はてなキーワード: ビジネスマンとは
新幹線の中でこの旅行記を書いて、ふと現在位置をチェックすると、もう九州に入っていた。
乗車時間については聞いていたが、やはり驚くべき速さで、下関も関門海峡も気付かずに通り過ぎてしまった。
また、速さ以外の感じるのは乗り心地の良さだ。
高速バスはもちろんのこと、国内線の航空機を比較対象に含めても、この余裕と安心感は飛び抜けている。
北海道新幹線は時間と費用で航空機と勝負になるのかという議論があるが、新幹線に乗っての感触は「札幌まで延伸すれば、これは勝負になる。
13:27
人生で初めての九州、博多駅 新幹線の到着ホームは空気が暖かかった。
同じ日本でも、ここまで南に来ればやはり気温が少し違うらしい。
博多の駅を降り、駅ビルを歩いていると目に飛び込んでくる福岡ソフトバンクホークスのタイアップキャンペーン。
昨日まで、水族館ですら広島カープ関連の掲示をたびたび見てきたので、日本シリーズのタイムリーさもあって面白かった。
それにしても、駅ビルから繋がるフードコートで、すでに豚骨スープの匂いがする。
フードコートを前にしているから当然なのだが、なんだか「ほれ、食ってけ食ってけ」という食べ物の圧が強い。
美味い。
民泊自体初めてだったし、宿泊施設から離れた事務所でチェックインの手続きをするのも初めてなので「施設や手続きでハードコアな面がある宿だったらどうしよう」と少し不安になる。
少しだけ所在に迷った末にたどり着いたチェックイン事務所は、想像していたような「マンションの一室で鍵を渡される」という怪しげなものではなく、スマホ用アイテム売り場の様な今風のスペースで、20代前半と思しきスタッフがPC画面やスマホを覗いてチェックイン手続きについて説明するライトな雰囲気だった。
重苦しさもない代わりに重厚さも感じられない空間に、逆の意味で不安になる。
チェックインについて説明してくれたのは、小柄でマッシュな金髪の青年だった。
ホテルマンの職業的柔和さのカケラもない伏し目がちの説明に「大丈夫かな?」と一瞬訝しんだが、説明に不明瞭な点はなかった。
と、自分のすぐ隣で、別の宿泊客に対して、スタッフが早口の韓国語で宿泊システムを捲し立てている(様に聞こえる)。
ネイティヴでないとあり得ない流暢さだ。
民泊の宿は外国人に人気の様だが、そうか、この宿は運営も韓国人スタッフによるものなのかもしれない。
金髪の彼も実は韓国人であるというなら、日本語の説明に職業的ニュアンスがなくても何となく納得だ。本当のところはわからないが。
ともかくこれ以上は宿に行ってみないとわからない。
スマホで決済を済ませた後、彼から鍵の扱い方や諸々の注意をきき「はい、よろしくお願いします」という別に意図したわけではないが実に日本的な挨拶をして部屋に向かった。
宿に到着し、実物をみて驚いた。
事務所での説明で聞いてはいたが、部屋はロフト付きワンルームで、バストイレ別、キッチンや洗濯機まである。
1泊当たりは9,500円ほど。
昨夜の宿に比べれば2.8倍ほどのお値段だが、貸与された空間は5倍はあり、リラックス感については比較にならない。
いや、前の宿が悪いというより、今まで体験した全ての宿泊施設の中でも次元が違う気楽さと安心感だ。
民泊について色々法的な難しさもあり、ここもそう言ったところにクリアなのかどうかは分からないが、この宿泊スタイルの需要の存在については確信めいた感覚を持った。
17:00
宿でシャワーを浴びた後、食事をする為に最寄りの繁華街、天神に向かう。
宿泊施設とはいえ民家なので住宅街にあり、駅までやや遠いのだが、全く問題は感じない。
降り立った天神駅前は、仕事帰りのOLやビジネスマン、学生で賑わっていた。
天神では、BRUTUS 2018 7/15号 「福岡の正解」のレコメンドに従って、魚定食の「味の正福」で夕食を取ることにした。
