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はてなキーワード: 恋愛模様とは

2022-04-10

ファンタビのヒロインティナと主人公のニュートとの恋愛が本当に苦手で

3作目では出番こそ少ないらしいがその少ない出番でもニュートがティナにデレデレでウザいらしいので、お金を払ってまで見るものじゃないかなあと思った

ニュート単体は嫌いじゃないんだけど、聞くところでは殆どダンブルドアの方が主役状態になっててニュート自体の影は薄いらしい

そうなのかー影が薄いとさら恋愛描写のウザさが増しそうで本当に無理だな

本当にティナが無理なんだよねーしかSNSでもティナを支持している人が多いようなので逃げ場がない

2作目の段階だとニュートとティナは2作目と3作目の間でくっついちゃって3作目ではとっくに結婚済みなのかという予想もしていたけれど

結局3作目でも結婚していないらしいので4作目でもこの二人のウザい恋愛模様が展開されるし下手すると大々的にそれがメインになるのか…

こいつらは結婚して子供が産まれて孫がルーナと結婚する事まで明らかになっているのに、この二人の恋愛無駄にダラダラ引っ張る意味あるのかな

2作目の時もバンティやリタの方が魅力的に描かれてて、身近にこれだけ素敵な女性がいるのになんでわざわざティナ?と思ったもの

他の女性キャラ普通に魅力的なのになんでティナだけこうなのか

ニュートが積極的ティナに熱を上げてるのも主人公の株を下げてて好きじゃないんだよなー

恋愛するにしてもニュートのような変人キャラなら、彼は恋愛に鈍感でティナの方が空回りするような描き方の方が良かったと思うんだけど。

まあハリポタの時のジニーあんまり良いと思えなかったので、恋愛ヒロインに据えると微妙になるのかも

でもハリポタ作品全体のヒロインハーマイオニージニーはメインじゃなかったからそんなにうざくなかったし

何よりも主人公ハリー普通男の子で、恋愛挙動不審になっても別に気にならなかったしな

ファンタビの方は恋愛ヒロインメインヒロインが一緒なのでティナが苦手だと作品自体無理になるし、ティナと絡む時のニュートが成人でプロ学者としてはあまりに情けないのがな

2022-04-03

村上春樹って結局ただのスケベなオッサンだって気づいてしまった

オッサン女の子侍らせて「でも僕そんなに欲情してませんよ」って顔してイキってるだけの小説ばかりじゃんね。

主人公くん実はめっちゃモテてたよ」とか「オッサンまじかっこいい(じょわ~~」みたいなのが多すぎてほんまキモい

007でも気取ってるんだろうけど主人公は単なる偏屈イケメン気取りの謎の高給取り(この謎に高給取りな所が特にキモいよね)。

なろうの「チート!女!エルフ幼女ハーレムNTR(する方)!」はこれにくらべるとねちっこくなくて爽やかさね。

ほんまいい年こいたオジンが「いや~~~僕別に若い女欲情とかしないし~~~」ってツラでこんな栗の花くっせえイカくっせえ小説書いてると思うと本当キモくてね。

まだ主人公の年齢と作者の年齢が同じぐらいだった頃は読めたんだが、いつからか作者がジジイになりすぎて出てくる主人公の若作り臭がキツくなってきたじゃん。

アレが本当無理になってきたんだよ。

高齢者オッサンのムッツリで奥ゆかしい(と本人が思い込んでる)性欲が乗り移ったアラサーアラフォー主人公の薄気味悪さよ……

まして作中の思い出話で語られる10代20代における恋愛模様オッサン妄想した恋愛観たるや……。

ほーんまないわー

きんもー。

無理ー。

ハルキー。

おまえー。

もうエッチ禁止じゃ。

お前の作品セックスすんな。

ジジイセックスなんて小説で書かれてもキモいんじゃ。

官能小説レイプシーンでだけ成立するんじゃジジイの枯れた指から発せられるセックの波動は―。

お前が書くと主人公だけアラサーでもセックの波動後期高齢者なんじゃー。

やめー。

もうやめー。

おまえもうセックスやめー。

ノーベル賞取れないまま死ぬぞ―おまえー。

2022-03-13

BLファンタジー

タイから火がついたBL現在若手俳優登竜門的な位置づけになっている。自分韓国コンテンツを好んで見ているのだが、youtube動画プラットフォーム無料有料問わず配信される1話20分程度のウェブドラマ若手俳優や演技に挑戦しはじめるアイドルなどのBLでいっぱいだ。

自分はもちろんゲイ恋愛についての現実的なあれこれをよく理解しているわけではない。しかリアルなところでは、例えば幼少期~思春期ゲイ自覚し、大人になってからいざ恋愛をするとなると、やはり出会いゲイコミュニティに入ってそこで見つける(アプリネット上も含め)になるのが自然かつ効率的なのではないかと思う。

異性愛者のように、普通に生活していく上で出会った相手となんとなく良い感じになり...というルート地雷が多すぎると思うのだ。

しかBLはそのへんをまるで無視している。

あれはあくま女性用のコンテンツであり、ゲイ恋愛ものではなくその名のとおりボーイズラブなのであるBL登場人物の大多数がそれまでの恋愛対象が異性であったり恋愛経験がないという描き方をされる。不自然なようだがいわゆる萌えを追及した場合、今まで女性と浮き名を流していた・もしくは女性恋愛をしてこなかったがここで運命相手初恋をするといった構図が生まれるのであるBL作法としてのファンタジーボーイ・ミーツ・ボーイである

もちろん許されざる愛というような異性愛者が思いもしない苦悩はあるが、そこにはゲイ恋愛のしくさや生きにくさは描かれず、あくまで2人の恋愛模様のみが描かれる。

ロミオとジュリエット時代じゃあるまいし 不倫さえ両者が良ければ良しのような現代において、逆に程よい障害やためらいが描け、しかも世にはびこる打算的な考えではない本当のピュアラブに思えるBLコンテンツとしては本当に優秀だと思うが、ファンタジーと割り切る必要がある。

ゲイの人たちはどう思っているのかなと思う

2022-03-03

所謂キマシタワーとか言って喜んで買ってる奴らは

ガチ百合百合してるのが欲しいのではなくて、女性キャラ同士が普通に仲良くしてるなかで

特にディタッチしてたり友情を感じさせる描写が好きなのであって

別にレズ達の深刻な恋愛模様は見たくないんじゃないの?

ノンケ物でもそんな深刻な恋愛模様はウケない

人気あるのはトラブるみたいなエロコメか五等分みたいなハーレムだけ

ネットで声がでかいけど実態は不人気なジャンル代表例だよね、百合って

2021-12-29

やっと読み終えた(非)BL

『白昼堂々』(長野まゆみ

 昭和ジャパン耽美系。BLでないのは、BLレーベル作品ではないから。

あらすじ

 原岡凜一(はるおか りんいち)は華道家元の跡取り息子で、中高一貫の名門男子校に通う中学三年生だ。虚弱体質な彼は、よりによって高等部への進級判定がかかる期末考査試験の時期に高熱を出してしまった。

 凜一が寝込んでいる間に、祖母勝手に凜一の従姉 省子に、凜一の替え玉として期末考査の追試を受けるよう命じてしまう。

 回復後、凜一は省子から恩を着せられ、厄介事を押し付けられる。それは省子の服を着て彼女なりすまし美術館監視係を勤める、というもの。だがそれは罠だった。省子のボーイフレンド 氷川美術館まで会いに来たのだ。凜一を省子と勘違いしたまま、待ち合わせをすっぽかしたことを詰る氷川。凜一は人違いだと明かそうとするが、その時、氷川は思いもよらぬ行動に出て……。


増田感想

 ふぅ、そんなに長い小説ではないのだが、読了するのにかなり時間がかかったぁー。というのも、長野まゆみ作品四季折々の花鳥風月描写がただでさえ多いというのに、本作は主人公華道師匠であるために、やたらめったら沢山の花の名前が出てくるからだ。

 そういう物を全く気にせずに生きてきた私には、あれもこれも知らない花。一々調べることもないような……と思いつつも、全部読み飛ばそうとすると却って眠くなってしまうので、特に気になるものだけをググってみた。それでも一頁読む間に数回スマホを手に取る羽目になるくらいの、花の名地獄だったのだ。はぁー。その時は「なるほどこういう花なのね」と思うんだけど、まるで覚えられなかった……。幸か不幸か、長野まゆみ作品では花の名前は多く出ても花言葉には拘りがなさそうなので、花言葉調べ地獄にハマらずには済むのだけど、花言葉と関連づかないだけにむしろ記憶に残りづらいというのはある。

 『左近の桜』シリーズ茶道の話がよく出るけど、この凜一シリーズ華道なわけね……。私にはよく分からない世界だ。分からなさすぎて、どう想像したらいいものやら。

 なお、時代1976年の冬から1977年の夏! 私、生まれてない……! なおさら想像がし難い。時代微妙に近いだけ余計に。私の父がロン毛でパンタロン履いてたような時代だろうか。江戸時代とかよりイメージしづらい気がする。

 想像力の翼を折られそうになりながらも頑張って読んだ。ちょっと甘酸っぱい感じの耽美調のBLだった。なかなか距離感の縮まらない恋……。こういうのもたまにはいいな。

 最初の方は、凜一は病弱で可憐名前通りに凜としていて、他の長野まゆみ作品にはあまりいない感じのタイプ主人公かなと思ったら、ストーリーが進むにつれて、安定の例のメンタルがいやに太くて小賢しい性格だというのがわかった。期待を裏切らない! そしてやはり、そんなちょっとスレ性格の凜一を構う年長者たちは、やはり意地悪キャラばかりなのだった。長野先生定番だなぁ。

 凜一の叔父しかも凜一にとっては初めての男であるらしい千尋の意地悪具合がいい味を出している。『左近の桜』シリーズに登場する柾を幼くしたようなキャラだなあ。昔の恋人面影をいまだ追ってるところといい。

 凜一の想い人の氷川長野まゆみ作品登場人物とは思えないほどの健全スポーツマンタイプなために、すごく爽やかな恋愛模様だった。なんか、凜一シリーズ好きな人が『左近の桜』シリーズを嫌うの、ちょっとわかった。


こんな人におすすめ

2021-12-27

僕勉はそもそもニセコイ精神的な続編だから価値観が狂っているのは当たり前なんだが?

