はてなキーワード: 若さとは
もちろん独身。
恋人と一緒に居るのが楽しい…という純粋は気持ちの延長線上の同棲生活。
休みの日は恋人と一緒に手を繋いでどこかに出かけたり、部屋で暇を持て余して海外ドラマを見たり。
30になると、もう誰かと付き合うにしても、そんな浮ついた同棲生活なんて出来ないだろう。
もうその先の結婚出産その他諸々がどうしても目の前に出てくる。
いーなー。
たしかに自分がモテない悔しさをバネに死にものぐるいで勉強して今は世間からも尊敬される資格を取って高い金を得てる。
でもそれってなんの意味も無い。
高い金を得る前提として休み無しで終電まで働いて帰って寝るだけの生活をしている。
今の仕事に不満は無い。
ただ高い金を得ても使うことなんてない。
忙しいのもあるけど、金がかかる趣味もないし、何かを新たに始める気力も無い。
大学生やその先で、自分は、勉強しないでサラリーマンになった奴らを見下していた。
でも見下していた連中は大学生で同棲生活を送り、恋人と大学に来て、そのまま就職して、結婚してる。
自分はきっと何千万何億稼いでもこのコンプレックスを埋めることは出来ないだろう。
あんたな、まず落ち着かんね。
そいはまず「ロリコン」っちいうか、歳重ねるにゃ好みも変わってくっちいう話じゃなかかね。
性欲も体の変化っちゅうやつがあるとよ。誰でも歳取ったら、若い頃とは違ってくるわけやっで。
でもね、あんたが今気にしちょっとが、たぶん「若さ」に惹かれちょっちこつじゃなかかな。
外見だけに引っ張られて、気持ちがそればっかしになっちょっかもしれんど。
そいより大事なんは、心の繋がりっちゅうもんじゃなかね。セックスの相手選びっち、そげなもんばかりじゃないっで、心の中で本当に大事にしたいもんがあるはずやっど。
同世代の男たちにも聞いてみたらよかどん、そんな深刻に考えすぎんように。
もしかしたら体調とか、気持ちの持ちようの問題かもしれんし、無理に薬使うんじゃなくて、気持ちばリラックスさせることも大事じゃっど。
あんた自身が「なしか」って思うと、それがストレスになってさらに上手くいかんごたっからね。
増田しそうになってから初めて考えればいいことなので、わざわざ考えるだけ無駄なので考える必要もないよ。
なぜなら中途弱者男性の原因は収入の悪化・遺伝的要因・陰謀論感染対策の不備・勉強嫌いだからね。
特に最後の勉強嫌いってのが重要なファクターだけど、普通の人は別に勉強なんて嫌いじゃない。
エリート嫌いを拗らせたり、注射が怖いとかガキみたいなこと言わないんだよ普通の人は。
中途増田の原因で最も割合が高いピンポンダッシュ削除の原因は「よく分かってない」ということになっているけど、単に決定的な証拠がないだけで他増田は皆薄っすらと原因を知ってる。
その原因っていうのは「生活習慣の影響により身体に強い負荷がかかっている」ということ。
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分かった?