少し探した後にたどり着いたそこは、写真では厳粛な料亭の如き写りようだったが、実際は素朴で親しみやすい小ぢんまりとした店だった。
写真にまさに写っていたカウンターに案内され、「銀だらみりん定食」を頼む。
広島、博多では「機会あらば食ってやる」という気持ちで旅立ったが、地域名物巡りでありがちな炭水化物攻勢にやや疲れてもいた為、柔らかで滋味深い魚定食は有り難かった。
と、しばらく銀だらを突いていると、カウンターのなかで忙しく動き回る大将が、女性客の料理の味に関する素朴な疑問に、料理工程のコツを講釈する形で答え始めた。
曰く、だし巻き玉子は水分を入れすぎると調理が難しくなること、ふんわり仕上げる為に弱火はほぼ使わない事、返す時に卵の破れを防ぐ為に火を止めるなり遠ざけるなりした方が確実である事。
いい事を聞いてしまった。
今後活用していこう。
味の正福を出て、夜の天神の街でもう少しグルメを探そうかとも一瞬思ったが、まだ19:00前とはいえ魚定食で丁度いい具合に腹も膨らんだし、初日のバス移動で悪化させたのか以前に痛打した肘が痛んできたので、ドトールで少しだけ甘いものを食べながらこの旅行記を書いた後、宿に戻ることにした。
半端な時間なので、夜遅くにまた腹が空きそうではあったが、コンビニによってカップ麺でも買えば大丈夫だろう。
旅行にいってホテルでカップ麺を食べるというのはどうも侘しい感じがしないでもないのだが、何故かそれが行われるのがワンルームの部屋だと、むしろ癒しのリラックスタイムの様に思える。
ひととき緊張感からも解放されて、明日また、思う様 福岡の姿をこの目で確かめよう。
ダイヤモンドとかおっさん向けビジネス誌でちょっと前まで良く、三国志とか戦国時代の武将の戦略をビジネス的に翻案したような記事載ってたじゃない? 新聞の見出しでも「アパレル業界三国時代」とか、そういうのつくことって、あるじゃない?
それって三国志とか戦国時代の歴史(実際の歴史ではなく人口に膾炙したそれ)が、その年代のビジネスマン(というよりも、おそらく属性:壮年男性)にとって基礎教養であって、例え話としてすごく便利で共感を集めやすいっていう背景があると思うんだよね。
別段そういうメディアの現場じゃなくても、たとえば企業社内で自社の重役を評するときに「あの人は秀吉タイプ」とかいう短い表現で、いろいろな背景が伝わるってことはあるよね。「秀吉」という言葉に「引き立てられて出世」とか「コミュ力が高い」とか「上司が倒れたあと後継者に」とかいう文脈が付属している。つまりハイコンテクストな文化として、それが成立しているってことだよね。
それと同じように、サブカルがそういうハイコンテクスト文化の背景として成立するってことは十分あると思う。ドラクエとかガンダムあたりはその有力候補じゃないかな。まあ興味がない人にとってはキモいかもしれないけど。でも、三国志おっさんも、多分若い社員からは「なんか戦略家きどりでキモい」って思われてる(かもしれない)ので、そこはほら世代問題ってことで。つれぇわで済ませよう。
2017年に楽天から出資を受けたと少しばかり民泊業界でニュースになったMetroResidencesという会社。
どうやら楽天からもらったお金で日本にも進出していた。(本社はシンガポール)
彼らのビジネスモデルはビジネスマンに特化した民泊というもの。
空き家もってるオーナーが、メトロレジデンスに家を貸付。それをメトロレジデンスが客付けをする形。
メトロレジデンスはグローバル企業と関係を構築していてグローバル企業の従業員が出張するときにメトロレジデンスを使うんだとか。
会社概要はホームページに記載がなかったが調べた感じではこんな感じ。
資本金:2,500万円
代表:Lester Kang
従業員数:8名
レビューを書いてるサイトがないか探したが、Google Mapのクチコミ以外では見つからなかった。
Gooogle Mapのレビューも5と1と両極端で悩まれる…