言うなれば漫☆画太郎作品に「これ作者は脳の病気なの?」ってケチつけるようなもんでしょ。

ニセコイも僕勉も倫理観論理的思考が完全にガバっ登場人物世界観の中でちょっとエッチでドロドロの恋愛模様が展開されるが、登場人物全員脳みそがぶっ壊れているので地獄のような世界の中ではハッピーエンドで終わるというラブコメ王道作品だ。

そもそもラブコメっていうのは元々頭がおかしジャンルなんだ。

らんま1/2なんてもう何から何まで頭がおかしいだろ?

性別が逆転する温泉存在やら範馬勇次郎拉麺男と戦えそうな格闘技存在なんぞより、登場人物のぶっ壊れた価値観特に倫理観!)の方にヤバさを感じるはずだ。

ラブコメとは代々そう言った血脈の上に存在するのだ。

狂ってなければラブコメではなく、頭がおかしくなければ成立し得ない。

考えてみれば当たり前だ。

ラブコメとは無数の多角形が織りなす複雑怪奇地獄恋愛模様を、青春という免罪符一言で笑えるなにかとして昇華しようという奇妙奇天烈文化なのだから

リアリティショーやバチェラーのようにその下世話差に対して自覚を持ってなどおらず、コメディであり漫画であり愛の力が全てを解決するのだから綺麗なのだと言い張るバーリトゥード

それはもはやルールという概念を失ったサバンナ荒野

生き残ったものけが正しく、死んでいったものには慈悲の欠片も与えられない。

そもそもコメディとは冗談で誰かを傷つけ世界破壊するのが日常ジャンルである

ラブコメとは蓮阿というセンシティブ人間関係においてコメディを持ち込むというジャンルなのだから、そこには人間の持ち合わせるありとあらゆる倫理など一欠片も残っていないのだ。

断言しよう。

ラブコメを描けるのは、人でなし・狂人サイコパス、この3種類のどれかだけだ。

ラブコメに真っ当な倫理を求めること自体そもそも間違っているのだ。

特撮ヒーロー暴力禁止することが間違っているのと同じだ。

ラブコメ倫理観を捨て去ることを作品根底においたジャンルなのだ

コロコロコミックうんこちんこが出てくるのを衛生観念の欠落だと本気で怒っても仕方がないだろう?

同じことだ。

描いている人間人間らしい感情漫画に持ち込もうなんて気持ちはとっくの昔に捨てている。

常識乗っ取り、読んだ人間が立派な人格の持ち主になれるようになんて1ミリも考えていない。

ラブコメ漫画家とAV監督だったらまだ後者のほうが「たとえ創作物の中でも人間からうばっちゃいけない最後尊厳ってあるよな」って気持ちを持ち合わせている人間の率は高いだろう。

ラブコメ漫画家とはそういう人種なのだ

分かったら「NOT FOR ME」の旗印のもとに巣に帰るがいい。

お前のような甘ちゃんにはラブコメは早いんだよ。

2021-12-23

今日読んだBLじゃないみたいなBLと、ついでに韓国BL

 一見BLには見えないけれども、ちゃんBL。何故なられっきとしたBLレーベル作品から。そう、BLと非BLの違いは、単にレーベルの違いでしかないのだ……。

同棲ヤンキー赤松セブン』1巻(原作 SHOOWA/作画 奥嶋ひろまさ

 作画担当奥嶋ひろまさ先生ガチヤンキー漫画家。だが、原作のSHOOWA先生ガチBL漫画家だ。タイトル作画担当者の名前を見てから「SHOOWA」の六文字を見ると、すごくヤンキーっぽいというか、「SHOW-YA」と空目してしまうけれども。

あらすじ

 不良高校生赤松愛将(あかまつあいすけ)は、公園に住み着くカレーパン男(初対面の時カレーパンを食っていたのでカレーパン男とあだ名をつけた。)にケンカを挑むのが最近日課だった。ところがある日、カレーパン男の住まいだった土管公園から撤去されてしまう。住処を無くしたカレーパン男こと神崎七焚(かんざきセブン)を、赤松自分の部屋に招き入れるが……。


増田感想

 表紙絵からしてガチヤンキー漫画以外の何物でもないのだが、中身を見たらやっぱりヤンキー漫画以外の何物でもない。ただ、ひょんな事からなし崩し的に一緒に住むことになっただけの二人のヤンキーが、単に生活用品を揃えに休日ショッピングモールに出掛けたところ、同棲準備に浮かれる恋人同士の絵面になってしまうという、しょうもないギャグ漫画の体がしばらく続く。

 そして、これは本当にBLになるのか? という疑念をどっかに忘れてひたすらヤンキーギャグに笑い転げていたら、突然すごく強引にBLっぽい展開に突入。本作が商業BL作品であることを思い出しつつも、それ以前のノリの余韻があるので唐突BL展開もギャグとして笑えてしまうんだが、なんか、正統派ヤンキー漫画の画風そのままでえっちなことを始められると、見てはいけないものを見てしまった感がわいてくるw 青年向けヤンキー漫画らしい裸体絵で、やけにリアルなチン毛の下からライトセーバー電子書籍修正。何故ただの白抜きにされなかったのか。)が生えているの、とってもシュール一般漫画だったらチン毛までは描かれていても、ライトセーバーまでは描かれないもんな。ヤンキー漫画BLの融合……は、していないような、絶妙な感じの取ってつけた感のエロシーンw でも後半に行くにしたがって、エロシーン以外の部分でガッツリBLらしい表現になってくるのが面白かった。なのに、いかにも商業BLっぽいような湿気った恋愛模様ではなく、友情と恋のあわいくらいの関係性というのが、小ざっぱりとしていて読みやすかった。

 本当にヤンキー漫画を描いている人の描いた漫画なので、ケンカのシーンがリアルで迫力がある。動きの美麗さとかカッコよさより体重移動リアルさに重きを置いているアクション。サラリと台詞に出る、格闘技マニアっぽい蘊蓄。こういうアクション表現は、商業BLにはあまり見られないので、新鮮だった。

 商業BLを読んだことのない人にも読みやすいっちゃ読みやすいけど、ここから入るとBL王道を後から知って愕然としそうなので、読みやすさの割にはBL上級者向けなのかも。

 シーモアで、1月1日まで1巻丸ごと無料で読める。

 

こんな人におすすめ




『夜画帳』(Byeonduck)をちょっとだけ読んでみたよ!

 韓国BL。なんかすごい人気がある。本屋に行ったら2巻まで置いてあったなあ。

あらすじ

 娼館で生まれ育ったナミンは男同士のまぐわう春画絵師として知られていたが、現在絵師を辞め、飲んだくれている。そんなナミンを名家長男スンホは探し出させて拐い、彼の為に再び春画を描けと迫る。スンホはナミンの描く春画の虜なのだ。ナミンはスンホの暴虐な気質に恐れをなし、しぶしぶ筆を取る。



増田感想

 な、なんか韓国BLまじこわいんですけど……。何でこんなに愛とバイオレンスが分かち難い感じなのかな。といって、私の読んだことのある韓国BLはほんの少しなので、たまたまこわい作風の物だけに当たっただけなのかもしれないけれど。韓国フェミニズム小説のヒリつき感と似たような空気を、ほんのり感じた。

 歴史物の韓ドラをちゃんと観たことがないので、伝統的韓服とか物珍しくてわくわくした。半端に服を脱いでいるシーンを見て、へぇ、こういう構造になってるのかあ……と感心してしまった。でも、漫画だし全部を真に受けてはいけないかな?

