はてなキーワード: 給付とは
お金がないから働かないってなるとお金がないから給付するお金のストックもなくなるので給付金がなくなるという話で、いま働いている人たちでもあなたに給付金を準備することができない情勢なのはわかるかな?
そんな状態だけどいきなり死んだりしないほど社会機能が発達していてそれを維持するのに一人当たり数百万の借金と換算される国の借金があるところもわかるかな?
その使い方を間違えると浪費するだけに終わって価値をためることができず年を取ったらその若さもなくお金もなく技術もない状態になるのもわかるかな?
若さを使って将来的に伸ばしていける価値、これから伸びる株を買ったり年数を重ねると価値が出る骨董を買うように、若さをつかって自分の価値をあげる方法を選択するとお金をゲットできる可能性がでてくるのはわかるかな?
水商売でボーイをして経営や業界を学んで将来お店をもつという形で現状にテコ入れをするのと同時に持続性のある価値をもつとかできるんじゃない?
大工や工事作業員で資格や免許を取りながら役職を重ねていく方法もあるんじゃない?
うちも似たようなもんだったのでマジレスする。
長くなるけど、進学したいなら読んでくれ。増田と自分の状況が全く同じということもないから、鵜呑みにする必要はない。
進学は不可能ではないかもしれないということを考え直す機会になればいい。
それらが受けられるほどの学力があるもしくは家庭環境ならそっちを受けるのがいい。下の長い文章を読む必要もない。
免除も受けられないし親からの金銭的援助も受けられなくてどうしようもなくて困ってるならって内容になる。
就職して稼いでから大学入りたいなら別だが、浪人したくないなら国の教育ローン使え。
申し込みして最短2週間で入金されるから、遅いなんてことはない。
受験前でも申し込み可能だから医学歯学薬学辺りの私大に行かないんであれば、入学時の納入分くらいは借りられる。
ついでに言えば、多分受験料等も借りられるだろう。自分のときは貯金で賄ったのでここは不透明ですまん。
大学在学中でも利息分は返済義務があるから最低限のバイトはしろよ。これは学校入って翌月くらいからもう発生してた気がする。
国の教育ローンは日本学生機構の奨学金とも併用できるから、後期以降の学費はそれと併せてやりくりすればいい。
一応、これは地元国公立大に行く前提で話してるからな。その家庭状況で進学校に通ってるなら元々自宅通学出来る国公立狙いだろうってことで。
そうじゃないなら、もし上京して一人暮らしを始めたり私大に行くことになるなら、ここまで書いた方法ではいかないだろう。
自宅浪人でコツコツ真面目に出来るならいいが、バイトして疲れて勉強出来ないんじゃ本末転倒だから
浪人中でも利用可能な国の教育ローンを使ってでも予備校に行くことをお勧めする。時間が決まっていた方が浪人で失敗することも少ない。
あとは検索して返還シミュレーションでもやって計画を立てるんだ。
親の扶助が全く受けられないんじゃもしかしたら飛んでもない返済額にもなるかもしれないが、
自分の就きたい職の平均収入も調べて可能かどうかも考えて借りるんだぞ。給付以外の奨学金は借金だからな。
わかってるだろうが、奨学金を借りる時は親に書いてもらう書類が沢山ある。
親の名義で借りることになる奨学金もある(上に書いた国の教育ローンがそうだ)。
書類を書いてもらえないなんてことにならない為にも、質問されて答えられるくらいの知識はつけておくこと。
ここからは自分が増田に言いたいこと言うだけだから読まなくてもいい。
おそらく進学校に通ってて周りが至れり尽せりの環境で育ったお坊ちゃんだらけでへこたれてるんだろうが、
人生は必ずしも生まれで決まるもんじゃない。格好つけたい訳じゃなく本当だ。
家がそんな感じなら腹括って自分で生きていくって覚悟決めるしかない。
進路担当の先生が知らないだけで無茶してでも進学してるやつは案外沢山いるぞ。
そんで、増田が大学って言ってるからその体で話を進めたが、大学以外にも道はあるしな。ここで諦めるなよ。
父親の生活態度も気になるだろうが、父親もこんなことになるとは思ってなかっただろうよ。腐るのも仕方ないかもだぞ。
増田のような家庭環境に加え、平気でDVするような親を持つやつもザラにいる。
自分の周りにもいた。ちなみにそいつもなんとか進学してちゃんと頑張ってる。
増田がそういう非人道的な親を持つ身なら該当しない自分はもう何も言うことはないが、そうじゃないなら、
今の状況じゃ嫌悪する以外に無くてもいつか家を離れたときにでも有り難みがわかるなんてことあるかもしれない。
もし、家族に対して希望を持てなくても働いて自分で食っていけるようになるだけで100点満点だ。
ちゃんと生活が出来ていれば言うことないし、人生に希望が持てたらそこからは加算式だ。