元従業員による評判なども探したが見つからず。そりゃ8人でやってる会社だもんな。
ただ、常に求人・採用を行っているようでこれもまた悩まれるポイント。①拡大のために人を雇っている ②ブラックで人が常に辞めている のどちらか。
スタートアップなんてこんなもんかと思いながら試しに問い合わせをしてみた。
ちょうど東京で1ヶ月ほど仕事が入ったのでレオパレスとアパホテルと迷ってメトロレジデンスにもメールをしてみた。
が、5日経っても返信なし…
さすが外資だぜ…グローバル企業勤めじゃない人間には用はないってことか…
営業担当の人がいないらしく、スーパーバイザーと名乗る男性が出た。
そこで一言。
さすが外資…日本でサービスを展開しようとも外資姿勢を崩さない。
メールの日本語文面から従業員の方はおそらくネイティブジャパニーズではなさそう。
努力して日本語メールを書いてくれた営業の方には感謝しかない。
金額の内訳はこれ。
賃料:22万
週次清掃:2万/回×4回=8万
――――――――――――――
合計:41万
敷金はチェックアウト後に返ってくるとはいえ、なかなかの金額。
そしてチェックイン。
チェックインまではフロントデスクチームという人たちから丁寧な案内メールが来る。
いざ部屋に入ってみると、まぁ普通…。
悪くはないがマンスリーマンションと違うところがない。
1回2万円のお掃除サービスをつけたが、帰宅してみると私物がなくなってる(果物とかお菓子とか軽いもの)。
まぁホテルでもたまにそういうことはあるから仕方ないか。お皿と床は綺麗にしてくれてた。シーツも変えてもらってスッキリ。
ここで事件。
僕はとあるマンションの一室をサービスアパートメントとしてメトロレジデンスに案内されたのだが、
同じマンションの人とエレベーターで一緒になると「民泊で泊まってる人ですよね…?中央区は民泊禁止なんですよ…」とこっそり言われる。
え、違法…?
もしかしたら違法の片棒を担いでしまったかもしれないと非常に不安に駆られる。
というかマンション住民からの白い目を背に帰宅しなければならないなんてチキンな日本人にはきつい。
針のむしろのようなマンション生活も終わりが近づき、チェックアウトをしようとすると
フロントデスクチームの人から「鍵はポストに入れておいてください」というメールが届く。
鍵はポストに…?そういえばチェックインの時も宅配ボックスから取れと言われたな。ビジネス向けとは言え民泊だから仕方ない。
ただポストに入れておいてその後誰かに鍵を取られてしまったらどうするんだろうか。僕に請求が来るのだろうか…。
とにかく、こうやってメトロレジデンスの人とは一度も顔をあわせることのないまま宿泊は終わった。
デポジット全額返ってきてよかったよかった。(チェックイン・チェックアウトどちらも立会いがなかったが、もし部屋がめちゃくちゃ汚れててもお金取らないのかな。)
総評すると、悪くはないけど色んな不安が常につきまといすぎてリラックスできなかった。レオパレスに比べたら高いけどもそこまで値段に見合ってるとも思えなかった。
健康、以上。
その人は常日頃「スーツにリュックなんてみっともない」と俺に向かって言っていた。
ただ、何かを強要するような非常識な人ではなく、「いい年なんだからキチンとしたビジネスマンらしい格好しろよ」って笑いながら言う程度だった。
その人自身はよく言われるビジネスマナーに沿って、手提げの革製の鞄をパンパンに膨らませて片手で持ち、どうしても重いときは肩掛けのストラップ?で斜め掛けしていた。
しばらくするとその人がリュック背負っててびっくりしたので話を聞くと「肩が痛くて仕方が無かったので病院に行ったら医者にリュックを勧められた」と話していた。
それを聞いて初めて気付かされたんだけど、所謂ビジネスマナーでスーツに合わせるべきといわれる鞄って、すべての片手で持つモノばかりなんだよな。
