はてなキーワード: ムサビとは
今、ムサビの油絵科にいるんですが高校の頃から思考停止してたかもしれないと気づきはじめました。入学してだいぶ経っているんで今更?という感じだけども。
わたしが美大を目指したのって美術を学びたいわけでもなく就職したいわけでもなくただ絵が上手くなりたいってだけだったのかもなと思う。
正直なところ絵のことあまり好きではないだろうし、情熱もそんなないんだけど、幼少の時から絵が上手くなりたいって想いは一貫してもってるなと思う。
多分絵が上手くなりたいって想いだけでここまで来た。画力の向上と美大の相関はないから道間違えまくってる。(多分美大に合格する=絵が上手い認定って考えがあった)
あと受験のとき最初デサ科志望だったのに平面構成合わなくて即油絵志望に転換したのも平面構成(デザイン)じゃなくて絵が描きたかったからなんだろうな。日本画ではなく油絵だったのは単純に西洋絵画が好きだったからかな。
芸大落ちてムサビ補欠だったときそんな落ち込まなかったのも予備校で描いてりゃデッサン(絵)上手くなるからいいやっていうのがあったのかもしれない。受験ストレスは凄かったけど。
芸大第一志望でムサビ第二志望だったけど芸大第一志望だった理由が「風潮的に芸大がNo. 1だったから」「学費が安いから」だった。ムサビを第二に選んだ理由は「風潮的に芸大の次はタマムサだから」と「芸祭がよかったから」。
これ、ムサビの「芸祭がよかったから」が一番しっかりした理由じゃないか?なら、私の第一志望ってムサビだったのでは?と思う。今ムサビに通ってるからそう思うだけかな。でも、そう思うってことはムサビで色々学べて楽しいってことがベースにあってこそよね。いいことです。高い学費をありがとうお父さんお母さん。
とりあえず今は会社に入って働いてみたいから就職しよ、楽しかったらそのまま続ければいいし飽きたら院とか考えてみよかなー副業で作家もよさそうーと軽く思ってるんだけどこれまた思考停止してんのかな。
武蔵野美術大学が8月24日から対面授業を再開したそうですね。
私は視覚伝達デザイン学科の様子を断片的に耳にしただけですが、普段はこんな時期にやらないオリエンテーションをわざわざ実施したそうですね。マスクの着用やアルコールでの手指消毒は呼び掛けたそうですが、検温はしてないでしょうね。オリエンでは学生を一箇所に集めて、先生方で一本のマイクを使いまわして、「マスクを外したらこんな顔でーす」とか、やってみせたそうですね。
一応12号館地下展示室で実施して、学生たちに距離をとらせたり気を遣う先生もいらっしゃったようですが、学生が密集しても誰も何も言わなかったそうですね。学生たちは黙っていたのでしょうけど。
学科ごとの実習科目は対面で、教養科目は全部オンライン授業だそうですね。そういう方針だとすれば、大学という環境だからこそ発生する複雑な導線や関係者の多様さは従来ほどではなく、感染症に対する危険度は下がっているのかもしれません。
そこまでして行われるキャンパスライフが本当に通学に値するのか、当然お考えになったのでしょうね。
実物が目の前にあるとやっぱり違いますよね。実際に人と会うのと、オンラインでやりとりするのは違いますよね。小学校も中学校も高校も会社も始まってるのに大学だけ始まらなくて、行ってもいないのに高い学費もぜんぜん減らなくて、不安で寂しくて苦しかったんですよね。パソコンも無理して買って、よくわからないツールを1人で習得していくのはすごく心細いですよね。学生が来ないからってお金がいらなくなるわけじゃないのに、学費を返せと言われて困りますよね。毎月100時間残業してしまって、残業をやめろと言われても教授からも非常勤講師からも教務課からも学生からも次々に連絡が来てやることは山積みですよね。お気持ちは察するに余りあります。
大学側はゴールデンウィークも丸ごと潰して対策の検討、学生への連絡、オンラインツールのレクチャー、おすすめのパソコン調査をして、さらに普段の業務もこなしていたと聞きました。おすすめのMacbook情報をまとめている間に新しいMacbookが出てしまいましたね。後期の対面授業開始に向けても、助教の方が酷暑のなか朝から晩まで設備を確認して、手洗い洗剤をせっせと取り付けたそうですが、それらの設備代は助教が立て替えて、教務課は立て替え横領がないか厳しく審査して経理に回しているのでしょうね。