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ちゃんとした万バズが欲しいならこんな肥溜めじゃなくてNoteやXに書くもんな。
私は誰しもがそう望むように幸せになりたいと思っていた。それは我々の権利でさえある。しかしそれは法で定められなくてはならないほど、私たちに縁遠いものなのかもしれない。例えば社会的地位、経済的余裕、暖かな人との繋がり、夢や希望をこの地であくまで追求すること──。
これは生活に追われて疲れ果てたある女の手記だ。私はこんなくだらない文章を書くほど暇なのだ。それは決してゆとりではない。それに真実でもない。「何もすることがない」というのは恐怖なのだ。自分自身、もしくは人生の虚無と向き合うはめになる。それならこうやってスマホの白い画面に黒字を打ち続けるほうがよっぽどマシなのだ。
私はつねに漠然と死にたいと願っている。先に告白しておこう。私はうつ病者だ。だから歪んだ世界に生きている。そして発達障害(当事者)でもある。私の目に見えるものは本来の姿を留めていないのかもしれない。私は何重にも孤独なのだ。恋人も友人もいない。私は一人だ。いや、少なくともいま現在はと付け加えよう。
私には子どもが一人いる。
まだ幼い、母親の庇護を必要とするか弱い存在だ。私の苦悩の全般は子育てに起因するように思う。人より劣る私のような人間にはそもそも育児など不可能だったのだ。すでに夫だった(それ以前は恋人だった)男とは離別している。「孤育て」とは誰の造語かは知らないが、なんとも言いえて妙だ。
私の人生で誇れることがあるとすれば、それは離婚だ。自分で考え自分で行動し自分で決着を付けた。そして学びを得た。「私のことを粗末に扱う人間とはもう関わらない」夫はいわゆる“モラハラ”体質だった。デートDVもあった。でも私は気付けなかった。それを理解したのは最近のことだ。ということは私にもそれなりの成長があったのだ。しかし、もっと早くに気付いていれば傷は浅かったし、それから、それから、息子を産まずに済んだのだ。
私が心を病んだのは十代の頃だ。夫と出会う前だ。だから全面的に彼を非難することは出来ない。初めて行った産婦人科で、エコー写真を見た。モノクロのテレビ画面に不思議な抽象画のようなものが映し出された。そして写真を撮るカチッとした音が響いた。それで私にも分かったのだ、この腹のなかに何かが居るのだと。動揺して頬にしずくが伝ったのを覚えている。真っ白で消毒液臭い古びた院内。私にとって希死念慮は懐かしく親しみ深い欲求だ。だからこの一連の愚かで頓馬な騒動のなか、私は一つの結論に達した。つまり、子どもが産まれたあとに自殺しよう、と。私のその願い(この人生を終わりにしたい──)と胎児とはなんの関係もない。巻き込むにはしのびなかった。その程度の理性は持ち合わせていると自負している。
だが私は当初男に中絶を訴えた。私はまだ“女の子”でいたかったのだ。くたびれた子持ち女になるなんて、とんでもないことだ。子どもなんていらない、私には夢がある、そんな責任背負えない──などなど、私は空回りする言葉を口にした。男は泣いて反駁した。絶対後悔させない、幸せにする、土下座してもいい……。いずれにせよ上っ面な言葉が二人の間に投げ交わされた。その中で、男の涙も出産を決意した理由の一つになった。私たちの深刻で感情的な会話は回転寿司屋で耳目を集めた。あの人が泣くのを見たのはあれが最初で最後だ。希望のない結婚生活はすぐさま破綻し、ただの狂女と化した私を男は見切った。離婚は合意によるものだった。結婚は、結婚はといえば寄り切られただけだ。それに実家では死にたくなかった。「家」から出るための判断だったと今になって思う。
そして母親から望まれなかった子どもは今や四歳になる。つまり私は死ねなかった。ひどく臆病なのだ。だらだらした生を送り、日々は過ぎ去り、私は今日もただ生きているという苦痛に耐える。
16時半になると息子が帰って来る。彼には発達特性があり、療育と呼ばれる困りごとを抱えた子どもたちを支援する施設に通っている。青い車に乗った彼はたいていはご機嫌で帰宅する。そして「今日のご飯は? なんのおやつがある?」などと訊ねる。その都度私は答える。どうでもいいことを、どうでもいい感じで。
私たち親子をこの先待っているのはなんだろう、とふと考える。私の予想では、息子はグレるか引きこもるかのどちらかだろう。“軽度の発達遅滞”──、医者の言った言葉だ。
