俺も自分に従っておっ立てていきたい
立てろと言われて立てた目的なんていらないと思う。
どーせ動かない。
ビジョンや夢は語るけど、それに向かって行動していない人をやまほど見てきた。多分心からその目的を達成したいとは思っていないんだろう。
「目的をもって生きろ」「目標を立てることで成果が生まれる」ってことにあおられてる。
立てただけで満足が9割。
もちろん他人に害を与えないように。(迷惑はかけていいと思う。その代わり自分も次はかけられても許す!)
価値観型とかビジョン型ってあるけど、結局上手くいっている人は、誰からも強制されてない判断基準を自分で作って動いているだけなんだろう。
手っ取り早く眠気を覚ましたいならコーヒーでいいし、栄養剤には中身で劣るし、味ならデカビタの方が好き。
結局みんな飲んでるから俺も飲んでるって人が多いだけなんじゃない?
https://anond.hatelabo.jp/20170602232331
自分で書いた記事自体になんだか嫌悪感抱いてしまい読めませんでした。
確かに落ち着いた好きなトーンの声です。
ただ、書いて以来距離の取り方が判らなったのと自分の気持ち悪さにどちらかというと避けてしまっています。
一回り以上と書きましたが20歳 近く上の年齢の方です。
直接多く関わらなくとも業務に支障はありません。
失礼な対応している可能性は高いですが、どうしてもそうなってしまいます。
このまま少しづつ「あれはなんだったんだ」と思えるようになるまで消し去ろうと思います。
よく言われる禁酒時代のアルカポネと同列に扱える物じゃない。これも、大麻合法論者がよく使う勘違いに基づく例えだ。流通して既に嗜好品として定着してるものを禁止すれば、闇の市場に流れるのは当たり前。言うまでもなく大麻はまだまだ日本では嗜好品として定着するほど流通してない。ドラッグと同じ物だという誤解もあって一部のアウトローなやつらのものだ。市場規模も海外とは比べ物にならないくら小さい。大麻の流通を止めることはできないが、扱ってるのはヤクザだからヤクザさえ追っていれば良いという状態がベターなんだよ。
カナダ、オーストラリア、ウルグアイで麻薬組織の大きな抗争ってある?
今現在の海外の麻薬組織の抗争事情は知らんが、血塗られた歴史のない麻薬組織がないのは知ってる。逆に、無血の麻薬組織がこの世に存在してたら教えてくれ。麻薬で抗争が起きない可能性について認める。
アメリカのシアトル、ポートランド、コロラド、アラスカって治安悪い?
最初に言ったが、既に定着してる国では流通経路・縄張りが安定していることもあるだろう。それでも同じように抗争しないギャングがいないのは知ってる。大きな市場が既に出来上がってしまっている場合、それを国が取り上げるという意味での合法化はある意味合理的なのは俺も認めるところ。
あんたが勘違いしてるのは大麻を取り巻く状況を海外と同じ前提で考えてることだ。もし日本で大麻の潜在価値が顕在化してアメリカ並みの市場になったとしたら、日本の半グレ事情は一変するだろう。
当然、ヤクザだけじゃ供給は追いつかない。そして、大麻は覚せい剤と違って雑草だ。反社会的な連中が参入してこないわけがない。雑草が大きな市場価値を持てば、アメリカ建国以来のギャング抗争の黎明期が日本で始まる可能性すらある。というのは俺の妄想が入ってるが、治安が悪くなるのは想像に難くないだろう。
期待してもいい事無いしね
知り合いの家の猫が明らかにストレス過多でかわいそうでみてられない。猫の嘔吐と下痢が治まらず悩まされているのだけど、明らかに知り合い宅の乳児が原因。
原因が分かったからといってどちらかを手放すとか隔離するとかはできないし、知り合いも猫もかわいそう。
知り合いも猫のストレスの原因には気づいているのだろうけど、表向きそうとは言わないから猫を一時預かろうか? とも言えずもどかしい。
まあ私の助けなんて求めていないだろうけど。
オタク&研究者の端くれとしてほんと辟易してたんだけど,これ,やっぱ、一部のオタクが馬鹿すぎて害悪だなあという結論にしかならんわ.
作者さんたちがひどくショックを受けたのはわかる.仮に著作権法を理解してたとしてもあれは不意打ちだもんな,そりゃ身構えるよな,と思う.
でもそれは,「晒された」わけでもないのに過剰反応して騒いでた一部のオタクの免罪符にはならんわ.
男女問わず,わかってるオタクはちゃんとわかってた.まあ,引用は自由だから法的な問題はないよね,っていう正論を言ってた人は大勢いた.あるいは,正しい知識を提供されて冷静になった人もたくさんいた.でも,オタクの中には,著作権法をろくずっぽ理解せず二次創作をしてる・楽しんでる連中が一定数いることが白日の下に曝されてしまった.
素人だから詳しくなくても仕方ない,って擁護もたくさん見かけた.まあ,これが安保法制とか大店法とか銃砲刀剣類所持等取締法とかの話ならそうかもしれないし,八百屋のおっちゃんや惣菜売り場のおばちゃんが著作権法に詳しくないのは別に問題じゃない.もしくは,著作権法でもすっごいマニアックな箇所の話なら,まだわかる.
