はてなキーワード: 医学とは
私は現在20代後半になる男で、高校生なるくらいまで医学部を目指していた。
別の道に進んだ理由のひとつとして、自分には元記事の増田のような「助けたいという志」が自分の中にまったくないと感じたからだ。翻って、それは「医師は使命感を持ってなるべきだ」という自分で言うのもなんだがピュアな道徳観が強かったのだ。
父を含め親族に医師の多い家で育ち、都内中高一貫の男子校に進学し順当に医師になる環境は揃っていた。先に私は助けたいという志がないという理由を書いたが、その感覚は小学生の頃から薄々とあったものの学問としての医学は好きで医学部に入ることはまんざらでもなかった。
しかし、高校生のときに両親が急逝したことをきっかけに、私は医師の道へ進むことをやめた。
それは、医師になることがふつうという環境から解放され、先に書いた自身には人を助けたいという志がないことを見つめ直すきっかけになったからだ。
誤解のないように書くが、私が両親から医師になるように押しつけられるようなことはなかった。むしろ好きなことをさせてくれたという記憶しかない。それでも、私が志などなくても医師になろうと思う程度の空気が家の中にあったのだと思う。
そんな別の道に進んだ今の私は医師になった人に対して必ずしも志がなくても良いと思っている。
そして、現場は疲弊しているのに、否が応でも頑張らないといけない環境が怖い。
私は医療の現状を知り自分のライフプランをきちんと大事にする元記事の増田を私は応援したい。
それで崩壊するような医療は、さっさと崩壊してしまっても良いとすら思う。
たぶんそれは「白いバベルの塔」だ。
研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています
このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。
私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。
「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」
研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。
医者の仕事量が半端ではありません。わんさと来る外来患者と検査・治療で入ってきた入院患者を診なくちゃいけない。問診取って診察してCT撮って内視鏡入れて薬をオーダーして生検してオペしてetc…どの科もやらなくちゃいけないことがひっきりなしにやってくる。特に大学病院や地域基幹病院は毎日毎日忙しくて、現場は随分疲弊しています。
急変がある科なら尚更です。オンコールで呼び出されることもあれば月10日以上病院に寝泊まりする先生もいらっしゃいます。小児科や産科のような昼夜区別なく患者が来院する科や循環器や脳外など命に直結するような、しかも手術にあたって精緻な手技が要求される科はそうした傾向が強いです。
しかしそんな内情を医師が公に嘆くことは許されません。「命を扱う仕事だから当然だ」「高給取なんだから当たり前だ」と社会の風当たりは強く、まるで私たちがスーパーマンであるかのように、あるいは給料泥棒のように糾弾されるのです。働き方改革法案が可決されましたが、医師は専門職(高度プロフェッショナル職業)だから適応されることはなさそうだよと言った同僚の声の冷たさは忘れられません。多くの乗客を乗せて飛ばすパイロットは私たちと同じように「命を扱う仕事」ですが、福利厚生はパイロットの方がずっとしっかりしています。
私は誰かを治したいとか苦しんでいる誰かの痛みを和らげたいとかそうした優しい気持ちで医学の門を叩きました。
しかし年齢を重ねていくにつれて、私は気づいてしまったのです。この医療という現場は私たち手を差し伸べる側をいつか圧殺するであろうことに。
アドヒアランスが悪い患者さんがいる、患者から叱責される、運悪く死亡してしまった時訴訟問題になるケースがある、昼夜区別なく呼び出される、患者のことだけを考えなければ。
いつからか医者のライフステージも真剣に考えるようになりました。