 昼ドラのようにねっちりとしたストーリー人物描写なので、ついつい続きが気になってしまうけど、読むとメンタルやられそうな気がする。

 

2021-12-21

ゲーム日記12月20日(昨日分)

プレイしたゲーム

FF14

何回かイベントバトルでモブが死んでやり直しが続いたので、ネットで調べたらギミックを適切に処理していない&火力が出てないことが原因だと判明

ギミックを処理しつつ、とにかく叩きながら魔法攻撃してたら倒せた、よかったよかった

このゲームは、他のRPGみたく未成年恋愛模様がないかいいねちゃん物語をたのしませてくれる

食事、昼と夜に適量を食べました

2021-12-16

anond:20210330233548

私も一次は読まないな。

BLが好きと言うより、好きなキャラ恋愛模様を見たいだけだから

2021-12-05

anond:20211205192510

どう書けばいいですかねえ。

ベトナム人(まじめ)

99%くらいのベトナム人貞操観念がしっかりしていて、「遊びの恋」という概念希薄です。職場の同僚や同級生に手を出すとき真剣なお付き合いを覚悟しましょう。

ベトナム人パリピ

都市部には外国人専門に男漁りをしている女の子集団存在します。日本人モテませんが、それでもマッチングアプリを使えば飯に行くところまでは楽勝です。その後は腕次第です。気合翻訳アプリがあれば語学力必要ありません。

欧米人

駐在・現採・旅行者わず軽いです。酒飲んだらノリで、というのが多いです。ただしワンナイトで終わらせずに真剣交際するためにはそれ相応の語学力必要です。

アジア人日本人以外)

出会いの機会さえあれば、わりとイケる。向こうから食事に誘われる機会も少なくない。ただし男子エスコート必須文化なので慣れてないと1回のデートで連絡取れなくなります英語中国語が出来るとこの層には強みがあります

日本人

最近バーカラオケに出没する若い女の子が増えたので、引っ掛かったり引っ掛けたりというのが多い印象です。既婚単身赴任駐在独身現採の不倫カップルもちらほら。真剣交際の末どちらかの本帰国を機に入籍、というパターンも多いですよ。この辺の恋愛模様日本地方都市とさして変わらないのではないでしょうか。

2021-11-21

男女逆の作品もあるよ

普通になれない」女性恋愛模様共感の声「初恋、ざらり」が描き出す現代社会リアル

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6194659de4b025be1ad3bf49

エッセイ漫画で「旦那さんはアスペルガーシリーズがある。

あれも読めば読むほど当事者リアルが伝わりつらくなってくる作品だよ。

2021-11-07

街ゆく人が振り返る、みたいな描写が嫌い

恋愛漫画デートシーンとかでさあ、こう、ヨソイキの格好をしたヒロインヒーローが綺麗・カッコよくて、通行人がザワつく!みたいな描写あんじゃん

アレ嫌いなんだよな〜っ

恋愛はさあ、当事者だけの間で成立してほしいんだよ

Aの視点から見たBがメチャクチャ可愛い、って描写はいくら盛ってくれても構わないワケ

美人とかイケメンとかそんなワードバンバン使ってOK

俺はそれをルッキズムってよりは恋心として解する

でもさあ、街ゆく人が振り返るのは違うじゃん

「こいつらはすれ違うだけで目を惹かれるほどの高レベル容姿を持っています」っていう、作者からの表明に他ならねえわけじゃん

それはさあ、ふたり(3人でも何人でも良いが)の関係とはまた違うハナシになってくんじゃんよ

当事者どうしが容姿を高評価しあうのは、恋愛のいち要素で、本筋として認められる

外野が混ざってくるとさあ、それはもう、作者と俺たち読者の間の"目くばせ"みたいな話になってくるんだよなあ!

俺たち、コイツらの恋愛模様を見て楽しんでるけど、実際コイツらはすげえいい容姿を持った高レベル人間です!

それがなんなんだよ

なんかウゼーんだよな

俺は恋愛漫画にはもっとこう、ピュアな、当事者だけの関係性を求めてんだよ

ノイズなんだ

学校イチの美少女とか、モテ男とか、そういう要素を入れるんなら、その要素をしっかり2人の関係性のなかに落とし込んでほしい

ただデート回で通行人がオオ…ってなってる描写を入れるだけ そんなのはカス

恋人がすげえ美人から不安、とか、どうせ美人から告白してきたんだろ、とか、そういうめんどくせー話をやる覚悟もねえのに、ただツラがいいって設定だけを貼りつけるなよ

どーでもいい外見のどーでもいいカップルって描写でいいんじゃこっちは

内面大事なんじゃ

安易容姿が良いって設定にするな

俺はそれが言いたい

2021-09-20

anond:20210920161004

続き

https://anond.hatelabo.jp/20210920161004

8. 全面的3Dアニメ化チキン・リトル』(2005年から現在まで

おすすめ作品:なし

いよいよ作品は完全に3D化し、『プリンセスと魔法のキス』『くまのプーさん』を最後2Dアニメは公開されていない。アニメーションとしてのたのしさを感じることは少なく、かろうじて『塔の上のラプンツェル』のランタンや『モアナと伝説の海』のココナッツ妖怪のシーンが関心を惹く程度。個人の好みの問題ではある。劇場の大スクリーンで見ると印象が違うかもしれない。

きわめて雑な括りにまとめると、ここからオタク少年ポリコレ少女時代であり、2021年現在ネット政治談義の地獄絵図と完全な地続きとなる。もちろん、ディズニー作品上でそういった地獄の扉が開くわけではないのでその点は安心してほしい。

オタク少年物語は『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』の3つ。ポリコレ少女物語は『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』、あと『ズートピア』を入れてもよいかもしれない。ビデオゲームが題材であり、かつ社会問題とのつながりを思わせる『シュガー・ラッシュ』はその両方にまたがる作品と言えるだろう。

そのうえで言うと、『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』は物語希薄で、率直に言ってあまり見るべきところがない。

チキン・リトル』はナードの息子との関係性に悩むジョック父親というキャラクター設定は興味深いものの、あまりアメリカ固有の事情がすぎるため感情移入しづらい。『ルイスと未来泥棒』は出来の悪いバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなやつ。『ベイマックス』はあからさまな吊り目描写を控え、許容範囲内のアジア人描写採用した点では興味深いものの、お話は薄い。

逆に『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』『ズートピア』はテーマ設定は高尚なものの、物語として十分に消化されているかというと疑問符をつけざるを得ない。

プリンセスと魔法のキス』は初の黒人プリンセスものだが、物語の大半で主人公王子様はカエルに変身させられており、カエル同士の恋愛模様を見せられる羽目になる。人種以前の問題で厳しい。

アナと雪の女王』は暴力を抑えられないエルサが他者との共生を諦め、山に引きこもるというかなり重たい話から始まる。すったもんだあり最終的には女王に復帰するものの、物語彼女が心を開いた相手は妹のアナ1人のみであり、(作劇上なんとなく誤魔化されているが)共生範囲は著しく狭く、また他者理解とも程遠い。

プリンセスものへのアンチテーゼとして悪役に王子のハンスが配され、アナクリストフとくっつかないという展開も、批判されやすポイントを表面上回避しているに過ぎない。ここではプリンセスを求める消費者欲望フェミニズム倫理が奇妙な連合を築いており、かつての植民地主義とはまた違ったグロテスクさがある。

続編の『アナと雪の女王2』は前作に対する心底意地悪な批評とも見れる作品で、エルサは女王の座を離れ再び山へ、アナクリストフは無事マイルドヤンキーバカカップルに発展と、前作でごまかされていた点を露悪的に展開させてしまう。

ズートピア』は『きつねと猟犬』同様に動物種を人種メタファーとして描いているが、生物学的に異なるものを示す種の概念と、生物学的には同一である人種を重ねることによる概念の混乱が拭えず、メッセージぼんやりしたものにならざるを得ない。

シュガー・ラッシュ』は卑しい職に就いたが最後、「これは社会必要仕事だ。だからどんなひどい待遇でも文句を言うな」と清廉潔白な人々に差別されるという現代社会欺瞞を描いた作品であるしかしヴァネロペは実は高貴な生まれだったので問題解決主人公ラルフもなんの理由付けもないままなんとなくハッピーエンドを迎える。解決策を示さないままハッピーエンドを迎えるというのは、なんと欺瞞的で残酷映画だろう。

なお続編の『シュガー・ラッシュ:オンライン』は話皆無・物量勝負典型的な続編映画だが、ディズニー/ピクサー/スター・ウォーズを使った物量作戦はなかなか侮れないものがある。ここに来て『アナと雪の女王2』『シュガー・ラッシュ:オンライン』と続編商法が続いているのはどうも社内の制作体制に関するゴタゴタの影響がありそうだが、詳細はよくわからない。

そのほか『塔の上のラプンツェルはいわゆる毒親の話だが、劇中「みんな同じだ」と高らかに歌い上げてしまうのは問題本質を捉えかねている印象を覚える。毒親問題子供自分とは根本的に異なる個体であり、かつ尊重しなければならないという意識を欠いているからこそ問題なのだ。それが「みんな同じ」では困る。

モアナと伝説の海』『ラーヤと龍の王国』は頭を使わず見れる娯楽作で、とくに『モアナと伝説の海』はまあまあ出来がいいが、それ以上書くことは特にない。ポリネシア東南アジアがそれぞれ舞台となっており、現地のひとが見るといろいろ不満点があるのかもしれない。

以上がディズニー映画59作品歴史だ。個人的には『白雪姫』『ダンボ』『眠れる森の美女』『リロ・アンド・スティッチ』の4作品は見てよかったと思っている。

全部見るのは正直苦痛なので、気になったものだけでも見てみてほしい。最新作の『ミラベル魔法だらけの家』は今年の11月劇場公開されるが、歴史の流れを知って見れば、作品単体のおもしろさとはまた別の発見があるかもしれない。

2021-08-13

乙女ゲームロード画面では、“自分の映り込み”に配慮して黒背景を禁止する例があった。複数タイトル検証によって見えてきた、没入感への配慮

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210813-172284/

乙女ゲームのように主人公自己投影をして恋愛を楽しむ層がいるジャンルでは、画面に現実自分が映り込んでしまうのはかなり重大な問題と言えよう。主人公攻略対象キャラクター恋愛模様がクライマックス差し掛かり、感動の告白シーンに突入……そこで、ゲームを楽しむ自分の顔が映し出されてしまうなど、興ざめもいいところである

エロゲではどうなんだろう。にしても腐女子って声がデカいのかな

2021-08-09

盲目の人たちの恋愛模様を知りたい

少なくとも見た目に囚われない恋愛をしてるわけじゃん

見た目を価値観から排除した場合、ひたすら人間性勝負するしかない

そうなったら人はどんな風に振る舞うようになるんだろうか

2021-07-15

100日間生きたワニを見た

結論から言うと、この作品は低品質タイプのクソ映画ではない。

しかに動きは少ないが「100日後に死ぬワニ」の作画としては妥当範囲内だ。

劇判がでかすぎるとかそういうことはなくちゃんコントロールされてるし、役者もさすが一流どころなだけあって違和感のある演技には感じなかった。

ただ良くも悪くも原作雰囲気再現された結果、演出に抑揚がなく多くの人はつまらないと感じるだろう。

63分の上映時間1900円のフルプライスをとってることに目を瞑れば、100ワニに相応な映像化といってよい。

ではクソ映画ではないのか?