でも,ふだんから二次創作を楽しんでる人たちが,著作権法のイロハのイを知らなかったのは,やっぱりありえないと思う.
しかもそれで,じゃあお前らがやってる二次創作はどうなの? って言われたら,親告罪だから黙認されてればオッケーだの規約で認められてるだの二次創作にも著作権は発生するだのスラスラよどみなく喋るわけじゃん.なんだよわかってんじゃねーか.その通りだよ現状の著作権法の枠組みではお前らの言ってることは正しいよ.じゃあ同じように現在の著作権法で認められてる無断引用も受け入れろよ,って話になると何故か怒り出すんだよな.馬鹿じゃねーの,って思うわ.
(念のために言うと,私は二次創作に関してはパロディを合法化する規定を導入するなどして完全にホワイトにすべきだという立場.赤松先生たちが勝ち取った運用上の妥協では生ぬるく,絶対に二次創作が摘発されないよう著作権法に書いておくべきだと思っている)
論文っていう他人の著作物を,著作権法も知らないくせに違法だ違法だと吊し上げたり,引用を規制すべきだとか噴き上がるの,ふつうに表現規制なんだけど,表現規制反対だの言ってる人たちがこんなアホな理屈にコロッと騙されてるのほんと衝撃だったわ.お前ら何のために闘ってたんだ?
で,自分らは「無断引用」してるなんて露とも思わず,件の論文や解説記事の内容を引っ張ってきてあーだこーだと議論してたりする.なんだよ,無断で引用してもいいってちゃんと知ってんじゃん.じゃあ遠慮なく無断で引用していいよな?
私は,この問題が起きた当初は,やっぱりオタク界隈のマナーみたいなのを尊重すべきだよな……と思っていた.「私の作品を研究に使うな」というのは,法的には禁止できないけどお願いする分には自由だと思うし,研究者側もそれを尊重したほうがいいと思ったからだ.
でも,オタク界隈の「マナー」なるものが,著作権法も知らずに組み立てられた裁判では敗北必至の俺ルールだとわかった今となっては,そんな必要はないと思う.
なんで法律をろくずっぽ知らずに勝手に決めた俺ルールを尊重してさしあげる義理があるの?
そっちの方がよっぽどオタクを馬鹿にしてない?
ていうか,支部で二次創作やってた者としては,自分の書いた小説は世界中に公開したつもりでいたし,「これを書いたのはおれなんだ! もっと読んでくれ!」って思っていたから,pixivでランキング上位に載っている小説を「公開されていない」と主張する連中の方が信じられんわ.
なんなの? 創作なめてんの?
挙げ句の果てには「でも法的には村上春樹といっしょだからなぁ……」という主張に対して「商業小説と一緒にするな!」なんて言い出すトントンチキもいる始末.
はぁ? 二次創作を馬鹿にしてるのか?
確かにジャンクも多いけど,本当に面白い二次創作小説は十分に商業小説と渡り合えるだけの力を持ってる.なんでよりにもよってオタクが,二次創作を貶めるようなことを言い出すんだ?
オタクの二次創作は書店に並んでる純文学とは違うんだ同列に扱うべきじゃないとか,なんだよオタク差別かよ.同等に,対等に扱えと求めていくべきでは? 流通とかの面で一般書と同列に扱われないのは仕方ない面もあるけれど,せめて批評や研究には同等に開かれているべきでは? 我々はアパルトヘイトではなく同権を求めるべきでは?
文化が萎縮する?
公的に発表したもんを合法的に引用されて萎縮するような文化なら萎縮すりゃいいんだよ.
批判に耐えられないっつってクジラックス先生が筆を折ったらどう思う? LOが自主廃刊したらどう思う? 最終的には逃げるのかよヘタレだな,って思うだろ? それと一緒だよ.法規制で萎縮することには表現の自由の観点から反対すべきだけど,表現の自由というフィールドに出ていくことに耐えられないっていう文化にはそもそも土俵に上がる資格がねえんだよ.pixivやコミケなんぞに色気を出さずおとなしく仲間内で回し読みしてやがれ.そうすりゃ引用なんてされないだろうよ.
研究してくれなんて頼んでない? 誰もお前に公開してくれなんて頼んでねーよ.公開した=引用も研究も批評も感想もどうぞご自由に,って意味なんだよ.
結論としては,オタクの品位を落とす一部の馬鹿のことなんて,研究者諸兄は無視してよろしい.どんどん公表されたオタクの創作を無断で引用して自由に研究してくれ.それは著作権法で,研究者に限らず全ての創作者に保証された権利なんだから.頭の弱い繊細チンピラにビビって自分の権利を手放すこたぁない.なにせ相手は,プライベートな日記でも何でもない,小説なんだから.万人に読まれることを自ら欲しているんだから.