私が憂うのは──、また興味を惹くのは、私たち家族が年々機能不全家庭に成り下がってゆく事実だ。
曾祖母は戦争で夫を亡くしお茶お花の教室を開いては子ども二人を育て上げた、祖母は家業と家事育児を両立させ手作りの洋服を娘らに着せていた、私の父は男手一つで私を曲がりなりにも成人させた。では私はどうなのだろう。三十路の子持ち女、気ままなパート通い、充実した福祉政策にすがってその日暮らしをしている。闘病中だから仕方ないでしょ、が最大の言い訳だ。もちろん私は合理的配慮の必要を認める、国だってそう言ってる。だが私の怠惰と甘えはとどまることを知らず、日に日に心身が肥大していくのだ。もはや若くもなく、痩せてもいず、まぶたに色を添えるでもなく、唇はささくれだっている。元夫が愛した頃の可愛らしい私などとうに消失した。ミニスカートを履くことも今後この人生にはないだろう。
だがこの点において私は絶望していない。若さゆえの唯美主義とは残酷なものだ。それを脱して豚になるのだっていいだろう。“おばさん”にはセクハラも痴漢も起こり得ない、少なくとも私はそう考える。
閑話休題──と打ちかけて気付いた。この文の本論はどこにあるのだろうか。私の人生を言葉の力を借りて小説にし美化するため? それはそれで良いだろう。だが打開策にはならない。私は毎朝ダブルベットからのろのろと起き上がり息子を登園させる、夕方になれば電話が鳴り息子をアパートの外で出迎える。その間は私一人だけの時間だ。支援職の人々は「ゆっくり休んでください」と口を揃えて言う。でも物事を複雑化して自作の迷路に一人で迷い込んでゆくのは私の大得意だ。つまり安息などない。私は息子の帰宅を恐れる。逃げ出したいと思う。実際逃げ出したらどうなるか綿密に考えてみる。それもいいと時々思う。でもだいたいは「居続ける」ことを選ぶ。人生においてもそうだ。やめようか、どうしようか、でも面倒ごとは御免だ──結局私は生き続けることを選んで来た。それが正解だったのか、正しい判断なのか迷う。安易に出せる分かりやすい答えにはさほど価値がないように思う。あらゆる人間関係のなかで悩み苦しむこと、その明快な人生の定義を思い浮かべる時、もしかしたら私は幸福なのかもしれない。
2024/08/27 18:28
失明しそうになってから初めて考えればいいことなので、わざわざ考えるだけ無駄なので考える必要もないよ。
なぜなら中途失明の原因は生活習慣の悪化・遺伝的要因・感染対策の不備・医者嫌いだからね。
特に最後の医者嫌いってのが重要なファクターだけど、普通の人は別に医者なんて嫌いじゃない。
エリート嫌いを拗らせたり、注射が怖いとかガキみたいなこと言わないんだよ普通の人は。
中途失明の原因で最も割合が高い緑内障の原因は「よく分かってない」ということになっているけど、単に決定的な証拠がないだけで医者は皆薄っすらと原因を知ってる。
その原因っていうのは「生活習慣の影響により身体に強い負荷がかかっている」ということ。
なぜなら緑内障になる人は生活習慣を悪くして薬を飲んでいる人が多いから。
これを単に老化が緑内障における重要なファクターであると片付ける人もいるけど、実際には「生活習慣の乱れを若さでごまかせなくなった」というのが大きいんだよね。
緑内障にならなくても糖尿病による合併症によって失明するパータンもあるので、失明の原因の3割割は糖尿病によるものだと言ってもいいぐらい。
次に割合が高いものに網膜色素変性があるんだけど、これについては遺伝性によるものなので「自分はコレになるかも知れない」ということは親戚の体調にちゃんと興味を持っている普通の人は事前に把握できる。
自分にそういう遺伝的要因があると分かってるなら、定期的に医者に行って見てもらえば早期発見が出来るし、点眼薬によって進行を大きく抑えることもできる。
緑内障・色素変性・糖尿病以外の理由であっても、「違和感を感じたらすぐ医者に行く」ってのを徹底すれば失明まではいかないものばかりだよ。
自分の体調をちゃんと管理して、何かあったら早めに医者に見て貰って、医者の言う事をちゃんと聞いて薬をちゃんと摂取すれば視力低下までで何とかなるものばかりだから。
中途で失明するやつってのは「医者の言う事を聞かない」「自分の身体が抱えている病気リスクを把握しない」「定期検診や緊急時の診察をやりたがらない」といった人種なの。
普通はそういうことしないから中途失明なんてめったに起きないわけ。
分かった?