本題ではありませんが、手弁当や長時間労働、徹夜や泊まり込みを美談にして低賃金や無償で卒業生を働かせ、ムサビはムサビ教育の価値を自ら貶めているように見えます。教授のセクハラも野放しですよね。武蔵野美術大学の卒業生であることを恥ずかしく思う時があります。
症状がある学生は助教に連絡するように伝えているそうですが、無症状だけど濃厚接触者と判断されて大学に行けなくなる学生が出た場合、その人は対面で行われている実習科目を受ける機会を得られるのでしょうか。
学生や教職員のご家族に感染して、その方々の生活に不都合が生じたり、後遺症が残ったり、最悪の事態に陥ってしまったとしたらどのように対応するのでしょうか。
ご高齢の先生方もいらっしゃいますが、実際に感染したら重症化リスクが高いことをご自身で認識されているのでしょうか。
非常勤の先生方もほとんどが対面授業のために出勤されるそうですね。武蔵野美術大学鷹の台キャンパスに出勤されて、その後別の学校で教鞭を取られる先生もいらっしゃるのではないでしょうか。対面授業とオンラインのそれはかなり異質で、それぞれに対応するとなるとかなりのご負担ではないかと思います。ムサビは他学のためにオンライン授業を行う先生の場所は提供してくれるのでしょうか。
そんなこと当然お考えになって、慎重に検討されて、それでも対面授業を実施するという判断をなさったのですね。
交友会のメールも読んでいます。書かれていた「学びを止めない」というスローガンも記憶しております。ほんの小額ですが、支援金もお送りしました。支援が必要な学生の手に少しでも早く渡ることを願っております。
思うのは、半沢直樹みたいな陰謀うごめく権力の世界って実際には世の中にはほぼなくて、なんとなく声のでかい人の発言や、雰囲気や成り行きで最悪なことになっていくんだなということです。教育って本当に大切ですよね。
あれ?ランドマークタワーある@イエスタデイをうたって
じゃあそんな古い時代の話でもないのか?
と思ったけど、ググったらランドマークタワー1993年に出来てた。古かった。
なんとなく、登場人物の服装とかが時代に合ってない気がするんだけど。
いや、よく分かんないけど。服飾に詳しいわけじゃないし。
でも、部分部分のアイテムだけすごく古くて時代背景が全然分かんない感じ。
ただの恋愛モノなんだし、これが実は幕末の話だとしても2500年の話だとしても、全然構わないんだろう。
はー…恋愛モノっつーか…昼メロ…。
漫画的なエッセンスとして強いのは「主人公の片思いの相手の想い人が心臓病で亡くなっていること」くらい。
惚れた腫れただけでグチャグチャされる作品は漫画でもアニメでもドラマでもきちーなあ。
だから絶対に窮鼠は…とか見れない(あろうことか原作を読んだことがあるのだが、猛烈な昼メロだぞあれ。いや、レディコミ?唇厚すぎるし。ヒアル打ちすぎたのかよってくらい)
今5話。もう直ぐ物語も折り返し。
このままいくんですかね…。
つ、つまんねー…。
私は工芸系のデザインを専攻している美大生です。高校生の頃にクリエイティブ業界に憧れを抱き、現在通っている美大に入って、もう3年生なのですが、デザイナー以外の職に就きたいと感じるようになりました。
特定を防ぐために工芸系のデザインと書いてますが、要はグラフィックやメディア、プロダクトなど比較的需要があり潰しが利く科と違い、工芸、アート寄りで専門的、業界も限られる科だと思ってもらえれば。あと、大学はムサビ多摩美のような難関美大ではありません。中堅どころです。
元々、勉強が苦手だから、そんなことよりもクリエイティブな仕事がしたいという漠然とした理由で美大を目指したため、絵が特別好きなわけではありません。というより、作品製作の作業が割と苦痛で、これを仕事にするべきなのかと考えてしまいます。
「自分らしく好きなことで生きる」
当時は夢のように思っていた生き方ですが、今となっては、潰しの効かない選択肢をしてしまったと感じています。
とはいえ、だからといって美大をやめるほどに嫌いなわけではなく、美術やデザイン自体はわりと好きな方です。
大学のキャリア支援の方は私の「総合職として働きたい」という希望に対して否定せずにアドバイス等してくださり、実際に私もインターンやSPI対策に着手したところです。
