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2022-05-16

「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソング」は平成生まれの自分にとってはかなり意味の分かるランキングだったという話

ジャムでやっていた、「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソング BEST30」から、色々抜けているものがあるぞとホッテントリになっていた。

https://guatarro.hatenablog.com/entry/2022/05/08/234252

具体的にトップ30から何が抜け落ちているかというと、安室TRFZARDWANDS、B'z、GLAYラルク、X 、オザケンミッシェルイエモン久保田利伸mihimaruGT浜崎あゆみ湘南乃風というのがあげられている。

ブコメの方ではそれに加えて、フリッパーズとかピチカートとか、ドリカムエレカシミスチルが挙げられた。

自分平成3年生まれで、それらの言っていることはちゃんとわかるんだけど、それでも、やっぱりどちらかというなら関ジャムの方のランキング共感する。

というのも、挙げられているそれらって、自分にとっては大なり小なり、どこかに昭和の残り香」を感じる曲だからだ。

ジャムの方もたとえばサザン、たま、スピッツあたりにその種の残り香を感じないこともない。でも、確実にその種の残り香を、ひとつずつ消しては平成香りに塗り替えていった曲たちが並んでいるように感じる。

自分にとって生まれていないゾーンである平成元年や2年というのは、正直まだ昭和だというイメージしかない。

平成31年が最も「平成」で、平成の到達点、最極地であり、そこへ向けて元年から順々に昭和香りを消しては新しいものを付け加えていった、そういうイメージである

もっというと、今は令和であるけども、今の曲調こそが「平成」という時代が最終的に完成させたもの、という感じ。(ここからまた何十年かけて令和の香りになるのだろう)

そういう意味で、ランキング10であるヒゲダンのPretenderは、最も平成らしい曲というイメージ

実際、関ジャムトップ30を発表順に並べなおすと、

さよなら人類真夏の果実空も飛べるはずロビンソンAutomatic丸ノ内サディスティックおジャ魔女カーニバルFirst LoveLOVEマシーン本能カブトムシTSUNAMIエイリアンズ→天体観測→小さな恋のうた→世界に一つだけの花さくらんぼロコローションマツケンサンバ栄光の架橋群青日和チキンライスPOP STAR青春アミーゴLove so sweet若者のすべて→愛をこめて花束を→新宝島STAY TUNE→Pretender

となる。

昭和の残り香が平成香りだんだん変わっていくまでの(Pretenderに辿り着くまでの)曲調の変遷というのが見事に見えてこないだろうか。

平成定義されていく様子というか、昭和ではなくなっていく様子というか。

そこに、小室とかフリッパーズとか久保田利伸とかの並びは、あえていなくても流れを追うのに支障がないように感じないだろうか。

まして、「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ」のだから、今の音楽に影響のあるものが選出されるのが、当然という話に思える。

全体的に、時代音楽性の【ありさま】ではなく【変わりゆくさま】を、駆動象徴定義した曲が選出されているのかなと、感覚的にはそう思った。

2009-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20090323102436

ロコローションの時も思ったけど、日本人って慣習に弱くて、オタでなくても自分の興味のない物は知らなくて別に言って風習が強いからな。

あれだけ音楽の授業で歌ってたら日本の歌だって勘違いする奴が大勢だろう。


だから「無知だからもともとは英語の歌だってことを知らない」って程度でしかないと思うけどなぁ・・・

平井堅大きな古時計英語訳を歌ってる」と思ってたやつも多いだろうし、そもそも英語バージョンがあるのを知らない奴もいるだろうし。

2007-03-07

2004年邦楽って良かったな。

最近TSUTAYAに行かないってのもあるかもしれないんだけど、2004年邦楽がすごいな。

2004年 年間シングルベスト10

順位曲名歌手
1瞳をとじて平井堅
2SignMr.Children
3Jupiter平原綾香
4ORANGE RANGE
5掌/くるみMr.Children
6かたちあるもの柴咲コウ
7ロコローションORANGE RANGE
8気味こそスターだ/夢に消えたジュリアサザンオールスターズ
9河口恭吾
10MickeyGorie with Jasmine & Joann

ソース2004年 年間チャート -ORICON STYLE WM ミュージック

いまだに聞いている曲が入っていたり。ミスチルってこのころかなり出してたよね。あと、サザンスピッツも。

最近TSUTAYA邦楽の棚を見ても分からない・・・というか借りる気が起きない。P2PMX以降はまったく知らない。罪悪感というわけでもないんだけど、面倒なんだよね。ダウンロード待つのが。音楽配信DRMきつすぎて好かん。128kbpsだとちょっとね・・・。

iPodとかが流行りだしたころだよね。この頃。買ったばかりの頃はそれまでPCにためてた音楽を一気に入れたんだよね。だからその頃の曲がたくさん入っているのかなぁ。

iPod((実を言うと俺はiPod使って無いんだけどね。東芝gigabeat))が出てきて、大量の曲をストレスなく持ち歩けるようになった。それまではMDCDメモリカードタイプmp3だったりと、メディアを入れ替えることなく大量の曲を持ち歩くことが不可能だったんだけど、それが簡単になった。

それまではMDCDに録音したりと従来よりもそのメディアに登録したメディアプレイリスト必然的にそのメディアに限られプレイリストはそのメディアの中にある全曲でトラック番号順に再生される。((シャッフル再生もあるって突っ込みはスルーで))しかもそのメディアには工夫してもアルバム数枚分しか入れられ無かった。だから、メディアがいっぱいになっている段階でより良い曲を録音しようとするとメディアを交換するので古いメディアに入っている曲はまったく聴かなくなる。という訳で、iPod以前は曲の新陳代謝があった。それがiPodの登場ですべての曲がずっと蓄えられるようになってメディア新陳代謝で曲が消されていくケースが減ってきた。曲同士が発売された時期に関係なく競われるようになった。

だからかな。

あれ、でもこれだと2004年以降に魅力的な曲が出てないっていうことが言えていないからあまりTSUTAYACDを借りなくなったことには繋がんないな。

うーん。何でだろう。やっぱりYoutube関係しているのかな。今かなり使ってるのがYoutube。しかも自分で探すのが面倒くさいからDARAOとかRimoアクティブデスクトップで表示。

 
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