高校卒業後現役入学してストレートで卒業できて24才です。研修医が2年ありますから、その段階で26才。研修医終えたら希望の診療科に入局です。ここでやっと自分の専門を決められるわけです。そこで何年か修行して専門医取って一人前というのが医者の大まかな流れです。あとは大学に残るも自由、基幹病院行くのも自由、開業するのも自由です。最近は皆さん医学部卒業後に研修医を2年やることは割とご存知かなと思いますが専門医って何?って人が多いかと思います。まぁ箔付けみたいなものでみんな持ってるから持たなきゃねみたいなものです。しかしこの専門医を取るのが厄介なんです。加えて専門医制度は今年大きく刷新され、中でも内科専門医の変更については議論を呼びました。
この専門医取得については各診療科ごとに決められた常勤年数があります。
今までは1年の研修で内科認定医を取得、その後4年で各サブスペシャリティ(循環器・呼吸器・消化器etc)の専門医資格を得られました。しかし、新制度では初期研修終了後3年の研修で内科専門医を取得し、さらに研修を積んでサブスペシャリティの専門医取得となります。今までは1年でよかった内科認定医を取るためのローテーション研修が2年伸びました。
これがどういうことか分かりますか?今までは26で研修医終わって27で内科認定医、これでいよいよ循環器内科で頑張るぞ!だったのが、29で循環器内科だ頑張るぞ!になったんですよ。このサブスぺシャリティという真のスタートラインが29才になったのが新専門医制度。18才で医学部に入って真のスタートが29才って。
妊孕性が年々低下していくことなんて世間でも認知されていて、国家試験でDown症は高齢出産ほど起きやすいなんて選択肢まで出すのに私たちはいつ妊娠すればいいの?29で真のスタートラインに立った、けれど子供産んでから復帰するのであと3年は待ってくださいになるのでしょうか、それとも研修医終わりました、26で子供産んで落ちついてからから内科認定医取ります、みたいな流れなんですか。
「命を扱う仕事だから当然だ」「子供産みたいなら医者になんかなるな」
世間様はそう言う声が多数派なのかな。しかし私だって結婚したいし子供が欲しいし人間的な生活を送りたい。
あぁ、私みたいなのが医者になったのが間違いだった。知らない誰かを最優先できる人、自分の、女の、幸せ全て投げうてるような人が「女医」として許される人間なんだと自責する日もあります。でももう私も26だから。辞めて今更人生やり直せないの。ごめんなさい。
「小児科の○○先生さ、終業と同時に走って帰っていくの。そうしないと保育園にいる子供のお迎えに間に合わないから。旦那さんも産婦人科だからさお迎えは○○先生なんだって。…ああはなりたくないよね」
同期はこんなことを言っていた。小児科の○○先生みたいになりたいって女性学生はいるのかな、私の周りにはほどほど働いて後は子育てしたいって人が多かったです。
じゃあ何科に進もう。
そうです、マイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」。
「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」
こうした声をかけてくれるマイナー科に行こうと思いました。マイナー科は大体5年で専門医取れるし、急変も少ない。患者も少ない。もしくはない。
最高の仕事場だと思いました。ここに骨をうずめようと。
しかし女医の復帰を支えるマイナー科同期男性医師の気持ちになって考えるとこれまた嫌な話なのです。女医が産休に入った分、自分の業務は増え所詮人の子のために尻ぬぐいをしなくてはなりませんから。子供を産もうとする女医は結局どこまで行っても腫物なのです。最近は女医の復職支援も行っていますといった講演や広告も見ますが、「命を扱う仕事なのに途中で離職したり産後フルタイムで働けないならそもそも中途の女医じゃなくて最初から男医採っとけばいいじゃん」という反論にはぐうの音も出ません。
昨年度の私の卒業した大学の入試面接では「最近女医が増えてきていますがそのことについてあなたはどう思いますか?」という質問があったそうです。
…なんて答えればいいのか私には分かりません。
ここまでつらつら書いてきて結局何が言いたいのかというと「医者という仕事が壊滅的に女性のライフステージに合っていない。」これに尽きます
