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2021-06-25

映画好きなあの子

https://twitter.com/tobatoppers/status/1408171575480774657?s=20

このツイッターみてふと思い出した。

小学生だったかな、中学行ってたかな。

初めてのディベートの授業で、

映画映画館で見る派」と

「家でDVDで見る派」

と分かれて意見を言い合った。

確か、事前に自分はどっち派か、で分かれて少数派だった「映画館で見る派」に入った。

の子映画館派で手を上げていたからだ。

ディベートって本来自分がどっち派かは関係なく二手に分かれて調べた情報や感じたことを戦わせて、お互いの価値を認め合うといったような、そこそこ高度な議論だと今となってはそう認識してるんだけど、

当時、ディベートなんてもの私は当然初耳だったし、教師側もやったことなかったんだろう。記憶いかもしれんけど。

まずは各派に分かれて机を突き合わせて、互いの良いところと悪いところを出し合うんだけど、真正面に座ったあの子の、映画館で見る映画への情熱に私は圧倒されたのを覚えてる。

好きなものを語るあの子一生懸命で、頬を紅潮させて、もともと大きな目が更に大きくキラキラしてた。何を喋ってたかは覚えてない。

わたし映画館に行ったことがなかった。

から想像しか意見を言うことしかできない。音がいいとか、迫力がすごいとか、そんなことしか出てこなかったとおもう。

お金がどれだけかかるかとかも当然知らない。

でもそんなことどうでも良かった。

の子に夢中だった私はこの瞬間がとても幸せに思えた。

一転、ディベートの本番では家派にコテンパンに叩きのめされた。

の子が先頭に立って反論するが、質・量共に足りない。応援弁論にわたしも立つが薄っぺら反論しかできなかった。

負けたと思った。惨めだったなー

の子は泣いてた。申し訳ないと思った。

ボケした私のせいだと自分を責めた。

このあたり、正直言って記憶曖昧だ。

泣いたのはわたしだったかも。

思い出そうとしてもぼんやりしてる。

2021-06-23

偏見問題なのはAIじゃなくてI

https://yhara.jp/2021/06/23/ai-ethics

滅茶苦茶薄っぺら記事がなぜかはてブでバズってたので便乗するけど

この手のヨタ記事で「人工知能問題」として挙げられてるのって全く人工知能特有問題じゃなくて知能の問題なんですよね。

生物が限られた情報量から合理的決断を行う能力を発達させた成果が、偏見であり、バイアスであり、事前知識であり、これを扱う能力が知能。

ノーフリーランチ定理的な描像で言えば、ノーバイアスは何も考えてないのと同じであり、バイアスを掛けているからこそ特定問題が得意になるんであって

知能とは単に現在環境適応的なバイアス選択する能力と言っていい。

人間はそれを毎日毎時毎秒使ってお互いをジャッジ偏見を強化しまくって社会活動を行っているのに

AI」として可視化された途端「うわー、AI偏見を強化してる!」って馬鹿なんじゃないかなと思います

つーか可視化されているだけ天然知能の偏見より百倍マシなんですよね。

2021-06-16

うっすら不安になる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjumpplus.com/episode/3269754496358577604

バズってる漫画を読んでも、特に変わった事もしてないし内容も薄いし凄いとも面白いとも思わなくて

何でこの人たちは、これほど感動してるんだろうって?不安になる

この漫画面白いと思わないのは、俺の感性知識の不足なのか

他の人が俺よりも知識がないだけなのか、分からんけれども

どこかで聞きかじった事があるような話を断片的に繋ぎ合わせただけの薄い話だなとしか思えなかった

特にでもあるけど)AIのものについてもそうだけど、全ての知識が半端で薄っぺらに思えてさ

でも、君らがやたら感動してる事が不安でもあり、気色悪くもあり、興味深くもある

2021-06-14

anond:20210614150706

フランス革命真実」みたいな残酷な部分にだけ殊更目を向けた薄っぺら知識も大好きだよな

2021-06-12

MVというゴミ

かつて私が努めていた会社にはMVというゴミがいた。

MVイニシャルではなくそつの愛称に近い。

MVは事あるごとに内容のない薄っぺら知識をひけらかし、ディベートサークルを作ってディベートもどき披露していた。彼が会長から頂いた垂訓は、まさにもどきだな、であった。

こんな彼であるから仕事の机が私と隣接したときなどは非常に鬱陶しい存在となった。

私が新入りにWindows98ショートカットを教えていると、プルダウンメニューが基本だからそれを使うように、と指示し直した。上司からと黙っていると、彼はその巨体を揺らしながら、基本は大事でしょ、そんなんだからおまえは、と愚痴り始める。ぶっちゃけ自分的にはWindowsのプルダウンなど製作者の意図でどうとでも変更できるため、そんな基本に意味はほぼないと思っていた。ある程度のUI独自方言さえ掴んでしまえばよいのだ。

反論すると豪腕を垂らして、ジトーっと下目線で睨んで威嚇してくる。聴かなければ暴力を辞さない構えだった。

会長から上がってきた文書を、ここを応用すれば自然とこういったやり方もできますよね、と空白部分に対する意見を述べると、そんなことは資料には書かれていない、お前の妄想だ、といちいち潰しにかかった。実際のところそうとしか取れない内容であるにも関わらずだ。