ところがこのことをゼミの教授にお話ししたところ、「人生、なぜかやりたくない仕事についていたりすることもある」「まじめに考えすぎなんじゃないかな?作業が好きじゃないからといってデザイン系以外を志望するのはもったいないよ」と言ったご意見をいただきました。
このことを友達に話したら、「ゼミの先生はあなたの考えの甘さを指摘したくて、でもそれをオブラートにめっちゃ包んで優しく言い換えたんじゃない?」と言われました。ハッとしました。
私は高校生の時に、あたかも自分探しをするかのごとく甘い考えで美大を目指し、実際に入学しました。またここで「やっぱり私の居場所はデザインじゃないかも」と考えを変えて畑違いの進路を希望するのでは高校生の時と同じな気がしたからです。
しかし、デザインに誠実に関われない私がここで踏ん張ってデザイン業界のみをまっすぐに志望し、今の分野をもっと愛せるようになるべきなのか、それとも思い切って総合職も視野に入れていいのか正直わかりません。
私はどうしたらいいのでしょうか。
そこそこブクマをいただいた。これだ。
https://anond.hatelabo.jp/20180823115109
そこで最初に取り上げてるのが篠房六郎先生のおやすみシェヘラザードだ。漫画の出来については決して誉めてはいない。篠房先生個人については期待している。そんな感じが伝わるレビューだと思う。
要するに私は今回急に軽薄に篠房先生を持ち上げているサヨク達よりはよほど昔から篠房先生を知り、その作品と作家そのものとに視線を向け続けているということだ。
先生がムサビ在学中で同級生ネタの漫画描いてた頃から知っている。先生が近年漫画やアニメについて先走り気味なレビューをするたび先生よりずっと物知らずなオタクたちがめちゃくちゃ叩くのを苦々しく見てきた。
それはそれとして先生の漫画家としてのキャリアや能力の停滞具合にはもどかしい気持ちをずっと持ってきた。四季賞をとった作品はよかったのに、そこから全然伸びない。
わたしはこれを乱暴に一口にすれば「パンツ脱げないから」だと思っている。同じアフタヌーンの歳の近い作家で、木尾士目は四年生五年生のあとげんしけんを描いた。ひぐちアサはヤサシイワタシのあとおおきく振りかぶって!を描いた。
二人とも、あえて慎重さを欠く言い方をするけれども、「成長した」のだ。自意識の中をひたすらぐるぐるするところから外に出た。
四年生もヤサシイワタシも若い人にしか描けないその頃の傑作ではあるが、その後に描いている漫画のほうが他人がいる。他人のことを無視しなくなっている。弱々しい臆病さがなくなり、他人にはだかを見せられる大人になっている。
篠房先生はいつまでたってもこれができない。二十歳そこそこの頃に空談師という閉じきってるのに社会をわかった気になっている漫画を描けたのはよかったのに、40代になってもそこからの成長がない。
描く漫画はますますバカらしいほど読みにくくなり、出てくるキャラのしゃべり方や呼吸は全部当人の脳内だけを材料にした貧しいもので、友達のいない人が自分の中で煮詰めすぎてしまりのない味になったものをデロデロと皿に垂らすような作品になっている。
たぶんこの人は幅広い友人を持たなかったのだと思う。友人が居なくても客観的で余裕のある妄想を出来る人もいるが、篠房先生はそのタイプではなかった。描く絵も描くネームもすべてが自家中毒。こつこつ頑張る性格が悪い方へいっている。
いつもお絵描き講座のような自分のためのメソッド開発に勤しんでいるが、この人ほど「努力」をしてなくてもこの人よりいい絵を描く漫画家はごまんといる。
最近も新しいメソッドを開発したとはしゃいでいたが、独特の癖のある首のつきかたなどは全くなおっていない。彼のキャラはみんな首に変な緊張感があり、肘のはりかたや手首の角度まで全て強烈なくせがある。
絵を進歩させたかったらメソッド開発という自家中毒鍋を煮詰めつづけるより他の漫画家の絵をたくさん模写してみればいいのに、ずっと自分の絵を見て絵を描いている。
お分かりのように私は異常者だ。それほど売れてない漫画家にこんな風に余計なお世話の勝手な検討をし続けている人間だ。
他にもこんちき先生についてもかつて余計なお世話のエントリを書いた。https://anond.hatelabo.jp/20180327221003
