はてなキーワード: 早慶とは
東大文一に落ちて早稲田大学法学部に進学した息子が司法試験の勉強をしている。
私は努めて平静を装い、母として「頑張ってね」と声をかける。
でも心では思う。
どうしてもっと10歳から12歳、16歳から18歳という人生で最も重要な6年間に今の頑張りと結果を出してくれなかったんだろう、と。
その6年間にかけたお金と手間を思い出し虚しくなる。
第一、仮に予備試験と司法試験に合格したとして早稲田大学法学部から裁判官や検察官になって何の意味があるのだろう。
判事ならその大半を最高裁事務総局付や最高裁判官調査官として、検事ならその大半を法務官僚として過ごす。
そしてその先に高裁長官、最高裁判官、最高裁長官、法務次官、東京高検検事長、検事総長という職務が待っている。
それが一流だ。
法廷に立って犯罪者を裁く判事、送検された被疑者を取り調べて被告人にして法廷で責め立てる検事は現場で働く現業職であり二流なのだ。
なせわそれに気が付かない。
だからお前は二流なんだ。
そんな言葉を飲み込み、頑張ってねと声をかける。
中学時代の成績はオール5、高校は地域の進学校、大学は早慶、入社した会社は東証一部上場の大企業。
人口5万人にも満たない田舎で、中卒の父から生まれた身としては頑張ってきたつもりでした。
でも、入社2年目からうつ病を発症し、抗うつ剤や発達障害の薬を飲みながら仕事をし続ける日々を送るのが辛くて休職すればよかったのに、転職活動をして、転職エージェントに乗せられるがままにコンサルに転職して更にメンタルを悪化して短期離職となり無職になりました。
この間実家では、兄がずっとニートをしていて、母親は振り込め詐欺で1000万騙しとられてからずっとメンタルを壊していたのに、自分は何もしてあげなかった。あげく自分が転職に失敗したことによって、将来に絶望した父は自ら命を絶ちました。
そこからもうすぐ5年。小さな団体の職員に就職するも3か月も続かず、そこからずっと無職。布団に引きこもり続ける日々が悔しくてFXに手を出し、自死した父の遺産をすべて溶かして、更に700万の借金を作り、それを親戚と祖父に肩代わりさせたクズに私は成り果ててしまいました。
たまに「大学まで出してくれた親に感謝しろ」とか「大学は贅沢」とか言ってる奴見るけど、本当に住む世界が違うんだなって思う。
ある程度以上のレベルの大学出身者だとほとんどそうだと思うけど、大学(それもある程度以上のレベル)進学が親から義務付けられてて、大学進学しないと言う選択肢がなかった人間はわりといる。
うちも親族が(ばあちゃんたち含めて)全員大卒で、大学に進学しない人生なんて考慮されてなかった。
親戚はだいたい東大か旧帝か早慶か国立医学部とかで、あまり受験勉強が得意じゃない奴がマーチ行くくらい。全員学歴厨で、親戚の集まりでは大学受験やら偏差値やらの話もでる。
小学校入るか入らないかしてる頃から、からやれあの大学は偏差値が低くて馬鹿しかいないだの、あの大学に行くやつは人生終わってるだの、そう言うことを吹き込まれて育つ。
親戚の通ってる水準以上の大学に行けない人間には価値がないって言うふうに洗脳受けてたと思う。
そんでもって10歳くらいまで、大学卒業までが義務教育だと思ってた。