H24年度の調査で医師全体に占める女医の比率が19.7%、医学部入学者に占める女性の割合は33%を超えていて今後も増加が見込まれています。相対的に医学部の男子学生減り、将来的に男性医師も減っていくでしょう。しかし女性医師の多くは妊娠出産で途中で離職します。加えて女性医師は出産・育児を考えた場合、以上のようなマイナー科を積極的に専門に選んでいくでしょう。内科・外科・産婦小児・救急に長く従事する医師は結果として少なくなり、マイナー科はマイナー科でブランクがある女医を少ないベテラン男性医師が支えていく構図が目に浮かびます。
同じ女性の私が、もう医師になってしまった私が、こうしたことを言ってもブーメランにしかならないことくらい分かっています。
しかしただでさえ肉体的にも精神的にもキツイこの仕事を、肉体的に男性に勝っているとは言えない女性が、子供を産める性である女性が、この職業に就くことは誰にとっても不幸なのではないか。そんなやりきれない思いを吐き出したく利用しました。
「医療崩壊」、それは一体何を指すのか。
医療崩壊(いりょうほうかい)とは、「医療安全に対する過度な社会的要求や医療費抑制政策などを背景とした、医師の士気の低下、病院経営の悪化などにより、安定的・継続的な医療提供体制が成り立たなくなる」という論法で展開される俗語(wikipedia)…だそうです。
高齢化が進みますます高齢者は病院にやってくる、医学部は増員したのに「何故か」増えない医師、疲弊する数少ない医者。
医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部の男子学生増員」だと思っています。
私も男に生まれたら、人を治したいという気持ちで突っ走れたのかな。
研修医が終わったら、私は今お付き合いしている人と結婚してマイナー科に入局します。きっと私は後ろ指を指される要領のいい女医になるのでしょう。
症状は、
・青汁を飲んだ直後のような苦味を口に常に感じる
・体温調節が下手になり突然滝のような汗が出たり寒さでガタガタ震えたりする
自分は嘔吐がないのとダイエット中のOLよりちょっと少ないぐらいの量なら食べることが出来るので、症状は中程度だと思う。
掃除洗濯食事、さらに自分の看病など家事の130パーセントを現在夫がしてくれているのでそれには本当に本当に感謝しかない。大好きなW杯観戦中でも寝室で自分が唸り声をあげれば、「大丈夫?何か飲む??」とお見舞いに来てくれる。自分が弱音を吐くと励ますのでもなく面倒くさがるのでもなく「そうだね…つらいね…可哀想に…すごく頑張ってると思うよ」と闘病中に聞きたい100点満点の回答をしてくれる最高すぎる夫。
そう、これは闘病。
いくら医学的に病気と認定されていなくても、つわりの症状は『病』と言わずしてなんと言うか。
現在、マタニティモードにトランスフォーマーしたボディは新たな生命を生成することを第一目標としている為、それ以外のものは二の次三の次にされているのだと粛々と感じる。痛みを伴う改革というやつなのかな。わたしのライフはもうゼロよ。
お腹に宿る我が子を感じることは、ほぼ、ない。
妊娠初期なので見た目も変わらず、胎動なんてもちろんないし、体重は減っていくばかりだ。
ただ唯一存在を認識するのは2週間に1回のエコー検査。画面に映るボヤボヤした映像の中からかろうじて「我が子?」と認識出来た1分間だけは幸せを感じることが出来る。そんなぽやぽやタイムも家に帰宅する頃には終わる。
まだ最初の頃は良かった。
つらいながらもこれからの為に頑張ろうという気概があった。しかし、2週間…3週間…と続くうちに頭がおかしくなってきた。
不調が回復しない辛さ。いつまで続くのかという不安。職場に迷惑をかけている罪悪感。自身も忙しいであろう夫に負担をかけ続けている不甲斐なさ。
ベランダを見つめて、この柵を、ひょいと跨がれば、もう苦しみが終わるのかなと考えたり……
考えてみれば体の不調が回復しないまま10日以上続くというのは、人生初の体験なのかもしれない。原因がなんであれ体調不良が続くと人間おかしくなってくる。
楽しいことを考えよう。つわりがもし落ち着いたら現在絶賛賛否両論中のマタ旅に行く妄想しよう。無理だ。何かを楽しむ余裕はない。行くなら養生施設的なところで体をなんとかしたい。
妊婦は生命力の塊のようだと思っていた。もう一つのいのちを育むプラスのエネルギーの集合体であると。自分もそうならねばと。
しかし、実体は程遠かった。寝たきりで動けず、社会生活とも離れ、体は弱っていった。
生命力の塊と言いつつも常に「死」も意識していた(前回の妊娠は流産だった)。
要は自分が思っていた妊娠像とのギャップに苦しんでいたっていうありがちなやつだったのかな。