MVなんちゃってディベートを弄する割に浅知恵選手権で一位を取りかねない勢いであったため、会長奥さんからMVこころが浅いかしかたないわよ、と言われる始末であった。

こんなMVから、社内からの評判も芳しくなかった。やれしゃしゃり出るだの、口うるさいだの、言ってることが浅いだの散々な暴言が陰口として流れてくる。

私が会社をやめて数年立った後、会社スレがたった。今はもう存在しないスレだが、そこでもMVは9割の元社員からぶっ叩かれるという逸材ぶりを発揮した。私はようやくそときになって、MVのいびりを受けていたのは自分だけではなかったと知った。ついでに調子に乗ってお前相変わらず滑ってんな、とギャグセンスのなさを指摘して書き逃げしたのは良い思い出(?)である

2021-06-11

ウルトラスーパー山月記

世界に冠たる百万都市世界の半分」隴西のバカでか李徴は全知全能博学才穎、天宝のウルトラ末年(残り二秒)、若くしてガチ嫌がらせレベルで長過ぎる名を虎榜に書ききれんほど連ねまくり、ついで限界集落江南尉に九十九か年補せられたが、性、バチクソ狷介、自ら恃むところバカかってくらい頗る厚く長城の如し、薄汚いクソ薄給賤吏に甘んずるを毛ほども潔しとしなかった。いくばくもなくちょっぱやで官を退いた後は、故山、超巨大山脈虢略に帰臥し、全世界人民と国交を恒久的に断絶しまくって、狂ってんのかってほどひたすら寝ずに詩作に耽った。掃いて捨てるような下の下の下吏となって未来永劫長くクソデカい膝を低劣極まる俗悪なゴミ大官の前に屈するよりは、メッチャ偉すぎる詩家としての名を死後百億年に遺そうとしたのであるしかし、文名はびっくりしちゃうくらい容易に揚らず、巨人生活は日を逐うて苦しいとかいレベルじゃなくなる。ギガンティック李徴は永遠にも思える時を経て漸くヤバすぎる焦躁に駆られて来て号泣しちゃった。この頃からその容貌もエグいほど峭刻となり、全身の肉が削げ落ち垂木の如き骨が秀で、刺さるほど鋭い眼光のみ徒に炯々と発光して、曾てありえんムズい進士に息をするように登第し続けた頃の豊頬のゲロマブ美少年の俤は、何処に求めようもない。数千年の後、エクストリーム貧窮に堪えず、妻子百万の大規模衣食のために遂に節を屈しまくって、再び極東へ赴き、一地方官吏の最要職を奉ずることになった。一方、これは、矮小なる己のクッソしょっぱい詩業に半ばと言わず完全に絶望し尽くしたためでもある。曾ての巨大過ぎる同輩勢数千は既に遥か最高位に進み、彼が天地開闢の昔、マジでクソの役にも立たんウスノロの鈍物として歯牙にもかけなかったそのノータリン連中の知能の足りん下命を拝さねばならぬことが、往年のちょー頭いい儁才バカデカ李徴のクソデカ自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くなく猿でも分かるわい。彼は怏々として微塵もしまず、マジでデカ過ぎる狂悖の性は愈々軽く引くくらい抑え難くなった。一光年の旅の後、公用永遠の旅に出、悠久の大河汝水のほとりに生涯宿った時、遂にアホほど発狂した。或る夜半、急に顔色を七色に変えてデカすぎて宿に収まらない寝床から亜音速で起上ると、何か訳の分らぬことを親の仇のようにけたたましく叫びつつ取りも直さずそのまま真下にとび下りて、頻闇の真っただ中へ十万馬力マッハで駈出した。彼は二度と戻って来なかった。附近ミリ四方の果てしない山野を飽きもせず捜索しても、笑っちゃうほどマジで何の手掛りもない。その後ジャイアント李徴がどうなったかを悉く知る者は、ガチで訳わからんくらい誰もなかった。

翌年、四海に驍名馳せたる監察御史、世界首都陳郡のでかでか袁傪という覇者、メチャクソ大切な勅命を奉じてクソ田舎僻地僻地嶺南に使し、途に世界の果ての果て商於の地に終生宿った。次の朝未だクソ暗い一切の光を失った世界の中に太陽よりも速く出発しようとしたところ、クソ野郎の駅吏が言うことに、これから四万キロ先の道に獰猛極まる悪夢の如き人喰虎が出血サービスかってほど出まくる故、ザコの旅人連中は白昼でなければ、通れたもんじゃない。今はまだ朝が早いってか明けてないから、今少し数世紀ほど待たれたが宜しいでしょうと。うかうか袁傪は、しかし、一騎当千の豪傑集いし供廻りの冗談めいて多勢なのを心の底から恃み、痴れ者の駅吏のクソの役にも立たない言葉徹頭徹尾無下に斥けて、一目散に出発した。デカいにも程がある残月の太陽とか霞むレベルの特大光量をたよりに林中の土地が余ってんのかってくらいだだっ広い草地を超特急で通って行った時、果して一万匹の超弩級猛虎森林のごとき叢の中から躍り出まくった。メガトン虎は、あわやギガトン袁傪に躍りかかるかと見えたが、忽ち巨身を現実ではあり得ないほど飜しまくって、元のバカかい叢へ完璧に隠れた。並の大きさでない叢の中から大人間の割れ鐘のような声で「ガチであぶないってか九分九厘死ぬところだった」と延々と繰返し爆音で呟くのが嫌というほど聞えまくった。その大声に超袁傪はメチャクチャ聞き憶えがあった。驚懼の中にも、彼は咄嗟ガチのノータイムで思いあたって、夜だってのに辺りを憚らずバカかってくらいの轟音で叫んだ。「そのマジでっけー声は、我が友、バカでか李徴子ではないか??????????」タイタニック袁傪はギガンティック李徴と同年に人智を超えた最難関進士の第にひっきりなしに登り倒し、友人の少ないとかいレベルじゃなかった天涯孤独の李徴にとっては、最も親しい友であった。温和な聖人袁傪の性格が、峻峭な性悪李徴の人間のクズみたいな性情と衝突しなかったために決まっているであろう。

