はてなキーワード: 薄っぺらとは
エンターテインメントならゼメキスとかもっと大作に出なきゃならなかったし、ちょっと変わったやつならベッソンとかスコセッシあたりに出なけりゃならなかった。一見深そうに見えて毎回薄っぺらいアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督と組んだときくらいじゃないの、まともなの。
派手ないじめはなかったけどほんのり自分を取り巻く空気が変で、とにかくしんどくて、当時は学校自体が無理だった。
アラフォーの今となっては再言語化も難しいけど、多分自分の持つ発達障害も原因の一つだった(その頃は知らなかった)。
空気が変、というのも自分だけが感じていたコミュ障の居心地の悪さだったかも知れない。
行かなくなった当初は親ともかなり揉めたし、ギクシャクしたし、泣かせもしたし自分も泣いた。
自分の場合、成績は悪くなかった。どちらかと言うと上位に入るほうだった。国語が得意でトップ争いするくらいだった。
それもあって、親との話し合いで「自分の気持ちや考えを伝える」ということが比較的でき、悶着は半年くらいで収まった。
学校と距離ができ、時間が経って、今では「普通の高校生活やってみたい」と笑い話にできる。
一番の後悔は、学校に行かなくなってから勉強から離れてしまったことだ。
正直な話、日常生活において中学校以上で習ったことを使う機会はそれほどない。
ただ、知っているのと知らないのでは生活の質に雲泥の差がある。知らない人は「雲」のほうの質も知らない。
日常で問題が起こったとき、解決方法の選択肢を多く出せるのは大抵の場合より「知っている」人のほうだ。もちろん例外はある。
人間は工業製品ではないので個体差が大きく、学校という場が合わない人もいる。いじめがあったり現場での問題も多い。
だから学校に行かないという手段自体は否定されるべきじゃないと思う。
ただ、勉強はしたほうがいい。
学校でやるようなことだけはやれという意味ではなく、「あらゆることから学ぶ意識を持ってほしい」という意味で。
もちろん教科書的な勉強も、未来の選択肢の維持のためにしたほうがいい。
でもそれよりもやってほしいのは世の中を学ぶことだ。
この世にはどんな問題があるのか、その解決には何が必要なのか、そのためにはどんなことを知って実践すればいいのか。
自分が将来したいことがあるとして、例えそれが一見「勉強」とは関わりのないことでも、絶対に先々必要になる。
学ばなくてもある程度はできるかも知れないけど、質のいい結果を出そうと思ったら勉強は不可欠になる。
薄っぺらい表面上のアウトプットは簡単に飽きられるし、代替できるものだからだ。
誰かが「勉強なんて役に立たない」と言ったところでその人が人生に責任を持ってくれるわけじゃない。
特に若い頃は、甘言に惑わされやすい。自分もそうだった。楽なほうに流れる言い訳を常に探していた。
そしていい年になった今、時間の無駄遣いをしたことを猛烈に後悔している。
勉強なんていつからでもできる、それはそうだし自分も今勉強中だ。
それでも、若いときの無限とも思える時間と行動力と未来への無根拠な希望があれば、もっとずっとたくさんのことを
学べたはずだと思う。
しかもそのころ、親は元気だった。そう、歳を取ると親が弱ってくる。それを助ける手段も、選択肢は多いほうがいい。
でもできる限りの不登校生が、自分の楽しいことと勉強を両方やって、生活リズムを適度に保ち、そこそこ運動して、
沢山本を読んで、映画を観て、気の合う友だちを作ったり色んな経験をして、健康に過ごしてほしいと思う。
すごく分かる
二次創作物でも主人公が一個のキャラとして成り立っているならキャラとイチャイチャしようが微笑ましく見れるんだけど、
明らかにプレイヤー(=漫画見る人)が主人公であるというのを意識して描いてる恋愛感情は主人公やキャラの性別関係なく気持ち悪くて無理なんだよな
自分なりに考えてみたけど、恋愛ってお互いのことを知ってこそのものだ、という前提で、
プレイヤー側はキャラのことをゲームや作品の中で色々見知りするのに対して、