(作者? 公開された時点で作者なんざとっくに死んでんだよ)
オタク側も,気に食わん研究をされたら,著作権法で認められた引用を武器にして表現の自由というフィールドで殴り合えばいい.研究者の論文を好き勝手に無断で引用して,興味深い発表ありがとうございました私はこの分野は門外漢なのですがお前の研究はここがなってねえんだよ研究なめんなよ,と手斧を投げればいい.その指摘が正しければ研究者は納得するだろうし,間違っていれば改めはしないだろう.それだけの話.
enemyoffreedom ずいぶん遅刻した上に雑な駆けつけ擁護だ。研究倫理とかセンシティブなビッグデータの取り扱いとか難所が多い分野なので院の1年が手を出すべき領域でなかったというだけ。まぁ本人というより指導教官のポカ
すまんな.問題発生直後はもうちょっとオタク寄りの立場で色々書いてたんだけど,未だに馬鹿な理屈でゴネてる連中が一定数いるのを見て考えが変わったんや.
この期に及んで大学はだんまりなのか責任をどう思ってるみたいなこと言ってる奴もいるんだよ? もうね,アホかと.馬鹿かと.未だに,著作権法をめぐる裁判の中で確立された「公表」とは何ぞやという法的認識を「研究者の内輪の認識」だと思っている奴がいるんだぜ? ちょっと調べりゃすぐわかることなのに.ダンス教室の生徒は「公衆」で300人に配られた卒業文集は「公表」っていう判例があるのに,pixivが公表にならないわけねーだろと.いや個々の判例なんて知らないのは仕方ないけど騒がれてからだいぶ経つのにその辺をちっとも調べずに騒いでるのありえなくないです? そんな馬鹿はもう著作権法で殴ってわからせるしかない.
研究倫理? 作者の意志で公開された小説の研究に際して何の問題があるっていうの? 夏目漱石全集を片っ端から調査するのとどう違うの? 村上春樹作品からセックス場面だけを抽出することになんか倫理的な問題があるの? ONE PIECE全巻を分析することの何が悪いの? 私たちの文化はそれらの作品と何か違うところがあるの? 同じでしょ? 等しく,文学あるいは漫画として尊重されるべき存在でしょ? 私たちの文化は主流派文化と伍していくことのできる存在だし,主流派文化と対等であるべき存在だし,実際に著作権法はなんの区別もしていない.なんでそこで線を引こうとするの?
そういう態度の方がよっぽどオタクの権利向上に反しているので,受け入れられない.
あ,研究の質はまた別ね.そこは容赦なく表現の自由というフィールドでブッ叩かれるべき.最初からそういう話ならなんも言わなかったよ.下手な論文が酷評されるのは下手な小説が貶されるのと同じだからね.でも下手な論文を発表する自由まで奪われるべきじゃないし(だって,私の書いた下手なSSを発表しても,中身はともかく「発表したことそのもの」に対する文句なんて誰も言ってこなかったし,それが当たり前でしょう? だったら論文もそうあるべきだよ.少なくとも,医学や社会学や文化人類学みたいな分野とは違って,完全にブッキッシュな研究である場合には),そこを同胞であるはずのオタクが制限しようとするなら私は表現の自由を掲げて闘うよっていうだけの話.
bronson69 大筋同意なんだけれど、「範囲を限定して公開された情報」と「無限定に公開された情報」の取扱いが同じでいいのだろうか、ってのは引き続き気になっている。
件の論文で扱われていたのは,住所氏名電話番号病歴逮捕歴政治思想とかの「個人情報」ではなく「著作物」だということを考えれば,同じでいいと思う.前者は,たとえば電話帳や連絡網に記載されていたのを無制限にバラ撒くべきじゃないけど,後者はまた別だよね.だってそれは「他人に読んでほしくて公開する」ものなのだから.
そもそも,「メールアドレスを登録してR-18表示設定にしないと読めないpixivのR-18小説」って,「本屋でお金を払ってシュリンクを破らないと読めないジャンプの漫画」「Amazonプライム会員にならないと見れない映画」「日本ではまだ翻訳されていないのでイギリスから取り寄せないと読めないハリー・ポッターの最新刊」「レンタルビデオ店に足を運んで黒いのれんをくぐらないと借りられないエロビデオ」「空襲で焼けてしまって全国で数えるほどしか残っていない戦前の作家の作品」とかと比べて,そんなに公開範囲限定されてるか? って思うけど.pixivの小説デイリーランキング上位って普通に閲覧者が万の単位でいるわけで,普通に全世界にバラ撒いてるのと同じじゃね?(ちな,件の論文が発表された学会の会員は5000人.人文系のマニアックな専門書だと,初版の発行部数3桁はざら.「ぞうさつ」ってどこの国の言葉?)
asterpleo 異性愛ものとBLの内部ルールの違いや現在の周りからの扱いとかもろもろ絡んでるんですけどね。あと研究に使うならもうちょい無作為に、研究対象増やさないと。/そしてツッパという言葉を初めて聞いた。
女性が性的な創作をするときに向けられる好奇の目とかウェブ上の腐女子叩きとかは明らかに女性差別の一環なので,男オタクもそれとはちゃんと向き合うべきだと思うけれども,そもそも同じ公表された著作物なんだからルールの違いもクソもないよね,って話.私は女性が伸び伸びと性的な要素も含む創作をできる社会を望むけれど,堂々とやる以上は自由に引用され批評され得るっていう言論の自由の大原則の前では男も女も関係ないと思うので.
