はてなキーワード: ショッピングモールとは
普通のスーパーはなんかギスギスしてて、人もあまり避けてくれない
匂いもなんだか湿っぽい
で、通路を挟んで高級スーパーがあるんだけど、こっちはみんな優しい
安いものに群がったりしないし、値段もあまり見て買ってなさそう
身なりもブランドの服着てる人多いし、なによりマスクをしている
でもそんな均衡が崩れる時間がある
それは19:30だ
この時間になると高級スーパーで惣菜が安くなるから、安物スーパーから人が流れてくる
シール貼る人の後ろについて回るし、我先と安い惣菜を手にしようとごった返す
そうやって安くなった金持ちの残り物を持って、高級スーパーのレジが混雑する
これが本当に辛い
なんでって、俺もその一員だからだ
そもそも、なんで一人当たりのGDPが日本はこんなに少ないの?薄利多売で勝負!って感じなのかな?だから、人口が減るとやばいやばいって言ってるの?
老人が多いから、一人当たりのGDPが少ない。人口が減るより、若者が少ないのが問題
ところで一人当たりじゃない方の、国民総生産で世界ランキングを下げると何かまずいの?
世界ランキングが下がると、円が下がり、安く輸入できなくなる
そして物価が上がり、困ることになる。今の値上げがそれ
一人当たりの生産性を上げることも狙ってる。リスキリングはその一つ(うまくいくかは別)
ここまで密集してなくても経済が成り立ってそれなりに豊かな国ってあるのでは?
密集した方が発展する。
雑にたとえると、個人商店がバラバラにあるより、ショッピングモールの方が人が集まって儲かるみたいな感じ。
集中がなければ日本は潰れる
上司「お前、責任あるポジションを早く経験したいとかって言ってたな。」
上司「よし!わかった!」
こんなやり取りの結果、同期で最も高いポジションに就任。社員2人(2人とも派遣)の地方営業所の責任者となり人口約15000人の町で一人暮らしをしているアラサー男。
メンバーは派遣で採用している地元の女性社員2人、営業所内に登記がある下請け会社の親方社長、その息子さんの4人。全員俺より一回りか二回り歳上だ。責任を取る場面などなく、暇つぶしや喫茶店代わりに来店する地元建設会社や工務店の社長さん、農家さんと世間話をして、ついでに機械の修理や購入の見積もりを出す。9時出勤で5時には確実に退勤。人との交流は親方とその息子さん、農家さんや建設会社社長、工務店社長などと飲みに行くか、或いはたまの土日に同じメンバーでゴルフか麻雀に行くかだ。
役職手当もあり同期より貰っているが、ゴルフは相手持ち、飲み代は親方の下請け会社の経費であり、車を1時間半以上走らせた先にショッピングモールがある位なので金は貯まる一方である。先週の土曜、服を買いにショッピングモールに行った。服を購入し家族連れに囲まれながらフードコートでマクドを食い、さあ帰ろうと思った時に目に留まった楽器店に立ち寄った。
髭男が好きなため「俺もピアノでもやってみようかな」と思いながら眺めていると店員さんがやってきた。話をしているうちにやりたくなったので住んでいる部屋、弾いてみたい曲、予算などを伝えた結果、YAMAHAのクラビノーバを薦められた。しかし、これから先も転勤があり都市部の単身社宅には大きすぎたためP-125を購入した。3本ペダル、スタンド、ヘッドホンなど言われるままに購入し合計9万円ちょっと。
次の日に早速組み立てて音を出してみた。ピアノ初心者向けのサイトを見ながら4番目のCを2番の指で押してみた。感動。小さい頃、学校の授業でおそらく人差し指だけで弾いたかえるの合唱を、番号通りの指で弾いてみると思ったより難しかった。
色々なサイトやYouTubeの動画を見ながら姿勢、指の動かし方、楽譜の読み方を勉強し、ちょうちょを練習した。右手、左手とそれぞれ練習し夕方頃にぶきっちょではあるが両手で弾けた。久しぶりに充実感のある土日だった。
