はてなキーワード: クリームシチューとは
・めだま焼きと唐揚げ
・親子丼
あたりは、ユダヤ教の「親と子を一緒に食べてはいけない」という教えに反するらしい。
ハラルとか仏教とかそれぞれ違ってめんどくさいから全部食わないのがいちばんだよ。
ID非公開さん
2016/9/1 15:50
6回答
ユダヤ教において「子ヤギの肉を、その母の乳で煮てはならない」という戒律がありますが、“親子”の組み合わせ料理は、ユダヤ教徒は厳禁で 同じ親子の組み合わせ、親子丼やチーズバーガーすら厳
禁らしいです。
でも戒律は「子ヤギの肉を、その母の乳で煮てはならない」であって、あくまでも「子ヤギの肉」を「ヤギ乳で煮てはならない」であるから親子丼やチーズバーガーなら問題ないんじゃないでしょうかねぇ?どうも悪い方へ解釈してしまってるのですね。
宗教・1,114閲覧
cav********さん
2016/9/1 19:05
ユダヤ教では「肉と乳製品をいっしょにとること」を禁じています。チーズバーガーやクリームシチューに肉を入れることはもちろん、一回の食事で肉と乳製品をとることはできません。肉料理の食後のコーヒーにミルクを入れるなどもだめです。私がイスラエルを旅行した時、肉料理の後にデザートとしてアイスクリームが出ましたが、牛乳ではなく豆乳を使っているとのことでした。肉と乳製品を食べる間に、6時間だか8時間だか置かないとだめなのです。(胃の中で双方がいっしょにならないように。)もちろん、どこまで厳格に守るかは個人差があるようです。
親子丼は、卵であって乳製品ではないので大丈夫なのではないでしょうか。
まったくだな、鶏・卵白な親子丼、ヤギでないのに食いたくないのは とんでもない解釈!
お礼日時:2016/9/7 14:18
クリームシチュー 肉チーズバーガー親子丼クリームシチュー肉料理
その他の回答(5件)
dol********さん
2016/9/2 8:10
違うよ。カシュルート(食物規定)では「肉」と「乳製品」を混ぜることが禁じられているんだよ。
で、卵も乳と同じように親鶏から出てきて、子を育てる成分を含むものだ。だから、中世ユダヤ人は卵の性質上、乳と同じだと考えた。ただし、まだ殻を形成していない段階ならば乳とは見なされない。ここは議論があって、絶対そうだというわけでもないよ。
いずれにせよ、卵の殻座の部分には血が混じっているので、その部分を取り除かねばコシェル(適正)にならない。
また、厳格な人は食後にコーヒーを飲むこともしない。うっかりコーヒーにミルクを入れて、胃の中で肉と乳が混ざることを防ぐためだ。
さらに、イスラエルのマクドナルドなんかは、ハンバーガーを売るカウンターと、アイスクリームを売るカウンターとが別々になっている。
あなたは「悪い方へ解釈」と言ってるが、それは「食物規定は悪いもの!」というキリスト教価値観の押し付けにすぎない。
こうした食文化全体として見れば、あなたが挙げた問題なんて取るに足りないことというか、むしろ「より安全な方へ」という解釈になっているんだよ。
なぜなら、神が与えた食物規定の真意は、人には分からない。だから、人がうっかり規定違反することがあるかもしれない。それゆえ、神が具体的に命じたことを範例として、食生活の一つ一つについて詳細に検討した結果なんだ。人の謙遜さの現れなんだよ。
タイトルだけ見ると意味不明な俳句(シチューは冬の季語)のようだが、先週末に私が実際に体験した悲劇なので他の増田たちに対する教訓としてここに書き記しておく。
不織布マスクの紐が切れてしまい手でマスクを押さえていたところ、「これ良かったらどうぞ」とピンク色のマスクを差し出してくれたのが彼女だった。
正式に婚約しているわけではないが、双方の親にも紹介しあっており、私も彼女も結婚を前提として付き合っていた。
先週金曜のクリスマスイブ、「私がご飯つくるから部屋でゆっくり過ごそうよ」という彼女からの提案に乗った私は定時で仕事を切り上げた。
道中で手土産として適当に見繕ったスパークリングワインとデザートを購入し、予定通り19時前に彼女の部屋に到着。