ていうか女性創作者に嫌がらせする人がいたとして,それは嫌がらせする人が悪いんであって引用した人が悪いのではないと思うんですが.ネット上での嫌がらせに対する法的措置を厳しくしようみたいな話なら私は賛同しますよ.
「全ツッパ」はもともとは麻雀用語なので,麻雀に縁がないとわかりづらかったかも.原義はこちらです>http://www2.odn.ne.jp/~cbm15900/html/k8-2.html.
TakamoriTarou 解析の為の複製は引用ではなく、私的範囲でもなく、情報解析の為の複製にもあたらないので微妙とか、公開の範囲は実はネットのID認証等を加味した裁判例ないとか、著作権方面でも言い切れるような話じゃないけども
まだその論点で粘るの? 勘弁してくれない? 47条の7ちゃんと読んだ? ていうかそれを言うなら,元論文は人手で分類したってちゃんと書いてるよね? 分析にあたって複製したなんてどこにも書いてなくない? 「pixivを見ながら手で数えました」って言われたらどうすんの? まさかそれも違法だとでもいうつもり?
公開の範囲? じゃあHulu会員限定で公開されてる商業映画やドラマは公表されてないのかよ!
こういう無理筋な批判がいつまで経ってもなくならないなら,やっぱり全ツッパしかないわ.馬鹿には原理原則論で対抗するほかないよね,っていう主張を補強してくれてありがとさん.話の通じない人たちの独自ルールなんて鼻で笑って粛々と法律に則って引用し研究し批評し感想を言ったりするべき.
Re-birth 著作権の話では内って流れになってたのに今更なにいってんの。同人側の当事者側がヒートしてたのは確かに無理筋で擁護しにくいけどだからって叩いてたら焦土やで
合法的な引用をされて焦土になる文化って何なの? 何でそんな脆弱な文化に遠慮して著作権法で認められた自由を制限しなくちゃいけないの?
それに,私たちの文化はもっと強いはずだと,一人のオタクとしては信じてるけどね.
newwaytodie 村の奇祭を調べる時に村人に嫌われる真似してどーするって話じゃないの?
奇祭の一部始終をニコ動にアップしておきながら「うp主に嫌われたらどうする?」と言われても,その,なんだ,困る.見られて困る祭りならワールドワイドウェブにアップしないほうがいいよね.
「それを言っちゃったら解決策が見当たらない」という趣旨の意見があるけど,解決してるじゃん.「誰にでも好きに二次創作を書く自由があり,それを公表する自由がある」「誰にでも公表された著作物を好きに引用して批評・研究・絶讃・オススメ・酷評する自由がある」「気に食わない引用をされたら誰にでも言論という武器を駆使してバトる自由がある」「自由に疲れたら作品を引っ込めてもいい.誰も止めない」ってこの上なくシンプルな解決じゃない? 余計な俺ルールを付け足そうとするからややこしくなるんでしょ.
私は風通しの良い世界が好きだし,オタク界隈がそうなってほしいと思ってるよ.
換気扇をちょびっと回したら嫌気性生物が急に死滅しはじめただけやで.風通しはどう考えても良くなってるでしょ.なお最初から窓は開け放してあった模様.窓開けっぱの部屋に住み着く嫌気性生物さんサイドにも問題がある.
「研究対象に逃げられてもいいのか?」って言う人もいるけど,ちゃんとpixivのランキング見てるのかしら.ふっつーにBL二次エロがうpられまくってますが.一部の人が非公開にしても別の人が公開で書き続けてるじゃん.全員が隠れようとしているわけじゃなく,気にしてない人もいるってことでしょ.
あと,文学研究者だとか人類学者ならそりゃ研究対象に逃げられたら困るだろうけど,今回みたいな「文章フィルタリング技術の研究」って,特定のサンプルに逃げられてなんか困ることあるの? 別のサンプル使えばよくね?
逃げられて困るという研究者は配慮すればいい.無断でじゃんじゃん引用していい,と言っているのであって,配慮してはいけない,とは言っていない.ただ他人に配慮すべきと強要することはできないよねって話.それはお前の都合だろっていう.
日本国の国法たる著作権法によって,あらゆる創作者に保証された引用の自由が,なんで自文化中心主義になるの?
「BL二次創作は商業とは違う!」だの言ってる方がよっぽど自文化は特殊だって幻想に染まってない? 私から見ればそれは普遍的な創作の一部で,特殊なものでもおかしなものでもないと思うんだけど,これってエスノセントリズム?
いや著作権法に従わず独立するっていうんならその意気やよしだけど,だったら著作権法で認められた権利も捨て去ってもらわないとねぇ.自分たちもウェブ上の記事や論文を引用してあれこれ言うことをしない,二次創作同人誌を違法アップロードされても文句を言わない,作者騙りされても口を出さない,っていうなら,なるほどこれは著作権法とは無縁に生きていく意志のある共同体なんだな,と思うしそこまでの覚悟があるなら尊重してやるかという気にもなるけれど,現実は違うっしょ? 他人には著作権法で保証された権利を認めたくないのに自分たちは権利を行使したいってのは通らんよ.