これは紛れもなくクソ映画である

以下にその理由を記す。

個人的に、クソ映画は三つに分類できると思う。

一つ目は低品質ソ映画だ。

無駄に音がデカかったり音割れしてたり演技が棒だったり合成されたCGがショボすぎたりして興をそがれるタイプだ。

二つ目ストーリーが無なクソ映画だ。

主人公目的が設定されてなく、起きる物事カメラが追いかけるだけでただひたすら時間が経過していくタイプや、物語の展開の仕方が強引を通り越して牽強付会でぐちゃぐちゃになってるタイプなどだ。

三つ目が、原作破壊してるタイプのクソ映画だ。

原作キャラクターなどの要素を使ってるだけで全く別の作品となっててファンが怒り狂うタイプ原作付き映画がこれに当たる。

「100日間生きたワニ」はこの原作破壊タイプのクソ映画だ。

この作品は前半でワニが生きた100日間、後半でワニが死んでからの100日間を描く。

後半でカエルという原作にはないキャラが登場する。

そして、前半で描かれたワニを中心とした友達コミュニティにこのカエルが入ってくるのだ。

これは見方によってはワニのポジションカエルが乗っ取ったように見える。

しかもこのカエルは観客のヘイトをめちゃくちゃ稼ぐ立ち回りをしてるので余計にこのクソガエルが!という心情になってしまうのだ。

この点で、ワニが好きだった人ほど、この映画は受け入れがたいものになってしまった。

これはメディアミックスとして大きく失敗である

監督のやりたかたことはわかる。

友人が死んだとしても、残された人は生きていかなければならない。

ワニの死を咀嚼し、飲み込み、受け入れ、明日を生きていく。

そういう物語にしたかたことはわかる。

しかし、ワニを主人公にした物語でその主人公が死んだあと、その主人公代替品を手に入れて乗り越えましたという印象になりかねない物語展開はワニが好きだった人ほど受け入れられないだろう(ワニのことを忘れたわけではないという演出はされているが、観客の印象をコントロールできるほどかというとそこまでではない)。

ではどうすればよかったのか?

残された側のネズミ主人公にすればこの問題回避できたと思われる。

これならワニという親友を失ったネズミの心情に観客は寄り添うので、ワニを失った悲しみを乗り越える様子にも肯定的感情を抱くことができただろう。

実際、監督としても可能な限りネズミ感情移入してもらおうとしたのか、その工夫をした余地作品からもうかがえる。

例えば前半のワニのエピソードネズミとのやりとりが多く、後半もネズミのシーンが多い。

しかし、原作はワニの物語映画タイトルもワニ、前半のエピソードネズミと関わってるものが多いものネズミが絡まないワニのエピソード特にワニと先輩ワニの恋愛模様のシーンのほうがネズミのものより観客には印象に残った可能性が高い)も多く、ネズミ主人公であるという刷り込みを観客にするには不徹底なため、ネズミ主人公と捉えることは難しい。

結果として、観客は主人公はワニだと思い込んだまま、ワニが死んだ後のコミュニティカエルが入り込むのを眺めるというグロテスクなシーンを見せられることとなってしまった。

とはいえ、ワニではなくネズミ主人公にするのはマーケティング観点から言っても難しかったと思われるので、その点は監督に同情する。

2021-07-07

元男と男の恋愛模様BLにあたるのか?

漫画などで転生やら魔術やら呪いやらで、体だけが女性になった男性男性に好かれたりする話があるが、

これはBLに属するのかどうかという疑問が浮かんできたんだけどどうなの?

個人的にはBLに属するという感想なんだけどなんか詳しい人いたらどういう分類に入るのか教えて欲しい。

2021-06-08

「例えば50歳近くの自分14歳の子性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」に対するブコメ

「50歳が14歳同意性交で捕まるのはおかしい」立憲民主党議員が主張 - ライブドアニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.livedoor.com/article/detail/20311706/

[B! 立憲民主党] <独自>「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」立民議員が主張 - 産経ニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20210604-HMZXUI2DKBKBTGH5WQJW6RVTJU/

独自>「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」立民議員が主張 - 産経ニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20210604-HMZXUI2DKBKBTGH5WQJW6RVTJU/

当該発言はなかったとする発言

https://twitter.com/office50824963/status/1400953894088306688

https://twitter.com/kondokazuya_/status/1401019813078573058

14歳同意性交、捕まるのはおかしい」立憲議員発言朝日新聞デジタル

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASP676TZPP67UTFK010.html

本多平直衆院議員が~発言した」

「立憲の福山哲郎幹事長は~「本人が『撤回』と言っているので、それでいいのではないか」と述べ、発言者を公表しなかった」

以下、最初の3つのブコメページから抜粋

産経から信用できない」

勉強になりましたね、党派性が違うメディアが出した党派性が違うニュースでも簡単否定できるものじゃないってことが学べましたね。

tekitou-manga 俺は未成年同士でなければ中学生との性交全部違法でいいと思う。産経以外のソース見ないとほかの事は言いようがないな…… / https://twitter.com/kondokazuya_/status/1401019813078573058 "そのような発言はありませんでした" 削除くる?

産経記事の削除じゃなくて、当該議員発言撤回でしたね。

toririr 産経は自信があるから記事にしたのだろうか。だとすれば何故オフレコでもないのに名前を伏せるのか。タイトル独自とあるからスクープだ。他紙がどう動くのか。ないなら誤報記事化する価値なし。そこで判断で良い

他紙動きましたね、判断どうぞ。

gkmond ソースソースだけにデマの線まであって判断ができない。ほかの新聞社の追跡取材待ち。

他紙動きましたね、判断どうぞ。

nisatta 産経ねえ…って感想しかない。他のソースついたらまじめに考える、でいいだろう

他紙動きましたね、「まじめに考える」ときが来ましたよ。

産経への因縁付け

tammago 議員名前も出さず一体何がしたい記事なの?最近産経は、とにもかくにも立民の足を引っ張ることを探して必死でやっている印象。その50代の立民議員は堂々と私が言ったと名乗り出て火だるまになるべき。

何がしたいのか?産経が報じたことが原因となって当該議員発言撤回しましたね。報じられなかったらどうなってたんでしょうね。

rambo-20 産経独自ニュースだし明らかに裏が有りそうな…。この事で立憲を叩こうとしてるウヨ界隈の人たち、じゃあ自民維新に同じ意見のやつがいないと思ってるのかとはなっちゃうよ。

裏って何?もっとはっきり言ったら?

bogus-simotukare また、いつもの産経の立民への因縁。「マジで真摯恋愛関係なら処罰しなくていいんじゃね(ただし詐欺脅迫での性交真摯関係とは認めない)」なら何の問題も無いと思うが。

因縁」はどっちだよ。

VodkaDrive 50歳と14歳恋愛は有り得るのだろうしそれは一概に否定するものではないが「性行為」となれば話は別…と思いきや元の発言の有無そのもの真偽不明と来たかいくら産経でもそこまでの与太記事を…は認識が甘いか

認識が甘い」のはどっちでしたかね。

mouseion 朝日が言うと切り取りだの五月蝿いのに同じ事を産経が、しか匿名報道にも関わらず立民ガーになっちゃツイッタラーヤフコメ民がとにかくアホの集まりなんだなと察せられてはてな民ホント良かったと思うね。

じゃあお前は「ツイッタラー」や「ヤフコメ民」と同等かそれら以下だね笑。あと、こういう人ちょいちょい散見されるけど、何をもってはてな民ツイッタラーヤフコメ民より良いと思えるわけ?不思議で仕方ないわ。

z1h4784 「立民のWTでは同意の有無にかかわらず中学生以下との性行為犯罪とするよう法改正を求めた」と書いておきながらこの見出しを付けるセンス釣り師としての才能に嫉妬するわ。ブクマカの食い付きもすげー

結論としてはそうなんだろうけどさ、その議論過程で出た発言無視していいものでもないんじゃない?

shag 1mmも支持できないけど、党名は出すけど実名は出さないの、非常に党派性を感じる記事だ。。

発言側が匿名にするならともかく、報道側が匿名にすることに対して党派性云々言うの、党派性ドリヴンなのはどっちだよ。

hnamab 「立憲が中学生以下との性交犯罪とするよう法改正を求めた」というニュースなのに、その要旨は一番最後に一文書かれているだけで、「50代で14歳とヤリたがる変態議員」という内容に仕立て上げている 産経便所

じゃあ「便所紙」の報道を受けて発言撤回ちゃう当該議員便所と同じかそれ以下なのかな?