その人は持つ手を変えたりいろいろ工夫したようだったが、医者に「左右均等に重量がかかるリュックがいい」と言われてリュックに変えたら楽で仕方が無い、と笑いながら言った。
5~6年前の冬、どんよりした鉛色の空、地方都市。車道だけは最低限除雪されていたが、歩道は膝下とくるぶしの中間くらいまで積もり、歩くのは難儀だった。特にこの季節は誰も徒歩で出歩かないので雪が踏み固められることもない。
地方の車社会でこんな状況で郊外をとぼとぼ歩いているのは自分くらいしかいない。雪は一時止んでいたものの、横断歩道には轍ができてツルツルに固まってたり、水溜まりでびしょびしょになってたり。少し先の踏切は遮断機が下りていて、車が渋滞の列をなしていた。
二車線の小さな交差点で横断歩道を渡り終え、次に向かう横断歩道の信号が青になるのを待っていた。ふと元いた場所を振り返ると、何と自転車にまたがった爺さんがいるではないか。
この状況で自転車?! この時点で嫌な予感しかなかった。若者でもこの路面の状態で自転車に乗るのは無謀だ。しかもせめて押して歩けばいいものを、爺さんはそのまま自転車を漕いで歩道を渡り始めた。そして案の定、歩道を半分もいかないうちに轍にハマったのか何か、盛大にコケた。しばらくしても位置的に一番近いはずの車からは誰も助けに出てこない。
そのまま立ち去ろうか迷った。はっきり言って自分は人助けするような人間でもなかったが、周りには誰もいないし、渋滞してずらっと並んだ車窓から自分がどう行動するかを注視されているようだった。CX-5とかSUVとか、そういうゴツい車が目の前にあった。そういうのに乗れるくらいの経済的に余裕のある人間が降りて助けに行けばいいのに、何で自分みたいな困窮してる底辺が……と思ったものの、無言のプレッシャーに負けるような、半ば居たたまれない形で爺さんを助けにいくことになった。まったく気乗りしなかった。
まず爺さんのところに近づき、大丈夫ですか、と声をかけながら体を起こそうとすると、「ア゛~~、アレ、、」と呻き、倒れた自転車の方に顔を向けた。自転車は後でいいだろ、と思ったが爺さんの様子からして頑固そうなので、本人の意志を尊重することにした。
そういう訳でいったん爺さんはそのままにして、先に自転車の方を起こし、辺りに散らばったカゴの中身を集め(この近辺で買い物してきたようだ)、道の脇までいったん退避させた。それから再び爺さんを起こし、肩を組んで歩道を少し歩き始めたところで30代くらいのスーツ姿の男性が駆け寄ってきた。
ボソッと「そっち(の肩を持って)……」と言われ、爺さんを真ん中にして二人で肩を抱えて運ぶ形となった。と言ってももう渡り終えてる状況だったので時間にして10秒もかからなかったと思う。正直なところ爺さんは思いのほか軽く、むしろ自転車を起こして脇によける方が大変だったので、この手助けはあまり有り難いとも思わなかった。もう少し早く誰か来て一人が爺さんを、もう一人が自転車をという風に分業できればよかったのだが。
男性は自分とは特に口もきかず、そのまま後続の車の列に戻って行った。単なるアリバイ作りだったような気がしないでもない。まあ別にいいけど。それ以外の人たちはそれさえしなかったのだから。そう、最前列の車のドライバーたちは結局見ていただけだった。どんな奴が乗っているのか、よほど少し近づいて睨んでやろうかと思ったが、小心な自分にはそんな度胸さえなかった。
もし季節が暖かい時期で、もし倒れていたのが「可愛らしい小学生」や「か弱そうな品のあるお婆ちゃん」だったなら、むしろ我先に助けようと2~3人は真っ先に車から飛び出していただろう(そしてその事を誇らしげにSNSに書き込んだりするだろう)。
でももしあなたが「いい革靴を履き、商談を急いでいるビジネスマン」で路面が「雪解けのびしょ濡れ状態」だったら、車を降りてまで「見すぼらしい底辺の人間」を助けようとするだろうか?