みたいな返答が欲しかったんだろ?
わざわざ増田に書くってことは。
ちゃんとした返答が欲しいならこんな肥溜めじゃなくてNoteやXに書くもんな。
女性の場合、woman-are-wonderfull-effectや若さ補正で比較的有利だが、男性の場合、人間関係が構築できなかったり、恋愛がそもそもできないらしい
なぜ反逆的な行為をする必要があるかというと、やはり患者さん、境界性パーソナリティ症の人たちというのは、前回も言った通り、無意識の影響をすごく受けるんです。
感情に支配されやすいし、対人イメージというのがすごく変わってしまうんです。
だから治療者のことをすごく理想化することもあれば、陰性転移のようにこき下ろしてしまうこともある。
治療者のことを、この人がいなければ私は救われないんだという風に思うときもあるし、こき下ろし、すごく怒ってしまう、こいつのせいで自分の人生は台無しになったんだぐらいまで思うわけです。
そういうもんなんです。
でもこれは事前に知ってた方が双方にとって良いんじゃないかなと僕は思うんです。
だからある程度ネタばらしが必要、プロレス的なところが5分診療の短い時間だと必要で、そうしないと気付けないし、ただただ嫌な思いだけして翻弄されて、先生は私をどうしたいの?みたいな感じになって混乱してしまうので、こういうプロレスなんだよ、ということを知っておくことはいいのかなと思います。
昔と違うのは、発達障害の理解が深まってきていて、発達障害のグレーゾーンを含めるとかなり多くの患者さんが臨床現場にはいます。
僕らは、発達障害傾向はこの人にないだろうと診察室の中では思っても、実はやはりASDっぽさがあるんですよ。
なかったらうまく生きてるわけで。
すべての患者さんにはそういう要素があるわけです。
ソース:
若さゆえの全能感ってやつよ
なんか適当に書いてたのが沢山の人に読まれてて驚いてる。読みにくくてごめんね。
いつの間にか、働いてて(最重要)健康で(これも重要)好き嫌いが少なくて(そこまで重視してない)あとはまぁ私より身長が高いと良いかな〜くらいだった私の希望が、とにかく高身長希望!みたいにすり替わってたのが1番びっくりした。私自身は160後半で、自分と同じくらいの人と付き合ったこともあるけど、オシャレのつもりでヒールの靴を履いたら「バカにしてるのか」と怒ったりするし(これは自分の見る目がないだけ)相手のためにヒールを履かないのもなんかおかしいな…と思って、気兼ねなくヒールを履けるくらいの身長だといいなって気持ちで身長が高ければなお良し、と書いたんだよね。ヒール好きだし。ヒールを履いてる私のことを良いねって言ってくれる人なら身長は特に重視してなかったよ。
ちなみに低身長男性からは「女として見るのは無理」と言われてました。ただのでかい女はモテない。
あと「健康な人が良い」と希望すると極端にガリガリとか肥満の人は弾かれる気がする。お互い健康が1番良いよ。
1人で生きていけない、というのは単純にこれから先美味しいものを食べた時とかに感想を分け合える人が家にいないのは辛いと思ったから。無職を1人養える馬力はない。ごめん。
これがイージーだったなら自分は相当運が良かったんだと思う。結局若さだけだと無理だったし、後半は特に若くもないから多少の努力はした。一緒に並走して、背中を押してくれるおばちゃんがいたのはありがたかった。
祝福してくれた人たちありがとう。
(追記終わり)
友人に紹介されたり誘われて街コンや合コンに参加するくらいだった。 20歳を過ぎたあたりでなんとなくぼんやりと、多分自分は1人で生きていくのは無理だなぁと思うようになった。ルームシェアとかも考えたけどもっとこう、いい意味で法で証明できる関係の方がいいなと思って、漠然と結婚しようと思った。
自分は特別美人でもないし頭も良くないし、仕事も出来るわけではない。強みもないので、とりあえず若さというカードを使うことにした。
