はてなキーワード: 個別指導塾とは
バイト中、昔某大手個別指導塾の教室長であるおっさんにセクハラされて以来、軽く男嫌いを発症し、拗らせていた私。
幸い恋愛しなくても楽しくは生きてきたけど、年齢を重ねてさすがにやべーわってなって彼氏を頑張って作った。
やばーなって思ってたら意外と早くお泊りの日がやってくる。
見よう見まねで処理してきた毛とか、お高めの下着とかはオッケー。
そんなことより、さすがに処女だって言えないなーって悩みの方がやばかった。
タンポン入るしいけるか?いやむりか??
一時はネット上の謎の処女卒サービスを検討するくらい悩んでた。今思えばよくしらない脂ぎったオッサンとするのはわたしには無理。もっとこじらせるとこだった。
そうこうしてるうちにそういう雰囲気に。
めっちゃ痛いとか、血出るとかいうけどどうしよう。まじで検索かけまくってた。
イけはしなかったが、いれる一瞬ちょっと痛かったくらいであとはまぁ、ある程度気持ちよかった。
彼氏がうまかったんかな?
でも「こんなもんか」って感じられる余裕もあったから、そうでもないのかな?
あんなにずっと悩んでたのに、こんなあっけないんだな。
処女じゃなくなったら、もっと気分変わるかと思ってた。何も変わらなかった。
どこまでもこじらせてるからこんなつまらない女、やってみて気持ち良くなかったら捨てられるかなと思ったけどそんなことなかった。
他の子が楽しんでた時代をスルーしてしまった寂しさはあるけど、彼氏に感謝しながら非処女として生きてくことにする。
ある程度年齢いってて処女の人、あくまで個人的な感想だけどなんとかなるもんだったぞ。
変な男には捧げない方がなんだかんだ良い。
うちは夫婦はともに30代で地方県庁所在地出身の私と、横浜市出身のパートナーの構成だけど、
子供の教育、学費の積立や習い事について話し合っていくなかで、
彼が与えられてきた教育や、その周辺の学ぶことに関する環境が、
ものすごく!圧倒的に!自分の実家より上だったことを早々に気づいて驚愕した……。
(なお、どちらの実家も教育については「できるだけのことはしてあげたい」という前向きな家庭)
というか、東京近郊の教育に関するリテラシーや文化資本の豊かさ…レベチすぎ……。
都会の子が小学校3~4年生から塾に行ってるなんて30歳になるまで知らなかったよ…
塾なんて早くても中学になってから行くものだったよ…小学生は公文式くらいだよ…
私は個別指導塾入れてもらったけど、同じクラスでそこまでしたらもってるのも私くらいだって驚かれるくらいよ…
あと東大をはじめとしたトップ大学に進学する子が、中学受験→都内私立中高一貫校のルートをたどる人が爆裂多いなんてのも知らなかった…
あと、塾のレベルもね!!SAPIXも鉄緑会もSEGも…そんなのあるの!?
地方には!?そんな塾がめちゃ選べて!?エリート養成塾みたいなのがあるなんて!?想像もつかないよ!?
習い事の種類だって数だって、ぜんぜん違う。え?勝負は未就学児の時代から始まっていた…だと!?
そもそも地方勢には塾や習い事を精査するなんて文化がねぇ!母数が少なすぎて選択肢は3択くらいだからだ!