その日彼女が用意してくれていた夕飯はクリームシチューとバケット、サーモンのソテー、サラダなどなど。
私たちはテレビを見たりくだらない雑談をしたりしながら、ゆったりとした時間を過ごした。
翌日は何の予定も無いからと遅くまでNetflixを見ていたせいか、目が覚めるともう時計は12時を回ろうとしていた。
私よりも少し先に起きていた彼女が朝食兼昼食としてベーコンエッグを作ってくれていた。
「昨日のシチューの残りが少しあるけど食べる?」「食べる!」
私はなにも考えずシチュー皿にご飯をよそって温めたシチューを上からぶっかけた。
「何してるの?」
「ご飯にシチューかけて食べると美味しいじゃん。ほら、ワンプレートで済むから洗い物も減るし」
「いやそういう問題じゃなくて、ご飯にシチューかけて食べるとかありえなくない?」
「・・・(うちの実家じゃ家族全員こうやって食べてたんだけどな・・・)」
「そんな下品な食べ方してる人なんてこれまで一度も見たことないよ!」
「悪かったよ、折角作ってくれたのに変な食べ方して本当に悪かった。もう絶対にしないから」
そうやって私は何度も謝ったが彼女の機嫌が戻ることはなく、食事が終わったあとも無言の時間が続いた。
スマホをいじりながら二人で無言のまま過ごすこと約1時間ほど。
「今日中の仲直りは無理かな、とりあえず一旦撤収して間を空けよう」と決断し「嫌な思いさせて本当に悪かった。今日はとりあえず帰るよ」と立ち上がった私に対し
彼女は「色々考えたけどやっぱ無理かな。別れよう」と切り出してきた。
「は?なんで?ご飯にシチューかけただけだよ。それにもう絶対にやらないから」
「駄目。無理。ご飯にシチューをかけた行為だけが許せないんじゃないの。そういう行為が普通の生活をこれまでずっと送ってきたわけでしょう。
そういう人とこれからも付き合っていくのが無理なの。私の従姉妹も結婚して1年で離婚したんだけどやっぱりそうだったの。
旦那さんがご飯食べるときにクチャクチャ音を立てる人だったんで、付き合ってるときに何度も注意して直させたの。
でもね、それが直ってもやっぱり駄目だったんだよ。お風呂場でシャワー浴びながらおしっこしてるところ見たんだって。私もそんなの絶対無理だから」
(シャワー浴びながらおしっこって普通にしてるけどやってるなんてとても言える状況じゃないな・・・)
「だからね、増田君のことは好きだけど私増田君とは一緒に暮らせない。別れよう」
そして私は何も言い返せないまま、彼女の部屋を後にした。
唐揚げ弁当に入ってるレモンをハイボールに入れて呑むのもギルティ、唐揚げの下に敷いてあるパスタを食べるのもギルティ
なんなら彼女ルールでは納豆にネギを刻むのもギルティかもしれない。
私が30年近くライフハックだと思って実践してきた色々なことは、彼女にとっては憎むべきライフファックだったわけだ。
クリスマスに彼女にフラれ、何もやることが無くなってしまった私は街をふらふらと歩いた。そして酒でも飲んで全てを忘れることにした。
酔い潰れてしまいたい、そう思いながら呑んではみたがそういうときに限ってなぜか全然酔わない。
2軒目の店を出て路地を歩いている私に黒服の男が声をかけてきた。
「シチューご飯豚野郎にはおっパブみたいな下品な店がお似合いだな」と自嘲しながら私は男の手招きに応じて店へと入った。
薄暗い店内に通され、薄汚いソファーに座って待つこと3分ほど。酷く歯並びの悪い女の子が私の横に座ると身を寄せてきた。
おっぱいパブには入ったもののそこまでおっぱいを触りたいわけではない私はその子のとりとめもない話に耳を傾けた。
その話を要約すると「コロナで普段からマスクをするようになってこれまで以上に歯並びがコンプレックスになった。マスクを外したとき男性が露骨にがっかりするのが本当に辛い。
ここでお金を稼いで歯の矯正をしたい」ということらしい。私はその話を聞いて素晴らしいことだと思った。
「ちょっと聞くけどさ、もし彼氏が白ご飯にシチューをかけて食べてたらどう思う?」
「は?そんなの別に普通だよ」 良かった、この子は私の側の人間であった。
「つかさ、わたしの元カレがガチ屑でさ。何回ゴムしろって言っても絶対にしないし、出す時に人の顔に精液かけてくることもあったし。」
