「(ブログなどの)創造性の領域では、かけた時間と成果がまったく比例しない」かつ「AI化が進む世界で、人間が活躍できるのは創造性の領域だけ」と解釈します。
時間と成果が比例しないなら、短時間でも成果を出すことは可能で、人間がAIに勝てる唯一の分野なら、その仕事には価値がある。
したがって「創造性の領域では、とても高い労働生産性が期待できる」が導けるのではないですか。創造性の領域では長時間労働が必要ってのと真逆でしょう。
実際には上記の2つの主張は偽であり、創造性が重要な領域では長時間労働が必要かもしれません。創造的な分野では、人材の管理や評価がきっと難しいでしょうから、少数精鋭がいいはず。そのため長時間労働になりやすいかも。
わかり手氏の記事で、発達障害者は出力が安定しないとありましたが、創造性が重要になる領域では、健常者であっても出力が安定しないの可能性もあります。そうだとすると発達障害者が背負うハンデはすくないのでは?
これらの点も大企業と中小企業の違いと、定型発達と発達障害者の違いという、二つの違いの間の違いです。
その「特権」を行使できない総合職女性たちがいわゆる「マミートラック」に追いやられていくという姿は、「平等」という概念の複雑怪奇さを物語っています。
「マミートラック」はあっても「発達障害者トラック」はおそらくありません。それは借金玉氏が望んでもたどりつけなかった地位であり、借金玉さんからみればマミートラックこそが「特権」なのでは?