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はてなキーワード: 有効とは

2019-10-29

anond:20191029085511

繰り返しはダメだね。一回一回の効果が薄れる。ここぞというときの稀にあることだとまあ有効なこともあるかもしんないけど、その辺は伝聞が難しいから結局原則体罰ダメ!ってするしかない。

2019-10-28

anond:20191028001923

総理大臣になって自分のやりたい政策推し進める

絶対反対派いるので進めれば進めるほど嫌がらせにはなるよ

合法だし達成感はあるし立場が違うので有効的な反撃もされない

2019-10-27

anond:20191027225342

ズボンはけばええやんか

すね毛隠しのための唯一にして絶対有効手段やろ

剃ってると気持ち悪いとかだれがいってんの

そいつはとりあえず水泳マラソン駅伝競輪ツール選手土下座しとけ

2019-10-26

anond:20191026101856

それはそうなんだけど、他人がみてその人がどれだけ不利な環境に置かれてきたかはわからないじゃん?その人の状況がその人の怠慢の結果なのか、それともその人なりに精一杯努力した果てのものなのか、外からちょっと見ただけじゃ判断できない。

つきっきりで面倒見てやって、あーこれはもうちょっと頑張れたねとかこれはしょうがいねとか言ってあげるならまだしも、見てもいないくせに画一的にこういう結果なやつは怠慢!はちょっと雑に過ぎると思うけどな。

まあメンタリストはそうやって鼓舞することも仕事から、叱られて伸びたい人のサロンとか限定された場所では有効だと思うけど、いろんな人がいる表でやっちゃうと叩かれるよねーはわかる。

2019-10-25

anond:20191025002019

そういうこと

論点公的機関性的な消費をするなということなので、議論無意味

例えば今の社会的合意で「スカートが風に舞っている角度が20%ならOK」という認識だったとしても、それが性的な消費と見られるようになるとアウト

女性地位を貶めていると言われたら有効反論は出来ない

2019-10-24

anond:20191024152441

最近だと、皇室外交マジで有効だと思えてならない。政治抜きで友好親善を深める事が出来るのは大きい。

そういう点で、日本中韓米露よりも西ヨーロッパ諸国との方が友好親善を深めやすいのではないかと感じる。

Webでの有効対話サービスって生まれないのだろうか

毎日見ていてしんどいので、いいサービスが出てこないだろうか。

ツリー構造だと、最初議論からどんどんズレていってしまう。

ブログ引用も長文になってくると一部の人しかついていけなくなる。

ワードコメントは、ポイントはわかりやすいが、図が必要議論はできない。

anond:20191024111857

こういう感じの終わった感を醸しだすテクニックが本件においても有効であればいいのだが。

2019-10-23

anond:20191023202201

JRAのつもりで検索してくる競馬だいすき老眼おじさんも激オコプンプン丸になりそうだが

まあ検索タグの付け方なんてローカルルールなんだからその場限りでも有効通用しそうなら好きに使えよ

みゆ製造業の余力をフルに使って核開発すれば日本ワンチャンあるんじゃない?

必ず買い手が見つかり外貨獲得できるし自国でも外交有効活用できる。

日本人は決まったラインで働くのに向いているのでトヨタのようにシステマチックに大量雇用大量生産が見込める。

技術一本で生きていける数少ない領域なんじゃないか

anond:20191023093949

殴れ。軽蔑の目で見ろ。嫌いだと伝えろ。キモいと言え。いじめ対象しろ

 

いやガチだぞ。

 

その男は何言っても大丈夫だと思ってるバカからそうする。

バカ動物を殴らずにしつけるのは不可能

お前ら女子泣き寝入りしている限り状況は変わらない。

 

