はてなキーワード: 作用とは
遅く起きて少しだけ本を読んで昼寝をした
本は『蜂と蟻に刺されてみた』というイグノーベル賞を受賞した生物学者の本
自分の体で実際に刺されてみることで指数的に痛みを数値化して研究している人だ
読む前はバカなことをするもんだと笑っていたんだけど、虫って体が小さいから研究するために毒液を集めようにも1体からほんの少量しかとれなくて毒液中の成分分析とか毒液の作用の原因追及とかハードルが高すぎらしい
今日読んだところで面白かったのはシュウカクアリの集団交尾についての記述だ
この集団交尾には2種のシュウカクアリの雄と雌が参加するらしい
シュウカクアリの雌は精子を蓄える性質を持っていて、労働力をたくさん生み出すために別種の雄とたくさん交尾して、同種同士の交尾の結果の生殖用個体は少しだけ生めればいい
一方、オスは自分の遺伝子を後世に伝えるためには同種の雌と交尾をすることを望んでいる
この交尾集団でさらに奇妙さを増しているのはオスもメスも相手がオスなのかメスなのか区別できないから、とりあえず交尾しようとして判断するということだ
別種同士で交尾することが通常だというのも驚きだし、雌雄で交尾の目的が異なるのもまた面白い
人間の倫理や無理なアナロジーで測れない虫の世界は純粋に好奇心を満たしてくれる
昔、『ムシヌユン』を読んだときは爆笑したもんだけど、もう少し虫の生態についての本を読んでから再読したら違う感想を持つんだろうか
『ムシヌユン』は昆虫博士に憧れた気弱な青年が虫人間になって、性欲が抑えきれず大変な目に合う漫画なのだけど、人間側から見ると主人公の行動は奇妙だけど、虫側から見ると理にかなっていたりするもんなんだろうか
そのうち再読したいもんだ
発音記号・読み方
/əlíːvièɪt(米国英語), ʌˈli:vi:ˌeɪt(英国英語)/
動詞 他動詞としての意味・使い方【語源】としての意味・使い方
変形一覧
動詞: alleviating(現在分詞) alleviated(過去形) alleviated(過去分詞) alleviates(三人称単数現在)
レベル:10英検:1級以上の単語学校レベル:大学院以上の水準
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音節al・le・vi・ate 発音記号・読み方/əlíːvièɪt/
〈苦痛・苦悩を〉軽くする,緩和する,楽にする.
A cold compress often alleviates pain. 冷湿布をするとよく痛みがやわらぐ.
【語源】
後期ラテン語「軽減する」の意
該当件数 : 949件
例文
to alleviate a pain発音を聞く例文帳に追加
to alleviate inflation発音を聞く例文帳に追加
This will be used as medicine and is hoped to alleviate fever.発音を聞く例文帳に追加
これは解熱作用を期待して薬として利用される。 - Weblio Email例文集
Nothing less than drastic measures are going to alleviate the depression.発音を聞く例文帳に追加
不況時に生なかの対策ではたいして役に立たない. - 研究社 新和英中辞典
It will greatly lighten [alleviate] our burden.発音を聞く例文帳に追加
そうなれば我々の負担も大いに軽減されることだろう. - 研究社 新和英中辞典
The Japanese designed houses with good ventilation to alleviate the summer heat.発音を聞く例文帳に追加
映画評論家様も男は見た目通りに描かれているのに女性は美化されて描かれているならそれはそれで問題だし、本当に現場に美人でそれなりに若い女性しかいないんだとしたらそれはそれで問題だという話もしている。後者は「男性は見た目に関係なく能力で採用されているのに対して、女性は外見という要素が採用に強く作用しているのではないか」という疑惑を抱く理由としては十分だからだ。
前者に関しても「女は美人に描くのが礼儀」という感覚自体が「女性は美人であるほうが価値が高いよね」というファッキズム的であるとして批判を受けているという前提が共有できていないなら議論にならない。
これは女性側が「かわいく書いてくださいよ~」と言った言わないの話でなく、ファッキュズムの批判者はそうして女性が顔面に固執すること自体が女性顔面至上主義的ファッキン抑圧によるものであるという批判をしている。