おりたたぶの新連載はとても嬉しい!テレたこなし感がない全力を一般で見せてくれていて感無量だ。みんなも読んでほしい。よい漫画だ。
それで本題に戻るけれども、私はずっと篠房先生がパンツを脱いで、他人を受け入れて、時代遅れな「うまくやれないオタク」自意識の言い訳の世界から飛び出して、面白い漫画を描いてくれる日が来るのを待っていた。
元々若くして四季賞を取るほどの麒麟児だったのだから、問題は素質ではないと思っていた。
くっだらない。
こんな下らない、おまけにへったくそな絵で賞賛されて。おまけにきちんと仕上げてすらいない。(それすらわからない目の人は少し拡大してみればよろしい)
自分の本業でくすぶってる人間ほどTwitter政治にのめり込む現象の理由も理解できた。
コツコツ頑張ってきた本業よりはるかに激しいレスポンスという飴がもらえるんだもん。自制心が強くない人間は政治戦士になってしまうだろう。
どんなにつまんない人間のままでも、成長なんかなにもしなくても、くっだらない絵でも、その絵すらきちんと描いてなくても、アスカの首がどうかなっちゃってても、誉めてもらえる。
コツコツ仕事で頑張る時の百分の一以下の労力で。出来なんかどうでも同じ党派の人から全肯定されて、人格まで誉めてもらえる。これはすごい飴だ。
百歩譲ってなんの才能もない見込みもない作家は政治戦士になろうが白ハゲ漫画家になろうが当人の勝手だとしても、篠房先生にはこんなイージーで腐った飴の味を覚えてほしくなかった。
http://www.amazon.co.jp/review/R33VQYXB3J6P7P/ref=cm_cr_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=4838725833
ネットで叩かれているようですが、事態はもっと深刻だとおもいます。
何より、「グラフィックデザイン」という仕事自体への信頼を落とした罪は、とてつもなく大きいと思います。
擁護していた人間が、信じられない。「仕事」あってのデザイナーです。「彼はいい人」?ふざけるな、です。
真の人柄とは、「デザインの仕事」にこそ、出るものなはず、です。
全てのデザイナーが、こんなパクリ、というか、「雑な仕事」をしているわけではありません。
精一杯、ギリギリの低予算と日夜の仕事の上にちょびっとだけ花が咲くような「地味」な仕事です。
この「パクリ」は、むしろ「佐野研二郎」さん、「森本千絵」さん、「長嶋りかこ」さんら、
大手代理店の実質・専属デザイナーだからこそ、必然的に起こりえました。(まだまだ他にもいますよ)
彼等は、零細のフリーランスや個人のデザイナーと違って、大手広告代理店・電通や博報堂とのパイプがあるため、黙ってても、とんでもない「大きな仕事」が降ってきます。サントリー、資生堂、TOYOTA、HONDA…そんな大企業はデンパクにしかできませんからね。
それをチャチャっと、イメージソースを見つけ出し、Macでコピー&ペースト。下っ端のほぼアルバイトに近い低賃金アシスタントに、徹夜でとてつもない量の「アイデア」を出させ、その「手柄」を横領します。
「横領」と「電通・博報堂・多摩美ムサビ」を中心とする「これがオシャレなんだぜ」という「自己顕示」が、彼等のいう「クリエイティブ」の正体です。
彼等に創造性は一ミクロンもありません。「芸能人」に好かれているから、成り立っていただけです。
「ま、素人だしな、センスねえ・一般人なら、わかんねーだろ。」これが、彼等のいう「デザイナー感覚」なのでしょうか?
違います。真のデザイン感覚とは、「一般の人」にこそ、パッと「見るだけでわかるもの」だと私は思います。
ちょっと心あるデザイナーたちは、みなこの人たちの「センス」の源泉・ソース元が「パクリ」であることにとっくに気付いていました。ただ、一般の人の目と耳に届かなかっただけなのです。
彼等は「デザイナー」というより、「中間搾取業者」さんという方が適切なのです。
デザインに、本当はプロもアマもありません。だからこそ、デザインは過酷な仕事なんです。
かえって、「素人」だからこそ、曇りのない目だからこそ、デザインの本当の良さがわかるし、ウソもバレるのです。
国民の祭典である「オリンピック」に、あんな葬式か、安っぽいブランドのロゴのようなデザインを出してくるセンス。
それに疑いもしないセンス。これが「プロのデザイナーの仕事」なのですかね?