産経から、なんなの?この見出しから、なんなの?

vesikukka これ記事題名が変なのでは?と思ったら産経か。

xevra また産経

auient この産経がノリノリで書いてる感じ

kenjou 記事の内容を読むと一律の厳罰化警鐘を鳴らすためのもので、問題のある発言ではないけど、タイトルしか読まない連中に曲解されるのが目に見えている。産経に限らないけど、ネットメディアってほんと悪質だよね。

shira0211tama これ見出し意図に釣られない方が少ないだろうな。

taka-p 直感的ではあるが、記事に悪意を感じる。

RRD 純粋法律議論チンコ膨らませた素人の劣情を煽ってメシを食うゲス新聞にかかるとこのザマよ。

perfectspell 見出しが酷いな。立憲が「同意の有無にかかわらず、中学生以下との性行為犯罪とするよう法改正を求めた」ニュースねじくり回している。/「人民は弱し 官吏は強し」「1984」を連想。またはナチ国会放火関連か。

mrgh-gou66 ブコメ案の定見出しに釣られるアホ多数。こうやってメディア見出しで煽るんやなあ。



「非公開の場で出た発言晒すのは卑怯

じゃあ、「渡辺直美ブタ=オリンピッグに」発言をした五輪閉会式総合統括 佐々木宏や、「(LGBTは)種の保存に背く」発言をした自民衆議院議員 簗和生がどうなったよ。直近だけでもこれだけ同様の事例があるんだから少しは記憶掘り起こせよ。

前者はしっかり辞任まで追い込まれんぞ。

…あれ?後者特にどうしたっていう続報ねえな?

はやくこいつ吊るせよ。

ot2sy39 俺はこの主張に賛同しないが、WT内の議論で説得・反論できなかった側が、非公開議論の内容を産経リークして記事にしたんだろ?やり方が気に入らないね

この発言が出た場所、「立憲民主党性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」ね。

じゃ、誰が、どの党の議員が、あるいはどの党に同調する人間リークしたんだろうね。

https://twitter.com/lehmanshock_pon/status/1400949260430942209 によると、出席していた男性議員寺田学泉健太近藤和也の3人(いずれも立憲民主党)なわけだけど 取り消したの本多平直じゃねえか、不十分なソースでしたね。

kasapen これも渡辺直美容姿揶揄ブレストと同じ括りなのだろうか?不快に思う人もいるだろう。投票しない人もいるだろう。それは自由だ。法案提出が出来ない程の抵抗勢力なら批判も分かるが、反対意見は良いのでは?

何が違うの?

法律に関する真っ当な議論である匿名問題ない。」

真っ当だってんならさっさと当該議員名前出したら?

てかさっさと名乗ったら?

なんで議員なのに匿名でいいの?

なんで真っ当な議論、真っ当な意見なのに産経が報じたあとに匿名のまま撤回してんの?

真っ当な文脈で、「50歳近くの自分が」っていう例示が慎重な議論寄与すんの?

性的同意年齢の議論って基本的には十代の未成年の話だよね?

keidge こういう議論自分感情だけで考えてはいけないのだろう。動物としては特に問題があるわけではないし。

動物そのままで人間社会営めるわけないだろ。

dada_love ん~、これは刑法の話だろ?罪刑法定主義に則れば感情論じゃなくて明確な根拠必要から疑問の提起は必要じゃね?厳罰化には感情論以外で法律に基づいた話は必要だろ。あたしネトウヨだけどこれはなんかクサいわ。

「あたしネトウヨだけど」笑。

↓「50歳近くの自分」が真っ当?

adatom 同意であっても非同意と同じに扱う年齢帯拡大の否定。これは極めてまっとうでは?/条例などでの微罪と違い、同意であっても強姦と同じ扱いというのは「セックスのものがまずありえない年代にの適用妥当かと

preciar 性交同意年齢は自己決定権問題なので、本来リベラル立場からはそうそおかしい事は言ってない/個人的には、義務教育終わって雇用契約も結べる人間自由意志に国が干渉するのはおかしいと思ってる

nemuiumen 法律論議するときはこういう意見も言えないといけないし、こういう発言から見落とされてる論点が出てくることだってなくはない。全部透明化してしまたらこんなの誰も言わなくなる。匿名で良い。

eternal_reflection 法律仮定議論問題視する事がおかしいし、発言者を特定させるのも議論にとって良くないと思う。ただ、これが自民党の議員になったら叩くだろうなって人が擁護してるのを見るとな

kazukiti この議員発言内容は倫理的医学的に問題はあるが、必ずしも法的に間違った事を言ってる訳ではない。一律で批判するなら先に法を変えるべき。感情論で罰するなら法は要らない。

tnishimu いやこれは法律議論をしているのであって、その意見に反対ならそれでいいんだよ。 名前を出せとかそういう意見が出ること自体を封じようとするのは感心しない。

amematarou いろんな意見を戦わせたらいい。仮定の話が出来ない奴らに法律なんて作る能力はない。議論の場で主張したらその人の性質まで疑われるなんて何処の未開国やねん。

kunitaka 実際にやったらアカンけど、一つの意見としては尊重するべきではなかろうか。頭ごなしに「ダメ!」では、有効意見を阻害する事になるぞ。議論ブレーンストーミング原則とするべきやと思うねん。

keint リベラル政党なら当然出てきてもいい意見なのでは(そもそも議論の場の例示なのでこういったことに言及することは当然あるとして)

lont_in 法改正の話だから慎重な論評になるべきなのに、ここは左翼とは名ばかりのリベラル感情論で怒ってて訳がわからん

mrgh-gou66 名前を出せとうるさい連中がいる事こそがおぞましい。さまざまな角度の意見が百出して初めて吟味も出来るし、きちんと議論を経てこそ、明文化して否認する事だってできように。小学校の学級会じゃねーんだぞ。

anguilla まあ法律議論だしこういう話が出てもおかしくはないよね

KoshianX もちろん法的にはそのとおり、リベラル政党なら自由の最大化を目指して当然だからそういう発言にはなるだろうよ。性交同意年齢引き上げは各国やってるが、子供自由という立場から議論はしないといか

preciar この話は成人済みの人間がどうこうじゃなくて「一定年齢以下の人間に自己決定権を与えない」って言う法規制を導入する話なので、本来ならリベラルが慎重論唱えるのは当然だと思うよ/パターナリストは左右を問わない

maketexlsr 一ヶ所の穴を潰すために雑にコンクリで固めても大丈夫かって議論でしょ。保護のため未成年一律NGとか言い始める方も居るし。現実見てるのかね。/ 現状、条例で叩けてるんだからokなんじゃないの?

tnishimu どんなおかしものでも異論や対案は無いよりあった方が良いと思うけど、そういう自由民主的議論で現状の問題点や賛成意見欠点が見えてくるわけですよ。 不快から名前出せはちょっとおかしいよ。

exaray 主張内容に対して反対するのは良いけれど、主張することそのもの否定するべきではないでしょう。政治的議論というのは日常文脈より広範な視野必要で、多くの人にとって不快な主張が出ることもありえます

kagerou_ts 法改正の話なのだから議論としては必要なんじゃないかなと思う。「当たり前」で終わらせないように。

flatfive 余りにも当然の意見性交自己決定は最も基本的人権の一つで、自由主義の根本に関わる大トピック。ソレを踏まえた論拠があるならまだしも、感情論(キモい)で思考停止する人は軽蔑する。少年愛者より遥かに低俗

syamatsumi 18まで待てってのがこれといった根拠の無い、非常に人工的な概念であることを忘れてる人がえらく多い所は気になるのよね。みんな、他人恋愛模様にケチを付けるのが好き過ぎでは? 道徳ヅラしたゲスだらけだ。

rag_en この発言問題視される事のほうが問題。加齢に対する制度的な齢的差別

slimebeth 刑法条例と違って恋愛免責が無いので下限を引き上げると高1と中3でも高1が捕まるのだが50歳に食いついてる人は相手が何歳(差)までなら免責する条項を新設すべきと思ってるのか高1も捕まえろというのかどっちなんだろ

WinterMute 文脈全然わからん。「性交同意年齢を無視した立法になるがいいのか(先にそちらを変更すべき)」って意味じゃないの? 同意年齢自体現代では16~18が妥当だと思うけど。

Hige2323 党内論議の段階でこういう意見が出る事自体問題にすべきではない/最前自民LGBT関連の奴も同様だ



コメントする価値なし

quick_past 年少者相手にもピュア恋愛だったら認められるべきだ。が自民シンパロリオタの論じゃなかったっけ?よかったじゃん。やっと立憲を支持する理由ができたじゃん() 知見も社会立場も違う間柄の同意という危うさ

RRD ここにもチンコ膨らませて逆上してる衆が集まって噴き上がってる。頼むから精液吹き上げるなよ。第一個人性癖法律論は別だろうよ…。もうどうにもならんわ。はてブバカツールに成り下がった。

napsucks おかしいなあ。日本には憲法というのがあって私権制限できないんじゃなかったっけ、なあネトウヨくん?