周りの同級生とか見ると自分なんかまだマシな方で、東大やら医学部やら進学できないと人生の落伍者みたいに刷り込まれてる人もいる。
就活して働き始めて、大学の偏差値は高い方が人生得することが多いと言うのを実感できるから、まあ半強制的に大学進学させられたことも悪くはないとは思うし、「親にわざわざ大学に行かせてもらう」世界よりも結果的に生きやすいなとは思う。(まあ大学受験失敗してたら人生積んでたけど。)
実生活では関わることほぼないから、ネットくらいでしか見ないけど「大学に入れてくれた親に感謝しろ」とか言う馬鹿には、大学進学できなかったら一族最大の汚点として扱われるという世界を存分に味わわせてやりてえな、って思う。
にインスピレーションを受けて書いてみる。
俺は平均よりは貧乏寄りの家で育った。
嫁は平均よりは随分裕福な家で育ったようだ。
そして、
の人みたいに育てられた気配がある。
まさに、『考えて行動する、ということが本当に下手くそなの』の通りだ。
交際時は、そんなところも「お茶目だ」、「かわいい」と思えたが、結婚して数年たつと「こんなに考えないものかね」と頭にくることが多い。
ともかく段取りが悪い。
そして、嫁が料理をしたあとは計量カップなどが大量に散らかっている。
どうしてそんなに時間がかかるか観察すると、一例はこんな感じだ。
大さじで「砂糖を計量⇒醤油を計量」という順番にすれば何も問題は無いと思う。
すると、「醤油を計量⇒大さじを洗う⇒乾燥させる⇒砂糖を計量」みたいになるんだ。
こういうこと些細なことを考えられない。
問題は、「「砂糖を計量⇒醤油を計量という順番にすればもっと効率的だよ」と教えても、そもそも手順を効率的にやろうなんて発想はなく、次料理をするときには、同じように時間をかけて家事をする。
こういう小さな工夫を考えながら作業するということが全く出来ない。
すると、こっちは待ち時間の2時間、ずっと子供の面倒を見る羽目になるし、他にやるべき洗濯や掃除みたいな家事も、俺がこの2時間の間に済ませておかないと生活が立ち行かない。
そうして、俺ばかり効率重視で大量の家事育児を負担する羽目になっている。
嫁は自分が買った物の整理が出来ない。
下手をすれば、たまに義母さんがやってきて整理をする始末だ。
そんな様子だから、「あれがない」、「これがない」ってことも多発する。
さらに畳みかける問題は、俺たち夫婦は学歴職歴が良いってことだ。
うちの場合、嫁は自分のことを「頭が良い」と思っているし、そこに誇りを持っている。
時折、料理みたいな具体例とともに「手際が悪い」と一般的なことを指摘しても、当然、料理以外の家事には何も改善が見られない。
手際が悪いというのは、家事全体のことなので、こちらは全部見直してほしいんだ。
同じことの繰り返し。
働いたら負け理論やダンピング防止理論を感受性の豊かな時期に浴びて「俺もストライキに参加するぞ!」とニートになったのが20年前。
でもある日「プロレタリアの中途半端なストライキなぞ無意味だ。世界を変えたいなら自分がルールを作る側になるべき」と考え「官僚」になった。
Q.貴方は会社の人事です。転職エージェント経由で「長いニート歴のある高卒(しかも定時制だ!)。職歴は公務員のみ。趣味はネットとゲームのみ。特技もなく、前職の経験は役所の事務員」という非常に虚無い応募者が来ました。採用しますか?