そんな日が来ることを願ってるよ。そしたら増田に自慢でもしに来てくれ。
消費税の優れた点は
軽減税率 | 所得によらない一律給付 | 給付付き税額控除 | |
---|---|---|---|
概略 | 所得の低い者ほど支出に占める比率が高い特定品目の税率を下げる | 所得による区別なく皆に同じ額のお金を給付 給付付き税額控除の特殊な場合ともみなせる | 所得の低い者ほど多くのお金を給付 |
逆進性改善度 | 極めて小 | 中 | 大 |
コスト | 極めて大 | 小 | 中~大 |
コストの中身 | ・レジの新調や事務負担増 ・仕入れと出荷の税率が異なり得るため、仕入税額控除の作業が煩雑化 ・特例処置など他の制度との整合性を取るのが困難 ・インボイス導入が現実的には不可避 ・軽減税率入りへの業界のロビー費 ・軽減税率品目の恣意性、政治的コスト ・ラムゼー税率から乖離することによる資源配分の非効率化 | ・本人確認および振込先銀行口座の登録 | ・本人確認および振込先銀行口座の登録 ・所得把握のためのマイナンバー制度導入 ・所得の捕捉漏れ ・どの程度を低所得とみなして給付を増やすかの線引の恣意性、政治的コスト |
特記 | ・古くから消費税を導入した国では多く採用 ・消費税内で完結するため逆進性対策が採られていることが分かりやすい ・食品を持ち帰れば食料品扱いで軽減税率、店で食べれば飲食サービス 扱いで高い標準税率が適用などといった分かりにくさ ・生活必需品に限るにしても人によって生活必需品が異なる ・最大公約数的な生活必需品を絞り込んでの軽減では、適用範囲が狭く なり逆進性改善度がさらに低下 ・新しい商品の適用が遅れる ・先行導入国の事例検証から、近年では避けられることが多い | ・定額給付金で先例があり事務はスムーズ ・期初に給付を先払いすれば手元流動性に余裕ができる | ・フロー所得は少ないが貯蓄は多い、引退世代まで優遇してしまう ・期初に給付を先払いすれば手元流動性に余裕ができる |
ポイントは
さらに
所得階層別の軽減税率で浮くお金 http://anond.hatelabo.jp/20130121134436/
社会保障改革に関する集中検討会議(第九回)(資料3-7)参考資料 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/syakaihosyou/syutyukento/dai9/siryou3-7.pdf
消費税増税時の逆進性・低所得者対策のQ&A http://www.dir.co.jp/souken/research/report/law-research/tax/12061901tax.pdf
食料品等に対する軽減税率の導入問題 http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/46/takada/ronsou.pdf
【図解・行政】海外の消費税の軽減税率 http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_seisaku-syakaihosyo-zei-kaikaku20120507j-06-w310
消費税の逆進性とその緩和策 http://www.media.saigaku.ac.jp/bulletin/pdf/vol9/management/18_tashiro.pdf
消費税の逆進性とその緩和策 http://www.jbaudit.go.jp/effort/study/mag/pdf/j41d03.pdf
消費税の逆進性対策を考える http://www.jbaudit.go.jp/effort/study/mag/pdf/j40d02.pdf
消費税は本当に逆進的か http://www2.osipp.osaka-u.ac.jp/~kohara/shohizei.pdf
消費増税議論(その2) http://diamond.jp/articles/-/15386
歳出だけでなく歳入(税制)にもある「ばらまき政策」 http://diamond.jp/articles/-/24255
消費税の軽減税率に反対すべき5つの理由 http://www.anlyznews.com/2013/01/blog-post_9526.html
軽減税率は世界の潮流でない http://agora-web.jp/archives/1512548.html
日本の所得再分配―国際比較でみたその特徴 http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis180/e_dis171.html