世を蓋うクソデカ叢の中からは、暫く数千年やかましい返辞が無かった。しのび泣きかと思われる蚊が泣いてんのかってくらいマジで微かな小声が時々頻繁に洩れまくるばかりである。やや数世紀あって、あり得ないくらい重低音の喧しい声が超早口で答えた。「如何にも自分は栄えある国のまほろば麗しの帝都隴西の世界最強の神に選ばれし偉大なる魂(中略)アルティメット超☆巨大ギガンティックバカでか李徴DXである」と。

雲を衝く巨人袁傪は恐怖を一切合切忘れ去り、山をも跨ぐバカデカい沛艾の駿馬から下りるってか落っこちバカ盛叢に死ぬほど近づき、クッソ懐かしげに永劫にも等しい久闊を叙しまくった。そして、何故ギガント叢から出て来ないのかと怒られるまで問うた。デカ過ぎて叢から殆どハミ出てる李徴のクソほどデカい大声が答えて言う。自分は今や全くもって汚らしい最凶の異類の身となっている。どうして、おめおめと故人の前にあさましいにも程がある醜姿をさらせようか。かつ又、自分が姿を至る所に現せば、必ず君に想像を絶する畏怖嫌厭の情をハチャメチャに起させるに決っているからだ。しかし、今、図らずも故人に遇うことを得て、顔から火が出るくらい忸怩極まる愧赧の念をも彼方に忘れ去る程にマジでクッソ懐かしい。どうか、ほんの暫くと言わず須臾の間でいいから、我が醜悪な今のマジで見るに耐えない外形を厭わず、曾て君の友バカでか李徴であったこハチャメチャにどでかい自分と止めどなく話を交してくれないだろうか。

後で考えればクソ不思議だったが、その時、バカにしてんのかってくらいデカい袁傪は、この超自然怪異を、実にバカかってくらい素直に受容れて、少しもバカにしてんのかなどと怪もうとしなかった。彼は多過ぎる部下に命じて絶え間ない長蛇の大行列の進行を無期限に停め、自分は巨大叢の傍らに立って、見えざる巨声ととこしえに対談した。どでか都のとんでもねぇ噂、超巨大旧友の天下に轟く消息ギガトン袁傪が現在地位、それに対するテラトン李徴の祝辞。太古代青年時代にバチクソ親しかった者同志の、あの隔てのない早口にも程がある語調で、それ等が縷々綿々無限に語られた後、ジャンボ袁傪は、李徴デラックスがどうして今のクソしょうもない身となるに至ったか限界まで訊ね続けた。べらぼうに喧しい草中の声は滔々たる懸河の弁で次のように語った(ごく一部を抜萃)。