こんな「雑な仕事」が、止まることなく、まかり通ったのも、彼等を批判することが「タブー」だったからです。テレビ・新聞・ラジオという「メディア」の一番の資金源である「広告」を「美しく」作る方(パクリですけど…)なのですから。
まるで、一連の騒動も、「頭の悪いネット民」の批判だから、などと、彼等側の人間は、主張するでしょう。
いえ、今回ばかりは、発見したのはネットの方々かもしれませんが、日夜真面目に働く「デザイナーたち」こそ、一番の被害者です。
こんなズサンな人々と一緒にされたくない、とほとんどの方は主張するでしょう。そして、デザイナーこそ、こういう愚劣なクソデザイナーに怒りを感じるはずです。
和田誠さん、田中一光さん、亀倉雄策さん、横尾忠則さん等、デザイナーがスターだった時代は、手と情熱とで、素晴らしく美しいデザインをつくっていました。いちいち鉛筆で線を引き、イラストレーターと一緒にアイデアを考えていました。
デザイナーという仕事は「広告屋」「看板屋」などと低く見られ、軽蔑されていました。
何が「ミスター・デザイン」じゃ!!その「ネーミング」の恥ずかしさに、言葉も出ません。
最高に笑えないギャグですよ。口に出してみて下さい。「ミスター・デザイン」?。
オレは偉いんだぜ、ってことでしょ。自己顕示欲の塊なんですよ。ちょっと心あるデザイナーなら、誰でも気付いていたことです。
これを機に、「デザイン」という仕事から、足を洗って頂ければ、幸いです。
後記:多くの方に反響を頂きまして嬉しいです。
少なくとも、サントリーのパクリの件は、専門学生の1・2年レベルの課題でも今時するか?という初歩的な「画像のまんまパクリ」です。フリー素材か、写真を取ればよかっただけのことです。
デザイナーとして、本当に、ありえないレベルのミスです。こんな仕事の仕方は、佐野研二郎氏の事務所だけでしょう、と信じたい…。
しかし、それでもまだ擁護する「デザイン村」の人達にはつくづく情けない…。
理研の小保方氏、音楽クラシック村の佐村河内とホントーに、まったく同じ構図じゃないですか!
デザイナーたちも、仕事に響くので、黙っている方がほとんどだと思いますが、勇気を出して、声を上げて下さい。
呆れるほどボロボロとずさんな情報が出てきてしまいます。「思考をクリア化」しすぎた結果だと思います。
この本を読んで、「そもそものデザインのやり方」への「違和感」を感じて、すぐに某本屋へ、売りましたが、まさかあのときに感じた違和感が、これほどまでに実現化されるとは思いませんでした。
でも、いかに佐野氏が、「手抜き体質」かが、出ていると思いますよ。
なんと…驚愕の事実が発覚しました(2015年8月30日)。「ペンギンブックス」という、日本人には馴染みが薄いですが、
有名なペーパーブックのシリーズの名タイポデザイナー「ヤン・チヒョルト」のパクリであることが発覚しました。
私も、GGGでの展示に行って、感銘を受けました。本当に許せない。チヒョルトは、ハッキリ言って、
作風は地味です。しかし、心に残るデザインをする私も心から敬愛する、「巨匠」です。
しかし、そのチヒョルトの「表面」のデザイン部分だけをペーストして、パクる姿勢。
本当に許せません。
「スポーツの世界」のヤツラにならば、わからないだろう、という魂胆でもあったのでしょうか?