我が家、自分が小学生の頃に父親の働いてた会社が倒産してから貧乏。
自分、そんな家庭状況なもんで、自分が何とかしなきゃないなと思ってる。
でも高卒で働いたって老後の両親しっかり支えられるような職には就けないし、なんとかして大学行って勉強しなきゃないなって。
でも父親は浪費癖あるし、自転車操業状態。言っても歯止めきかない。
貯金なんかロクにない。
爺さん婆さんは、今まで生活助けてきたんだからってお金貸す気は無いらしい。
大学。
大学に、行きたい。
ここで奨学金ってやつが出てくる。
もちろん、借りる予定。
勉強はしてるけど成績は芳しくない。
ので、給付型のは受けられない。バカにかける金は無いってか。ケッ。
借りるのは良いんだ。
返すのは自分だし。
ただ。
調達先が無い。
今からバイトしても無理だ。勉強しながらじゃ、とてもじゃないけど無理。
ここまできて、この時期に、もしかしてリタイアしなきゃない感じか、これ。
有り得ねえなあ………。せめて父親が定職に就いてくれればって感じだけど、定職に就くよりバイトのほうが稼げるからバイトのままなんだと。言いたいことは分かるけど、将来が心配すぎる。ボーナスも退職金もない。ついでに言えば親父は年金、払ってない。太ってるから健康もヤバイだろうに甘いものとか身体に悪いもの止めないし、病院いけっていってもきかないし。早死するんじゃねえかな。あちゃあ、こりゃダメ無理。
高校の先生は「母子家庭でも大学行ってる奴はいるから!」って励ましてくれたけど、励ましになってねーよ全然。
うち進学校なもんで、就職するにしても自衛隊とか公務員しかいなくて、それだって試験9月だってな。今月じゃん。終わってんな、おい。
親に「金出せないぞ」って言われて。
ビンボー人は一生ビンボーサイクルしてろってことなのかな。
就職して金ためて自力で行きたくても、自分目指してんの、法学部。理系じゃないとはいえ金かかる。
両親ともに揃ってるし、低所得とはいえ所得もあるもんで、ビンボー人向けの奨学金だって受けられない。大学の奨学金があるだろって?そりゃ勉強はするけど、確実に受けられると分かったわけじゃないしな。目指すことは目指すけどな。
あーあ。
結局、世の中金。
ビンボー人は頭良くない限り上の学を学ばせては貰えないらしいぜ。
もうほんと、さ、こんな頑張ってまで生きてる意味あんのかな、ってさ、思うんだよな。
上を見ても下を見てもキリ無いんだよ。目の前を見ないとさ。
でも今自分の目の前にあるのって、果てしない絶望や不安なんだよな。
もう、どうしたらいいんだろうな。
普通の定職についてる親を持った高校生ってここまで考えんのかな。
親が嫌いなわけじゃないけど。
でもやっぱ、もっとお金があればこんな悩むこともなかったんだろうなってさ。
ま、今の今まで養って貰ってるから何も言える身分じゃないんだけど。
金持ちの子供は学を学ばせて貰えるから、また新たな金を生む術を身につけられる。好きなこともできる。何に関しても余裕がある。金がこの世のすべてとまでは言わねえが、でも事実ではあるんだよな。
ビンボー人は金はないけど愛はあるとか、そういうこと言ってんのは金持ってるやつらさ。
まあ、愛はあるんじゃね?知らねえけど。
な。
ホントさ。
結局、金だよ金。
金の話すると汚いだって?とんでもねえや。この世で生き抜くために最も大事なものの一つだよ。
ははっ。
ビンボーつらいぜ。
結局、人生何するにも金、だもんな。
大学生が奨学金を返せないと騒ぐのは、もうネットで風物詩になった感が有る。
彼らの言い分はこうだ。
「社会人になったとたん数百万円の借金を背負ってしまう、給付型の奨学金がこんなに少ない先進国は日本だけだ」
なるほど、確かに一理あるかもしれない。
東大の学生は過半数が世帯年収1000万を超えているという。これは格差かもしれない。
しかし、それでも奨学金を返せないようなバカは切り捨てるべきだ。
たかが数百万、車1台程度も余分に払えない程度の職にしかつけないカスは、大学教育など受けるべきではない。高卒で働け。
なんせ高卒で働く現場労働のDQNですら、アルファードやエルグランドに乗っているのだ。大卒のエリート様が払えない理由は無い。
体を壊した、引きこもった、就職できなかった、様々な理由が有るヤツもいるだろう。しかしな、運不運も含めてお前の人生だ。
奨学金を借りるってのはな、金を借りてバクチを打つのと同じだ。良い職業につけなかった者はバクチに負けた敗残者なんだよ。
学問はバクチではない。しかし自覚の有るなしに関わらず金を借りて良い職業につく為に奨学金を借りたんだ。
ただ学びたいだけなら、図書館でも行っとけ。働きながら通信教育でもいいだろ。
バクチに負けた敗残者は、もし勝った時に倍返ししたりしないだろ?
