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2024-10-18

ヨッピー批判した暇空茜は今思えば正しかった

ヨッピーは自社製品の「サウナタオル」を「私が作りました」とは言わずにペタッと商品ページを固定ツイートにしていた

それを見つけた暇空は「サウナタオル会社に金をもらってステマをしているんだろ」と批判

ヨッピーは「僕の会社がつくったんですけど」と反論

暇空は「自分制作したと明かさないまま宣伝するのはダイレクトステルスマーケティングだ」と反論

ヨッピーは「ならそれでいいですよ、ステマはしてませんけど」と返答して一旦話は終了

しかしその後も、ヨッピーが取り上げる様々なものを暇空は「ステマだ、金もらってる」と言い続けて、ヨッピーに訴えられた

でも暇空が特別に悪意を持ってうがった見方をしたわけではない

ヨッピー書籍にこれだけ批判が集まる時点で「なんか怪しい」「うさんくさい」と思わせるナニカがヨッピーにはある

そう思わせるヨッピーの側にも非はあるのだからステマ認定も論評のうちではないだろうか

増田代表して宣言する、ヨッピーは暇空に敗訴する

2024-10-17

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選  https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

なんか流れにのって「誰かアフタヌーンやらないのかな?」とか言ってたら、「自分でやっては…?」と言われたので、

そこまで詳しい自信もないが、知らんわけでもないぐらいのところなので、とりあえず書いた

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ああっ女神さまっ藤島康介

アフタヌーン初期の重要作品は、明らかにこれ。Wikipediaにも「看板作家であった藤島康介以外はほとんど無名新人作家作品掲載」と書かれているように、初期のアフタヌーンはこの作品で支えていたという状況だったと理解している。

ブコメで「初期の核はモーニング作家や、園田健一とかあさりよしとおとか方面作家」とのコメントいただいた。あと、トニーたけざきも。

寄生獣岩明均

これは満場一致になると信じている。作品としてのクオリティはもちろん、知名度評価の高さ含めて、総合的に日本漫画史上の傑作の一つでしょう。『ヒストリエ』も入れたいところだが。一人一作ということで。

無限の住人沙村広明

オタクマーケットにおける、90年代後半のアフタヌーンイメージは『ああっ女神さまっ』『無限の住人』の2つが強かったという記憶がある。次作、『波よ聞いてくれ』もむろん快作で、個人的には『波よ聞いてくれ』のほうが好きだがアフタヌーンという雑誌にとっての重要度という話だと、まあ、順当に『無限の住人』かな、と。

げんしけん木尾士目

げんしけん』がベスト10に入るかどうかは評価基準次第というところがあると思う。ヒット作以外のところで、「アフタヌーン雑誌ブランドのコアとは何かと考えると、サブカル系マンガ表現開拓者ですよね、ということだと思う(四季賞含めて)。そのブランドが熱心な雑誌購読者を育んできた雑誌であることは明らかで、その基準で考えると、本作は順当に重要作品かと思っている。

おおきく振りかぶってひぐちアサ

ひぐちアサは、『おお振り』の前はもっと人間関係がたいへんそうな話を書いていて、ある意味そのときのほうが「いかにもアフタヌーンらしいマンガ」だったが、路線転換をしたのかなと思われた、本作がその後ここまで大きくヒットするのは連載がはじまったときちょっと想像していなかった。

ヴィンランド・サガ幸村誠

少年マガジンで連載がはじまったが、ほとんどの連載はアフタヌーン。幸村先生は『プラネテス』(モーニング連載)も代表作とする人もいるとは思うが、順当に考えたら、もう20年近く連載している『ヴィンランド・サガ』だろうかと思う。まあ、この作品ベスト10に入るも、まあ順当か。

百舌谷さん逆上する篠房六郎

この作品ベスト10かというのも、やや判断割れるとは思うが、基本的には木尾士目げんしけん』とほぼ同じ観点から篠房六郎作品であれば、個人的には他の作品も全部入って良いと思っているが、一つ選ぶなら、ヒット作の『百舌谷さん』になるだろうという判断