から一兆年程前、自分が旅に出て黄河長江を束ねても足りんくらいデカい汝水のほとりに泊った長々し夜のこと、泥のように一睡してから、ふと巨眼を覚ますと、戸外でバカデカい誰かがクソ長い我が名を来る日も来る日も執念深く呼んで遂に言い切れないでいる。死ぬほどうるさい声に嫌嫌応じて2万キロ外へ出て見ると、鼓膜破れるくらいでけー声はびっくりするほどドス黒い常闇の中からメチャクチャ頻りに自分を招く。覚えず、自分はクッソうるせー声を追うて走り出した。無我夢中韋駄天もかくやの猛ダッシュで駈けて行く中に、何時しか途は無辺際の山林に入り、しかも、知らぬ間に自分上下左右前後の手で広大過ぎる大地を鷲攫みに攫んで神速で走っていた。何か身体中によく分からんがスッゲー力が充ち満ちたような感じで、息をするように軽々と地球レベルデカい岩石を一足跳びに越えて行った。気が付くと、ガチでけぇ手先やマジでけぇ肱のあたりに三千丈の毛を生じているらしい。少しびっくりしちゃうくらい明るくなってから、千仞の谷川に臨んでデカ過ぎる姿を映してガン見すると、既にクッソ大きい虎となっていた。自分は初めバカデカい眼を信じなかった。次に、これはクソ長い夢に違いないと考えた。クソ長い夢の中で、これはクソ長い夢だぞと知っているようなクソ長い夢を、自分はそれまでに幾度と無く見たことがあったから。どうしてもクソ長い夢でないと悟らねばならなかった時、自分は極限まで茫然とした。そうして尋常ならざる懼れによってマジで膝がガクついた。全く、どんな没義道極まりない兇悪な事でも必然的に起り得るのだと思うて、海より深く懼れた。しかし、何故こんな事になったのだろう。マジ分らぬ。全く何事もアホかってくらい我々一万匹には判らぬ。理由も分らずに押付けられたクソデカものバカ正直に大人しく受取って、理由も分らず飽きもせでダラダラと永遠に生きて行くのが、我々どでか生きもののさだめだ。自分は直に万死を想うた。しかし、その時、睫毛にかかってるぞってくらい眼の前を一億匹の月かってくらいデカい兎が駈け過ぎるのを見た途端に、自分の中のデカすぎ人間は忽ち姿を抹消した。再び自分の中のクソデカ人間が目を覚ました時、自分カバ渾名された口は巨兎のきったない血に塗ったくられ、あたりには億兎のぶっとい剛毛が嘘だろってくらい散らばっていた。これが世界最強虎軍団としての最初経験であった。それ以来今までにどんなゴミカスみたいな限界極まってる所行をし続けて来たか、それはマジで到底語るに忍びない。ただ、一万日の中に必ず数億時間は、巨体人間の心が超音速で還って来る。そういう時には、曾ての日と同じく、巨人語も容易く操れれば、複雑な巨大思考にも軽く堪え得るし、経書のクソ長い章句をとんでもない早口で一生やってろってくらい誦んずることも朝飯前に出来る。その巨大人間の心で、ガチで巨大過ぎる虎としての己の世界一残虐な行いのあとを見、己の運命を二度見三度見と言わず幾度と無くふりかえる時が、宇宙で最も情なく、恐しく、憤ろしい。しかし、その、デカブツ人間かえる数万分の一時間も、日を経るに従って次第にハイパー駆け足で短くなって行く。今までは、どうしてスーパーウル虎などになったかと怪しんでいたのに、この間マジで何の前触れもなく唐突にひょいと気が付いて見たら、己はどうして有史以前巨人間だったのかと考えていた。これはおしっこチビレベルで恐しいことだ。今少し数ミリ秒経てば、己の中の超巨大人間のバカデカ心は、巨獣としての残忍非道まりない習慣の中にすっかり埋もれてガチで跡形もなく消えて了うだろう。ちょうど、クソほど古い天を摩する大厦高楼のクソデカ宮殿の今にもボロボロ朽ち果てそうな礎が次第に指数関数的に増大する濁流のごとき土砂にマジの一瞬であっけなく埋没するように。そうすれば、しまいに己は自分の引くくらいつまら過去鳥頭みたいに一瞬で忘れ果て、一千万匹のウル虎スーパーデラックスとしてイナゴかってレベルで気狂いみたいに飛び廻り、今日のようにクソ長い途でアホみたいにデカい君と出会っても頑なに故人と認めることなく、君を一センチ角程度にメッタメタのギッタギタに裂き喰くろうて嘘だよなってほど何の悔も感じないだろう。一体、バカデカ獣でもクソデカ人間でも、もとは何か他の似ても似つかないグッチャグチャのゲテものだったんだろう。初めはそれを憶えているが、次第に忘れて了い、原始の初めから今の形のものだったとバカ正直に思い込んでいるのではないか??????????いや、そんな事はマジで心底どうでもいい。己の中のクソデカ人間の心がマジですっかり跡形も無く完全に消え去って了えば、きっと恐らく九割九分絶対に、その方が、己は天上天下に比類なきしあわせ者になれるだろう。だのに、己の中の超ビッグ人間は、その事を、マジでこの上なく恐しく感じて毎晩ガチ泣きしているのだ。ああ、全く、どんなに、小便垂らすほど恐しく、腸の千切れるほど哀しく、満都の同情を誘うほど切なく思っているだろう!己がチョモランマ人間だった有史以来の世界の記憶のなくなることを。この気持は誰にも分らない。ガチで誰にも分らない。己と寸分の狂いも無く同じ身の上に成った者でなければ。ところで、そうだ。己がすっかり百パーセント人間でなくなって人生終了しちゃう前に、一つと言わず頼んで置きたいことが山ほどあり過ぎる。

袁傪はじめ無量無辺の一行は、毎秒息をゴキュゴキュのんで、叢中のけたたましい声の語る不思議に一生聞入って生涯を閉じていた。耳がイカれるような大声は矢継ぎ早に続けて言う。

他でもない。自分は元来メッチャ詩が凄い超カッケー詩人として名を成す積りでいた。しかも、業未だ成らざるに、このクソおもんない運命に立至った。曾て作るところの詩数百万篇、固より宇宙最初から、まだ世に行われておらぬ。山脈並みにうず高い遺稿の所在も最早世界中の誰にも判らなくなっていよう。ところで、その中、悠久の時を経て今も尚記誦せるものが数十億ある。これを我が為だけに末代まで伝録して戴きたいにも程があるのだ。何も、これに仍って一人前のクソデカ詩人面をしたいのではない。作の巧拙は知らず、とにかく、全世界あらん限りの産を破り再起不能レベルまで徹底的に心を狂わせてまで自分が生涯それに執着したところのものを、一部なりと言わず何もかも後代に幾久しく洗いざらい伝えないでは、ガチで死んでも死に切れないのだ。

無数の袁傪は大多数の部下に口酸っぱく命じ、ギャグ漫画かってくらい巨大な筆を千人がかりで執って叢中の調子外れもいいところの放歌高吟のダミ声に奴隷のように随って書きとらせた。李徴の耳をつんざく声は叢の中から朗々と天の果てまで響いた。長短凡そ三十兆篇、格調メチャクチャ鼻につくレベルで高雅、意趣マジで天下無双かってほど卓逸、一万読して作者の才の非凡をまざまざと嫌になるほど思わせるものばかりであるしかし、でか袁傪はひっくり返るほど感嘆しながらもクッソ漠然とテキトーに次のように感じていた。成程、クソ虎作者の素質が第一万流に隷属するものであることは疑っても仕方無いじゃない。しかし、このままでは、第一億流の作品となるのには、何処か(非常に微妙にも程があるマジで心底どうでもよろしい些末な一点に於いて)欠けまくるところがあるのではないか、と。