月曜からは朝1時間早起きし、片手ずつ、指の番号や姿勢を確認しながらであるためとてもゆっくりではあるがバッハの「メヌエット ト長調」を練習している。
先月足を骨折してしばらく歩けなかった。
それでもどうしても行かなければという買物に出かけた時、生まれて初めて車椅子を使った。
そこは大きなショッピングモールでベビーカーも多いし、バリアフリーも進んでいるんだろう。
そこで貸し出ししてくれた車椅子は想像していたよりずっと動かしやすかった。
押されなくてもひとりで動かせるし、なんなら座ったままで楽だし、これなら車椅子も悪くないなと思ったんだが、それはとても甘い考えだった。
いつも行ってるセレクトショップ。
ベビーカーは超えられる店の入口の段差も、車椅子は超えられない。押されてやっと超える段差、自動扉のこれっぽっちの段差が超えられないのか。
店の中はベビーカー対応していて通路は確保されてるからじっくり見ることはできても、車椅子で入れる試着室がない。
支払いをしようとしたら店員から「ここにカード差し込んで下さい」と言われたんだが、カウンターが高くて車椅子の目線からでは“ここ”がどこなのかが見えない。同行してくれた家族がカードリーダーを引き寄せてくれたから支払えたんだが。
衝撃だったよ。
イレギュラー対応できるように介助頼める人がいればOKだから。
それできないなら来るなってこと。
客扱いされてないんだっての、どこへ行ってもこんな感じで味わうんだろうな、車椅子のユーザーは。
と思った。
凹みつつも必要な買物を次々と済ませて、最後に寄った店でも「カードをこちらに差し込んでください」と言われた。
あーまた届かないよと思ったら、
たった5センチ。
前に押し出しただけ。
なんという神対応。
また買う、絶対買う
いつもより物分かりよくしてないとかさ。
なんでこんなとこにいるんだという目に耐えるとか。
そりゃ外に出なくなるなと思ったわ。
いろいろと反省したよ。
うちの近所を散歩していると、分譲住宅に混じってチラホラと馬鹿でかい屋敷がある。
表札を見ると、どのお屋敷もだいたい同じ苗字だ。仮に増田家としよう。
近隣の駐車場も「増田第1パーキング」だったり、アパートも「ヴィラマスダA棟」だったりする。
要するに地主さんだ。
少し歩くと、やがてその苗字が別の苗字に変わる。これをハテナ家としよう。
ハテナ不動産があったり、ハテナ建設があったりと、そこらはハテナ一族が支配している。
歩けど歩けど、これの繰り返しだ。
見覚えのある苗字だなーと思ったら、大きな保守政党の役職者だったりすることもある。
代々地域の有力者で、市議になり、都議になり、代々地盤を固めてやがて国政を担うことになったんだろう。
市史を繙くと、江戸時代から代々この地域の豪農で、増田のほか数件の家で辺りの膨大な田畑山林を持っていたようだ。
それらの土地の大部分は今ゴルフ場やニュータウンやショッピングモールや広い道路になっている。
開発業者や自治体に切り売りするたびに莫大な富を得たんだろなあ。
最近ずっと考えている
俺は近場のビジホに泊まりたいのか、否か
泊まるとして、いくつか候補がある
まず、まさに住んでる町の、チャリで10分ちょいで行ける駅の前にある、ややショボいビジホだ
ここには実のところ泊まったことがあるんだけど、そのときはまだこの町に住んでいなくて、しかも受験で来ていたから、今泊まればまた違う感慨がありそうだ
ただ、駅前の景色は見慣れてるし、あのあたりにはマジで何もないということは、もうよく分かっている
あるとするなら役場の近くのパン屋だけど、あそこには結構な頻度で行ってるからな
ただ、今度、ビジホのごく近くで飲み会があるんで、その帰りに「じゃあ僕は、ここ泊まっていくんで…」つってホテルに消えていったら、かなり楽しいだろうなと思う 二次会を断る口実にもなる
難しい 難しいところだ 朝飯バイキングは悪くない感じだけど、大浴場はない
大浴場は欲しい気がするなあ!