居住地によるアクセシビリティ格差が拡大してるってだれかがコメントしてたけど、これはガチ寄りのガチ。。。
文化資本の圧倒的な違いがどんどん開いていってるし、なによりも怖いのは、地方勢にはそれが可視化されていないってこと。
知らされない間にドンドンドンドン置いていかれてる。たぶん国は知ってて置いてってる。
今この瞬間もさ、「捨てられてる」言うの分かるくらい、本当に格差についてつまびらかにせず放置されてる。
これ読んでると、地方出身の私、保護者や子供に配り歩きたくなってくる、
そんで、みんなー!!!気づいて!!って言いたい。
"私は東京に生まれて彼らと同じ環境にいれば東大に合格できた。"
これは本当だよね、きっと、本当にそうだと思うよ。きっとすごく悔しいよね。
子供の教育につい話し合うようになってから、夫婦で2人で地方に旅行に行き、
離島とか山村とか風光明媚な土地に立ち寄ると「綺麗だね」と言いながら、教育格差について思い馳せることが多い。
「こういうところに生まれたら、遺伝子的にすごく頭のいい子が望んでも東大に行くのはすごくハードルが高いだろうね」って話して…悲しくなる。
不公平は人生につきものだけど、それでも地方と都会のこの教育格差はあまりにも不正義じゃない???って思う。
逆に言うと都会勢は下駄履きすぎじゃない???ってことなんだけど。
でも、もちろんその人達の努力を否定するつもりはないんだけどさ。
ただあまりに悲しいんだよ、「勉強したい、学びたい」と思ったりした、素質のある一生懸命な子供が、ただど田舎に生まれた、ってだけで圧倒的に救われないことが。
私は頭が良くないし増田みたいな努力家じゃないから、自分がマシだったはずなんて言うつもりないけど、
集団指導塾・個別指導塾で4年間アルバイトしていた経験を共有します。参考になれば幸いです。
とりあえず、奥様を見下すような発言を止めることをお勧めします。まあ言われてしまえば当たり前の話で、自分を見下しているような高圧的な態度の人の言うことを聞きたいと思いますか、と言う話ですね。例えば増田が上司から「こんなこともできねーの?いいか?これはこうやればいいんだよ!!」と言われたところで素直に聞き入れるでしょうか?人にはそれぞれプライドがありますから、「言われ方」はその意見を受け入れるかどうかの判断に大きな影響を与えます。重要な点は「増田が言っている内容の正しさ」は奥さんの判断基準に何の影響も与えないという点です。これも言われてしまえば当たり前の話で、増田が言っている内容は正しいのか?は奥さんの主観では全く判断できないわけですからね。「めちゃくちゃ高圧的な増田の正論」と「めちゃくちゃ親身な詐欺師の詭弁」では、後者の方が説得力が上になるんですよね(奥様の主観では)。
ではどうすれば良いのでしょうか?奥様はどうやら間違えていることを認めることを拒絶しているようなので、まずそこを自覚させるのが良いと思います。私がよく使っていた手法が「俺も昔その間違え方よくやってたな〜」「確かにその間違いよくやりがちだよね」「そこはみんな結構間違えるところなんだけど…」みたいに、「他の人も間違えている」ということを強調することです。人は、周りの人も同じように間違えていることがわかれば案外すんなり受け入れられるものです。
俺の能力を勘違いしちゃった母親に中学受験させられて嫌だったな。大人に「勘違いすんなよ」とか言われたりするのも嫌だった。
俺は勘違いなんてしてないよ。井の中の蛙だってわかってたよ。でも母親は「今に見てなさい!」みたいな感じだったな。受験するの俺なのに。
分からない問題を聞いても親も分からないので「もういいよ」っていうと「教えてもらってるのに態度が悪い」と言われて怒られた。
俺が「どうせわかんないでしょ」と思ってたのが原因だと思う。親は解説できないから高い金払って塾の補習塾である個別指導塾に入れられた。
そこの授業が終わるといつも「どうだった?わかった?」って聞かれるから「わかった」って言ったら「あの女全然やる気なかったじゃない、ダメな先生の時ははっきり言いなさいよね」って怒られた。
塾のテストの日程を全く把握してないのをめちゃくちゃ怒られた。やる気ないのに覚えてるわけない。
自分の部屋ないからみんながテレビ見てるところで勉強してた。自分たちはテレビ見てるのに何でおれだけ勉強やらなくちゃいかないのかなと思っていた。
6年生の夏くらいに突然給食が食べられなくなって一週間学校を休んだ。病院に行ったらストレスと言われた。
それから塾に行く前に吐き気を催すようになった。塾に行く時間がちょうど水戸黄門が始まる時間だったので水戸黄門が始まると気持ち悪くなった。
塾を休むと元気になったのでよかったと思っていたら「何よあんた親を騙してたのね」と言われた。
いつの間にか志望校が慶應になってた。全然知らない学校だったのに。親が行かせたかったんだと思う。結局塾から無理そうと言われて受けなかったけど。
それで東京の進学校とMARCHの付属中学に受かったんだけど母親に「えーMARCH?」みたいなこと言われて行かなかった。
中学受験で母親がおかしくなったのは怖かったな。母は今だに過干渉だけど昔よりはましになったのでよかった。
あと親父に昔の話を聞いたら親父も親に塾行かされててみんなとサッカーできなくて嫌だったとか言ったのでじゃあ俺に同じ事させるなよと言った。そしたら「うーん」って言われた。