旧詩をゲロのように吐き終ったデカブツ李徴のかしましい怒声は、突然調子変幻自在に変え、自らを嘲るが如くにがなり立てて言った。

羞ずかしいとかいレベルじゃないことだが、今でも、こんなあさましい忌むべき身と成り果てた今この瞬間でも、己は、己のクソデカ全集長安風流人士の当然長安よりデカい大机の上に所狭しと棟に充ちるほど置かれている見事な様を、夢に見ることがしょっちゅうあるのだ。うすら寒い便所みたいな岩窟の中に物言わぬ死体のように横たわって見る夢にだよ。腹が捩じ切れるまで嗤ってくれ。巨大詩人に成りそこなって巨大虎になったマジで哀れ過ぎる愚鈍な大男を。(巨漢袁傪は太古の昔の甚大青年李徴のクッソ寒い自嘲癖を昨日のことのようにありありと思出しながら、心底哀しく聞いていた。)そうだ。お笑い草ついでに、今の懐いを即席の詩にコンマ一秒で述べて見ようか。このアルティメット虎の中に、まだ、曾ての完全体李徴が飽きもせず生き永らえている動かぬしるしに。

態度もクソデカい袁傪は又下っ端もいいとこの下吏にこっぴどく命じてこれを百万遍書きとらせた。その長ったらしい詩に言う。

本当偶因超巨大狂疾成凶悪殊類

超特大災患馬鹿相仍絶対不可逃

今日現在長大爪牙一体誰敢敵

開闢当時糞喧声跡共摩天程相高

超越渾我為馬鹿異物糞汚蓬茅下

完全体君已乗糞大軺気勢糞程豪

永遠夕大規模渓山対糞明怪月

生涯不成気遠程長嘯但成爆音

(訓、本当に偶たま超巨大狂疾により凶悪殊類と成る、超特大災患は馬鹿に相仍りて絶対逃るべからず、今日現在の超長大爪牙一体誰か敢へて敵せん、開闢当時の糞喧しき声跡共に天を摩する程相高し、渾てに超越する我は馬鹿の異物と為る糞ほど汚らはしき蓬茅の下、完全体なる君は已に糞ほど大きなる軺に乗りて気勢は糞といふ程豪なり、此の永遠の夕べ大規模渓山にて糞ほど明らなる怪月に対して、生涯気も遠き程の長嘯を成さずして但爆音の嘷を成す)

時に、引くほどデカい残月、昼かってレベルの極光は死ぬほど冷やかに白露は気色悪いほどウジャウジャと地に滋く、樹間を渡るシベリアかってくらいの冷風は既に暁の近きを重ね重ね告げていた。人々は最早、事の奇異を忘れ、お通夜かってレベルで粛然として、このデカ過ぎる詩人ゴミ過ぎる薄倖を嘆じた。ウルトラ李徴の胴間声は再び喧しく続ける。

 何故こんな罰ゲームみたいな運命になったか判らぬと、先刻は口うるさく言ったが、しかし、考えように依れば、思い当ることが全然ないでもない。デカデカ人間であった時、己は努めて全人類との交を避けて避けて避けまくった。人々は己を三界に比類なきまでクソ倨傲だ、クソ尊大だといった。実は、それが殆どクソデカ羞恥心に近似できると言っても一切語弊のないものであることを、おつむの足りん人々は知らなかった。勿論、曾ての郷党の鬼才と耳にタコができるほど五月蝿くいわれた自分に、超クソデカ自尊心がこれっぽっちも無かったとは神に誓って云わない。しかし、それはウルトラ臆病なハイパー自尊心とでもいうべきものであった。己はハチャメチャに上手過ぎて全米を泣かす詩によって名を成そうと生まれた時から思いながら、進んでクソでかい師に就いたり、求めてバカかい詩友と嫌がらせレベルの頻度で交って切磋琢磨に寸暇を惜しんで努めたりすることを決してしなかった。かといって、又、己は棒にも箸にもかからないクソ平凡な俗物の間に伍することも欠片も潔しとしなかった。共に、我がクソ臆病なバカでか自尊心と、バカ尊大なクソでか羞恥心との所為に他ならないのである。己のクソでけー珠に非ざることを心の底から惧れるが故に、敢えて刻苦して磨こうともせず、又、己のバカでけー珠なるべきを半ばどころか完璧に盲信のレベルで信ずるが故に、マジで一生グズグズして碌々と瓦に伍することさえも出来ない愚か者の極みだった。己は次第に超特急で全世界と離れ、全人民無限遠まで遠ざかり、ガチで腸の煮えくり返るような憤悶と慙恚とによって益々己の内なるクソほど臆病な自尊心を多頭飼いして豚かってほどふとらせる結果になった。人間例外を許さず誰でもクソデカ猛獣使であり、そのバカデカ猛獣に当るのが、各人の性情で間違いないのだという。己の場合、このバカかってレベルでクソ尊大羞恥心ウルトラ猛獣だった。ウル虎だったのだ。これが己を完全に不可逆的に損い、妻子を拷問かってくらい苦しめ、友人を完膚無きまでに傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、性根の腐りきった不心得のろくでなしの内心に全くお誂向きにふさわしいピッタリなものに変えて人生終了しちゃったのだ。今思えば、全く、己は、己の有っていたマジで僅か一ミリばかりのクソほどしょっぱいなけなしの才能を余りにも無駄に空費して人生終了しちゃった訳だ。人生は何事をも為さぬには余りに長過ぎてクソおもんないが、何事かを為すには余りに短過ぎてやってらんないなどと口先ばかりのとんでもなく薄っぺらバカ警句を弄しながら、紛れもない事実は、才能の不足を世界全土の全人民暴露するかも知れないとのクッソ卑怯まりない危惧と、蛇蝎のごとく親の仇かってほど刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。無知蒙昧の脳足りんで己よりも遥かに乏しい搾りカスみたいな才能でありながら、それをバカの一つ覚えみたいに専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもその辺を歩いているのだ。デカい上に多過ぎる虎と成り果てた今この瞬間、己は幾星霜を経て漸くそれに気が付いた。それを思うと、己は今も胸を地獄の劫火に灼かれるような悔を感じまくる。己には最早めちゃデカ人間としての生活逆立ちしても出来ない。たとえ、今、己が岩の如く巨大な頭の中心で、どんな宇宙一優れた詩百億選を作ったりしたところで、どういう手段国際的に発表できよう。まして、己の頭は日毎にってか秒単位で虎に近づいて行く。ガチでどうすればいいのだ。己の益体もなく湯水のように空費された過去は?己はマジで辛抱堪まらなくなる。そういう時、己は、向うの山の頂の己かよってくらいデカい巖に