なるほど、それに比べれば私の行為の方がよっぽどマシに違いない。
「おにーさんだっていきなりシチューぶっかけられたら嫌でしょ、ほんとマジありえねーし」
その子の何気ない一言に私は脳天をスレッジハンマーでぶっ叩かれたような衝撃を受けた。
そうだ、私は何もかも間違えていた。今この瞬間に至るまで「なぜご飯にシチューをかけるという愚行に及んでしまったのか」とずっと悔やみ反省し続けていた。
しかしそれは大きな間違いだった。正しいのは私で断罪されるべきは彼女。私があのとき取るべき行動は彼女にシチューをぶっかけて立ち去る、その一択しか無かったのだ。
間違いに気づくきっかけを与えてくれたお礼をせねばなるまい。
店の出口までの見送りの際に「これ歯の矯正と豊胸手術の費用の足しにして」といって二千円札を一枚渡した。
「貧乳バカにすんな、死ね!」そう言いながらチップを受け取る彼女の笑顔はとても魅力的だった。
店外に出て私は何も考えずコートすら羽織らないで外出してしまったことを後悔していた。突き刺すような冷気が私を取り囲む。
全身の震えが止まらない。でも震えているのは寒さのせいではなかった。
食事には特別関心があるほうではない。どちらかというとご飯よりお菓子のほうが好きだ。
この10年くらい朝は抜き昼は適当にその辺で済ませ、夕飯も帰りにどこかで食べるか家でコンビニ飯だ。
今まで料理らしい料理はほぼしたことがなく、オムレツとか野菜を肉と炒めただけのものとかそれくらいしか作れない。
今日はスーパーに行っていつものように惣菜でも買うつもりだったんだが、たまたま見かけたあるインスタント食品の名前が気になった。
「シュクメルリ」とはなんなのか。パッケージの写真はシチューっぽい見ためだ。裏を見ると必要な材料が書かれていた。
ずいぶん簡単そうだ。
パッケージには「ジョージアの郷土料理」とも書かれていた。ジョージアとはどこなのか。アメリカにそんな州があった気がする。
そのまま棚の前でスマホで検索したら、ジョージア州ではなくてジョージアという国のようだった。昔はグルジアと呼ばれていたとわかった。
グルジアという国名には少し聞き覚えがあった。なんか格闘技強めな国じゃなかったっけ?
ロシアの南、トルコの北に位置するようだ。なんとなく地理的な雰囲気もイメージできてきた。
ここにきて俺の心はワクワクした。
そのまま思いつきで「気ままにグルメシュクメルリ」と、鶏のもも肉、サラダ油、玉ねぎ、牛乳を買って帰った。
よく考えたら包丁がなかったので100円ローソンにも寄って買った。包丁だけ買うと怪しいやつだと思われないか怖くて意味なくトングとかおたまも買った。
さて、下準備だ。まずは玉ねぎを切る。玉ねぎを切るなんて何年ぶりか。ひょっとして学生時代以来かもしれない。
適当に切ってざるに入れ、少し水に浸すことにした。なんとなくそうしたほうがそれっぽい気がしたので。
つぎに鶏肉だ。食べやすそうなサイズに切って、ここでふと自分なりのアイデアを盛り込みたくなった。
料理初心者がやらかすあるあるのひとつだとどこかで聞いた記憶もあるが、どうしてもやりたくなった。
軽く興奮状態の俺はすぐさまスーパーに戻って薄力粉を買ってきた。
前にYoutubeで見かけた、鶏肉に小麦粉をまぶして焼いてるのが美味しそうだったのを思い出したからだ。
買ってきた薄力粉を、鶏肉が入っていたパックにぶちまけてそこに切った鶏肉を置いて手でもんだ。
下準備ができたのでいよいよ調理だ。
まずフライパンに油を引く。俺のイメージは薄力粉をまぶした鶏肉の表面がパリっとした感じになるというものだった。
なので油を大量に入れてみた。油であげる感じに近くなるはずだ。
薄力粉をつけまくった鶏肉を、大量の油をひいたフライパンにそっと置いていった。
一瞬いいかもと思ったけど、すぐに水分がたくさん出て薄力粉がどんどん鶏肉から分離してしまった。
水分と油と薄力粉がまざったような謎の液体ができてその中で鶏肉が焼かれていく。
失敗した。卵でつなぎが必要だったんだろうか?鶏肉の水分を取るべきだったのか?でも動画では薄力粉しかつけてなかったけどな。
