先日、昔、バイトしていた中学受験塾の人たちと飲み会をしていたときに出てきたのが
という話でした。
ご承知のように、東京オリンピックにあわせて、大学生たちのボランティアという名前での学徒動員が既定路線になっています。会期にあわせて試験シーズンを変えるとか何とか。お国に貢献しようと大学当局も大変です。
となると、大学生たちに依存してきた産業にも、大きな影響があるんですよね。
塾産業なんて、まさに夏休みが最大のかき入れ時でして、その先兵たる大学生バイトたちが五輪で招集されてしまうと、現場が回らなくなる。
自分の行っていた塾なんかは時給がそれなりの額だし、学生依存度が低いので、まだなんととかなるとの希望的観測があるようですが、それでも徴兵令に引っかかりそうな大学2年生(2年後には4年生)あたりには予防線をかけているとのことです。
本当に大変なのは、学生依存度の高い個別指導塾とか家庭教師とか、そこらの業界。今から心配しているようです。
類似の話は、他にも聞くんですよね。夏休みにヒマしている学生への依存度が高いのは、
あたりは今から頭が痛いようです。
他にもそんな業界、あるんじゃないですか。
タダ働きの学徒動員で、広告関係とかメディアとかスポーツ関係とか宿泊関係とかは潤うのでしょうが、学生関係の産業は総崩れする可能性は大。