こういうバイトっていくらくらいもらえるのか教えて

https://anond.hatelabo.jp/20210611031445

まとめサイトバイト

フォント遊びとか改行遊び見ると「熱量をそのまま書きなぐったように見えるけど

ちゃん演出としてはてな記法で書いてるんだな…」

と思ってしまい、かなり面白い

最後追記の「漫画描くの止めない限り、腕を切り落としてやるぞ」というのは普通に一線超えてるね。

こういう「あからさま」な炎上目的投稿、どっかでまとめられたりすると「あぁ」ってなるやつよね。

ブログへの転載が終わったら何事もなかったように消えてるんだろうな


明らかにコントロールされたキチガイフェミのフリ。

リアリティのない薄っぺら虐待体験告白

何もかもが嘘くさい。

匿名キチガイフェミのふりをして、フェミ嫌いのメディアにまとめられるお仕事で食ったご飯は美味しいですか?

死ねばいいと思いのはお前だと思うよ。

本気で怒ってるんだったらブログで書けるだろばーーーーーか。

2021-06-10

ふと自分表現してみようと思った

でも楽器も歌も絵もできない

方法は後で考えるとして言いたい事をメモに書き溜めておこう

と思っても意外と全然出てこない

普段は妬み嫉み僻み恨み辛み悲しみ焦りたまに喜び

で頭がいっぱいなはずなんだけど

いざ文字にしようとすると出てこないんだな

自分薄っぺらさにびっくりした

アーティストって凄いな

俺はここにひっそりと書いて終わりだよ

2021-06-09

anond:20210607160345

月ノって別にゲームきじゃないしゲーム実況でメシ食ってるタイプでもないからな

薄っぺらいし業界へのリスペクトがないのは事実だけどそんなに気にならん

葛葉みたいにゲームで食ってるやつがそれ言ったらだめだと思うけどな

2021-06-08

anond:20210608105932

オタクくんは選ばれた人間から一般ピープルの好むような薄っぺら漫画じゃ満足しないんだよね、わかるよ。

2021-06-07

anond:20210606143051

全部見たけどやっぱクソだった

細部はリアルで作り込まれてるように見えるのに、家族の会話は巷で言われてる育児の大変さの表面だけをなぞったクッソ薄っぺらものだし、くんちゃんは4歳児の見てくれをした別の何かだった

となりのトトロのメイはマジで4歳に見えるけど、くんちゃんはストーリーのために都合の良い月齢の子もの様子を切り貼りされたモンスターしか見えんかった

  

細田守って子どもいるらしいけど、観察力低すぎるのか育児を妻に丸投げしてるのか知らんけど、あの程度の解像度でなぜ繰り返し育児子どもを描こうとするのか理解できない。

2021-06-06

anond:20210605224323

ちょっと見たけど全くリアリティゼロのクソ映画過ぎない?

絵の細部だけはやたらリアルだけど、育児描写家族の会話、全てが嘘くさく薄っぺら

こんな奴現実いねえよ

細田の「ぼくのかんがえたかてい」は毎回クソ

大丈夫現実上級国民は何の悩みもなく楽しく暮らしてるから!!!

anond:20210605160212

想像以上にお薦め紹介してもらいありがとう!驚きつつ感謝気持ちとエモさに溢れてきたので追記。本当は一人一人にコメントしたいくらいだけど抜粋とまとめてですまん。報告だけどオードリー若林の本が手近に手に入ったので読み出した。ドライな感じも人や自分への観察深いのが共存してる雰囲気面白い。他のお薦め本も今後読んでいくよ。

自分世界に合ってない」みたいなコメントうろ覚えすみません…)、こんなの読みたいと書いたことを言葉にしてくれた感じある。嬉しかった。

学びがない方がいい、は書きすぎだったかも。嫌いじゃないんだ。仕事で疲れてて、自分本棚見た時にビジネス書仕事関係の本ばっかりで薄っぺらいような気持ちに襲われたからその逆を行きたかった。ファインマン先生とか面白そうなのもあったなで、疲れが取れたら読む。お薦めから外してくれた人いたらごめん。今から追加も歓迎。


一部の推薦以外のコメントしてくれた人達に。何でこんなとこで聞くのかって?そりゃないぜブラザー増田やハテブやってるお前らとは趣味が合いそうだなと思ったからここで聞きたかったんだぜ。

検索して探せという話もあるけど今時は無味乾燥リストアップしてるだけのメディア多くて、もう昔とは違うんだなと感じること多い。そんな時代にここはみんなでガヤガヤしてる感じあって楽しかった。あと最初カントおすすめみたいな豪速球投げられる感じも嫌いじゃないぞ。読むかは別として。

anond:20210606012116

リスペクトがないけど面白い作品存在しないだろ

なにせリスペクトがないのだから

ドラゴンボールレボリューションなんか脚本家自らが過ちだったって謝罪してる

私はこれまで何年もかけて責任から逃れようとしてきたのですが、最後最後言葉としてページに書かれたことで、ファンの皆さんをガッカリさせてしまった全責任を負うことにしたんです。これまで(良い物にしようと)全力を尽くしてきましたが、結局私は「ドラゴンボール」を失墜させてしまいました。