その他

clclcl つまり産経がこうやって煽ることで、立民WTが主張するとおりに「同意の有無にかかわらず、中学生以下との性行為犯罪とするよう法改正」が実現するということなのだろう。産経自民も反対しないよね。

2017年にも性的同意年齢の引き上げが議論されたみたいだけど、見送られてますね。

とはいえ、たった4年間でもかなり情勢が変わっているため、産経自民がどういう意見を出すかは非常に興味がある。

minamihiroharu 「子供セックスする大人は無条件で許さない。 それはアプリオリに許されず、対象者個別な条件を一々調べることすら道徳に対する攻撃である!」って人が多いからなあ。

対象者個別な条件を一々調べること」を積み重ねてきた上で、それでもなお結論としてはアプリオリに赦されないってのは有り得るとおもうんだけど、どう?「子供セックスする大人」が赦される状況の例示下さい。

結婚を前提にして」的な状況、現代でどれだけ蓋然性があって、どれだけ性的同意担保できんのよ。

kjin 何人いようとも、個人の「キモい」とか「ありえない」で終わらせるんじゃなくて、きちんと議論して線引きとその線の理由説明できるようにするのならどんどんやって欲しい。

同意する。

で、そこに「50歳近くの自分が」っていう例示は必要


あと、「オッサン議員が~」みたいなコメント散見されたけど、男性議員だっていう報道だった?

なんで男性だと断定した上で「オッサン」みたいな(こうした文脈における事実上の)蔑称罵倒してんの?

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2021-05-06

彼女できてから恋愛本読んで気がついたこ

非モテ彼女いない歴=年齢時代は、それがコンプレックスで、非モテ脱出するヒントを求めて恋愛本を買っていた

いざ彼女ができてから、ふと昔買った恋愛本を読み返してみたら、それが如何に狭い世界だったか気がついた

かに非モテ時代は女に対して幻想を抱いていた

その幻想を払う手助けになったという点で、恋愛本も役に立ったのだが、

一方で分かったことは現実は更に複雑だということだった

そもそも本としてまとまった文章を書くということは、かなり高度な知的作業であるから

恋愛本を書く著者も日本全体でみれば、限られたごく一部の知的階層であり、

彼らが描く恋愛観や女性観も、往々にして一部の知的階層恋愛模様に限定されているのだ

地方在住マイルドヤンキー女性とうまく付き合う方法は、本にはなっていないだろう

恋愛本も役には立ったが、所詮狭い世界であって、現実人間社会は複雑であり、世界は広いと思った

2021-03-17

ウマ娘はいったいどんな生き物なのか?

人間がいなくて馬人間しかいない世界観ならまだわかったんだが、そうじゃなかった

人間世界に、ウマ娘という種類の生き物がいる世界だった

会話等のコミュニケーション能力人間と変わらない

運動能力人間とは桁違いで、サラブレッドと同じくらい速く走れるし、パワーもある

そんな生き物が人間共存している世界観だった

訳がわからないので少し考察したい

まず、1番気になる点として、ウマ息子?ウマ野郎?は存在しないっぽい

お母さんやおばあさま言及があるので、ウマ娘からウマ娘が産まれるのは間違いないようではある

また、マックイーンのプロフィールに、両親という記述があることから、親は2人必要なのは確定である

ということは1番あり得るのは、外見は人間女の子のようではあるが、雌雄同体だと考えるのが妥当

または、我々現実世界の馬の魂を受け継いで産まれる(=キャラ作成される)という説明があることを思えば、あくまでこれは物語であって、世界観としては虚構ベースを出るつもりがない、というのもひとつ説明としては成立すると思われる

次に、トレセン学園とは何かが気になる

ウマ娘競走馬になるためには、トレセン学園に入学する必要がある

その学生のみがウマ娘レースに出場でき、ウマ娘レース人間大勢動員できる国民的娯楽と位置付けられている

ただし、バ券の販売等のギャンブル性はないそうだ

普通に考えれば、ウマ娘レースは大きなお金が動く経済活動である

我々の世界トレセン学園に最も近いものとしては、宝塚音楽学校が相当するのではないかと思う

普通中学高校ではないが、寮に入れてみっちり管理し、トレーニングし、興行に起用するシステムである

芸能事務所や、サッカーのユースチーム、または競艇競輪でいう訓練所などもトレセン学園に近いと言えるが、習い事や訓練所というより、もっと学校っぽさがある場所であるため、おそらくトレセン学園は、宝塚音楽学校と同様、学校教育法上の各種学校に相当する教育機関であると思われる


次に気になるのは、ウマ娘寿命である

これに関しては言及がないが、実際の馬と同様に、人よりは短いのではないかと考えられる

というのは、国民的人気な娯楽が、人間で言えば中学から高校生相当のウマ娘によるレースからである

人と同様な成長をするのであれば、走力のピークは20代前半であるはずで、実際100メートル走世界記録は23歳、800メートル世界記録は24歳が出している

おそらくウマ娘の走力のピークは中学から高校生相当、つまり人の年齢の2/3程度の年齢のウマ娘が人の年に相当するくらいに成長が速い

あくまで、見た目の推移は人間の年齢と同様ならば、という仮定が入ってしまうが、ウマ娘平均寿命は50歳前後ではないか

となると、12歳程度でトレセン学園に入り、そこから様々なことを学びながらレースに出て、18歳高等部卒業=競走ウマ娘引退ということだろう

そこから寿命まで32年だ

マックイーンの家におばあさまがいることを思うと、18歳で卒業したらわりとすぐ種牡馬入りしていることがわかる

祖母18歳で母を産み、母も18歳でマックイーンを産み、マックイーン15歳なら祖母は今51歳だ

ぎりぎり成立している

おそらくレースで強いウマ娘同士が結婚して子供を作り、さらに前述の通り雌雄同体であることを思えば、レース活躍すること、学園で人気を得ること=子孫を残しやすくすることであるだろう

そう思うとなかなかどろどろした恋愛模様が学園で繰り広げられてそうだな

トウカイテイオーマックイーンに照れてたのは恋愛感情おかしくはないのかも

次に、ウマ娘社会的位置付けについてである

引退後のウマ娘メジロ家のように豪邸に住み、スタッフとして人間を雇っていることからウマ娘にも基本的人権があることが推察される

そしておそらく少数派であるウマ娘に対して人間から差別はない

差別があるならメジロスタッフレース活躍できないウマ娘であるはずだが、人間を雇っているのである

なんて素晴らしい世界

私有財産も認められており、おそらく納税もしているのだろう

これはつまり馬主のように特定ウマ娘人間が所有することはどうやらなさそうだ

スペシャルウィーク人間に育てられたように、人間ウマ娘の同居はあるのだろうけども


ということは、ウマ娘は、レースで勝てば莫大な賞金を得ているはずである

ちょうど野球選手スポーツ選手のように、スターウマ娘は億の額を稼いでいるはずだ

それにより名門のウマ娘は豪邸に住めるのだろう

これを考えると、種付料のようなものはあってもおかしくはない

が、肝心の種付料を支払う馬主牧場主がおらず、また、このような社会生活を営んでいる以上、広く種付相手を募り、お金を支払って種付してもらうようなシステムはこの世界にないのではないか

タイガーウッズイチローが、ゴルフ上手い子、野球上手い子を育てたいなら種付します、500万です、とか言ったらおかしいわけで、それと同様だろう

もちろん個人的にお願いするウマ娘はいるはずだ

レジェンドウマ娘モテまくるだろう


トレセン学園に入らなかったウマ娘レースせず、人間と同じ仕事をして、社会生活を営んでいるらしい

この人たちは普通に寿命が短くてパワーが桁違いの人間として社会に溶け込んでいるのだろう

そんな生き物と同じ学校人間が通って危険はないのだろうか

ウマ娘専用の学校人間学校は別だろうか

同じ学校に通ったとしても、少なくともウマ娘だけのクラスウマ娘だけの体育はあって然るべきだろう

一緒に鬼ごっことか無理

まだまだ理解不明なこといっぱいあるなー

2021-03-16

anond:20210316071047

あい漫画とか創作描ける奴って

そういう生々しい実際の恋愛模様を知ってるか体験してるから

ありもしない「青春」をかけるわけで

その辛い現実を前にして狂ったのがフェミ腐女子

受け入れて立ち向かった人間結婚できるんだろうなって

2021-01-05

反出生主義と、逃げ恥と、パラサイト

数日前に、はてブで反出生主義について書かれた記事話題になっていた(有料部分は読んでいないが)。

人間が生まれることは本当に良いことなのだろうか。昔からよく考える。むしろ、何一つ自分の思い通りにならなかった昔の方がよく考えていたかもしれない。

小学校低学年の頃、週刊ストーリーランドという番組があって(この番組は途中で打ち切りなっちゃったみたいなので、年齢がバレてしまうが)、読者からストーリーを募ってアニメ化するという趣旨のもので、私はとても面白いと思って観ていた。

占い師のおばあさんの超怖い話など、インパクトがあるものが多かったので記憶に残っている人も多いのではないだろうか。

この番組で私が特に印象に残っているのは、神様世界中の人に同時に語りかけ、願い事を叶えてあげる、ただし叶えるのは1番願った人が多いもの1つだけね、と告げることから始まるお話だ。願いは1つだけだから多数決でどんな願いにするか決め、皆でそれを願おうということになった。当然もめにもめまくるし暴動が起きるしで大変だったが、なんとか最後は心を一つにしてお願い事をしてハッピーエンド。と思いきや、実は神様世界中の「人」ではなく「生き物」に語りかけていて(人間自分たちだけに語りかけられていると思っていた)、人間以外の動物たちの共通の願いはただ1つだったので、世界中から人間だけいなくなったというオチだった。