脚本家はあんなデフォルメされたヒステリック集団に見てもらいたくないって書いてたけど、実際に組合(特に御用じゃない方たち)って匂い立つ政治臭で見た目の運動をやりすぎるから、デフォルメ感はあっても「あー、こんなんこんなん」って感じだったよ。
一般の非正規からすると、関わり合い持ちたくなく思うので、環境改善に逆効果に作用したりするので、キ印みたいに運動してくれる人は対応者側としてはめんどくさいけど、経営側には有効に作用しちゃうんだよね。今の時代って。
経営側も待遇改善を打とうとするときに、「あいつらの主張に回答してやった形になる」というので改善の障害になったりもするので、労働者的にあんまりメリットがやいのも残念。
おおむね、普段見れないような話で面白かったです、書いてくださってありがとう
いや公務員が誰でもやめさせていいわけじゃないってのはよくわかるけどさ…
でもやっぱり部署を考えて欲しいよね、高圧的で柔軟性のない仕事しないおじさんまで税金で高い年収で雇うことを許せるほど今の市民は豊かじゃないよ…
適当な基準で辞めさせるべきではないけど、無能でも実質的なペナルティや制裁の手段が全くないから組織全体が腐ってエースが全員辞めていくところが問題なわけだから、人格的社会的態度に問題のある人が組織に居続ける理由にはしてほしくないよね
その為に得られているものもあるけど、同時に失っているものもある。人間は既にあるものを失うことについて過敏で大きく評価してしまいがちだから、見えないうちに失っているものに気付きにくい。
無能な性格の悪い仕事を真面目にやらないおっさんがいつまでも組織で大金もらって偉ぶっていられることを若者に「未来への安心感を感じて欲しい」って言うけど、こんなヤバいオッサンでもお咎めなしでずっと上のポジションにいられるんだ、じゃあ無能だけが公務員として残り続けて、まともな人間は辞めていくんだなあってところに煮詰まってしまったら、「国の未来に不安を感じる」だけじゃないのかなあ
多様性を確保することは大切だけど、それと新陳代謝のない組織作りは別じゃないかと。
ジジババは手を抜くことを覚えるし。組織は腐るよ。ズバッと切る国はやっぱり時代の流れについていくのが早い。公務員はあくまで奉仕者、受け皿じゃないし(受け皿は別で用意すればいい)、新陳代謝のある国からもう少し学んでもいいんじゃないかなと思いました
今在籍している職員の社会的属性と査定状況の突き合わせをベースとして、入庁後に活躍できそうな要素、逆に活躍できない可能性がある要素について、各面接室のリーダーに共有していた。
また、受験者の内定受諾関係の統計から、実際に内定を受けてくれる可能性についても情報を与えている。私がK市の職員台帳(驚くほど何でも載っている……)のエクセルを弄りまわして統計分析にかけた結果、導き出したものだ。
このチェックリストに該当すると、面接官の主観的要素において面接結果に作用することになる。その一部を示そう。□がポジティブで、■をネガティブとしている。()内は備考。
以下のリストには、面接試験の最中に情報を得にくいものもあるが、2次試験で配布する指定用紙に記入欄を設けることでほとんどカバーできる。
【ポジティブチェックの例】
□ 男性であり、結婚している(必ず優秀というわけではないが問題職員になりにくい)
□ ひとつの組織で3年以上働いたことがある(入庁後に早期離職しない)
□ 出身校(小中高)の2つ以上がK市内にある(地元への愛着がある)
【ネガティブチェックの例】
■ 女性で子どもがいる(公務よりも子どもを優先する者が多い。入庁1年目での産休や育休など)
■ 男性であり、30才以上で親と同居(子どものような性格や行動をする人間が多い)
■ 他市町や民間企業の残り玉がある(内定受諾率が有意に低い)
■ 入庁後にK市に住む意思や予定がない(〃)
※1…あくまで面接官への情報提供である。面接試験は100%採点表に基づいて実施される。
※2…病気や障害、家庭環境など、本人の生き方と関係ない要素はどれだけ査定と相関関係が強かろうが情報提供はしていない。一応付言しておく。
第3章の終わりに、「とはいえ、内定を取るための裏技もあるんでしょう!?」と気になっている読者に、何点かの特別事項を示して結びとする。いわゆるコネというやつだ。
ここでは、合法的なコネ(採用試験の前に自分をアピールする方法)について2つの観点により説明する。非合法なやり方は示さない。
これが一番手っ取り早いうえに、やる気をアピールできる。ここでは、あなたが学生もしくは若年層だとする。
官公庁はあまりインターンシップをやらないし、やったとしても狭き門だ。しかし、一般向けのイベントであれば、ちょっとのやる気で意欲を示すことが可能だ。〇〇美術展や〇〇スポーツ大会、〇〇コンペなど、誰でもエントリーできる行事に参加してみるのだ。何年も参加していれば、幹部クラスの職員に顔や名前を覚えてもらえる。
ここでは3つ、前例を示す。
①.