キャラが知ってるのは主人公のことであってプレイヤー(自分)のことじゃないって点が原因なのかなって
主人公に境遇などが似てたり主人公側をメインとして感情移入しまくってたりしてるプレイヤーなら疑似体験という意味では恋愛感情持たれることに対して悪い気はしないのかも知れない
だけど、主人公の中に入ってる自分が本位な側からすると「私はそんなこと思ってない、勘違い乙」になっちゃうんだよね
んで、主人公というキャラに惚れる要素があるならまだ分かるけど、
こう、大体の作品って割とチョロいキャラばっかりなのか、主人公が人間として薄っぺらいのにキャラに惚れられてる謎の異空間になってるっていう
ていうか、恋愛ものじゃないものに主人公が絡む恋愛要素を入れないでほしい。あるとしても出来ればそれを突っぱねる選択肢を置いてくれ
マッチングアプリでもなく、法人でやっている結婚相談所でもない、昔ながらの仲人みたいな人の紹介。
昨年の夏の終わり頃に最初に会って、会ったのは全部で10回ちょっとくらい。
途中で2ヶ月ぐらい連絡取らず自然消滅かと思いきや、意外とダラダラ続く。
キスはもちろん、手も繋がないまま今に至る。
2人称はお互い名字、ようやくタメ口になってきたが、まだ敬語混じり。
以前から無い(とっくに諦めたとも言う)結婚願望は、今も特に大きくは高まってこないが、こういう出会いだから、そろそろ決着を付けなければならない。
相手に気になる部分が無いわけではないが、贅沢を言う立場でもない。
「本当に僕なんかで良いの?」と思わず聞いてしまったが、良いらしい・・・
近いうちにご両親に会いに行くが、こちらの薄っぺらい人間性や、結婚への覚悟の無さを見抜かれたらどうしよう。
まあとりあえず結婚してみるか、というのが今の自分の結論だが、不安は尽きない。
お祝いの言葉を頂き、ありがとうございます。
近年、俺が良く遊んだ、面白かったゲームを並べてみると見事にMade In Japanがない。
俺はストラテジーゲーム、シミュレーション好きなので、現在の他のジャンルの事は良く分からない。
それでもAPEXだとか、Ghost of Tsushimaだとか、 最近でも面白いと聞くゲームには海外ゲームが多い。任天堂のタイトルを除くと。
だけど、日本製のゲームにストラテジーゲームには、PC、PS4他のコンシューマ機を問わず、心惹かれたタイトルは全くない。ただ、日本のゲームを遊んでない訳でも買ってない訳でもない。
信長の野望や三国志の最新版は買ったし、スパロボも、ファイアーエムブレムも、かつて好きだったシリーズなら、新しいのが出ればやってみているし、買ってるからこそ不満がある。
しかし、かつては違ったと思う。
子供頃は、FFT、サカつく、ダービースタリオン、カルチョビット、ファイアーエムブレム、スパロボなんかは楽しめていたし、好きなゲームジャンルを決めたくらいには好きだった。
古いゲームも遅れて遊んだけれど、遥かに昔の作品ですらタクティクスオウガ、フロントミッション、風来のシレンとか、今でもいいゲームだったなぁと思える作品も沢山あった。
でも、今はどうだろう。面白かったはずのシリーズも、面白くなくなってるんじゃないかと思う。
スパロボなんか、今でもシステムには全く進化もないし、戦闘難易度はかつてのシリーズ作品と比べてすら話にならない程簡単になった。
かつてであれば、1ミスで全てが台無しになって絶望していた風来のシレンも、シリーズを重ねて風来のシレン5にもなると、やりなおし草なんて糞アイテムのおかげでノーリスクでリセット出来る始末。
かつて好きだった日本の作品が、シリーズを重ねるごとに簡単になり、面白くなくなってるって例は他にもある。というか、自分が好きだったほぼ全シリーズがそうなっている。
ゲーム好きの印象としても、日本のゲームは全体的に、難易度が大きく下がってしまっているのではないかと思うがどうだろう?
それが、日本のゲームがつまらない理由なのではないかと思うんだわ。
それって結局は、ゲームでも苦労して頭を使う事を嫌うようになったからなんだろうか?