23歳の頃、知り合いの息子さんとお見合いをした。両方ともゲームが好きだそうだから、と向こうからの申し出で、8歳年上の人だった。蓋を開けてみると、私は当時インディーズ系やフリーゲームにハマっていたのに対し、相手の方はネットゲームを主に遊んでいるようだった。全然話が盛り上がらなかった。◯◯ってゲームに今ハマってて〜と私から振ってみたところ「あーそれ実況で全部見たよ」と言われて一気に冷めた。向こうからもうちの親からもゲームが好きなんだから話が合うはず、と言われたけど、お互い消極的になってこの話は流れた。ちなみにこの方はネトゲで知り合った人と結婚して、今は二児の父となったそうだ。
二十代半ばの頃、物凄く好きな人が出来た。自分は絶対にこの人と結婚するんだろうと本気で思ったものの、あっさり振られてしまった。いい歳でメソメソ泣く私を見かねてか友人が一緒にマッチングアプリをしよう!と言ってきた。しかし地方だったことが災いしたのか全然同世代の人間がいない。同世代を希望する私のプロフィールを無視して手当たり次第にマッチングを試みる20歳前後の若者か、40代50代、果ては60代後半からメッセージが来る。実際に会ったのは5人くらい。悪い人ではなかったけど信じられないくらい体臭がきつかった人、初対面でいきなり失礼なことを言ってくる人、逆に一言も喋らない人、家まで着いてこようとした人、職場を割り出してきた人(幸い外れてくれていた)、どれも印象に残っている。体臭はともかくとして他は会うまでのメッセージは普通だったのになんでだろう。
二十代後半に入り、やっぱり結婚は無理かもと思っていると、最近結婚した知人から自治体の結婚サポートを勧められた。彼女はそこで紹介された人と結婚したのだ。無料だった為(この辺は住んでいる自治体によるかもしれない)初めてみた。顔写真と、全身が映る写真を持って、市役所近くのホテルのロビーに婚活サポーターだかアドバイザーの人と話すことになった。このサポーターと呼ばれていた人達は特に何か資格があるとかでもなく(婚活に資格があるとは思えんが)、要は仲人のおばちゃんをオシャレな言い方にしたものだった。
そこでまぁまぁ長いこと自分の描く理想の結婚相手について質問された。私の出した理想の条件としては、
・働いている
・健康
・好き嫌いが少ない
・身長が高いとなお良い
だった。
逆に、どんな人が無理かと言われ、特にないと思います、と答えたところ真剣に考えろと怒られた。ちゃんと「こういう人はお断り」と明記しないとバツ3子ありの50代のギャンブル中毒が来る可能性がある、と脅された。そりゃ確かに困るなぁと思って、同世代で未婚、ギャンブルをしない人、と追加した。他にも身長体重趣味特技(ゲームとだけ書くのも味気ないと言われ、体型維持と健康のために嫌々やっているランニングを追加された)、タバコを吸うか、お酒を飲むか、子供は欲しいか、何年後までには結婚したいか相手の親と同居できるか自分の親と同居して欲しいかなどなどその他色々質問された。
あなたによさそうな人を見つけたら連絡しますからねと言われたけど、待てど暮らせど連絡は来ない。後で判明したけれど、当時登録していた20代は自分を含めて男女5%を切っていた。30代と合わせてやっと15%行くか行かないかだった。自治体結婚サポートがあまりに知られてなさすぎるのもあって40代50代の方がほとんどを締めているそうだ。
登録したことも忘れかかってた頃、連絡が来た。読書と映画鑑賞が趣味の方との事で、一度は会ってみて欲しいとも言われたし、早速次の休みに仲人のおばちゃんたちを交えた4人で会うことになった。会って早々、キャンプにハマっていると語り始めたのでインドアな私は怖気付いたものの、よく聞いてみるとどうもゆるキャンが好きらしい。読書が趣味なのは漫画をよく読んでいるからで、映画はなんでも好きだけど、今1番楽しみにしているのはまどマギの新作だと言うことを聞き出した。これならなんとかなるかも、ととんとん拍子に話は進み、色々あったが2年後結婚した。
