はてなキーワード: 自力とは
私は物忘れがとても酷くて色々忘れちゃうから忘れない様に何度も読み返して記憶に焼き付ける為にメモする
末期癌の父をさっき自宅で皆で看取った
昼間訪問した時はまだ反応があったんだけど0時過ぎぐらいから呼吸がちょっとおかしくなったというので、母から2時に電話が来た
誰も歩いていない真夜中の静かな町を早歩きで向かう
徐々にご飯が食べられなくなって、父は骨と皮でゴツゴツになってしまっていた
総入れ歯だったからごっそりげっそり頬がこけちゃってねちょっと不憫でね
誰も泣き叫ばず静かに看取る真夜中
掌の中で命が消えていく哀しい時間
段々目の焦点が合わなくなって、白目が濁るってのかな?瞬きとかの動きが減っていき、亡くなると体温が失われて肌の色が変わっていくんだね知らなかった
その時を迎えた父は、寝た様に見えた
ぽかんとクチ開けていつものパジャマ着て酔って寝ちゃったみたいに
だけど、違う
腹膜が1mmも動いてない
それを見て、ああもう呼吸をしてないんだなって痛感した
開いた口と閉じた瞼
苦悶さは一切見えない
モルヒネの力で苦しさはなかったみたいだけど、目頭に残ったこの液体は、たぶん父の最期の涙だ
まるで着くの待っててくれたみたいだ
昼間は自力でベッドから起き上がって座る位置直したり動いたりしてたって言ってから、今夜逝こうと決めたのかな?
それぐらい不思議な早さだった
末期がんの診断出て2年
思っていたよりも長く父は生きた
その後抗がん剤で髪が抜けてしまって、でも抗がん剤止めたら髪が生えて生命力すごいなーなんて言ってて
末期がんって判ってから仕事辞めて家にいる事になった父は家具作りやスマホや家事や料理を始めた
引っ越したばかりの団地の部屋を得意の家具作りであちこち整え、スマホを学んでネットで競馬したりLINEやyoutube視聴やポケモンGOもしだした
炊き込みご飯を勧めたら気に入ったみたいで美味しいのを作る様になったし、カレーも作った
庭いじりが好きな父は四季折々庭を整えられて少し楽しみを持ててたみたい
あとめだか飼いだしたけど上手く育てられなくてすぐ死んじゃうから悲しくなって飼うの止めたって聞いてちょっと辛かった
今回は自宅で看取れたので良かったと思う
祖父の時は病院で心電図モニタありで音が結構辛くてイヤだなって思ってたから今回は無しでいくって聞いてたので良かったと思う
お医者さんも看護師もいない自宅だから、逝こうとする父を皆で静かに見守れて良かったと思う
今コロナで休業期間で家族全員が毎日じっくりゆっくり看取り期間があったから徐々に覚悟が出来た
って母がずっと言っていた
…お父さん
私もありがとうって思ってるよ
朝が来た
真っ白な光の風景
暗かった闇が潮の満ち引きみたいに引いて朝が来た
父がいなくなってから初めての一日が始まる
しっかり務めるよ
一日後に見た父はダブルのスーツ着せてもらえてて安置してもらってた
顔は一日前に見たままだった
胸には花束が載っていた
父が庭で育ててた花で作った花束
ピンクと白の綺麗な花で、ちょうど咲いたんだそうだ
もう一度、声をかける
訃報を送ったら、会社の人とか私の周囲の人達が私が父の面白話をちょこちょこしてたからか、話した事すら忘れてた父との小さなエピソードを覚えててくれて、それが嬉しいねーって話をしたり、孫が父に書いた手紙があったりしたのでそれを見せてもらった
出棺後はお別れの時間がないよと言うので、僅かだけど二人きりにしてもらった
線香をあげてから、頭を撫でる
暖かかった頭
髪の毛は一日前と同じ柔らかでふわふわだったけど、髪の毛の先、皮膚からはすでにドライアイスでかっちこちの冷え冷えの身体
変わっちゃってて、最期に撫でた頭の温もりとのギャップ感がかなり激しかった
斎場へ
先に行った私達から遅れて父と母が車で着いた
車はクラウン
ああ、トヨタなんだ
父はレンタカーはトヨタって決めてるぐらいトヨタに絶対の信頼を置いてたので、ちょっと笑ってしまった
(偶然なのか帰りに捕まえたタクシーもトヨタ製だった。どこまでトヨタ好きなんだ)
白っぽい棺が台車に載せて運ばれてきて、お花を入れてあげてと言われた
ここでも庭から摘んだ花を入れてあげられた
庭いじりが好きで実家も深い山の中の人だから、あっちに行ってもきっと珍しい草木を見つけて育ててるだろうねなんて言いながら皆で父を花で埋めていく
注文してた花と育てた花で棺が埋まっていく
ダブルのスーツをパリッと着て綺麗な花に埋もれた父のその姿は、見ていても不思議と決して不幸な感じはしなかった