茄子黒田硫黄

黒田硫黄存在自体が、若い漫画読みから忘れられつつある印象があるが、2000年前後アフタヌーンを毎月買っていた人間にとって、黒田硫黄存在感が圧倒的だったのは確かなことだったと思う。捻くれたサブカルだったら「黒田硫黄が好き」とか言うのは、ぜんぜん捻くれてないチョイス過ぎて、言うと恥ずかしいぐらいの存在感だった。宮崎駿御大まで「このおもしろさが判る奴は本物だ」とか、はずかしい推薦の言葉を帯に捧げ、ジブリ系のアニメーターである高坂希太郎監督によって作品の一部がアニメ化もされた(制作マッドハウス)。『大日本天狗党絵詞』も衝撃的な作品だったが、黒田硫黄存在感もっとも強かった時期の作品ということで挙げればこれかと、思う。

宝石の国市川春子

個人的市川春子はそんなにハマっていないのだけれども、客観的に見て、支持の厚さ、連載期間、メディア化、受賞状況などから鑑みて、この作品を入れないわけにはいかないだろうということで。

ブルーピリオド山口つばさ

近年の作品から一つ選ぶなら、まずこれですかね、という感がある。作品自体も登場時に衝撃を受けたが、その後のヒットまでうまく繋がり、人気作に育って本当に良かった。

次点

蟲師漆原友紀) 人によっては、こっちを10選にいれる人はけっこういるとは思う。筆頭候補

ラブやん田丸浩史

BLAME!弐瓶勉弐瓶作品10本縛りがなければ、どっちかを入れたいところ。個人的に『BLAME!』はアフタヌーンイメージが強い。

シドニアの騎士弐瓶勉)同上

・ハックス!(今井哲也) 今井作品も一つは入れたいところだが…。

なるたる鬼頭莫宏) 鬼頭作品なら『ぼくらの』(IKKI)の方が一般重要作か、ということで除外

メダリスト(つるまいかだ) 最近作品ブルーピリオド以外にいれるならこれが筆頭か。

スキップローファー高松美咲) 最近作品での上位候補

勇午赤名修/真刈信二) 個人的には大好き。塩漬けなど、ミームになるパワーがある作品だと思う。

Spirit of Wonder(鶴田謙二) 重要作品だとの認識はある

EDEN遠藤浩輝) EDEN入れる人もいるとは思うが、だいぶ意見分かれるかな、という印象。

臨死!!江古田ちゃん瀧波ユカリ

砲神エグザクソン園田健一

GUN SMITH CATS園田健一

青野くんに触りたいから死にたい椎名うみ) 

ヨコハマ買い出し紀行芦奈野ひとし

天国大魔境(石黒正数) 

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見恵三朗/草水 敏)

・あっかんべェ一休坂口尚

越後荒川堂夜話(石坂和道)

黄色い本高野文子

・来世は他人がいい(小西明日翔

ハトのおよめさんハグキ

同一作家の別作品を入れたので除外

ヒストリエ岩明均) ごく順当に重要作品だとは思う。

波よ聞いてくれ沙村広明) 同上。

大日本天狗党絵詞黒田硫黄

・あたらしい朝(黒田硫黄

四年生木尾士目

・五年生(木尾士目

ぢごぷり木尾士目

空談師(篠房六郎

 

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まとめる作業してて思ったが、

「あれ、これアフタヌーンじゃなくて、IKKIなんだっけ?」っていう記憶の間違いがけっこうあった。

2024-10-18追記ブコメ対応):

・『アンダーカレントふつう意識の外だったけど、雑誌買ってなかった時期に、単行本で読んだので、アフタヌーンという認識ぜんぜんなかった。大変失礼いたしました。位置付け的に確かに入っておかしくない作品だと思う。

「・「ガロからアックス」の境目だったから、ああいテイスト避難地になってた印象。」とのコメントも、なるほどと思ったので確認したら、ガロがほぼ休刊になったのが、97年7月で、アックスが98年なので、97年~98年スタート作品ということかな?ちょっとよくわかってない。

植芝理一ディスコミュニケーション』が魅力のある作品だとは個人的にも思うが、周囲でこの作品の話してた人ほぼいなかったんだよね。観測範囲問題かとは思う。

・『大合作』について複数コメントあり、扱いどうすればいいんですかね…

・『神戸在住』もコメント多めで、ここらへんも確かに好きな人多いですよね。

・『地雷震』(髙橋ツトム)の適切な位置付けはあまりよくわかってない。読んではいた。

・『カラスヤサトシ』『ワッハマン』も同様。

・『菫画報』はふつうに好きだけど、こういう選のなかに入るような層の厚い評価文脈ってあるの…?