にゃーん
個別指導塾もやべぇやつぎょーさんおるよ
先日、昔、バイトしていた中学受験塾の人たちと飲み会をしていたときに出てきたのが
という話でした。
ご承知のように、東京オリンピックにあわせて、大学生たちのボランティアという名前での学徒動員が既定路線になっています。会期にあわせて試験シーズンを変えるとか何とか。お国に貢献しようと大学当局も大変です。
となると、大学生たちに依存してきた産業にも、大きな影響があるんですよね。
塾産業なんて、まさに夏休みが最大のかき入れ時でして、その先兵たる大学生バイトたちが五輪で招集されてしまうと、現場が回らなくなる。
自分の行っていた塾なんかは時給がそれなりの額だし、学生依存度が低いので、まだなんととかなるとの希望的観測があるようですが、それでも徴兵令に引っかかりそうな大学2年生(2年後には4年生)あたりには予防線をかけているとのことです。
本当に大変なのは、学生依存度の高い個別指導塾とか家庭教師とか、そこらの業界。今から心配しているようです。
類似の話は、他にも聞くんですよね。夏休みにヒマしている学生への依存度が高いのは、
あたりは今から頭が痛いようです。
他にもそんな業界、あるんじゃないですか。
タダ働きの学徒動員で、広告関係とかメディアとかスポーツ関係とか宿泊関係とかは潤うのでしょうが、学生関係の産業は総崩れする可能性は大。
元増田です。私の場合は個別指導塾だったので、受け持った生徒たちは大概、1時間1コマで週2~4コマ、週に2日は通ってきてる子供だったので、増田の家庭教師の条件とは全然違っていて、私の方が有利?だったんじゃないかと思います。増田の指摘通り、週1回1、2時間だと、多分キツイです…。
勉強をしなれていない子は、べんきょうたのしい!と思う頻度が少ない、次までに間が空いてしまうのは良くないように思います。あとは宿題を出すようにはしていました。テキストから練習問題を少し、その日に勉強して理解できたっぽいかなーと思える問題だけを選んで練習させることと、あとは英語については、レベルに応じて「目についた英単語を5ケノートに書き写してくるように」とか「目についた英語の文章を書き写してくる」とか、興味を引いてもらえそうな、ご褒美系の宿題も出しました。今言ってはジャスラック的にアレかもしれないけど、まぁ洋楽や流行りのJpopのアレをナニしてきたりとか…子供たちが好きなものを題材にすると、やっぱり抜群に食い付きが良かったです。
ただやっぱり週1はキツイと思うです。
「アホの子」についてブコメ等で宜しくない旨ご指摘をいただきましてありがとうございます。そして申し訳ありません。
言い訳をしますが、彼ら彼女らと私との間に、愛と信頼できる(と、こちらが一方的に思っているだけかもしれないが)人間関係がある前提で使ったのでした。読み返してみたら確かに気分の良くなる言葉ではないですね…。増田は聖人君子でもなければ天才でもないので言葉のTPOを間違える。申し訳ありません。
現在の仕事は教育関係ではありません。ごく一般の会社員。教員や教育関係に就こうとは思ったことはないです。あの仕事こそ増田なんかよりも聖人君子に近い人がなるべき仕事で、更に言えばもっと報酬と人手を割くべき仕事だと思っています。私にはとても無理。
あまり広くない世界で働いているので詳細はぼかしますが、口悪く言えば大人に対して同じようなこと「一緒に何が原因でこういう事態に陥ったのか考えましょう」という感じの仕事をしています。かなりダメ社員で成績は悪いし出世も遅いです。小さい細かい、そして金にならない仕事ばかりをやっています。その代わり長期間のお付き合いになる案件が多くて楽しくやりがいがありますが、それは会社にとっては更に宜しくない(割の悪い仕事をずーっとやっている)、というお荷物要員です。が、天職だと思っています。会社よ申し訳ない…
蛇足の手本のような追記を、元増田が思い立ったのは、この方法は、増田が開発したものでも、独自に気付きを得たものでもなく、増田の恩師から増田がしてもらったことを子供たちに返しただけなのだということを言わなくてはと思ったからです。ごく一部のブコメに天才とか良い先生だとか、大変気持ちが良く調子に乗ってしまう言葉もいただきましたが、ぜんぜん違います。重ねて申し訳ない。
そういう意味では、増田は凡人ですが、増田の恩師、K先生が天才なのかもしれません。
増田自身がまさに「アホの子」の元祖で、小5~6年の担任を持ってくれた恩師K先生との出会いがなかったら超ヤバかったのです。
増田は、小学校5年生の秋まで、掛け算九九を暗記しないまま素知らぬ顔でいました。
学校の勉強は良くできた方だったと思います。ペーパーテストなどでは基本的には98/100点などがずらっと並ぶ感じ、授業を聞いていれば大体頭に入り理解できる、先生の説明の途中で勝手に教科書の「応用問題」を解き始める感じの子供でした。そして、多動&注意欠陥の傾向が強い子供でもありました。今思えば先生からしてみたら割と厄介だったかもしれません。100点は取れないんですよ注意欠陥っ子なので。歴代の先生全てに「見直しをしなさい」「あとちょっと集中しましょう」と通知表に書かれ続けてきたタイプです。