あと、先生にチクれ、はわりと有効だぞ。恥ずかしがらずにやれ。

2019-10-22

髪を洗ってもらうときに首が痛い

最近よく行く散髪屋には唯一不満があって、仰向けになって髪を洗う時に首がやたら痛い。

首に当たる部分が固いのと重心が首にかかるような構造のせいに思える。

どうしたもんかと考えてこの前行った対策は、小型肉食恐竜の尾のごとく足をピンと伸ばすことで

尻を支点に足側に体重を移動させ首にかかる重心を少なくするものだったが、

これはちょっと効果があって結構耐えられるようになった。

しかしまだ足りない。両手が空いているのでこれを有効活用できればさらに良くなりそうだが方法が思いつかない。

両手の届く範囲電車の吊り革のようなものがあればそれに掴まり上体を起こすことで首を浮かせて負担を減らせそうだが、

さすがに散髪屋の店主に吊り革を導入しろとは言えないしこの案は不可能だ。

次に切りに行くときまでにもう少し考えなくては。

2019-10-21

[]【5】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021092544




Day,5



5日目

最高の街※ただし金持ちに限る


窓のない部屋で目覚めたシンガポールの朝。

今日の予定といえばまた長距離バスに乗ってクアラルンプールに向かうぐらいで、ここシンガポールですることなほとんどないのだが、手元にあるのが30シンガポールドルあまりではお土産も買えない。

少しは両替する必要がありそうだ。

両替屋に向かうついでに軽く朝食も済ませてしまおう。

ホテルを出てカフェを物色しながら朝のシンガポールの街を歩く。

と、昨晩賑に皆が食事をしていたカフェが開いていた。

喜園咖啡店。

カウンターのショウケースに並ぶオカズと、叔母さんがボウルで混ぜ混ぜしている麺をチョイスして盛り合わせるスタイルのようだ。

差しで揚げ豆腐ソーセージ茶色の麺をチョイスして注文。

辛いソースもつく。

これとアイスコーヒー

併せて3シンガポールドル、240円足らず。

入国してからというもの物価にギョッとしていたので、この価格はたすかった。

茶色い麺は、マレー半島名物ホッケンミーらしい。

漢字で書くと福建麺。

甘辛ソースで味付けされた中太の焼きそばといった感じだ。

多分、中国福建省にはない料理だが、美味かった。

シンガポールに来た際にはぜひお勧めしたい。

両替を済ませたら、ホテルに戻ってチェックアウト。

荷物を預けて、世界一空港と呼ばれるチャンギ国際空港へ。

シンガポールでも有効なGRABでタクシーピックアップする。

何気なく料金を見てみると、請求料金のアラビア数字自体マレーシアと大体同じ。

でも、1シンガポールドルは約3リンギット、つまりお値段は3倍だ。

チャンギ国際空港に到着すると、幾何学的な建築の中に存在する溢れるほどの樹木に圧倒される。

チェックインキノコのように地面から生える自動チェックイン機。

地下のフードコートでは、QRコードで注文サイトアクセスしてオーダーする。

その全てが単なる成金趣味を超えたスマートさ、洗練されたデザインだ。

未来的すぎてちょっと現実感がない。

旅行趣味の同僚や友人に聞くと皆「シンガポールは綺麗で発展している」という。

かにそうだけど、実際に見てみると、もはややりすぎ感すら感じる。

フードコートで頼んだポークライススープのセットは25シンガポールドル、約2,000円。

ここでは何をするにも金がかかってしょうがない。

ホテルに戻って荷物ピックアップし、マレーシアクアラルンプール行きのバスが出るスタービスタモールに向かう。

既にチケットの予約と支払いは済んでいるので、スムーズチケットを受け取ることができた。

しばらくピックアップポイントで待っていると、定刻より15分遅れた15:00、マレーシアスバンジャヤ行きのバスが到着し、自分も含めた乗客が搭乗すると、スムーズに発進した。

バスが出発すると、やがて雨が降ってきた。

シンガポール入国も雨、出国も雨、いずれも車内で迎え、濡れることはなかった。

シンガポールは隅から隅まで清潔で、スマートで、食事も美味しく、英語も通じ、バスの遅れも受付のお姉さんがアナウンスしてれるほどで、自己の信念という極めて個人的な内心の問題以外は不安なことは何もなかった。