勝ったら普通に返して、負けたら支払いを渋る。これがバカやカスでなくて何なのか?
奨学金も返せないような無計画で能無しの敗残者は切り捨てていい。
ブラックリスト入りにすれば、後の被害も防げるだろう。結婚もするな、子供も産むな、子供がカスに育てられるのは可哀想だ。
しかしな
数百万程度のカネでは人生は左右されん。22歳の若者の人的資産価値は1億以上だ。
返せないで困っているお前の資産価値を考えれば、たかが数百万で絶望する必要は無い。
新卒レースで負けたとしても、人生は残り60年有る。まだまだひっくり返す余地はいくらでもある。
40歳以上の大人からすれば、数千万の資産を全て投げうっても、借金数百万の20代に帰りたいくらいなんだ。
先に奨学金を返せない者は敗残者だと言った。しかし少し訂正をしたい。
奨学金を返せず、そこで諦めて責任転嫁を始めるような者こそが、本当の敗残者だ。
そんなバカはさっさと切り捨てればいい。
しかし、もし自分の人生を諦めていないのなら、大人に相談しろ。まず最初にするべきなのは奨学金を借りた機関に電話だ。
金を返せない時は自分で乗り込んで相談。これは銀行相手にも通じる大人の常識だ。
どうせ返せないんだ。開き直って凸しとけ。ヤクザ相手じゃないんだから命までは取られん。
録音しとけよ。暴言が有ったら儲けもんだ。
繰り返すがたかが数百万だ。そんな事でお前らの人生は左右されん。
諦めるなよ。
コナミのドンがやってるスポーツ財団だかがやってた助成金はかなり助かったなあ。
もらい始めに、認定式かなにかでスーツ着て東京の式典に参加しなきゃいけなかったのがちょっと大変だったけど。
駅に着くなり人が多すぎて圧倒されて「今日は何かのお祭りですか?」状態。
間が悪く駅が改装中で、通行止めだったり仮設通路だったりで出口が調べてきた想定と違うことになっててパニックになったり、
GoogleMap見ながらうろついても、都会は道の絶対数が多すぎて地図にない道で勘違いして曲がっちゃったりして案の定迷子になったり……。
具体的にどのような社会的給付をいくら減らしてどれだけ財源を得てくるのか、計算してから話せばいいじゃん。計算せずに「足りると決まってる」と主張するだけじゃ、そりゃ、つっこまれる。
そもそも、「支給されている人は『一部』を置き換える」という構成だから、行政手続きのコストは全然減らないよね。そして、給付を置き換えるだけ=給付は増えない=その分は内需喚起の効果がない、ということになる。
そして誰だって月1万くらいは使うから、貯蓄ではなく、消費に回るという効果もない。消費に使うお金が減ったら、その分貯蓄に回せる分が増える訳だからね。
1.税収の増減を考えるときに増税後の1年だけ考えてどうする。増税した年に景気悪化で税収が下がったところで、景気循環を均して中長期的に見れば増収になるに決まってるだろ。そうでないというなら、現在の日本がラッファカーブの右側にいることを論証せよ。
2.BIを入れたって、生活保護や年金の代替にはなっても、健康保険や介護保険の代替にはならん(正確に言うと、世のBI論者がいう規模では)。
3.財務省は軽減税率の導入には一貫して反対しているぞ。軽減税率導入が消費税増税の目的だというなら、ソースを出せ。高橋洋一がそう言っているってのはソース足り得ないからな、念のため。
4.輸出戻し税について、自分で「外国に売る分には日本の消費税がかからない、という事もあるが」って書いていることの意味がわかっているのか? 払う方では消費税を払っているのに、受け取る方では消費税相当額を受け取っていなかったら、輸出企業は身銭を切って消費税を払わなきゃならんだろうが。外国相手では買い手から受け取るわけにはいかないから、税額を戻してもらっているだけだ。どっちも払うか(国内取引)、どっちも払わないか(輸出)、いずれにしたって損得なし。
5.大企業が消費税増税に前向きなのは、社会保障負担、とりわけ健康保険負担増加を懸念してというのが大きい。国保や協会けんぽの財政がこのまま悪化していくと、(1)国民皆保険をあきらめる、(2)給付水準を切り下げる、(3)国の財政負担で維持する、(4)組合・共済と統合して財政状況のいい組合・共済に補填させる、しか選択肢はない。(2)は後期高齢者医療制度の顛末を見れば大した規模では期待できない、(2)ですらそうなのだから(1)はもっと期待できないとなると、(3)と(4)しか選択肢は残らない。で、(4)は嫌だから(3)にしろ、というわけ。
連休なので、過去のツイート編集を投稿して、3以上のブクマが付くかチャレンジ。