ほぼ平成生まれなのにJTCの果ての果てみたいなお役所で働き続けること、それが俺に残された人生だった。
悲しい。
もしも思春期の俺がネットにかぶれず「いやーゆーて一過性のものでしょ?つうか散々個人的生存戦略を走ってきた世代の語る「今度こそ一緒に堕ちようね」とか信じるだけアホでしょ?」と考えられていれば。
俺はそこそこ頭がいい。
御三家よ旧帝は無理でも早慶マーチぐらいは狙えた地頭があるはずだ。
それを完全に無駄にした。
反ワクや嫌韓で人生を棒に振った奴らこそが俺の兄弟なわけだな。
あー辛い。
死ぬまでロクに残業代も出ないしスキルも身につかない仕事をするんだろうな。
メールソフトの使い方も知らない現場上がりの爺さんにEXCELを教えて、見返りに砂消しの上手い使い方を教わる。
これが俺の人生なんだな。
完全テレワークでクリエイティブな仕事を令和の倫理観ですすめる人生にはもう戻れないんだ。
後悔しかねえよ。
俺はさ、氷河期共に騙されたんだよな結局。
アイツラ吠えるだけ吠えておいて自分らはヘコヘコするだけじゃねーか。
レジェンドアサシンYの登場で目が冷めたよ。
本気の奴が一人でもいたら起きてた未来が起きないままの20年だったんだって。
お前らは結局本気で世界を変える気はなくて、ストライキさえも他人にやれというだけで自分はコソコソ告げ口するだけの太鼓持ちしてたんだ。
完全に理解したよ。
騙された。
本当に悔しい。
まで一緒だけど中学からエスカレータで早慶行ってホワイト企業に努めてても同じことを毎晩思ってる。
学生時代同期の就職先と比べてワンランク落ちる会社で10年以上のんべんだらりと過ごしてる。
その程度の会社だと多少お勉強ができる、地頭が良いってことはアドバンテージにはならないが、
落ちこぼれることもない。頑張らなくても上の下くらいの成績でいられる。頑張ろうとも思わないが。
仮に超大手に行っていたとしても、体力面でどうやったって敵わないから集団で埋没するのは目に見えている。
君たちね、どうせ野球やらサッカーやらラグビーやらやってた人間を見下してるんだろうけど
超大手企業で成り上がるのも、起業して成功するのも結局のところ、体力とゴマすり力と派閥運です。
(あと実家の太さ)
気合と根性で何とかするっていう体験が足りてないというか、経験が積めない。
「頑張ったって体が追いつかないよ」と。
スポーツしてても、何してても発作が起きて病院送りになったり夜寝れなくて迷惑を掛けたり。
健常な人間は、2,3歳程度でそこまでは手がかからなくなるが俺らは違う。
10歳とか多少体力がつく頃まで入退院を繰り返したりする経験をしていると
何か辛いこと、大変なことがあると大人が、家族以外含めてサポートしてくれる、助けてくれる。
過去一おもんなかった元彼はものを知らなさすぎたので、「この間◯◯でさ〜」みたいな導入がまったくできず、私は毎回Eテレみたいに「◯◯って知ってる?」というところから会話を始めていた。
話しかけても全然会話が広がらずに終了して、毎回一問一答みたいだった。
それでいて熱狂的にオタクな分野があるとか、学問の一分野を究めているとかならまだ分かるんだけど、趣味らしい趣味も全くなかった。
スマホは一応持っていたけど、画面を白黒にして一日のほとんどは電源を切っているみたいだった。
早慶上智レベルの文系なのに一般的な語彙も怪しかったからどうやって受験を突破したのか謎だった。
唯一読書だけは好きで、好きな作家もいたみたいだけど、上記の通り語彙力もあまりない(「行間を読む」が通じなかった)ので、どう読んでいたのか今になって気になる。もうちょっと掘り下げて聞いてみるべきだった。小説の感想を聞いても、「人間関係が複雑ですごい」みたいなことしか言ってなかった。
彼も小説を書いてたけど、つまらないというか散文詩のように難解で、主題もよく分からないものばかりだった。現代アートのように、主題なんてなかったのかもしれない。
・私の年齢、学歴については君こそろくな根拠も無く主張しているだけ。論理性のかけらもない。
・"元増田は「進学校出身者は医者か海外」と言い切ってた"証明可能な証拠を示してください。それがあるならば、私の記憶違いでしたということになるから。その場合でも記憶違いなだけで、ホラだの嘘だの罵倒されるいわれは無いけどね。