今まで、初めての海外旅行はどこがいいかということを聞かれたら、韓国台湾と答えようと思っていたが、安全性や確実性、清潔さ、スマートさなシンガポールだ。

初めての海外旅行はきっと素晴らしいものになるだろう、あなたお金がたくさんあれば。



キングサイズのベッド再び


シンガポールマレーシア間の出入国処理も終え、バスに揺られる事6時間個人的に立てていたスケジュールを大幅にオーバーして、バススバンジャヤ駅に到着した。

ちょっと不安だった鉄道LRTだが、コイン式の切符の購入もわかりやすく、車内も綺麗だった。

何より複雑な乗り換えがないのがいい。

LRTはKLセントラルに到着、GRABでタクシーが捕まらなかったので、チケット制のタクシーホテルに向かう。

イスタナホテルクアラルンプール23時の到着。

日本人専用ロビーもあるここが、今回の旅行最後の宿だ。

一泊7,000の部屋のベッドはキングサイズだった。


【6】2019 秋、マレーシア・シンガポール  6日目 |『おいしい』街へようこそ へ >>

2019-10-19

ソーセージの皮コリコリしてうめえ!

これ豚の腸なのか!

へぇーすごい有効活用だねえ!

手間じゃねえのかな!?

あいいや!

豚の腸うめえ!

豚のうんこ通り道うめえ!

裁判所は『絵だからよりダメ』という立場ではない

1.わいせつ図画頒布罪が保護するのは『健全な性道徳である

 わいせつ図画頒布罪という犯罪刑法175条で定められている。現在日本には、たとえゾーニングされた場所大人相手しか売っていなくとも罪になる物がある。裏ビデオはその代表的存在だ。

この法律は何を保護しているかと言うと、そのような性的作品を見て不快になる人の見たくない権利…ではなく、最低限の性道徳である増田はこの解釈に激しく異論があるのだがとりあえず現時点ではそうなっている)

必ずしも件のポスターをめぐる問題と同一視することはできないが、『作品社会的影響力』を問題にしている点は共通している。

そして、チャタレー事件最高裁判決で『平均ではなく、あくまで最低限』の性道徳基準とすること、四畳半の襖の下張事件判決で『その時代健全社会通念に照らして』つまり、その最低限は時代に応じて変化し得るという判決が出ている。

これらの判決を覆すような判例2019年10月現時点では出ておらず、現在有効である

なお、ここで言うわいせつ図画のわいせつ性の基準は(※1.いたずらに性欲を興奮又は刺激し、2.かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、3.善良な性的道義観念に反するものをいう)というのが大枠としてチャタレー事件で示された。(増田漢字・かな遣いを現代に合わせ修正した部分あり)

(余談)

そして、現在の『最低限』の基準性器修正しているかであるAV写真集エロマンガエロゲーその他の18禁コンテンツ共通して、男性器と女性器は修正しなければならない。

いっぽうで、乳房肛門などはモザイクが無くとも18禁コンテンツとしては流通できる。

『どの程度修正しなければならないか』の線引き上でAV自主規制団体出版社はしばしば攻防を行っているが、古典芸術ダビデ像などの古典彫刻春画など)や医学書(言うまでもない)を除けばこの原則ヘアヌード以降共通している。

さらに余談だが、AV女性器内を内視鏡で見るシーンなどではある程度中に進むとモザイクが外れているのでどうやら基準は外性器らしい。

2.絵の影響力

実写の写真文章理論上は取り締まられる可能性がある)ならともかく、エロマンガはそこに含まれるのか、を巡って2002年松文館という出版社幹部エロマンガ家が逮捕された。

その事件に対して高等裁判所は『(エロ)マンガであっても(上述したような)健全な性道徳保護するためにはわいせつ図画頒布罪は適用される』とした上で『しかしながら、マンガわいせつ性(上述の要件)は実写に比べ相当に低いので量刑は減らす』という判決(意訳)が出され、2007年最高裁判決でも高裁判決が支持された。

まり、少なくとも性道徳に与える影響に関する限り、裁判所は『実写>(越えられない壁)>漫画』という認識である

改正健康増進法敷地内全面禁煙の現状 〜東京X大学場合

ご存知の通り、2019年7月1日から施行された「改正健康増進法」では、第一種施設病院学校行政機関)では敷地内全面禁煙となった。
例外として「屋外で受動喫煙を防止するために必要措置がとられた場所に、喫煙場所を設置することができる。」※1 ということで、施設によっては敷地内に喫煙室を用意し愛煙家の方々に配慮をしているところもある。