とりあえず余った薄力粉を鶏肉の上にパラパラまいてみたりした。たぶんすぐにかき回したのもよくなかった。
部分的には衣っぽくなってる箇所もあったのでとりあえず良しとした。
次は玉ねぎの投入だ。ここで俺はまた失敗する。
最初の予定では鶏肉に衣がついたら油は一度切るつもりだったが、忘れてフライパンにそのまま玉ねぎを投入してしまった。
これはそうとう油っぽくなってしまうなと思ったけどそのまま続ける。
その後はもう大してやることはない。水を入れ煮込み、牛乳を入れさらに煮込む。・最後にシュクメルリの粉を入れればそれで出来上がりだ。
ただ自分としては本当は玉ねぎに少し色がつくくらいまで炒めたかった。
でもそれだと後で玉ねぎが溶けてしまうのかもなと思ったので早めに煮込みに移行した。これは正解だったと思う。最後まで玉ねぎはその形と歯ごたえを残してくれた。
しばらく煮込んで次は牛乳を入れていく。450mlのパック牛乳は余らせそうだったので大量に入れた。
残った牛乳は薄力粉を買った帰りにセブンイレブンで買ったホットコーヒーに入れてカフェオレにして飲みながら調理を続行した。
煮込むにつれて色がめちゃくちゃいい感じになってきた。大量に入った油と煮詰まってきた牛乳によってスープは全体的にクリーム色になってる。
さすがに油が気になってきたしアク取りも忘れていたので、せめてとスプーンで上澄みの黄色いとこをすくっては捨てた。時既に遅しかもしれないがなにもしないよりはましだろう。
ある程度上澄みを避けて味見したら、材料と塩コショウくらいしか入れてないのになんか美味しかった。
そして最後の仕上げに「気ままにグルメ シュクメルリ」の粉末を投入する。
一気に匂いが出てきた。ニンニクが効いてるのがシュクメルリの特徴らしい。
ただ完成したのはパッケージにあるシュクメルリとはだいぶ違うものに見える。牛乳を大量に入れたせいで見た目は普通のクリームシチューに近い。
でも味としてはクリームシチューよりはスパイスを感じる。あとニンニクが効いてる。
まあ雰囲気が出ればいいのだ。なによりシチューっぽいだとしても自分で作ったということに気持ちが昂ぶる。
付け合せは食パンだ。
出来上がったシュクメルリ(風ななにか)を皿に移し
何度もひっくり返しながら両面がこれもう焦げてない?くらいまで焼く。
家はトースターがないけどどうしてもトーストしたかったのでこうやった。
ちなみにVフォーベンデッタという映画の主人公がやってたのを真似したつもりだ。(映画ではバターが異常に使われてたけどさすがにそれはやめておいた)
ガリガリになった焦げ目のついたトーストと、ぼてぼてのクリームシチューっぽいシュクメルリ、彩りとしては暖色しかなく、量を作りすぎたのもあってハッキリいって全然美味しそうには見えない。
だが味のほうはたくさん失敗した割にはそれなりに美味しかった。
反省点は山程ある。
俺はシュクメルリを食べながら、次はあそこをこうしてみようとか色々考えていた。
楽しかった。
簡単な料理を1品作ってみただけで(しかもインスタント食品だ)時間もあまりかかってない。
仕事中の自分は小賢しくていやだし、オフの時もだらしなくて好きじゃない。
初めてのシュクメルリはなかなかヘビーだったので、少し期間を置いてまた挑戦しようと思う。
気ままにグルメがまだ一袋残っているので、今度は牛乳と油を減らして、彩りになりそうな野菜を検討してみようと思う。
追記:昨日の夜に勢いで書いたんだが、その後Youtubeでシュクメルリを作ってる動画をいくつか見てみた。
なぜか人によって材料も工程も全然違うのでなにが正解なのかはよくわからなかったが、恐らく元々の料理はかなり素朴なもので、それに様々なアレンジが入ってるようだった。
松屋のメニューにもなっていたらしく去年くらいプチブレイクしていたというのも知らなかった。
日本のシュクメルリはチーズを入れてたりしてよりリッチそうな(そしてカロリー高そうな)レシピが多いみたいだけど、自分としてはシンプルに鶏肉を食べる方向で再挑戦してみたいと思う。