電車で30分くらいの、ギリギリ"町"ではなく"街"という感じがする場所にあるビジホだ
本質的な都会度が低く、風景的にはいま住んでる田舎とおんなじ感じで、建物も低いし、気を抜くと田んぼが目に入るような街並みなんだが、ショッピングモールがありその中にはカルディすら備えるという点で、やはりちょっと格上だ
そういう街に出かけて、広い道をプラプラ歩いて、ビジホに泊まり、モールに行ってカルディで買い物
悪くない気もする一方で、すべてが半端だ
半端に金を出して、半端に移動して、半端な街で、半端に過ごす そういう時間も悪くはないだろうけど、良くもないんじゃないか?という気がどうしてもしてしまう
駅直結のモールに行けば、ファッションに興味のない俺でも楽しめる店がいくつかはあるだろうし、最近カルディがデカくなったなんて噂も聞く
ドーミーインに泊まって、ひとりで夜泣きそばを食ったら、かなり満たされるだろうな
県庁所在地からさらに電車に乗って、南にある温泉街に行く 温泉もあるし、植物園もある
これは実際プランとしてはかなり魅力的である一方で、全然近場じゃねえし、普通に旅行だし、ビジホらしいビジホもねえ、という根本的な問題がある
この前泊まって思い知らされた
行ったら楽しかろうと思うが、問題は上述のとおりこの前泊まっていること
前は家族と行ったので、一人で行けば気分も違うだろうけどな
間違いなく楽しいだろうけど、近場か?というとやや疑問だ
近場すぎると虚しくなりそうで、遠すぎると完全に旅行だ
無料版。シングルプレイヤー。Classic Mode。マップは「World」。時間は無制限。
「МАРIУПОЛЬ」は「MARIUPOLY」か。おお、最近よく聞く地名だな。
「НОВОАЗОВСЬК」は「NOBOAZOVSYK」?
「ЗАПОРIЖЖЯ」は「ZAPORIZHA」。原発があるとかいうところだよな。
まずマリウポリとザポリージャは大きな都市なので見つけやすい。
マリウポリの近くに「НОВОАЗОВСЬК」も発見。NOBOAZOVS'Kみたいな表記になってる。
西に進む道路で「左折するとマリウポリとザポリージャ」と書いてあるんだから、北のドニプロのあたりか?
幹線道路にやたら広告が多いのが面白い。道の上までせり出してきている。
街の名前っぽいゲートがある。
「ДОНЕЦК」は「DONETSK ドネツク」か。それだともっと東だな。
「ЛЕНИНСКИЙ РАИОН」は「LENINSKIY RAION」?
他にも「〜〜 РАИОН」がたくさんあるから「なんとか区」みたいな意味なのかな?