で、小2で掛け算を習う時に「×の記号はその回数足すという意味です」と先生が言ったのを真に受けて、その回数足せばいいなら九九覚える必要なくね?と何故か曲解して思いこんだ。それから先は、分かりやすい2の段とか5の段とか以外は記憶せず「○回足す」で乗り切った。いや乗り切れるわけがないから、他の教科のテストは相変わらず95点とか98点とかだけど、算数だけ85点ぐらい。馬鹿だったわけじゃないのが災いして中途半端に平均的に点は取れていたから、当時のそれぞれの担任の先生も「増田さんは算数が苦手なのね」程度に判断されていたのだと思います。
ただ、九九を覚えていないと、3ケタ÷2ケタの割り算なんかを解くのが地獄なんですよ。あと倍数とか約数の概念が苦手というか、概念「しか」分かってなくて実践が全然できないという状態。正解できないから面白くない、面白くないから興味がわかない、という状態のまま、分数を学び、少数を学び、速度や割合を学び…、ちっとも理解できてないまま小5になっていました。完全にアホの子のできあがりです。
図形問題や証明問題のようなものや鶴亀算的な文章問題なんかは、式を作るところまでは合っている、が計算を間違う。それも理解できない間違え方をしている。割り算は勘を頼りに予想を立てた数パターンを足し算検証して合ったやつを正解としてみよう(足し算だけで最小公倍数や最大公約数をあてずっぽうで探す要領だったと思います。あんまり思い出せないし再現できる気がしない…)という超絶燃費の悪い解き方をしていたので、その時にイージーな計算ミスをしているだけなんだけど。そして間違わないときもあるので、先生からしたら何で算数だけ点数が悪いのか分かりにくかっただろうと思います。
ところが、K先生はなぜか(後に大人になってから種明かしをしてもらうのですが)、私が九九を覚えていないことを見破ったのですね。
ある日、放課後に一人で残りなさいと言われて、超絶びくびくしながら教室で待っていたら、教科書を山ほど抱えたK先生が、増田の算数嫌いを一緒に克服しよう、と言ってきました。クラスでも勉強ができる方の子供だったし、私より他に勉強を見てやった方が良い(失礼な言い草だな)子がいるのに!と、驚いて、そして腹が立ったのと同時に、凄く怖くなりました。
ばれたくなかったんです、アホだってことを。
ずーっとズルをしてきて、九九を覚えてないズルい生徒だとばれたくなかったし、分かってないのに何となくやり過ごしてただけで本当は何にも分かってないアホだってことも、絶対にばれたくないと思ったんです。K先生は生徒思いで自由なタイプの教師で私はとても好きでしたから、なおさらばれるわけにはいかなかった。なので家で計算ドリルやればいいでしょ!とか、じゃあ塾に通う!とか、お父さんに教わるからだいじょぶ!とか、忘れたけど色んな事を言って逃げようと思った。でも誤魔化されてくれずに、「ひょっとして九九を覚えてないだろう?」と当てられてしまい、号泣したんですね。恥ずかしいのと悔しいのと腹が立つのと色んな悪い感情が渦巻いたのを覚えています。凄く辛かったし恥ずかしかった。
そこから多分数回、K先生は放課後付きっきりで相手をしてくれました。まずは九九を覚えてきなさいと、絶対に役に立つんだから先生を信じてくれ、と言われました。K先生を信頼していたのでその言葉も信じることにしたんです。結果的に信じて大正解、あんなに苦労した計算がこんなに簡単に!と思いました。アホの子丸出しです。
まぁ勘で割り算解いてたわけで、7の段とか8の段とかの九九の深いところがあいまいな程度でうすらぼんやりとは覚えていたのだとは思います。母親に白状したら本屋さんで九九の表のを買ってきてくれたのでトイレと風呂に貼った、小5なのに。でも小5だから本気だせばすぐ覚えられる。
その後は、取りこぼしていた分数(九九が分からないと約分が厄介)、少数(分数が飲み込めてなかったので少数と割合の概念が全く理解できてなかった)、速度(以下同)などなど躓いていた個所を一通り先生と一緒におさらいをしたら、算数でも98点取れるようになった。100点はめったに取れません注意欠陥っ子なので。
一度、放課後に残されている私を同級生の男の子が数人からかいに来たことがありました。優等生と思われていた増田が!と面白かったんだろうと思う。ただでさえ劣等感に苛まれてべそをかきながら(実際に分からなくなるたびにべそべそ泣いていました)教わっているのにクラスメートにからかわれて死にたい気持ちでしたが、K先生が、勉強ができるようになりたいと頑張っているものを笑うな、と怒ってくれたことを鮮明に覚えています。
その後は、からかいに来た生徒たちも一緒に「K先生と算数をおさらいする会」がしばらく続いたように覚えています。最後はかなり大所帯になっていた記憶。ほとんどの生徒から慕われていたのです、K先生は。
大人になってもこのクラスの同窓会は続いています。高校卒業した年の同窓会で、ふと思い出してK先生にどうして九九が分かってないことがバレたんですか?と聞いたら、テスト用紙の隅っこにいつも消しゴムで消した計算跡があって気になっていたこと、ある日消しが甘い時があって見てみたらひたすら関係ない足し算をしている跡のように見えるが何故???というところから、観察をしてみたらひょっとして、と思ったということでした。掛け算を何度も足してたのを気付かれたくなかったし恥ずかしかったのか、証拠は隠滅していたんですね姑息なことに。筆算はそのまま解答用紙に書いてあるのになぜ別の計算が必要?そして何故消す?、というところから類推されていたらしい。本当に些細なことからだったし、それ気付かれてなかったら、下手したら高校にも行けなかったよ私…。