コロナウイルス蔓延っぷりを見ていると、鬱々としつつも、ずっと昔に流行したスペイン風邪とかペスト時代の人々の心境と今きっとシンクロしているんだなぁと妙に感慨深くなったり、自分パニック映画モブキャラであるような気持ちになったりする。そして、イッヌとかネッコにも感染るようではあるが、死にまくっているのは人間ばかりのようなので、上記週刊ストーリーランド人類粛清お話を思い出したりした。

韓国出生率は1を切ったという。

日本ちょっと前に人気を博した韓国インフルエンサーのホン・ヨンギさんという女性がいる。彼女は、中3くらいかモデルとして活動を始め、高校生から服のECサイト経営してめちゃくちゃに稼いだ。一見すると、ファッション好きな可愛くて商才のある女の子サクセスストーリーだ。しかし実は、これまでの活動彼女のお父さんの借金(約3億円)を返すために始めたことだった。返しても返しても利息分にしかならない。彼女自分出産育児のために借金の返済が滞ったときがあり、子供の100日祝いの場に取り立てが押しかけてきたという(多分闇金だと思う)。その後も取り立ては続いた。これまで長きにわたって実家と新しい家族の2家族分を彼女が支えてきたが、もう精神的に限界で、肩の荷をおろしたいとインスタに綴っていたという。

彼女子供の頃本当に貧乏だったらしい。サイズの合っていない靴を履き、中学校入学しても小1の時のカバンを使うしかなかった。家庭の事情でなんども引っ越すのが嫌だった。それが、モデル仕事を始めて注目されるようになって、サイズの合う靴を履けるようになるかと思うと嬉しかったらしい。

こういうクズな親の話はよく耳にするので、その度に、やはり産まれることが良いとは手放しに思えなくなる。

私は、どんな子も、色々あったとしても、数年単位積分した場合になんとかプラスになるような人生であってほしいと心から思う。でも、この社会ではそれは難しい。恵まれた者とそうでない者の落差が大きすぎるのだ。上にいればいるほど、底に近い場所のことは暗くてよく見えない。底に近ければ近いほど、上の方は眩しくて、手を伸ばしても空を切るばかりだ。そんな社会で、子供を作ろうと思える人はどのくらいいるのだろうか。その結果が出生率の減少に現れているのではないか

落差について考えたとき映画パラサイト」のことが頭に浮かぶ。とても緻密で素晴らしい映画だったが、かなりショッキングな重苦しいテーマを扱った作品であることから、数日間は精神的に浮上できなかった。

映画最後の方で、半地下のお父さんが咄嗟にしてしまった行動の理由が、私にはわかった。人間としての尊厳を粉々に破壊されて、でも破壊した相手自分を「同じ」人間だとは(一切の悪意なく)思っていなくて、それがわかっていてもどうしようもなくてああするしかなかったのだと思った。

映画を観た後に、一緒に観に行った知人と感想を言い合っているとき彼女が「あ、それそういう意味だったんだ!」と驚いていた。彼女は、地方都市出身だけど私と違って都心部に近いところで一人っ子として溺愛されて育ち、色々な習い事をして東京のそこそこ偏差値の高い私立大学を出た人だ。映画も本も音楽も好きで教養がある人だ。そのような人が、あのシーンの意味がわからなかったというのは結構衝撃的で、というのは多分だけど解釈不足ではなく想像が及ばなかったからだと思うからだ。そんな風に惨めな思いをしたことがないから。

私の一人暮らしの家にはテレビがなく、「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルTVerで観た。けど、途中で観るのをやめてしまった。前回のドラマも途中で観るのをやめて、その時は二人の恋愛模様何だか気持ち悪くなってしまったという理由だったが、今回は、現実社会問題をこれでもかとふんだんに詰め込んでおきながら、登場人物の設定は全部ファンタジーというちぐはぐさがあり、何だこれは?となってしまたからだ。ツイッターでは、恵まれた人の恵まれ物語、「持てる人」しか出てこない、などの声がある一方で、感動した!すごく良かった!という声もあった。

学生時代研究者の人が昨今の就職難について嘆いていて、公募受ける時だけ女になりたいなと冗談めかして言っていた。最初、言っている意味がわからなかったのでどうしてか聞いたら、女性枠があるからだという。私はふいに怒りを覚えたが、ぐっと堪えた。

結局のところ、皆自分より下の階層については鈍感であるか、鈍感であろうとしているのだろう。私がパラサイトを観てショックを受けたのも、いつも自分が一番不幸だと思っていたのに、自分より下の見えなかった分断を突きつけられたからだと思う。アフリカの恵まれない子供達、肋骨が浮き出てお腹が膨れて上半身裸の彼らのことを知っているのに、普段は頭の片隅に追いやって考えないようにしている。私たち全員が、今より高いところとの間にある分断を見ていて、眩しくてつらい気持ちになるのに精一杯でいる。人生は不幸なことばかりで、自分より恵まれている人を憎んでいるのだ。その一方で、自分より下の分断も見たくない。

こんな気持ちを抱えてずっと生きていくのはつらい。

人生はそういうものだと言うのなら、どうしたらいいかもうわからない。

2021-01-04

[]創の軌跡の感想、あるいは愚痴

 まず始めに。私は空の軌跡からファンである。そして、私は本作を数十分ほどプレイしてこのシリーズに”ようやく”見切りがついたつもりだった。ライターの紡ぐテキストの非常に強い癖が全く変わっていなかったかである

 「はは」「ふふ」「くく」を、まるで接頭辞の如く頭に付けて応酬される会話には、もはや嫌悪感さえ抱いていることをハッキリと自覚してしまったのだ。ここまでしつこいと、もはや冗句領域である

 また、「寿ぐ」のように書き言葉と喋り言葉区別がついておらず、辞書を引いて気に入ったから多用しているでは、と疑うほど拙さを感じる用い方は、逆に語彙が少ないからだろうとしか言いようがない。キャラ個性として利用されているのであればもちろん有効手法ではあるが、作中ではまるで流行言葉であるかのような扱いである。この点に関しては創では大幅に減ったとはいえ、やはり健在ではあったのだ。

 流行言葉のように使われていると言えば、「届く」もまた同じだ。これは武人共通認識なのであろうが、いくら何でも多用しすぎであるピンポイントで使えば閃の軌跡シリーズ特有の味にも思えるだろうが、現状ではあまりにも軽く、鼻につく言葉になってしまっている。

 現状を打破する論理的道筋を立てる前に、とかく精神論を展開するのもいい加減キツいものがある。精神の未熟な少年少女ならまだしも、リィンやロイドはそれぞれ教官警官といったいい大人だ。既にそれが許されるような立場でも年齢でもないだろう。こういうのは要所でやるから響くのであって、常にそのような”醜態”を晒すのは見るに堪えないものがある。

 このような価値観がまかり通るのは、全ての物事主人公であるリィンやロイドを中心に考えているからこそだろう。その歪んだ価値観は新・旧7組という言葉に端的に表れている。登場人物は皆、何故か新・旧と呼び分けているが、本来であれば現7組以外は7組という括りで呼ぶ必要はないのだ。もっと言えば、現7組の人間に対し、新7組と括るのは無神経というものであろう。リィンさん。あなたはこの子らの担当教官なのですよ、と言いたくなってしまう。

 原因は既に述べたように、世界の中心をリィンだと思っているかである。リィンから見れば彼の生徒は新であり、級友は旧なのだから、確かに彼が世界の中心であれば皆そのような呼び方をするだろう。そして、それが実際に行われているのである。だからこそ登場人物ライター操り人形しか見えない。リィンが好き過ぎて彼個人に設定が堆く盛られていくのも、書いていておかしいと思わないのだろうか。

 これを強力に補強しているのが好感度システムだ。これはあらゆる関係性を主人公にのみ閉じる呪いである。サブにも何かしら関係性が見えるのは空から登場人物ばかりなのは本当に酷い。これは何も皇子結婚アガットティータのような恋愛模様だけを指しているわけではない。紆余曲折を経て家族になったレンとカシウスの微妙距離のように、時と共に関係性が進んでいるのはシステムライターの作り出した価値観により雁字搦めになっていないキャラに限られているのだ。

 リィンの級友、または教え子達の横の繋がりなど、あってないようなものなのはプレイ者なら分かることであろう。端々に会話が交わされている場面は申し訳程度にはあるが、誰と誰の仲が良いのか、などというのは全く感じられない。リィンを通してしか付き合いがないのではないかと疑うほどである例外システムの軛から抜け出せているユーシスミリアムぐらいであろうか。

 展開のワンパターンさ加減にもうんざりであるゲーム後半で、敵に援軍を呼ばれる。そこに駆けつける意外な仲間。という展開があるのだが、これをきっちり3ルート分やるなど正気の沙汰ではない。しかもその意外性というのが、全てあえて敵側に潜り込んでいたというものなのだ。そう、3ルート分全てである。ここでは本気で頭痛を覚えたものだ。プレイヤーを馬鹿にしているのかとも思えたのだが、一体どういうつもりでこういう展開にしたのであろうか。素で燃える展開だと思っていたのだろうか。是非聞きたいものである

 さて、ここまで読んだのであればお察しの通り、無事投げ出さずにクリアまで遊べたのだがその理由はCルート存在に尽きる。決まり切ったテンプレ展開と、森羅万象主人公収束する精神論ありきの価値観支配されておらず、真っ当に面白いものだったからだ。テキストの癖も完璧に抜けている。危うく完全に積んで、今度こそ本当にシリーズにも終止符を打つところだったのだが、せめてCルートまで進めてからコントローラーを置こうと予め決めていたのが幸いした。