余談なんだけど、遠い昔、親戚の葬儀に参加した時、棺に釘を打つ作業があった
知らない親戚だったけどあれは二度とやりたくなかったから、この斎場ではそれがなくって良かったなと思った
粛々とやる事が進んで、やがて焼き場の扉前に棺が運ばれる
みんなで父にお礼を言った
泣きながら 泣き崩れない様に支え合いながら 涙そのままに 既に涙が枯れてたり
各々の別れ方だった
そして、横、縦と閉まっていく扉
その時は終わった
それは死んだ珊瑚みたいで骨に見えなかったし、これが父だったんだとはちょっと思えなかった
物を骨壷に入れて、布巻いて、木箱を母が抱える
ようやく終わったなー。そんな感じ
真夏の様に暑かった昨日とはうって変わって、とても凉しい皐月らしい午後のお別れだった
三週間前ホスピスに入院になったけど、何とか実家に戻ってきた父
整えてなかった実家の不便な所のビフォーアフターを済ませ(DIY好きの父なのであちこち整えてった)、身の回りの物の整理や、搬出搬送しやすい様に動線の整理も済ませ、亡くなる3日前、栄養のない点滴に自分の意識で切り替えたとも聞いた
二年半、末期がんの父を皆で思い思いに看病をし、逝くまでを皆で見られた事
祖父の時出来なかった事を全て出来たと思う
言い方悪いけど、母の時にまたやる事になるだろうから、その覚悟も出来たと思う
私もこんな風に逝けたらいいと思えた葬儀でした
モルヒネで意識が混濁してた父ですが、最期には目があって何度かアイコンタクトを交わせたのですが、その眼差しと動きには心残りや苦痛な感じは一切見受けられなかったので、悔い無かった様に感じられました
最近、麻薬のような強い麻酔薬を入れないと痛みをごまかせない段階に至った。祖母は81歳だが全くボケておらず、マスクをしたまま面会しても三人の娘と五人の孫を識別できるし、冗談を飛ばす余裕もあった(ただ面会後は丸一日寝てしまっていたようなのでやはり疲れさせてはしまったようだが)
けれど、投与を始めてからは話しかけてもああとかううとか唸る程度で殆ど反応を示さず、会話もできず、指一本も動かせず、自力で寝返りを打つこともできなくなってしまった。ただ、薬が効いている間は目が虚ろなのだが、時折目に光が宿るので、その合間を見ては話しかけたりしていた。
投与を始めてから三日目、看護師さんに歯磨きをしてもらった直後、突然祖母が暴れ出した。本当に、指一本も動かせないような容態だったのに、点滴を外そうと暴れて、「殺して」「早く死なせてくれ」と泣き出した。親戚で必死にとりなして、落ち着く薬を投与してもらい、事なきを得たが、私は無意識のうちに「ごめんなさい」と涙が出てきた。「息をするだけで痛くて苦しいとわかっているのに、おばあちゃんに生きていてほしいがために、苦しさを強いて生かしてごめんなさい」と。
延命治療は家族のエゴだと思う。祖母が好きだから、愛しているから、家族は祖母がどんな姿になっても、一分一秒でも長く生きていてほしいと願って薬を投与して生かそうとする。医者だって、患者を生かすために手を尽くしてくれる。ただ、意識があるのに話すことも体を動かすこともできず、ただ黙って死を待つのは、あまりにも残酷ではないのだろうか。
私は祖母の嘆きを聞いて、もう最期を迎えさせてあげてもいいのではないかと思った。ただ叔母らは、「大丈夫だからね、もう痛いことはしないからね」と祖母をとりなし、薬の投与を続け、まだ自然死をさせてやるつもりらしい。いや、全然大丈夫じゃないじゃん。祖母は薬の投与で再びあまり動かなくなった。けれど、たどたどしく「終わり、終わり」と投げやりに呟いている。親族は相変わらず、祖母の呟きを聞いては涙している。
ただ、早く逝かせてあげるのが祖母にとっての幸いなのではないかと、こんなふうに考えているのは私だけなのかもしれないと思うと、なんだか急に恐ろしくなった。おかしいのは私なのか、親族なのかがわからない。愛しているから生きていてほしいのか、愛しているから解放してやりたいと思うのか。人によるのだろうか。たまたま私の親族が前者の思考だっただけで、世の中には私のように考える人も多いのだろうか。
勿論、祖母のことは好きだ。というより、毎朝毎晩仏壇に手を合わせて念仏を唱え、「ご先祖様助けてやってください、安らかに逝かせてやってください」と一心に祈っている85歳の祖父を想うと、祖父の意思を尊重すべきなのだろう。祖父は、祖母がどんな姿になっても、一分一秒でも長く生きていてほしいのだ。
生きることも難しいが、死ぬことも大変だ。