私自身がアホの子であり、アホであることを許して丁寧に付き合ってくれて、気持ちも分かってくれた(九九の概念を理解してたのは増田の良いところだと褒めてくれた、そしてそのあとを面倒がるのは増田のダメなところだと怒られた)K先生から教わったから、私が人を教えるときにそれを使うことができたんです。私が成したことではなくK先生の教えがあったから。
成人式の後に、K先生の家に同級生たちと一緒に押しかけ酒を飲んでいた時、私たちは酔ってゴキゲンで、先生をべた褒め(先生がいなかったら私ヤバかったとか云々)してたら、K先生は、親や教師や目上の者から恩恵を受けたと感じてくれたなら、それを俺に返そうと思わなくていいから下に渡してやりなさい、とおっしゃったんですね。で、それを実践しただけ。
K先生はとても個性的で自由で、保護者の中には批判的に見る人もいたような型破りなタイプの先生で、教わったことはこれだけではなく抱えきれないほどあります。K先生のそのクラスは良い年をした今でも同窓会をするほどのつながりが深くありますが、その中で小学校の先生になった人が二桁いる。割合で言うとクラスメートの2割弱が小学校の教師になりました。私のようなボンクラがならなくても、K先生に感銘を受けた優秀な先生が頑張っていてくれるので、学校の先生は大丈夫。
いや大丈夫じゃないよね…もっとお金と人を割いてほしい。教師になった友人たちもストレートで職に就けた子はいません。みんな1~3年程度、補助教員の仕事にありついてそこからなんとかポストを見つけて、という感じ。ホント酷いよね…。
増田が友人たちを観察している限りでは、学校の先生は「勉強を教える能力」だけじゃなくて、「クラスという集団を統率するリーダーシップ」「学校のスケジュールを考える企画力」「それをこなす運営力」「ケースワーカー」などのスキルが必要で、かれらはこれを一人か二人だけでマルチタスクでで行っています。
あくまでも口と性格と知能に若干の問題がある増田の私見ですが、今の日本はホントに馬鹿だと思います。何で教育予算増やさないでしょうね…。1クラスは40人でも良いけど(ある程度の人数がいた方がクラス内で多様性を許容しやすいと教師の友人が言っていました。少人数だと浮いた子の居場所を作りにくいそうです)、その代わり担任は3、4人居ても全然いいし(そうすれば学校内で個別指導塾的な役割も持てる)、何なら学校行事の企画運営なんかは更に専属で別の担当教師がいるべきだと思います。名古屋市だったかが小学校のクラブ活動を廃止というニュースがありましたが大英断だと思う。課外活動は地域SCなどで吸収できるとしたら理想の形なんですけどね…。
今の学校は、子供も少ないからポストも少なく教師になりたくて夢と強い意志を持って教師になったという人がほとんどだと思います。増田が報告した塾での出来事なんて、彼らにもう少し余裕があれば増田の15倍ぐらいは良い結果を出すと思う。それなのに。
それはともかくとして、増田は、社会人になって初めて下に付いた先輩から「お前はアホで手に負えないが、唯一の取り柄は教わり上手なことだ」と言われました。K先生が小5の秋の夕方の教室で、私を壊してくれなかったら教わり上手に変化することはできなかっただろうと思います。
その他、耳に心地よかったお褒めの言葉などは、心の栄養にさせていただきます、ありがとう!。一方で、疑問や批判的なご意見で、増田にとって都合よく答えられそうなものにいくつか。
そうですね、増田にとって話しやすいことだけを、それもかなりボカして書きましたので仕方ないです。ごめんなさい。実際は大変でした。
adbが分からなかった子は初めて私が「開眼」した生徒なので思い入れも記憶も多いのですが、躓いた場所に気がついた後は、塾が用意しているカリキュラムや教材をほとんど使わずに、まずはアルファベット用の罫線が引かれたノートを拡大コピーして(形状の見分けがついてない疑惑があったので思いっきり拡大コピーして使った)、アルファベットをaから順番に10回ずつ、声を出しながら書き取り練習!をしました。
何よりも、大手のフランチャイズ塾だったのにもかかわらずカリキュラムを無視した指導をしてもいい、と許容してくれた教室長の懐の深さと"寺子屋愛"に甘えられたことと、先生バイト仲間の優しさ(教えるのが大変な子を私が見る代わりに、担当生徒数を減らしてくれたり、私の受け持ちの子を共有で見てくれたりのフォローをしてくれた)があったからというのはとてもとても大きいです。
あと、当然すぎるほど当然ですが、成績を上げてあげることができなかった子供もいました。元増田にも書きましたが、私は成績が普通の子の指導は得意ではなかったです。勉強にアレルギーがある子供の方が、悪い言い方になりますが、つけ入る隙が見えやすいと感じていました。なので、主に「すごく良くできる子」と「すごくできない子」の担当をしていました。あと、すごくできない子で、一人だけ、どうやっても引き上げられない子がいました。詳細は書けないですが、これは今でも思い出すと胸が痛くなる。
■そんなの誰にだって出来るだろー
増田もそう思います。なのでホテントってビックリしています。そして前段に長々と書きましたが、増田の手柄ではなくK先生のおかげだと思っています。
■生徒のプライバシーは?傷つくんじゃねーの?