 あからさまに下敷きに某アニメを使っているし、何処かで見たような要素が目白押しではあるが、上手くミックスして、さらルーファスキャラを壊さずに馴染ませてある。いつものライターが書いていればやはりルーファスしか矢印が向いていない関係しか作れなかっただろうが、このルートは別のライターが書いているためそのようなことは一切ない。

 このルートはウェットすぎないのが心地良い。印象深いのが、人形達の中から本物のラピスを見つけるという場面だ。まるで直感奇跡のパワーで分かったかのように思わせておきながら、実は発信器を付けていたから分かったのだというのは(本当であっても照れ隠しであっても)ルーファスらしいし説得力もあって非常に好感を持った。ライターセンスにだ。

 惜しむらくは、他の2ルートリソースを吸われて明らかに尺が足りていないところだ。人形の中から探す場面も、欲を言えば一緒に旅をしたという体験プレイヤーと共に積み重ねてこそより輝いたはずである。これは最終局面に至るまで響いている。また、スウィンとナーディアにはしっかりとした背景が設定されているのが読み取れるのだが、尺の都合でそれが披露されるのはかなり限定的ものになっている。思わせぶりな台詞だけで半ば放置に近いと言って良いだろう。積み重ねさえあればもっと良いシーンになったはずだという箇所が多く、惜しい気持ちで一杯である

 私は軌跡シリーズで紡がれる政治劇には、多角的視点を持たずに作品自体クロスベル独立こそ正義だと一方的に主張すること以外は一定の評価を与えているので、大まかな流れ、つまり起きた事件はこれで良いのだが、実際に描くのはCルートだけであれば間違いなく良作になっていただろうと確信している。

 3つのルートが合流すると、あからさまにいつものライター節になってしまっているのも良くない。Cルート残滓など欠片も残らず吸収されてしまっている。合流後のルーファスなどもはや別人である本来の彼が再び顔を出すのは本当に最後最後局面だけだ。

 全体を通した部分で改善したと思えるのはロボット大戦の大幅な抑制だろうか。いや、むしろまだ完全撤廃を諦めていなかったのかとも言えるのだが、極々限定的になったのはありがたかった。システム的にもお話的にも全くもって面白くも何ともない要素で、あまりにも邪魔すぎるのだが、この設定は次回作にも持ち越すつもりなのであろうか。せっかく作ったモデルを(次回作ではエンジンモデル一新するので)最後活用たかっただけだと信じたい。

 不満は多々あれど、Cルートに見た光明でまた見限ってしまうことが出来なくなってしまったのは良かったのか悪かったのか……。ただ一つだけ言えるのは、もう予約買いをすることはないだろうな、ということだけである

P.S. キャラの登場時にCVと書くのはもうそろそろ辞めてくれないものだろうか。

2020-12-24

[] #90-13「惚れ腫れひれほろ」

≪ 前

俺たちはドッペルを追いかけた。

だけどスタートダッシュで引き離されているのもあって、差を縮めるのは困難を極めた。

さらにドッペルは右に曲がったり左に曲がったり、フェイントを入れて直進したりしてくる。

俺たちはそれに後手で反応しなくてはいけないので、どんどん心身が削られていく。

特に痛かったのは、最も体力のあるシロクロが早々にリタイアしたことだ。

「回り込んでやるぜ」と別ルートを走っていって、それっきり。

あいつのことだから、たぶんドッペルの逃げる方向と逆に行ってしまったんだろう。

「シロクロは当てにできなさそうだけど、私たちも回り込むべきかしら?」

「だめだ、その隙にドッペルに変装されたら見失ってしまう。このまま視界に入れ続けて追いかけるべきだ」

この時、参謀役のミミセンは既に体力の限界がきており、脳に酸素が行き渡っていなかった。

そのせいで「三手に分かれるなりすればいい」という発想が出てこなかったんだ。

ブレインであるミミセンがその調子なのだから、俺とタオナケはひたすら走り続けるしかない。

アドレナリンっていうんだっけ。

そういうホルモン的なものが分泌されまくって止まらないんだよ。

「待ってくれ……」

「話を、話をしましょう……」

「もう話すことなんてないよ!」

「いや、ある、あるはずなんだ!」

ここで見失えば、ドッペルは二度と俺たちの前に姿を現してくれない。

そんな漠然とした不安けが、今の俺たちを突き動かしていたんだ。

実際のところ、クラスメートから明日には学校で会えるんだけど、そこまで考えを巡らせる余裕はなかった。

ドッペルが走り出したから、こっちも思わず走った。

大した理由なんてないけれど、この時の俺たちにはそれで十分だったんだ。

…………

どれくらい経っただろうか。

ドッペルは走り疲れて、その場にへたり込んだ。

それを確認したと同時に、俺も近くで崩れ落ちる。

こっちも本当にギリギリだったので助かった。

それから十数秒後にタオナケが、少し遅れてミミセンが到着。

「はあ……こんなに走ったの久しぶりなんだけど、前は何の時だったっけ」

「え、と……確か、おにぎり昆布事変」

「ああ、それよ、それ。あの時はドッペルがいたから、もう少し楽できてたけど」

「た、タオナケも超能力使えてたしね」

息を切らしながら、ドッペルとタオナケは何気ない言葉を交わした。

まるで最初から何もなかったかのように。

「それにマスダの兄ちゃんもいたから」

「あ、そうだったかしら」

「そうだよ。あの人がいたか解決できたんだよ」

結局、ドッペルの言っていた“自分”とは何なのか、その答え合わせはしなかった。

タオナケが気になっていた恋愛模様も分からずじまい。

でも、そんなこと関係ない。

本音で包み隠さず、何でも話すことだけが仲間の条件じゃあないからだ。

「見つけたぞ! ここまでだドッペル!」

「遅いよ、シロクロ」

ほぼ事態収束した後に、ようやくシロクロが戻ってきた。

「お前……マジで何してたんだよ」

「走るなら水分補給必要だろう!」

そう言って袋からペットボトルを取り出すと、それぞれ俺たちの方へ放り投げてきた。

気を利かせたつもりなんだろうけど、そもそもシロクロがヘマしなければ、こんなに汗をかかなくて済んだんだ。

言い知れぬ不満を抱えながら、俺たちはペットボトルの詮を開けた。

プシュッと大きな音をたて、飲み口からどんどん液体が溢れてくる。

「シロクロ、これ強炭酸……」

まあ、お汁粉とかコーンポタージュじゃないだけマシってことにしよう。

(#90-おわり)

2020-12-14

[] #90-3「惚れ腫れひれほろ」

≪ 前

ドッペルが俺の兄貴好意を持っているのは、仲間はみんな知っている。

だけど、その好意がどんな色をしていて、どんな形をしているかボンヤリとしていた。

たぶんドッペル自身もよく分かっていないんだと思う。

俺たちはガキだから自分気持ちすら上手く捉えきれない。

そんな状態で無理に型にはめようとすれば歪なものになってしまう。

四角いスイカってあるだろ?

あれって容器に入れて、その中で成長させて作ってるんだ。

大人の発想としては、かなり強引だよな。

そんなことまでした挙句、あれって食用じゃないんだってさ。

あの形にするために手間隙かけて“団子より花”を作ってるんだ。

まあ花の方がいいって奴もいるんだろうけどさ、ドッペルの気持ちは観賞用じゃないだろ。

そして他人が食い荒らすものでもない。

それはタオナケだって分かっているはずなんだけど、この時のあいつは冷静じゃなかった。

「ねえ、ねえ、ドッペル。ロマンス育んでる~?」

「ろ、ロマンス……?」

「そうよ、ロマンスは死なないの! 初恋ゾンビとなるのよ!」

意味不明なことを口走るタオナケに、内気なドッペルは戸惑うしかない。

恋は盲目なんていうけれど、第三者立場でもそうなるんだな。

今のタオナケには、ドッペルの困った顔が見えていないようだ。

「何もないのなら何かしなきゃだめよ。失敗を怖がってはダメ。失敗しない人間は何もしない人間だけなんだから

なんだか自己啓発セミナーじみたことを言っているが、たぶん漫画受け売りだろう。

タオナケは善意でやってるんだろうけど、あれほど“余計なお世話”といえる状況も珍しい。

時代が違えば、地元お見合い斡旋する「お節介おばさん」として活躍たかもな。

「うーん、そろそろ止めるべきか」

俺は二人の間に割って入ろうとする。

このまま続けさせるとドッペルが可哀想だ。

タオナケも頭が冷えれば、自分の図々しさに気づくだろう。

「マスダ、ちょっと待って」

しかし仲間のミミセンが俺を止めてきた。

「今のタオナケは恋愛模様に飢えている。いま止めてしまうと、かえって悪化させるかもしれない」

そう言われてみると確かにそうかもしれない

最近、知り合いにタバコをやめたがってる人がいたんだけど、その人はすっぱりやめるわけじゃなくて吸う量を少しずつ減らすようにしているらしい。

無理やり我慢すると禁断症状が出て、かえって日常生活に支障が出るからだ。

まあ結局その人は今でも喫煙者のままだけど、やってること自体は筋が通ってる。

まり今のタオナケも、恋愛模様から遠ざけると危険ということだ。

ましてやタオナケは超能力者だ。

恋愛脳の状態で機嫌を損ねれば、いつ念動力が暴発してもおかしくない。

俺の一張羅も、それでズタズタになったことがある。

あの時は泣いたなあ。

ドッペルには(それと兄貴には)気の毒だけど、タオナケが落ち着くまで話を合わせてもらおう。

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