ЛЕНИНСКИЙ РАИОНを見つけたので初期地点を探して回答。
誤差は2m。5000ptだった。
アメリカの国道22号線だ。どうも南に進むと22号、東に進むと156号らしい。
じゃあ22号線をひたすら辿っていくか。辿ってみたけど156号見つからねえ。
こういうときってぜんぜん見当違いなところ探してたりするんだよな。
というわけで改めて周辺を探してみたところウィスコンシン州の「Embarrass」という町が近くにあることが判明。
そこから地図を探してみるに22号と156号は国道じゃなくて州道らしい。
ウィスコンシン州の州道のマークってちょっと飾りがついてるんだな。紛らわしいよ。
その交差点を見つけて回答。誤差40m。5000ptだった。
荒れ果てた感じの町。目の前にコンクリの壁がある。道は舗装もされてない。
この看板の文字はなんだろ。またキリルか。URLが.ruドメインなのでロシアだな。
木の植生的にはそれほど北の方じゃない気がするんだけど。
道路標識「M55」「ШЕЛЕХОВ」「УЛАН-УДЗ」「МЕДВЕДЕВА」。
「ШЕЛЕХОВ」は「SHELEKHOV」。
「УЛАН-УДЗ」は「ULAN-UDZ」。
「МЕДВЕДЕВА」は「MEDVEDEVA」。
うろついてたらマジで大都市に突入した。でかいビルが建ってる。
ロシア南部の大都市を中心に地図を見ていたら「УЛАН-УДЗ」を発見。
少し離れたところに「ШЕЛЕХОВ」も発見。
イルクーツクのあたり。バイカル湖付近。モンゴルにも近いところだなあ。
「M55」は発見できてないけど、とりあえずШЕЛЕХОВで回答してみるか。
うーん、イルクーツクの端っこだったな。
やや寂れた小さな町。少し進むと市街地に出た。道路標識がある。
Piletas Parque Alem
Complejo Turistico
Costa Alta
Puente
Rosario -Victoria
広告のURLのドメインが「.ar」だからアルゼンチンでスペイン語か。
なんかアメリカとロシアと南米を周回してないかGeoguessrくん。
アルゼンチンの地図を見るとわかりやすく「Rosario」という都市があったのでここかな。
「Portal Rosario」という大きなショッピングモールを目印に初期地点を割り出して回答。
誤差は25m。5000ptだった。
草原。あんまり起伏がなくて遠くまで見晴らせるけどずっと緑色だな。
ただ舗装はしっかりしてるのでそんな絶望的な辺境ではないのかも。
すれ違ったタンクローリーの車体にテキサス州の地図が描かれてる。ラッキー。
少なくともその周辺であるとは思いたい。
標識や看板から察するに「BLACK JACK」という町が近くにある?
あとRockdaleにある店の広告?
地図のほうでテキサス州Rockdaleから伸びる908番の道路を辿っていくとBlack Jack消防署やBlack Jack教会があった。
908番道路は基本的に北西から南東に斜めに伸びてる道なんだが、初期地点は完全に東西になってる部分なんだよな。
無料版。シングルプレイヤー。Classic Mode。マップは「World」。時間は無制限。
出てみると「Beach Cities RV STORAGE」っていう看板があった。
他にもクソでかいショッピングモールみたいなのが建ち並んでいる。
道路名の標識に小さく「Costa Mesa」って書いてある。街の名前かな。
なんとなくフロリダとかカリフォルニアみたいな南部の海沿いの雰囲気。
道路標識に「San Diego」とある。高速道路405号。しかし地図を見るとサンディエゴの周辺に405号は無いな。
ロサンゼルスに近いあたりにコスタメサを見つけた。ハーバー・ブルーバードを辿って適当なところで回答。
誤差は100m。5000ptだった。
なんもない平野に道路だけ通ってる。こういうパターンほんと嫌だな。
かなり進んで小さな町に到着。