(今日は既に3つ投稿して、2勝1敗。『CMに見る日本人の女児嗜好の強さ』はメガヒットだな。)
今回は、一応自信作なんだが。
~~~~
お客さんとの契約書類とか、社内の決裁・伺、はては「個人交通費の建替払」のような書類ですら、記載漏れや添付書類不足を起こすような人。
いわゆる経理部とか総務部とかの人間からしたら、「なんでこんなカンタンな書類一枚も、作れないのか?」な低レベルだったりする。
でも、そういう人が「営業スキル」はピカイチで、契約を取ってきたりするから不思議だ。
『書類作成能力がある人』と『ない人』では、たぶん人間の種類が違っているんだろう。
★役所というのは『書類作成スキルがマトモな人』ばかりが集まっている場所。
役所の人間は、世の中に『書類作成能力が欠如している市民が、少なからず存在している』という事実を、全く想像すらしていない。
役所担当者は、『99%の市民は、書類作成スキルを持っているだろう』な前提で、各種行政を組み立てる。
マトモに対行政の書類を作れない市民が割といるということを、行政は意識せずに、行政サービスの手続きに書類作成を組み込んでしまう
★皮肉なことに「行政による弱者向けサービス」ほど、不正受給対策のために書類が煩瑣になる。
で、弱者向けサービスを必要としている層ほど、書類作成スキルが低い。
★世の中には「行政書士」という職業があるが、行政書士も相手にしないレベルのカンタンな書類、例えば「児童手当の申請手続き書類」なんかですら、
マトモに書けない市民なんてのもいたりする。
★「なにが言いたいか?」と言えば、
1.行政は市民とくに弱者市民の『書類作成スキルの低さ』を正しく計測把握すべきである
2.行政は可能な限りにおいて、要求書類数を減らすように行政サービス手続きを設計すべきである
~~~~
「行政書士はなんでも対処するが、むしろ行政書士の存在そのものが弱者に認知されてない。」とのRTを受けた。
★だから、弱者福祉って、「役所に来てください」「書類書いてください」な待ちの姿勢の行政じゃなく、
「何かありませんか?」とこちらから出向いていく「攻めの福祉行政」に転換すべきなんだろうな
★例えば「民生委員」とか「ケアマネージャー」とか、弱者のための各種スタッフ制度は、
「必要としている弱者」が「どれだけ彼らの存在を認知している」のか、疑問。
冗談抜きで、世帯年収200万円未満の人に「民生委員って、知ってますか?」と聞き取りアンケートすべき
★実際、ウチの妻なんか、
「民生委員って、そんな職業(?)があるんだ、知らなかった」と言ってるもんな。
一般人でも、実は民生委員制度の存在知らない人が3~4割いそうな気がする。
義務教育の過程で、『生活保護の仕組み』『民生委員の役割』『行政書士について』など、
『弱者に転落した際の、生存ライフハック教育』をすべきじゃないかと思う。
★生活保護なんかだと、一説には「行政は極力、制度を使わせないようにブロックしている」と揶揄されているが、
「行政が用意した弱者向け制度が、アピール不足等で全く弱者に周知されてなく」て、
「行政が利用率向上に躍起」という弱者向け制度は、実は結構多い。
行政が用意した弱者向け制度の利用率が低迷していると、ぶっちゃけ、「次年度以降、予算打ち切り」になっちゃうから、
役所側もメンツにかけて利用率向上のために啓発にいそしむんだよな。
なんか倒錯した話。
★で、有識者会議なんかが
「なぜ、●●という弱者救済制度の利用率は低いのか?」と雁首揃えて議論するんだが、
「手続きがややこしくて、申請を挫折する」みたいなプリミティブなハードルが高いということに、有識者は気づいてない
いちいち教育するより「共産党に聞きなさい」「公明党に聞きなさい」と教えた方が一発だったりする
共産党や公明党の地方議員は、その意味では下手な行政書士よりは機能している訳だ。
民主党がダメダメなのはこの辺だろうな。弱者が困った際の相談窓口の機能を、まるで果たしていない。
★変な話だが、共産党と公明党(の地方議員)同士で、『弱者救済競争』になって切磋琢磨してるんだな。
もし公明党が出現せず、弱者救済が『共産党の独占状態』だったら、共産党も胡坐をかいてしまって、弱者救済がおざなりになってただろうな。
『競争が好結果を生みだした』訳で、そう考えると、『創共協定』で両者を和解させようとした松本清張は、
『競争原理を、わかっていなかった』ということになるのか。
生活保護制度以外の支援政策って、自分も含めたほとんどの人は認知していないんじゃないかな?
