2020-11-03

処女を捨てた

バイト中、昔某大手個別指導塾教室であるおっさんセクハラされて以来、軽く男嫌い発症し、拗らせていた私。

幸い恋愛しなくても楽しくは生きてきたけど、年齢を重ねてさすがにやべーわってなって彼氏を頑張って作った。

さて、彼氏ができてみても経験値が皆無。

やばーなって思ってたら意外と早くお泊りの日がやってくる。

見よう見まねで処理してきた毛とか、お高めの下着とかはオッケー。

そんなことより、さすがに処女だって言えないなーって悩みの方がやばかった。

タンポン入るしいけるか?いやむりか??

一時はネット上の謎の処女サービス検討するくらい悩んでた。今思えばよくしらない脂ぎったオッサンとするのはわたしには無理。もっとこじらせるとこだった。

そうこうしてるうちにそういう雰囲気に。

めっちゃ痛いとか、血出るとかいうけどどうしよう。まじで検索かけまくってた。

結論ふつうに終わった。

体がすっかり大人だったから?

イけはしなかったが、いれる一瞬ちょっと痛かったくらいであとはまぁ、ある程度気持ちよかった。

彼氏がうまかったんかな?

でも「こんなもんか」って感じられる余裕もあったから、そうでもないのかな?

あんなにずっと悩んでたのに、こんなあっけないんだな。

処女じゃなくなったら、もっと気分変わるかと思ってた。何も変わらなかった。

どこまでもこじらせてるからこんなつまらない女、やってみて気持ち良くなかったら捨てられるかなと思ったけどそんなことなかった。

彼氏ありがとう。良い奴だな。

の子が楽しんでた時代スルーしてしまった寂しさはあるけど、彼氏感謝しながら非処女として生きてくことにする。

ある程度年齢いってて処女の人、あくま個人的感想だけどなんとかなるもんだったぞ。

変な男には捧げない方がなんだかんだ良い。

長い処女生活でした。

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