・『ワンダンス』を次点ぐらいには入れてほしいとのこと。ちなみに、個人的に好きというだけだけで言うと、次点にも入れなかったけど、『リンガフランカ』(滝沢 麻耶)は好き。個人的気持ちとしては清家雪子とかも、もっと売れてほしいなと思っている。

五十嵐大介は、代表作は『リトル・フォレスト』より、『海獣の子供』(IKKI)のほうなのかな?とぼんやり認識なので、入れなかったけど、認識ぼんやりしてる

とよ田みのるは、『『これ描いて死ね』』(ゲッサン)のほうが代表作になるかなと思って、いれてない。

・冬目 景は四季賞デビューアフタヌーン作品複数あるが、『羊のうた』(コミックバーガーコミックバーズ)『『イエスタデイをうたって』』(ビジネスジャンプグランドジャンプ)いずれも他誌

四季賞受賞したデビュー作の衝撃がすごかったという人が、けっこういるのは完全に同意四季賞は、他誌の新人作家向けの賞とは明らかに位置けが異なる賞だと思う。

あらためて思ったが、アフタヌーン作品評価文脈はいろいろあって複雑だな、と感じる。ブコメでも書いていただいたが、アフタヌーンは、他の雑誌よりも10選とかやったら、合意とりづらいのはそうだと思う。「これがヒット作です」的な基準の外側に「この文脈ではすげー評価されてるし…!」というような文脈が、いろんな形で存在しているので、合意とりづらいところが、アフタヌーンの良さなんじゃないかとは思っている。

anond:20241017161943

裏金裏金騒いでるから裏金が悪かっただけで制作特になんともってなりそう

anond:20241017002625

製薬会社と同じ運命を辿るだろうな。

なんならなんの工夫もしなくても某声優と同じ声の一般人がいるだろうし

その人が音声データ売ったらその人が丸儲けできることにならんか。

有名な声優と同じ声の一般人を、ジェネリック製薬ならぬジェネリック声優と呼ぶことにする。

ジェネリック声優は、有名な声優とほぼ同じ声を安価かつ広範に利用することができる。

アニメゲーム吹き替えナレーションなどの音声コンテンツ制作業者は、ジェネリック声優使用を推奨して一般客にも啓蒙することになる。

業界では安価ジェネリック声優使用常態化されることになるが、一般客のごく一部の原理主義者は音声に違いがあると狂信的に主張してオリジナル声優を求めることになる。

まさにそれは、現在ジェネリック製薬と先発医薬品関係と同じである

2024-10-16

AIの無断学習って冤罪の温床になる可能性あるよね?

声優さんの音声を無断学習した音声が出回っている話題を聞き、ふと思ったのですが、これで冤罪でっち上げること出来そうですよね?

著作権とか肖像権とかの問題はもちろんですが、名誉毀損などの問題しかないAI生成文化早く廃れてくれないかな?人類にはまだ早すぎるよ、AIリテラシー的にインターネットですら早すぎるのに。バイトテロとか。

今はまだ、AIの精度も低く、これは合成だなって絵や声を見分けることが出来ると思います

それでももっと技術進歩したら「言ってないことを言ったことにされた」とか「行ってない場所にいることにされた」とかの問題が起きる可能性を思いつきました。

AIの無断学習自分絵師でもないし、声優でもないか関係ないって思っている人多いと思うんですけど、例えば私の声をサンプリングして「このハゲー!!」みたいな音声を作って「私さんからパワハラを受けています。これが証拠です」ってAI音声をお出しされて、私がどんなに否定しても言い逃れだと思われて信じて貰えない。なんてことが絶対に起きないなんて言えませんよね?