浅慮だったでしょうか…アホです。問題が起こったら消すかもしれません。ただ連絡を取り合える子供もいるので耳に入って傷ついたと知ったら直接彼らに謝ります。一応最低限はぼかしているつもりです、ホテルはもちろんフェイクです。あとブクマのご指摘にもありますがabdが区別つかない子というのはそれほど珍しいことではないので…。
■学習障害があったんじゃない?
増田は現在でも専門ではありませんし、当時はアホの大学生だったので判断はできません。増田個人に関しては前記の通り「傾向」は確実にあるだろうなーと思っています。調べてはいませんが。苦労もとても多いがそれなりに個性的で愉快な性質だなと受け入れられています。長くなりすぎるので書きませんが、それを受け入れられたのも恩師K先生のおかげだったりします。
■なんでx=数学なのに英語出てきたむかつく!が察知できたのか
前段の通り、増田こそが元祖アホの子だったからだと思います。掛け算は足し算、なら覚える必要なくない?!という思考停止とその後の悔しさと恥ずかしさがヒントになりました。思いこんだことから一歩先に進むことの大変さ。
長くなってしまっていますが、あと一つだけ、とても興味を惹かれたので。
id:sarensongjing さん、ブログ拝見しました→http://xn--9ckk0f4c7781a7r3b.com/taihen.html
mustの意味と使い方が理解できなかった、とかすごい分かります!
増田の経験ですが、英語の理解には段階があったように思います。
私の教えた子はみんなこの辺からスタートでした。まずはアルファベットが呪文じゃなくなるようにしなきゃ、だった
第二段階:意味は分かってないながらも、音読は出来るようになる
音になる=過去に耳から得ていた情報を、英語の勉強に使っていいんだよと理解してもらった。呪文から、普段自分が使っている言葉と地続きの「情報」になるだけで、かなり気持ちが楽になるようでした
第三段階:たまたま知ってた和製英語から類推して、薄ら何を言いたいのか分かるような気がしてくる(気がするだけ)
夜やってるからナイター、でnightは夜!みたいなこと。既に持っている情報を使って新しい知的好奇心が湧いてきたということでもあるかなと思っていました。ただしほとんどの子が、頻繁に間違ったことを言ってくるので可愛くてしょうがなかったです。ダジャレか!