1番最初に紹介された人と結婚したとも言えるし、細々と続けていた恋活婚活の果てに出会えた人とも言える。
出張中の旦那からまどマギの映画の新情報と、今のうちにまどマギを見返そうと言う連絡が来たので、なんとなく馴れ初めを書いてみたら結構長くなってしまったな。
普段アイドルはそんなに見ない。ライブもほぼ行ったことがない。坂道グループは配信でいくつか見たことあるくらい。
そんな自分がこの前、ジャイガ(OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL)で日向坂を見た。
日向坂はたまにテレビで見て、可愛いな〜と思っていたので楽しみだった(デビュー当初しかほぼ知らないけど)。
「キュン」とか「ドレミ」とか一般人でも知っている曲を数曲歌ってくれて、かわいいな〜と思っていると、なぜだか曲間に客席まで全員で寄ってきた。ステージの端っこまで来て、一列に並んでこちらに手を振ってくる。しかも誰かが何かを話しているというわけではない。ひたすら笑顔で手を振っている。オタクたちは思い思いのタオルを掲げ、一生懸命名前を呼んでいる。
アイドルのライブってこんな感じなんですか……?ファンは嬉しいのかもしれないけれど、人数が多いからか、正直かなり異様な光景に映った。
パフォーマンスは正直普通だった。可愛いけど、そんなに歌っていないし全力で踊っている感じもしないし、へぇ〜……という感じ。
四期生?新人?の子たちのユニット?が頑張っていてそれはやや好きだった。
あと、「君はハニーデュー」という曲の歌詞に全力で引いた。
女性を果物に例えた上で、「少し硬い果肉だけど」「瑞々しい若さいっぱい」て。
モニターにその歌詞とアイドルたちが一緒に映し出されていることにかなり気まずさを覚えた。
フェスが終わった後ネットで検索すると、「曲は良いのに歌詞が……」と残念がっているファンが多くて気の毒だったのと、ちょっとホッとした。いつもの(?)炎上商法なのかもしれない。
あとその曲のセンターの子は可愛かった。「見た目はごく普通」なのになんかグッと来る、みたいな歌詞にはフィットしているように思えた。
坂道グループはたまにテレビや動画で見ていて、日向坂には「正統派、全力明るいアイドル」というイメージを勝手に抱いていたので、なんか意外と普通で拍子抜けした。
人生ってのは、決まった時期までに課題をクリアしなければ二度と達成できないことがあるよね。
それはコンクールみたいなある種の『日本ダービー的なモノ』にとどまらず、タイトルにも書いたような『ごくごく個人的ではあるけど達成期限があるモノ』でもあるわけで。
俺は別にロリコンじゃないから法律や倫理を踏み越えて幼稚園児とセックスしたいわけじゃないし、なんならネットで人気のJKやJDですら変に若い女は面倒だから関わりたくないと思ってる。
たとえば「誰かは小学生の頃に幼稚園児と合法的にセックスしたことがあるけど、お前はもう一生そういう機会がないんだよね」みたいに言われても別に悔しいとか羨ましいとかはないんだよ。
でもなんか上手い具合に思いつかなくてさ、それでも漠然と「俺は若いうちにしか出来なかったことをちゃんと達成できずに生きてしまったんじゃないか」っていう不安が。
その若さってのは何も少年時代だけじゃなくて、「身体が若いうちに3轍で麻雀打って妖精さんを見るような経験ぐらいはしておいた方が見識が広まったのでは?今はもう26時の深夜番組さえ見てる最中に寝るからなあ・・・」程度のものでさえもあるわけよ。
こういったことについて後悔しても何の意味もないのは分かってるけど、漠然とした不安として一生つきまとうよね。
中学生のうちに初体験を済ませたものは、大学で初体験を済ませることは不可能なように、何かをやったことがある人生は何かをやったことがない人生には戻れないわけでさ。
