大学生が奨学金を返せないと騒ぐのは、もうネットで風物詩になった感が有る。
彼らの言い分はこうだ。
「社会人になったとたん数百万円の借金を背負ってしまう、給付型の奨学金がこんなに少ない先進国は日本だけだ」
なるほど、確かに一理あるかもしれない。
東大の学生は過半数が世帯年収1000万を超えているという。これは格差かもしれない。
しかし、それでも奨学金を返せないようなバカは切り捨てるべきだ。
たかが数百万、車1台程度も余分に払えない程度の職にしかつけないカスは、大学教育など受けるべきではない。高卒で働け。
なんせ高卒で働く現場労働のDQNですら、アルファードやエルグランドに乗っているのだ。大卒のエリート様が払えない理由は無い。
体を壊した、引きこもった、就職できなかった、様々な理由が有るヤツもいるだろう。しかしな、運不運も含めてお前の人生だ。
奨学金を借りるってのはな、金を借りてバクチを打つのと同じだ。良い職業につけなかった者はバクチに負けた敗残者なんだよ。
学問はバクチではない。しかし自覚の有るなしに関わらず金を借りて良い職業につく為に奨学金を借りたんだ。
ただ学びたいだけなら、図書館でも行っとけ。働きながら通信教育でもいいだろ。
バクチに負けた敗残者は、もし勝った時に倍返ししたりしないだろ?
勝ったら普通に返して、負けたら支払いを渋る。これがバカやカスでなくて何なのか?
奨学金も返せないような無計画で能無しの敗残者は切り捨てていい。
ブラックリスト入りにすれば、後の被害も防げるだろう。結婚もするな、子供も産むな、子供がカスに育てられるのは可哀想だ。
しかしな
数百万程度のカネでは人生は左右されん。22歳の若者の人的資産価値は1億以上だ。
返せないで困っているお前の資産価値を考えれば、たかが数百万で絶望する必要は無い。
新卒レースで負けたとしても、人生は残り60年有る。まだまだひっくり返す余地はいくらでもある。
40歳以上の大人からすれば、数千万の資産を全て投げうっても、借金数百万の20代に帰りたいくらいなんだ。
先に奨学金を返せない者は敗残者だと言った。しかし少し訂正をしたい。
奨学金を返せず、そこで諦めて責任転嫁を始めるような者こそが、本当の敗残者だ。
そんなバカはさっさと切り捨てればいい。
しかし、もし自分の人生を諦めていないのなら、大人に相談しろ。まず最初にするべきなのは奨学金を借りた機関に電話だ。
金を返せない時は自分で乗り込んで相談。これは銀行相手にも通じる大人の常識だ。
どうせ返せないんだ。開き直って凸しとけ。ヤクザ相手じゃないんだから命までは取られん。
録音しとけよ。暴言が有ったら儲けもんだ。
繰り返すがたかが数百万だ。そんな事でお前らの人生は左右されん。
諦めるなよ。