それからは、妊娠状態の体はプラスなのではなく、マイナスの状態なのであると思うようにすると正直気持ちが楽になった。我が子をマイナスの権化のようにしてしまう気がして申し訳無かったが、子は子、妊娠中の体の不良症状とは別だと考えるようにした。
つわり自体はまだ解決してないけど、妊娠が終了すれば嫌でも終わる。優しすぎる夫と、そしてその夫の子供がいてくれる。これから先まだ色々あると思うけどもうちょい頑張ろう。
元増田だけど、現実に人間が何か逸脱的な行動を起こすときって複数の要因が絡んでるものなので、赤の他人に伝えたい時は仕方なく何かの側面に絞って書くけど、近しい事をしている人間が読んでしまった場合、何か一つのせいにして自分の逸脱的な行動の原因にして怨んでしまうのはいい結果をもたらさないかもしれないというのは伝えておきたい。
自分だって元記事ではああ書いたし、確かに箱庭療法のような復讐の意味合いは強かったけど、だからといって承認欲求を満たしたいという願望がなかったかと言われたら、それは絶対嘘になってしまう。
低能先生氏や自分や言及してくれた貴方と価値観や動機が全く合わないような赤の他人が少しでも理解する助けにはなるかもしれないけど、逆に近い位置にいる人間が読んで原因を一個に絞るのは危険だ。
ちょっと違う例になるけど、昔アメリカで『毒になる親』(邦題)という本が出た。今でいう「毒親」の語源になった本で、この本が出てから自分の逸脱的な行動や歪んだ性格の原因を親の教育にする人が沢山出て社会問題になった。暫く経って、実際問題親がどれくらい子供の人格形成に影響を及ぼすのか調査した結果、親の教育は子供の人格を逸脱的には変えられないどころか、有意差が存在するかどうかも疑わしかったという報告が1つ発表されてしまっていたりする。(5年くらい前で1個だと思ったので、今はもうちょっと増えているかもしれないけど、こういうのをきちんとした結果を求めてやろうと思ったら長い年月と資金が要るのであまり調査出来るものではないんだ。)(ただし虐待は性的非性的問わず有意に悪影響を及ぼすことが大昔にハッキリしている。)研究自体の数も少ないので真偽はまだ実のところ不明で、単に難儀な性格が親から遺伝しただけなのではないかという見方も相当ある中、それにも関わらず、「自分の人格が歪んでいるのは親の教育のせいだ」と全て教育のせいにしてしまって、間違った憎悪を抱えてしまっている人も本当にたくさんいるんだ。これは凄く悲しいことだと思う。
繰り返し、元のエントリはこういう事に全く縁のない他人に向けて書いたので、現実に荒らしを行っている人が読んだときには「原因は本当にそれだけか?」と考え直す必要があるとは思う。
まぁ、個人的には、無関係だとは絶対思わない。そしてよーーーく考えてみてやっぱりあの頃の行動を自分が繰り返していると思ったら、それはそう思って良い。でも、一回は絶対に考え直して欲しい。
あともう一つ、原因が特定できたからと言って、それが治すことに繋がるとは限らない。長期的には、ブコメで言ってくれた人もいるけど、認知行動療法や、新しい趣味、全く知らないサイトでゼロから始めてみたりするのがとりあえず一番の手助けになると思う。
がんの原因なんてとっくに治っているけど患者ががんの発生理由を生物学的に理解したからと言ってがんが治るわけではないのと同じ。肺炎にかかった時に必要なのは治療薬であって医学書ではないんだ。小さい頃のいじめに原因があったからとしても、分かったところで逸脱的な行為の解決には繋がらない。
勿論やめなくてもいいし、自分みたいに激情的な性格を受け入れて暮らしていくことだって出来るし、それも選択肢の一つだし、そもそも治す事を望んでいなくて、増田はただ自分の奇妙な行動に一つ折り合いがついて納得が得られただけなのかもしれない。それならとても幸いに思う。
ちょっと不安だなと思って書いておいた。言及してくれてありがとう。似たような人がいて嬉しかった。少しでも幸せになれるのを祈ってる。
いや、とりあえず黙っといた方がいいんじゃないの?
ニコチンに脳をヤられた人らが、一生懸命正論のようなことを言おうと頑張っても、吸わない人にとっては「?」ってしかならないからさ。
穴見議員のヤジがそれだよね。「喫煙者を必要以上に差別すべきではない」も、まったく意味がわからないのよ。
それで、なんで病気を押して来ている長谷川氏の発言を遮って「いい加減にしろ!」になるの?