裁判とかやって調べてもらえば勝てるかも知れませんが、時間お金精神負担がすごそうで、途中で諦めてしまう人や精神を病んでしまう人も出てくると思います

無断学習を許したばっかりに、そんなデストピアになってしまったら嫌なので、私はAIの無断学習権利者の許可なく生成されたAI作品制作することの厳罰化を望みます

その会社悪用必死で防いでくれるのでは無いかと思うので、そのAIを作った会社にも何らかの処罰が与えられると望ましいです。

多分無理だなっとは思ってますけど、最近AIの使い方にNOを突き付けるのは大事ですよね?どんな事でも「無断」でやっちゃダメですよ。

anond:20241016020832

スマートフォンから閲覧するとハンバーガーメニューが崩れていて、Webデザイナーとしては少し気になった。

これくらいなら俺でも数分で修正可能範囲だと思う。

ホームページ制作するなら、最後まで全力で制作して欲しかった。

2024-10-15

今年『アニメ制作新人です』

と、紹介を受けたのが13人

4人 退職(体調不良)

2人 退職(精神疾患)

1人 逃亡

2人 音信不通

4人 生存

会社により負担も違うでしょうが厳しい現場です

2024-10-13

ジョーカー2の感想ネタバレあり)

巷では評価がかなり悪いらしいが

まあまあ面白かった

楽しくはなかった

 

エンタメではなかった、非常に文学的映画

客のほとんどはエンタメを求めただろうから、そりゃボロクソ言われるだろうなと思った

1よりも息が詰まる、泥水のような作品だった(褒めてる)

 

ジョーカーというか、自分ジョーカーだと思ってるおじさんの話だった

そういうの、古典の何作目かではたまにやるじゃん?〇〇とは?みたいな

例えばルパン三世とは?みたいなアンサーの一つで「俺が、俺たちがルパン三世だ!」みたいな

その系譜だと思う

〇〇をテーマでやりすぎるとそうなるよね

 

その系譜にしては面白かった

基本、その系譜だとわかったら俺は見に行かない(今回は誘われた)けど、見てよかったと思う

まあでも脇の甘さは感じた

ミュージカルパート大杉でただのMVだとか、色々説明不足も否めないし、1の出涸らし感はあったし、最後なんで「ジョーカーはいない」になったのか謎だし(それ言わせたかっただけだろ感)

ストーリーは1でもそうだけどシンプルなんだよね、

派手さもない、内面フォーカスしてるタイプ

 

これを薦めるかと言えば、はてなーみたいな捻くれた奴にはオススメだと思う

そうじゃないなら1人で行くべき

間違ってもジョーカーについて熱く語れる人と行くべきじゃないと思うし、デートにもあってない

しろ特に思い入れのない人の方が見れると思う

 

にしても制作費はどこに消えたんだ?超低予算に見える

 

ところで「ジョーカーはいない」はファンを殴ってるんだよねこれ、そういう意味できつい作品だなあと思った

日本ショボ

アメリカの大コケした映画ドラマ記事を見てたら制作費が500億とかなのな。

日本ではスカイツリー建設大事業だけど、アメリカではスカイツリー建設費をポンポンドブに捨てて映画会社の致命的にはなってないのな。

プリキュアさん、非処女のクソビッチだった

プリキュア恋愛要素?ふざけるな!

は?プリキュア恋愛要素入れるとか、マジでふざけんな。子ども向けの教育アニメだろ?非処女とかクソビッチ展開とか、誰得だよ。プリキュア純粋戦士でいてほしかった。恋愛なんかいらねえんだよ。

プリキュアオワコン化している

最近制作陣、何考えてんだよ。プリキュアはもうオワコンだわ。男キャラ出してくるとか本当にやめてくれ。プリキュア女の子同士で支え合う、百合要素が魅力だったのに。男なんか挟むなっての!せっかくの百合アニメ台無しじゃん。

百合に男を挟むな!

百合に男を挟むとか、ありえない展開だろ。プリキュア友情と信頼で成り立っているのに、変な恋愛ぶっこんでくるのがウザすぎる。子どもたちの憧れだったプリキュアに、恋愛や男絡みの要素を入れるなんて教育に悪いし、純粋子どもが傷つくだけだろ。

昔のピュアプリキュアを返してくれ

最近プリキュア、どんどん崩れてるよな。昔のピュア時代を返してくれよ。プリキュアは強くて優しい女の子のためのアニメだったはずだ。それがどうしてこうなったんだ?