看板の言語は中南米っぽい。ウェブサイトのドメインが「ar」だからアルゼンチンかな。
町中の道路標識がこんな錆び錆びで読めないのすごいな。
うーん、初期地点がひどいのでたぶん正確な地点はわからんのだよな。
いくつかわかる地名(Cordoba・Rio Tercero・Hernando)からするとこのあたりかな、というところで回答。
誤差16kmで4946ptだった。意外に外してなかったな。
パーキングエリアっぽい感じだけど何故か道路とつながってないな。どうやって行くんだろ。
道路の番号は422。このワッペンみたいなデザインはアメリカの国道だな。
北西に向かって進んでいくと「Sanatoga」という案内が。
南東に向かって進んでいくと「Linfield」という案内が。
なんかやたら自動車店が多いな。トヨタ・スバル・ホンダ・ジープ・ヒュンダイ。
アメリカで自動車と言えばデトロイト…と思ったら本当にデトロイトの近くで422番を見つけた。
そこからずっと南に辿っていってフィラデルフィアのあたりでサナトガやリンフィールドを発見。
回答して誤差は600m。4998ptだった。
また広めの道路。だが周囲は木々に囲まれていて市街地からは離れているようだ。
標識に「23」「Queanbeyan」「Cooma」などとある。
この盾みたいな番号の書き方はカナダじゃなかったっけ。と思ったけどオーストラリアかもしれん。
カナダは右側走行でオーストラリアは左側走行だっけ。ここは左側走行だなあ。
と思っていたら看板に「Canberra」とあったのでオーストラリアだ。
Queanbeyanも発見。でもCoomaはかなり離れている。距離感覚がわからん。
「Adelaide Ave」という道路を探してみるとキャンベラのど真ん中にある。
それで「街から遠い」と勘違いしただけで、むしろ街の中心だったわけか。
誤差15m。5000ptだった。
看板に「Килифарево」と書いてある。
Google Mapの他の地名表記から考えるに「Kilifarevo キリファレヴォ」みたいな読み方のはず。
標識に「Гурково」「Я∧ово」と書いてあり、おそらく地名だろう。
「Гурково」は「Gurkovo グルコヴォ」という感じか。
「Я∧ово」は…「∧」が「л」のことだとしたら「Yalovo ヤロヴォ」?
って下の看板にまんま「YALOVO」って書いてあるな。
「ワイナリー」と書いてあるからそんな寒冷な地域ではないのか。
というわけでロシアの南西部、ウクライナとの国境付近で回答してみた。
誤差は1253km。2159pt。致命傷は避けたか。
確率じゃ測れない問題だという視点はもっともなんだけど、確率の話をさせてください。
不審者によって危ない目にあう確率というのは、あくまで不審者のほうが「あなたの子供」または「誰でも良いから子供を」狙っていないと起きえません。その点、ショッピングモールなどと違って、温泉旅館で不審者がずっと張り付いている可能性は極めて低いと言えます。子供を死産してしまった精神的に不安定な女性が、気晴らしにと出かけた温泉旅館でひとりぼっちの子供を見つけて、魔が差す…といった確率は、極めて低いということです。
もちろん、これが誰でも入れるスーパー銭湯だとかになってくると、話は違ってくるでしょう。先ほど例に挙げたような不審者が事前に計画を立てるとして、「ひとりぼっちの子がいるかどうかもわからない温泉旅館」に狙いを付けることは考えられませんが、スーパー銭湯に連日通い詰めようと考えることはありうるかもしれないからです。しかし計画するにしても、ショッピングモールではなくわざわざスーパー銭湯を選ぶでしょうか?
動画の企画っぽい感じで自分はカメラ視点(所謂TPS)、ショッピングモールとかの飲食店が多く入ってるフロア(デパートみたいに格式高い印象ではなかった)で、各テナントの前にオモコロメンバーが一人ずつ立ってて店の特色を紹介したり一言コメントを行って次の店へ、って流れだったと思う。