これをしばらく単語覚えゲームとしてやってたら、自然と、接尾語の存在に気付いてくれました。言語は、それぞれ意味を持つ小さなクラスターの集合であるという「概念」が体に沁み込んできたという感じ。理解は、もちろんしていないんですが笑 こうなるともう呪文ではなくなる。
そういえば、nightをナイトと読むというのは、なかなか難しいとこではあるんですが、英語は比較的素直に音とつづりが連関しているので
無理やり読んでごらん?ニグフト!、なんか似てる言葉あるでしょ、えーとえーと………ナイト?!とか、そういう風に付き合いました。
アルファベットを音読できるようになりさえすれば、割とやりようがある。文法もシンプルですしね。
第四段階:文章はどうやら並び順が決まっているらしいと薄ら思い始める
おもしろかったのは、文法の発見よりも、接尾語の発見の方が全員早かったんですよ。単語同士の共通点を探したくなるのかもしれない。-fulとかね。fullがくっ付いたんだよー、だから○○がいっぱい!って意味になる、と言ったら目を見開いてた。
単語も、あるクラスタの集合体である、という理解ができたら比較的早く、文章もあるクラスタの集合体である=文法を発見してくれました。並び順って日本語だって決まってるジャン、と言ったらそれからはすごく教えるのが楽になった。
ここまで理解が飲み込めていないと、助動詞の大切さや意味や力が分からないだろうし、mustを覚えるのはイヤだなと思ってしまったのかもしれないですね…。
増田は、牛よりもゆるやかなスピードで付き合っていました。ある子供は、第三段階で中3の冬だった記憶があります。教室長はハラハラだったと思う…。受験校を決めなきゃいけない時期だったのですが、お母様に、担任の先生の説得をお願いしました。お母様はもっとハラハラだっただろう…、お願いだからあと1回次のテストの結果まで見てくれと。あとちょっとなんだよー!という気持ち
底辺個別指導塾でバイトしてるんだけど、精神障害持った子供が体験入塾に来た。
でもうち受験指導校なんだよね。競争社会で人格削る勉強させる代わりに良い学校に入れてあげるってのが目的なの。
この子は確実に良い学校に進学することないし、うち来ても人格削られて終わるだけだよ、ってことをやんわりと親に説明した。
それでも塾に入れたいって言うんで、一応体験授業をやってみた。
けど物わかりのいい子と違って、受験指導ってのが如何に歪なことをやってるかってことを、この子は肌で感じ取ってるんだよね。
一応親御さんには、うちの能力では受け入れられないって説明したけど、たぶん別の塾に入れるだろうな。
ホントこういう子を塾にぶち込むってどういう感覚なんだろう。ダメだよ。受験勉強なんて人格削られるだけなんだから。高いカネと送り迎えの時間を費やしてさ。やめてくれよ。
元増田とは関係の無い話だが、ト○イとか明○のような全国チェーンの個別指導塾ではそうでもなかったりする
こういう塾では、当該業者が作成した教材を元に授業を進めるのだが、時給に釣られたやる気の無い講師の場合、
強制的にさせられる記録簿つけの他は、次に教える単元の教材や教科書をチラ見するくらいしかせず、
担当教科の試験での出題傾向の研究は勿論、カリキュラムの検討すらロクにしないこともままある
(ただ、そういう講師は1年以内にクビになるか居心地の悪さを感じて自分から辞めるかするのが一般的)
トラックバック見てくれているかな。
学費、生活費で年単位、月単位、その日単位でストックがなくて運転資金がそもそもない状態で辛いし、 まわりは「普通だよ」っていいながら恵まれた家庭環境や潤沢な資本があってうっかり辛さを口に出しても 「頑張れば大丈夫」って全く悪意なくはげまされたりするのも辛かった。
大学生アルバイトっていうと有名国立なら家庭教師があるでしょって言われるけど 少子化の波で塾は個別指導塾(自習室有)にシフトしているし、 塾・予備校と契約して行くとので準備や移動含めて時給換算するとそれほど割のいいバイトでもない。 (学校ないし自宅近辺でコンビニや飲食店のアルバイトの方が移動やシフトの手間が少ない)
webで検索できる範囲は大学生OKのサポート・コールセンター(受電系)や事務はどうだろう。 都心部とは離れた場所のキャンパスや自宅でも事務センターは存外あるので移動時間食わなくて済む。 あとシネコンがあるならシネコンのバイトや施設管理もお勧め。
ただ、面倒なのはシネコンは施設の掲示板に募集が貼られているのだけど それ以外は派遣会社経由の仕事なので何社か登録しに行かなくてはいけないこと。 ただ、登録した派遣会社が大学生程度のテスト作成やサンプリングを受託していると 2時間程度のテスト(学力テストからほぼアンケートまで色々)の受験で 謝礼扱いで5千円以上とかざらにある。(あくまで5千円は保証。難関国立なら倍はある)
個人的には市町村の図書館にない資料で大学のみにある資料(有名人の卒業論文や卒業制作)で 1)地元の図書館へ大学に複写の可否・閲覧の可否の確認を依頼 2)大学からの回答を図書館から申請者に連絡 3)申請者が図書館に行って複写の依頼 とかなり面倒かつ時間もかかるので代行をやってくれるとありがたい。 ちなみに他大学でも学生なら在籍している大学図書館の申請書があれば直接行けたりします。>
親に愛されていないことを知った。昔から愛がなかったのか、それとも今になって愛がなくなったのか、それは分からない。しかし、両親は問題に直面する勇気はなかった。
優等生の私、劣等生の姉。勉強ができな姉を虐待する父。虐待されている姉を救わずに仕事に打ち込む母。