いや、高難易度で知られたゲームは、今でも一部の日本人には根強い人気がある。RimWorldの5chの攻略スレッドは、発売後何年も経った今も盛況だ。
日本のゲーム会社が開発力を失って、システムのアップデートを怠ってるんだろうか?
いや、ダークソウルシリーズなど、今でも世界的にも人気のある高難易度のゲームは出ている。その気になればいくらだって作れるはずだ。
供給する力もある、需要もある、そのはずなのに日本の戦略ゲームの代表格と言えば、鬼の様につまらないし、低難易度だし、
システムに全く進化がない信長の野望や三国志、スパロボで、今や、高難易度で緻密なシステムを持った戦略ゲームを作るのは海外の開発会社だ。
まぁ、その高難易度ゲームを求める国内需要が小さくて、初めから海外をメインにということが考えられないってのが答えなのだとは思う。難しいゲームを作っても売れないのでは作るはずもない。
それってつまり、多くの日本人はゲームですら苦労するのは嫌だ、ヌルく生きたいって思ってるって事なのかもな。
なろう系小説が良く売れてるのも同根な気がするよ。
なろうで育ってきた様な人が、今後もゲームを作る訳だから、日本のゲームはどんどん面白くなくなるんだろうか?ヌルくて萌え要素満載のゲーム(ウマ娘みたいな)が喜ばれる様になるんだろうか?
だけど、一方では海外のストラテジーゲームは高難易度で面白いが、XCOMなんかはストーリーは驚くほど薄っぺらくて、感動の欠片もない。
だから、俺個人は今でもタクティクスオウガの様な世界観とストーリー、個性的で魅力的なキャラクターを持った、高難易度のゲームを期待してるし
アニメや漫画を見ても日本からは素晴らしい作品が出てくる土壌はあるはずと信じてもいるんだけどね
(追記)
ブコメ見ても、読んでコメントしてるとは思えないブコメも散見されるし、こんなところにも頭使うのを嫌う日本人が増えてる傾向が見えるように感じた。
(追記2)
susuharai そんなことよりGWにはOxygen Not IncludedかEndzoneやろうぜ、きっと気に入るよ。自分はRimWorldの最高難易度ランディをクリアが目標!
バニラのカサンドラの最高難易度を、コミットメントモードで、一人も死者を出さずに宇宙船飛ばせるけど、プレイは最適化の極致になるのでAIの行動パターンとか挙動を見極めて
各種の襲撃や生産活動込みで拠点を動線含めて完全に最適化しつくすくらい考えて行けばいけると思う。降下やトンネルをどうやってキルゾーンで受ける確率を上げるかとか
過剰な食料生産をしない様に在庫と資産管理を徹底するとか。Oxyはそのうちやりたいと思ってた。
(追記3)
主語がでかいだの、SLGは~なんていうが、アクションゲームでも同じだよ。
今よりもゲームへの慣れも早くて操作も上手かったはずの、もっと若いころにやった三国無双は、味方もバタバタ死ぬし呂布やら張遼やらに苦労してステージクリアしてたが
最近の三国無双なんて、呂布ですら弱くて微塵も苦労する要素なかったよ。バイオも最近のよりも2の方が大変だったし、シリーズものは全体的に易化してると思うわ。
JRPGなんて、そもそもかつても今も戦うコマンド連打で終わる脳死ゲーだろ。
ペルソナ4とか、古いファイナルファンタジーシリーズが、ストーリーとして良いとかBGMが素晴らしいとか、それは同意するし、ゲーム性以外の要素を好きな人がいることは分かる。
ペルソナやらクロノトリガーのサントラは、今でもよく聞いてる位好きだしな。
ただし、子供向けに子供が満足するレベルのトリックをふんだんに入れてるゼルダは別ってか、そもそも住んでる世界が違う。任天堂のゲームは、大人が遊んでも面白いが、大人の為には作られてない。
だがソシャゲなんかは極端な例だけど、課金する大人の為に作られているが、完全な脳死ゲーだ。日本人があれを有難がるのは、脳みそ死んでる証拠の一つだろ。
アサヒビールの回で初めて見たんだけどさ、村上龍は古い価値観に塗り固められたザ・老人だし、小池栄子の質問はそれ聞いて何を知りたいの?って感じの薄っぺらさだし(これは台本だろうから、小池栄子ではなくそれを考えている人間のレベルが低いんだと思ってる)、VTRでの企業への質問もドドド失礼だし
特に最後のやつ、小池栄子が社長に「(このビールに)社運をかけているんですか?」と質問→社長がいや、そこまででも…という感じに濁す→次のVTR(このやりとりの後に撮影)でインタビュアーが社長に「社運をかけると言ったのに(製造が追いつかないのは)見通しが甘いんじゃないですか?」と質問する(責め立てる(何様だよ))流れ
村上龍クラスのご老人が妄言吐くのはまあジジイだししゃあねえなと流せても多分そこまで年取ってないインタビュアーがそんなんで、それをそのまま放送して頭腐ってんのか?