人によっては、生活保護よりも最適な支援政策がある筈だったりするが、それが弱者にアプローチしていない。
「生活保護の一強状態」は、いろんな意味で日本の福祉行政を不幸にしている。
生活保護制度は、あまりにも有名になりすぎたが故に、給付を意図的に抑制するなどのイレギュラーな運用を強いられる。
「知名度がないから利用率が低い」
⇒「利用率が低いのは問題だとして打ち切られ、新しい制度が出来る」
⇒「新しい制度だから、なお一層知名度が低くなってしまい利用率が低下・・・」のデフレスパイラルに陥っている気がする。
本気で「弱者への福祉制度の効果的周知メソッド」を研究すべきなんじゃないか?
★この辺の構図は、「(本来は知の弱者のための施設である)図書館の活用法を、肝心の知の弱者が知らない」な話に似ている。
自分は「景品で弱者を釣る禁じ手を使ってでも、知の弱者の図書館利用率を上げろ」と考えてるが、「知名度低い弱者支援政策」も、景品で釣るべし
人々が自分自身で立身し、その財産を管理し、その事業を盛んにして、そうすることでその一生を全うすることができるのはなぜかというと、それはほかでもない、身を修め(=自分の行いや心を整え正し)、知識を広め、才能や技芸を伸ばすことによるのである。そうして、その、身を修め(=自分の行いや心を整え正し)、知識を開き、才能や技芸を伸ばすことは、学問によらなければ不可能である。これが学校を設置してある理由であって、日常普段の行い、言葉づかいや書道・算数を始めとして、役人・農民・商人・様々な職人・技芸に携わる人、及び法律・政治・天文・医療等に至るまで、およそ人の営むもので学問が関係しないものはない。人はその才能のあるところに応じて勉め励んで学問に従事し、そうして初めて自分の生活を整え、資産をつくり、事業を盛んにすることができるであろう。そうであるから、学問は立身のための資本ともいうべきものであって、人たるものは、誰が学問をしないでよいということがあろうか(=人間誰しもが皆、学ばなければならないのである)。
あの、路頭に迷い、飢餓に陥り、家を破産させ、わが身を滅ぼすような人たちは、結局は学問をしなかったことによって、このような(結果をもたらす)過ちを生じたのである。
これまで学校が設けられてから長い年月が経っているとはいっても、場合によってはそのやり方が正しくないことから人はその方向を誤り、学問は武士階級以上の人に関することと考えて、農業・工業・商業に従事する人、及び女性や子どもに至っては、学問を自分たちとは関係のないものとし、学問がどういうものであるかをわきまえていない。また、武士階級以上の人で稀に学問する者があっても、どうかすると学問は国家のためにするのだと言い、学問が立身の基礎であることを知らずに、
ある者は文章を暗記するなど瑣末なことに走ったり、空理(=実際とかけ離れた理論)や虚談(=事実に基づかない話)に陥り、その言っている論は高尚であるかのように見えるけれども、これを実際に自分自身が行い、実際に実施してみることができないものが、少なくない。
これはつまり、長い間従ってきた昔からの悪い習わしであって、文明が行き渡らず、才能と技芸が伸びないために、貧乏な者や破産する者、家を失う者といった連中が多い理由である。こういうわけで、人たるものは学問をしなければならないのである。学問を学ぶためには、当然その趣旨を誤ってはならない。このために、このたび文部省で学制を定め、順を追って教則を改正し布告していくので、今から以後、一般の人民(華族・士族・卒族・農民・職人・商人及び女性や子ども)は、必ず村に学ばない家が一軒もなく、家には学ばない人が一人もいないようにしようとするのである。人の父兄である者は、よくこの趣旨を十分認識し、その子弟を慈しみ育てる情を厚くし、その子弟を必ず学校に通わせるようにしなければならないのである。高度の学問に至っては、その人の才能に任せるといっても、幼い子弟は男女の別なく、小学校に学ばせないのは、その父兄の手落ちであることになること。