夢としての導入は何かの企画展みたいなことをやってる場面からになるんだけど本筋には関係ないので省略。
登場した順(敬称略)に言うと
モンゴルナイフ:ローストビーフ丼専門店。スイーツ系の店かと思ったら予想が外れた記憶。でも、めっちゃ旨そうに食ってたので良し
原宿:天麩羅屋か寿司店。白い割烹着というか作務衣と帽子(日本料理屋の亭主が着てるようなアレ。伝われ)を着てた、拘り店主っぽさがあった
マンスーンかヤスミノ:どっちだったか定かでないのに加えて何の店だったかも忘れた。洋食系か
恐山:こいつだけ何故か食い物屋じゃなくてモールが独自に展開してるグッズの店だった。モールの名前がデカデカと印字されたTシャツとかアクスタ、キーホルダーなんかを売ってた。Alphaかモンナイに「ざんちって、そういうとこあるよね」と突っ込まれてた
かまど:親子丼の店。一瞬いいなと思ったけど、かまどだしなぁ……と思い直して辞めた
永田:焼肉屋。普通に「地獄に堕ちろ!」って言われてテンション上がった
Alpha:ヤンニョムチキンとか、その辺の流行の店だった覚え。普通に対面しても目線が外れてなかった
大体終わったかな、って所でパティオというか中庭みたいな開けた場所に出て、振り返るとミスドとかマックみたいなファストフードやチェーン店とか普通にあって、そういや紹介して貰った中にはそういう店なかったよなー……と思い至った途端に目が覚めた。
昨日から今朝にかけて見た夢なんだが今の今まですっかり忘れてたのを急に思い出したので記憶が褪せない内に書いておくことにした。
個人で所有する気はないがレンタルで借りれるなら利用する機会はあると思う。
都心部の比較的歩道が広い通りにシェアサイクルのポートが数珠つなぎに並んでいて
借りた電動キックボードを借りた場所でなくても返せる仕組みなっていたりしたら便利だ。
夫の平日休、夫と行くと大変な事になるのは分かっているのだが、あえて夫と二人でちょっと遠くのショッピングモールのホムセンにラブラブお買い物デートに行った。案の定、夫はすぐふらふらとどっか行っちゃう。
今回の目当てはシャワーヘッドと盆栽を置くための木で出来た台。たったそれだけなのだが、やたら時間がかかった。
まずは木の台。最寄りのホムセンには木工品が一つも売られていないので、ここまで来ないと手に入らない。木工用品のコーナーに行ったが、置いてあるのは自分で組み立てる小さな木の台のキットばかりだったのでDIYスキルの乏しい私は絶望しかけた。だが、更に奥に踏み台のコーナーがあって、ちゃんと丁度いい出来合いの木の台が複数あった。
「これがしっかりしててよくね?」
と夫が指したのは一番高いやつで持ち合わせ的にちょっと無理だった。あんまりしっかりしては見えない感じのヒノキ材のニスも何も塗ってないのがあったので、それにした。
夫はそう文句垂れたが、どうせ日の当たる所に晒される運命なので、別にそんなに頑丈じゃなくてもいいと思った。
次にシャワーヘッド。売り場が分からなくてかなり探し回ったのだが、実は踏み台売り場のすぐそこにあった。やたら高機能でお値段1400〜2900円という価格帯の物ばかりなのだが、なんとなく高機能というか要らぬ昨日がやたら着いてるって感じでお値段の割にすぐに壊れそうな気がしたので、もっとシンプルなヤツはないかって探して見つけたのが498円のホムセン自社商品のやつと、798円のあんまり聞いたことのないメーカーのだった。あと、それより大きいサイズでTOTOのやつもあった。漠然と安心のTOTO。だけど、それに限ってアダプターが別売りなうえに、TOTOののアダプターだけが無い(値札もないのでそもそも入荷すらしていないようだ)。うちのホースにくっつくだろうか。この値段で、ホースにつかないので使えませんっていうのは痛いな、と私がつぶやくと、夫は、
「普通につきそうな気がするけど。でもつかないかもしれないな」
と言った。どっち!