オリンピックを迎える2020年4月1日には、全面禁煙対象となる施設さらに増え、屋内は原則禁煙となる。

この増田では、改正健康増進法施行から3ヶ月経過した現状を、とある大学を例に挙げ報告したいと思う。
ここに挙げる事例を、2020年4月1日の「屋内原禁煙」に向けての反省材料として、広く活かしてもらえればと思う。

東京X大学場合

東京X大学最近メディア露出も増えてきたことで、以前は間違われがちだった他大学混同されることが少なくなってきた。これを読んでいるあなたも、恐らく名前くらいは聞いたことがある程度の知名度大学だ。
しかし悲しいことに、都心位置しつつも、お国から運営交付金国立大学の中でも下から数えた方が早いレベル都内大学に限っていえば、下から数えるのに五指も必要ない。
そしてこの社会情勢である。「生産性がない」「社会にすぐに還元できる研究がされていない」「論文数が少なすぎる」「運営交付金無駄から早く潰したい」とすら考える政治家役人もいるだろう。

さて、そんな東京X大学にも改正健康増進法の波が押し寄せてきた。

先に書いておくと、もともとこの大学学生喫煙率は高い。入試の倍率が高く、成人済みで入学してくる学生が多いのも理由の一つだろう。
数十年前と比較したら少なくなったのだとは思うが、それでも喫煙者は教職員学生の5%前後はいると思われる。
普段からタバコを燻らせている学生をよく見かけたし、喫煙所には常に人がいた。タバコ臭い研究室でゼミを行うなんてこともザラだった。

そんな大学で「敷地内原禁煙」なんてできるのだろうか?

心配を横目に、その日は近づきつつあった。

学内のいたるところには「7月1日から学内禁煙」となる旨を周知するポスターが貼られ、喫煙所であった場所からは灰皿が全て撤去された。
一部(法改正理解していない)学生反対運動があったりもしたが、準備は万端かと思われた。

そして7月1日が訪れた

「やればできるじゃないか

敷地禁煙のために奔走した事務職員は安堵したことだろう。
改正健康増進法施行後しばらくは、学内喫煙をする者を見ることはなかった。

受動喫煙を防止するために必要措置がとられた喫煙場所」のお陰かとお考えのあなた

甘い。

運営交付金下位の貧乏大学である東京X大学に、「必要措置が取られた喫煙場所」を設置する金銭的な余裕はない。
喫煙場所を作らずに7月1日を迎えたのだ。これにはタバコを吸う・吸わないに関わらず、色々な立場の人から異論が出たと思う。

しかしこの大学ルビコン川を渡った。

他の大学同様、この大学7月末には前期が終わり8月から夏休みが始まる。
タバコを見ないまま夏休みを迎え、そして後期になるのだろう。敷地内原禁煙成功したのだ…。
そう楽観視できたのは、7月に入って最初の1週間だけだったように思う。

7月の第2週にはすでに学内のあちこちタバコの吸い殻を見かけるようになり、第3週には喫煙者をも見かけるようになった。

施行後1ヶ月経たずして、東京X大学では改正健康増進法形骸化した。

状況は法改正前より悪化しつつある

改正法施行前は学内の数カ所に喫煙所があり、灰皿が置いてあった。
喫煙所はなるべく講義室などから遠い場所に設定され、喫煙所に通じる扉は「開放厳禁」とされ、不完全ながらも一定分煙がなされていた。
非喫煙者からすれば、たまにタバコ匂いがする場所がありつつも、そこに近づかなければ我慢はできるというレベルだった。
一部の喫煙者は喫煙所の掃除こそしなかったものの、灰皿に溜まった吸い殻は進んで捨て、燃えさしの処理もしていた。