↓のサイトとか見てると、やたらとなろう原作の漫画が多いわけだ。
https://comic-walker.com/contents/list/
以前は、「あんな白紙の方が価値があるレベルの駄文でも、ランキング取ればマンガ化されんのかい」と苦々しく見ていたのだが、
最近になって、これは視野が狭かったのでは無いかと思い始めた。
どういう事かというと、小説は文章力がゴミだと駄作でしかないが、
マンガというのは「原作がゴミレベルの文章力であっても関係ない」という特徴があるのだ。
つまり、アイデアさえ良ければ、後はマンガ家の能力次第で結構いける可能性があるのだ。
逆の例としては、マンガ化にとことん恵まれない銀河英雄伝説などがある。
あれは原作は傑作だが、その傑作ぶりには多分に田中芳樹の文章力が寄与している。
一方、なろうの作品は基本的に文章力で勝負していない。イヤーグワーを素でやるレベルだ。
ならばなぜランキングを取れるのかというと、コンセプトとあらすじが時流を捉えるからだ。
「なんとなく手に取って見たくなるあらすじを書く」
事については文句なしの才能を持った連中がランキングに乗っているわけだ。
となると、マンガ化するには悪くない素材と言える。
原作はどうせコンセプトを抽出してしまえば絞りカスみたいな物なので、マンガ化してしまえば途中からはオリジナル展開にでもしてしまえば良いのである。どうせ受けるコンセプトだけで始めた作品は着地を考えてないせいでエタる可能性が高いんだし。
何なら、「原作を出版しないままマンガ化する」という手も使っても良いだろう。マンガが売れたら原作に興味を持つ人も出て来るだろうから、そうしたら出版すれば良い。
そう考えると、出版社は中々良い鉱脈を手に入れていると言えるだろう。
1:なろうのランキングに乗る。
2:マンガ化する。
3:売れたら続ける(売れなければ打ち切る)
作品このようなルートをたどる場合、原作が無い場合、出版社は2から自力でやらなければならない。
才能を発掘するのも大変だし、外れる可能性も無視できない。外れたら投資はそのまま損失である。
一方、1から始められるのであれば、最初から「受けたコンセプト」で2を始められる。
「絵は上手くても話しづくりがダメ」というようなマンガ家の卵に心当たりがあれば、婚活より簡単にマッチングできる。
問題は、マンガ家が他人のフンドシで相撲を取る状態なので、モチベーション的にお察しになる可能性が高い事だが、
そこで上記のようなサイトで連載という形にすれば、「ダメなら打ち切り」がジャンプより簡単だし、仮にモチベーション急降下で不定期連載になっても読者も気づかない可能性が高い。
あとは、原作者とマンガ家のワナビ二人相手に、どう転んでも出版社が損しない契約を結べばノーリスクハイリターンの濡れ手に粟である。
つまり、あれは「ランキングに乗れば出版され、マンガ化される」という原作ありきのメディア展開のではなく、
順番が逆で、
「ランキングに乗れば、マンガ化しやすいから出版される」というメディア展開ありきの原作なのではないだろうか。
そう考えると、悪名高いなろうのランキングは、出版社・原作者・マンガ家の卵の3者ともにメリットのある、「三方良し」のプラットフォームと言えるのではないだろうか。
天道は天人が住まう世界である。天人は人間よりも優れた存在とされ、寿命は非常に長く、また苦しみも人間道に比べてほとんどないとされる。
人間道
人間道は人間が住む世界である。四苦八苦に悩まされる苦しみの大きい世界であるが、苦しみが続くばかりではなく楽しみもあるとされる。
修羅道は阿修羅の住まう世界である。修羅は終始戦い、争うとされる。苦しみや怒りが絶えないが地獄のような場所ではなく、苦しみは自らに帰結するところが大きい世界である。
畜生道は牛馬など畜生の世界である。ほとんど本能ばかりで生きており、使役されるがままという点からは自力で仏の教えを得ることの出来ない状態で救いの少ない世界とされる。
餓鬼道は餓鬼の世界である。餓鬼は腹が膨れた姿の鬼で、食べ物を口に入れようとすると火となってしまい餓えと渇きに悩まされる。他人を慮らなかったために餓鬼になった例がある。
地獄道
その宣言時に「今から2週間みんなが外出をやめれば事態は抑えられる」みたいなことを言っていて、実際外出率が8割減にはいってないまでも6割減にはなったと思うんだけど、都内の新規感染者は相変わらず100人前後だ。
この状況でも普通に都内に電車通勤している人がいるのは承知だけどその人達が感染したってこと?