爺さんは自分とは終始目を合わそうとせず、結局何のお礼の言葉も口にしなかった。爺さんの身なりは見すぼらしく、底辺老人というか、ホームレスというか、あるいはその中間だった。とても家族や親しい友人がいるようにも見えなかった。少し見ただけで他人にそこまで決めつけられたくないだろうが、そうとしか思えないオーラを放っていた。
穿った見方かも知れないが、いま思えば人を試そうとしていたのではないか。人生も終盤になろうというのに、自分が誰からも大事にされないから、あえて無理な状況で親切にされるかどうかを試すために無謀な行動をしたのではないか。この無愛想で、孤独で、見すぼらしい老人は何十年後かの自分自身だろう。そして今回とは違って、助ける人は誰もいないだろう。
※ ※ ※
地元の新聞の天地人みたいな欄ではしばしば都会の人の冷たさを指摘し、地元の人の温かさを礼賛している。下らない。地方だから温かい、都会だから冷たい、なんて関係ない。そのことがこの出来事で確定的となった。このときは周りの視線に負けて柄にもなく人助けなんかしてしまったが、この先もうこんな事をすることはないだろう。
自転車に乗った女性が赤信号を無視した車に吹き飛ばされた。彼女が立ち上がろうとそうでなかろうと、それを横目に自分はそのままそっと立ち去るだろう。他人を助ける余裕なんて残ってない。自分自身さえも助けられないのに。
高い授業料払ってもらって SES に持って行ってるなら、相当なビジネスモデル。しかも当人たちは「世界平和を実現するイノベーター集団」を自称してるって、本当に恐ろしい世界...
侍エンジニアの無料体験行ったら、SESへの就職に持っていきたい狙いが透けて見えて笑ったw
そりゃ直接フリーランスになられたら、キャッシュポイントが1つ減るもんなぁ。
たまたまかも知れないけど僕を担当した人は、プログラミングが得意じゃないから教える側に回った、みたいな人で拍子抜け。— しょうた@ポテチと旅が大好き (@peace_potechi) September 5, 2018
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【ビジネスマン必見】
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ビジネススキルを飛躍的に上げたい人向けに「最先端の働き方」などを発信していきます。
日々のお仕事に活かして頂けたら幸いです✨— 侍ハック (@samuraihack1) September 1, 2018
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「もちろん、うざくありません」って何だよ。
これ、いくら何でも、やりすぎだろ...
世界平和なんて実現する気、1mm もないだろ...