本当にふざけてる。デザイナーとしても、最低です。許せません。
(コメントに追記)>>広告代理店のデザイナーの仕事はプレゼンが主なので細部まで検討して作りに作り込んだファイナルプロダクツを作成することはありません。ファイナルプロダクツは下請けの専門家に任せます。だから”これとこれをくっつけて~”みたいに30%ぐらいの力で仕事を仕上げるのが”デザインする”ことだと思っちゃってるデザイナーになってしまうんです。しかも代理店にいたというプライドだけは高いから、始末に負えない。
そうなんですよ。彼等のいう「クリエイティブ」は、日本語訳の「創造すること」や「発想すること」じゃないんですよ。
いかにして、「自慢するか」なんですよ。
で、CMの世界では相手のクライアントが、「企業」ですから、世に漏れなかった。会議室の中だけでの世界でした。
しかし、「オリンピック」という晴れの世界で、「Mr.デザイン」こと「佐野研二郎氏」は同じように、惰性でやってしまった。彼にとっては、こういう仕事の仕方が、「普通」なんです。
もちろん、考える力も発想のノウハウも、強さもないから、最終的な「アウトプット」は「何かに似せる形」になります。何かに似せる、しかも雰囲気だけ…ぐらいなら、いいんです。
「何かに似せる努力」すらやめて、「そもそも画像をそのままネットからパクっていいじゃん!」
「フォトグラファーを使う」「イラストレーター(絵描き)を使う」「タレントを使う」のにも、何をするにも、
それを解消するには、タダで「アウトプット」を創り出すには、いくつかのアイデアがあります。
しかし、最も単純明解に、クリアに、ボールドに、全ての制作費が浮く方法があります。
一番安く、早く、タダで済ませられる唯一のデザイン。
一体なんでしょう。
それは「搾取」です(「パクリ」という言葉は、何となく、「万引き」に似た甘やかしの言葉だと思います。そんなレベルではないですよ、コレは。明らかに「システム」として、「自分の仕事」として、やっています。でなければ、こんなに出てくるはずはないです。)。
デザイナーたるもの、誰でも一度は、パクることはあります。学生時代に、一からオリジナルを創り出せる人間など、いないし、天才でもムリでしょう。「習作の時代」はあります。
「自分の周りへのヒト・カネ」がメインであって、「モノ」(仕事)は、どうでもいいのです。軽蔑された結果なのだと思います。
はっきりと、誰かの作ったものを「奪って、人に提出する仕事」に甘んじてたのだと思います。原宿の事務所のMacintoshの中では、イラストレーターが書いたパンも、誰かのブログのパンも、「一緒」です。
ならば、タダな方がいい。
とすら、考える頭もよぎりません。
まったく自然に「ミスター・デザイン」は、搾取します。無限に仕事がつくれ、永久にカネが入ってくる仕組み…。
思考は確かに「クリア」かもしれませんが、その精神は「ドロドロ」です。
クリエイティヴ・ディレクター、アートディレクターという「肩書き」は、「搾取指示人」なのでしょうか。
「クソ・デザイナー」というカテゴライズで、はっきりと「普通のデザイナー」とは一線を画す社会にしたいものです。
全てのデザイナーこそ、今こそ怒りを上げるべきです。
2015年9月1日、ついに、ようやく、取り下げました。が、凄まじいシロモノの反省文を掲示しました。
ここまで「ひどい謝り方」をできる人間が、いたでしょうか。
帰って来た返事は、「被害者」気取り、でした。
やはり、闇は深い、と確信するばかりです。
もうこれは確実に、しれっとして、またヒョロっと、5年後、五輪のバックで「名前の出ない形」で関わってきますよ。1000%。
絶対に、です。「今を乗りきれば、大丈夫」と思っているはずです。
もちろん、いわれのない誹謗中傷もあるでしょう。それはお察しします。
しかし、博報堂の「営業」の人間は、そういうことで強くなるんですよ。何にも言われないのは、クーラーの効いた部屋で、パソコンと戯れるクソデザイナーだけなのです。
自分の大好きなお仲間たちと、カネをバンバン出してくれるクライアントと、ドラゴンボールやドラえもんを使われても、何も言えないそっちのヒトたちの複雑な気持ち、アニメーター、漫画家、アーティスト、イラストレーターを、笑顔でほがらかに踏みにじってきたわけですからね。アートディレクターって、一体何なのでしょう。
博報堂では、こんなに「謝る」ということは「罪悪」なのでしょうか。
卑怯なのは、「テキスト」ではなく「画像」で謝るということも、そうなんですが、
「リュウミン」を使って、この際も「キレイに、クリエイティヴに、素敵なタイポグラフィ」で謝ろうとするクソみたいなデザイン根性です。
「ニッポンは、世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れなく。」のあの「ドヤ感」の「薄汚さ」が、本当に蘇ってきました。その「キタナさ」が何一つ変わっていない、どのメッセージでも。
これが、逆にいえば、彼のデザイナーとしての唯一の「統一性」なのかもしれません。
ただ、「ドヤ感満載」のデザイナーだと、仕事になりません。本来ならば…。
こういう場合、「真摯なデザイナー」は、実は、普通の、どこにでもある「そっけない」明朝体を使います。
リュウミンだと、あまりに「美しい書体」すぎて、ほぼ「ウソっぽく」聞こえるからです。
そんな「文字への美的感覚」すらないんでしょうね。表面的に、「キレイ」なら、何でもいい。佐野研二郎。
そもそも本当にデザインを学んできたのでしょうか?疑わしくなってきました…。
皆様が5年後忘れていても、私は「佐野研二郎」という、愚劣な「デザイナー」という肩書きをした「搾取者」の名前を永遠に忘れません。
今は、「炎上」し、「祭り」状態かもしれません。