しか喫煙所が廃止された今、モラルは完全に崩壊し状況は悪化しつつある。

もともと喫煙所だった場所は「人目につく」という理由で、一部の隠れニコチタンから避けられるようになった。
かわりに非常階段や、木々が茂り枯葉でいっぱいの緑地などがヤミ喫煙所として選ばれた。
よく訓練された喫煙者は未だ「元」喫煙所で喫煙を続け、灰皿がないので、その場に吸い殻を捨てている。
さすがに教授事務職レベル教職員禁煙ルールに従っているようだが、元喫煙所やヤミ喫煙所では、学生のみならず助手講師と思しき人々の顔を見かける。
敷地禁煙を訴える張り紙には、居直ったような趣旨芸術的ラクガキがされている。

喫煙者が開け放った非常階段は煙の吸気口となり、屋内では改正法施行以前よりも濃くタバコ臭いが充満している箇所さえある。もちろん、階段のあちこちに吸い殻が落ちている。
また燃えやす木材などの陰、枯葉の近くに無造作に捨ててある吸い殻を見かけることもあり、空気乾燥する時期には失火可能性もある。

学内のあちこち狼煙が立ち昇るようすからは、もはや圧政弾圧されし悲しき殉教者たちより、反体制を胸に秘めたゲリラが想起させられる。

現状

伝聞ではあるが大学としても禁煙問題には頭を抱えていて、たびたび会議の議題にも上がるらしい。
しかし話を聞く限りでは「吸い殻」の方が問題視されているように思える。
「吸い殻が無い = 敷地禁煙成功している」ということなのか、いかにも日本的論理だ。

学内喫煙をたしなめられた喫煙者が「いや、吸い殻は捨ててないですよ!」と慌てて反論しているのを見かけたこともある。
そういう問題じゃないぞ。

実際に国から違反を指摘され罰金を払う、もしくはタバコが原因の火災などの事故が発生するまで、この大学では状況は変わらないだろう。
これは別に組織批判しているわけではない。何故ならば下で述べるように、問題大学に止まらいからだ。

改正健康増進法問題

施行後3ヶ月が経過し、第一種施設病院学校行政機関である東京X大学に頻繁に出入りし、改正健康増進法を調べるなかで以下の問題点を感じた。

  1. 国が法律だけ作っておいて運用する素振りすら見せない & 喫煙場所に対しての補助もしない & 禁煙を推進するような施策や補助をしない
  2. 管轄である厚生労働省施設管理者向けにしか情報を公開していない
  3. 施設管理者が、喫煙場所設置コスト << 喫煙者による環境悪化コストを想定できない

以下に、詳細を書く。

1. 国が法律だけ作っておいて運用する素振りすら見せない & 喫煙場所に対しての補助もしない※2禁煙を推進するような施策や補助をしない

補助がないと喫煙場所が設置できない懐事情組織が、実際にある。ここで述べたように、結果として改正法施行前より状況が悪化する可能性がある。
またもう少し積極的禁煙を推進するような施策実施しないと、改正健康増進法自体意味・意義が薄いと感じる。
この法律について、国は要するに「ルールだけ作って、あとは施設管理者に全てを丸投げ」しているようにか思えない。

2. 管轄である厚生労働省施設管理者向けにしか情報を公開していない

厚生労働省などは、この法律施行にあたりHP特設ページを設けている※3施設管理者に向け改正法をことこまかに解説していて、相談窓口もある。
非常にわかやすいし必要情報は一通りまとまっている。一市民として、法律は常にこのように分かりやすくまとめられるべきだと思う。
しかし同時に、施設利用者向けの情報ほとんどない点も気になった。例えば喫煙場所に不備がある病院を見つけた場合はどうすればいいのだろう?この増田のように、違反者だらけの第一種施設についてはどこに報告すればいいのか?

そういったことは全く分からないし、窓口もない。

罰則規定があるにも関わらず、違反者がいた場合有効対処方法を考えてないのではないだろうか?