おかげで、受動喫煙が原因で肺ガンになった人がいるということが世間一般に周知され、喫煙者に対する風当たりが一層強くなった。
(実際に受動喫煙が長谷川氏の肺ガンの原因になったとは限らないが、印象としてはそういうことになる。)
穴見議員の狙いとは全くの逆効果だし、タバコ業界も今ごろ大わらわだろう。
タバコ業界と言えば、穴見議員のヤジについては、長谷川氏にも嫌がらせメールが送られているそうだけど、内容を見ると喫煙者が言ってるっぽくないんだよね。
あれって、タバコを売る立場の人たちの論調でしょう。作ってる会社とか小売店とか。それに関わる広告代理店とかね。組織的ではないだろうけど、社員とかが自主的にやってそう。
そういうのも喫煙者に対する風当たりを強くするだけだからやめた方がいいな。
おとなしくしていれば、当面は加熱式タバコくらい許してもらえるだろうから、時間かけてゆっくり喫煙から卒業するといいよ。
ギャーギャー騒いでると、加熱式タバコも早晩吸えなくなるよ。医学的な危険性についてはエビデンスが出てきているし。
紙巻タバコが有害にも関わらずなんとなく許されてきたのは、長年続いてきた「文化」だからって方便のおかげだ。
まあ、ギャーギャー喚いて早く消えてくれた方が私としては嬉しいが。
優秀な女子が「本来理工学系に行くはずだった」かどうかはさておき、
鹿児島県立姶良病院http://hospital.pref.kagoshima.jp/aira/
所在地 〒899-5652 鹿児島県姶良市平松6067 TEL:0995-65-3138 FAX:0995-65-8044 E-mail.air-hos@pref.kagoshima.lg.jp 病床数334床 管理者 山畑良蔵(院長)
449 2018/06/19 11:19
この病院、こんだけ評判悪いのによく存続できるな。
今 この病院の7病棟に素行の悪い小学生が4人 入院してるんだけど、その小学生にすら治療と称して大量の薬 飲ませてる。
ここの医者は小学生の素行の悪さを薬で治せると 思ってるらしい。
子供にまで薬商売の触手を伸ばすとはオマエら(姶良病棟の医者)ヤクザ以下。
http://bakusai.com/thr_res/acode=10/ctgid=104/bid=1304/tid=3433815/
精神科救急入院料病棟(スーパー救急病棟)として、新規入院者の6割以上が3ヶ月以内に自宅又は施設に退院できることを目指しています。患者さん個々の病状やスケジュールに合わせ、多職種でカンファレンスを持ち,早期に地域での生活に移行できるように積極的な退院支援を行っています」
http://hospital.pref.kagoshima.jp/aira/section/kango/kango03.html
仮に事実として、小学生を閉鎖病棟(?)に入院させ、更に薬物治療を行うに至った経緯・法的根拠はあるのか? そしてそれは法的・医学的に本当に妥当か?
仮に事実として、これは「児童虐待」にあたらないのか? 公的機関・報道機関などに通報すべきか? 通報すべきとしてそれは何処が最善か?
ゴルフのような繊細なスポーツでは、しばしば体が動かせないという症状が発生する。
これはプロゴルファー特有の症状で、アマチュアゴルファーには無縁である。
なぜプロゴルファーに発生するのか?
それは、プロとして一流になればなるほど大事な局面でミスをするという失敗体験が積み重ねられるためである。
ミスの蓄積が脳にインプットされ続けることによって、脳の信号にエラーが起こる。
すると正常な動きができなくなり、一流のプロゴルファーが素人のようなミスをする。
これは恋愛においても見受けられる。
俗にいう「こじらせ女子」「こじらせ男子」は医学的にはイップスの症状と合致する。
アメリカ・ミネソタ州の大病院メイヨー・クリニックの研究では、すべての競技ゴルファーのうち33 - 48%にイップスの経験があるという。
また、イップル発症ゴルファーの過半数以上が25年以上プレーしている熟練競技者であった。
偶然なのか、「こじらせ女子」「こじらせ男子」の恋愛経験も25年以上だという説が濃厚だ。
14才、中学二年生の時に初恋をしたと過程すると25年後には39才。
その間、数多くの出会いと別れを繰り返すことによって脳が恋愛に対して正常な信号を送れなくなる。
発症者は、周りの者から「こじらせ女子」「こじらせ男子」などと揶揄され、人間的に問題があると誤解を招くなどの弊害をきたす。
ニセ科学・医学批判は関わり始めると大抵の人はどんどん尖って粗くなっていくけど、
NATROM先生はそのフェーズはもう通り過ぎてて、相対的に丸くなってきているように感じるな。
外堀埋めて真綿でしめるムーブも丁寧で、洗練されてる。
看護師、理学療法士、診療放射線技師などの養成校に就職目当てで軽い気持ちで入るのはやめた方がいい。