キャラは本当に邪魔

キャラとかほんと邪魔プリキュア女の子世界を守る物語なんだから恋愛でゴタゴタしてる場合じゃない。男を出すなっての。百合っぽいのが良かったのに、男を入れて夢を壊すなよ。子どもたちも変な影響を受けそうで心配だ。

プリキュア崩壊が悲しい

プリキュア終わったな…。非処女とか言われると、もうあの時の感動が蘇らない。大人の事情で汚されて、もう見る気なくしたわ。このままプリキュア崩壊していくのを見るのは辛いな。頼むから昔の路線に戻してくれよ。弱者男性の夢を壊さないでほしい。

2024-10-11

カルピス軍団」というワードトレンド入りしていたけれど

カルピス軍団を名乗っていた人達が、はてなーにも大人気の堀口英利さんが制作した学習院大学中傷サイト上で中傷されていた被害者に対し

更にキモいだの嘘つきだの何だの、誹謗中傷被害者に対し更に中傷をするという、ブクマカでも一部のキチしかやらない様なセカンドレイプ中傷をしていたのがすげー印象的だったな

しかも、カルピス軍団とやらの末端がやらかしたとかではなく、中心メンバーがやってたからね

文鳥(だっけ?)とか、片倉真二とか、夢アノン増田が度々情報ソースにしてる人達


ホント被害者に対して被害を把握した上でセカンドレイプするとか、思想党派性抜きにして、まともな人間としてやってはいけない事でしょ

良い様に使うだけ使い倒した上で切り捨てる夢アノンも大概だけどな

知り合いに「ピッコロさん女体化計画」というゲームを鋭意制作中だと言われた。

需要あんの?」って聞いたら

「俺にある」って言われた。

anond:20241010110513

ポムポムプリンって男性差別だよな

擬人化されたゆるキャラ肛門むき出しにしてるの可愛いって、明らかにセクハラ

あんなの女の子設定のキャラだったらやらんでしょ

男の子だったら肛門出しても性的じゃない、セーフ」って男性蔑視思想が間違いなく制作背景にある

学校とかでよくあるじゃん女子更衣室用意するのに男子はそこらへんで着替えさせるとか

男の裸も男の肛門も「シャレになる範囲ギャグになる範囲」扱いで羞恥心無視され男性尊重してもらえない

ちょっと前まで男性肛門性交強要されても「強制猥褻」として乳揉みとかと同程度の扱いされてた中世ジャップランドなだけあるわ

肛門だぞ肛門内臓と直結してるんだぞ

内臓にチンポ突っ込まれて体内侵食されるのなんか膣に突っ込むのと同じぐらい酷くて痛い行為だろ

そういう男性への遅れた取り扱いが反映されたポムポムプリンは見るたびムカつく

アニメの総集編で面白いもの

面白くないけど、制作スケジュールがあるから総集編でも受け入れるのがアニメファンというものだが、

中には(そこそこ、少しは)面白い総集編もある。

すぐに思いつくのは

キルラキル アバンで総集編

ナデシコ ゲキガンガー側がナデシコの総集編を見ている

なんだけど、もっと他にもあったはずなんだが、もう頭が悪くて思い出せないんだよ

助けてというか手伝ってくれ、増田のみんな!

違う話になってる劇場版とかは別な。

"また、セリフ抜きの演出表現する力量もないし、テロップ症候群視聴者も読み取ってくれないので、心情もその都度ナレーション解説が入ります"

https://anond.hatelabo.jp/20241010220059

これは若干ダウトで「連続テレビ小説とあるように、「小説」なんだよな。物語小説のように語る。というのも、朝ドララジオ放送ドラマルーツとしていて、基本的に音だけでも物語がわかることを前提として作られている。朝の家事や忙しい時間に画面を観なくても楽しめるようになされた配慮なんだよな。