K市の美術展で中学生の頃から入賞し、高校生の時には全国レベルの賞をもらった子がいた。その子の面接官を務めたのは、当時の美術展の所管課において責任者を勤めていた人物だった。その子は3種類の面接試験を危うげなくパスし、内定を獲得した。面接官いわく、「エントリーシートを見た時点で入庁してほしい」と感じていたとのこと。
②.
成人式の新成人代表で祝いの詞を述べた子。その子は、K市の広報誌の募集を読んで新成人代表への挑戦の意を表した。祝いの詞を自分で考え、成人式のステージで発表を行った。その子は、翌年採用試験を受けたが、残念ながら不合格だった。おそらくだが、祝いの詞の最後に、「将来はK市の職員になりたいです!」と言ってしまったため、自意識過剰であると捉えられた可能性がある。惜しいパターンだ。
③.
子ども議会で将来のK市についての政策提言をまとめた子。当時は中学3年生だった。それが大学を卒業する段になって、K市へのUターン就職を決意し、採用試験を受けた。その子が政策提言を発表した時に議場にいた職員らが、面接を受けた時には上級の職へと昇進していた。そのうち1人が、当日記の序盤で登場した副市長だった。その子は最終面接で最高の評点を与えられ、晴れて主席内定者となった。ただ残念なことに、その子は内定を辞退した。その人に内定を出した時の副市長の嬉しそうな顔と、また反対に落胆した顔は今でも忘れられない。
これが広義のコネだ。一般の人が想像しやすい形だろう。人事への働きかけができる人間に自分を推薦し、点数を底上げしてもらうのだ。これは、ある程度選ばれた人しか使うことができない。
ところで、世間的には極端なイメージでもって、こうしたコネ(縁故)が語られることが多い。まずは、昭和から平成初期までに行われていた伝統的なコネ採用について説明する。
(以下、説明)
昭和の時代にこうした採用が行われていたのは、公務員業界が人手不足だったからだ。K市の昭和60年頃の採用試験倍率は、2.5倍程度である。最低でも10倍はほしいところだ。あまりに倍率が低すぎてロクな人材がやってこない。そんな状況の中、冒頭で述べたA夫さんのような人が多く採用されていた。
当時の地方公務員(特に市役所)は、『民間企業で稼ぐ力や意欲のない、覇気のない人間がなるもの』とされていた。今でこそ、上場企業の平均年収≒地方公共団体の平均年収という関係が成り立っているが、当時は上場企業の方が明らかに高かった。私の記憶では、当時は年収ベースで1~2割程度は上場企業が上回っていた。え、なに? 私の年齢? フミコフミオ氏と同じ年だ……。一応、家内もいる。社会福祉協議会に勤めていて、ひたむきな性格の優しい人だ。
話を戻そう。そんな状況だったので、昭和時代の幹部職員は、役場内の優れた職員の子どもや、地元有力者の子弟や、町内会長の紹介など、使える手はすべて使って優秀な人材を確保しようとした。コネ採用は当時も違法行為だったけれども、時代が許していた。
それがバブル崩壊の数年後を機に、公務員人気が高まるにつれて違法行為の様相が強くなった。コネ採用が判明した一部の自治体は、首長などの幹部職員が引退や検察起訴に追い込まれるようになった。K市においては、1995年頃を境として、それまでとは比べ物にならないレベルの人材(一流大卒や民間経験5年以上など)を採用できるようになった。
(説明終わり)
とあるAさんが、いま在住している自治体の職員になりたくて、かつ上の条件を満たしている(親が優れた職員である、地元有力者に知り合いがいるなど。以下まとめて『有力者』とする)のであれば、以下の手順を満たすことで、法を犯すことなく自分をアピールできる。
[ステップ1]
Aさんが『有力者』に対し、自分を市の幹部に紹介してもらえないか尋ねてみる。
[ステップ2]
Aさん側の『有力者』が、採用試験の責任者(または特別職)と会談する。「あの人とこういう繋がりの〇〇さんという人が、今度採用試験を受けます」と連絡する。相手方は、「ほう、そうなんですね」と反応する。これでステップ2は終わりだ。