しかし、私は、もっともっと持続的に追求していかなければならない問題だと思います。
この多くの批判が消え、静寂になり、命を吹き返した頃に、
また愚劣な身内自慢とともに、高らかな搾取とクソデザインのオンパレードが、そっと始まる(reborn)ように思います。
絶対に許してはなりません。本当に。
現役美大生です。
いろんなまとめサイトやそのブコメなどで「多摩美やムサビは同じ出身校同士の結びつきが強い」「電博(電通・博報堂)とのつながり」というコメントがちらほら見受けられました。それを一言で「身内褒め」でピシャリと言い切ったものもありました。
今まで僕はギャラリーでサノケンや佐藤可◯和、森本千◯、長◯りかこなど、美大生の間では名の知れたデザイナーの作品を数多く見てきました。その作品を見るとたまに、またか…と思ってしまう自分がいました。まだデザインの仕事に深く携わっていませんのではっきりと言い切ることはできませんが、色々な人達が指摘した通り、身内褒めは存在すると思いました。
まず電博のエリート派閥にいるのはほとんど芸大ムサタマです。そして電博に就職したいと思っても面接を受けられるのは学校が決めた成績上位者の極一部だけです。ゾシビやゾーケーが電博にいないわけではないと思いますが、芸大ムサタマ以外でドカンと売れるデザイナー(野田凪、吉◯ユニなど)は電博出身ではなく、電博出身で独立したデザイナーの事務所に所属したのちフリーになるという流れです。だから電博と芸大ムサタマの結び付きが強いと言われるのです。
またエンブレムの件で言えば、前作の亀倉雄策のデザインが圧倒的というのもありますが、美大や芸大や専門学校とかの美術的な素養がある人達の間だけでウケるグラフィックってやはり存在します。ではなぜ芸大や五美大にいる人達が見たものが良いとされるのか。一目エンブレムやロゴなどを見て「ここが良い、ここにメッセージが含まれてる、ここが足りない」といった、デザインに隠された欠点やメッセージを読み解く訓練をしているからです。「デザインが分かる人」のイメージは概ねこれだと思います。美大生の間でもそれは同じです。
しかしこの目が肥えていくうちに、美術的素養がない人の作品の見方に大きく差が開いてきます。これが身内褒めを促進させるのではないかと思っています。
デザイナーや専門の批評家同士、ワカッテル人達に絶賛されたりお墨付きも貰えたりする。この身内褒めがあってこそデザイナーは自身にとって簡単には揺るがない評価を手にすることができます。デザインに詳しい人が良いと評価すればデザイナーとしての評価に直結するでしょう。これは絵画でも同じです。(他にそういう例えができるものがあるかどうか探してみてください)こうしてデザイナーのキャリアは作られます。
今回みたいにとことん目立つところで、美術的素養がない人達に発表するということがそもそも少ないのです。一般人にはどうせ分からないだろうけど、凄く良いんだよこのデザイン、と褒める人達は美術が分かる人達、つまり身内に限られてきます。わかる人が分かればいい!という独り善がりのデザインに向きやすいのです。
美術に素養がある人達でも、良いと言われているものが何故良いとされているのかを見抜けない、また理解できないことは多々あります。例えば大◯卓也がデザインしたHungry?というキャッチコピーとゾウを使ったカップヌードルのCMはとにかく業界内で絶賛されていますが、僕にはよく分かりませんでした。更に見抜く力が少ない一般人が「見る側」として圧倒的な人口を誇る中で、素養ある人達だけが分かる世界を見せてこれが優れたものですって言われてもねって感じかと思います。
もちろん十人十色で感じ方は違います。だけど美術的素養があって各々評価の基準と見方を分かってる人にはいいデザインだと見抜けても、まったくそういう知識もなしに初めて見たときには物足りなく見えたりするデザインはどうしたらいいのか。考えているデザイナーはいるでしょうか。コンペで選ぶのはみんな素養のあるサラブレッド達だから尚更です。
奈良美智 「自分の作品のファンがラッセンも好きなら発表をやめる」 - Togetter
ムサビの受講生アンケートにおける「嫌いなアーティスト」に村上隆、草間彌生、会田誠、カオスラウンジが挙がるも,奈良美智が挙がらなかったらしい。
それについて,武田氏(誰?)が「奈良美智が好きな人はラッセンが好きなんだろう」という発言をしたらしい。
それについて,奈良氏が「武田さんの発言は、なんだか心外だなぁと思います。僕の作品が好きな人に統計をとってみてほしいですね~。ほんとにそうだったら、発表を辞めます。本気で。」とtweetした。
ラッセンは「美術」として扱われておらず,他方で奈良は「美術」として扱われている。これは,ラッセンは美術館に展示されない(あるいは美術館を発表手段としていない)が,奈良は美術館に展示されていることに端的に表れている。村上隆が美術館に入り鳴子ハナハルが美術館に入らないのと同じである。
もっとも,そのような,業界での位置づけ(奈良=内部者,ラッセン=部外者)という視点は,両者のファン層が重複するか否かと関係しない。
ファンになるか否かは,業界での位置づけではなく個々人の好みの問題であるから,作品あるいは商品自体の性質から導かれるはずだ。
ラッセンの絵は,海とイルカという具体的なモチーフを扱いながら何らの意味を持たない。
奈良の絵もまた,何らの意味を持たない。(それ故に,殊更に「嫌いなアーティスト」として認識する必要に迫られない。)
少女という具体的モチーフを扱っているかのように見えるが,実際にそこで行われているのは,キャンバスに直線を数本引いて「この線の緊張感が」と云々する古式ゆかしい現代アートそのものである。