・"高偏差値高の生徒が高偏差値大しか進学先として考えないのも当たり前すぎるのにそれを論点にすることで"と君は言うけど、
そもそも、"都内の進学校は早慶以上の大学に進みほとんどが医者になるか海外に出るーーーこの設定は大学受験しなかった者の発想。"とどなたか(おそらく君だろうけど)が藁人形論法をしかけてきたので、いえいえ、「都内の有力進学校」と言いましたよね、と突き返しただけ。
・一連のやり取りで、"自らの高等教育機関についての無知さ"や文章の読めなさが露呈しているのはむしろ君(ら)のほう。高等教育機関つーか、正確には高レベルお受験の事情についての無知さね。
じいじ、嘘がバレた時は恥を上塗りするんじゃなくて
素直に打ち明けた方がメリット大きいんだよ
あなたが大学に行けなかったのはあなたのせいではないのだから。
「東京の進学校出身者は東京か医者か海外」なんて当たり前すぎる話を後から付け足すことは
「沖縄の高校出身者は県内か県外か海外に行った」なんて誰も言わないからね
高偏差値高の生徒が高偏差値大しか進学先として考えないのも当たり前すぎるのにそれを論点にすることで
自らの高等教育機関についての無知さをどんどん打ち明けてしまう
論理的に考えて文章を構成する能力・知能の発達は養育環境に大きく左右されるのだし
F欄の学費さえ出してもらえなかったあなたの境遇が不幸だったことをあなたは主張するべきなんだよ
どちらも不遇であることは同じなのに、嘲笑されたホラッチョ川上や佐村高知、支持された山上徹也の人生の分水嶺をよく考えてください。
元増田の進学校の同級生の主な進学先は、東京/海外/医学部だった、とかそんな書き方だった気がする。一晩経ったから記憶もあいまいだが。
進学校もピンキリだが、上に挙げたようなピンの進学校の連中は、頭の出来が一般人とは違い過ぎる。
これは筑駒の大学進学実績。"やつらは早慶以上の難度しか進学先として認めていない節がある。"の意味が理解できるだろう。
https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/about/after_graduation/
ほかも調べてみりゃ判るよ。
都内の進学校は早慶以上の大学に進みほとんどが医者になるか海外に出るーーーこの設定は大学受験しなかった者の発想。
こんな雑な世界観でマウント取ってしまうのはもう明らかに知的なハンディキャップだろ。
こういうダイアリーを書かずに済む
この格差社会は燃やされるに値すると思う
結論から言えば、高1で英検2級レベルを取ろうとしているレベルなら一度は止めたほうがいいかも。
実際に2年目くらいに就職のことを考えて教育やなんちゃら社会なんちゃら部に転部する人もそこそこもいる。
手前味噌だが、国際系の学部に行って一年留学してJTCに入社した子どもの中~社の過程でも書いてみる。
学校の定期考査くらいなら8,9割取れるけれど、
高校時代も英語の試験は苦手だったが、趣味と環境が変わったことで次第に好きに・得意になっていった。
趣味、というのはインターネットを通じて外国の人とチャットやゲームで交流を深めること。
環境、というのは、部活や校外活動を通して外国人と交流を深めること。
そういう経験と、手段としての英語に触れることで英語と海外について興味を深めていった。
なぜ行きたいか、について熱心なプレゼンを用意していたので結局折れて通った。
で、何でこんなことを言ったかといえば
英語ってのは、日本人にとってどこまで行っても所詮第二外国語なわけ。
そこらに十数年住んでるインド人や、中国人でもなんでもいいけど会話したことある?
日本語お上手ですね~という褒め言葉には、あくまで"外国人にしては"という枕詞が外れることはない。
だから普通は何か英語を手段としたコンテンツが前提あって然るべきなのよな。
だって、あらゆるコンテンツ(ゲームだろうが漫画だろうが小説だろうが)が日本語なわけで
そうであればまず国語の方が成績が高いはずで、次いで数学もついてくる。
英語が好きになった経緯を深堀りしたほうがいい。
例えば傾向的に女子が英語が得意なのは、コツコツ勉強すればすぐに結果に表れるから。
ゲームと同じ。単語と熟語を覚えて適当に口ずさむだけで点数取れるから。
そういう思考で英文科に行くのなら、反対したほうがいいと思う。
シェイクスピアだのギャッツビーだのヘミングウェイだの一冊でも読ませたことある?