はてなキーワード: ランカとは
自分のモチベが揺らいだ時の駆け込み寺として、あの頃こんな事考えてたっけなという記録として
艦これが好きだからこそ、はやくサービス終了してほしいとか引退やら話題になっているので
2013年から7年もやってきたゲームだし「艦これ」というコンテンツはとても好きです。
単に愛着なのかもしれませんがサービス終了まで続ける気持ちは変わらず
サービス終了したら艦これ改をまったりプレイしようかという考えも変わらず。
まあ別ゲーらしいけど、艦これ改
なんでこんなに今回のイベント不評なんだろう。
RTAや攻略情報を集めてくれる先行勢じゃないと分からない苦労、理不尽さがあるのだろうか。
というのも、友軍を駆使してイベント攻略するスタンスが何回か前のイベントから既に定着しているという認識があるので友軍ありきの攻略難易度になっているという主張が、え?今更?何言ってんの?前からじゃん?と思う部分がある。
しかしながら数値とかを把握しているわけではなく、体感でものを言っているから、前回まではまだ友軍なしでもギリギリ攻略可能な難易度とかだったんじゃなかろうか、じゃないと今回から急に不満の声が増えた説明がつかない。
確かに、以前はイベントと言ったらそれまでに育成した自分の艦隊練度を試す全国大会というか、試験会場というか、そんな印象があって
イベントまでに育成計画も立てて、備蓄もして、イベント参加艦の一覧画像も作ったりして、掘りの計画も立てて、レベリング計画したり、牧場艦出荷予定立てたり、色々考えたり楽しみにしている部分もあった。
それに、よく行く生放送の配信者やリスナーとワイワイ遊んでいた、今思えばあの頃が艦これに一番打ち込んでた時期だったかもしれない、ランカーも積極的に狙いに行ってたし実際三群余裕だった。
イベントも見切り発車で突撃して攻略情報とか生放送から抜粋したものを取捨選択して自分である程度考えながらやっても先行出来た部分はあった。
自分としては艦これ自身からモチベを奪われるというよりは、ワイワイ楽しかった艦これのコミュニケーションの場が先に終了し(配信者引退)、そこからモチベを奪われたので艦これに裏切られた感が薄いのかもしれない。
俺より先に逝きやがって…と配信者から裏切られた感が先に来ていて、既に愛着や真面目な性格で続けていたり惰性でやっていた艦これのモチベは下がり、かろうじて維持している使命感みたいなもので続けていたり、なんだかんだ慣れちゃってるのであまり負荷をかけずに淡々とできるというか、先に場を奪われたので艦これ自身に割と何が起きようが興味が薄いというか、一喜一憂する熱量が情熱が薄れてしまったというか、だから引退するとかサービス終了しろとかそういう声を大にして発信しているのも嫌味とかなしにまだその熱量情熱があるのは良い事だと思う。
俺はもう薄れてしまった
だから友軍艦隊実装しても、ただただ使えるものは使う、友軍使わないと攻略しづらいなら友軍来るまで待つ。
前は攻略前丙掘りで新規掘ってから攻略してたけどクリア後甲掘りが出やすいならそっちにシフトする、
特効艦がダメージ与えてくれる特効艦使う、元々縛り攻略もしてなかったし、情熱が薄れた分、良くも悪くも淡々とその状況に応じて艦これを続けている。
前は前でそれはそれで楽しみもやりがいもあった。
でもそれはいつまでも続かない、自分自身のモチベも続かないし。
前と同じでもそれはそれでマンネリ化の原因になるし、友軍ゲーになる前の後半は若干飽きてた気がする。とは言え現状を擁護する気もないが。
色々実装してほしい便利機能とか無い訳じゃないが、なんやかんや実装してはくれる。
仮に便利機能をたくさん実装してくれても少なくとも自分の情熱は戻らない、その時だけ、おっやるじゃん、と思うけど、また淡々と艦これカチカチする日常に戻る。
