コロナウイルスにより、利用者と職員の安全と利用者の支援の両立の難しさや、従事していて自分が感じたことを書く。
多少ぼかしていることを承知の上で読んでほしい。
ある中高年の利用者。
日々の積み重ねを通じてできることを少しずつ増やしていた。
通所再開時、どこまで覚えているだろうか。
公共交通機関を使っていた。でも今は使っていない。
知的障害を持っているだけあって、彼らは「なぜ、自分が家にいるのか」理解できない人が多い。
理解できないからこそ、健常者よりストレスがたまる量もスピードも早いはず。
家族にとっても利用者の介護時間が増えてしんどいと感じているだろう。
虐待がおきていないことを願う。
コロナウイルスのきっかけに、利用者のもっている力が落ちるケースがが出てくるかもしれない。
長期欠席で通所に拒否を示したり、生活リズムが不安定になった利用者が出てくるかもしれない。
利用者ができていたことがコロナウイルスのせいでなくならないでほしい。
1日家で面倒見切れないほど重度の利用者。虐待のリスクがある利用者。
職員を小グループに分けて分散勤務しているのに毎日利用って何。
毎日利用する利用者のおかげで分散勤務の良さが半減しているよ☆
家族は毎日通えばそれだけコロナウイルスに感染するリスクが高くなることをわかっているのを理解したうえで利用している。
だからまあ、いいんだけど。
全日欠席の利用者もいる中でお前は毎日来るんかい!お前が感染したら濃厚接触者として職員全滅になる(自宅待機により通所支援できない)んだぜ!
だからお互い絶対感染しないように気を付けるしかない!!!!!
利用者、重度知的なだけあって病院の受診ハードル高い。あと基礎疾患あったり。入院したとしても拘束ルート不可避もいる。
でも介助により利用者と日々濃厚接触しているし誰か症状出るのは時間の問題な気もする。
ニュースで出ている通り、全国の障害者施設で感染報告されている。明日は我が施設の気持ち。怖い。
(消毒と換気はしているけどね…利用者はソーシャルディスタンス守れない、マスクしない方々だから)
車内は換気はしているけれど、通勤時コロナウイルスもっている人と同じ空間にいるかもしれない。
私も感染リスクにおびえながら、でも割り切った気持ちも持ちつつ通勤している。
とにかく手洗いうがいをするしかない。
ほんといつまでこんな状態続くんだろうね。
もうギリギリ、ってかアウトに近い、そんな事業所もありますうちです。
しんどいです。
内心、感染怖いと思いながら仕事してます。濃厚接触のオンパレードだからね。
行きたくないっすよ。
書いた通り、生活介護は生活の場を保障するので閉所は難しいけど縮小や休業の保障をしっかりと示してほしい。
どうか延長か解除かGW前に示してほしい。
一番怖いルート。
長期欠席もう限界、通常利用します→密な環境になり施設でコロナウイルス感染→通所できない
命が何より大事です。みんな。