不思議なもので、料理だと時間を使っても罪悪感があまりないというか、スポーツと一緒でなんか良いことをしてるような気分になれる。
自分の作ったものを誰かに食べてもらうという機会はきっとこの先もないだろうけど、俺が俺のために作ってやるというのもけっこういいもんだなと思った。
昨日書いた日記にたくさんの人がコメントをしてくれて嬉しかったです。ありがとう。
平成の米騒動あたりは記憶が曖昧だが、たしかに食堂でタイ米を食べてました。
多分、入隊してすぐくらいだったか…この辺りは、半年以上教育期間だったので、
TVも見られず、もちろんスマホも無い時代なので、世間がどうなっていたのか全く知りません。
マズかったメシ以外にも、自衛隊の楽しみだったり、心に残ったメシをつらつらと書いていこうと思う。
20年間で5回くらい転属してあちこち臨時勤務等もあったので、ひとつの食堂の話ではありません。
カレーライスは間違いなくアタリの日だった。どこの駐屯地でもうまかった。
だが、午前中の訓練のモチベーションを上げてくれるのもまたカレーだった。
新人の頃は午後、ウトウトして先輩からよくどつかれたものだが、
先輩になると、どつく側になった。
そしてまたそれを超える年になると、どつきどつかれしている後輩達を生暖かく見守る立場になった。
昔、料理長に聞いたカレーの隠し味「焼肉のたれ」は、今でも家でカレーを作るときに入れている。
12月24日だか25日の昼には可愛いクリスマスケーキ1ピースが出た。
恋人がいない隊員はあえてこの日に当直を入れ、寂しさを紛らわした。
この日あたりから年末休暇が始まるので、ウキウキと帰隊する既婚者がなかなか憎たらしかった。
ケーキはうまかった。
元旦の昼はおせちが出た。大皿に少しずつ黒豆とか、なます、田作りなんかが適当な感じに盛り付けられていた。
まあ、おせちは出来あいなので大してうまくはないし、おかずになりにくい。
数年に1回は元旦勤務があったが駐屯地にはたくさん人がいるので寂しくはなかった。
バレンタインデーには昼飯にチョコレートがついた。不二家のハート形のチョコレートが多かった気がする。
男女関係なくみんなにもらえるチョコレートはなんだか嬉しかった。
自衛隊の女性はモテるというが、頭が良くて優しくて素敵な、妙齢の独身の先輩はたくさんいた。
自衛隊の男の目が節穴だと思っていた。
少し年を取るとWACはモテなかった。常にすっぴんだし、男女平等階級社会なので言葉遣いも荒くなることもあった。
女性とみなされないのかもしれない。
3月になると、予算に余裕が出るのか使い切ろうとするのか、メニューがわりと豪華になった。
料理長が大きな鉄板で手のひらサイズの肉をジャンジャン焼き上げ、横にうずたかく積んでいく。
外で焼くパターンもあった。
もう焼きあがっているので熱々とまではいかないが、本当に美味しくて年に一度のパーティタイムだった。
その他、創立記念日には紅白饅頭が出ることもあったし、節分には小袋の豆が出た。
美味しいメシは本当に訓練のやる気に直結していた。
ただ、唯一不満があるとすれば、白米がまず出てこなかった。
健康に留意してか、常に玄米とか粟とかヒエとか謎の穀類が混入していたので、ただただ真っ白な白米が食べたかった。
同期なんかは「また鳥のエサが入ってる…」と、よくぶつぶつ言っていたことを思い出す。
あと、駐屯地食堂では目玉焼きが出ないので、外で食事をするときはひたすらベーコンエッグ定食を食べていた。
生の卵は出るので玉子かけご飯は出来るが、半熟目玉焼きに飢えていた。
あとはなぜかクリームシチューが出てこなかったなあ。
自分が除隊する前の数年で糧食班がなくなり、民間の業者が隊員食堂を切り盛りするようになった。
団塊の世代だった古い栄養士や糧食班長も定年を迎え、若くて新しい世代の栄養士さんに代替わりした。
男性の若い栄養士さんは、自衛官の心をグッとつかむ旨いガツンメニューが上手で、とても人気がある。
「世間的にはメジャーだけど、たまたま実家では出てこなかったので作るものの候補に上がらない料理」って人それぞれあると思う。最近だとアジフライを発見して幸せになれたので、そういうのを教えてもらえると嬉しい!