情熱が薄れているからか、日記を書こうとしたその瞬間は、なにか匿名で残したいテーマみたいなものが自分の中にあった気がするのだが、それすら、何だっけ?何で記録しているんだっけ?と思う始末。
ああ、35万まで備蓄できるようになったのは良いことじゃない?それによって次回のイベント難易度が上がるフラグだったりして?まあね。
ここまで新規、改二艦実装しているから、サービス終了してから艦これ改やったら、サービス終了までに実装された改二の娘を艦これ改で使う時に違和感バリバリじゃんね。
日記残すのどうでもよくなってきたから話題もあっちこっちに行きだした。
なんかもう、諦めているんだろうな、色々と。
改善するのを諦めている、改善する気のない艦これを続けるという意思は自分の中に前からあって、その大前提は愛着やら長年の積み重ねなどにより絶対に覆らないから
なんだかんだ生活の一部だから、無くなったらそれはそれで悲しい、モチベはないけど支えってほどでも無いけど、なんだかんだ柱のひとつにはなっているから。なんかもうルーティーンだから。
愛想が尽きた、絶対に許せなくなった人たちと違って、なんらかの折り合いが既についちゃってる、落とし所が決まっているからダラダラ苦もなく続けている。
とは言え有名な著名な人たちの引退は少なからず心がザワついた。
良くも悪くも、最近は特効艦や友軍艦隊で、それ使ってれば勝てる、けど、ゲージ削ってからじゃないとギミック発動しないから、ゲージ削るまでの作業と、難解なギミックで資材が持っていかれる。
ゲージ削りとギミック作業が無くなれば資材すら必要なく特効艦と友軍でイベント楽勝になってしまう。
だから気合入れて艦隊育成する必要が無くなった分、やる気も維持しにくいんだけど、既に我が艦隊はそうなる前に艦隊育成しきっちゃってて、新艦は日々の演習で育成が事足りるから演習だけならやる気なくてもできる。
んー、結局何が言いたかったんだろう。
「増田君久しぶり、元気してる?」
大学生のとき同じサークルだったランカちゃん(仮名)から急に連絡が来た
日々KKO道に精進している私なので、「こういうケースは宗教かマルチか借金申込のどれかだな」と思いながらとりあえず返信した
「増田君自粛してばっかじゃつまらないよ 今度一緒に映画見にいかない?」
「いいよ 何か見たいのある?」
「キンコン西野さんのプペル見に行こうよ 増田君見たことないでしょ」
学生時代明るくてかわいくて聡明でみんなの中心的存在だった彼女がプペランカーとなってしまっていたのだ
結局私はその誘いを受けることにした 3000円かそこらのはした金で彼女とデート気分が味わえるのであれば安い買い物だ
レンタル彼女を利用すれば桁が1つ違うわけだし、好意を持っていた子との映画ならまったくもって問題ない
当日、駅で待ち合わせをして二人ですぐに映画館へ向かった
コロナ対策のため席は1つおきとなってしまうので、隣り合わせで見られなかったのは残念だが私は(私の中だけで)映画デートを堪能した
見終わったあとで感想を聞かれたら困るので、とりあえず上映中は真面目に映画を見たのだが内容はよく覚えていない
映画が終わり、ファミレスへ移動し二人で映画の感想を話し合ったあとで二人で駅まで歩いていると
「増田君、よかったら来週もいかない?この映画見るたびに新しい発見があるんだよ」と彼女が誘ってきた
駅を通り過ぎれば東口にはラブホ街がある 彼女を救い出すためには自分が悪者になるしかない 私はそう決意して彼女に答えた
「じゃあプペルについて朝まで語り合おうぜ」
そういって私は彼女の手を引っ張ろうとしたが彼女が手を振りほどいてきた
「何それ 私そういうつもりじゃなかったんだけど」
「でもさ、ランカちゃんはこちらからの信用をうまくつかって映画に誘い出したわけでしょう
こっちは映画を見ることを応諾してランカちゃんからの信用を得たんだから、それを使ってホテルへ行こうっていってるだけだよ?