結局、聞いたことのないメーカーの798円のやつをかった。シンプルなのはいいけど水の出る穴が少ないのがちょっと悲しい気がする。でも、ホムセンの自社製品のやつは同じ物を三年前に買ったら2年で水の出る穴のプレートが反り返ってしまい水漏れするようになったので嫌だった。まあでも、シャワーヘッドって意外と消耗品なのかな……しらんけど。
ついでに、せっかくここまで来たので花木と盆栽のコーナーも見た。沈丁花が好きなのであればいいなと思ったら、年初に来たときより沢山あった。なのに、どの苗にも全然惹かれなかった。その代わり、紅目木のミニ盆栽に妙に惹かれたので買った。お値段は約五百円。
夫はレモンの木が欲しいと言ったが、庭に植えるわけにはいかないし、かといって鉢植えでは実をならせたら木の本体が弱ってしまうので無理だから買わなかった。
お会計中、ふと背後を振り返ったら夫が自動販売機の前を何度も往復していたので、帰りがけにブラック無糖の缶コーヒーを買ってあげた。そしたら夫は言った。
「お昼は何がいい?」
おめー今財布持ってないだろ。
「スーパーで何か買って食べる」
そういう訳で、スーパーに寄って昼のおかずと夕御飯の材料を買って帰った。
いわゆる陰キャの私は恋愛というものに縁がなく彼氏いない歴=年齢。
恋をしたこともなければ憧れや興味もなく、友達も片手で足りるほどの人数。
幼稚園〜中学卒業までは幼なじみとべったりで、彼女と進路が分かれてからは一人の期間を経て、その後は趣味での友人数人とべったり過ごした。そういう学生時代を送ってきた。
とにかくコミュニケーションというものの経験値が圧倒的に足りていないのだ。
常に一人か数人のコミュニティに引きこもり、クラスの輪に溶け込んだり男女混合でワイワイするグループに属した経験がまるでない。
そんな私が23で入った職場は男女の数が半々くらいかつあけすけな感じの方が多い、ハッキリ言えば性的な下ネタなんかがウケるところだった。こう言ってはなんだがギャルやヤンキーのグループのようだ。
もちろんそんな人ばかりではなかったけど、私とは正反対の学生時代を送ってきたであろう人が多かった。
そんな学生時代は避けてきたような人たちが多い職場、けど雰囲気がよいと感じたのだ。
みんな明るくて気さくに声をかけあっていて、人間関係のいいところなんだろうなと思った。
私は馴染もうとした。社会人としてちゃんとやっていかなくちゃと思っていた。
最初の挨拶から根暗丸出しだったし、会話の中で今すごくぎこちないだろうなという自覚もあったけど、自分もみんなと良い関係を築きたかった。
そのためにはみんなと楽しくお話できないと、とあまり得意でない(というかわからない)下ネタも笑顔で聞いた。
けっこう人数の多いところだったけど特徴を覚えて早く顔を覚えたり、挨拶は欠かさず、わからないところは積極的に質問した。早く仕事を覚える、覚えようとするのが一番好印象につながると思った。
それなりに仕事ができるようになり、夜勤がつけられるようになった。
男女問わず、夜勤明けで一緒にラーメンを食べに行ってきたんだ、なんて話もよく聞いた。
ある日の夜勤中、男性の先輩とスイーツの話で盛り上がったのだ。
先輩はなかなかにガタイのいい人だったが酒もタバコも体質的にダメで、スイーツが好きということでよく「ギャップがすごい」とからかわれていた。
その先輩に、今度の夜勤明けに一緒にパンケーキを食べに行かないかと誘われた。ガタイのいい男ひとりでは入りづらいと。
先輩は既婚であったが夫婦ともにシフト勤務でなかなか休みが合いづらく、食べたいパンケーキは期間限定のもの。しかも奥さんは甘いものが苦手らしい。
既婚者ということで私は少し迷ったが、他の既婚の先輩達も男女でラーメンを食べに行っているし、と思って了承した。
今ならわかる。私が悪い。昼間だろうがファミレスだろうが既婚の異性と二人きりで出掛けるのは絶対にダメだ。
しかしこのときの私は周りの環境もあってこれを「職場の人とのコミュケーションの一環」と捉えてしまっていた。
みんながやっている「夜勤明けに食事に繰り出す」というやりとりに混ぜてもらえたことで、自分も職場の一員として認められたんだという気持ちがあった。