父は、姉が勉強できないことを理解せず、ひたすら怒り、わめき、叩いた。母は、その場は止めたりしたが、父親と真剣に向き合って、父親の態度を改めさせようとしなかった。
母は離婚するのが怖かったのではないかと思う。世間体や収入を失うから。
姉は学習障害だったのだと思う。父や母が姉に丁寧に勉強を教えていた記憶はない。個別指導塾に丸投げして、親は最善を果たしている気になっていたのだろう。
私は、姉のようにならないようにして育った。幸いなことに勉強はできたので、一人暮らしをしないといけない遠方の大学に入学。その後、遠方で就職。実家のことはさほど意識せずに過ごした。
それから10年以上が過ぎ、妻の指摘で、姉を抱え込むことが、我々夫婦ならび私の子供にどれくらい負担になるかを知る。そこで、親に直面してみたが、現状何もせず逃げることしか考えていない。逃げることとは、後の世代に責任を押し付けること。
国歌レベルの無責任はいいよ。だって国は変えられるから。でも家族レベルの無責任されても、家族は変えられないんだよね。
可哀そうだった姉は、統合失調症という病気をかさに着て、義務から逃れて権利だけ主張するモンスターになっていた。
暴力父は、表面上は改善したかに見えて、実はこけ脅しで周囲を威圧して会話が成立しない性格はかわっていなかった。
一番まともと思われていた母は、責任逃れの最右翼。今日良ければそれでいい、という享楽的な性格が露呈。
色々やりとりをした後で、私はある覚悟をもって母に電話した。しかし、責任逃れ、責任の先送り、厳しい現実に直面しないを繰り返すのみ。子供に愛情があれば、そんなことは言わないよね、そんな言い方はしないよね、という発言を繰り返す。
そう、私には頼れる両親も兄弟もいないだ、ということを改めて知った。
昨日電話が終わった時には、特に怒りはなかったが、今日になって、他の人にお互いの家庭の話を小出しにしたところ、かなりのハードモードであることが判明。そして怒りがふつふつとこみあげてきた。
怒りと悲しさがないまぜになった血の煮こごり風味。
理由は2つ。ドーナッツという商材へのこだわりが皆無、他の領域に拡大解釈すれば、その他の商品やサービスへのこだわりも薄いことが想定され事業者に搾取されるだけの存在。もう一つのほうが重要。「ドーナッツはケーキより太らない」という謎理由を根拠なく受け入れていること、このような女の子どもは個別指導塾など本来いらない教育費が無駄に掛かってくることが予想される。以上の2つの理由を鑑み、結婚する人間としては推奨しない。
…どうでもいいが某コンビニでの、ドーナッツ販売目標は600億円。ドーナッツ全体の市場が1000億くらいなんじゃなかったっけ?4種類程度しか置かないのに、17000店のみせでどうやって100-150円ドーナッツで600億まで持っていくんだ?吹いてるだけにしか見えない。
追記:
>ヴィドフランス?
山◯製パン ですね!有名すぎますよ。ウ◯ドフランスみたいな全くフランス国と関係のない店に駅前にあるからという消極的な理由で何となく入店している女子たちとも付き合わなくていいです。
Yahoo!ブログ検索で地域情報を検索してたりするのだが、このワードサラダバカが鬱陶しくて仕方がない。こういう手合いに宣伝を依頼してるのはどういう神経なんだろうか?
こいつらは一見ノーマルなブログの体裁ながらコピペしたようなワードサラダエントリーを織り交ぜている。
少し検索しただけで以下のものが見つかった。
http://henteko.blog13.fc2.com/
http://kimagure2007.blog108.fc2.com/
http://hun0501.blog58.fc2.com/
http://konnrokoganemochi.blog100.fc2.com/
http://okodukaidehappy.blog88.fc2.com/
http://decencia.blog63.fc2.com/
http://cucucci.blog33.fc2.com/
http://mk2mkkh.blog91.fc2.com/
http://yfhatiyomunobo.blog68.fc2.com/
http://sionn15.blog106.fc2.com/
http://necocotry.blog43.fc2.com/
http://sugarplanet.blog56.fc2.com/
http://forevergirls2009.seesaa.net/
http://ninjapressblog.seesaa.net/
http://tororin-yunika7.seesaa.net/
http://doragonzissen.seesaa.net/
http://ameblo.jp/happy-familylife/
http://turezure.blogmin.jp/1456711.html
http://nodiggity.cocolog-nifty.com/blog/
http://do-akiey.at.webry.info/
http://blog.livedoor.jp/maedatmj/
http://blog.livedoor.jp/c_o.b_c/
どんな業者なのか、はたまたマルチなのかは知らんがこんなことに荷担するヤツらはみんな超嫌われてしまえ。くそったれ
ちなみにこのワードサラダを使って宣伝しているWebは以下の通り。リンクすることである程度アクセスされてしまうのが不本意だが、晒す意味でリンクしておく。
^全身脱毛ができる脱毛エステサロン【ルイーズ銀座】東京銀座駅徒歩3分