「ちがうよ 西野さんが言ってる信用経済はそんな汚いものじゃないよ
私が何かにチャレンジしている人を助けたから、私が何かにチャレンジするときに誰かが助けてくれるんだよ」
「僕はランカちゃんからえんとつ町のプペルのチケットを捌かす手伝いをしたよ
じゃあランカちゃんも僕の股間の煙突に対して何か手伝いをするべきなんじゃないの?」
「何それ・・・本気でそれいってるの?」
「サロンの世界では1プペ=3000円なんでしょう だったら5プペで1回やらせて・・・いや1円突させてよ」
「買ってるわけじゃないよ 僕は夢を支援してるだけだよ 円突って言い方が嫌なら援突にしようか 7プペ=1援突でど・・・」
私がその言葉を言い終わる前に彼女は手に持っていた台本を思いっきりこちらへ投げつけてきた
怒りに肩を震わせながら駅へ足早に立ち去っていく彼女
そんな彼女の後姿を見ながら「早く気付くんだ 今ならまだ戻れる 目に見える全てが優しさなんだよ」と心の中で叫びながら
「プペプップ~ プペルゥ~」と口ずさみつつ腰を振り続けた
スマートフォンゲーム「FGO」の勢いが鈍っている。セルランベースの月次売上予測を出している「Game-i」を見ると、2018年は100億超えの月が7カ月、2019年は4カ月あったが(ほぼ100億までゆるめると2018年は9カ月、2019年は5カ月)、2020年は1月もない。それどころか30億円前後の月が6カ月もある。
運営のディライトワークスの決算(決算公告より)も芳しくない。20年7月期の最終利益は81%減の13.3億円(19年7月期は69.8億円)。「FGO」以外のタイトルの開発・リリースが順調ではなさそうだったことが減益の理由の一つには挙げられようが、シンプルに「稼ぎ頭のFGOの勢いが鈍った」というところが大きそうだ。
FGOのリリースは2015年。さすがにピークアウトしているし、5年前のゲームがまだトップランカーというのもオバケじみた話であるので、正直しょうがないところではある(モンストやパズドラはいまも売り上げを保っているが、常識を外れた超オバケゲームなので比べるのも微妙)。しかし私はFGOをプレイしていて、今でもそれなりに楽しませてもらってはいるので、どうやったら鈍りを和らげることができるのだろうと最近考えている。のでそれを書く。
同じくプレイヤーの友人に「どうすればFGOは少しは持ち直せると思うか」と聞くと、配信を控えている2部6章~7章のエピソードが面白く、1部クライマックスのときのような盛り上がりがあれば…という答えが返ってきた。が、正直私はそれは甘い見込みだと感じる。FGOプレイヤーでストーリーを最新まで追いかけているユーザーは全体の何割だろうか? そして離れているユーザーが戻ってきたところで、「今盛り上がっている」ストーリーに追いつくまでプレイしてくれるだろうか? 私にはとても無理に感じられる。
結局あらゆるサービスは、「新規を獲得する」か、「既存にお金を使ってもらう」かの二択しかない。そして現在のFGOは、前者の手がほぼ止まっている。毎度イベントや新章開幕ごとにリッチなCMを作ってユーザーにアピールしているが、完全に既存ユーザー向けのものであり、かつどんどんリーチする層が狭くなってきている。やや金がもったいなく見える。
新規ユーザーを(いまさら)増やすにはどうすればいいのか。私は「第1部ライト版」を作ってほしいと思っている。
(1)FGOの1部はいまさら始めるには重すぎるので、ライト版を作ってほしい
現在FGOは第2部の5.5章まで配信している。FGOのウリのひとつは重厚なストーリーだが、いまから始めようとする人にとっては完全に“壁”になっている。またこれらはファンも開発側も認めるところだと思うが、1部の1章~4章の出来はあまりよくない。私も友人に勧める時に「我慢して6章までやってくれ」と頼み込んだ。この苦痛をいまさら乗り越えられるユーザーはほぼいない。
FGOは過去の季節イベントを復刻するときに「ライト版」として配信しているが、第1部の1章~4章くらいまでをライト版として配信してほしい。まず戦闘の数を減らす、戦闘を入れるための冗長なテキストをカットする、プレイアブルのストーリーNPCを強くして何も考えずに勝てるようにするなど(できればストーリーも整理してほしい…)。なんだったらダイジェストでもいいくらい…。2日くらいちょっと気合入れれば5章までクリアできるくらいにしてほしい。