3. 施設管理者が、喫煙場所設置コスト << 喫煙者による環境悪化コストを想定できない

喫煙場所の設置には排煙設備敷地などが必要だ。組織の規模によっては大きな負担となりうる。施設管理者側に立てば「滞在中くらいはタバコ我慢できるだろう」と考えたくなるのはよくわかる。
しか喫煙者のニコチンに対するリビドーを甘くみてはいけない。外を歩いているときに下を向いてほしい。道端に捨てられているゴミほとんどがタバコの吸い殻だということに気づくだろう。

施設管理者は「喫煙者のために喫煙場所を用意せねば、必ず環境悪化する」という認識でいる必要がある。
目先の負担を気にしてばかりいると、長期的には環境維持コストがそれを上回る可能性もある。施設組織によってはブランドイメージ毀損にも繋がると認識した方が良い(もしブランド力があれば、の話だが)。

最後

もしあなた東京X大学学生であり学内喫煙であるならば、改正健康増進法には罰則規定があること、違反した場合には施設管理者に50万円、違反した喫煙者に30万円の過料が課せられる※4ことを覚えておいてほしい。
学生が払った学費は、いずれ改正健康増進法過料として支払われることとなるかもしれない。
貧乏大学の学びの環境の悪さを憂う前に、襟を正してみてはどうだろうか。

そしてもしあなた教職員なのであれば、もう少しちゃんとこの問題に取り組んでほしい。

※1 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000489407.pdf
※2 中小事業者向けの補助・控除はある。第一種施設については記述を見つけられなかった
※3 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/
※4 https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/2018/11_01.html

2019-10-18

これがモビットなら10秒後にはお金が振り込まれていた

anond:20191018085037

繰り返す事によって嘘も本当になるしお気持ち事実にすり替わるという半島メソッドや。

これがある程度有効なのは証明されてるから強い。

2019-10-17

anond:20191017235229

選手健康考えたら札幌のほうがいいに決まってる。

しろ選手生命よりも都のメンツのほうが大事って感覚に怒りを覚える。

IOC横槍入れるまで何ら有効対策を決定できなかった国内関係者は相当やばいよ。

国内空気ばっか読んでると、外国から呆れられているってことを絶対に認められないんだよ。

anond:20191017221633

確かIESSL対応サイトに対して警告出なかったと思う

しろhttpsサイト接続出来ないともあったと思う(TLS有効になってないor 謎のエラー)

森ゆうこ参議院議員の通告遅れ問題について

台風が近づくなか、森ゆうこ議員が通告を遅らせることにより、官僚残業を強いたとのリークがTwitter上であった。

この問題が取り上げられる中、質問通告の情報流出があるのではないかと指摘されている。

記事とか

https://www.asahi.com/articles/ASMBJ4VXCMBJUTFK00K.html

論点

この2つはそれぞれ別個の問題であるので、個別に書いていく。

森ゆうこ質問の通告を遅らせることにより、官僚残業押し付けたのか?

事実として、官僚残業を強いられて朝の5時まで働いていたのは確か。

森ゆうこ側は締め切り前の16時に提出済みで、「いくつかの勘違いの結果が重なった結果」と弁明している。

https://twitter.com/moriyukogiin/status/1183066214496534528

しかし、16時に出されたものは、全体要旨を箇条書きしたもので、答弁を作りにはとても足りない代物だったという。

その後深夜にかけて、詳細な質問が送られた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000558-san-pol

官僚側はそれに対応、結果明け方までの残業となる。

そもそも質問ってなに?

議員国会質問する。

大臣とか議員素人なので専門的なことには答えられない。

そこで官僚が答弁を用意する。

その場で細かいこと聞いても答えられないので、

事前に「こういうこと聞くから用意しといてね」って送っておく。

主に野党議員があの件どうなってたんだーと聞くために用いられる。

なんで残業になった?

答弁を用意するには時間がかかる。

一方で、仮に質問を受けた大臣がきちんと答えられないと失策につながる。

そこで、野党側は与党失策を作り出すためになるべく質問を遅らす遅延作戦にでる。

そうなると官僚質問くるま徹夜で待機し、

質問が来た瞬間死ぬ気で用意し、めでたく9時5時(朝の9から朝の5)の仕事爆誕する。

効率の極みじゃない?