当方アラフォー女性、夫と幼児と三人暮らし。基本は自分が食事担当だけど、料理苦手で子供生まれるまであまりしてこなかったので定番レパートリーが少なくもうすこし頑張ってみたくなった。ちなみに母も同じ方向性で、実家ではわりと同じようなメニューが繰り返されていたように思う。(特に不満に感じたことはなかった)
今の武器としては、
大鍋系→カレー、クリームシチュー、ポトフ、水炊き、たまに肉じゃが
魚系→干物をそのまま焼くだけ、鮭焼くだけもしくは野菜とホイル焼き、ぶり照り、白身魚のムニエル
肉系→ハンバーグ、あとは特に定番はなく適当に野菜と炒める(味の系統は創味シャンタン、味噌、オイスターソースのいずれか)
他に何か「いやいやこれは定番やろ!」というのがあれば教えていただきたい。麻婆豆腐みたいな特徴的なやつだとなおありがたい。
ちなみに鯖の塩焼きが入ってないのは鯖アレルギーだから。牛肉を使ってる気配がないのは単に作りたいメニューが今のところないからで、特にこだわりはない。
教えてください。お菓子系ではなく飯系だと嬉しい!
(自分の中では)鉄板。香りや味の奥行き?みたいなものを相乗効果で高め合う気がする。
珈琲なしでカレー食べるとソワソワしてしまう程度には調教されてしまった。(誰に)
意外性のある?組み合わせだけど、これもクセになる。
カレーと同じ辛い系だけど、また違う味の広がりをみせるような雰囲気。
とくに麻婆のあとの珈琲は甘み?コク?が増す!気がする。
紳士(あるいは淑女)とツンデレチャイナって感じの組み合わせ。
珈琲→焼きそばではジャンクさ増すのに、焼きそば→珈琲だとなぜだか優雅な気持ちになる。
不思議なコンビ。真面目な資産家と物怖じしないヤンキーといったイメージだろうか。
珈琲→ステーキへの働きかけは前述したものと比べると控えめではあるのだけど、
ステーキ→珈琲でいったときのさっぱり感?浄化される感じ?が最高。
で、そのあとに改めて珈琲→ステーキでいくと、ほのかだけどたしかな愛情を感じるのだよ!(突然どうした)
ロボと人間不信なアウトローとの交流といった趣がある。(あくまで個人の感想です)
こうしてみるとやっぱりスパイシーだったり、油っぽいものが珈琲には合うのかなー。
なんか他にもあれば教えてください!
(追記)
うおわー気づいたらいっぱいコメントもらえていた!
お家時間増えて新しい刺激が欲しいなぁと思っていたところだったので、おすすめしてもらったものは順番に試していきたいと思います。
あと、こんなコメントもらえると思わなくて、細かく条件書かずに申し訳ないです…!
砂糖とミルクの有無については、ブラックかブラック+ミルクのパターンが多いです。
豆の種類や煎り方淹れ方はその時によって色々なので、こちらの好みは気にせずにこの組み合わせが自分は好きだぜ!っていうのをオススメしてもらえたらとっても嬉しいです。
とにかくみなさま本当にありがとう!
■以下トラバやブコメからリスト(漏れてるのあったらごめんなさい)
言わればみればたしかにこれは…!
最高!(ガシッ)
しかも個別に色々ピックアップしてオススメしてくれてるの本当うれしい!
ここでは甘いやつってことでざっくりまとめてしまったけれど、一つは一つは全部保存してリストにしてあります!感謝感謝!
言われてみれば毎朝この組み合わせで朝食してるのに、意識したことなかった…。
隣にいることがあまりに自然過ぎて、自分の気持ちに気づかなかったパターンの幼馴染タイプだこれ…。
気づかせてくれてありがとう!
・ピザ
言われてみればその2。もう1人の幼馴染との三角関係だわこれ。(錯乱)
どうしたらいいのか分からないこの気持ち大事にします、ありがとう!
・焦がし香り系
間違いない!(グッ)
・意外性のある和食
実は鰻の蒲焼きは試したことがあって、これが意外と合うのよね…(小声)
おかゆ、甘辛系の煮付け、野菜の天ぷら、肉じゃが、梅干し、どれも試したことなかった!
筑前煮はとくに最強の予感がする。。
・カツ丼
カツとの相性がイイからいけそうな気がする…
安心してください、混ぜてないですw
・炒飯
・回転寿司
普通のお寿司よりも回転寿司のほうがたしかにしっくりきそう。不思議。
戦いを終えて一服する、みたいな意味合いもあって良きなのかも!