奈須きのこは以前インタビューで「FGOは2部で終わり(にするかも)」という主旨の発言をしているが、実際2部でいったん終わらせてアプリを分けたりしないと新規は期待できない。既存は消えていく一方のため。
(2)バトルシステムをもう少し今風に
いまのスマホゲームの潮流は「スキップができる」「放置しながらできる」というもので、たびたびポチポチしないといけないFGOはそれだけでちょっとだるい(時間のかかる)ゲームになっている。宝具スキップは長いこと要望が上がっており、ずっと拒まれ続けているが、もう一足飛びでオート戦闘や一度クリアした(一定基準を超えた点数を出せた)ステージのオートクリアを実装してほしい。
今私はこの増田を書きながらソシャゲのイベントをまわしている。基本はオートで進んでいて、文章の切れ間切れ間でタップしている。FGOイベントを周回しながら増田を書くことはまあできなくはないけど、もうちょっと面倒だろう。
アニプレックスが「第2のFGO」として期待をかけていて女性向け方面で絶好調なのが「ツイステッドワンダーランド」だが、「ツイステ」もリズミック(音ゲー)以外はほぼ周回がオートだ。以前オタク女の友人と遊んだとき、彼女がスマホを横に完全放置し流れるようにオート周回しながらフツ~におしゃべりしていて、現代日本人、忙しいしこれくらいじゃないとイベントまわせないよな~と思った。
もちろんこういったオート周回はゲームそのものへの飽きも招きやすいといったネガティブ要素もある。ただFGOは(汚い言い方をすると)もう飽きられているのだから、飽きの中でせめてプレイしやすくあってほしい。ソシャゲは可処分時間を食うものであることには間違いないが、食うにしても上品な食い方を偽装するようになってきているのだから。
(3)コラボ
結局パズドラとモンストがもっているのはなぜかというと、外部コンテンツとコラボしているから。しかしFGOは外部とのコラボはしない方針のようだ。この方針はいまさら変わらないと思うので、一応書いてみるだけ書いてみたけど実現は望み薄だと思う。待望されているのは月姫コラボで、どうも年末年始にアーネンエルベ関連でなんかありそう。ただこれで盛り上がるのは一部ユーザーで、アルクェイドが実装されれば売り上げはどーんと立つだろうが、ただこれが再ブーストになるかというと厳しい気がする。
今日、中高の思春期を過ごした関東の片田舎で、初めてキャバクラに行った。
俺は、もう高校を卒業して10年以上経つが、卒業後に東京で過ごし、社会人になり、新宿渋谷新橋などなど、都内で夜遊びを沢山した。
そこにはピッチピチの20代から女性の色気を突き詰めた妙齢女性まで様々な女の子達がいて、その世界観は十分に理解したつもりだった。
しかし、今日、ふとしたきっかけで思春期を過ごした街へ出向く機会があり、そのまま帰るのもなんなので、そのエリアのキャバクラに行ってみた
するとどうだろう。都内であればランカーで金のかかりそうな容姿を持った素敵な若い子がゴロゴロいた。しかし、話してみると皆純粋無垢な子達で、キャバクラでの営業はかくあるべきだという軸を知らないではないか。
そこで、お金を稼ぎたいなら、もっとこういう接客を身につけて、こんなかた田舎でなく少し足を伸ばした都内で働いた方が儲かる旨を伝えると、初めて二次関数を丁寧に教えてもらった中学生のごとく感謝され、今度2人で呑んでから都内のキャバクラを見学に行こうという流れになった。
嬉しい
けど思ったんだ。今まで都内にいた子達は、こういう助言あってあそこにいたんだなと。
おれが初めてと思って楽しんでたものは、過去の先輩たちが教えこんで成り立ったコンテンツだったんだな。と。
やけに感慨深くなり、フラフラの頭の終電ではてブに筆をすべらせてしまった。
全国の夜遊び好きの先輩たちに届けたい。
けど開催四日目にして既に予選敗退して一般観客席から観戦してるだけの気分になっている。上位ランカーのえげつないほどの大賞ポイントの高さよ……。一方私の作品は下位の中途半端な辺りにいて、しかも毎日順位を落としていっていて、もはや生き目はない感じだ。
小説、漫画などを楽しめる総合エンタメサイト「アルファポリス」の主催するコンテスト。詳細は下のURLで。https://www.alphapolis.co.jp/prize/requirements/718000156
応募は先月末日で締め切られているので、エントリー作品が増えることはない。開催期間は11月1日~末日。今回は1,349件もの作品がエントリーしている。すごい数だね!