まーーーーーーーじないわ社長の代わりにキレそうになった
合法的に自分語りをしてもいい場所だと聞き、俺のことをまったく知らん他人が自分の人生を見てどう思うか気になったので、初めてこの場を借りてこんなのを書いてます。そういうつもりは毛頭ないんだけど自虐風の自慢みたいな話にガチギレして憤死しちゃうような方は自衛してくれ。
まず現状。
マーチ下位レベルの大学を3月に卒業したばかり。就活はかなり上手く行った方だと思う。大手優良企業の代表格みたいな大企業から内定をもらい無事就職、このまえ初任給を受け取ったぐらい。同期は数百人いて、大半は顔も名前もわからん。大手特有のアホみたいな福利厚生で、自己負担3万でそこそこの広さで一人暮らしを始めた。
続いて今までの話。
生まれも育ちも東京。両親メガバン銀行員のクソお堅い家庭に生まれ、幼稚園→小学校と社宅住み。きょうだいは姉1人。チビのころはセミ取りとかが好きなヤンチャで割とクソガキだったと思う。ただ環境的に中学受験者がほぼいなかったのもあって勉強は小学校の中ではたぶん一番か二番ぐらいには出来てた。中学受験にてそこそこ東大を出す私立中高一貫男子校に合格。偏差値59〜63ぐらいでイメージしてもらえれば。
特筆すべきこととしては、小3で父親が急死。急な心停止=ほぼ原因不明みたいな感じ。母親曰くほとんどそんなことは今までなかったらしいんだけど、前日クソ酔っ払って帰ってきて、朝にはもう亡くなってたらしい。その日の朝は寝てると思って誰も気付くことなく小学校に行ってたけどね。
続いて小6の終わりごろ父親の働いてた銀行の社宅を出て近くに戸建てを立てる。人生初の引っ越し。推測でしかないが、たぶん総額1.2億ぐらいはかかってる。遺族年金とかそれまでの積み立てとか諸々を合わせてキャッシュ一括ノーローンとかいうおよそ母子家庭とは思えないイかれた家の買い方をしたうちの母親の度胸は素直に尊敬する。そのあと生活が苦しいとかもなく、流石にFP2級とか持ってるだけあるわとかは思う。
割と余談だけど、それだけの貯蓄があったこととか葬式の名簿とかみる限りはうちの父親は社内でもかなり強烈に優秀だったっぽい。今となってはいなくなってからの方が長いもんだから他人感すげえんだけど。
続いて中高時代。
通ったことある人は割と同意を得られると思うんだけど、中堅進学校って上と下の能力差がすごい。俺は勉強は嫌いだったから下から数えた方が早いような落ちこぼれ一歩手前といった立ち位置。
上を見るとほんとにイかれた連中で、俺はここで本当にすげえやつってのは世の中にいるんだなと体に刻み込んだね。真面目なだけで東大に行く奴ももちろん中にはいるけど、その上に狂気的な勉強マシーンとか、スーパーハイスペックの頭おかしい奴(だいたいギャグ方向におもろい)とか、そんな連中も普通に生息してるような環境。
これは普遍的にそうだと言えるのかはよくわからんけど、面白いのがそういう連中と俺みたいな勉強できない層が普通に仲良くよろしくやっていられる環境だったってとこ。だから勉強できるやつに僻みとか覚えたことは一度もないし、まあアイツらはちょっと普通じゃないから追いつけんわとか勝手に思ってた。
そんな環境で6年間過ごした。男子校はアホすぎておもろい。二度目があったら通わないけどな。大学受験は私文志望でやる気はあんまりなかったけど、流石に3年の12月ごろにケツに火がついて、第一志望ではないもののマーチの下位学部に合格し進学。