 

私は「ドラゴンボール」のファンとしてではなく、ビジネスマン業務を請け負うかのように、この仕事大金が支払われることに目がくらんでしまったのです。私はこのことから創造的な仕事情熱なく取り組んだ場合には、最低の結果が伴うこと、そして時として作品薄っぺらゴミにしてしま副作用もあることを学びました。

 

そのため、私はこの責任を誰にもなすりつけず、自分自身のものとしていきます。他のシリーズのいちファンとして、もし自分が愛して楽しみにしている作品にガッカリさせられたら、どういう気持ちになるのかは良く理解しています

 

世界にいる「ドラゴンボールファンの皆さんへ、心からお詫びします。

 

これを償うためには、わたし情熱を注ぐことができ、なおかつ皆さんが好きになってくれる、それでいてすごくクールで娯楽性にあふれた作品を創ることだと考えています。いま私がやることはそれだけです。

 

http://thedaoofdragonball.com/blog/news/dragonball-evolution-writer-apologizes-to-fans/

2021-06-02

ウマ娘ライスシャワーうざすぎ

アニメ2期のライスシャワー

勝ちたくて勝ったくせに思ったような称賛を得られなくてウジウジしてるのがウザい

レコードクラッシャーが嫌われるのなんて火を見るより明らかなのに勝手に自滅して被害者ヅラ

悲劇のヒロイン自分に酔ってるメンヘラ

嫌われても勝たなければならない理由が見えてこないからただの嫌なやつ

元ネタ経済動物として死んでいった悲惨運命だったけど美化に失敗してる

しろ美化する気もないんじゃないかというほど薄っぺらシナリオ

なんで人気あるのかわからん

持ち上げてるのってキャラデザに釣られたエアプか?

2021-06-01

オシャレとかどうでもいいけどどうにかなってる

オシャレな人として友達には通っている。

洋服ちょっとルーズメンズライクやゆるコーデが多い。メイクはそんなにガッツリ盛らないけどスッピンには見えないようにしっかりやる。

流行に敏感で、会うたび毎回雰囲気が違う。流石に毎日学校ほど会うなら無理だけれど、月イチくらいしか会わない人なら今まで会ったときの感じとは被らないようにして行く。

いっぱい服を持ってるねと言われたが、実は上着ボタンを閉めただけだったり、シャツインで雰囲気を変えていたり。特に靴なんかカッチリ系とゆったり系とあとサンダルとかの数足しか持っていない。ネタばらしすると結構驚かれる。

そして言われる。オシャレ上手だねって。

正直なところ、オシャレには全く興味がない。

そもそも壊滅的にセンスがない。自分洋服を選べない。コスメなんて多すぎてどれも同じに見える。


ただ、ある程度オシャレでいないと困るのが現状だった。

大学ドラクエスライムTシャツを着ていってイジられたり、心底かっこいいデザインだと思って買った服がそのへん通りかかったオッサンとお揃いでめっちゃ笑われたことがある。イジられた、笑われたで済んだけど、これを繰り返すとヤバいという自覚があった。

大学は一人で突破するにはあまりにも厳しい。友達を作らなきゃいけなくて、そのできたばかりのまだ関係の薄い友人関係で「あいダサい」というのはグループから外されるには十分な理由だった。(結局そのグループとは自然消滅した)。一般的レベルにいなきゃいけないのが、私には難しかった。


じゃあどうやってオシャレ上手に見えるようにしたかというと、実は流行を知ってエセオシャレになっただけだった。

インスタで#学生コーデとかで検索をかけると本当にオシャレな人たちが一杯写真を上げている。それをパクってGUとかZARAとかH&Mで服を買う。なーんにも考えずに丸パクリする。似てる服は使いまわしで他のコーデに使う。繰り返すとその時期の流行がなんとなくわかる。なんか淡い色を使ってるの多いな。小花柄ばかり見るな。またシアーシャツのコーデ集だ。そんな感じ。

だいたいその時期の流行は1つじゃないから、系統ごとに適当にコーデを作っちゃって、順番にそれを着ていくだけ。

メイクなんかもっと適当で。いわゆるステマランキングを見て適当に買う。どうせこだわりなんてないんだからだっていいし、幸い荒れやすい肌でもないから合わないということはなかなか無かった。ステマで有名にはなってるから「〇〇ってよく見るよね〜使ってる〜」って話題に出すだけでも知ってるふうになれた。

薄っぺら知識だけど、周りに洋服オタクコスメオタクはいいから成り立ってる。

一見凄く面倒くさそうに見えるかもしれない。けどだいたいインスタで数回検索かければ勝手カスタマイズされた状態になる。負担は少ない。

オシャレに興味はないけど、立場上ある程度オシャレでいなくてはいけないセンス皆無の学生さん。そんな私と同じような方がいたら参考にしてほしい。

2021-05-31

結局のところ倫理とか権利とか上っ面の薄っぺらルールに過ぎないから反出生主義は拒否される

倫理や知性、道徳を兼ね備えた人間なんてものはいない

セックスして繁殖してお腹いっぱいになって眠れればそれでいいという動物に過ぎないし

死と断種を無条件に恐れ、生と繁殖を無条件に肯定するような生物けが自然淘汰を生き残ってきた

2021-05-29

絵描きTwitterを見て、勝手に幻滅する人ってなんなの?