今の部署に配属されてから3ヶ月が経つが、もう無茶苦茶なことがめちゃくちゃ多くて心底感覚が麻痺している。
あげつらうとキリがないが、今日めちゃくちゃ腹が立ったのはこれ。
※ところどころ虚実を織り交ぜて書いてあります、大体の流れは一緒
ある被保護者が元妻とやり直し、県外に転居するので、生活保護を廃止にしてほしいと電話で申し出てきた(被保護者は単身世帯)。
電話口にその元妻という人も出てもらい、転居に至るまでの大体の流れと、転居先での生活はどうするのか、向こうでも生活保護を受給する意思はあるのか、などを尋ねた。転居に至るまでの流れについては、元妻の父が死去し、ある県にある元妻の実家の墓を守らなくてはならなくなったので、ある県に転居するとのことだった。
転居後の生活について、元妻は、元妻の親類を頼って同居し、その親類が営む家業を手伝いながら生計をたてるか、もしくは近くに住み別の仕事を探すかする、とのことだった。平たく言えば、まだ転居先もはっきりしておらず、向こうに移ってからの生活もどうするのか具体的には固まっていない様子だった。
しかし、もう転居の日取りと段取りは決めており、5月末には転居したいという。
当職から助言できることは、まず向こうでどういった方法で生計を立てるか、また転居先をどうするか決めてから引っ越しをするようにすることくらいだった。
この時点でおかしな点が一つあるが(親類がいるのにどうしてその県に転居してわざわざその元妻と被保護者が墓守をしなければならないのか、という点)、その時は私も初めてのことで右往左往し、周りの先輩方に助言を請いながら対応するしかなく、疑問に思いはしたが、その点についてはあまりツッコミを入れることもできなかった(そこにツッコミを入れていいのかわからなかった)。
通常であれば、窓口に来て辞退届を書いてもらい、他県に転出による保護廃止という流れになると思う。自己都合による転居となるので、辞退届を書いてもらうだけで、特に支給もなくすんなり終わるはずだった。
電話口の印象としては、あくまで普通、寧ろ父親の死にダメージを受け、沈んでいるような雰囲気も感じられたが、実際にその被保護者を伴って窓口に来た時の印象はまるで違った。
電話で話した際に、元妻に身元引き受け人という形で一筆書いてもらった方がよいとの助言を上から頂いたため、元妻も窓口に一緒に来てもらったのだが、面接室で話を聞くうちに元妻の態度が豹変したのだ。
やれ転居費用を出せだの、家を引き払うときにかかるルームクリーニング代は出ないのかだのの主張をはじめ、かれこれ二時間はそこに居座ったのである。
そもそも、元妻は離婚しているままなので法的には扶養義務関係もなく、その上生活保護を受給しているわけでもない。完全に部外者なのである(あくまでこの時点ではの話で、私の認識が間違っていなければだが)。
そのうち元妻は、「私の父は生活保護を受給している父の兄に、父の兄の知り合いのならず者を通して、ギャンブルで使う金欲しさに金をせびられ続け、それを苦痛に自殺して死んだのだ、当職の住んでいる街で調べればそいつが受給していることがわかるはずだ、なのにこちらはなにもしてくれないのか」、などと言い始め、その父の兄の名前を当職が尋ねると、それは教えられない、などと無茶苦茶なことを並べ立て始めたのである。仮にその話が本当だったとして(明らかに苦し紛れについた嘘のように思えるが)、こちらとしては、事情は理解できるが、そのような結果がもたらされたのは、冷たいようだが、我々の指導できる範囲外のことであり、そういう案件は警察に相談してください、と伝えるしかなく、当職がそう伝えると、元妻は既に警察には相談している、役所は何もしてくれないのか、などと、主張を並べ立てるばかりであった。
ちなみにその間、被保護者本人はずっと大人しくしていた。被保護者本人は無害そうな人物で、特に何も無茶苦茶なことを言うことはなかった。寧ろ、無茶苦茶なことを並べ立てる元妻に対し、やんわりとなだめこちらをフォローしてくれているような様子さえ見て取れた。
いきり立つ元妻に、当職は何度も少々お待ちください、上と協議して参りますので、という宝刀を用い、かれこれ3、4回はそれを繰り返した(実際、本当に対応を上と協議していた)。
私も3月までは完全に生活保護の門外漢であったので、OJT(私の業務をサポートしてくれる方)も同席の上、対応していた。
ルームクリーニング代は通常支給していないが、そのうち上も元妻がただでは帰らないことを察したのか、何とか法的根拠に則った上で、必要な書類が揃ったら、という条件を満たせば、クリーニング代を支給することとなった。
なんやかんやで被保護者に必要書類等を持参させ、それが揃ったのは転居当日であった。しかしそれには明らかな不備があった。こちらとしては、原則として、あらゆるものにおいて、事前にかかる費用の見積もり(この場合は大家や不動産からの請求書)を提出してもらい、こちら側での検討を経ない限り、費用は支給できないことになっているのだが、その請求書自体がまだもらえていないというのだ。当職が被保護者に対して、業者に請求書を出すよう頼むように、事前に伝えていたにも関わらずである。それでも業者が頑として請求書を出さない、というのは考えにくい。