※これ以上は発言するべきではない。例えば選挙に出たい人がいたとして、告示期間前であれば、「〇〇選に出馬します!」と宣言するだけなら公職選挙法的にセーフとされているだろう。それに似ている。
[ステップ3]
ここからは時と場合による。文書に残さない形で協議を重ねることもあるし、協議自体が行われないこともある。なんというか、こういう形の行為というのは「空気感」である。
コネ採用を行ってはならない――という考えは、幹部職員や特別職の間でも共通見解である。ここまでリスクとリターンが嚙み合わない行為はない。表沙汰になった時点で、どんなに偉い人間でも職を辞さねばならない。検察への起訴もセットだ。
後は、Aさんが筆記試験で足切りにならない程度の点数を取ればよい。採用試験の責任者がAさんに配慮してかせずか、そういう結果になるように面接試験のセッティングを行う。以上だ。
身も蓋もないことを言う。地元有力者の子弟は、こんなことをしなくても普通に採用される。当人の能力や人格レベルが素で高いことが多いし、事前情報がなくてもわかるのだ。外見に、苗字と出身地、その他履歴書の内容だけで「あの〇〇さんの子どもか血縁者だな」と。苗字が珍しいことが多い。
市役所の採用試験であれば、能力よりも人格や人柄を見る。私が面接官を行っていた〇年間において、最終合格者の筆記試験最低点は35/100だ。35点しか取れなくても、一次試験の面接で5段階中の4がつけば無条件で二次試験に到達できる。理論上は0点でも通過可能だ。さすがに二次試験で落ちるだろうが……。少なくとも、K市の採用試験はそういうルールで運用していた。
ちなみに、35点の子は笑った顔が素敵だった。話し方はふんわりとしていて、それでいて長すぎず短すぎず、話の内容も伝わりやすかった。こちらの質問の意図も理解している。性格適性検査の結果も正直者と出ていた(あれは信用できる。統計学の力は偉大だ)。市長も、副市長も、かくいう私も、あの笑顔にノックアウトされてしまった口だ。今思い出してもあれはずるい。
今年最後の人言うこともあり、
今日はさー
献血前の油物は厳禁なのよね。
看護師さんにすぐ油物食べたでしょ?ってバレるのよ。
明けて豚カツ食べ納めのトン活でも意気込みたいところだけど、
できる限りのなになに納めをしていきたいと思うわ。
チェックしたしめぼしい番組を2つ見ればいいのよね。
無論紅白とかはみないんだけど、
あとそうそう、
なんだか知らない曲ばかりで
へーと思う反面、
新語流行語大賞のように私の知らないところではやっているんだなーって。
ゲスト登場している人たちの歌い手さんたちの感想が薄っぺらくて
その薄っぺらさをいかに薄っぺらいかって論じるとまた面白そうだと思ったし、
スゴいですね!感動しました!大好きです!って
もう歌い手さんをあまり知らない人が審査員としてゲスト出演した人の
実際にやっていたけど、
後半半分もその感想のボケの3つをいかにこすり倒して逃れているかって様が見え透いちゃって
思わず笑っちゃいそうだったわ。
おかげでサウナが捗りまくって、
今日はトコトンサウナをトントコトンとたっぷり3時間コースで行こう!って思ったけど
案の定、
その薄っぺらい審査委員というかゲスト出場者の歌い手さんへの中身のない感想を見て楽しめたわ。
そう言う人も選ばれると大変よね!って思ったわ。
あれは、
挙げ句の果てに
水が甘い!って言っちゃうほど
なんかもうボケ倒されてるというか、
確かに水が甘い!って感じがあって分かるけど、
水が甘い!って
スピードワゴンさんでも言わないレヴェルだと思うし。
そんななんやかんやで、
サウナぴっちぴちにキメたところがよかったわ。
やっぱり中途半端に1時間未満で仕上げようと思ったら無理よね。
これでもか!って言うぐらい堪能しないと。
おかげでお肌つるつるだわ。
発汗作用は持論だけど外から潤すより身体の中から潤した方が保湿力とかアップするような気がするのよね。
で反面
最近俗に言うととのったーって感じがどんな感じかなんか久しく味わえてないというか、
ととのうの合図かと思ったけどサウナマガジンによるとそれとは違うらしいのよね。
なんかととのう~ってどんな感じか
私は本当のととのう感を味わったことがまだないのかも知れないわ。
