NHKの『チコちゃんに叱られる』って番組で、「男はみんな、"女"だった」という事を解説していたのが面白かった。
これに、同じNHKの『驚異の小宇宙 人体』での説明を合わせると、人間がつくられる過程が見えて来るので説明してみる。
精子と卵子が受精して女性の子宮内で人間の形を形成していく過程は、順番に説明すると
①.精子と卵子が受精して細胞分裂が発生し受精卵が生まれる。
②.受精卵の中で、先ず心臓が作られる。
③.心臓が作られた後に、脳が作られる。
④.その後、各種臓器が作られていく。
⑤.この(①~④の)段階では人間はみんな"女"として形作られ、体内に子宮が存在する。
⑥.その後、男へと変異するものと女のまま成長するものとに分かれる。
という流れが有るそうだ。
男へと変異するものは子宮が形を変え、体の外側へと移動し始め、"女に存在する割れ目"が子宮の移動に合わせて閉じるらしい。
この、"女に存在する割れ目が閉じた跡"が"男の玉の真ん中にある筋"で、男の玉の中にあるアレは女の子宮の横にある、卵巣と同じ物らしい。
つまり、玉の真ん中にある筋を触ると気持ち良いのは、あれが"女の割れ目と同じ物"だからで、
"玉を蹴られた時の痛み"は"卵巣を直接殴られた時の痛み"と同じという事だそうだ。
この話で何が言いたいかと言うと。
・人間は心臓から作られる
・人間は皆最初は女として作られる
という所に生命の神秘を感じるな、という事。
最近、女に偉そうにしてる男を見ると「お前達も、元々(母親の胎内にいる頃)は女だったんだよ」と素敵な笑顔で言ってあげたくなる。
偉そうな男性を見ると、この突然変異のY染色体がァー!と心の中で罵ってます^ ^
人類が男女差別を克服する道は、生物学/発生学の正しい知識を学ぶことですね。 対象を正確に観察できるようになると、間違った「幻想」「妄想」が解消されますね。
これを”女だった”と表現するのは医学的に語弊があるし、差別ですよね。 女性だったから炎上の気配すらありませんけど、これ親学やら疑似科学やらと何が違うんですか。
面白いか、よかったね。
バズってたツイートをロンダリングしただけの恥知らずクソ増田