陰キャがリア充グループに入れてもらったような錯覚を覚えたのかもしれない。
夜勤明けに先輩と待ち合わせ、先輩の車でショッピングモール内のファミレスを訪れた。(地方なので基本的に移動手段は車だった)
私は幼い頃から車酔いがひどく、車に関しては友達の車でも酔わないか汚さないかと気が気でないので先輩の車なんてすごく緊張した。緊張しすぎて酔わなかった。
自分の分を払おうとすると先輩が奢ってくれたが、私はそういうことは全く慣れていないので嬉しいより申し訳なさや落ち着かなさが勝った。
その後、モールを見て回ろうかと言われ少し歩いたがお互いの趣味も何も知らないし、私に会話を広げる能力がないので全く盛り上がらず、結局車へ戻った。
この時点で業務外で職場の人と会うのは私にはまだ早かったと後悔し始めていた。
しかし先輩はなかなか発進しようとしない。
乗せてもらっている身分で早くいきましょうよ、なんて言えるわけがない私は今日何度目かわからない「ありがとうございました」と口にしたが先輩は何か考えるように「うん、うん」と頷くだけで発進しなかった。
怒っているわけではないが、何か先輩の様子が変なのはさすがに私にもわかった。けどどうしていいのかわからない。
何も言えない私の方を向いて、先輩は
「…キスする?」
と言った。
ごめんなさい、本当にこのときのことは今思い出しても気持ち悪くて仕方ない。
助手席に乗って、一緒に食事までしておいて今更って言われるかもしれないけど、私は本当にそんなつもりなかったしこの瞬間まで思いつきもしなかった。
垢抜けない田舎の芋娘で貧乳なくせに痩せてるわけでもなく、話も面白くない根暗陰キャだ。そういうことは自分に無縁だと思っていた(なんなら今も「恋愛」を自分に関連づけることができない)
このとき初めて自分の判断ミスに気付いたし、なんてことをしたんだと過去の自分をめちゃくちゃにしたかった。
同時に、先輩は自分を仕事仲間と認めてくれたわけじゃなかったんだと思い悲しかった。
混乱しながらも「え?」「それはないです」「無理です」と頑なに拒否すると、先輩は無理強いする人ではなかったようで諦めたように車を発進させた。
もしかしたら私が強く断ったことに少し驚いていたかもしれない。職場での私は基本的にイエスマンだった。
役に立って認められたくて、私にできることであれば基本的に引き受けていた。
後から考えれば、職場までわかってる相手に無理やりそこまでしたら後がヤバいし…と思ったけどそのときはそこまで考えつかなかった。
発進されてから、言われたときすぐに車を降りるべきだったとまた後悔したけどもう遅いし、そもそも自分に落ち度があるし、自分の馬鹿さ加減とか色々とショックで何も言えなくて、ケータイだけは握りしめたまま黙って座っていた。
先輩は「みんなには内緒にして、俺も言わないから」と言っていた。
その後もメッセージでまた食事の誘いがあったけど予定があるとか言って断っているうちに来なくなった。
ロクにコミュニティに属せずに成長してきたせいで、盛大な勘違いと変な承認欲求が生まれてとんでもない間違いを犯すところだった。
ハッキリ拒否することだけは間違えなくて本当によかった。
人と関わってこなかったから人の悪意にも鈍感
なのか、いい雰囲気と思っていた職場の人間関係も本当はいろいろあったことが後に判明したし、私が気付いていなかっただけで周囲の人から見たらいじめられてる?とか嫌味言われてる?ってこともあったらしい。
鈍すぎて自分に呆れるけど気にして病むよりは良かったんだと思うことにしている。
あれから10年近く経って、結婚や出産を経た友達は疎遠になったりしてますます一人に拍車がかかっている。彼氏も相変わらず、いない歴=年齢の記録を更新中だ。
一度一人暮らしを始めたらもう家族との同居すら無理になって、昔から一人が苦なタイプじゃなかったけどこんなになるなんて思わなかった。
思い返すと、役に立たなきゃとか当時の私の自己肯定感とかにもすごく問題がある気がしているけど、今のところ趣味を楽しみつつ元気に気楽に生きている。