水風呂入ってクラクラ目が回るのはあれは整ってないんだと言うことが衝撃だったし
それが整う合図かとおもってたのよね。
私が入っていたサウナってなんだったのかしら?って
サウナ旅の道のりはまだまだ長いなーって思っちゃったワケなのよ。
まあそんな
薄っぺらい歌い手さんへの感想を苦労してひねり出すゲスト審査員というかそう言う人の感想を聞いていると
時間があっと言う間だったわよ。
なんとか時間を捻出して飛び込み前転で銭湯に入り納めしておきたいところね。
さすがに今日は事務所のビルには誰もいなくて守衛さんしかいなかったわ。
こういう時は
何事ももの凄く捗るような気がして調子がいいような気がするわ。
こう言うズババっと集中出来る毎日がずっとあったらいいのにーって思うのよね。
もう今年も残りわずかなので
温かくすごしたいと思うわ。
うふふ。
塩鯖焼いたわよ。
鯖焼くったってトースターでトースト焼くよりも簡単に焼けてしまうから
意外と何でも焼けちゃうのよね。
ちょっと熱めなのがホッとするわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
今年も1年ありがとうございます!
「喝采」がレコ大を取った時の映像みたけど、めっちゃ感動したわ。というかそもそもの歌が良い。深みがある。
元のエントリは、具体的行為の描写の割に現在の一応の安定描写が薄くて、増田が意図しなかった作用で誰かをあちら側に引き寄せやしないかと心配していた。
このエントリは割とリアルな日常、あちら側に行くことから距離はあるのかな、と感じられた(私には)。
妻の監視というのが文字通り増田を心配しての差し迫ったものか、恐妻家仕草的な諧謔かはわからないけど、どちらにしても増田を信じてノンフィクションとすればこの描写でなんとなく「増田はいまんとこバランスをとっているのかな」と納得した(私は)。
私は、『妻が見てるから美人と書かざるを得ないんですよ〜wね?わかるでしょ?こわいこわいwこの記述も見られてるから怒られちゃう〜、けど円満なんすよ惚気〜』みたいな妄想してしまって苦手なのだけど…フェミ(私を含む)が怒りそうな割と一般的な定形表現をする人、という人物像が見えて、私の持っているステレオタイプに当てはまって安心しただけかもしれない)
精神科、心療内科、臨床心理士のカウンセリング、民間カウンセラー、産業保健師と渡り歩いて悟ったことがある。
当方は双極性障害もちの看護師だが、精神科で処方される薬はなんせ「死ねる」薬が多い。
だいぶ処方がマイルドになってきたにせよ。
そして「いっぱい飲んだら死ねるかしら」という輩が後を絶たない。
どんな薬にも致死量はあるだろうが、例えば循環器や泌尿器科で出される薬を飲んで死のうとした、
という話を聞かない。
向精神薬にしろ麻薬にしろ、脳に作用する薬には強い規制がかかっている。
ドラッグストアで購入できる薬も、以前は処方薬であったものがどんどん増えているし、
しかし、向精神薬だけは別である。最も弱い安定剤でさえ市販はされていない。
を内服は多めにもらって自己調整している、という人も実に多い。
つまるところ、精神科、心療内科は「ヤバいブツを販売する場所」なのだ。
仕事を辞める際、多重労働や人間関係の辛さが原因だったとして、
こうした場合、精神科で「抑うつ」「適応障害」などなんでもいいので診断書をもらい、
この場合、会社へは一身上の都合とだけ伝えておき、退職理由を会社と争う必要はない。
形のない労災やパワハラを会社に認めさせるのはほぼ不可能だけれども。
辞めるまでいかなくとも、「明日から2週間ぐらい仕事いけません」のような診断書はわりとさっくり出してもらえる。
精神科や心療内科への通院歴はスティグマにもなりうるが、自分の身を救うこともある。
「ヤバいブツを7割引きで販売してくれるところ」「身を守るお札を書いてくれるところ」と割り切って、
賢く利用するのがよい。
クリニックではなく大きな精神病院には良い臨床心理士がいたりするが、
そういった人の援助を受けられるのは、取り返しのつかないほど心を壊した後だ。
残念だけど。