周りの進学実績は東大とかの国公立15%、早慶55%、マーチ15%、あとはほぼ浪人みたいなイメージ。体感。いかに勉強せずにそこそこいい学歴をつけるかをだいじにしてたもんで学歴コンプはなし。そもそも早慶受けてないし。
薄々気づいてるかもしれないけど、あんまり努力をしないでここまできた。要するにペラい人間が出来上がりつつある。これ、実はもうちょっとだけ続くんじゃ。
基本的に私文は大学に行かないみたいな都市伝説があるらしいけど、普通に2/3は出席しないと単位くれない授業が多いもんでわりと大学には行ってた。サークルガチャには成功し、割と力を入れて色々やったりしながら入り浸っていたのもある。もともとあんまり母親とは考え方が合わなくてあまり好きじゃなかったこともあって平日はほぼ大学にいて、休日は家にいるみたいなスケジュール多め。例のウイルスが流行る3年生まではだけど。
就活はES四通しか出さない最強のコスパ就活になった。内定二つに一つ選考辞退、一個webテストでお祈り。落ちたところは第二志望だったしその時点で一個内定持ってたから別に気にはならなかったけど、どうせなら全部通ってたほうが話のタネになんのになあとか今でも思ってる。
最終的に決めた企業は経団連のルールを遵守して6月から選考が本格スタートするところ。これだけで特定されたらちょっとやだな。
ESの添削だけ同業に入った先輩にお願いした以外は特別なことはなんにもしてない。面接対策も特にしなかった。面接官と雑談してたら選考が進んだって感じ。正直自分のスペックでは受かる訳ないと思っていたので流石に内定もらった時は驚いた。母親が自分の100倍ぐらい喜んでいたので、それを見てちょっと冷めた。顔も知らない奴に優しくするつもりもないんで譲ってやりたいとかは無いけど、流石に俺が受かってる裏で超真面目にOB訪問とかしてるような層も含めて万単位の学生がお祈りもらってると思うとごめんなって気もする。
長くなって申し訳ない。で、無事に実家も出て、一人暮らしをする1人の大人デビューをしたというのが現在までの人生の経緯。
全員を観察したわけじゃないから一概にそうだと括るのも流石に雑かなとも思うけど、ずいぶん人気企業として名を馳せている割には、面白い人間はいなさそうだなというのが正直な感想。もちろん自分のことは棚にあげてます。この会社にいるのはお勉強のできそうなマジメちゃんか、要領が良くてなんでも70点出せるようなタイプ。悪く言えばクソ真面目なやつと薄っぺらい奴だけ。
中高時代にいたようなイかれた連中はここにはいない。国内トップレベルの大手にいないんだから、たぶんそういう奴は別のキャリアを歩んでるんだろうなと思う。
ふと自分に立ち返って考えると、自分だってその一員だということに気づく。人生経歴から言ってどちらかと言えば比較的要領がいいペラペラ層にあたるようで、自分が嫌いな"つまんねえ大人"にどうやらなってそうだという気づきがここ最近の自分のトレンドです。
ガキの頃は置いておくとして、中高時代は学校に行けば何かしら面白いことは起きたし、大学時代はサークルにそこそこ心血を注いできたからやることに困ることなんてなかった。
今、社会人になって、俺は何をする人間なのかが分からなくなりつつある。仕事して、寝て、休みの日にはダラけてるだけって虚無じゃね???あれ???