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嫌なことはたくさんあるし、働く意欲は年々失われてくるし、まだ30年働くとおもうとげんなりするけど
社会人になる前に思っていた漠然とした社会へのこわさみたいなのは流石になくなったし(当たり前か)、
ぼんやりと夢見てたデキルビジネスマンとは程遠い現実だけど、いくばくかの金銭的な余裕もでてきたし
なぜかお酒は年々うまく感じるようになってるし、悪いことばかりでもないなとふと思った。
検索上位に現れる「侍エンジニア塾」の記事が邪魔? 集まる批判意見 - Togetter https://t.co/D4hKSpz3a6 @togetter_jpより
同じこと考えてる人多くて草— なかね (@rtnakane) August 10, 2018
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ビジネススキルを飛躍的に上げたい人向けに「最先端の働き方」などを発信していきます。
日々のお仕事に活かして頂けたら幸いです✨— 侍ハック (@samuraihack1) August 16, 2018
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もし本当に世界平和を願ってるなら、みんなが邪魔だと思ってる記事を削除してほしい。
自分のビジネスを実現するために、質の低い記事が SEO で検索上位に来ることは構わないけど、それを善意で偽装するのが許せない。
この偽装された善意は、プログラミングを始めたばかりの人にはわからない。どうか、この人たちの物語に飲み込まれないでほしい。
下手くそな文章ですが、実話です。
様々な人に知っていただきたく、投稿致しました。
フォロワーさんや知り合いなどに心配かけたくない為このようなアカウントで投稿させていたたくことをご了承ください。 pic.twitter.com/DdFchrfD5B— 。 (@8RcttQD7Y9Hirnz) 2018年7月24日
https://twitter.com/8RcttQD7Y9Hirnz/status/1021726305732112384
こういう風に「若い女が一人で街中を出歩いていると悪い男に襲われるから危険」というのが常識だった時代の方が、女には保護者が必要ということで男女カップルが成立しやすかったろうと思う。
逆に言えば、「日本は安全な国で若い女が一人で街中を出歩いても危険は無い」というのが常識になった現代では、男の用心棒としての需要が無くなって男女カップルが成立しにくくなったのだろう。
いやね、「日本の少子化の原因は主に非婚だ、そして非婚の原因は日本の適齢期の未婚男に恋人がいる割合や20代男性の童貞率が諸外国と比べて酷い数字で結婚以前に恋愛すらしていないからだ」という統計をエビデンスにした説明があるじゃない?
俺はこれ不思議に思っていて、というのは今の20代の男の子って総じて物腰はマイルドで身なりは清潔感があって、どう考えてもオッサンの20代より女の子に好かれそうな感じなんだよね。
そんな若い男の子の彼女いない率や童貞率がオッサンが若い頃よりも上昇し続けている理由があるとすれば、これも統計ではっきり出ているけど性犯罪含む犯罪率が近年激減したことで男の用心棒需要が無くなったからなのだろう。
昔なら街に出て買い物ひとつするのにも女は男にエスコートしてもらう必要があったのが、今はお一人様でアニメショップを楽しむのも当たり前になったわけだ。
外国の大都市は先進国でも女ならステディな彼氏が隣にいてくれないと怖くて出歩けない感じなんだよね。
男の俺でも一人で歩いてる時は、そこかしこでたむろってるガラの悪そうな男のグループと目が合わないように気をつけているぐらいなので。
いや、俺の知っている外国って北米と東南アジアの都市を少々って感じなんだけど、唯一、東京と同等以上に安全だと感じたのはシンガポールかな。
知り合った現地人の若いビジネスマンたちも稼いでいるわりに休日はゲームばっかりしてる感じだったし。
シンガの未婚男の彼女いない率とかがどういう数字なのかはちょっとググっただけじゃ見つからなかったけど、やっぱり治安の良さのせいで男の用心棒需要は無さそうだね。
そういや、あの国は女も普通に稼いでいるから男のATM需要も低いことになるのか。これは日本より少子化になるのも必然だな。
これから日本が貧しくなって移民も増えて、一人でいる女が最初に引用したツイートのような性犯罪被害者になっても誰も驚かないぐらい東京の治安が悪化したなら、今彼女がいなくて泣いている男の子たちのうちのいくらかは救われるのかな?