ちなみに私の勤務地は新宿でテレワークだと仕事にならない人はずっと普通に会社に出勤しているのだが未だ社内の感染者はゼロだ。
結構みんな真面目に外出自粛している気がするんだけど、感染者が減らないのは外出自粛の効果がなかったってこと?
もちろん「外出自粛したおかげでこの程度で済んでいる」、という解釈はある。
心配なのが効果が出ないのでこの状態が延々とだらだら続くことだ。
「新規感染者がゼロになるまで緊急事態宣言を延長します!」とか言われたら、向こう1年位続きそうで、終わりの見えないゴールにメンタル的にもきついし、経済的にはもっときつい。
飲食店、旅行やイベントなどのレジャー系企業は壊滅するだろう。
もういっそ感染拡大防止は諦めて通常営業に戻して、「感染者は若い順に優先的に治療(金次第で多少変動あり)」、「治療の席が回ってこなかった人は自力で頑張れ」、「65歳以上の感染者は安楽死」でいいんじゃないかな。
コロナウイルスにより、利用者と職員の安全と利用者の支援の両立の難しさや、従事していて自分が感じたことを書く。
多少ぼかしていることを承知の上で読んでほしい。
ある中高年の利用者。
日々の積み重ねを通じてできることを少しずつ増やしていた。
通所再開時、どこまで覚えているだろうか。
公共交通機関を使っていた。でも今は使っていない。
知的障害を持っているだけあって、彼らは「なぜ、自分が家にいるのか」理解できない人が多い。
理解できないからこそ、健常者よりストレスがたまる量もスピードも早いはず。
家族にとっても利用者の介護時間が増えてしんどいと感じているだろう。
虐待がおきていないことを願う。
コロナウイルスのきっかけに、利用者のもっている力が落ちるケースがが出てくるかもしれない。
長期欠席で通所に拒否を示したり、生活リズムが不安定になった利用者が出てくるかもしれない。
利用者ができていたことがコロナウイルスのせいでなくならないでほしい。
1日家で面倒見切れないほど重度の利用者。虐待のリスクがある利用者。
職員を小グループに分けて分散勤務しているのに毎日利用って何。
毎日利用する利用者のおかげで分散勤務の良さが半減しているよ☆
家族は毎日通えばそれだけコロナウイルスに感染するリスクが高くなることをわかっているのを理解したうえで利用している。
だからまあ、いいんだけど。
全日欠席の利用者もいる中でお前は毎日来るんかい!お前が感染したら濃厚接触者として職員全滅になる(自宅待機により通所支援できない)んだぜ!
だからお互い絶対感染しないように気を付けるしかない!!!!!
