はてなキーワード: バブル世代とは
やっぱり32歳がZ世代を名乗るのは大分無理があるんじゃないかな~(12~28歳ってのも幅広すぎて違和感あるが)
バブル世代と氷河期世代なんてたったの数年で大きな格差がある訳だけど
バブル世代の奴等が「氷河期世代の本音を語る」なんてやったらふざけんな死ねと思う
Z世代とは、1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代で、2023年現在12歳~28歳前後の年齢層に当たります。デジタルネイティブ、SNSネイティブとも呼ばれるZ世代は、タイパ(タイムパフォーマンス)重視の効率主義、強い仲間志向、仕事よりプライベート重視、多様性を重んじるなど、従来の若者以上に特徴的な価値観を持っています。
https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/alphabet/generation_z
氷河期が大学生から新社会人の頃のインターネットって、女口調で書き込むのが禁止だった時代なんだよね
氷河期世代の男性が占めた00年代のインターネットコミュニティでは、団塊の世代・バブル世代・女・ゆとり・韓国が悪魔化されていて、
これらを叩かないと悪魔認定されて袋叩きにされるインターネットカルチャーだったように見えるのだけど
そういうご時世において当時は書き込めなかった氷河期女性特有の現実とか苦しさとかってどういうものがあるんだろう
氷河期世代の男性の苦しみについては正直、00年代から今に至るまで匿名インターネットに書き込まれる量が多すぎて「もういい」ってなる
えっとまとめると、バブルの頃に社会にも余裕があるからフェミニズム!多様性!とか持て囃されたけど
違う
氷河期世代もバブル世代も20代くらいの頃の「大人」は古い人なんだから
でも、実際の若者は、そういう社会的な価値観から離れて暮らせる社会になったんだ
世の中に金が回って
個々人が勝手に暮らせるようになっていった
待ちに仕事が溢れて、それは田舎にも波及して、野菜作ってるだけじゃ暮らせない
冬は出稼ぎしなくっちゃなんて人は減って
親と同居する必要もなくなって
みんな好き勝手に生きたんだ
これは未だに続いている
30にもなって結婚の話もなかったの、とか
そういうマウントの取り合いで
社会的抑圧じゃない
ナデナデヨシヨシして欲しいだけの人らよ
どう見たって日本のこれからお先真っ暗なのに、バブル世代の親は「今耐えればなんとかなる」って何年もずっと壊れたスピーカーみたいに言ってる。
まあお先真っ暗だとしても自分達の生活は続く訳だし、希望持たなきゃやってらんねえんだろうけど、マジで希望なんか持てないわ。私が希望をモテないのはどう考えても時代が悪い!
よく少子化の話題で経済問題により婚姻率が低下したと主張するとすかさず、
「バブルの頃から少子化は開始していた(から経済支援は不要、既婚者への子育て支援だけでいい)」
という反論が出てくる
でもそもそもバブルの頃って、本当に経済問題とは無縁だったの?裕福だったのは一部だけだったと考えた方が自然では?
一部上場企業だの、新卒就活だの、そういう一部の上澄みが豊かなのは令和の今だって同じじゃん
バブルも同じで、「みんなで豊かになる」という高度経済成長期成功体験の夢から覚めて、
まさに格差故に若者が未来に絶望し、婚姻率ひいては出生率が下がるという経過を辿ったんじゃないの?
私はバブルの頃には幼稚園~小学校低学年だったのであまりよく覚えてないが、それでも田舎の一般家庭にまで好景気の影響があって豊かになった記憶は全くないし
当時からテレビの中の乱痴気騒ぎは割と冷ややかな目で見られていたと思うんだよなあ
あと、当時からこの好景気は一時的なものであるとみなし、末永く続くものとは思えなかったから、慎重になって結婚しなかったのでは?
1980年代後半当時は「バブル景気」という言葉は一般に認知されていなかった[6]。「バブル景気」という語は1987年に命名されたとされる。野口悠紀雄は1987年11月に「バブルで膨らんだ地価」という論文を『週刊東洋経済・近代経済学シリーズ』に掲載しており、「私の知る限り、この時期の地価高騰を「バブル」という言葉で規定したのは、これが最初である」と述べている[7]
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%AF%E6%B0%97
氷河期ど真ん中世代としては、新自由主義的政策を決定したのは当時の社会権力者層(バブル世代の更に上)なので、気付いたときにはどうしようもなかった。
けど、自分自身でそういった流れに迎合していたのも事実かなと思う。選挙でも与党に投票する氷河期世代は多かったはず。
社会人なりたての頃は、政治家には企業経営者のようなセンスと実行力が必要だなんて言っちゃったりしてた。今思うと恥ずかしい。
自分が派遣で大企業の末端営業になったときも、これからは正社員というのはどんどん減って、各業務領域のプロである派遣と、少数の経営者による組織体制が増えていくのだろうと想像した。そして派遣の給与もスキルや成果によって上がっていくものだと。
今思うと企業経営の感覚で政治やられたらたまらないし(企業が「市場ではない」と切り捨てる取すてるところまでフォローするのが政治だ)、竹中平蔵の綺麗事のような未来は来るはずもなかった。新自由主義なんて結局、エリート主義の言い換えにしかならなかったんだなと思う。
誰も自分たちの境遇が悪いものだとは思いたくないから、その立場を正当化するための言説に流れてしまう。あらゆるものが貧しくなり気候変動も酷いのに「日本には四季がある」と誇っちゃうのと同じ。