ただし、これまで長い間従ってきた悪い習慣であるところの学問は武士階級以上の人のことだとすること、そして学問は国家のためにすることだと言うことによって、学費及びその衣類や食事の費用に至るまで、多くを官に頼り、これを給付してくれるのでなければ学ばないと思い、一生を自分から駄目にしてしまう者が少なくない。これは皆惑っていることの甚しいものである。今から以後、これらの弊害を改め、一般の人民は他の事を投げ捨てて自分から奮って必ず学問に(自分自身を)従事させるよう心得るべきであること。
右の通り仰せ出だされましたので、地方官において、片田舎の身分の低い人民に至るまで漏らすことのないよう、適宜、(学制の)意味を説き明かしてやり、詳しく細かく申し諭し、文部省規則に従い、学問が普及致しますよう、方法を設けて施行すべきであること。
この時期は退職者が多くなる時期ですね。そして新卒者が早い人では研修とかあってるのかな?
まあ期が変るので新しいことが始まる時期ですね。
僕は新卒で入った会社を退職し今は有給消化中です。。。ギリギリ?三年働いたのかな。多分。
そこで色々と制度を調べたり人生の模索をやったりしている最中なのですが、そこでどうしても
この匿名ダイアリーを通してこれからの僕と同様人生を模索する方々や、新卒でなんとなく決まった
会社(希望の会社に入る)に入社する後輩の方々の皆様に共有したいことがあったので書いていきたい
と思います。(もしも友人やご家族が退職などで迷われていたら是非この話を共有してあげてください)
1、教育訓練校
意外と知らない人が多いのですが、離職後すぐに訓練校に通うと通っている間失業手当がでます。もしも選択した
コースが2年間なら2年間でます。(もちろん前職で雇用保険に入っていることが対象です。入っていなくとも無料
で受けることができます!)
これは本当だれでも受けれるんです。
このコースには定員は少ないですが保育士のコースもありました!!凄いですよね!
労働者や離職者が、自ら費用を負担して、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合、本人がそ
の教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の給付制度です。
平成26年10月から、教育訓練給付金は、従来の枠組みを引き継いだ「一般教育訓練の教育訓練給付金」と、拡充
された「専門実践教育訓練の教育訓練給付金」の2本立てになります。
この制度は最低でも専門学校に入る年まで2年間雇用保険に加入していることが必須条件となります。(詳しい条件
については厚労省のHPへ⇒http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/career_formation/kyouiku/index.html)
この制度を活用することで授業料の40%(最高で年間32万円!最大3年間受けれるので96万円)が受け取れて卒業後1年間働けば
よく転職を考えるなら3年は働けと言われますが、『人生やり直すなら2年働け!』です。
こう書くと多くの方から叩かれそうですが。
新卒で入ったからと言ってその会社で一生働かなくてもいいと思うんです。だってもっと自分
やあなたを必要とする人はいますから。そんなあなたが無理に傷ついて人生を棒にふってしまう
よりもせっかくなら制度を利用して人生やり直してもいいんではないでしょうか?
僕は辞める時に『社会はあまくない!!!』『考えが甘い!!!』と散々言われました。
でも本当にそうなのかな?と疑問に思いました。
人それぞれ考える社会像はあると思いますが僕は『社会は時には甘い』と思います。だってやり直す
もしもこの会社間違えたな〜とか、もう精神的に無理!と思ったら上記の制度がある事を思い出して
ください。
そして1時間でもいいから最寄りのハローワークに行くもしくは電話してどんなコースが自分の地区に
あるのか調べてみ下さい。
より多くの方が病んでいく昨今です。もしも周りで仕事で病んでしまいそうな人がそばにいたらこんな
道があるよってことを教えてあげてください。