極端な例を上げれば「麻薬を使ったことがない人生」と「麻薬を使ったことがある人生」はやっぱ社会に対する認識がどこかで違ってくるでしょ?薬やったぐらいで世界がそんな変わるのかぶっちゃけ知らんけど、電気グルーヴを指さして無遠慮に容疑者扱いするような態度を取りにくくなる程度の変化はあると思うわけよ。
「走る」って言うのを日常に取り入れて8年くらい経つ。
街ランから始めて、その後は公営ジムを週3程度。コロナ中はジム自粛してたけど、最近はフルリモート勤務なのもあり毎日の街ランor散歩をベースに週1頻度で公営ジムに通ってる。
ジムで走りながら人間観察を続けてなんやかんや数年。実体験と周りのランナーを見てると「走る速度とスタイルの良さは比例するな」とつくづく感じるので、その詳細を書き記したいと思う。
※観測範囲は公営ジムのみ。ガチ勢から健康重視のご年配者までいろんな人を観測した結果なので、ゴールドジムとかとは事情が大きく違うと思う。
※私は何の専門知識も持たない素人なので下記に書き記したことは完全に偏見。噂話以下に聞いてもらえれば。
ちなみに私の現スペックは162cm50kg。年齢は30代半ば。ランニングは30分で4.8km。時速9.6kmレベル。
長年走り続けてるおかげて何食べても特に太らん状態になってる。ほっとくと痩せるのでめいっぱい食べる。
走り始めた20代後半の頃は56kgぐらい。食べた分だけ太るので痩せたい時は食事量コントロールしてた。
当時より若さは失ったけど、日常の満足度は今の方が圧倒的に高い。
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▼時速5km台で30分走る
人によっては早歩き程度。脚めちゃ長い人とかせっかちな人は徒歩くらいの速度。このスピードだと相当長い時間走らないと「痩せる」「体が変わる」には至らないと思う。全く歩かないとかよりは断然よい。
▷このレベルで走ってる人の特徴
最近運動を始めたばかりって感じの人が圧倒的。筋肉よりも脂肪が目立つ体型の人が多い。ふにふに。それはそれで可愛いけどね。殆どの人がこの後続かず消えていく。私も最初はここからだった。
余談だけど、足腰が丈夫でない高齢者の方は2〜4km台でバー持って歩いてる人が多い。
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▼時速6km台で30分走る
6km台になると早歩きだけでは少し難しくなってくる。6.3、6.5…と数値が後半になるほど走る体制に入る人がほとんどのはず。全く運動してない人は、まずこのへんを無理なく30分できることを目標にするのがオススメ。時速6.5kmを数十分走れるようになると何かしら変化を感じるようになると思う。
▷このレベルで走ってる人の特徴
よく運動してるおじいちゃんが多い。あとは会社帰りにちょこちょこ来る感じの人。この速度で走る層はそれなりの継続オーラがある。筋トレ前のアップとして走る人もここらへんで走ってることが多い。「太ってるな」とか「ふにふにやな」感じる人の率は格段に低くなる。
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▼時速7km台で30分走る
走り慣れてる人の域。このスピードで無理なく走れるならどんどん痩せていくと思う。痩せてなくても、筋肉は絶対いい方向に変わってる。
▷このレベルで走ってる人の特徴
ジムの常連かつ40代以下の人はこのレベル以上で走ってることが多い印象。太ってるとか、だらしないみたいなイメージがまるでない。ここまでくればダイエットは既に成功してるはずだ。
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▼時速8km台で30分走る