利用者、重度知的なだけあって病院の受診ハードル高い。あと基礎疾患あったり。入院したとしても拘束ルート不可避もいる。
でも介助により利用者と日々濃厚接触しているし誰か症状出るのは時間の問題な気もする。
ニュースで出ている通り、全国の障害者施設で感染報告されている。明日は我が施設の気持ち。怖い。
(消毒と換気はしているけどね…利用者はソーシャルディスタンス守れない、マスクしない方々だから)
車内は換気はしているけれど、通勤時コロナウイルスもっている人と同じ空間にいるかもしれない。
私も感染リスクにおびえながら、でも割り切った気持ちも持ちつつ通勤している。
とにかく手洗いうがいをするしかない。
ほんといつまでこんな状態続くんだろうね。
もうギリギリ、ってかアウトに近い、そんな事業所もありますうちです。
しんどいです。
内心、感染怖いと思いながら仕事してます。濃厚接触のオンパレードだからね。
行きたくないっすよ。
書いた通り、生活介護は生活の場を保障するので閉所は難しいけど縮小や休業の保障をしっかりと示してほしい。
どうか延長か解除かGW前に示してほしい。
一番怖いルート。
長期欠席もう限界、通常利用します→密な環境になり施設でコロナウイルス感染→通所できない
命が何より大事です。みんな。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200422-00174556/
考え方がおかしいだろと言いたい。
楽天PCRで医者が言うべきなのは「素人採取だと検体取れない事が多いのでそこを理解して」って事じゃないの?
特に文句があるのがPCRのカジュアル化に難を示している事だ。
今回の危機でボトルネックになってるのがPCRのキャパで、それって「使われないと市場が拡大しない」のだが。
高い機械を買って温存しておくって方式だとその機械を買った会社はどうやって購入費を回収するの?
アメリカじゃ素人採取PCRを受け付ける会社が沢山存在し、料金も3000円とか5000円とかリーズナブルだ。
それで国内に受けてくれる検査会社が少ない、若しくは無い獣医はそういうのを頼ってペットの病気診断をしている。
もしこの先生がPCRのカジュアル化に反対するなら今後診療で特に意味がなくてもPCR検査を湯水のように無駄遣いして欲しい。そうしないと市場が拡大せずまた次の危機で同じ轍を踏む事になるからだ。
日本の医療はCTが潤沢にあるがそれは自然に湧いたのでなく病院がガンガンCT使いまくり、多くの業者が参入して機械の価格が下がり更新されまくった結果じゃないか。それで病院も投下資本の回収適正期間で出来る様になった。そして租税回避のために機械更新、それが市場をまた拡大する。
ゼロ年代の経済ブログなんかに毒された人はこういう視点が皆無だ。サラリーマンの給与の運用の視点に権威付けするのが経済学と思ってる。
高いPCR装置を温存していたら購入費は回収できず、検査費用も高いままだ。そしてキャパは拡大しないのだ。
PCRなんてたかがPCRであってカジュアル化に反対するのは害悪だ。
特異度99.9%と偽陽性0.1%もあるとしているのも謎だ。そんなに偽陽性高いの?PCRで?
PCRは全ゲノム読む訳じゃなくて薬剤処理の都合で飛び飛びに増幅させる。これはコンピュータのファイルでハッシュ取るのに似てる。
ハッシュ取ってそれが他のファイルのハッシュと合致するなんてあり得る?無理がある措定にしか見えない。
と章が割かれているが、そんな厳格に資格を狭めていたらこの危機は収束できません。自衛隊員や一般公務員などが訓練して従事するようになるでしょう。「素人は失敗して無駄になるケースが多い」と警告すれば十分です。
この先、日本は自力で収束できず、台湾や韓国の力を借りる事になるだろうが、その時派遣される検査人員は医者ではないだろう。
・検体提出機関が恐らく外国。だから国内のPCR検査市場拡大に資さない。
・高い。単価5000円以下を目指せ
というところであって、検査結果が医療の根拠にならないのは医療用として認可されていないのだから当然。トートロジーだな。
それより大事なのはこの危機の間にもPCRキャパ拡大は急務だし、事後も保険としてPCPRキャパは大幅に拡大しておく必要がある。何しろこれは経済的損失も戦争レベルでPCR装置の購入費なんてミサイル一発レベルだ。その為には通常から検査会社、試薬会社が食べれるように市場を回しておく必要がある。
無駄遣いは市場を育てる。価格を低減させる。そしていくら無駄遣いしても額が並ぶ事も無いほどの損害が出ていて、今感染爆発中なのかマイルドカーブなのかも見当が付かない状態なのだ。
だから先生には「楽天PCRはね~」と言うよりも、「楽天PCRみたいなインチキかよー判らん商法の意味がなくなるようにCTと同じように通常からPCR使いまくって沢山市場に整備して危機に備えられるようにしよう」と提言して欲しいのだ。
君たちは能力が高く何でもやりたい事や実現したい事に取り組んで
確かに一定の成果を上げているからその自信と高慢さを維持しているのかもしれない。
しかしだね、それは俺が君たちのような能力の高い人間が上に上がれるような仕組みを
自由と機会は表向きに平等なようで能力の高い人間にしか開かれてない
才能を開花させるためには一定の努力と競争という投資が必要不可欠であり、
それを行わせるために夢がある。
残った敗者たちの扱いが悪いと人々は夢をしようとしなくなり競争は不毛な生存競争へと切り替わっていく。
成長は低下し経済は停滞を始める。
今、君たちがやろうとしていること、やっていることが正にこれだ。
私が長年かけて築いてきた社会基盤に寄生するだけの力しかない君たちがしていることはこれだ。
それは社会といい、国という。
君が毎朝出したゴミを一体誰が回収するというのだね?
