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はてなキーワード: 不払い残業とは

2023-04-19

anond:20230419163258

残業代が出ない企業の割合 | 労働問題の窓口

厚生労働省の「監督指導による賃金不払残業是正結果」によれば、賃金不払残業理由指導された企業は1,348企業で、支払われた割増賃金の平均額は1企業あたり741万円でした

日本労働組合総連合会が、20歳~59歳の男女雇用労働者正規労働者非正規労働者)3,000を対象に行った「労働時間に関する調査」によると、「賃金不払い残業サービス残業)をせざるを得ないことがある」と回答したのは4割強でした。

2022-03-05

anond:20220305193427

http://www.mikiya.gr.jp/True_proof.html

真実性、公共性公益目的があった場合は罪に問われないし、損害賠償もする必要はないぞ。

ただし、裁判で立証しないとならないし、スラップ訴訟と言って、ただ訴えて相手を痛めつけることを目的とした訴訟もある。

裁判と立証するためには、相手弁護士雇っている以上、君の側も弁護士を雇うのが必須と言えよう。弁護士費用だけは我慢しないとならない。

場合によってはスラップ訴訟反訴もできる可能性もある。

自身へのパワハラに対する損害賠償請求もできるかもしれない。

法テラスの予約をして弁護士頼むしかない。

ああ、あとな、そんなパワハラやってたとしたらサービス残業してないかサービス残業させていたら不払い残業請求もできる可能性がある。それも視野に入れて弁護士相談しな。

2016-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20161008231807

マクロ経済学勉強しましょう。不払い残業が多いとすれば、長時間労働をやめると実質賃金率の増加します。実質賃金率が労働生産性より高くなるとまずいんですが、日本経済問題は、むしろ実質賃金率が低いから、需要がふえないことにあります。また、長時間労働は、労働時間あたりの労働生産性も下げているはずです。くわえて、長時間労働は、金つかう暇がなくなるので、それも需要マイナスです。よって、心配する必要はありません。

2013-09-06

ブラック企業 もはや放置はできない

 自社の利益のために若者使い捨てる「ブラック企業」が社会問題化する中、厚生労働省は初の実態調査を始めた。悪質な企業あぶり出すのはもちろん、根絶する対策を一刻も早く示すべきだ。

 「半人前なんだから死ぬ気で働け」「給料を払う価値がない」-。ブラック企業の特徴は、就職難につけ込み、正社員として若者を大量に採用低賃金長時間労働を強いる。ほしい人材だけ残し、他は自主退職に追い込んで次々と部品のように使い捨てる。将来あるはずの若者たちは職を失うばかりか、うつ病過労死自殺で夢を閉じているのである

 外食産業アパレル業の有名企業からIT、大学職員などすでに社会の奥深くまで蝕(むしば)んでおり、病巣を放置したままだと、やがて国全体の雇用環境劣化して「ブラック社会」になりかねない。なぜならブラック企業の多くは業界で一、二を争う好業績で影響力が大きいこと、また経済界低賃金の非正規を拡大させたことが若者に「正社員になれるなら」とブラック企業に向かわせた面があり、雇用環境の悪化が背景だからだ。

 厚労省の実態調査は、全国の労働基準監督署などに寄せられた苦情を基に、離職率が極端に高いなど若者の「使い捨て」が疑われる企業を対象にする。その数は約四千社に上るという。

 過剰な時間外労働サービス残業賃金不払い残業)の有無、過労死などの前例などを調べ、重大な法令違反が確認されれば送検したり、社名を公表する予定という。遅きに失した感もあるが、実態を徹底的に調べてほしい。

 問題は実効性ある対策が打ち出せるかだ。ブラック企業が暗躍してきたのは、計算ずくで法令違反スレスレの手口だからである労働基準法など法令に詳しくない若者を相手に「辞めさせる」のではなく「辞めたいと思わせ自己都合の形で退職に追い込む」のだ。

 対抗するには「離職率が基準を二度上回ったら求人できないようにする」といった罰則の法制化や、継続的な立ち入り調査、就活生に法令を周知させるなど省庁を超えた取り組みが必要だ。

 希望に満ちて社会に船出したのに、人格を否定するように使い捨てられる若者たちの姿は痛ましすぎる。家族の無念さも察するにあまりある。若者犠牲にした好業績を平然と誇る厚顔経営者が少なくない。そんな不条理放置したままの社会明日はない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013090602000152.html

 

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