と、思ってクソ長い自分語りをしてみた。ここまで読んでくれた暇な人、ありがとう。今後の生き方の参考になりそうならするので、悪口でもなんでもいいんでこういう人生の感想を残していってくれると嬉しい。
怒りが伝わってくる良い文章だ。
あれはクソ映画を見た2時間が無駄だったというだけならまだいいんだけど、そうじゃなくて何十時間、何百時間も費やしてゲームの世界に没頭して楽しんだ僕らの人生そのものを切って捨てたんだ。
ゲーム機のスタートボタンを押して、最初の一歩を踏み出し、ドキドキしながら自分の判断で進む方向を決めて、ときには強敵にやられ、強くなるために努力し、多くの人と出会い、別れ、仲間とともに旅をする、そういったプレイヤーごとに異なる展開をするゲームに多くの時間を費やしたのは、間違いなく本物の自分の人生の一部として経験したものだ。
本気でゲームに向き合ったこともないような映画屋風情が、「ゲームみたいな虚構よりリアルの人生の方がすばらしいぜ。どう?こんなメタ展開誰も見たことないでしょ?」みたいな手垢のついた薄っぺらいメッセージにして、けっこうなお金をかけてコンテンツを作っちゃったことが情けなくて、この世の地獄かと思った。
せめてドラクエ本編はもちろん、バーチャルリアリティのゲーム(特に「Virtual Virtual Reality」)くらいやって、さらにコンピュータウイルスについてそれなりの知識を得てから、映像化しろと言いたい。
とにかくドラクエにもゲーム全般にもゲーム愛好家にも(3DCG以外の)コンピュータ技術にもまったく誠実に向き合っておらず、ただただ無駄な映像を作っただけの映画。
アスカが、レイはまったく喋ってないのに人気があってムカつく、とか愚痴ってて、
だったらレイがもっと喋ればエヴァの人気は鰻登りみたいにNERVスタッフが言い出して、
冬月「喋らせていいんだな」ゲンドウ「ああ…」
花のあすか組!みたいにヤンキーやってるアスカがレイを散々挑発していると、
そこから林原めぐみが地で喋りだすの、もう数十年前のネタなんだろうけど知らんかった
面白かった
というか、本当に25、26話に怒ってる視聴者の気持ちが自分は理解できなくて、
これはこれでガイナらしいというか、これでもいいと自分は思ってた
そもそも、その前の段階で作画は絶望的な状態なのは見え見えで、
おめでとう!ありがとう!だったわけだけど、
やっぱり、エヴァがアニメと違う世界の人たちを視聴者として取り込んだこともあるんだろうか、
BBSに庵野○ねとか書かれてたかは知らんけど、そう書かれててもおかしくない雰囲気はあったし、
〜解説読本みたいなの色々出版されてたけど、自分も本屋で手に取ったぐらいで買わなかったんだよなあ
早稲田のインタビューで庵野氏自身も読んでませんと言ってたみたいだしw
映画観に行ってないけど、面白いんだろうけど、やっぱり自分にとってはあれで終わってるんだよなあ
今やってる映画は父殺しにも決着を付けたんだろうけど、アレはアレで良しだったと思う
作者の精神がヤバイ方向に向かっているんではないかと心配したぐらいで
それは正しかったんだろうけど、本当に自己啓発セミナーを描きたかったのか、
皮肉やギャグだったのか、そこのラインがあれだと見分けられなくて、寧ろ心配になったし、
あれを勘違い?してカルトや自己啓発セミナービジネスのカモに視聴者がならないかとか心配した
オウム真理教の冊子とかはアホかと思うぐらいつまらないものだったけど、
エヴァみたいに面白い冊子だったら自分も、嵌りはしなくても集会に顔を出すぐらいはしてたかもしれない
寧ろそういう怖さを感じたんだよなあ
比較的最近で言うなら、イスラム国が雑誌を出版していて、PDFのを眺めたりしたけど、
こんな感じでテロリズムをオシャンティーにすることもできるわけで、
そういうところがYouTuberみたいな近年の肥大した自己承認欲求とも被って見えるというか、
安倍晋三ではないが、承認欲求を満たしたり扇動行為やってる本人と信者は面白いんだろうけど、
いつかは本当の実力とか暴力にそういう薄っぺらなものは屈する日が来るんだよね
それは人間の道徳や倫理、思想もある種のフィクションであって同じなんだよね
ただ、信念というか、宗教であっても本当に信じている狂信者であるならば、
それは殺されそうになっても揺らぐことはないわけで、