から朝ドラ制作の"前提として"ナレーションベース物語が進む。「力量もないし」「テロップ症候群の」という見方をするのも面白いけど、そもそもそういジャンルテレビドラマだと思って観るといろんな創意工夫やこだわりが見えて面白いこともある。

2024-10-10

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その3

https://anond.hatelabo.jp/20240908082812から続く

おしんドラマとして優れている点は、登場人物自然体、未来を知らずただひたすら前を向いて行動していることである

現代価値観登場人物投影せず、今の人が言いそうなことはまったく口にしない。

まれ姑になるおしん描写にしても、素で無神経な女性になっているのであり、それを客観的おしんはすっかり変わってしまったなどと、神の目線ナレーションが入ることもない。

さて、最後に初子についてのメモを残しておく。その2で触れたおしんが生きた「植民地支配時代」の考察はひとまず置いて、おしん人間的成長のきっかけとなった初子の存在について触れておきたい。

初子についてのメモ

初子は9歳で山形から奉公に来た後、田倉家で実の娘のように育てられ、戦後おしんを常に支えてきた人物である物語においても、竜三と並んで重要役割果たしている。終戦後、竜三の自決きっかけに、おしん人生に一区切りがついたと多くの視聴者が感じた。しかし、20代の初子役として田中好子が登場したこと物語は新たな展開を迎えることになる。

田中好子は、持ち前の包容力のある演技で、初子の内面を見事に表現した。中年期以降の初子は佐々木愛が演じ、その深みのある演技は、初子の内に秘めた感情を的確に伝えた。特に田倉家での初子の居場所探しの苦悩は、彼女の表情や視線に表れている。おしんにとっては実の娘のように思っていた初子であるが、初子自身戦死した雄への思いを抱えながらも、自分の居場所に悩み続けていたのである

ところで一視聴者として、初子が養女であるかどうかについて疑問があった。公式には養女として扱われているものの、養子縁組が明確に描かれていないため、その法的地位不安定だといつも感じてきた。それはさておいても、初子の存在は田倉家の中でも微妙で、特に仁の妻・道子からは「初子とかいうわけのわからないひと」と陰口をたたかれることもあった。この表現は、初子が抱えていたアイデンティティ危機象徴している。

初子にとっての転機は、八代希望のぞみ)の妻の交通事故死だった。彼女希望の息子、圭の世話をしながら、希望の家で新たな居場所模索していたのであるしかし、おしんが初子と希望結婚仲介しようとしたことで、結果的に両者を傷つけてしまう。この出来事を通じて、おしんの人の気持ち理解する力が衰えていたことが露呈したが、同時に初子の独立真剣に考えられるきっかけとなった。

おしんは年齢を重ねるにつれ、いまでいう老害のような昔の感覚若い世代押し付けるだけの年寄りになっていたのである

それをいつも優しくたしなめてきたのが初子であった。しかし、初子の心情そのものは決して台詞には表されず、表情のみによって表現されてきたのが、今回、視聴しての発見だった。初子には常に表のセリフと裏の表情がセットになっていたのである

戦後の田倉家で、初子の存在は常に微妙ものであり、彼女は嫁としても小姑としても、お手伝いとしても、内心では本当の居場所を見つけることができずにいたのが初子のほんとうの心情であるおしんはしばしば自分の肩をもんでくれる初子の言葉背中越しに聞いていることが多かった。しかおしんには気づけなった。初子の表情はおしんの目に入っていなかったのである

最終的に、田倉家が初子の独立支援するに至ったのは、これまで初子と二人で暮らしてきたおしん次男家族に同居することを決めたことがきっかであるおしん決断で、初子の居場所問題はついに崖っぷちに来てしまった。初子の居場所がないこと、そしてこれまでも初子は悩み続けてきたことににようやく気が付いたおしんは、あたらめて初子の長年の苦悩に思いをいたし、独立に向けて尽力することになる。老害化して久しいおしんがようやく初子の気持ちに気が付いたよと。視聴者は、この初子の救済の瞬間に感涙せざるを得ない。