・タバコ
自分はタバコ吸えないけれどかなり合うんだろうなぁ、ありがとう!
・小麦粉系
・チーズ
砂糖なしの方がいいところまで全面可決です(ダンダン)
なるほど…!すでにプロが研究済の珈琲にあうであろうものが出されてるってことだものね、天才か!ありがとう!
・UCCのフートマッチングシステム(豆の種類や煎り方挽き方淹れ方によっても変わるよ)
まさに自分が感じていた味の補い合いや相乗効果みたいなものを科学的に分析して提案してくれるシステムが既にあったとは…UCC恐るべし。。じんるいのてくのろじー。。
・デミグラスソース系
大好きです(友よ!)
・頭痛薬
・ラーメン
汁からの汁のコンボが容量的にきつそうだけども、意外と種類によっては合うラーメンがありそう!ありがとう!
・緑茶
そんな効果があったとは…大手を振ってデブ活がはかどる!ありがとう!
これはやったことなかったw 想像できないし怖いけど、先入観なくチャレンジするのがモットー!試してみます、ありがとう!
盲点だった!!爽やかになりたいので試してみます、ありがとう!
手も汚れず作業しながらでもパクパクいける最強のコンビじゃないか…ありがとう!
・味が濃いやつばっかじゃねーか
そうかもw 改めてそう言われるとなんか恥ずかしくなってきたw
業務スーパーで買った冷凍のミックスベジタブル500g128円+税と冷凍のそら豆500g148円+税を凍ったまま空の鍋(3L入れば足りる)に全部投入し、同じく業務スーパーで買ったフライドオニオン1kg498円+税とにんにくチューブ280g198円+税をそれぞれ適量(きもち少なめに。足りなそうなら任意のタイミングで足せる)、あと料理酒(別のスーパーで買ったやつで、値段忘れた)を1カップ弱投入して、表面の霜を落とす程度に混ぜてから蓋を閉め加熱。勝手に出てくる水分で煮えてきたら(この段階で既にめちゃ美味いのだが、ここからかさ増ししていく)、懐具合に合わせて冷凍の肉団子1kg276円+税(業務スーパーではない)を適量投入し、再沸騰するたびに無調整豆乳1L128円+税(業務スーパーではない)を300mLずつ注ぐ。水と違って焦げうるので混ぜつづけること。豆乳を計900mL入れたのち再沸騰したら火を止めてクリームシチューのルウ1箱98円+税(業務スーパーではない)を投入する。ルウが溶けるまで混ぜたら100mL残った豆乳を加え再加熱、煮え次第完成。胡椒を投入するタイミングの最適解は未だ分かっていないが、どうやってもまずくはならないので適当に。塩は絶対要らん。必要なスペースと洗い物の少なさ、野菜の量と噛む回数の多さが売りだ。たぶんxevra先生もにっこり。俺は大飯食らいなのでこれを1日で食い切るが、普通の人なら2日か3日は持つと思うし、もちろんパンやご飯と合わせればもっと持つ。金銭や空間や精神の余裕に合わせて材料を減らしたり増やしたり酒や豆乳を全部水にしたり白ワインや牛乳にしてもいいだろう。最近は生野菜が安いらしいのでもっと安くも作れるはずだが、調理の手間や品質の安定性を考慮するとこれくらいが作りやすい。冷凍庫が小さすぎると選択肢がかなり狭まってしまうのが難点だが、そうでないなら是非
3位 茶碗蒸し
ただ残念ながら茶碗蒸しは酒のつまみにはちょっと向いてない気がするんだよね
出来れば他のメニューにしてください
寒くなってくると嫁が多投してくるメニュー 四国出身だけあって嫁は大のうどん好き
ただ酒飲みながら蕎麦はたぐれるんだけどなんかうどんって酒と合わないんだよな個人的に
焼きうどんはともかく普通のうどん食べながら酒呑むってのはどうも…
出来れば他のメニューにしてください
1位 クリームシチュー
冬になると我が家では週に1度はシチューが出てくる まあ子供も好きだしね
ただでっかい肉が入ってるビーフシチューとかならともかくホワイトシチューは味的にも酒には合わない
これがカレーだったらご飯少な目にしてルーをつまみに酒呑めるんだけどなあ シチューは甘いから駄目なのだろうか
というわけで出来れば他のメニューにしてください