どう考えても、それではその場でのクリーニング代の支給はできない。しかも、保護は同日付で廃止となる(同日なのか翌日なのかの認識が間違っているかもしれないが)。これでもう支給は不可、ということになりそうなところだが、特例として、後日その領収書を提出をするのなら、それが確認でき次第口座に振り込む(このような場合原則窓口で直接小切手を渡し支給するが、県外転出で窓口には取りに来られないと思われるため)こととなった。
さらに、29日付けで廃止となったため、支給済みの、月の残り3日分の生活保護費は戻入金として返してもらわなければならない。
あまり良いことではないが、転出してからでは回収できる見込みが薄いため、現金の状態でその場でピッタリの額を預かることとなった(お釣りはこちらから出すことは出来なかった)。
釣りは出せない旨伝えると、元妻は露骨に機嫌を損ねた様子で、財布から出した札をこちらに放り投げ、持っていけとばかりにこちらに差し出した。この時点で当職は怒りではらわたが煮えくり返っていたが、それを受け取り、一旦この件は落ち着いたかに見えた。しかし帰り際、元妻は当職の名前を聞き出し、ある県に行くのはもうやめる!あんたとはやり直さない!などと腹いせに被保護者に対して言い放ちながら、足早に去っていった。被保護者は、その後ろをいそいそとついて帰っていった。
そして翌日、帰り際に元妻が市民相談窓口にクレームを入れていったらしく、その元妻が訴えたことが市民相談事案として当職のグループに下りてきた。私は対応を協議していた直属の上司とともに、そのさらに上の上司に対して、このような事案があった、という釈明に追われた(その場では、私の対応に特に落ち度はなく、こういうことはままあるので気にするな、くらいの話でまとまったが、それまで私の胃がキリキリしていたことは言うまでもない)
そして今日まで、何度かその被保護者と元妻に連絡を入れたものの、結局そのクリーニング代の請求書はこちらに届くことなく、その支給は宙に浮いた状態になっていた。
長くなったが、これがことのいきさつである。
ここからがやっと本題だ。今日、その被保護者から突然電話があった。何かと思えば、元妻が病死し、行くあてがなくなったので当職の住むもとの街に戻りたい、と言うのである。
そして今どこにいるのかを問うと、沖縄、という答えが帰ってきた。もちろん、元妻の実家がある(と聞かされていた)場所は沖縄ではなかった。この時点で話がめちゃくちゃだが、その上その被保護者は、身元の保証人になってくれる人がいないので家が借りられるかどうかわからない、こっちでそうした保証人のいらない物件を紹介してはもらえないのか、などと言い始めたのである。
いや、無理。斡旋とかできないし。つーかもう帰ってくんなや。帰ってくるにしても自分で探せや。あんだけ好き勝手やっといて、保証人になってくれる人もいねえし、なんの宛もないくせに、こっちに戻ってくる理由はなんだ。
久しぶりに私のはらわたは煮えくり返った。もちろん電話口では、そういう紹介はできない旨伝え、こちらでできることは何もないとやんわりと伝えるなど、冷静に対応したが、怒りをどこに向けていいのか分からず、思わず舌打ちをしそうになった。
沖縄の方が暮らしやすいぞ?てか帰ってくる金はどうすんだ。借りた?んじゃあその金で暮らして立ち行かなくなったら自己破産でもしろや。つーか生活保護の申請なんかわざわざこっち来てしねえで向こうでやれや。
枚挙に暇がなさすぎるので、このへんで筆を置くことにする。
やめた会社の評価が自分の実感に近く、クチコミ内容も概ね改変されずに掲載されたので割と信用していたVorkers。
先週★2.85程度だったのが今見たら★3.15程度に上がっていて、業界ランクも上位に入ってて笑った。
ざっと過去のレビュー見ても消してないし、あからさま過ぎませんかね?
金払えば評価かえられるんですかね?
エスカレーターで右側に立ってる人がいても、なんかそういう事情があるんだろうと思ってそれ以上歩くのをあきらめるだけだし、別に文句はない。
気の利かないやつが駅の通路で意味もなく広がって(おそらく通路をふさぐということに抵抗感が全然ないために、人を追い抜こうとしてなかなか抜けなかったのを、そのまま並んで歩いてしまっているのだろう)通行しにくくても、わざわざ怒鳴りつけるような狂った真似をするつもりもない。
でも、こういうときに足早にすり抜けて行くのが危険だとか、エスカレーターで空いてる右側を歩いて登るのが危険だとか言われるのは納得いかない。