この一件以降、おしん悟りを開いたかのように、人間の心情をくみ取れるようになってゆく。自分を痛めつけた佐賀の姑の思いも、故郷父親の思いも、そして兄と兄嫁・とらの思いも、そこには自分立場からみえなかった思いがあることに気が付いてゆく。私もこんな年の取り方をしてみたいとおもうけれど、老害のままで終わってしまうんだろうな。

その他の感想(番外編DVD「もうひとりのおしん」の感想

1983年放送放送されたおしんと同時代を生きた女性たちへの当時の貴重なインタビュー

主演の田中裕子撮影中、過労のため失神し、一ヵ月近く撮影が中断したのは有名な話。インタビュー番組はその穴を埋めるために制作された。

https://anond.hatelabo.jp/20240819053114

2024-10-09

1話で切ったアニメが2期制作決定

自分アニメセンス全否定された気持ちになるから止めろ。最近で言うとまほあこ

anond:20241009003829

途中で切れてた

天穂のサクナヒメ

日本農業の期待を一身に受けたインディーズゲーム原作アニメ原作ゲーム想像以上に小規模制作でびっくりした。

ぐーたらしてる豊穣神サクナヒメが、島流しされて、稲作しつつ、鬼退治する話。

ゲーム原作アニメって難しい印象あるけど、これはうまくやってたように思う。既プレイだとまた感想違うかな?

日本神話っぽい世界観だけれど、登場人物の一人であるミルテがキリスト教っぽい信仰を持っている。でもそこで変な衝突はしないし、ミルテが信仰を変えたりもしない。懐の深さがある

わんだふるぷりきゅあ!

クールではユニコーンニコ様と、ラスボス?のガオウが登場。ガオウより、よほどニコ様の方が怖ろしいのは私だけでしょうか。笑顔で圧をかけてくる上司って怖いよね。

悟いろ告白回、すごく良かった。この手の回だと敵が空気になったりするけど(伝説の8話とか)、今回は敵も含めてナイスアシスト

普段プリキュアの男女カプにはあまり興味が湧かなかったんだけど、悟は相手の気持を大事にして、控えめで、いじらしいところが応援したくなる所以だったかもしれない。いざ想いがばれたら、誤魔化さずにちゃん告白したところも高評価。悟いろを見守る俺たちが猫屋敷まゆだったんだ

推しの子

2期。舞台東京ブレイドをメインとしたクール。今どきの2.5D舞台ってあんなにステージ派手なんだろうか。舞台見るけど、たぶんメインストリームからちょっと離れてるからよく分からない。

アニメ自体舞台を見ているような演出あって個人的には良かった。生で見るなら近くで観たいけど、全景映像もいいよね。

恋愛模様もいろいろあるけど、有馬かながかわいくて好きです。感情が(視聴者的には)表に出て、ころころ見てて飽きないのが良いよね

僕のヒーローアカデミア

まだ1話残ってるけど、だいぶ終盤戦。原作ラストは次シーズンってことかな。映画とかだとちと辛い。

本当に総力戦って感じで、ヒーロー側もヴィラン側もキャラクターを余すことなく使ってるのがすごい。

荼毘とかトガヒミコとか、長らく積み重ねてきたものが、ちゃんと決着していて良い。一方で仁くん不憫だよね

カードファイト!! ヴァンガード Divinez Season2

これも最終回前だけど。Divinezの二期。

ヴァンガードルールまりからない(一期の1話で多少説明あったけど忘れた)けど、最終的にデッキめくりになるのが、アニメコンテンツとしては分かりやすいなとは思う。そこまで考えてデザインされてるのかな?