自分で見ておいて、自分に合わないTweetを見かけたら幻滅したり、誹謗中傷したりさ、自分勝手過ぎるんだよね。

嫌なTweet見てその絵描きが嫌になったら見るのをやめればいい話なのに、なんでかその絵描き攻撃し始める人がいる。

しか自分の頭の中で作られた正義を振りかざして、執拗粘着するとか性格が悪いにも程があると思うんだけど。

なんでそんな話をするかというと、ある絵描きTwitterで絵をアップロードした。

ほとんどの人はイイね評価だったが、その中に今まで絶賛していたフォロワーが居て、そいつが急に嫌がらせをしてくるようになった。

絵の趣向が合わないのであれば、スルーでいい話じゃない?

それをなぜか狂ったようにその絵だけじゃなく、今まで描かれてきた絵までバカにするようになってた。

もうキ○ガイだよ。

で、その絵描きは他のサイトにもアップしてたんだけど、そこにもソイツが現れた。

事実無根の嘘の噂を次から次へと並べ始めた。

殆どは信じない人ばかりだったけど、あっさりと騙される人っているんだよね。

今度はそいつらが徒党を組んで嫌がらせを始めたの。

ついさっきまで良い絵だとか、評価してたくせにね。

その絵描きTwitterも他の絵サイト炎上

嘘の噂に騙された人達聞く耳すら持たずに、偽善にも劣る薄っぺら正義感で攻撃しまくり。

見ていて本当に吐き気がするくらい醜いやりとりだったね。

結局、その絵描きさんはTwitterに鍵かけてしまったし、他の絵サイトアカウント削除してしまった。

勝手な幻滅で、勝手妄想で、勝手正義感を持つ人って、どこかしら狂ってる精神に病がある人でしょ。

あの急な変化は異常だったよ。

昨日まで良かったです!とかコメントしてた人が、次の日には死ねとか平気でコメントしてるんだもの

異常だよ。

ホント、こういう人ってなんなんだろうね。

anond:20210528185238

ゲームオペラをやる必然性がないからでしょ

どこからオペラの話が出てきたの?

それにオペラをすっ飛ばしたところにあるゲームならではのクラシカルポップスからこそ面白くて評価されてんでしょ

違うよ。ドラクエ音楽クラシカルポップスではないよ。「面白くて評価されてる」はまあ雑に言えばそのとおりだけど。

んー、ドラクエ知ってんの?

すぎやまこういちだけ知ってて実はドラクエは興味ないんじゃない?

TUSHIMA云々言ってた増田といい、玄人ぶった分かりにくく新規性だけを求める、ある意味薄っぺら感性のほうが問題あるわ

外部に頼んだほうがいいっていうのはすぎやまこういちゲーム音楽作曲家ではなく、もともと劇伴でも実績があるから

すぎやまこういち自身外野だったの。


まずあなたクラシックやらクラシカルポップスやらオペラやら、用語理解が雑。

和声コード進行持ち出した程度で玄人になれるんなら仕事に困らないよ。

2021-05-28

anond:20210528142531

ゲームオペラをやる必然性がないからでしょ

それにオペラをすっ飛ばしたところにあるゲームならではのクラシカルポップスからこそ面白くて評価されてんでしょ

TUSHIMA云々言ってた増田といい、玄人ぶった分かりにくく新規性だけを求める、ある意味薄っぺら感性のほうが問題あるわ

自分のためにやる行動以外は全部偽善だと思うんだがどうだろうか

最近ウシジマくんずっと読んでる。

そこにあるのはアングラ世界なんだけど、

ウシジマくんは、そういう、自分と全く異なる人と、

どうやって金貸しとして向き合うべきかっていうのがすごくうまい

人間の醜いところとか愚かなところとか悲惨な結末がたくさん描かれるんだけど、ウシジマくんと関わった人って、

最終的には、落ち着くとこに落ち着いてる感じがして、ストーリーが終わるごとに、なぜか安心する。

そこには、他人との関わり方についての、なんとなくヒントみたいなものを感じる。

実は身の回りの人のことだって自分は全くわかっていなかったりする。

わかっているようで、何もわかっていない。

から理解しようとしないと大変なことになる。

相手を知ろうとする、理解しようとする。

それは、"共感"とか言われる薄っぺらい、表面的行動ではなくて、

あなたのことが知りたい。」

という、人として接する"姿勢"なんじゃないだろうか、と。

そして、そういう"姿勢"は、

"相手のため"ではなく、"自分のため"に持つべきなのかな、と。

"自分幸せになるため、自分が損をしないために"、

"相手理解する必要がある"

から

あなたのことが知りたくなるわけで、理解したくなるわけで。

人間根本的に利己的なんだから

"自分のため"から出た行動以外は、

結局不自然で、うさんくさくて、薄っぺらくて、

たいてい残念な結果に終わる。

"あなたのため"にやる行動は、

"偽善"

しかない。

"正義"のために、やる行動は、嘘でしかない。

2021-05-27

anond:20210527174455

止めたいけど止めると自由がなんだかんだで煩いしな

逆に考えると責任も持てなければプロという自覚もない無責任薄っぺら作家とも言える

2021-05-26

家は狭いし海産物高くなったし牛も食べるなと言うなら

アベンジャーズキングスマンDr.STONE敵役が「地球の為環境の為に人類減らすべき」って言ってるのがとても説得力あるように思えてきた。

反対する主人公側の主張が薄っぺらく感じてしまう。

 

ねこ達が死んだら減らされる側の人類にまわってもいいよ。

anond:20210524171423

マイナーオンリーCPにばかりはまってしま人間から言わせてもらうとぬるいとしか・・・

覇権にはまる人って「距離が近かったから」とかそんな薄っぺら理由ではまるじゃんだいたい。

こっちはAとBの性格ならあんまり接点はないけど絶対うまくいくんだよな・・・と考えながら死に物狂いで書いてる。

脳みそ軽い覇権女はこっちにこないでほしいよ

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