ところが君はゴミ袋1つを自力で焼却場まで運んで中身を分別し処分することさえできない。
しないのではなく、する必要があるのではなく、できないのだ。
私が作った社会を君は利用しなければできないのだ。
独りで生きていくことは決してできない。
君が蛇口をひねって出てくる水道水や、スイッチを押して照明をつける行為、
それら総てに対して私の手で作り出した社会というシステムを用いなければ何一つ実現しないだろう。
そして、それを実現させている部品こそが私が保護してきた怠け者で弱く貧乏人で能力のない人間たちなのだ。
能力の低い人間を下等だと切り捨てる浅はかで高慢ちきな君に彼らをこれ以上上手く使いこなせるか?
日々ご機嫌を取り、下らない人生の中でも日銭を稼ぐための希望をチラつかせ、社会の脈を止めないように常に監視していることができるか?
これは思いやりではなく、我々が我々の立場を存続させるためにも重要だという話をしている。
君たちの教育方針について私の判断が誤っているという事実は認めよう。
私が願望にも似た思いで君が変わることを期待していた事も認めよう。
しかし君たちは度が過ぎた。
今後は君たちにも社会による恩恵というものが失った時、どういった弊害が己の身に降りかかるのかを身をもって経験して欲しい。
そのとき私は君たちの姿をみて苦しみを共に味わい、自己の反省を促し、次に生かすことにする。
これはその前の最後の警告だ。
君たち、君はただ真っすぐに自己の研鑽を積み重ねるだけで良い。
余計な事を考えないことが最も幸福に近い。
君が迷わない事を切に望んでいる。
選挙が近くならないとなかなか注目しないが、コロナ騒ぎの中ふと気になって調べたら、昨年末自民党に参加したとのこと。東京生まれながら地元の交差点でよく立弁してる姿とか見て好感をもってた。民主党崩壊後は選挙のたびに違う党から出てるような印象だった。いろいろな野党に参加して苦労してそうな姿を見てきたが、何か信念を持ってのことかと思っていた。なんであんなに小さい党を渡り歩きしまいに無所属になってるのかと思ってたら、これを狙ってたのか。井出家は祖父の井出一太郎、伯父の井出正一と三代つづく名家。1993年以来の自民復党か。自民党を飛び出した伯父が一昨年亡くなったから一周忌をおいていよいよ自民へということなんだろうか。今すこし話題になってる年金支給開始年齢とか検察人事とかの法案にも賛成しちゃうのかな。しちゃうだろうなあ。麻生派に参加したようだし。
まいいや。
先祖代々とはいえ自力で10年築いた地盤を土産に自民に参加したんだ。今後のご活躍を心よりお祈りしております。
あーあ
去年は職場で、今年の初めはプライベートで、めちゃくちゃ闘争しまくって疲弊した。
そんで今は楽で快適な仕事してて、まあ多分コロナの影響も個人レベルでは対して受けなさそうだな、って環境にある。
でもなんかみんな誰かしら常に戦ってて、やれこういう時こそデキる奴は、とかどこどこの〇〇は、みたいな凄そうな名前とエピソードが転がってたり、コロナで大ピンチ!このままじゃ生活が死ぬ!みたいな話も頻繁に耳にしたり。
みんなと同じじゃなきゃ不安になるのかな。何となくこの騒ぎの中で足掻かなきゃいけない気がしてしまう。架空のえらい人に「あのコロナを自力で乗り越えた人間こそ素晴らしい」みたいな事を言われてしまう気がする。