私は間もなく45才になる経営者だ。
父親の立ち上げた会社を引き継いで7年が過ぎ、その間に売上は右肩下がり。自分自身が売上に貢献しているとは言い難く、それまでの蓄積と家族(社員)の頑張りで、なんとか食いつないできている。ほぼ家族のみの小さな会社。
業種は、小売でもなくメーカーでもなく、流通の中間に位置する卸売業。地場の産業品を海外に輸出するのが主業務で、一昔前はずいぶんと儲かった業種だったようだが、現在ではその大半を中国製品に置き換えられており、日本製品は主にコスト面、デザイン面で競争力を失っている。メーカーも設備投資をする体力もなく、ジリ貧の状態だ。当然、ウチの売上も激減している。
輸入もしていた。15年くらい前までは、中国製品の雑貨品が大変にもてはやされ、日本で作るのより大幅にコストが抑えられるということで、毎月コンテナで何本も輸入しては得意先に卸す、ということを行っていた。私がこの会社に参画したのもこのあたり。それまではプログラマをやっていた。やがて雑貨輸入も落ち目となる。雑貨のような軽工業品は、比較的誰でも取り扱うことができるため、参入障壁が非常に低い。すぐに価格競争になったために、現在ではほとんど行っていない。
自社製品を開発してメーカーとなろう、と息巻いていたころもあった。有名なブランドのライセンスを借りて、ちょっと変わった製品とコラボさせて、自社製品として売り出そうという発想だ。モノづくりの手配なら一日の長がある。たまたま関係することができた有名ブランドから、ライセンスを借りることができたため、無事に製品化にこぎつけた。これが市場でちょっとした話題になって、予想を少し上回って完売した。しかし、その後が続かない。そもそもマーケットに需要があるような製品であったかどうかが疑わしい。価格も安いものではない。それでもある程度売れたのは、それくらい強烈なブランドだったからだったと理解している。ただ単に運が良かっただけだった。
先代社長は大変に有能なビジネスマンで、関わる人みんなからの信頼を取り付け、どんな不利なディールでも最後までやり遂げることができた。最初は親の借金を背負い(つまり私の祖父の借金)、バッタ品を集めてそれを売り歩き、やがて輸出を始めた。時代背景もあって地場産業品はどんどん売れた。相当なハードワークをこなしてきたらしい。出張先から痛風で飛んで帰ってくることもあった。やがて取引先の紹介で輸入も始めた。先述の通り、最初は大変に売れた。そして私が会社に入り、程なくして社長を引き継いだ。先代の始めた事業は、どれもものすごい勢いで下火になった。現在、仕事はほぼゼロ。前期末で大幅な赤字が出た。
「何か新しいことをしなくては」
社長を引き継いだときから、毎日毎日、寝ても覚めても、一分一秒たりとも、呪いのようにこの言葉が頭から離れない。何度か新しい取引先を作って、新規事業として立ち上げてみた。が、どれも事業としては育てることはできずに、フェードアウトしてきた。客先とメーカーをつなげる立場としては、究極的には中間業者は無いほうがコスト的には望ましい。私達は独自の強みを発揮することができず、淘汰されるのは必然だったというわけだ。
さて、こんな状況でどうやって会社を立て直して行こうか。
現在は地場産業品の輸出に加え、雑貨輸入で培ったOEM精算業務を行っている。ただし、こちらも現在は引き合いが非常に少ない。
地場産業品については、取り扱う製品自体の需要が減ってきているため、我々がこれをどうにかするのは難しい。たぶん、近い将来見切りをつけなければならなくなると考えている。
OEMについてはどうだろうか。ウチの場合は雑貨を中心として、いろいろな製品を手がけてきており、頼まれれば割となんでも作ってしまえる。こんな世の中なので、どんな製品のメーカーでも大抵は探せてしまう。そこを探し出して、クライアントの要求通りに物を作るのが、我々の仕事の一つだ。ただし、なんでもできる、というのは、裏を返せば特に強みが無い、ということでもある。我々がアクセスできる情報なんて、その気になれば他の誰もが知り得る情報であり、クライアントがメーカーと直接つながるケースも珍しくない。我々が選ばれるためには、何か特長が、強みが必要だ。
「何か新しいことをしなくては」