特に発達障害の傾向が少しでもある人には絶対にやめろと言いたい。
具体的には先延ばし、遅刻癖、コミュ障のうちどれか一つでも当てはまったら別の道を考えるべきだ。
7年、8年通った挙げ句に卒業できず去って行った人を何人も見てきた。目的意識の高いはずの社会人学生ですら挫折した人が複数人いた。
華々しくホームページやパンフレットに飾られる国試合格率や就職率の裏にどれだけの留年者・中退者がいることか。
コメディカルに向く人は、与えられた課題をコツコツやるのが苦ではないが、秀才になれなかった人だろう。
医療保健学は学問ではないと思う。学問とはきつさの中にも面白さがあるものだろう。
医療保健学は職業訓練以外の何物でもない。もし入学するならば、それこそ学生になるのではなく軍隊に入隊するのだというくらいの覚悟が必要だろう。
やりたいことが見つからない高校生や浪人生は社会学科(社会福祉学科ではない)に行けばいいと思う。もちろん興味があれば哲学科だろうが数学科だろうがそこに行くのが一番いいが(哲学科に関して言えば、生きる意味といった人生哲学的なことをやりたいのなら慎重になったほうがいい。あそこは半分ドイツ語学科かフランス語学科である)。
社会学科は卒論的な意味で潰しが利くと思う。アニメ・ゲームや性産業まで研究対象になるから、在学中に何か興味の持てる対象が見つかりそれを研究に生かせる可能性は他学科より高いはず。
良いか悪いかはわからないが、元AV女優が東大院に入って本を出したなんていうこともあった。
コツコツ型でない人間が何よりも避けなければならないのは、中退である。
コメディカルを勧める人は口を揃えて「資格を取れば食いっぱぐれない」と言うが、ある年齢以上から給料は伸び悩むし、コスパが良い選択とは言い難い(看護師は夜勤をやれば結構稼げるだろうが)。
もし人体に興味があるなら、それこそ医学科に行かなければ間違いなく後悔する。
どんなに研鑽を積んでも、制度上新米の医師にすら敵わないというのは非常に精神的にきついと思う。
しつこいようだが、就職目当てでコメディカル養成校に入っても得をするのは学校経営者のみである。既に泥沼に足を踏み入れてしまった人は、一留が決まった時点でなるべく早く撤退すること。
現状の入試制度では、医学部医学科という枠に入らないと産科の専門家に到達可能なルートに入れない。
しかし医学科は、原因不明だが男子合格者の割合がとても高いので、産科にも結果的に男性医師が多くなってしまう。
また医学科に入った女性すら、なぜか他の眼科や内科といった分野を選ぼうとする人も多い。
受益者のニーズとして女性医師を望む声が多いにも関わらず、これでは需給が対応しないままである。
そこで提案だが、口腔周辺の医療が独立した歯学部となっているのと同じように、産科学部も最初から独立させるのはどうだろうか。
歯学部は職人技術的要素が他の医学分野と大きく異なるという理由が存在するが、産科もジェンダーや社会背景の問題性が大きく、独立するだけの意義があると考えられる。
男女共通の看護師資格と別に、女性限定の助産師という資格がある。
アファーマティブ・アクションの一環ではあるが、他の学問分野と比べても女性の利害に直結するため、男女枠を1:9に固定する施策も必要だと思われる。
現状の産科医に男性が多数存在する現状、新制度から突然男性を完全に除外することは困難だろう。
痛風(つうふう、gout)は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。
医学研究が進み、良い薬も開発されたため正しい治療を受ければ全く健康な生活が送れます。しかし、放置すると激しい関節の
痛みを繰り返したり、体のあちこちに結節が出来たり、腎臓が悪くなったりする重大な病気でもあります。
痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。
それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で、耐えがたいほどの
痛みです。発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これは大抵の場合、1週間から10日経つと次第に治まって、しばらくすると
全く症状がなくなります。痛風発作は、炎症を抑える薬を服用すると比較的早く治る事が多いです。ただし油断は禁物で、多くの場合
1年以内にまた同じような発作がおこります。そして繰り返しているうちに、足首や膝の関節まで腫れはじめ、発作の間隔が次第に
短くなってきます。この頃になると、関節の痛みだけでなく、関節の周囲や身体のどこかに結節ができたり。腎臓が悪くなったり、
尿路結石が出来たりする人が出てきます。最終的には重症の慢性痛風になる可能性も高いので放置するのは危険です。