下手にルールかると、そっちに意識向いてしまうから、これはこれで良いのかもしれない。

話的には、ヒカリ周りの話が一期からも絡めて上手いなとなる。怪しさ満点満載のマサノリはもう少し暗躍して欲しいけれど、別の話になっちゃうかな

2024-10-07

ゲーム制作バクマンマンガ

打ち切られそうなにおいがプンプンするぜ

音楽差別は無いと言う考えが非常に嫌いだった

音楽差別は無いと言う考えが非常に嫌いだった。

音楽なんてコネ重視だし稼げなければ意味が無い物としてゴミのように扱われる。

から自主制作はただ自己勝手、稼げない無駄制作なんだもの

ゲーム制作者としてウンタラカンタラ書いてるからどんなの作ってるのかなと調べようと過去ポストを見ていったら

タイトルが分かる書き込みにたどり着くまでに延々と他の有名ゲーム感想スクショが並んでいてちょっとぐんにゃりした。

全然本人や作品名前が知られてるわけではないんだから、多少売らんかな感が出てみっともなくても

どんどん自分の作ったものアピールしてほしいなあと思った。てかせめて開発ブログとか販売ページとか辿れるものプロフのところにでも入れておいてほしかった

これ、元ポストは勿論引用でも、バッドエンドだと分からなかった人が相当頭の悪い愚か者みたいに言われているけれど

でもFF7エアリス生存ルートを求めるプレイヤー馬鹿にされたじゃん

当時のハード論争を左右するレベルキラーコンテンツにおいて、

ヒロインが殺された上に変な女に主人公NTRされるのが正エンドだなんてそんな事ある!?ってのを実際にやってしまったんだから

どんなにバッドエンドっぽくてもそれが真エンディングだと思う人が出るのは何もおかしくないと思う

エンディングを見るだけなら、仲間にしなくていいキャラクリアしなくていいダンジョンも沢山あったしな

つくづくあのゲームはそれまでのお約束セオリーをぶっ壊したよ

途中経過にはしっかり分岐があるのにそれがエンディングには何ら反映されないんだもの

さらにその後も20年以上にわたってヒロインファンへの誹謗中傷が繰り広げられ、リメイクが出るに至っても生存エンドは許さないと叩かれてるし

あのゲームとそれを良しとするファンによってあらゆる常識モラルの底が抜けた


鬼虫兵庫 Hyogo Onimushi

@ONIMUSHI_HYOGO

これはゲーム制作者にとっては頭の痛い話で「うせやろ!?」ってレベル想定外の反応をされるパターンがある。

僕のゲームでも、主人公ヒロインが死んでスタッフロール後に『DEAD END』ってデカデカと表示される明らかなバッドエンドなのに、それがゲームの真エンドなのだと思い込む人がいた…。

(それで低評価を入れられたりするのでたまったものではないが…)

「これは本当のエンディングじゃないよ~。だってまだ伏線もまったく回収してないし、話が全然まとまってないでしょ?選択肢間違えただけだよ~。もう一度トライしてみよう~」

って丁重誘導する手もなくはないんだけど、それやっちゃうと今度は普通にプレイしてる人のノイズになってしまうのでなかなか実装するのは難しい。

なので、ゲーム制作者としては、その手の想定外勘違いちゃう人はどうしても一定数発生するものだ…と割り切ってゲーム構成をしないといけなかったりもする…。

(というか僕のゲーム場合DEAD ENDの後にCGギャラリーを見れば、まだ表示されていないCGが大量にあるから、これはまだ途中なのだとわかるはずなのだが…それでも気づかない人は一定数いるのだ)

以前、シロナガス島の感想話し合ってるまとめの中で一人、DEAD ENDで終わりだと勘違いしてる人が紛れ込んでて、周りの人と全然話がかみ合ってなくてスレ民も「お前、一体何をプレイしたんや??」ってなってたのを目撃したこともあったが、この手の滅茶苦茶想定外勘違いする人は、どうしても一定数生じるものなのだ…。ウヒー… _(:3」∠)_

https://x.com/ONIMUSHI_HYOGO/status/1842490981033349477

anond:20241006173730

しかのこって電通なん?

関わりはあるのかもだけどそんなゴリ押しは感じなかったような

オープニングの聴き心地のいいワンフレーズを繰り返すだけの動画をあげたら流行るかもな…って思ってやって本当に流行らせたのなら広告代理店だろうと称賛を贈りたい

で、まあ確かにおもろい話とつまらん話が五分五分くらいに感じたしかのこだけど、単純にのこたんの作画、動きがコミカルで可愛らしいので普通に観れましたね

コストカットのためのデフォルメ作画が多かったけどそれはそれで可愛かったので、力の入れどころを分かっているなぁという感じ

多少つまらない作品でも制作陣の熱意と狂気があればカバーされるとは思いますねえ

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