エスカレーターの片側空けは、急いでる人のことを考えに置いてくれている数少ない(ほとんど唯一といってもいい)美風なので、なくならないでほしい。人混みをダラダラ歩くの大嫌いなので、常に人の後ろで他人の速度に付き合えみたいな世の中は本当に困る。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/07/0704.html
文科省の役人を責めている人が多いが見当違いですよ。彼らには予算がない。ない袖は振れない。予算がないのに教員の待遇を改善できるわけない。財務省を責めている人もおしい。彼らは何がなんでも出費を削らなければいけない状況におかれています。
「日本死ね」じゃないんですよ。「透析患者は死ね」でもない。本当に言うべきは「老人死ね」なんですよ。
あらゆる予算が老人福祉に無為にのみこまれています。これを止めない限り日本に未来はありません。まずは医療費。老人の1割負担2割負担を今すぐ現役世代と同じ3割負担にあげましょう。次は年金。先送りされ続けてきたデフレに対応する経済スライドをただちに復活。支給年齢の繰り上げじゃなくて支給金額の切り下げに手をつけなければいけません。支給額は今後もどんどん減らしましょう。
現役世代が負担にあえいで結婚もできず子供を持てなくなったり、公教育が崩壊したり大学が研究機関としての体をなさなくなったりするより何倍もマシです。少子化を放置したツケをなんで若者世代だけで負担しなければならないんでしょう? 老人世代もちゃんと殺されてくださいな。
もちろん、面白かったひともいると思う。これはそういう人に向けて書いた文ではないので、引き返していただいたほうがいいと思う(と、予防線を張っておく)。
私はアガルタがつまらなくて、不快だった。この新宿のネタバレに溢れた話を、「新宿より先にやってもいい」と判断した運営には心底驚愕したし、はじめて運営の意見フォームから意見を出した。ツイッターでも正直につまらなかったと言った。
しかし私がここで書きたいのは、アガルタのどこがどうつまらなくて、どこがどう不快だったかという話ではない。そういうのは書きつくされていると感じるし、それを書くためにアガルタを読み返すことすらしたくない。
私がしたいのは、アガルタ公開後にツイッターで湧いて出た『考察』についての話である。
本編で提示されていない内容を元にした考察は全て妄想である、という話をしたいわけではない(その意見には全面的に同意だけど、妄想してはいけないというわけではない。妄想であることを自覚して欲しいとは思うけれど)。
ただ、私が見かけた『考察』のうち、どうしても思うところがあるものが二つほど存在し、その二つがどうやら同じモノを発端として発生しているような気がしたので、ひとつの覚書としてこれを書いている。
先に言っておくと、「だからどうした」みたいな話だ。単なる思いつきのメモである。でもどうしても、それこそ「吐き出したく」なったので書く。
※あ、ここから先アガルタの根幹に関するネタバレが存在するので、アガルタ未クリアのかたはご注意下さい。
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というわけで、『考察』の話をしよう。
ひとつは、『アガルタ』のつまらなさ(『平坦さ』『薄っぺらさ』)はある程度意図されたものである、という『考察』である。
『アガルタ』はすべて『不夜城のキャスター』が紡いだ物語である。故にお伽噺のように平坦だし、寝物語のように淡々として、即興で紡いだがゆえにちぐはぐであり、ご都合主義がまかり通る。そういう意見である。これはかなりRTされていたように思うので、見かけた人も多いのではないだろうか。
この考察は『本編で提示されていない』とまでは言えない。『アガルタ』が不夜城のキャスターの宝具によって紡がれた世界である、というのは、本編中で示唆されている内容だ。
「『アガルタ』は、(15節まで)不夜城のキャスターが紡いだ『物語』である。」
問題は、これがどうして「だからつまらない」となるのか、という話である。不夜城のキャスターは千夜物語を紡いだ語り手だ。「つまらない」話など紡いだらその場で殺される、そういう状況で語り続けた語り手なのだ。その彼女が紡いだ物語が「つまらない」ものであるはずがないし、「これが不夜城のキャスターによって紡がれた物語である」ということを示すために「つまらなさ」を選択する必要はない。
例えば、必要以上に大げさな展開・カルデアとはかけ離れて愉快な配役のキャラクター・荒唐無稽で「楽しい」物語。学園モノで言う文化祭のような? ──そういったものでも「これは『物語』である」ということを示すことは十分に可能なはずだ。普通に考えて、ソーシャルゲームという「飽きられたら終わり」の世界(これはある意味「飽きたら殺される」不夜城のキャスターが置かれていた状況に近いとも言える)で、わざわざ意図して「つまらない」物語を提供する、そんな作り手が居るはずがない。っていうか「つまらない」と自分で思っている話を15節も書き続ける苦行をやる書き手がいるか?