作品のスタイルからして,ラッセンは中身の無い美しい物好きに,奈良は中身の無い顕学主義者に好まれるであろうから,両者のファン層は異なると予想される。
したがって武田氏の発言は失当であり,奈良が怒るのも尤もなのである。
(などと書いてみたけど,何らの意味を持たないという点では草間彌生も同じなのに彼女はムサビ生に嫌われているらしいので,間違ってる気がする。)
無念 Name としあき 11/09/28(水)11:58:41 No.77177766 del
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:01:35 No.77178031 del
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:02:06 No.77178070 del
オタ絵における「ハイエンド系」って何?
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:03:08 No.77178154 del
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:04:31 No.77178276 del
それくらい実体がないんだよ
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:04:39 No.77178293 del
ハイエンドってオーバースペックとかそういうニュアンスかと思ってた
美大卒とか
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:06:24 No.77178443 del
>美大卒とか
あ~
俺もそんな感じだわ
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:06:28 No.77178449 del
>オタ絵における「ハイエンド系」って何?
エロゲ絵レベル低い!俺はもっと上手い連中を知ってる!と馬鹿ライターがムサビの連中をダシにしてドヤ顔するために作った言葉
定義は無い
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:06:29 No.77178452 del
単に「巧い」ってことか?
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:08:27 No.77178631 del
正直絵柄の流行り廃りは怖いと思いました
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:08:57 No.77178674 del
ムサビ系でいいじゃねーか
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:09:58 No.77178763 del
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:10:15 No.77178786 del
>ムサビ系でいいじゃねーか
それ採用
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:10:37 No.77178813 del
当事者が自ら名乗ってた訳でもないのに
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:11:39 No.77178912 del
草食系とかみたいに
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:17:51 No.77179473 del
当時主流の絵柄や塗りをガンガン否定して敵まで増やしてたな
あんなのに巻き込まれたら死ねる
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:43:56 No.77182329 del
小川一水の表紙が多いけど
どれも出来良いんでオススメ
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:46:22 No.77182587 del
前張りは描けなさそうだけど
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:47:47 No.77182738 del
おおー 上手い
いわれてみると塗りのタッチに特徴があるような
仕事でこういう固い絵を描いて
プライベートでまえばるわけだな
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:49:21 No.77182909 del
宇宙船と前張りを組み合わせた
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:51:10 No.77183116 del
>宇宙船と前張りを組み合わせた
そして暗黒星雲賞受賞
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:52:41 No.77183290 del
>宇宙船と前張りを組み合わせた
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:54:19 No.77183458 del
まえばり業界にいるよりよっぽど先がありそうじゃねーか!
… 無念 Name としあき 11/09/28(水)12:55:07 No.77183557 del
>まえばり業界