2018-06-09

男は皆"女"だった-人間が作られる過程-

NHKの『チコちゃんに叱られる』って番組で、「男はみんな、"女"だった」という事を解説していたのが面白かった。

これに、同じNHKの『驚異の小宇宙 人体』での説明を合わせると、人間がつくられる過程が見えて来るので説明してみる。

精子卵子受精して女性の子宮内人間の形を形成していく過程は、順番に説明すると
①.精子卵子受精して細胞分裂が発生し受精卵が生まれる。
②.受精卵の中で、先ず心臓が作られる。
③.心臓が作られた後に、脳が作られる。
④.その後、各種臓器が作られていく。
⑤.この(①~④の)段階では人間はみんな"女"として形作られ、体内に子宮存在する。
⑥.その後、男へと変異するものと女のまま成長するものとに分かれる。

という流れが有るそうだ。
男へと変異するもの子宮が形を変え、体の外側へと移動し始め、"女に存在する割れ目"が子宮の移動に合わせて閉じるらしい。
この、"女に存在する割れ目が閉じた跡"が"男の玉の真ん中にある筋"で、男の玉の中にあるアレは女の子宮の横にある、卵巣と同じ物らしい。

まり、玉の真ん中にある筋を触ると気持ち良いのは、あれが"女の割れ目と同じ物"だからで、
"玉を蹴られた時の痛み"は"卵巣を直接殴られた時の痛み"と同じという事だそうだ。

この話で何が言いたいかと言うと。

人間心臓から作られる
人間は皆最初は女として作られる
という所に生命神秘を感じるな、という事。

最近、女に偉そうにしてる男を見ると「お前達も、元々(母親の胎内にいる頃)は女だったんだよ」と素敵な笑顔で言ってあげたくなる。

  • 偉そうな男性を見ると、この突然変異のY染色体がァー!と心の中で罵ってます^ ^

  • 人類が男女差別を克服する道は、生物学/発生学の正しい知識を学ぶことですね。 対象を正確に観察できるようになると、間違った「幻想」「妄想」が解消されますね。

  • これを”女だった”と表現するのは医学的に語弊があるし、差別ですよね。 女性だったから炎上の気配すらありませんけど、これ親学やら疑似科学やらと何が違うんですか。

  • 面白いか、よかったね。

  • バズってたツイートをロンダリングしただけの恥知らずクソ増田

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