そのとおり。

しかし、野党側って実際にできることが少ないんだよね。

現実問題いろんな遅延作戦して「こういうことやられたくないなら要求のめ」ってやり方が有効になってしまっている。

構造上野党側にそういった方法しかないのであれば、採用せざるをえない。

民主党政権時代の失敗の原因の一つに官僚とうまくいけなかったのがあるけど、

それは恨みに思った官僚ry

どうしたら改善される?

正直、今回の件が明るみになって嬉しかった官僚多いのでは?

質問通告遅れは森ゆうこだけの、今回だけの問題ではなく、慢性的官僚の非効率残業の大きな原因のひとつになっている。

官僚側には立場とかもあって(情報漏えいになるし)表立って言えないので、

今回リークされたのも必死叫びだったのではないかと思って同情を禁じえない。

高級官僚って、一般の人が思っているよりだいぶ立場が低いんやぞ。。

書いてて結構疲れたので、情報漏えいについては興がのったら書きます

anond:20191016151558

評価軸を「献血」側だけに置くことは、議論客観性放棄することになりませんか。政治的には(要するに相手を〈ぶん殴り〉たいだけならば)そのやり方は正解かもしれませんが、議論をする上では間違いだと思います

批判者に同調する訳では無いけれど、彼らはそもそも性的メッセージ社会にあふれ許容させる世論作り」の一貫である、としてアレを批判しているわけで、しかもそれを個人の店でおっさんがやってるのではなく(それでも一定公益性があれば彼らは批判するでしょうが)ある程度公共性のある団体が加担していることに厳しい目を向けているわけでしょう。その評価軸、つまり(彼らの思う)「自由公共」性がより担保されるか/毀損されるか、という点を無視した議論は、議論としての有効性を欠くと思います


自身で「宗教」と断言(自虐?)しておられるのですから、いいんだよそこは政治性なんだよオレは議論なんてしてねーんだよ、ということなのかもしれませんが、それなりに分析的な文章で、対話を目指して書いておられると感じたので一応。

なお、個人的には、「批判者の言うことも分かるが、方法論としてこのような『片端から噛みつく』というやり方は、主張としても不親切だし啓蒙手法としても成功しておらず、むしろ社会の分断と対立を深めるという観点で『私の思う公共性』を毀損している」と思っています。彼らは、分断と対立を深めるなかから新しい社会誕生するという運動論に基づいて、むしろ確信犯的にそれを行っているつもりかもしれませんが、それって単なる腕力勝負だと思うんですよね。つまり「殴り合って勝った方の言うこと聞けや」ってことです。そりゃ短期的にはそれで一定の陣を得られるかもしれませんが、それで長期的に問題が片付くのかというと疑問ですし(バックラッシュなど)、あらゆる考えや立場の人が自ら発信できる社会ではそういう、ダイナミックに物事が変わることはもはや期待できないと思っています批判者のやっているこのようなやり方もまた、仲間内に向けたある種の〈政治〉的行為だと言っては言い過ぎでしょうか。

私はそれよりも、次代のスタンダードを作るのに必要なのは上野さんやその世代の人々がやってきたセンセーションではなく、あるいは誤解をおそれずに言えば"MeToo"のような魔女狩りでもなく、もっと落ち着いた対話理解を行う姿勢であり、抑制の効いたオープン議論だと思います。その意味で、批判者の現在のやり方は不適切だと思いますし、可能であれば、〈殴りかかられた〉側にも、あえて冷静な対応議論姿勢を求めたいと思います

最後一言。「『ネタマジレス』は増田の華」。

2019-10-16

自分に対して自分が守れない約束をしてはいけない

自己肯定感が一気に無くなってしまう。

そして、自分に対して自分が守れない約束をするように仕向けるような人間と一緒にいてはいけない。

その人間相手支配するのに何が最も有効化のみを行動の選択基準として選ぶようなクズだ。

他人交渉をする気もなければ交流をする気もない、あるのは目の前の相手支配自分奴隷とすることだけだ。

そんな奴の近くにいてはいけない。

anond:20191016202130

なんかオタクの間で「すっとぼければ論破されないから無敵」みたいなスタイル流行らそうという動きがあるようだが、それが有効なのは権力者であってオタクがやっても「オタク揚げ足取りしかしない」という雰囲気になって終わるだけでは?

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