読者一人につき三回投票ができる。ただし一作品につき投票できるのは一回のみ。投票した人も抽選でなんか貰えるらしい。
別にここに載せることはない気もするけど、載せないなら載せないでただの口先だけの人っぽいので思い切って紹介しますね。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/213353935/325421740
クマともタヌキともつかないぽんぽこりんな見た目のアンドロイド「はな六」はプロ棋士を辞めることにした。
引退と同時にボディも交換するべく、はな六はVRショッピングモールにて中古のボディを探す。その過程で彼は「ボディーショップ斎藤」のクラゲの店主「サイトウ」に出会い、そしてなんか色々あるのだった……。
お前真面目に賞を取る気ねえだろ! と言われたら、すみません好き放題書きましたとしか言いようがない。人生で初めて書いたオリジナル長編小説で、最後まで書けたのが嬉しかったあまりにWeb公開しただけでは飽き足らず、BL小説大賞にまで出品してしまった。本当はfujyossyの小説大賞に応募しようと思っていたのだが、文字数制限に引っかかってエントリーできなかった。
ちなみに何故オリジナル小説を書き始めたのかというと、ある増田記事を書いたところ「金を払いたい文章」というブコメがついたので、調子に乗ったからです。
人気はないけど好きと言ってくれた人も何人かいるので私は満足。アルファポリスからは投稿インセンティブとして200円ぶんのアマギフいただいたし。
出品した本人にはPV数も得票数もわからない。毎晩0時に更新されるランキングで順位と「大賞ポイント」が知れるのみ。
個別通知は来ないので、頑張ってランキングページをスクロールしまくって自分で自分の作品を探さなきゃいけないのだ。今日なんかそれだけに20分もかかった。
なお、11月4日時点の私の作品は909位で、大賞ポイントは9ポイントだった。ランキングは下がったが、ポイントは昨日よりも3ポイント上がった。よかったねー。
募集要項を見たら、作品は完結済みじゃないとダメなのかどうかがわからなかったんだが、いざ開催してみれば、未完の作品もエントリーされていた。私は念のため完結済みでエントリーしてしまった。
開催初日のランキングは、仮の順位として24hポイント順に並べてあったそう。24hポイントとは、更新から24時間以内のPV数やらお気に入り等から算出されるポイント。ということは、完結済み作品を出品するよりは未完成の作品を出品する方が、会期序盤では有利だったのかなぁ。あちゃー、やってもうた。
やっぱり傾向と対策大事なんだなぁ。ランキング上位作品をざっと見てそう思う。傾向と対策……私の苦手分野だ。高校受験は学校配布の問題集を暗記するまでやり込むという力技で乗りきり、大学受験は自力で爆発四散した私には……。
『彦次郎が将軍義尚の子を孕もうとしてこれ以上ないくらい頑張るガチホモ小説』(武蔵守政元)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/244872887/660417353
なんかタイトルがすごい! と思って読み出したら面白くて一気に読んでしまった。こんな作品が埋もれているなんて……と思って寝て起きたら一日で505位くらい順位が上がっていた。さすがです。
もうエントリーした身としては、Twitterで宣伝するくらいしかやれることがないし、会期終了までは可能な限り他の人達の投稿作品を読むくらい。投票件は残りあと二つ。面白い作品に出会えるといいなぁ。
ここ一年ほど、一つの作品だけにかかずらっていたら、短編の書き方がわからなくなってしまったので、最近はリハビリに新作短編連作を書いている。今度の作品は初めてのオメガバースだが、ただオメガバースだというだけで前作よりもずっと読んでもらえているのは、嬉しいけど複雑なきぶんだ……。
わーい!
ランキング上がったーー!
もう下がる一方かと思ったのでうれしい!!!