というわけで、この『考察』は間違っていると私は思う。『物語』である部分は正しいかもしれないけれど、「だからつまらない」という理由にはならない。
……が、私が今言いたいのは、この『考察』が正しいかどうかについてではない。
こちらの『考察』は、「マシュ・キリエライトは1.5部でビースト化の道を辿っているのではないか」というものである。
この『考察』は、不夜城のキャスターが不用意に放った発言に対し、マシュが「貴方は私達の逆鱗に触れました」(だっけ? 読み返していないので正確なものではないけど、ニュアンスとしては間違っていないはず)と発言したことに端を発する。
状況としては、(これは何処かで見た表現なのだけど)「交通事故遺族のマシュに対して、不夜城のキャスターは、マシュが交通事故遺族であることを知らずに『交通事故って一瞬で死ねそうで羨ましいです』と言った」と理解するひとが多いと思う。個人的には、ロマニ・アーキマンは自らそれを選び取った(けれど、決してそうしたいわけではなかった)という点において不十分なたとえである気もするけど、まあ、その点はさして重要ではない。問題は、このマシュ此処で不夜城のキャスターに対して『キレた』ことが、今までのマシュのキャラクターからすると不自然である(と感じたユーザーがいる)ため、これはマシュが『変化している』ということではないか、ということから生まれた仮説である(と思う。違ってたらすみません)。
この『考察』については、1.5部のラストに辿り着くまで、正しいかどうかはわからない。わからないが、私はこの『考察』にも違和感がある。
何故なら、このマシュの言動に対して、主人公やダ・ヴィンチちゃん、シャーロック・ホームズというその場に居た面々が、違和感を覚えている描写が存在しないからである。
物語として仕組まれた『変化』なら、それが『変化』であるということも同時に示されるはずだ。ダ・ヴィンチちゃんが違和感を覚えるのでもいい。主人公がマシュを諌めるのでもいい。六章でマシュを激励したところのホームズだって、その役目を負うに十分だろう。けれども彼らは、マシュの『変化』に気付くことはなく、心情に理解を示した。ならば(素直に読み解くのならば)、ストーリー上は引っかかるように書かれた部分ではなく、マシュに『変化』は存在しないということだ。あれだけわかりやすく(傍点まで使って!)不夜城のキャスターにマシュを挑発させた書き手が、ここで示したかったのがマシュの『変化』であり、それがビースト化の布石であるというのなら、その『変化』はもっとわかりやすく、そう、【作中の誰かが危惧を抱く】という形で提示されるはずだろう。
……それで? と。
この『考察』が気に入らないのはわかったけれど、だから何なのか、と、そろそろ思われている頃だろう。というわけで、結論に入る。
これらの『考察』は、つまり、『公式が提示したものを批判してはいけない』という、ツイッターランド特有の文化から生まれた『考察』と言う名の言い訳なのではないだろうか?
「つまらなかった」「マシュのキャラが解釈違い」は推奨されるツイートではない、けど、自分が感じたことが正しくなかったとは思いたくない。だから彼らは『考察』するのだ。
「つまらなかったけど、つまらなかったとは思いたくない」→「つまらなかったのも公式が意図したことであれば、『つまらなかった』と思うのも当然!」
「マシュの言動に違和感がある。これは(私の考える)マシュじゃない」→「マシュの言動に違和感があるのは、公式がそう意図して表現しているから!」
……こうして『考察』することで、「自分は公式を『批判』しているのではない、寧ろ公式の意図を正しく汲み取っているのだ」と言うことができる。自分が行っているのはアンチ行為やヘイトではなくファン活動であると思うことができる。
「つまらなかったのも公式が意図したことであれば、『つまらなかった』と思うのも当然」という言説は、「面白かった」と感じた人の感じ方を「公式の意図を汲んでいない誤ったもの」にしてしまうことや、「マシュの言動に違和感があるのは、公式がそう意図して表現しているから」という主張は、マシュの怒りを当然のものと受け取った人の感情を「ビースト化に繋がるもの」と見做していることに、彼らはもちろん気づかない。
アガルタのマシュが解釈違いだったなら、解釈違いだったと言えばいい。
『考察』といういかにも理性的に見える言い回しで、貴方は、他人の感じ方を(ただ「つまらなかった」というよりもずっと強く)否定してはいないだろうか?
貴方の『考察』は、自分が公式に抱いた負の感情を、無理やり納得させるものではありはしないか?
つまらないものをつまらないと言えない世界には、『考察』という名の妄想が蔓延る。
公式とファンの距離が限りなく近づいた昨今、願わくはその妄想が、公式に逆輸入されてしまうことがありませんように。
(これでもしマシュのビースト化がきたとして、それなりの描写があれば受け入れないことはないけど、「アガルタから布石はあった!」って言われたら、さて、どうしようかなあ……)
以前は1房が6本か7本だったが、今は1房が4本に減った。
以前より太く長くなったので、1gあたりの値段は変わらないのだろう。
しかし、1房あたりの本数が減ったことで、金曜日にはバナナが食べられなくなった。
1本が大きくなったことで、バナナだけでお腹いっぱいになり、食パンも買わなくなった。
本数削減のあおりを受けて、私はプレミアムフライデーを乗り切ることができなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20170705200613
あらすじ
「自分」は道を歩いていると、黒い服を着た中年の男に誘拐されてしまう。
連れてこられたのは、昔住んでいた実家だった。
男の妻が料理をしている間、男は自分の進路について説教をする。
そのあとで、この家に連れて来られた人がもう一人いることが発覚する。
それは、ひそかに想いを寄せるAだった。
緊張のあまりAとはうまく話せなかったが、黒い服の男夫妻と、
そしてAと一緒に、晩ごはんを食べたりテレビを見たりして楽しく過ごした。
男に対する警戒心もいつの間にか消えていた。
Aとは別々の部屋で一夜を明かした後、自分はAの部屋に行き、突然Aにキスした。
三度キスをしたあと、Aは「私の気持ちは、何も考えないの?」と呟いて、
他の男のナニが刺さっているところを見せつけてきた。が、そこで夢は覚めてしまう。
評
初々しい片想いの願望が甘酸っぱいエロチックな夢として結実している。
傷付きたくないけど恋したいという思春期にありがちな「都合の良さ」がテーマである。
夢の自分は突然Aにキスするほど積極的だが、現実の自分はAを遠くから眺めるしかできない。
その矛盾した態度が、夢のAに「私の気持ちは、何も考えないの?」と言わしめている。
従って、夢のAはあくまでも自己願望の反映に過ぎない。しかし、