まあまあしんどい速度。わー!こんなに早く走れるの!?って域。ここまで来たらもうスタイル抜群になれてるか、もしくは体力が明確についたと自覚できてるはず。まだ太ってる人はむしろ才能だ。おめでとう。素早いデブの称号を与えよう。
▷このレベルで走ってる人の特徴
性別問わず運動してそー!って感じの体つきな人が多い。あと自己管理がしっかりできてるからか「仕事できそー!」って感じの人も多い。私は旦那に「一緒に歩きたくない」と言われるほどクソダサいボロウェアを着てるが、ウェアもおしゃれな人が多い。運動を楽しんでる層のイメージ。
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▼時速9km台で30分走る
私はイマココ。この速度レベルになって膝を痛めたり筋痛くなったりする頻度が上がったので、割としっかりとした基礎筋肉が必要何だと思う。運動前の柔軟も念入りにね。
あくまで私の場合はだけど、ここまで来ると「食べても太らんしほっとけば体重が落ちる」感じなのでもうダイエットそのものは必要とはしてない。周りの反応も「痩せたねー!」のオンパレードだ。大切なのは、ここで辞めずに前後の速度をキープしながら暮らすこと。
▷このレベルで走ってる人の特徴
都心部に住んでた頃はこの速度の人も結構多い印象だったけど、現在のちょっと外れた地域には何故かあまり存在しない。(ストイックな領域なのかもしれない)
私が現在通ってる公営ジムは中高生の利用率もそれなりに高く、若くて運動部の子はだいたい時速9km以上で走ってるイメージ。学生の頃に戻りたい!!的な若返りを狙うならここまで来てみるのもあり。
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▼時速10km以上の早さで30分走る。
私はここまではいけてない。だだ、今のところは現状に満足してるしいけなくていいかなと思ってる。
▷このレベルで走ってる人の特徴
完全に何かを明確に目指してるか、ランニング大好き勢。フルマラソンとか出る人はこの速度で走るイメージ。
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余談だけど、時速12km以上で走り続けてる人は滅多に観測しない。ゴールドジムとかはわからんけど、一般的にはこのへんが限界なんだなと思う。
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スピード別に体の変化を書いてみたけど、いかがだろうか。時間を30分に限定してるのは、大体の公営ジムは1回30分で制限をかけているからだ。
ちなみに、私的オススメランニング速度は「時速7.2kmを30分」!
性別年齢に関わらず、スタイルのいい人はだいたい7.2km以上のスピードをキープしている印象なので、「走る」メインでスタイル良くなりたい人はぜひここを目指してみてほしい。
もちろん、無理は禁物なので異変を感じたら続けちゃダメだよ。無理ない範囲でやりながら、少しずつスピードアップを目指してね。
さらに、なかなか速度が上がらない人にオススメしたいのは「インターバル走」。
検索すりゃすぐ出てくるけど、◯分ごとに早・遅のスピードをチェンジする走り方。例えば、時速5kmが走り続けて苦しくないスピードなら、5分だけ時速6kmで走って5分4kmで走る…みたいなサイクルを繰り返すの。そうすると段々体が6kmの速度を覚えてきて、早く長く走れるようになるよ。
あ、あと公営のジムはめちゃおすすめ!基本料金が安いし、都度払いできるところがほとんど。地域によるだろうけど週1ならコンビニジムより断然安い。退会の必要もないし、忙しいとか金欠なら月1に調整してもいい。最高。住民税払ってる甲斐がある。
めちゃ長々と語ってしまった。これ誰の役にも立たなかったら虚しすぎる。