君がダサいと思っているのは多分「長文タイトル」じゃない気がするんだ|clock96|note
https://note.com/you96/n/ncc262b326f82
上記noteでは『アマチュア──悪い言い方をすれば趣味の素人──たちが、みんながみんな「売る」ためのことをやっていると思うのは、少し早計過ぎないだろうか?』と疑問を呈している。
答えは否だ。投稿者、特に日間ランキングへの掲載を狙う人たちの多くは『ただの趣味で終わらせたくない人』であり、少しでも有利になるようSEO対策に余念がない。よく話題になる長文タイトルも『当たり判定を最大化』『スマホの画面を占有する』『あらすじを読まない人に内容をアピールする』といったなろうの不出来なUIに最適化した結果である。
5chの作者向けスレッドでは需要のある要素やテーマ、更新時間、一話の長さ、タイトルやタグの付けかた等々、ちょっとでもポイントを稼ぐための長々としたアドバイスでテンプレが埋まっている。
これらの作品の面白さとは無関係な小技は、少々姑息ではあるもののルールの中に収まった正々堂々としたテクニックと言える。しかし皆がやってる努力だけではライバルを出し抜くのは難しい。
そこでチートである。ここでの意味はなろう小説に登場するチートスキルと違ってただの規約違反のことだ。以下で紹介するのは先人たちの間違った努力の歴史である。
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当初は「やってるやつもいるだろう」くらいの認識だったが、今では突然人気ランカーがアカウントBANされ消滅するのが風物詩である。バレると一発BANなため唐突に強制退会された作者は複アカ使いだったと見て間違いない。この場合作者ページには規約違反のため退会と表示される。
とある作者A氏は書籍化の企画も進行しそろそろ発売日が発表かというタイミングでBANされ話題となった。有志がキャッシュなどから調べたところ『ほぼ同じ期間に作られ一斉に同作品にポイントを入れ、それ以降活動実態がないアカウント』が三十数個見つかり、当時は異例の規模だったことから「プロの業者かよw」「必死すぎる」などと揶揄された。
その後A氏は別サイトに活動の場を移し元気に連載を続けている、もちろん書籍化はしていない。
王道である、はてなではおなじみのアレである。当初は都市伝説めいていたが、加入を誘うメールや参加者の暴露が相次ぎ実在が確認された。
行為としては互助会参加者達がメンバーの新作に一斉にポイントを入れる。複アカもそうだが短時間で大量のポイントが入ると日間ランキングに載る可能性が高く、非常に有利になる。
本人達は人目にさえつけば正当な評価が得られると思っているらしい。
最近は露骨な勧誘は減り、なろう投稿者のTwitterへ「作家同士で繋がらないか?」「お互い作品を批評して高め合おう!」など、具体的に言わないけど察してくれ的な誘い方に変化している。評価依頼は口に出さなければ規約違反ではないという理屈だ。
一昔前の5chのなろう系スレッドでは自作を晒して感想を求めるのが盛んだった。投稿しても埋もれてしまい感想ゼロなんてのはあたりまえなので、同じ投稿者に見せてアドバイスをもらうのは理にかなっている。自分じゃ悪いとこはわからないものである。
とある作者向けスレッドで自晒しされた作品が、スレッド住民から非常に高評価された。普段と比べればちょっと不自然なくらいだったが、まあ有望な新人が出るのは良いことだ。
しかしスレの中盤になって「スレ序盤に晒したやつ、持ち上げ方おかしくない?」と疑問を持つものが出る。よく書き込みを見ると『褒めつつも文章が固い』と指摘するレスとそれに反論するレスが同一IDだった。
最終的には『絶賛し評価ポイントを入れたと主張』『ブックマークを促す』『他のなろう系スレッドで、今〇〇で晒してる作品がすごいと宣伝』『有名作者を匂わせ褒める』『懐疑を表明する者に、実力が伴わないと自作自演の効果などないから問題ないと反論する』等々の大量の書き込みが、おそらく同一人物と断定された。
ところどころIDチェンジに失敗してたり、書き込みに共通する癖が明確だったのだ。指摘されて以降IDコロコロ君はプツリと消え去り、散々宣伝した作品はランキングに載ったもののじきに削除された。
当時スレッドで自晒しした作品がその影響でポイントを稼ぐことが多かったので徹底的に自作自演してみたのだろう。
作品の発掘を5chに頼っている層が意外と多いことを証明した(今はすっかり下火だが)。
感想爆撃
感想や評価なんて一個もつかないような作品に好意的な感想を書きポイントを入れたと宣言する、お返しでポイントをくれるのに期待する定置網漁のような戦法。
これをやったやつは物量がすごかった、たった数日で2千件以上である。当然感想はコピペだ!
感想をもらった方は大抵反応に飢えた無邪気な素人である。深く考えずお返しする人も多く一瞬でランキングに登り、数日後に規約違反でBANされた。バカバカしいくらいの規模だったからあっさり消されたが、お礼目当ての感想(作者アピールやポイント入れました宣言は必須)は有効であることが証明された。
爆撃して駆け抜けた作者B氏はコピペの中で元プロを名乗っていたので、感想をもらった方はよけい自尊心をくすぐられたのだろう。
B氏のいうプロとは、メールゲームの運営に参加してプレイヤーへの返信用テキストを書いた経験のことだ。
彼は小説家として成功し、アニメ化し、その伝で声優やアニソン歌手になることを夢見て動画サイトなどに下手な歌をアップしていた。
運営するHPは当初創作のことやメールゲームの経験が語られていた。しかし、しだいに怪しげなビジネスを語るようになる。
しばらくすると突然旅行代理店の社員募集を始める、なにやら少人数の社員で運営する画期的な格安代理店らしい。募集形態やHPの内容から、おそらく実態は存在しないだろうことが察せられた。
またしばらくすると過去の動画やHPにSNS、色々なサイトに投稿していた創作物などが一斉に削除された。ペンネームで検索するとフリマサイトの出品記録が見つかる。各種オタクグッツを売っており、コメントを見ると詐欺にあい生活費が底をついた、などと書かれていた。
出品記録も消えたころ同サイトでブログを発見する。詐欺の被害にあった経験を執筆しサイトで有料配信したいという内容だ。第一回の配信後すぐに『廃刊』表示で購読不能となり、以後B氏はネットから消え足取りは追えなくなった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
まあそんなわけで、小説家になろうでは日夜ランキングに載るための仁義なき戦いが繰り広げられているのである。
みんなも読もう! 小説家になろう!!
今季のアニメもちらほらと終わり続けこのような時期の中クオリティが高いアニメを作ってくれる製作者の方々には頭が上がらない まずこの場を借りてお礼を言いたいです
超電磁砲Tは脚本はこうやって作るんやぞとお手本のような作品でドリームランカー編が全シリーズ通して一番面白かった
こういうアニメを見せられた日にはお金でも投げたくなるのだがいかんせん自分は稼げてる側の人間じゃなくいくつかの動画配信サイトの登録(dアニメなど)や買える数だけの円盤を買うことでしか還元できてない
特に円盤は高く全シリーズを通して持ってるものは手で数えられるほどだ 気軽に買えるものではない
だが数万円は手は出せないでも数千円なら手は出せるという人は多数存在すると思う
そこで今他界隈では主流の投げ銭、スーパーチャットを導入できるようなサイト、システムがアニメ界隈にもあればなと最近は毎日のように思う
他コンテンツを下げるような言い方がしたいわけではないが投げ銭やスーパーチャットが盛り上がってたまにニュースになるのはコンテンツの中身がどうこうというよりもお金が投げやすい、この一点に尽きると思う
(お金や人が集まるところに更に集まる習性を持つのが人、特に日本人だからだ)
誰でもいくらからでも投げることできるため気軽にお金を払うことができる 主流のシステムでもあるため人の目にも入りやすい
人の目に入り人が集まればその人の集まってる所に更に人が集まる 好循環だ
ゲスな話だがアフィサイトのようなところでは自分で何が面白いかすら判断できないため数字を特に重要視しているため扱っている このアニメにはいくらこのアニメにはいくらと円盤の数字ではなく金額で出れば盛り上がるだろう
俺個人としては大嫌いだがアフィサイトを支持しているような人が増えた今このようなやり方はやっても損はないと思う
今季がアニメが終わり来季アニメが始まろうとするが驚くくらいの激戦区だ ここ最近というよりもここ数年ですらお目にかかることができない豊作のクールになると思う ていうかなってる